932 :
:01/12/07 09:04 ID:xim/H7Yl
>>931 欝だねえ。解体する前に検査できないのかねぇー。
これやってくれるとかなり安心できるんだが・・・作業上何か問題で
も生じるのだろうか?解体したあとに検査するんじゃあ、
この前みたいに、その日の肉全部処分しなきゃいけなくなるのに、
どーして検査終わる前に解体してしまうのかねぇー・・・不思議
でしかたないよ。頭だけ落として脳を検査して陰性なら背割りの
とき、どれだけ脊髄撒き散らそうが問題なしなのに・・・なぜだ?
やっぱ放置なんて考えられないし、朝一で陽性牛がでたら、その日
の牛は全部ヤバそう(wでも、当然出荷!
933 :
はぽねす:01/12/07 09:20 ID:MLov+8eH
別に人にうつりゃしないがなぁ。
ガタガタ騒いでる連中で、トランスジェニックマウスなり猿へのBSE由来プリオンの
感染が成功した例を知っている人は手を挙げてください。
934 :
医学生:01/12/07 09:30 ID:dgKgx46+
>>933 未だ白黒ついていないと言うのが正しいかと。
なにせプリオンについてほとんど解ってませんから。
AIDSのことを考えると、きちんと対策とってから解明するのが一番かと。
既に後手後手だという話しもありますけど(w
>名前の長い奴。
もっと勉強してこいよ。宿題出してやっただろ?
あれをしっかりといて来いよ。来週までな。(w
それから。
現段階では確かに屠殺しちまった後じゃなければ検査できないが、
検査後に黒が判明しても回収できるようになっている。流通システムが
煩雑なのと熟成って段階が幸いしてな。もっともホルモンに関しては難
しいが。だから、肉については安全なんだよ。ばらしている人に関して
は危ないかもしれんがな。
また、熊本県のように、ソフト開発が徹底していて、どこの牛の子供で、
どこでどのように育って、えさは何でどこの市場に出てどのように売ら
れていったか徹底している県もある。北海道や鹿児島の畜産県にも同
様のシステムがあるから追跡調査も簡単。残念だったね。
それから、プリオンが何個単位で感染するのかわかってんのか?
種の壁を乗り越えて牛から鶏へ、鶏から人へ移るのが分かったのか?
厨房は勉強してから書き込め。
937 :
はぽねす:01/12/07 10:54 ID:MLov+8eH
ちなみに経口だと牛→豚すら失敗しているね<感染実験
脳への直接投与でどうにか成功。鳥、トランスジェニックマウスは脳への直接投与ですら
感染成功例なし。
>>934 96年に可能性の示唆だから、5年間かけて成果なし。患者の増加も爆発的でないことを鑑
みるに、Ventersの論文にある「nvCJDは単に新しいタイプの病気を発掘しただけ」ってい
う話は、拝聴に値すると思うけどね。
938 :
きむしょういち:01/12/07 12:06 ID:PNsY1Pbk
前にも書き込んでらしてましたね。
結局狂牛病騒ぎは、ヤコブ病と何らかの関係があるのでは?というのが
センセーショナルに報じられたところから端を発してるってことで。
怪しいんだけど感染の証拠はないんですよね、今のところは。
939 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 12:42 ID:SB2BkAMJ
>>931 耳が痛い限りです。記憶違いでした。
解体しなきゃあ検査部位を回収できないんだから当たり前でした。
家で寝た時に気付いて鬱になりました
一応解体作業時には食肉の衛生と作業員の安全を兼ねて
マスク・手袋の着用と、器具の洗浄・消毒を徹底していると
屠畜場で説明を受けました。
940 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 12:44 ID:SB2BkAMJ
>>937 今のところ感染が報告されているのは
反芻動物の牛、鹿、ヒツジ、山羊と単位動物ではネコ、ヒトです。
文献の名前を書いても仕方ないんでソース提示は無しです
941 :
:01/12/07 13:04 ID:6QjTc5eR
>反芻動物の牛、鹿、ヒツジ、山羊と単位動物ではネコ、ヒトです。
ハッ、ねこ缶にニクコプーン入れて、かの国に輸出すれば....ニヤリ
942 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/12/07 13:04 ID:9ZSjNz8F
944 :
きむしょういち:01/12/07 13:38 ID:RySZDG5R
>久世さん
直接牛から人間への経口感染例は無かったはずですよ。
経口感染例では羊から牛、などの動物でしか報告は無かったはずです。
人から人への報告はありますが。(多分そういう意味で書いていないと
思いますが)
欝になることはありませんよ。誰でも間違いはありますから。
それから、プリオンがめちゃめちゃな感染力を持っていたとしたら、
マスク等では防げません。エアロゾル化したプリオンを含んだ血液や
骨髄液が飛び散りますから。ただ、欧米でも確固たる方法が確立して
