脅し欺き奪った日韓W杯開催100年前の物語ニダ!
スピリッツ「日露戦争物語」江川達也が電波発信中ピ〜
小汚い格好の秋山真之
正岡子規
南方熊楠らに向かって
上品で小奇麗なソ ジュピルが叫んだニダ
「未開は日本ニダ!昔から遅れた国は日本ニダ!
東夷、西戒、南蛮、北テキ
我々は決して清国に与する者ではないが、古来、東洋の文明は
中華・中国が中心ニダ!
その周り東西南北は未開の地!!
おまえの国、日本は東の果てのとんでもない辺境の土地!!
日本の文化は我々、朝鮮が伝えたニダ!!
ツッコミどころ満載、電波の見本を小学館は全国に発信します。
2 :
ななし:01/11/12 18:57 ID:f2/IbieL
先週、俺も「日露戦争物語」をちらっと見たが、
電波吐きまくりだな。
もっとも。江川自体、変態エロ漫画家なので、
あれをまともに相手する気にもならんが・・・
3 :
:01/11/12 18:59 ID:oBhWXetB
>>2 でも、コヴァも元々、腐れシモネタ漫画家だったんだよなぁ…
漏れは未だにそのイメージが抜けずにあのおっさんの書いた漫画一切読んでない(藁)
4 :
がちょん:01/11/12 19:02 ID:qdo8iSBq
今週号はまだ見てないや。
5 :
ななし:01/11/12 19:06 ID:f2/IbieL
>>3 いや、でも「日露戦争物語」では、必ずとてつもないエロが登場するはずだ。
しかも奴のエロは、現実と乖離しすぎた妄想エロなのであまり面白いとも思え
ないし。
金 玉均は今週出たばっかりだから、強力なのはこれからニダ!
追加電波ニダ!
ソ ジュピル曰く
「日本人は昔から人の道を外れてばかりニダ」
「朝鮮で犯罪を犯した日本人や西洋人には手が
だせないから、日本人はやりたい放題・・・
朝鮮では日本や西洋の商品に税金をかけられないから
朝鮮の物の値段がとんでもなく上がって
朝鮮人は苦しんでいるニダ!」
ふ〜ん
パターンA
実はかいているのは前振り、後に朝鮮こきおろし
↓
遂に大作家へと変貌
パターンB
実は本当に反省汁、サヨ思想、このまま、ウリナラマンセー
↓
あの法則発動
↓
漫画、売れなくなる
↓
やけになって、ミニにタコ事件起こす
↓
干される
↓
嫁さん、あきれる
↓
リコーン、慰謝料、どっさーりふんだくられる
↓
韓国で漫画連載
↓
三週打ちきり
↓
アル中
↓
ホームレス
↓
(゚д゚)ウマー
8 :
な:01/11/12 19:49 ID:Bmi0Q6GV
金ってネタ以外の何者でもないんじゃ・・・
玉均・・・タマキン。
9 :
ななし:01/11/12 19:53 ID:BiWIX6cj
金玉均がそんなこと言うわけ無いよ。
彼は日本の右翼の巨頭、頭山満(とうやまみつる)
とも親交がある親日派だ。
江川がそんな事書いたとしたら、捏造以外の何物でもない。
10 :
:01/11/12 19:54 ID:kqXSKXFf
>8
おいおい…ハン板初心者の俺でも
金玉均の名前は知ってるぞ。
11 :
ななしさん:01/11/12 20:20 ID:3OlKW5uP
12 :
ななしさん:01/11/12 20:21 ID:3OlKW5uP
それと「独立教会」
96年、改革派有志の『独立協会』が創立され、議会開設と国政改革を要求した。これに対して旧
守派は弾圧を以て臨んだが、98年改革派の蜂起が成功し改革派は再び政権を奪取し第二次金弘
集政権が成立した。
大韓帝国は1899年8月17日、『大韓帝国憲法』を発布、立憲君主国家となり、1900年に第一
回議会が召集される(第一憲政)。開化派・独立協会系の金弘集内閣は1898年に『韓北軍事同
盟』、1902年には『韓日同盟』を結んで日北(間接的に英国)への接近を図っていた。
金弘集内閣は「独立/開化」方針で様々な改革を行おうとするが、議会に巣くう両班勢力や、官僚
機構のあちこちに残存する守旧派と腐敗官僚との対立により、改革はなかなか進まなかった。 改革
政策に不満を持つ閔妃(1898年の開化派の復権により政権から遠ざかる)ら旧守派は様々な妨
害を行うとともに、復権をめざしてロシアとの接近をはかる。
各地で旧守派の扇動による反改革の暴動が頻発するに至って、ついに金弘集の改革は行き詰ま
り、1905年金弘集は辞職。旧守・親露派の尹炳始が首相となり、事実上閔妃が復権した。旧守派
は改革政策を取り止めようとして議会の独立協会派と対立、これを弾圧する構えを見せた。前首相
金弘集が暗殺され、各地で今度は改革派が暴動を起こし国内は混乱した。この事態に旧守派はロ
シアの力を借りて切り抜けようとし、援助の代償に様々な利権をロシアに与えた。
1906年、侍衛隊(近衛隊)第一連隊長朴星喚を中心とする若手将校団が独立協会派と結んで
クーデターを断行、旧守派を逮捕、追放し閔妃を宮廷内に幽閉、軍事救国会議を設置し、独立協会
系の徐載弼を首相とする維新政府を樹立した。
http://member.nifty.ne.jp/AMAMIYA/OPEN.HTM
13 :
8:01/11/12 20:34 ID:JKxhf3xo
知らなかった。スマンカッタ。
>おまけ電波
金 玉均曰く「日本と朝鮮は兄弟の国ニダ!・・・
日本が東洋のイギリスを目指すのなら、朝鮮は東洋のフランスになるニダ!」
う〜ん、まるでハン板チョウセン電波監修のようだ(w
江川 達也曰く
「金 玉均、ソ ジュピル・・・
朝鮮の轢死に名を残す憂国の志士である・・・」だそうだ
15 :
のぼサン:01/11/12 21:15 ID:RxZiCyWU
は、いいことをいった。
16 :
:01/11/12 22:01 ID:scwP76Yf
江川達也は結構好きだったので残念・・・・
17 :
ミスターマガジン:01/11/12 22:14 ID:z9FIK3ED
金玉均なら安彦良和の「王道の狗」が燃える!
独立運動の志士。がいきちミンピの謀略で殺された真の愛国者。
あれ読むとほんとに半島って未開の地なんだと実感するよ
18 :
:01/11/12 22:24 ID:CHffW3xW
いや、漫画はなんかハン板見てるようで面白かったよ。
朝鮮の主張がいかにもハン板っぽかった。
ただ、柱の編集のアオリが天然でチョンっぽかった。
江川が坂の上の雲をネタに朝鮮のダメさを描こうとしたら編集が横槍入れるかもな。
19 :
:01/11/12 22:28 ID:d4CmNgf6
てゆうか、金玉均はともかく、あの喚いてた奴は、そんなにいい奴としては書かれてなかったし、
まあ、実際あんな事言ってた奴いそうだし(つうかこの板にたくさんいるし)いいんじゃねえの?
20 :
:01/11/12 22:30 ID:2dJ/5bPo
もったマトモなタイトルつけろよ
実はこのマンガの行方を密かに楽しみにしてたりする。
22 :
:01/11/13 00:47 ID:2s7rJLFH
タイトルが分かりづらくて、もうひとつスレッド立てちゃったよん
23 :
バコバコ:01/11/13 00:49 ID:+L5bLBY9
>>3 「おぼっちゃまくん」とかのこと?
まあ当時の子供(つーか漏れら)はほとんどが面白がって読んでたからねえ。
ガキはもともと下ネタ好きだし、いーんじゃないの?
江川達也も大化けするといいのだが。
期待しつつ。
(でも担当が18の指摘のように天然サヨだったらいやだな)
24 :
そろコテ ◆RvKO7hVU :01/11/13 02:47 ID:DwjUMN5p
ま、おれはこんなもんだと思うが。
当時の朝鮮半島は、非常に遅れていた。
ロシアの脅威があった。
朝鮮は清を基準に考えていた。
日本は西洋から学んで力をつけてきた。
これくらい抑えておけばね。
朝鮮半島は牧歌的で平和に暮らしていたとか、日本がちょっかい出さなければ
列強の脅威に巻き込まれず先進国になれていたとか……、そんな電波を今まで
さんざん聞かされてきたからなあ。
不安がないとは言えないが、タイトルが「日露戦争物語」なので、大筋として
明治時代の日本人にはすごいやつらがいっぱいいて、それで最後にはロシアに
勝つまでに至ったって話になるんじゃないかと思うが。
そんな中に玉均みたいのがいても、まあ良いのではないかと。朝鮮人には珍しい
タイプの人だったようだし。
ただ担当はたしかにあれかも。
25 :
774-3:01/11/13 02:51 ID:sjO2YSdP
江川って、教職資格を持っていたような・・・。
26 :
(●´∀`●)さん:01/11/13 02:58 ID:1MMxWJug
個の漫画詳細求む
27 :
ななし:01/11/13 03:06 ID:bSUs9f1k
>>25 資格だけではなく、実際に教員だったはず。
28 :
名無しです:01/11/13 03:07 ID:SuBkKR5v
>>26 ●`∀´●ニダ!!さんも、自分で買いましょうよ。
小学館の、ビックコミックスピリッツで連載してます。
コミックスの方も、多分既に第一巻は発売されてるはず。
29 :
:01/11/13 03:28 ID:zpAyaeaL
さんさんて、日本にいないの?
日本にいたら立ち読みできるぞ。
ビックコミックスピリッツに連載されてる。
いまのところ、まあ、ふつうのことを書いてるな。可もなく不可もなく。
30 :
:01/11/13 03:52 ID:yMcVUs/e
>>6 関税が掛けられないなら安くて良いものが
民衆に届くのではないだろうか?
31 :
:01/11/13 03:57 ID:yMcVUs/e
>>12 仮想戦史じゃん・・・・
北海道国ってなによ・・・
32 :
yyy:01/11/13 05:00 ID:Zt/QxZU9
韓国人って犬食っちゃうんだね。へー、犬ってうまいの?
犬はペットとして飼わずに、食うために飼ってたりするのかな?
