日本の移民受け入れ体制

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92名無しさん@お腹いっぱい。
アジアの出稼ぎ女性の無国籍子女は、母子家庭になるし人道的に見て非常に悲惨だから、
とりあえずは、無国籍ハーフ/2世に教育機会などの自立支援を供給するシステムを
確立させることが必須って気がしています。
彼らに例外的に日本国籍を持たせ、女性が日本で子供を育てたいと思うように、
その子供たちに日本で教育を受けさせ、良質の社会構成員に育成する目的で、です。

奨学金制度そのものの大幅な拡充とともに(身近にお金の問題で高等教育を諦めた人間を
何人も知っているので)、別枠で、母子家庭の生活支援を
併せ持った奨学金制度を作るというのはどうでしょうか。

子供を持ち、働き、きちんと学校教育を受けさせることと引き換えに、
日本国籍を持たない、無国籍子を持つ出稼ぎ女性の生活支援を、
「最低限度の文化的生活を営む権利」のためとして、限定的に認めるのです。
子供が大学(あるいは看護学校などでも・その場合は国家試験を課す)を
ある一定以上の評価で卒業した場合、晴れて母子共に日本国籍を正式に付与される。
そういう仕組みを設けたら、社会的にかなり良い刺激になりませんか?