いないのが実際のところです。日本ではのこぎりを一頭一頭換えるよ
うにしだしましたが。
もっとも、今過敏な状態になっているのでここまでやっているのですが、
実際の所は移るかどうかは確定していないので、移らないと確定した
らここまででしょうね。
945 :
きむしょういち:01/12/07 13:45 ID:RySZDG5R
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/ne1a2602.htm ヤコブ病 イギリスの患者予測“下方修正”
◆50万人から数千人に 感染防止徹底条件に
これまでの患者数と患者の遺伝的特徴、狂牛病の発生数や同国政府の
感染防止対策の徹底度などの条件をもとに予測した。従来の予測よりも、
潜伏期の計算をより精密にした結果、年間の新規患者は2005年に最
大50人、10年に70人、20年に70人。計算の条件を変えた場合
も、年間100人前後で、数千人程度に収まった。
ちなみに。本家でもこんな程度です。本家がこんなもんなのに、日本が
これを超えることは無いでしょう。たとえ狂牛病から感染したとしても
ね。年間の牛肉消費量を考えればかかりやすかったとしてもこれを超え
るのは無理でしょう。
尤も、単なる死因不明の患者に名前がついただけって予想のほうが当た
ってる気もするけど。
>>944 厳密には、その通りです。
一応「ヒトヤコブ病とBSEに関連性がみられる」ことが認められてるだけですから。
とりあえずわかりやすくと思ってああしました。
ちょい前にプリオンタンパクをコードしている遺伝子を持つウイルスを
発見したという学者が現れたんですけど、あの話が一体どうなったのか、続報がないんですよね(苦笑
ありましたね。あれをモチーフにしてIWAMARUって漫画がひとつ話を書いてましたよ。
今思ったんですけど、羊のスクレーピーが200年前にわかってたのにもかかわらず、
変異性のヤコブ病は見つかってなかったのはどうしてなんでしょうね。羊も食用にし
ていたのに。
948 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 14:17 ID:SB2BkAMJ
>>944 プリオンの感染は経口感染であるといわれている(確定じゃないです)事、
2001年6月現在での英国でのv-CDJ(変異型ヒトヤコブ病)発症者は102名と、
非常に少ない事から、現在のところはプリオンの感染性は低いと推論できます。
しかし、飛散した粒を吸い込んで微量のプリオンを摂取するために
感染が成立するという可能性も否定しきれません。
「食肉作業場の作業員で、なおかつ牛肉や牛を使用した製品を一切利用せずに感染した人」
を探さないとそれを証明する事はできません。
949 :
はぽねす:01/12/07 14:21 ID:MLov+8eH
>一応「ヒトヤコブ病とBSEに関連性がみられる」ことが認められてるだけですから。
違うよ。「可能性を否定することはできない」だ。
いままで、どの論文も直接的な関連性を指摘してはいない。
950 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 14:34 ID:SB2BkAMJ
学術スレになってきましたね。
名スレの予感。なんちって。
952 :
々:01/12/07 14:41 ID:ksRIVHzF
主役がおらんでも伸びるようになったら良スレですな。
そろそろ次スレのタイトル予想しなきゃ。
てか、よく考えたら、このスレでも
80年代との比較なんてほとんどしてねぇ(藁
953 :
はぽねす:01/12/07 14:44 ID:MLov+8eH
>>950 それソースにならんよ(w
現状で読めるものをよろしく。
ちなみにnvCJDが牛のトランスジェニックマウスに感染した例はあったはず。
これを攻しがたい証拠としている論文もあるけどね。
Ventersいわく「アホか、誰も牛に人の脳食わせてないだろ」
比較しようにもやっぱりどこから比較していいかがまずわかってないんで
しょうね。もっともどこから行ってもずたぼろですけど。
955 :
はぽねす:01/12/07 14:47 ID:MLov+8eH
攻しがたい>抗しがたい
えーい、めんどくさい。コンペリングエビデンスね。
>>953 まさにその論文が根拠だったり(苦笑
人間を検体に使えない以上、実験でそれを証明する事はできないですね。
しかし、イギリスをはじめとする狂牛病発生国で
v-CDJが発生している事から鑑みても関連性がみられると思います。
・・・というか「関連性がある」と「可能性を否定できない」は、ほぼ同義に使われてますね
>>955 そのへんは読み替えてますんで突っ込みませんよ。
突っ込むのはかの国の人ぐらいでは?(w
958 :
:01/12/07 14:54 ID:7cZ0Th3w
>>933-941 ネズミに上手く感染させられないからって、まだ断言できないでしょ?東大名誉教
授が、BSEとvCJDの異常プリオンは同一だといってますが、何か?