どうするのかな。
サンスポ11/13より
【サッカー】韓国W杯委会長「犬肉食の中止要請応じない」
サッカーの2002年ワールドカップ(W杯)韓国組織委員会
(KOWOC)の鄭夢準会長は12日の会見で、国際サッカー連盟
(FIFA)のブラッター会長から、韓国の犬肉食の習慣をやめる
よう指摘されたことについて「犬肉食の問題はFIFAが関与する
問題ではない」と反論し、犬肉食の中止要請に応じる考えがない
姿勢を明らかにした。
ブラッター会長は今月初め、鄭会長に対し、韓国での犬肉食の
習慣は「動物を傷つけるだけでなく、韓国の国際的なイメージも
損なう」と指摘し、犬肉食の中止を要請したという。
鄭会長は会見で、ブラッター会長が犬肉食の中止を求める
手紙を送ってきたが、「心配はいらない」との返事を出した
と述べた。
鄭会長は、1988年のソウル五輪の際にも犬肉食に抗議する
運動が起きたが、国際オリンピック委員会(IOC)は直接に
関与しなかったとし、「FIFAが直接この問題を取り上げたこと
は理解できない」と不満を示した。
同会長によると、FIFAのハヤトウ副会長は
「韓国は長い歴史の文化を持っており、一回だけのW杯のために
これを変えることは不可能」と理解を示した。
FIFAやW杯スポンサーの各企業には、動物愛護団体、
環境保護団体から抗議がきているという。(共同)
33 :
:01/11/13 05:43 ID:9xogfBCg
あの話、別に電波じゃないだろ。柱の編集以外はまともだったんでない?
きちんと日本側の主張も誰か(忘れた)に云わせてたし。
ソ ジュピルの主張も絶対化まではされていなかったと思うが。
金玉均にすこし諌められてるような感じもあったし
34 :
ななしさん:01/11/13 08:31 ID:jFKhr0I5
>>31 >仮想戦史じゃん・・・・
>北海道国ってなによ・・・
ああっ!しまったっ!!
googleで探した時、まとまった資料が見当たらなかったから深く検討せずに
コピっちゃったよ・・・・
構成から右系かと思っていたけれど、まさか仮想とは気づかなかった。
すまーん
35 :
七誌満:01/11/13 08:58 ID:Snh1SonO
>>33 おまえ「少年H」読んで感動しちゃっただろ?
つーかいつも自分がカキコしてるのと同じだから
じゃねーのか?(w
一つ聞いてやろう
ソ ジュピルという奴が、17歳の時の
言動を記した文献をあげてみな
36 :
ななしさん:01/11/13 12:56 ID:t6YVewyK
>>35 今回のシーンは正岡子規(のぼさん)とソ ジュピルを使って、当時の日本人と
朝鮮人の関係を説明しているんだと思っていたけれど違うの??
だから
>>33の意見はまっとうだと思うけれど・・・
違う!と思ってるんなら、どこが違うかわかりやすく説明してplease。
37 :
名無し:01/11/13 13:36 ID:1MMKGFfZ
金玉均は21歳で科挙(文科)を首席で及第、23歳で独立党を作り上げたんだよな。
福沢諭吉らの助けを得て李朝腐敗の象徴閔氏政権を倒し日本と手を結ぼうとしたが失敗。
心の中の密かな英雄だよ、俺日本人だけど。
38 :
七誌満:01/11/13 14:21 ID:Snh1SonO
現代の登場人物が現代の視点で語るなら別にいい
現代の人間がどうイデオロギーを持とうが勝手だからな
ただの電波でいいさ
実在の人物を使って、現代のかたよった朝鮮毒電波を代弁させてる事態が
大嘘捏造だろうが・・・
大体ソ ジュピルって誰だよ?
17歳で日本に不平等条約改正に来てた史実があるのか?
それと日本に当時華夷思想が浸透していた史実もな
39 :
七誌満:01/11/13 14:22 ID:Snh1SonO
40 :
徐載弼:01/11/13 14:39 ID:KYmgglsc
41 :
名無しサソ:01/11/13 21:13 ID:VfHGH53+
正岡 子規の子孫はクレームつけんのか?
42 :
ななしさん:01/11/13 22:16 ID:8FY38Gsb
>>38 >実在の人物を使って、現代のかたよった朝鮮毒電波を代弁させてる事態が
>大嘘捏造だろうが・・・
つまり、「マンガの中でソ・ジュピルが言っていることは、当時の朝鮮人の
意識とは異なるもの」と七誌満さんは考えているってことでいいのかな?
私はソ・ジュピルが十代の頃どんな思想だったかは知らないけれど、四書
五経に始まる中国的な教育の中での秀才なので、彼が華夷思想を持ってい
てもおかしくないと思いますが・・・さらに当時の朝鮮のエリート層も同
様に科挙による中国的教育のエリートで、急進的改革派が台頭するのはも
う少し先の話だと思いますよ。
43 :
名無しる!:01/11/14 03:59 ID:Z6ilPTal
当時の日本に華夷思想が浸透していないからこそ、徐のセリフに
日本人側が文句を言っているのでは?
「当時の朝鮮に」の間違いの場合は、42さんの説明に同意します。
44 :
:01/11/14 04:44 ID:hJtWOG3v
今後の展開として
ちょこっと朝鮮の言い分も交えながら
「日本は朝鮮に対してちゃんと気遣いもあった」という事を示してくれればいい。
やりすぎるといろいろ圧力がかかると思うが・・・
45 :
七誌満:01/11/14 10:48 ID:XnTGHEGG
>>42 >つまり、「マンガの中でが言っていることは、当時の朝鮮人の
>意識とは異なるもの」と七誌満さんは考えているってことでいいのかな?
意識も発想もな
ソ・ジュピルなる朝鮮人が「我々は決して清国に与する者ではない・・・」
袁 世凱はしっかり半島に腰をすえてるぜ、朝鮮はマダマダ清の犬状態
日本に来たての両班のチョウセン小僧にホザケルわけねえだろ
「おまえの国、日本は東の果てのとんでもない辺境の土地!!日本の文化は我々、朝鮮が伝えたニダ!」
こりゃ、現代の電波に基づく華夷思想だぜ、特に文化をウリナラが伝えたって
くだりはな、当時の朝鮮小僧がホザケるわけねえ
それにな維新回天国威発揚の時代で本物の武士がゾロゾロいる日本という時代背景だぜ
福沢が半開土人と唱えてた朝鮮小僧に、貧乏とはいえ士族がこんなこと路頭でホザカれて
黙ってるわけねえだろ、無礼討ちにまでいかなくても半殺しは間違いねえな
ましてや仮にも日本に留学しに来てる立場で、幾ら当時の朝鮮人がヴァカぞろいだから
って日本人に向かってホザケルわけねえだろ
偶然、お互い会ったとしてもこんな遣り取りは有り得ねえ、
一番言いたいのは、日本側にも華夷意識があるという前提がなかったら
会話すら成立しないということ。仮に市井の士族が持ってたら、その後の
朝鮮の植民地化は有り得ない。
それから四書五経に始まる儒学は別に華夷思想を教えてねえぞ
当時も今も、身のほど知らずの朝鮮人しかねえよ、こんなのは(w
つ〜か日出る処の天子を頂く当時の日本側の発想からすれば、
朝鮮こそまさに蛮族そのもの(ってのは言いすぎか(w
46 :
七誌満:01/11/14 11:19 ID:XnTGHEGG
>>45訂正
× 黙ってる
○ へタレに言い負かされる
47 :
七誌満:01/11/14 11:37 ID:XnTGHEGG
48 :
774-3:01/11/14 12:46 ID:bT6zoKgm
49 :
名無様:01/11/14 20:11 ID:XmvHmupq
今日やっと読んだよ
まあこの板では月並みな電波だね(w
50 :
:::01/11/14 21:27 ID:KRvui/r9
どんな電波かと思って期待して立ち読みしたのに
フツーのチョソじゃん
51 :
魯子敬:01/11/14 23:15 ID:WcwSjqy3
>>45 まず、「華夷思想」については儒学というよりもその一派の「朱子学」にあるようですね。
そして朱子学と李氏朝鮮の係わりについては下記のHPから抜粋
尊王思想の研究6―李氏朝鮮と朱子学
http://www.net-ibaraki.ne.jp/kintaro/abesonnou6.htm 朱子学を保護した李朝は、支配層の教化にも力を入れました。そのため官学の郷校が開かれまし
た。しかし、さらに重要なのは私学校である書院でした。白雲洞書院(1542年開設)、陶山書院を
始めとして多くの書院が作られます。士林派の政治は地縁と書院の学閥が入り混じったものでし
た。朱子学を理論的根拠とし、学閥の性格を持った士林派は、朱子学のさらなる導入を目指しまし
た。16〜19世紀の李氏朝鮮における支配者階級の中国的知識は深く、日本の学者の及ぶところ
ではありませんでした。朝鮮通信使が行くところ、日本の学者が殺到し、日本の学者は争って教え
を請いました(これは日本側の近世の研究者も指摘していることです)。
また朱子学の本家中国で異民族王朝(清朝)が興ったため、李朝の知識人達は「真の中華思想を
我々が伝えなければならない」という使命感に燃えました。
(中略)
士林派はやがて17世紀を通して熾烈な党争を深め、外戚に権力を奪われます。哲学的な議論は
決して決着のつかないものですが、それと現実の政治がごちゃ混ぜになってしまった不幸です。宋
代や明末の党争もこれに同じです。中国や朝鮮では学問において、どの解釈を正しい学問と決め
るかによって、科挙の正解が変わってきます。自分達の学問が正しい学問となれば、それだけ自分
と同じ見解を持った人間が科挙で多く合格することになります。これは学閥の力が強くなることを意
味します。中国や朝鮮において、学問上の対立が、政治の世界に飛び火してしまうのはこのような
理屈です。
52 :
魯子敬:01/11/14 23:30 ID:WcwSjqy3
朱子学は江戸幕府の主要な教養(もっとも日本朱子学とか呼ばれているみたいですね)
として広まっていますから、その中で「華夷思想」も伝わっていたのではないでしょうか?
確か尊皇攘夷の水戸学は朱子学の系列じゃなかったっけ??
>それにな維新回天国威発揚の時代で本物の武士がゾロゾロいる日本という時代背景だぜ
> 福沢が半開土人と唱えてた朝鮮小僧に、貧乏とはいえ士族がこんなこと路頭でホザカれて
>黙ってるわけねえだろ、無礼討ちにまでいかなくても半殺しは間違いねえな
> ましてや仮にも日本に留学しに来てる立場で、幾ら当時の朝鮮人がヴァカぞろいだから
>って日本人に向かってホザケルわけねえだろ
> 偶然、お互い会ったとしてもこんな遣り取りは有り得ねえ、
あはは、それは同意〜
でもそこは”マンガだから”ということでいいんでないの?
>>35を見たときは、ただの「煽りの人」かと思ったけれど、議論ぽくなって
きてよかったよ〜
53 :
魯子敬:01/11/14 23:40 ID:WcwSjqy3
ああ、しまった!
