▲韓国人特有の性格に馴染んだ場合
−これといった理由なく日本が嫌いになる時
−挨拶の際、自然と頭が下がる時
−夕食よりも高い値段のコーヒーを飲んでも変と思わない時
−朝食としてご飯とキムチを食べ始める時
−近所のスーパーでポンデギ(蚕のサナギを煮詰めたもの)を買って
食べたくなる時
−道路渋滞の時、スルメが食べたくなる時
▲自分が米国人であることを一瞬忘れる場合
−‘openning’(正しくはopening)のように綴りの間違った表示板を
見ても、何とも思わない時
−故郷のミネソタに戻って、ロッテリアを探している自分に気付く時
−米国に行っても、‘アパートメント’と言わず、‘アパート’と発音
する時
−疲れた時、「アイゴ、チュッケッタ(死にそうだ)」と口走ってしまう
時
−焼酎を飲んでは、「かぁ〜」と言ってしまう時
▲文化の差
−トイレットペーパーが食堂の食卓の上にあっても何ともない時
−土のコートでバスケットをするのを楽と感じる時
−トイレの外でズボンのファスナーを上げるのを見ても何とも思わない
時
▲「とんでもない事だ」と思うが、すぐまた忘れてしまう場合
−高級なカフェで不味いインスタントコーヒーを飲むのが嫌じゃない時
−韓国の警察がボーイスカウトに見えなくなった時
−OBビール(韓国の代表的なビール)が美味いと思う時
−掃除の人が便器でモップを洗っていても抗議しなくなった時
▲その他
−教保(キョボ)文庫で買った英語の本が自分の本棚の半分以上を占
め始めた時
−寒くなれば白いマスクを着用し始める時
−ドルの大きさが小さく感じられるようになったとき
KATUSA(在韓米軍陸軍に派遣され勤務する韓国軍)で軍生活を送った人たちは、
「勤務当時、米軍にやられた嫌なことを思い出した」と話す。そのように韓国人をそれと
なく卑下する内容もなくはない。しかし、全般的に私たちさえも意識していなかった私たちの姿を、外国人の目から指摘しているという点から、意味のある忠告(‘鏡’)として受け入れるべきだという意見が多かった。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/10/30/20011030000009.html