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoonoses/zoonoses01-122.html この時点では、v-CJDの発生状況からの疫学的証拠だけであったが、その後、次の
ような実験的証拠が蓄積してきて、BSEとv-CJDの病原体はきわめてよく似ているこ
とが明らかにされた。すなわち、?マウスの脳内に接種した場合の発病までの潜伏期
と脳内での病変の分布パターン2)、?電気泳動でのPrPScのバンドの特徴3)、(
脚注:PrPには糖鎖が付く部位が2カ所あるため、PrPScを電気泳動で解析すると、
糖鎖が付いていないもの、1?2本付いたものの3種類のバンドが検出される。そ
れらのバンドの位置と幅を比較した結果、BSEとv-CJDが同じ特徴を示すことが確
かめられている。)?ヒトのPrPを産生しているトランスジェニックマウスでの臨
床症状と脳病変4)、?ウシのPrP遺伝子を導入したトランスジェニックマウスで
の潜伏期と脳病変5)、?サルの脳内に接種した場合の臨床症状や病変6)のいず
れでもBSEとv-CJDは非常によく似ていることが明らかにされた。これらの結果か
ら両者は同一の病原体によるものと結論された。v-CJDはBSEウシの肉を食べたこ
とで感染したことが、実験的にも確かめられたといえる相変わらずというか、
ネット上にソースがないせいかリチャード・W・レイシーあたりの本の内容
を無視した発言も多いと思う。
959 :
:01/12/07 14:55 ID:7cZ0Th3w
>>936 >追跡調査も簡単。残念だったね。↑まぁ、電波系だとは思うが一応レ
ス・・・現在の日本はト蓄後のルートで牛のナンバリングの体制も整っ
ておらず製品化されたものについては「回収」は困難な状況です。1
頭目をおもいだしてごらん。EUとは大違い。
960 :
ななし:01/12/07 14:55 ID:Rh7QNhKB
さん氏ね
硬膜移植での感染って線は確定?
あのケースも消去法で残っただけなんですかね。
962 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 15:03 ID:SB2BkAMJ
>>959 電波系は君ね。
それは改善前。今は陰性牛しか出回ってないって。
検査を行ってる国の事はもういいから、
検査してない国の事を心配してあげてください
963 :
々:01/12/07 15:04 ID:ksRIVHzF
誰も「改行しろ」って突っ込まない。
みんな、優しいなぁ・・・
964 :
久世 ◆ZPLuSUvE :01/12/07 15:07 ID:SB2BkAMJ
>>963 それは、改行以前に日本語の文法がおかしい事に目が行くから・・・。
>>958 ところで、プリオン説に真っ向から対立してる
ウイルス説についてはどう考察なさってます?
965 :
はぽねす:01/12/07 15:10 ID:MLov+8eH
>>958 トランスジェニックマウスってなんだか分かってる?
みんなやさしいな。かまってクンをしっかりかまうんだから。
>>958 牛にく食べて感染したって証拠はまだ無いの。それに検査体制がしっかりと整って
る現在は意味が無いし、しっかりと調査できてたから、どこに行ったかわかったん
でしょ。資料やニュースもしっかりと読めないのかい?