>>36、
>>42の「ななしさん」は、コテハン「魯子敬」になりました〜
54 :
:01/11/14 23:43 ID:yg2v/jFI
今週のスピリッツで朝鮮人の
『朝鮮では、日本や西洋の商品に税金をかけられないから
朝鮮の物の値段がとんでもなく上がって、朝鮮人は苦しんでいる』
ってどういうこと?
ある国が、関税をかけなかったら、その国の物価が上がるっての?
わけわからん。この時代から韓国は保護貿易主義の奴らだったのか?
オレと朝鮮人と江川、誰がアホなんだろ?
55 :
パクリコリアン:01/11/14 23:55 ID:WYc6AWvE
江川も「良識ある日本人」「良心的な日本の知識人」
「良心的な日本の勢力」の仲間入りですね。
56 :
ななし:01/11/14 23:56 ID:JINgK0if
>>54 そんな発言があったんですが、経済法則としては逆ですね。
通常なら
『朝鮮では、日本や西洋の安い商品に税金をかけられないから
朝鮮の物が売れなくなって、朝鮮人は苦しんでいる』
なら、文章としては理解できなくも無いが、後進国の生産物のほうが先進国
のものより高いことはありえないので全くナンセンス。
江川は相当の馬鹿ですな。
57 :
:01/11/14 23:56 ID:pZBMjZl0
>>54 一般的に、関税をかけると、国外商品が高くなり、国内商品は値段が変わらない
関税をかけないと、国外商品が安くなり、それに対抗するために国内商品も安くなる(もしくは、高いままで駆逐される)
って言うのが、正しいと思うんだげど…
関税がかけられてなくて、生活が苦しくなるとしたら、
国内産の商品の値段が下がる(もしくは売れなくなる)
↓
生産業、農業等に従事していた人間が、失業
↓
不景気
って流れのはず
でも、これじゃぁ、「物価が上がって大変」なのではなく、今の日本と同じく
「物価が下がりすぎて大変」なのでは?
俺、待ちがってる?
58 :
ななしさん:01/11/15 00:01 ID:zc7OEX+F
>>54 >>57 私も経済学には、大学の教養課程で習った程度しかない無知ものなん
だが、江川の書いてることには一瞬「えっ?なんで」と思った。
ふつー、物価はさがるよねえ。
59 :
:01/11/15 00:05 ID:it25GkF9
>>58 うーん…俺も、経済は義務教育レベルなんだけど(汗)
大学の一般教育じゃ経済とってないし(藁
60 :
魯子敬:01/11/15 00:24 ID:/rnfTrgD
61 :
三浦 梧楼 :01/11/15 10:27 ID:E0f/xxYd
七誌満→三浦梧楼
あんた三国志ヲタ?しかも相当頭の良さ自信におありのようで
>>51、
>>52 又随分朝鮮よりのページですなあ(w
>朱子学は江戸幕府の主要な教養(もっとも日本朱子学とか呼ばれているみたいですね)
として広まっていますから
これには同意。
朱子学が現存秩序を天与のものと考え、君臣・父子の別をわきまえ、上下の秩序を
重んじて大義名分を明らかにすることを説いたので、封建秩序を守ろうとする幕府
にとってもっとも適した理論だったからである。こうして朱子学はおおいに重んじ
られ、諸大名も幕府に習って朱子学を採用するようになっていった
http://www.jp.tku.edu.tw/japanese/8/P59.htm しか〜しチョーセン華夷思想毒電波には一切同意できませんなあ
>つ〜か日出る処の天子を頂く当時の日本側の発想からすれば、
>朝鮮こそまさに蛮族そのもの(ってのは言いすぎか(w
すでに似たようなこと唱えてる奴いたわ(w
「華夷」思想の解体と国学的「自己」像の生成
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~katsura/kairon.htm 「清」は朱子学からいうと「夷狄の国」と化してた訳だが、「挑戦」がそれに代わる
ことは一切無かった訳だ(w。
日本朱子学においてチョウセン小僧ソ ジュピルのホザク文言は一切出てこね〜よ(w
ましてや「維新回天時の思想」は、むしろ日本型華夷思想の方が近いだろ
結論はやっぱり「今週の江川はチョウセン毒電波」
62 :
三浦 梧楼 :01/11/15 10:31 ID:E0f/xxYd
>>61 げっまたやっちまった
訂正
× 頭の良さ自信におありのようで
○ 頭の良さに自信がおありのようで
討つだ詩嚢
63 :
ふふっ:01/11/15 20:31 ID:Rx5uHlO5
江川 達也は元数学教師だよ
本宮 ひろしのエロは儲かるという教えを忠実に
守って売れ筋になったけど、子供ができてから
路線変更を狙い出したってところかな?
64 :
:01/11/15 21:00 ID:it25GkF9
65 :
バコバコ:01/11/16 00:20 ID:/j3NH6sg
>>64 でもすぐ辞めたんじゃなかったっけ、先生は。
さすがに日狂素じゃないでしょう。
66 :
えへんぷい:01/11/16 14:09 ID:nLXSR3AU
江川って源氏物語も漫画化してなかったか?
67 :
nanasi:01/11/16 18:26 ID:3osSI/sv
>>65 教師になったからサヨになるのではなく、大学在籍中にサヨになるんじゃないの?
教師になって子供を洗脳するために
68 :
:01/11/16 18:31 ID:1frhNCrT
ヲタキングあたりが江川のこと絶賛してたよね、頭が良いって。
編集者の間でも評判らしい。
69 :
:01/11/16 18:34 ID:iQYhCLf+
>>68 頭良くても、書いてる漫画がつまんなかったらなぁ…(藁
70 :
:01/11/16 22:35 ID:uBL0rjjB
それに
ところどころ単純な理論すら破綻しているところがあるよ。
今回の貿易理論みたいに。
71 :
:01/11/16 23:22 ID:Y2AAC3Uj
貿易理論は良いんじゃないの?
おおざっぱになっただけだと思うよ。
関税無しで外国製品が入ってくると、対価として信用が流出してしまうから通貨価値の下落=物価が高騰するし、
国内の高付加価値産業が消滅するから、所得水準も下がる。
これを漫画で説明するとああなるんでないの?
関税がないから物価が下がるなんて、産業に競争力がある場合に限るんだよ。
そうでなければ明治政府は条約改正に何であれほど拘ったんだ?
韓国史をしらべる必要はないから、日本の近代史をきちんと勉強しろ。
72 :
:01/11/17 00:37 ID:Oz+AURj8
>関税無しで外国製品が入ってくると、対価として信用が流出してしまうから通貨価値の下落=物価が高騰するし、
この『流出する信用』とは何ですか?
また、その信用が流出すれば、なぜ通貨価値が下落するのですか?
さらに、通貨価値が下がると何故、物価が上昇するのですか?
>国内の高付加価値産業が消滅するから、所得水準も下がる。
この高付加価値産業とはなんですか?
また、その高付加価値産業がなくなれば、ある個人の所得が少なくなるのではなく
朝鮮人全体の『所得水準』が下がる筋道を教えてください。
73 :
:01/11/17 00:44 ID:mMkQcogq
>>72 高付加価値産業が衰退したら、単純労働が中心になるだろ。
74 :
:01/11/17 00:50 ID:Oz+AURj8
75 :
名無し:01/11/17 00:51 ID:5tSls7zG
>高付加価値産業が衰退したら、
当時の朝鮮の高付加価値産業とは・・・・・?
>>73 いや、言いたい事はわかるんだけどね(笑)
76 :
つしま:01/11/17 00:56 ID:4Dxvb2+Z
>>73 当時の半島に高付加価値産業なんてもともと無いよ。
77 :
さて:01/11/17 00:57 ID:5JWbQO5P
78 :
:01/11/17 00:58 ID:Oz+AURj8
しょうがないな、知らないんなら教えてやるよ。
例えば、小麦を100円で仕入れて、130円のパンを売ったとするだろ。
そのときの付加価値は 130 − 100 = 30(円)だ。
付加価値という概念と単純労働・頭脳労働とは無関係なんだよ。
79 :
:01/11/17 00:58 ID:mMkQcogq
>>75-76 当時の朝鮮関係無しに、一般論としていってるだけなんだが。
80 :
:01/11/17 00:59 ID:Oz+AURj8
81 :
75:01/11/17 01:00 ID:5tSls7zG
いや、だから「言いたいことはわかる」んだ。
江川の当時の朝鮮に対する知識の無さが問題なんだ・・・。
82 :
つしま:01/11/17 01:00 ID:4Dxvb2+Z
>>79 もとからここでは、当時の朝鮮の話をしてるんだが?
83 :
:01/11/17 01:01 ID:mMkQcogq
>>81 それは分かってるよ。
ID:Oz+AURj8見たいな奴に親切心出して解説した俺が馬鹿だった。
84 :
:01/11/17 01:03 ID:Oz+AURj8
85 :
:01/11/17 01:08 ID:mMkQcogq
>>84 そうだな。
頭の悪い君には説明になってなかったな。
じゃあ、君が自分で書いてある例を元に説明しようね。
小麦を100円で仕入れて、200円で売れるようなパンを作れる職人がいたとしよう。
しかし、外国から同じ品質のパンが150円で入ってくる。
そうすると、200円のパンは売れなくなって職人が減る。
結局、130円のパンを作る職人だけになってしまう。
86 :
:01/11/17 01:10 ID:Oz+AURj8
チッ
結局、テキトーなこと言ってただけか
貿易とインフレと経済成長の関係を真面目に聞いた俺のほうが馬鹿だったよ
87 :
:01/11/17 01:13 ID:mMkQcogq
>>86 別に俺は、
>>71でもないし、江川のことを擁護するつもりもない。
「高付加価値産業が衰退したら、何故所得水準が下がるのか?」という、
君の疑問の一つに答えてやっただけなのにな。
88 :
:01/11/17 01:13 ID:Oz+AURj8
>>85 アホカ
リカード・モデルすら知らん奴が、貿易に付いて語るな
89 :
:01/11/17 01:16 ID:mMkQcogq
>>88 はいはい。
分かったから、後は勝手に貿易について立派な理論を語っててください。
90 :
:01/11/17 01:16 ID:Oz+AURj8
>>87 経済学の基礎の基礎すら知らないのに
知ったかぶりするDQNということで一件落着でいいですか?
