■ハングル板の本棚■第2棹

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684買ってきますた
>>681

産経新聞の「正論」(月刊誌のほうではなくて、新聞のほう)執筆メンバーに
なることを厭わないようなレベルの韓国人でさえ、この体たらく…。

−−引用開始−−

西尾幹二『歴史と常識』(扶桑社)所収
『月刊朝鮮』編集長・趙甲済氏への質問
付・趙甲済氏からの返書の要旨

『現代コリア』(平成十四年一・二月号)に載せた右の「趙甲済氏の質問」は、
趙氏が日本の『文藝春秋』にも当たる『月刊朝鮮』編集長で、韓国を代表する
ジャーナリストであり、しかも『産経新聞』コラム「正論」欄の執筆メンバー
でもあることから、公正な対応をしていただけると信じ、あえて試みた一文です。
 趙氏は『現代コリア』(平成十四年四月号)に、「西尾幹二氏への返事」と
題した一文を寄せ、西岡力氏の訳文でこれがA4で六枚、かなりの量です。
(略)
最後に、(趙)氏は次のように言っています。
「『国民の歴史』にはこのような文章がありました。
<われわれが朝鮮半島からの渡来人と呼んでいる人々は、『論語』を教えた
王仁や、聖徳太子の恩師となった僧慧慈…などが代表する知識人や芸術家で、
明治期のお雇い外国人のような役割である>
 古代国家日本を作った主役集団は、韓半島を渡っていった北方遊牧民族出
身の騎馬戦士だったと私は考えます。明治期のお雇い外国人程度ではなく古
代日本の執権層が渡来人だったと私は確信します。米国大陸を開拓した主役
が英国から集団で渡っていった人々だったのと同じことではないですか。西
暦七世紀以前の東アジアは移動の時代でした。この躍動の時代を古代国家完
成後の定着時代の感覚で分析しつつ愛国心や差別性を強調(または隠蔽)す
るのは事実の政治的歪曲でしょう。
685684続き:02/06/11 23:22 ID:o4RC3aT1
 米国は英国渡来人が作った国ですが、英国よりもより先進的な文明を作り
ました。日本もそのようなケースではないかと考えますが、韓半島との関係
に対する開放的で事実的直視がなくては自らが作った狭い視野から抜け出す
ことはできないでしょう。
 数日前にソウルに来ていた崔書勉(前東京韓国研究院院長)氏に会いました。
崔氏は『なぜ韓国人は天皇訪韓に反対するのか分からない』と語りました。
『天皇が告白したように天皇家こそがもっとも成功した在日同胞ではないか。
成功してワールドカップに合わせて故郷を訪問したいというのに、なぜじゃま
するのかということだ。歓迎しなければ』
 ひとしきり笑い終えると韓日関係が新しい次元で見えるのでした。」