二百三高地をみろ

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277<=゚ω゚>imachang ◆tjFCOGEI :01/12/11 20:23 ID:D+kjsFd8
278 :01/12/11 20:25 ID:ac6AEQ0y
>>275
「自分にはカスどもと違って、やるべきことがある。勲章も貰って
それなりのポストもいただいて、等々。幸せいっぱい、腹いっぱい。」

一番タチの惡い「選民思想」ですな。
279ヨロブン:01/12/11 20:27 ID:WVoJZgA3
>>277
文章の意味がいまいちわからないんですが
280kyu:01/12/11 20:28 ID:dcReVTyS
>日本は全戦力となにより外交で勝ったのであって、軍人のおかげではない

当然です。
軍事は政治の延長であり、政治の手段の1つにすぎません
軍人は国から与えられた戦力を使い、戦場での勝利を求められますが
最終的には、政治家が勝利を決定します。

>だが、革命の混乱と限定的戦場、ロシアは東欧から中東、中央アジアまでカバーしていたから
革命は第1次世界大戦末期以降の話では?
ロマノフ王朝が揺れていたのは確かですが、革命など起きてはいませんよ。
281ペーテル補 :01/12/11 20:29 ID:JMpo9n7a
>>273
どうしてそんな浅はかな事を言う?
乃木大将はロシアとの戦いを勝利に導いた将官の一人だろ。
敗軍の将ではない。
それに乃木大将には戦いで死んでいった将兵を日本で弔う義務
があるだろうが。それにその将兵の偉大な死に様を日本で国民に
伝えていく義務もある。
第一、日本に帰国してすぐに死んでしまったら明治天皇に対して
も不忠になってしまうのじゃないか?
282ヨロブン:01/12/11 20:30 ID:WVoJZgA3
なんか、もう一人の方と同時に別のことを
議論してしまっているようで・・・・
見ずらくなってすいませんね
283<=゚ω゚>imachang ◆tjFCOGEI :01/12/11 20:31 ID:D+kjsFd8
>>279
大津事件で負傷した露国皇太子に対して、お詫びの自刃をしたヒトだよ。
とりあえず、「お国のため」に死んだ一般市民の一例。
284<=゚ω゚>imachang ◆tjFCOGEI :01/12/11 20:34 ID:D+kjsFd8
>>281
乃木大将が巡礼(というのか?)した土地には
「乃木○○」(例えば「乃木坂」)ちゅうのがありますね。
285ヨロブン:01/12/11 20:35 ID:WVoJZgA3
>>283
可哀相ですよね
命を軽んじるような教育はやはり、いけませんね
286ペーテル補 :01/12/11 20:37 ID:CSxQz16F
>>284
乃木神社にお参りに行きたいです。
287 :01/12/11 21:00 ID:z6bpC41O
>>285
「命を軽んじるような教育」をしてたら記録に残らず
ニュースにもなりませんよ。
288さん:01/12/11 21:07 ID:mmSCRD9V
203高地に戦略的価値がだいたいあったのかな
289スモーカー ◆9s/SSlUk :01/12/11 21:09 ID:AqYYz2xW
>>288

さん・・・
290oo:01/12/11 21:11 ID:cJAfva92
>>288
無かった所に軍を進める 軍隊もあるまい・・・
291ちょんは小学校からやりなおせ:01/12/11 21:13 ID:oWN+4zvX
>>288
結局ちょんは戦略が理解できないんだね...
292ヨロブン:01/12/11 22:06 ID:WVoJZgA3
>>287
意味がわかりませんが
293名無し改名:01/12/11 22:08 ID:e2yF1XBR
すいません、スレと関係ないんですが・・・
ペーテル補さんって、ほかのスレでパシリになってたひと?
なんかこの方何人もいらっしゃるんですか?
294ゴン:01/12/11 22:09 ID:Q9I5lmMw
>>280
http://www.skynet-1.com/heya/nakamura02.html
明石大佐を忘れてはいけませんね。
295リアル工房:01/12/11 22:11 ID:vpirlTm8
>ヨロブン
命を軽んずる教育というのは、結局のところ「人命が1番大切である」
という事を教えることだと思うのだが・・・

相対的にしか大切かそうでないかというのは量れないのでは?
296@ :01/12/11 22:16 ID:25D0S7TK
>>293
ペーテルがひとりなら、壊れてます。