91 :
:01/11/17 01:19 ID:Oz+AURj8
92 :
:01/11/17 01:21 ID:mMkQcogq
>>91 いやだから、基礎の基礎とか言うぐらいなら、ちゃんと説明してから威張ってください。
93 :
:01/11/17 01:25 ID:Oz+AURj8
>>92 経済学の教科書買って、索引で『比較優位』の項目を調べてみな
君が理解できるかどうかは知らないけど、普通の人なら理解できると思う
結局、自分じゃ説明もできないだけか。
95 :
:01/11/17 01:37 ID:PHjw6H5j
二人ともみっともないからやめれ。
それからOz+AURj8は、ちゃんと自分の言葉で説明すれ。わかりやすくな。
96 :
:01/11/17 01:38 ID:Oz+AURj8
>>94 sageでいうなっての
その説明なんて、教科書に載ってるのを写せばいいだけだから出来るけど
貿易について語りたいなら、このくらい自分で調べてじっくり考えろ
97 :
ていうか:01/11/17 01:41 ID:Ah73mP2B
98 :
:01/11/17 01:42 ID:mMkQcogq
>>95 馬鹿を相手にしてスレを汚してしまってすまん。
しかし、漫画の話に戻ろうにも、あいつらが再登場するには時間がかかりそうだしなぁ。
99 :
:01/11/17 01:47 ID:XPUtuP0w
よくわからんから第3者が判定しろ!
100 :
:01/11/17 01:49 ID:Oz+AURj8
別にいいよ。
自分の理解できない事は馬鹿といって済ませる奴の言うことなんて、俺は気にしないし。
世の中にはやさしい問題もあれば、難しい問題もある。
比較優位はほんの少しの数式を用いるけれど
それすら理解しようとしない奴を相手にしてても仕方ない。
だが、無知な電波を飛ばしているのを見るとチョッチ腹立つけど。
101 :
名無し:01/11/17 01:53 ID:5tSls7zG
ID:Oz+AURj8は「自分で調べろ」としか言ってないな。
イチャモン君っぽい。
102 :
:01/11/17 01:55 ID:XPUtuP0w
個人または各国は何かを生産するに際し,彼らにとって相対的に生産費が低い.
すなわち機会費用の小さい財の生産に特化(専門化)する.
グーグル使えば1分で見つかるのになぜ罵倒の応酬をする?>二人とも
比較優位について
ある国が国内消費分よりも多く生産し,それらを外国に輸出する場合に,
その国はそうした財に比較優位を持つという.もしある国が
他の国よりもすべての財で生産費が低い,すなわち絶対優位を持っているとしても,
それらの財をすべて輸出できるわけではない.逆に,すべての財の生産費用が
他の国々よりも高く,絶対劣位にある国でも,比較優位のある財を輸出することができる.
103 :
:01/11/17 01:57 ID:XPUtuP0w
>>102 間違えた 鬱
グーグル使えば1分で見つかるのになぜ罵倒の応酬をする?>二人とも
比較優位について
個人または各国は何かを生産するに際し,彼らにとって相対的に生産費が低い.
すなわち機会費用の小さい財の生産に特化(専門化)する.
ある国が国内消費分よりも多く生産し,それらを外国に輸出する場合に,
その国はそうした財に比較優位を持つという.もしある国が
他の国よりもすべての財で生産費が低い,すなわち絶対優位を持っているとしても,
それらの財をすべて輸出できるわけではない.逆に,すべての財の生産費用が
他の国々よりも高く,絶対劣位にある国でも,比較優位のある財を輸出することができる.
104 :
:01/11/17 01:59 ID:Oz+AURj8
比較優位なんて経済学部の学生なら誰でも知ってるっての
mMkQcogqはそれすら知らないで、貿易について語って、
関税をかけないと物価が上がるって言ってんだろ。
なに考えてんだ?
105 :
まぁ:01/11/17 02:02 ID:Ah73mP2B
高校で習うはずだよ>比較優位
最近は違うのかな?
106 :
:01/11/17 02:02 ID:Oz+AURj8
>>103 そんな説明じゃ分かりにくいと思うよ。分かるんならいいけど。
グラフ入りの教科書読んだ方がいい。
107 :
>104:01/11/17 02:04 ID:Ah73mP2B
貴方は比較優位説を用いて
>関税をかけないと物価が上がるって言ってんだろ
を、説明するべきでしょ?
108 :
:01/11/17 02:05 ID:XPUtuP0w
109 :
>106:01/11/17 02:06 ID:Ah73mP2B
比較優位は説明するならグラフではなくてテーブルでしょうね。
昔、高校生の家庭教師をした時の経験だけど・・・
110 :
:01/11/17 02:06 ID:Oz+AURj8
>>107 なんで?
オレは最初から、関税をかけないと物価が上がるなんて言ってないよ。
111 :
:01/11/17 02:07 ID:mMkQcogq
>>104 あまりに馬鹿すぎるので、最期に一言だけ言わせて。
日本語読める?
ワダシは理系だから全然わかんないや、キミィ!
だったら書き込むんじゃない!(=゚ω゚)ノ☆〔`θ´〕
コリアまった失礼いたしました!
113 :
:01/11/17 02:11 ID:XPUtuP0w
知ってる知らない議論はもうイイって・・・
114 :
:01/11/17 02:16 ID:Oz+AURj8
>>111 ああ、つまり、きみは自分が
>>71ではないと言いたいんだな。
mMkQcogq
で発言しただけの分でも、十分アホだと思うけど。
115 :
名無しさん:01/11/17 02:19 ID:0JlBkDoZ
>>Oz+AURj8 mMkQcogq
無意味な口喧嘩してないで、自分の言葉で解説してよ。
ジャッジはギャラリーがつけるから。
116 :
:01/11/17 02:19 ID:PHjw6H5j
>Oz+AURj8
うーん、相手をバカにするなら比較優位について
わかりやすく説明できる力量を見せろ、と言いたかったんだけど。
調りゃすぐわかることを、ここで教えてほしいんじゃないのよん。
>>113 いやはやごもっとも。
117 :
:01/11/17 02:21 ID:Oz+AURj8
>>115 リョウカイ
関税をかけなければ物価が上がるって話が、オレはオカシイと思うってだけです。
118 :
:01/11/17 02:22 ID:mMkQcogq
>>114 ごめん。もう一言だけ。
本当に日本語読めないの?
119 :
:01/11/17 02:25 ID:Oz+AURj8
120 :
子牛:01/11/17 02:26 ID:yG58/2fr
朝鮮でなく、日本の話だが、物価の高騰はあったようだ。
向こうでも似たようなことがあったのかも。
まぁ、結論からいえば、関税自主権がなかったことが直接の物価高騰の原因ではなかったと思われ。
●金の大量流出
日本の金銀交換比率は1:5でした。海外では1:15。そこで日本
にやってきた外国人は、銀を金と交換し(銀5→金1)、それを上海な
どにもっていって交換し(金1→銀15)、日本で交換し(銀15→金
3)、上海で交換し(金3→銀45)・・・・と、海外と日本を往復す
るだけで儲けることができたのです。
こうして、
〈〈 日本から10万両以上もの金貨が流出 〉〉
という事態になりました。10万両はおよそ今の80億円に相当しま
す。そのため、〈〈 品質の悪い万延小判 〉〉を鋳造します。貨幣の
質が悪い(金の含有量が少ない)わけですから、物価高がおこります。
売る側としては、小判に含まれる金が少なくなったので、それまでと同
じ価格では儲けにならないから、価格をあげます。
幕末の物価高は、すさまじいです。
たとえば、1853年には銭100文で米1升(1.8リットル)が
買うことができたのが、1867年には同じ額で1合1勺(0.19リ
ットル)しか買うことができませんでした。
http://homepage2.nifty.com/mazzn/5256.htm
121 :
:01/11/17 02:26 ID:mMkQcogq
>>115 ジャッジも何も、高付加価値産業が衰退したら所得水準が下がる理由について
自分の考えを述べたら、「関税をかけなければ物価が上がる」の説明だと勘違い
した人に絡まれただけだし。
122 :
名無しさん:01/11/17 02:28 ID:0JlBkDoZ
>>117 それを言葉で証明して見せてよ。
または、証明してる理論でもいいや。
相手を腐してるように誤解されるぞ。
>>118 日本語が読めないと仮定して、もっと噛み砕いて説明するが吉。
それでも理解されないなら、今日は帰るが吉。
的を得た説明なら、君が頑張らなくてもギャラリーが評価する。
123 :
:01/11/17 02:31 ID:mMkQcogq
>>122 俺が「日本語読めないの?」と言ってるのは、
>>121の理由からです。(
>>87参照)
別に俺の書いた説明が、正しいとかわかりやすいとか以前の問題。
124 :
:01/11/17 02:34 ID:Oz+AURj8
>>121 だから、それはもう言っただろ、ボケ氏ね
>>122 証明なんて出来ないっての
当時の状況なんて分からないし、分かったとしても証明できる技量が
オレにあるかどうか分からないし。いや、多分ないだろう
でも、関税の有無と物価の上昇の関係なんて聞いた事なかった
125 :
:01/11/17 02:35 ID:Oz+AURj8
126 :
:01/11/17 02:53 ID:d/8z0TN4
127 :
:01/11/17 02:56 ID:mMkQcogq
>>126 それは別に、「付加価値」の説明ではないよ。
何度も言っているとおり、「所得水準が下がること」の説明。
128 :
:01/11/17 03:07 ID:d/8z0TN4
>>127 訂正しようかと思ったけど、すんません。
で、
>>85に対してOz+AURj8氏は
>>89、
>>93と来る訳ですが、
「比較優位」を調べても
>>85が間違っていると云う
積極的な根拠が見つからない(分からない)ので
「理解できない」んです。
蒸し返して悪いけど、捨てスレでしょ?
「そんなことない、漫画と関係ない話するな」と言うなら
お前頭悪いと一笑に付して、無視してもらってもかまいません。
129 :
Oz+AURj8:01/11/17 03:39 ID:O9U1os/m
>>127 ちょいと訂正。
>>89はおれの説明ではないよ。
では
つまり、それこそ比較優位で説明できる。
>>85は相手国より生産性の低い財があるとき貿易をすることで所得水準が少なくなるといってるけど
『比較的』生産性が優位な財に特化して作って、貿易により財を交換することで
二国の生産量は増大する。つまり、所得は増える。
納得いかないかもしれないが、これは算数を使ったモデルで説明すると分かってもらえると思う。
比較優位の乗っている経済学の教科書を読んでくれ。
この説明で正しいと思うけど、間違ってたら指摘してくれ。
付加価値の説明は
>>78でした通りです
130 :
:01/11/17 07:09 ID:ZmtXSLZq
>>129 それは、どちらかと言うと、「高付加価値産業はなくならない」という意見であって、
「高付加価値産業が衰退したらどうなるか?」の説明にはなってないのでは?
それに、優位な財を特化して作ってとあるけど、貿易相手は一国だけじゃないし
別に、輸出したら必ずその分だけその国から何か輸入しなければならないわけじゃ
ないから、それぞれの国が、自分達の優位な財をその国に売りつけて、自分たちが
欲しい財は、他のより優位な国から輸入すればいいわけだし。
鎖国してたり、国力が劣ってたりで、他の国より国際分業に参加するのが遅れた国は、
もともとその国でしか作れないような特産物を持ってない限り、その理論で所得を
増やすのは難しいんじゃないかな?
