日本の景気は第2次朝鮮戦争で回復します。

このエントリーをはてなブックマークに追加
113名無しさん@お腹いっぱい。
東京書籍の中学生用歴史教科書から引用してあげよう。
P.214
日清戦争
日清両国の対立の中で、朝鮮の政治や経済は混乱した。
そのため、1894年、腐敗した役人の追放や外国人の排斥を目指して、西洋の宗教に対抗しようとする宗教(東学)を信仰する団体を中心とした農民が、朝鮮南部一帯で蜂起した(甲午農民戦争)

清水書院
P.210
朝鮮をめぐる対立
開国後の朝鮮では、日朝就航条約を結んだのち、日本と結んで近代化を推し進めようとする勢力(開化派)と、清に頼ろうとする反対勢力があって、支配者内部で複雑な対立が繰り返されていた。
1884年、政権を握った開化派の一部は、国内改革を試みたが、反対派は清に出兵を頼み、これをつぶしてしまった。
(中略)
支配者層の不正と悪政、重税に苦しめられていた農民は武器を持って立ち上がり、各地に反乱が広がった。
1894年には東学の信仰を中心とした民衆が農民と結んで乱を起こし、「外国の勢力を除け」という主張のもとに大規模な反対運動を展開した。(甲午農民戦争)
日清戦争
朝鮮政府は農民の反乱の強大さにおどろき、清に出兵を求めた。
(中略)
真の兵士は自国の政府の専制体制に不満を持ち、日本に対する戦意も乏しかった。

帝国書院
P.204
朝鮮をめぐる日本と清の対立
(前略)
このため、1894(明治27)年、東学を振興する人々を指導者として、外国人を追い払おうとする農民の反乱がおこり、政府軍を破って朝鮮南部に勢力を広げました。(甲午農民戦争)