ペーテルがまともなら、複数います。
297七奈資産:01/12/11 22:22 ID:wPt712kx
>>288
「戦略的には価値はないが戦術的には価値があった。」
これで満足かい (嘲
298名無し改名:01/12/11 22:23 ID:e2yF1XBR
>>296
ありがとうございます、ROM厨なもので・・・
なるべく静観します。
299黒尾寛:01/12/11 22:25 ID:7bNEhVxB
>> ヨロブンさん
誰にとっても命は大事です。おそらく殆どの文化文明で命を至上の価値と
していると思います。それだけ大事な命だから、公に捧げた事を有難い、
と感じるのだ、と思います。公に捧げる命だから益々軽んじてはならない、
と思います。如何でしょうか?
300ヨロブン:01/12/11 22:25 ID:WVoJZgA3
>>295
逆でしょうに
301ヨロブン:01/12/11 22:28 ID:WVoJZgA3
>>299
結果的にはそうなるかもしれませんが当時のような
天皇のために簡単に命を捨てるような風潮は肯定しては
いけないのではないかと
302リアル工房:01/12/11 22:32 ID:vpirlTm8
>>300
う〜ん、そうでしょうか?
まだまだ、教育を受ける立場ですけど、
「命は大切」「命が1番」と言われても、
じゃあ、何より大切?
車より、家より、飼い犬のポチより、国より、地球より・・・

はあぁ・・・って感じがするんですが・・・
303スモーカー ◆9s/SSlUk :01/12/11 22:33 ID:AqYYz2xW
失礼

>天皇のために簡単に命を捨てるような風潮は

こういう風潮だったのですか?
304 :01/12/11 22:34 ID:88334bXc
>>280
>軍事は政治の延長であり、政治の手段の1つにすぎません
相手を滅ぼすまではやらない、西欧諸国同士の戦争の解釈だねそれ。
征服戦争は政治の一手段とはとても言えないね。
中国王朝の変遷や植民地戦争を見れば分かる。
そうやって一元的に物事を捉えようとすると頭固くなるよ。
小林よしのりの言ってることそのまま間に受けちゃダメ。

まぁ、日露戦争が日本の絶え間無い外交努力によってなんとか終結した事は確かだね。
ロシアの南下を阻止したいイギリスと利害が一致していた事が最大の強みだった。
305リアル工房:01/12/11 22:34 ID:vpirlTm8
さらに言うと、地球より(国より)私個人の命が大切とは
とても思えないし、そんなこと真面目に思ってる奴なんていないと思うんですが・・・
306名無しさん:01/12/11 22:38 ID:nphq8q0c
普通人間というのは自分の命が一番大切なものです。
自分がなかなかできないからこそ、他人のために命を懸けられる人に敬意をはらう。
そういう人間に敬意をはらえない社会というのは、どこか病んでいるように私には見えるのですが?
307 :01/12/11 22:39 ID:88334bXc
>>297
正確には
「旅順要塞を落すための戦術的価値があった」
「着弾観測所を設け、旅順艦隊砲撃を可能にしたので戦略的価値もあった」
だね。
308    :01/12/11 22:53 ID:rpbxUQ4F
>>304
>征服戦争は政治の一手段とはとても言えないね。

征服戦争も国がやったのであれば、
「国土拡大」「敵対国排除」「他国からの搾取」
など十分政治の一手段であると思われ。
まあ、これもはっきりいって極論だし、現代の価値観ではこんな政治は論外なんだけど。
309kyu:01/12/11 22:59 ID:8NJgMI+G
>>304
クラウゼヴィッツの言葉なんですが・・・

>相手を滅ぼすまではやらない、西欧諸国同士の戦争の解釈だねそれ。
西欧諸国の戦争が、絶滅戦争に見えないのは、王侯たちがほとんど親戚同士だったことと
国民国家の成立までは、国家が王侯の所有物だった点にあります。

初期の十字軍戦争のように、絶滅戦争(エルサレムでは膝まで血に漬かった)はありますし
ドイツ騎士団の前に、プロイセン人は絶滅されましたよ。
310トホホ:01/12/11 23:14 ID:E6DIJFa1
>初期の十字軍戦争のように、絶滅戦争(エルサレムでは膝まで血に漬かった)はありますし
行軍中の乱暴狼藉の文献は読んだよ。でも西欧諸国同士じゃないね・・・