まして、関税自主権がない状態だと、関税をかけることで特定の産業を育成して、
国際競争力を増すことも難しい訳だし。
ああっ昨日プチ祭りあったのね
乗り遅れた〜(泣
132 :
:01/11/17 10:29 ID:menEidse
>それぞれの国が、自分達の優位な財をその国に売りつけて、自分たちが
>欲しい財は、他のより優位な国から輸入すればいいわけだし。
だったら、ますますラッキーじゃないですか。
まったく、輸出しないで輸入だけ出来るなんて。
って比較優位の考えを、まだちょっと理解してもらってないと思う。
>鎖国してたり、国力が劣ってたりで、他の国より国際分業に参加するのが遅れた国は、
>もともとその国でしか作れないような特産物を持ってない限り、その理論で所得を
>増やすのは難しいんじゃないかな?
これは『絶対優位』の考えです。たとえ、絶対優位にある財が全くなくても
必ず比較優位にある製品を見つけることは出来る。
この手の貿易に関する誤解は極めてよくあるみたいだ。
『クルーグマンの良い経済学悪い経済学』(日本経済新聞社)
を読むことをお勧めする。
内容は一般向けでわかりやすいけど、¥1700するし、そこまで真剣じゃないだろうから
たぶん読んでもらえないでしょうけど。
133 :
ところで:01/11/17 10:45 ID:Ah73mP2B
当時の朝鮮って↑で議論している意味での「経済」が有ったのか?
貨幣経済も満足に発達していない「自給自足経済」でも物価云々という
ことがあるのかねぇ?
その辺りの本当の影響はどうだったんだろうか?
何か歴史屋さんの作文のような気もするんだけれどね。
134 :
:01/11/17 11:40 ID:SlgBWXBy
>>133 物物交換が成立した時点で経済は成立するよん
135 :
:01/11/17 11:56 ID:SlgBWXBy
でだ、関税自主権がないと物価が高騰する理由。
西欧は綿織物などを輸出してきた訳だが、
当然取引だから何か対価を持って帰る。当時の通貨は
不完全な金兌換制度だから、政府または中央銀行の保有する
金の総量=通貨の総価値、な訳だ。西欧人は主に金を対価として
持って帰る訳だから、金が流出した場合は金の総量が減る訳なので
当然貨幣価値は下落する=物価は高騰する。対価を商品で持って
帰った場合も、持って帰った商品が品薄になり、物価が上がる。
136 :
>135:01/11/17 12:08 ID:DofLyyn2
この場合「金」は朝鮮で通貨としての意味を持っていたの?
137 :
:01/11/17 12:20 ID:SlgBWXBy
>>136 申し訳ないがそこまでは知らない。
上のは日本で物価が高騰した理由。
ただ、西欧の貿易体制に組み込まれてしまった時点で、
対外的にはなんらかの金本位制に移行せざるを得ない
(そうじゃないと、儲けもないのに何であいつらが商品を
売りに来る?)だろうし、1971年のニクソン・ショックまで、
非兌換通貨制というのはイレギュラーなものであった。
金本位制を取っていなかったとしても、結局奴らは対価を
物々交換で持って帰っていくことになるので、結局物価は
上がる。まあ、考えにくいが。
138 :
魯子敬:01/11/17 12:47 ID:gUhhT6yX
>>137 >上のは日本で物価が高騰した理由。
>>120紹介のHPでは
●金の大量流出
日本の金銀交換比率は1:5でした。海外では1:15。そこで日本
にやってきた外国人は、銀を金と交換し(銀5→金1)、それを上海な
どにもっていって交換し(金1→銀15)、日本で交換し(銀15→金
3)、上海で交換し(金3→銀45)・・・・と、海外と日本を往復す
るだけで儲けることができたのです。
こうして、
〈〈 日本から10万両以上もの金貨が流出 〉〉
という事態になりました。10万両はおよそ今の80億円に相当しま
す。そのため、〈〈 品質の悪い万延小判 〉〉を鋳造します。貨幣の
質が悪い(金の含有量が少ない)わけですから、物価高がおこります。
売る側としては、小判に含まれる金が少なくなったので、それまでと同
じ価格では儲けにならないから、価格をあげます。
幕末の物価高は、すさまじいです。
たとえば、1853年には銭100文で米1升(1.8リットル)が
買うことができたのが、1867年には同じ額で1合1勺(0.19リ
ットル)しか買うことができませんでした。
こうして、都市で生活する庶民は、外国との貿易がいけないんだ!と
いう不満の声がおこり、攘夷を支持する世論のようなものになるのです。
とありますが、これが無くても物価が高騰したと思われますでしょうか?
139 :
:01/11/17 13:27 ID:zgjIOLpj
商品を輸入した対価として商品を持っていかれたら
なぜ物価が上がるのですか?
>金の総量=通貨の総価値、な訳だ。西欧人は主に金を対価として
>持って帰る訳だから、金が流出した場合は金の総量が減る訳なので
>当然貨幣価値は下落する=物価は高騰する
インフレは中央銀行が貨幣を増発して起こる現象だとおもうのですが
どうして金が流出するとインフレになるのですか?
莫大な債務を抱えたドイツが、貨幣を増発してインフレになった例はあるけど
金をすでに持っていかれているのに、当局が貨幣を増発する必然性はあるのですか?
140 :
137:01/11/17 13:59 ID:SlgBWXBy
>>138 明治維新後しばらくで(何年かは忘れた)旧円への切り替えが行われています。
金銀の交換レートの問題はその時点までには解決していたはずです。
幕府が交換レートを変更したと思うのですが、忘れました。
>>139 >商品を輸入した対価として商品を持っていかれたら
>なぜ物価が上がるのですか?
物が減れば物の値段は上がります。
インフレに関してですが、
前置き:
さっきは政府、中央銀の金保有量=総貨幣価値と書きましたが、
これでは金貨について説明不足になりますので、政府、中央銀の
金保有量及び流通通貨の金含有総量(仮にGGとします)と言い直します。
総貨幣価値をMとします。
本題:
金本位制においてはGG=Mの恒等式が成り立ちます。
当然、GGが減少すればMも減少します。
ここで、貨幣発行量をmとします。
mを減少させる政策を取っていなければ、
GG減少=M減少にもかかわらず、mの量は同じです。
mの価値を保証するのはMなので、Mが減れば、当然m一単位の
価値は下がります。
ドイツ型(まあこれは南米あたりでよくある一般的インフレですが)は、
上記のmの量を戦後賠償の支払いなど政策的用途のために人為的に増加させたからです。
ちょっとシミュレートしてみようか。
例えば、(話を簡単にするため)20万両の小判があるとするよね。
外国人が無関税で安い製品を持ち込んだとしてみようか。
対価は10万両とするね。国内には外国人が持ち込んだ物資が溢れ、
例えば、物量が2倍・通貨量(金銀)は半分になるとする。
物価は4分の1になる一方、国内生産業者は廃業と言う事になる。
通貨がないと国内経済は回らないので、国内の10万両の小判を集めて
金・銀の品位を落として改鋳しなければいけないね。
う〜ん。品位を半分にして発行量が20万両なら、インフレにはならないか。
その過程で、差額10万両分の物資が政府の増収として国庫に納められる。
品位を落とせば落とす程、王族・政府・役人の懐が潤うわけだ。
よし、思い切って品位を4分の1にして40万両発行するニダ!
差額30万両の増収ニダ!マンセー! →インフレでアイゴー
こうでないとインフレには直結しないような気がするのですが?
>>120のリンク先の説明のおかしい所は、
小判の品位が落ちると儲けが減る、という点だよね。
小判を溶かして金にするんならもちろんその通りだけど、
別にそんなことをするわけではないし。
もちろん、小判の品位が落ちると確かに通貨の信用が低下して
インフレ圧力につながるけど、古い良貨はあっという間に駆逐されて、
それなりに経済は回るようになる。
何より、通貨の信用低下以上に外国からの物資があふれているんだから
物資の量以上に悪貨を発行しなければインフレにはなりそうもない。
日本の例も李氏朝鮮の例も、これ幸いとばかりに時の政府が
悪貨をバンバン発行して、当然の結果インフレになり、
政府は全ての責任を外国に押しつけた、って事じゃない?
143 :
137:01/11/17 14:28 ID:SlgBWXBy
>>141 外国人は何から何まで持ち込む訳ではありません。
当時なら綿布などの繊維工業品が主でしょう。
それらの価格は一旦下がりますが、金の流出により
貨幣価値が下がり、貿易の影響を受けない
他の物品の価格は上がります。
貨幣価値の下落=通貨交換レートの下落なので、
結局綿にしても購入価格が上がり、物価は上がります。
貨幣量の低下(外国への流出)と貨幣価値の低下(政府による悪貨の発行)
が平行して起こっているんだから、貨幣価値の低下がインフレ圧力に
繋がったと簡単に言ういうのは少しおかしい。
外国の工業製品があふれ、織物が暴落して失業者多発により景気が悪化、
一方、原料の絹糸等は外国に買いあさられて暴騰、最終的には
国内産業が壊滅しモノカルチャーな原料供給基地にされ、
国民の収入が激減する一方、国内物資も吸い出されて物価暴騰、
というセンだろう。
通貨価値だけで説明しようとすると無理があるね。
尊皇攘夷思想に基づく鎖国が、当時最も有力な対策案だったわけだが。
それでは結局、今の北朝鮮と変わらないけどね。
145 :
:01/11/17 14:44 ID:W/0dzJ8G
>物が減れば物の値段は上がります。
だから輸入もしてると思うんですけど。
外国の輸出業者は商品の対価として、朝鮮の貨幣ではなく金をそのまま持っていくという事ですか?
普通に商売をするなら、まず商品を朝鮮の貨幣と交換して、その貨幣を金と交換するのではないでしょうか。
だとすれば、貨幣発行量は金の減少とともに減るのではないですか?
また外国通貨に対する自国通貨の価値が減少すれば、どうして国内で物価が上昇するのですか?
失礼。
>>144は、韓国がそうだった、というのではなくて、
当時の西欧帝国主義経済の手法がそうだった、って話ね。
147 :
137:01/11/17 16:04 ID:e14D2GzB
>>144 根本的に勘違いしてますな。
悪貨の発行があったのかどうかは知りませんが、
貨幣が外国に流出するんじゃないです。金または何らかの「価値」が
流出するんです。当時の韓国の貨幣が何か知らないですが、
そんな紙切れだか銅片だかを持って帰ってどうするんです?