967 :
:01/12/07 15:30 ID:7cZ0Th3w
つーか。
自分が持ってきた資料で、『BSEとv-CJDの病原体はきわめてよく似てい
ることが明らかにされた。』って書いてあって、まったく一緒って書く
のはどうかね。
それから、鶏肉が危ないって資料まだ?
>>967 ばかだね。
何回言ったらわかるのかね。そんな係数より、食生活の係数を考えたら
答えがぜんぜん違ってくるだろうよ。
日本人とイギリス人のどっちがどれほど牛肉消費量がわかってかいてます?
それから、食用部位の違いについては?コンソメなどの消費量は?
そこまで言うんだったらそこについても考察してますよね?(w
970 :
はぽねす:01/12/07 15:36 ID:MLov+8eH
>7cZ0Th3w
イタイなぁ。おれや久世さん、きむしょういちさんあたりは意味がわかってて
その解釈について話しているんだって……。
おまえ、オミソ指定決定。
971 :
おしえて君:01/12/07 15:47 ID:W33b4nFi
狂牛病の肉骨粉→鶏(感染せず)→人間(感染)
みたいな恐れはないの?
>>961 >縄文さん
やっぱり直でわかった訳じゃないんじゃないっすかね。
硬膜にプリオンがあったのを発見したとかして。
わかんないんで調べます。
>>970 >はぽねすさん
多分、実験とか統計とかよくわからないんでしょう。
973 :
973:01/12/07 15:49 ID:LtGo/pOI
973
974 :
:01/12/07 15:58 ID:7cZ0Th3w
じゃ、多くの解体現場では感染牛と同じ刃物で、同じラインにいる牛
を背割り解体 されているってことで、
振りだしな。 デマ流さないように。 結局脊髄抜いて解体が全国で定
着しない限りは、市場の肉は検査してるから安全なんていえないじゃ
んよ。 それから故意に検査前の肉が出回ってることも、8ヶ月後に団
体から業者 が買い戻しさせられた検査前肉がまた出回る点を無視して
安全訴えたいならスーパーの前で叫んでこいって繰り返し言っとく。
975 :
々:01/12/07 15:59 ID:ksRIVHzF
976 :
きむしょういち:01/12/07 16:00 ID:RySZDG5R
>>971 では、僭越ながら。しかし、私は医学者ではないのでそこを差し引きしてください。
今のところプリオンの感染力についてはわかっていません。
人間に経口感染するかどうかすらわかってませんから。
しかし、感染したとしてそんなに感染力は強くないことは間違いないでしょう。
これはイギリスのヤコブ病患者数の推移を見ればわかります。
ということは、鶏では発症しないとすればプリオンは鶏では増殖しない
わけですから、食べたプリオンがぜーんぶ蓄積したとしても感染するレベル
には達しないということが言えるでしょう。
977 :
きむしょういち:01/12/07 16:02 ID:RySZDG5R
>>974 すいません、韓日辞書通してるんですか。(w
978 :
おしえて君:01/12/07 16:29 ID:O2gU6e1D
なら、鶏肉・豚肉を食べてればまず大丈夫って事ですね。どもども
>>976 ヤバめな牛肉を食べる必要ないな。
979 :
きむしょういち:01/12/07 16:35 ID:RySZDG5R
もっとも、長い名前の人は鶏肉も危ないとおっしゃってますけど。(w
買ってはいけないの作者の本を盲信してるんでしょうね。
それと、牛肉も毛嫌いする必要は無いと思いますけど。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Knight/1594/library/bse.html に書いてあるとおりだと思います。
もう一つ考えなければいけないのは食生活の違いです。何度もテレビ等
で拝見されていると思いますので、ご存知かと思いますが、狂牛病感染
の危険部位は脳、眼球、脊髄、普通食用とならない小腸の一部の4つだ
と言われています。イギリスではこれら危険部位を割と食するそうです。
でも。日本じゃ全くと言っていいほど、ほとんど食べないのは自身の体
験でご存知でしょう。つまりイギリス並みの狂牛病発生があったとして
も、新変異型CJDに感染する機会は元々少ないのです。
980 :
はぽねす:01/12/07 16:35 ID:MLov+8eH
>>974 で、トランスジェニックマウスってなんだか分かった?
981 :
名無しさん@ピンキー:
981