>ドイツ騎士団の前に、プロイセン人は絶滅されましたよ。
国対国じゃないね・・・
311魯子敬:01/12/11 23:16 ID:VXmGp2CC
>>161
台湾総督は樺山資紀、桂太郎、乃木希典が初代から三代で、主な仕事はゲリラ討伐。
児玉は四代目で後藤新平を重用した・・・でいいんでない?
312黒尾寛:01/12/11 23:38 ID:7bNEhVxB
>> ヨロブンさん
その質問をお待ちしていたんですよ。何も日本国民は陛下の玉体の為に
殉じるのではないのですよ。故に明治大帝は殉死を禁じたのでしょう。
我々が殉じるのは陛下が国を安んじているという状態、国体に殉じるのです。
国体は説明に困る言葉ですが、ゲゼルシャフトとゲマインシャフトの
双方の良いところを持つ共同体だと思ってもらえれば結構です。
この国体に殉じるのだ、とすればあながち悪い状態とはいえないと思うのですが。
313まろ茶:01/12/11 23:48 ID:Ndrtu788
>>312さん
デリダのいう構築性の投影でしょう
314 :01/12/12 00:32 ID:CoB/1TPX
乃木「小銃弾が1人3発ってどうにかならんかのぉ?」
大本営「弾薬庫が空だから肉弾で何とかせんか!!」
伊地知「飯も弾もないんだけど突っ込むのか…」




哀れ
315名無しさん:01/12/12 00:40 ID:q8SWzwEZ
>>314
0点、もっとよくネタをしこんでくれ。
316黒尾寛:01/12/12 00:46 ID:yncaeaEj
>>313
ああ、私は無学で哲学なんていう高尚な学問とは無縁だったのですよ。
しかし、漸くアカデミックになったら314だ。これがキャデですかね?
317ヨロブン:01/12/12 00:52 ID:rzUfWSl7
>>306
あなたの言うことはもっともです。
しかし、それが自発的なものか半強制的なものかで意味が違ってくるのでは?
つまり、最近あった大久保駅での事故と戦争での死者との違いですよ
318私以外の誰か:01/12/12 00:54 ID:2VvQCa4G
>316
うーん、過剰に書いてはいますが必ずしも嘘ではないのです……。
現場の補給を望む声を無視して203高地に蟻迫をかけさせたのは、
マジで他ならぬ大本営だったり……。
319黒尾寛:01/12/12 00:54 ID:yncaeaEj
>>313 まろ茶氏
急いで探してきたのですが、

「哲学を<脱構築>するとは,歴史的由来をもって構造化されている
哲学的諸概念を用いて最も忠実かつ内在的に仕事をしながら,
他方では哲学では名づけることも記述することもできないある外部の
視座にたって,この哲学的諸概念の歴史が,利益がらみの抑圧をすること
によってみずから歴史たらしめたさいに隠蔽しあるいは排除してきたものは何か,
それを見きわめることである」(デリダ『ポジシオン』)…

これに関係あるのですか?構築の投影とは、ある体系の言語で書かれた命題を
他の系から見て無矛盾であるかどうかを調べる作業なんでしょうかね?
何だかアウフヘーベンしていますな。(←しったかぶりです)
320 :01/12/12 00:57 ID:CoB/1TPX
>>315
密かに実話を含んでる。
伊地知は大本営の
「弾薬庫は空、肉弾で何とかせよ」
との命令に
「弾を呉れ、それじゃ何も出来ない」
とごねたそうだ。
それで大本営であまり良い目で見られなくなった。
で司馬史観これ最強
321 :01/12/12 01:00 ID:CoB/1TPX
司馬史観ではなんであそこまで
個人に無能さを求めるんだろうか?
補給を切に願ってたのは伊地知だし
突撃を敢行させていたのは大本営だったのになぁ
322黒尾寛:01/12/12 01:01 ID:yncaeaEj
>> ヨロブンさん
貴方のお陰でスレが面白い方向に発展していますね。議論の人の本領発揮ですか。
大久保駅での事件(合掌)と戦争にどういう違いがあるのか、はっきりさせなければ
感傷で区別しては本質を誤ると思うのです。この点は如何ですか?
323名無しさん:01/12/12 01:04 ID:q8SWzwEZ
>>317
近代国家というものは国家と自己を同一視し、国家のために献身する国民というものを必須のものとして存在しています。
それが失われたとき、この近代国家というものは存在できなくなる。

この仕組みがくだらないと言う人間がいるのは当然でしょうが、これよりましな仕組みというのもなかなか無い以上、
まだまだこれに付き合う必用があると思います。
324ヨロブン:01/12/12 01:25 ID:rzUfWSl7
>>322
天皇の下では皆平等ということに対する間違いがあるんですよ、私には。
今日はもう寝ますんで
325 :01/12/12 02:03 ID:WHMfK4PR
>>324
もう起きなくてイイよ!
326nanasi
なんでハン板で203高地なの?私も好きだけどね。