貴方、アフリカの小国に行って商売するとき、現地通貨建てで
やるんですか?あとは
>>140をきちんと読み直して下さい。
それと、原料の綿糸は英領インドその他植民地で売るほど取れます。
朝鮮がいつモノカルチャー化されたんです?彼らが交易を求めてきたのは
まずマーケットとしてです。その後どうするつもりだったのかは
知らないですが。
>通貨価値だけで説明しようとすると無理があるね。
インフレを通貨価値以外の何で説明するんですか(ワラ
148 :
145:01/11/17 16:12 ID:LUZ0Vv//
149 :
137:01/11/17 16:13 ID:e14D2GzB
>>145 >だから輸入もしてると思うんですけど。
>>143を読みましょう。
>外国の輸出業者は商品の対価として、朝鮮の貨幣ではなく金をそのまま持っていくという事ですか?
あんたはジンバブエ人と現地通貨で取引するんですか(ワラ
>普通に商売をするなら、まず商品を朝鮮の貨幣と交換して、その貨幣を金と交換するのではないでしょうか。
>だとすれば、貨幣発行量は金の減少とともに減るのではないですか?
帝国主義者どもがそんな野蛮国のいい加減な通貨を受け取るとでも?
彼らは金で持ち帰ります。当たり前です。当時、ウォンの通貨マーケットが
あったとでも思ってるんですか?
>また外国通貨に対する自国通貨の価値が減少すれば、どうして国内で物価が上昇するのですか?
>>140をよく読みましょう。
コパ氏も145もそうだが、人の書いたもんをきちんと読んでから
反論してください。
150 :
145:01/11/17 16:18 ID:LUZ0Vv//
>>149 >帝国主義者どもがそんな野蛮国のいい加減な通貨を受け取るとでも?
だから朝鮮の貨幣を金に交換する過程で、貨幣発行量は減ってるじゃない。
151 :
ていうか:01/11/17 16:24 ID:o8J1ZmyG
物価の名に値するものがあったのかい?
どうも当時の韓国の実情を反映せずに議論が進められている気がする。
152 :
137:01/11/17 16:31 ID:e14D2GzB
>>150 西欧人は誰と取引してるんですか?
朝鮮の貿易商人でしょ?彼らは何で代金を決済するんですか?
それと、誤解なきよう言っておきますが、金本位制というのは
貨幣の根本価値を
>>140で定義した金に置くという制度で、
政府なり銀行なりに貨幣を持っていけばいつでも誰でも交換して
くれる、というようなシロモノじゃございません。
153 :
145:01/11/17 16:40 ID:LUZ0Vv//
>>152 相手国通貨で決済をしているというのですか?
それなら外貨がなければ最初から決済なんて出来ませんけど。
その外貨はどうやって手に入れるんですか?
154 :
145:01/11/17 16:44 ID:LUZ0Vv//
>>152 あんた149で金で持ってかえるって言ってるじゃねーかよ。
155 :
145:01/11/17 16:51 ID:LUZ0Vv//
>>145 >だから輸入もしてると思うんですけど。
>>143を読みましょう。
143を読んでもわかんねーよ。
相手国通貨に対する自国通貨の価値がさがっても
国内の貨幣量が不変なら物価の上昇なんて起こらないだろ
156 :
137:01/11/17 16:53 ID:e14D2GzB
>>154 金または品物で持って帰るに決まってるでしょう。
尻も拭けないような通貨持って帰ってどうするのよ(ワラ
まさかとは思うけど、金を「かね」と思ってないか?
金は「きん」だよ。
157 :
_:01/11/17 17:02 ID:RK4dkse9
基本的な質問ですまぬのだが…
当時の朝鮮半島では、本当に物価の高騰があったのか?
そのうえで、その原因が関税が無かったからであるというのなら。
議論が成立するのだと思われる。
158 :
145:01/11/17 17:09 ID:QC0nk77P
>>156 >政府なり銀行なりに貨幣を持っていけばいつでも誰でも交換して
>くれる、というようなシロモノじゃございません。
じゃあ、これはなんなんだ。
政府が保有している以外の金を持ってかえるって言うのか?
それなら、金保有量は変わらないから、貨幣の価値なんてさがらねーじゃねーかよ
159 :
:01/11/17 17:13 ID:mYdhh2ro
>>158 そりゃ、一般人がいきなり貨幣を銀行に持っていったところで交換してくれるわけないだろうが、
外国と取り引きするために金を準備しなきゃならない場合は違うだろ。
160 :
137:01/11/17 17:15 ID:e14D2GzB
>>155 閉鎖経済ならね。
>>157 さあ、どうなんでしょうねぇ?
私は、関税自主権がない後進国で
貿易によるインフレが起こるパターンを説いているだけですから。
161 :
145:01/11/17 17:18 ID:QC0nk77P
>>159 じゃあ、金を直接持ってかえるのではないってことでいいんだな。
162 :
:01/11/17 17:18 ID:mYdhh2ro
163 :
145:01/11/17 17:29 ID:QC0nk77P
137のいう通りに、本当に金と輸出品を交換するなら
朝鮮の金がある分だけ交換が続き、国内での貨幣価値は変わらない。
朝鮮の貨幣なんて尻も拭けない紙だそうですから。
それならインフレは起こらないだろ。
164 :
たう:01/11/17 18:11 ID:v7/ovaxy
>163
仮にあなたが当時の朝鮮にいたとして、金の裏打ちのない通貨で取引を行うのですか?
通貨の価値は発行者の信用(金保有量といってもいい)に依存します。
裏打ちに十分な金がなければ、通貨の評価は額面より低くなるのでインフレが発生します。
165 :
137:01/11/17 18:12 ID:e14D2GzB
>>158 詰まるところ、一緒のことなんだよ。
民間の金も、政府保有の金も。
民間で金が足りなくなれば、政府の金が民間に流れる。
>>152では「いつでも誰でも・・・訳じゃない」とあるだろ?
逆に、政府の金が足りなくなれば、増税で吸い上げる。
そこまできっちりした金本位制を朝鮮が取っていたかどうかは
知らんよ。おそらくもっとずーっといい加減だろう。
ただ、大枠としてはそういう話だってことね。
金本位制がまともに機能していなければ、金は通貨でなく商品なんだから、
西欧人が商品(金含む)で持ち帰るだけ。商品の価格は高騰し、インフレになる。
貿易によって持ち帰るのは、本質的には「金」や「物」を通じた
「価値」だからね。
>>163 朝鮮国内では政府の威信と保有する金を裏付けとして
流通しているが、政府の保有金量が怪しくなれば価値は下がる。
外国から見れば、金の裏付けの怪しい通貨はリスクが高いので
交換レートは低い。特に未開国の通貨など紙切れ同然にしか
見られない。それだけの話。
もう面倒臭い。
>>140をじっくり読んでから、松方デフレの
原因と内容を調べて来い。金本位制がどういうものかよく分かるから。
貿易以前の問題として江戸時代、貨幣改鋳による物価高は
一度じゃないんだが・・・・
167 :
_:01/11/17 18:29 ID:RK4dkse9
なんか独り相撲になってませんか?
実際にあったことならともかく、
あったかどうか分からないことに対して、
モデルを示して思考実験しても、不毛では?
頭の体操と考えればそれなりに有益だと思うけど…
個人的には、朝鮮半島での物価高騰がホントにあったのか知りたい。
誰か知りませんか?
168 :
137:01/11/17 18:31 ID:e14D2GzB
関税自主権がないと物価が高騰する理由がテーマなんですが。
>>166 貨幣改鋳があったかどうかは知りません。
あっても驚かないがなくても驚かない。まあ、金貨を使っていたのなら
やらないと財政がもちませんが。
江戸時代の貨幣改鋳は幕府の財政難というよりも
貨幣の流通量が足りなくて行った措置なので
テーマは貿易によって金が減った=貨幣価値が下がる
でしょ?傍証に使えませんか?
170 :
137:01/11/17 18:45 ID:e14D2GzB
>>167 >>169 私の元々言っていた話は単純なことなんですよ。
関税自主権がないまま、先進国の商品が流入してきた場合、
物価は高騰するのかどうか、ってことです。
そのへんの話が100番台前半で出てたので、
>>140で簡単なモデルを
出して、こういう理由で物価は上がります、と説明しただけです。
なんでこんなにこじれるのか分からないですわ。ふぅ、疲れた。
>>170 そら、高騰しますよ。貿易量の制限が出来なければ
なおさらですね。
172 :
_:01/11/17 19:01 ID:RK4dkse9
>>140のモデルは理解できます。
が…感覚的にはピンときにくいですね。
現在の日本に住んでる私の感覚では、
関税がない→輸入品が安価→物価の低下
なんていう安直な結論を導いてしまうもんで。
173 :
137:01/11/17 19:18 ID:e14D2GzB
>>172 現代日本でも基本的には一緒ですよ。
金が通貨の裏付けか信用が裏付けかの違いだけ。
輸入増(経常収支悪化)→円が海外流出
→円安→輸入物価高騰→マズー
で、さらに
円安→輸出増、輸入減(経常収支改善)→円の回収又はドルの入手→円高
→輸入物価下がる→ウマー→最初に戻る
と、永遠に循環します(笑
問題は経常収支と為替レート。これは金本位制でも一緒です。
19世紀末の朝鮮でも一緒の話です。
174 :
_:01/11/17 19:48 ID:RK4dkse9
>>173 なるほど…あらためて解説していただければ、その通りと納得です。
そのうえで、
当時の朝鮮半島は貨幣経済もままならない、
金の兌換率は先進国に極めて有利、
国内の産業はほとんどが農業でかつ疲弊している、
そう認識していますが、
こうした中で、137さんのモデルが適用されると。
物価の高騰はより激しいものになるのでしょうか?
それとも緩やかになるのでしょうか?
質問ばかりで申し訳ありません。
175 :
:01/11/17 20:00 ID:bkx8a9mb
>>140 物が減れば物の値段は上がります。
>輸出入をしているのだから、一方的に減っているわけではないと思うのですが。
どうして朝鮮の金が流出するのか?
また相手国通貨に対する自国通貨の価値がさがったとしても
貨幣を増発させないで、物価水準があがる仕組みを教えてください
177 :
つしま:01/11/17 20:29 ID:ISOWT1Bh
>>173 それは、つまり「神の見えざる手」によって自由経済が
結果的に最良の状態を得るというような予定調和説ですな。
178 :
つしま:01/11/17 20:31 ID:ISOWT1Bh
googleで検索してみたが、当時の朝鮮の貨幣経済に関する資料は
ネット上ではみつけられなかった。(誰かみつけた人いる?)
このあたりのことは、面白い課題とは、いえるかもしれませんな。
179 :
_:01/11/17 20:42 ID:RK4dkse9
>>176資料感謝。
つまり、日露戦争以前、朝鮮半島にも通貨はあった。
経済は金本位制ではなかった。
独自の為替制度は存在した。ということですね。
180 :
137:01/11/17 20:42 ID:e14D2GzB
>>174 適用というか、金本位制であればああなるという
ニュートラルなモデル(というにはちと雑ではありますが)
なので(金の兌換率の問題はややこしいから含めていません)
、適用されるされないの問題ではなく、流出した金の量に合
わせて貨幣価値が下がる、という結果になります。
極めて単純な話なんですよ。
>>175 経常収支の問題なんですよ。輸入量より輸出量が少なければ、
それを埋め合わせる分の「価値」が海外に流出しますよね?
あの時代であれば出ていくのは金であろう、ということなんです。
品物で出ていってくれれば良いのですが(それでも生産量が
一定なら((恐らく当時の朝鮮には増産能力はなかったでしょう))
物価は上がる)、それほど価値のある商品が朝鮮にあったかどうか
は分かりませんし、あったとしてもそれを輸出需要に合わせ増産する
能力はなかったと思います。
>また相手国通貨に対する自国通貨の価値がさがったとしても
>貨幣を増発させないで、物価水準があがる仕組みを教えてください
>>140がそうです。言い忘れていましたが、このモデルでは生産量は
一定です。もうちょっと後で再度説明します。続く。
181 :
137:01/11/17 21:20 ID:e14D2GzB
金本位制のもと、関税自主権がない後進国で貿易によるインフレが起こるパターン
政府・中央銀行の金保有量及び流通通貨の金含有総量:GG
総貨幣価値:M
貨幣発行量:m
輸入額:Im
輸出額:Ex
輸入品流入前の総貨幣価値:M1
輸入品流入後の総貨幣価値:M2
※GDPは一定とする。
金本位制のもとでは、GG=Mの恒等式が成り立ちます。
交易が発生したとします。Im>Exの場合、(Im-Ex)の額の経常赤字が発生します。
(Im-Ex)を何かで埋め合わせなければなりません。
現代の先進国間なら、自国通貨で払いますが、当時の後進国であれば、決済は金です。
よって、GGは減少します。→※注1
GGが減少すれば、Mも減少します。
輸入開始前にGG=M1だったのが、輸入を開始し、対価に金を
払うとGGは減少します(仮に減少したGGをGG2とします。GG2=GG-(Im-Ex)です)。
GG=Mは恒等式なので、M1もつられてより価値の少ないM2になります
輸入開始前:GG=M1
輸入開始後:GG2=M2
GG>GG2、よってM1>M2
ここで、mを一定値と仮定します。
M1はM2に減っているにも関わらず、mが一定なら、
m一単位の価値は下がります。
仮に、
M1=100、M2=80、m=100wonとします。
M1の場合は1wonの価値は1ですが、M2の場合は0.8となります。
これが、金本位制のもとで輸入により物価が高騰する原理です。
※注1:個々の貿易では、民間の交易企業(商人)から金が流出するのですが、
そうすると国内での金の量が必要量に満たなくなるので、金本位制のもとでは、
政府は何らかの対策を取らねばなりません。貨幣と金を交換してやるか、金貨を
使用しているのであれば、改鋳で金貨の金含有量を減らすか、です。
交換してやった場合は政府の金保有量が減り、上記説明の通りになります。
改鋳した場合は、貨幣価値が改悪した分だけ直接的に下落します。
182 :
137:01/11/17 21:24 ID:e14D2GzB
で、金本位制であろうが非兌換通貨制であろうが結局は一緒です。
流出するのは結局、「金」なり「貨幣」なりの形を取った
「価値」だからです。
ふ〜む。そうすると、(Im-Ex)の経常赤字に匹敵する輸出産業を育成するか、
超高関税率または鎖国によって貿易を閉ざさない限りインフレが起こる、
と、こういう事ですか。
優れた輸出産業があれば、関税自主権がどうだろうと経常赤字自体が発生しない。
お互いに産業が発達し余剰物資があれば、比較優位な余剰物資を交易して
それなりの均衡に到達できる。
しかし、そんな産業がない状態で自由貿易に組み入れられると、
自動的にインフレから経済の破綻に到達する、って理解でよろしいでしょうか?
まぁ、言われてみればごく常識的な話で、何でこじれるのかと怒るのはわかります。
そうすると本質的には、産業を育成できない・しようとしない事に真の問題が
あるのであって、関税のせいで物価が高騰したとは言い難いように感じますが。
現に清と英国との貿易では、当初、清に茶という圧倒的に優位な
(というか当時の英国領では作れない)輸出商品があったために、
英国の方が貿易赤字を抱えることになり、大量の銀が中国に流出した。
そこで英国は阿片という新商品を中国に輸出しまくる一方、
インドで紅茶の生産を始め、この流れを逆転した。
一方日本では、殖産興業・富国強兵というスローガンのもと、
同様に産業の振興によって、この流れを押し返そうとした。
それに対して
>>54で引用された朝鮮の立場は、
引きこもってさえいれば何も問題なかったのに、自由貿易に組み入れられたせいで
インフレが起こって経済が疲弊した。それは関税自主権がないせいだ。日本は反省しる!
ってことか。
185 :
137:01/11/17 23:31 ID:e14D2GzB
>>183 >>184 まあ、おっしゃる通り実に常識的な話なんですわ。
それをマクロ経済学の基礎テキストテイストでやると、
>>182のようになる、と。
今WTOの新ラウンドでもめてるのと一緒ですよ。
自由貿易ってのは、生産力も技術力もない後進国には
酷なもんですわ。まあ、朝鮮は気の毒としか言い様がない。
ともあれ、実際朝鮮がどうだったかは知りませんが、
経済学的に考えれば、低成長又は無成長の自給自足国家に
いきなり輸出が増えればこうなります、ってことです。
関税自主権があれば、ある程度は防げるんですがね。
186 :
たう:01/11/17 23:50 ID:4dcV5ce6
>引きこもってさえいれば何も問題なかったのに、自由貿易に組み入れられたせいで
>インフレが起こって経済が疲弊した。それは関税自主権がないせいだ。日本は反省しる!
これも間違っているとは言い難いところ。
朝鮮と最初に最恵国待遇つきの不平等条約を結んだのは日本。
鎖国を続けられる見込みはなかったとはいえ、当時の朝鮮人が日本に不満を持っても仕方がない。
だからといって日本が反省する必要はないけどね。
>>185 いやぁ。ヘボい寝言で、こじらせてすみません。
謝罪します(が賠償はしませんぞ)
188 :
:01/11/18 00:10 ID:N472LW0b
>>181 いや、その議論はどこかおかしい。
貨幣量を増やしていないのに、国内でインフレが起こるという事は納得できない。
例えば、日本がテレビ、朝鮮は自分達が消費する分を残した余りの小麦をお互いに輸出していたとする。
1円=1ウォンだったとする。
一回目の決算で日本が20万円の貿易黒字を出したとする。
そうすると朝鮮の金保有量が20kg減る。
しかし、金本位制下の固定為替相場制なので朝鮮の貨幣の価値が下がろうがレートは
1円=1ウォンで変わらない。
そうすると、日本は実質的にはより高い小麦とテレビを交換しなくてはならないというだけである。
この過程で、インフレなど起こっていない。
189 :
:01/11/18 00:24 ID:PvFuA7dV
>>188 そうやって、価値が下がったりするからこそ、支払いに金を使ってるんだよ。
190 :
_:01/11/18 00:27 ID:RkC1uj6f
>>188 インフレっていうのは、この場合、
朝鮮内での小麦やテレビの価格のことと思われるが?
貿易前の朝鮮で流通する小麦の価格と、
貿易後の小麦の価格は、氏の考えでは変わらんのか?
感覚的にも、
輸出に回せるだけ余剰のあるときの小麦の値段は、
輸出後、余剰のない小麦の値段よりも、
ずいぶん安かったのではないかと思うのだが…。
191 :
137:01/11/18 00:28 ID:dAJV62Mj
>>188 通貨自体が増えなくとも、通貨の信任が下がれば
通貨の価値は下がります。
固定相場制下でも為替変動は起こります。
松方デフレにつながる、昭和初期の金兌換停止は
何故起こったのか?好景気により輸入超過となったため、
円が過剰に流出したからです。この場合、為替リスクが
高まるので円は下落し、金とのリンクを保てなくなります。
>>188をもうちょっと分かりやすく書いてみますので、
少々お待ちを
192 :
たう:01/11/18 00:33 ID:Xa/yh+Dy
>188
20万なんてけちな事いわずに20億くらいにしろ。
そうすると、一回目の決算で朝鮮の金準備がなくなる。
朝鮮は金本位を維持するために通貨供給を0にするか、裏打ちのない通貨を発行せざるを得ない。
ほら、インフレになった。
193 :
137:01/11/18 00:37 ID:dAJV62Mj
考えたんですが、
>そうすると朝鮮の金保有量が20kg減る。
と
>しかし、金本位制下の固定為替相場制なので朝鮮の貨幣の価値が下がろうがレートは
>1円=1ウォンで変わらない。
がつながりません。
ウォンで支払いをしているなら、ウォンはこの時点ですでに
金とリンクすることが不可能です。金現物で支払いをして
いるなら、ウォンの価値が下落するだけです。
194 :
つしま:01/11/18 00:44 ID:qGhz4ddX
>>185=137
韓国国内に全く購買力が無い場合も同じ結果になりますか?
(といっても購買力がゼロということは、ありえないけど)
>そうすると朝鮮の金保有量が20kg減る。
これは20万ウォン=金20sと言うことで、金が減った韓国では金の価格が上がる。
23万ウォン=金20sになると20万円のテレビが23万ウォンになる
196 :
137:01/11/18 00:55 ID:dAJV62Mj
ちょっと不親切でしたね
>金とリンクすることが不可能
=通貨切り下げです。
多分、信用創造という概念をご存知ないので、不審に思われるのかと。
銀行を考えてみて下さい。銀行は、預金残高より多くの金(かね)を貸し出して
います。一度に全員が金を下ろしに来る訳ではないからです。
つまり、銀行は、預金残高より多い貸し出し分の「価値」を勝手に
作り出していることになります。これが信用創造です。
金本位制も同じことで、保有する金の「価値」の何倍もの通貨を実は
当局は発行してるんです。上の
>>181の例では面倒だから、というか、結局
同じことだから省いていますが。だから、「いつでも誰でも」金と通貨を
交換できるわけではない。この通貨は最終的に、中央銀行なり政府なりが
責任を持ちますよ、という意味なんです。付加価値を生産する力の高い国
なら、貿易なりで金を稼いでくるので安心だから誰も他の通貨に換えたり
金に替えようとはしません。だが、いったんその「信用」のバランスが
崩れれば、他国の通貨で持つなり金や商品で持った方が良い訳ですから、
売られて安くなります。金本位制下でも為替レートはあるんです。
公定レートと実際の通貨レートのバランスが崩れれば、切り下げるか、
兌換停止をするかしかないわけです。昭和初期の日本は、貿易赤字が拡大した
結果、実際に兌換停止をやりました。
そして戦後、世界経済自体は拡大する(=通貨量は増える)中、保有金と通貨の
バランスが完全に崩れてしまった結果、1971年に金本位制は終わりを告げ、
変動通貨制に移行した訳です。
197 :
137:01/11/18 01:00 ID:dAJV62Mj
>>194 まったく購買力がない、ということは、金などの交換価値を全く
保有していないか、GDPがゼロかないに等しいということですから、
その場合は貿易自体が成り立ちません。
198 :
子牛=120:01/11/18 01:09 ID:zhkJb+3L
199 :
137:01/11/18 02:02 ID:dAJV62Mj
それなら
条規成立→日本製品売り込み→朝鮮貿易赤字→金又は通貨流出→
貨幣価値減少又は貨幣増発→物価が上がったニダ!→( ゚Д゚) マズー
でしょうかね。
円ベースで取引出来たんであれば、円は朝鮮通貨よりは確実に「強い」
通貨であった訳ですから、レート的にかなり有利な取引が出来たのでしょう。
200 :
:01/11/18 10:36 ID:LpizwQsg
そんな事普通はないよ。
貿易赤字は対外累積赤字となるだけで、固定為替レートは維持する。
累積赤字をインフレで解消しようとしない限り、インフレにはならんよ。
それにどうして、赤字にばかりなるのかわからん。結局ごり押しの理論だろ。
201 :
137:01/11/18 10:53 ID:Y1RyCKD4
>>200 あなたは議論の前提自体をまったく理解していません。
また、言っていることが意味不明です。
過去ログを読んで、それから反論して下さい。
202 :
:01/11/18 13:13 ID:S4Uaqvyo
その前提が極めて自分にとって都合のいいものだろ。
固定為替相場を維持して対外累計赤字を増やすか
通貨切り下げによる貨幣増発により対外赤字を解消するかは
当局が決める事が出来る事なんだから。
203 :
_:01/11/18 14:26 ID:3PXe66Zc
>>202 話しの流れは
>>54があって、
その一つの回答として137氏の丁寧な解説があったと理解しているが、
私は十分納得できた。
もし貴君が
>>54に対する新たな回答を示していただけるなら、
ぜひお聞かせ願いたい。
徐載弼17歳
漫画は1883年なのね・・・
今週は朝鮮電波なし・・・
もしかして先週だけ登場のピンポンダッシュ電波だったりして(w
206 :
名無し:01/11/19 09:52 ID:+6FywhFx
つーかどちらにしろ面白くないし。お情けで続かせてもらってるようなものでは?
207 :
:01/11/19 09:57 ID:rJR0WSYx
いや、そこそこ面白いよ。まだまじめに書いてるし。
江川は作品に飽きるとそれが読者に分かるような手の抜き方するからな。
普通だな今週
満を持して再登場か?
209 :
さいころ:01/11/20 08:43 ID:fQ007b48
>>207 禿同、ゴールデンボーイとか東京大学物語とか
んな気がする(w
210 :
名無しさん:01/11/20 10:58 ID:BqYQrjh9
あくまで秋山真之と日露戦争の話なので、そんなには出てこないでしょう。
確か江川って庵野 英明と友達だよな
212 :
う〜む。:01/11/21 08:29 ID:ztzNjky5
ageとこう
江川 達也
愛知教育大学数学科卒
名古屋市立東陵中学校数学科講師
「日露戦争物語」
取材協力
愛媛朝日テレビ
↑
これか電波の大本は?
214 :
Z資産:01/11/22 09:03 ID:qh9POJoh
朝日がらみか・・・
215 :
ななし:01/11/22 10:05 ID:D9McEAtf
216 :
ななしゅ:01/11/22 11:11 ID:Ym648kAu
あ、おいらと同じ大学じゃん(w
>>215 岡崎とか酷かったね
217 :
おいおい:01/11/22 23:33 ID:j5QZtGT8
名古屋といえばドキュン料理とシャチホコか(藁
218 :
岡崎市民:01/11/23 00:21 ID:2IndPJR4
>>216 んなにひどかないと思うけど。
それにしても、愛教大の数学科かぁ。
すげぇなぁ
おはようage
221 :
ななしゅ:01/11/23 10:24 ID:IuMkpSpt
>>218-219 スマソ
岡崎って例の丸刈り強制とかあったから、そんな印象が
首吊ってくるわ
222 :
:01/11/23 10:51 ID:VkpA+m5B
>>219 愛教大の数学科って、結構レベル高いの?
まぁ、総じて数学科って言うのはレベルが高くないとついていけない勉強するところだと思うけど。
223 :
:01/11/25 05:22 ID:dbwnnYZc
最新号でちょっとだけでてるね。
ちょっとばかりしおらしくなってたよ。
224 :
219:01/11/25 08:35 ID:UJTD9aAy
>221
それ廃止になってから10年はたつと思うけど。
>222
親戚のねーちゃんが早稲田、上智受かってたけど、
その時の数学の家庭教師が愛教の数学科で、
あの学科はレベル高いと聞いてたから。
愛知か・・・
226 :
おいおい:01/11/26 18:46 ID:Geba//3D
今週号の最後に電波炸裂だな・・・
江川って創価信者か?
227 :
_:01/11/26 18:57 ID:qZnMzyUi
恥ずかしながら同郷です。彼は北區だつたかな?
ま〜た兄とか抜かしてるのう
聖教新聞丸出しだよ
江川マジに逝ってよし!
230 :
名無しさん:01/11/27 20:28 ID:m4GmN8au
うーん。俺には江川達也を叩く気になれない。
というのも、こういう作品のキャラクターの行動って、
a)原作者の最も書きたい思想が反映されている
b)そういうキャラがいた(いそう)のを再現した
の二通りがあるでしょ。
a)ならば江川祭りだけど、b)ならば別にいいんじゃないかな。
>>1を見る限り、b)の可能性だってあるような気がする……
>>230 確実にしゃべるはずがないことを言わされてるから電波でないの?
>>228 立ち読みなんで間違ってるかもしれんが、最後で兄の国って言ったのは、
「兄なんだから弟からの贈り物ぐらい貰ったってや〜」
っていう意味じゃないの?
「江川イテーヨシ」には大賛成ではあるが。
233 :
ゴルァア:01/11/28 20:35 ID:76dpwg/Z
創価なの、江川って・・・
ショーック ショック ショック ショック
そのうち韓国人×日本人のエロ漫画になりそうで鬱。
235 :
ななしゅ:01/11/28 21:08 ID:CKxKWNji
>>224 そのころ学生だったの(w
>>233 え゛、そうなの? 愛教大にはやーうぇの承認はうろうろしてたが
そうかまで…
236 :
ななし君:01/11/29 13:32 ID:IRfKYKOh
>>234 当然「超人ハルク」の様に成長した「ソ ジュンピル」が
日本の女を犯す内容ですか(藁?
237 :
株式会社韓国:01/11/29 14:00 ID:rkoKQU7u
つーか江川の漫画では、偉そうにする奴は結局はクズだったってパターン多いと思うんですが。
層化は逝ってください
239 :
:01/11/29 23:35 ID:On0PZGr0
ネタじゃなくて、本当に江川って創価なんけ?
240 :
:01/11/30 01:27 ID:WL53ZwuY
江川が創価なら、いままで彼を過大評価してきた自分が鬱になるな・・・
創価と判明した時点で、もう奴の漫画は読まない
241 :
あ〜あ:01/11/30 08:42 ID:Y9OpIfoP
結構江川好きだったのに〜(泣
実存の表現とか
しばらく層化の広告塔キャラは登場せずかな・・・
愛教大って結構層化が食いこんでんのか?
244 :
反 毒酢:01/12/05 22:11 ID:keXEMjUo
ウリナラチェゴマンセー
昔、江川がTVに出ているのを見たが
ミョーに偉らそうにしているのが鼻についた。
>>245 フジの番組?
それともテレ朝のTVタックル?
江川逝ってよし
248 :
_:01/12/07 10:40 ID:SXaPjWz7
「日露戦争物語」でしょ?
大日本帝国万歳な展開になるでしょ
249 :
_:01/12/07 11:12 ID:y8zINp6Z
>>248 いや、この戦争での勝利が第二次大戦での日本の侵略戦争の出発点だ、ってオチに
なると思われる。露助マンセー、支那マンセー、朝鮮マンセー、キンマ〇コマンセー。
by江川
250 :
:01/12/07 11:20 ID:Lr0CSPNh
137さんに同意する。
ただし朝鮮の場合関税自主権を剥奪されて物価が高騰したというより
単に競争力のある商品がなかったからだと思う。
旧ソ連や東欧は資本主義に組み込まれた時同じ現象が起こった。
関税自主権を持ってたけど外貨(朝鮮の場合はこれが金)を獲得できる
商品がなければ仕方がない。
あと金玉均は近代化の意味を理解してたし、そのために日本と協力し
朝鮮を変えていかなければならないことをよく知ってた男だ。
そのために、こないだまで韓国では親日派とされてきた憂国の士だ。
いくら漫画といえ、金玉均に
>>6みたいなセリフを言わせるとは。
251 :
:01/12/07 12:03 ID:LR7FXCLk
>>250 >6は金のセリフではなかった。こう言い放ったジュピルたんは
次の回での再会までにいろいろ思う所があったらしく、親日派に転向してるよ。
曰く
「日本はすごい国だな…」
「今の朝鮮に英語が読める人間が何人いることか…」
(1人か2人だろ、と言われて)「ふ、そうかもしれんな」
「我々が学ぶべき国は清ではなく、日本だったのだ」
「朝鮮に戻って日本式の軍隊を創るんだ」
しかし史実はしらないけど、彼は攘夷派に殺されるんだろうね。
252 :
:01/12/07 12:22 ID:LR7FXCLk
>>250 金玉均は「アニョハセヨ」「日本にも学ぶべき所は多いですね」
「皆もう行きますよ」ぐらいしかセリフなかったと思う。
253 :
_:01/12/07 15:04 ID:SXaPjWz7
>>251 んなシーンあったか?
再会の時は、江川がたちの悪いデマ
の華夷思想を秋山に言わせて
気色の悪りいくらいデカイ餅を
チョソがもらって『カムサハムニダ』(通じねえよ(w)
でオシマイだったろ?
第二巻買う気が失せてきた・・・
257 :
七五さん:01/12/09 11:47 ID:X5DnIqRK
258 :
:01/12/09 13:11 ID:F+OaKZ67
ラストは夢オチです
260 :
名無し:01/12/12 20:41 ID:pQCo/cLS
ところでデマの参考文献はなんだろう?
261 :
名無し: