1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2001/08/22(水) 02:35 アメリカの覇権を、ローマ帝国とのアナロジーで捉える論者って誰がいます? 私の知ってる限りでは、橋爪大三郎と副島隆彦。
アメリカ人自身意識してるよ 上院は元老院の訳だし
>>2 アメリカ人が意識してるっていうのは、上記2人の文章を読んでて分かるんですが、
私の主な関心は、日本人で他に誰かこのような論を展開してる人がいるかどうかです。
勿論、アメリカ人自身の意識についても、興味深いネタがあれば書き込みは嬉しいですけど。
4 :
沖縄人 :2001/08/22(水) 08:36
ローマ帝国ってどんな国だったんですか?
日本はカルタゴですかね
そのアナロジーで行くと将来、共和制〜帝政に移ってアメリカ皇帝っていうのも生まれるわけだな。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 12:37
ロックフエラー皇帝陛下
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 13:12
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 16:04
>>6 今の大統領制って、共和制と帝政の間くらいなのじゃないかな?
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 16:12
パックスアメリカーナって言葉知ってますか?
>>10 パックス・ジュダイカ(ユダヤ)って知ってる?
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 17:04
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 17:05
アメリカもいつかは滅亡するんだろうね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 23:44
↑が真理だろうな。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/22(水) 23:45
>5 日本はカルタゴでしょう。このままだと、 いつかはローマ帝国=アメリカに抹殺される。 カルタゴは2度ローマ帝国に敗北したが、 1度目はローマ帝国はあまり過酷な措置をしなかった。 ところが、カルタゴは復興しローマ以上の繁栄を 謳歌した。ローマはこれを面白く思わず、ローマ国内 ではカルタゴに対するやっかみが渦まいていた。 ローマ帝国はあるとき、あるささいな事件をきっかけに、 カルタゴにいいががりをつけ、戦争に持ちこんだ。 カルタゴはローマに2度目の敗戦をした。 ローマはカルタゴを2度目は徹底的につぶした。 都市を破壊し、市民を殺し、生産設備をつぶし、 農地には塩をまき二度と作物が出来ないようにした。 そしてカルタゴは消滅し2度と復興出来なかった。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 00:15
>>15 こういう説、バブル期なら説得力あったけどね。
17 :
名無し三等兵 :2001/08/23(木) 00:52
沈黙の艦隊で 米大統領が言ってたね。日本はカルタゴだって。 しかし現在もカルタゴが残ってたら・・・ 黒人の地位も変わってたかな?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 00:56
では、オドアケルになるのは誰だ
19 :
ハードレフト :2001/08/23(木) 02:08
アメリカも異民族が 流れ込んでドキュソかするわけですか。 それまで日本は敵対すべきではないな。
20 :
石原完治 :2001/08/23(木) 02:10
ローマ帝国って世襲じゃないよな、
五賢帝以降は。
>>9 あながち間違ってないかも。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 02:21
>>17 細かい突っ込みだが、沈黙の艦隊で日本をカルタゴ呼ばわりしたのは
第7艦隊の指揮官(司令長官か単なる空母の艦長か忘れた)。
海自の潜水艦の艦長に対し、
「君はローマに滅ぼされたカルタゴを知ってるかね?
思い上がるとローマの怒りを買うぞ。
ローマはカルタゴを許さなかった。徹底的に破壊したのだ」
対して海自の艦長
「ローマだってアジアの蛮族に追われたゲルマン人に滅ぼされたじゃねーか」
(以上うろ覚え、かなり不正確)
結構かっこいい啖呵ですね。
22 :
名無しが氏んでもかわりがいるもの :2001/08/23(木) 03:39
>>17 カルタゴはもともとフェニキア人の国です。
なんで黒人?
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 10:01
age
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 11:50
日本はカルタゴというより、ナバティアじゃないかな。
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 16:51
>>1 高坂正尭、違ったっけ?『文明の衰亡する時』かなんか
昔立ち読みしたきりなので、確かめられん、すまそ。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 17:04
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 17:35
>16 いや、日本が今の不況を脱出したら、日本は独走体勢に入るよ。 アメリカもEUも逆立ちしても日本に追いつけなくなる。 すでにアメリカは覇権時代最後の閃光を放ち終えた。アメリカは 好況から不況へのサイクルに入りつつあるのではなくて、最後の 閃光から黄昏へと歩を進め始めたのである。 遠からず世界の覇権はアメリカから日本に移る。 そのとき、日本は身に寸鉄を帯びず、世界戦略もなく、野放図に 繁栄を謳歌するならば、まさにカルタゴの二の舞となるだろう。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 17:57
>>27 今現在Ppx Americanaの最良の時代であると認識しております。
当分続きますね。
29 :
(・Δ・) :2001/08/23(木) 18:10
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 19:10
>>27 妄想入ってますね。別に私はサヨじゃないつもりだが、
こういうのを見ると身の程知らずって怖いと思う。
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 19:20
>>27 アメリカは凋落していくだろうけど
日本がその後釜に座れるとは到底おもえんね。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 19:27
NASA以上のものを日本がつくらないかぎり抜けるとは思えないが
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 19:29
↑じゃあどこがアメリカの後釜に座ると思います?
34 :
:2001/08/23(木) 19:32
中国
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/23(木) 19:35
↑ありえん、日本以上にありえん。
36 :
紅い五輪 :2001/08/23(木) 19:37
中共は2008年までもちこたえられるのかな?
法輪功しだいだな。
38 :
32 :2001/08/23(木) 20:05
アメリカの後釜はEUとカナダの連合体。
40 :
32 :2001/08/23(木) 20:22
とにかく宇宙から地球を監視してる国を抜かなければならないんだからね 日本にできるだろうか?
41 :
88 :2001/08/23(木) 20:28
AMEXのカードって、それを意識しているの? なんかローマ兵の横顔があるやつ
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 01:51
>>37 アメリカの文化面での力もすごいですからね。
アメリカみたく、日本が世界中から留学生を集められるとは考えられん。
(ナイの主張をなぞってるみたいで悔しいが)
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 08:28
>1 堺屋太一(w 「現代を見る歴史」と言う本で、20世紀の「ローマ大国」アメリカ と題しアナロジー的考察を加えている。まじめな話、一読する価値 あり。 冒頭の引用からして、こんな感じ。 今後展開する歴史も、人間性の導くところ、再びかつての如く、 それと相似た過程を辿るであろう。―――トゥキデデス
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 08:31
ロ―マ帝国も、アジアの蛮民族におわれた ゲルマン民族に滅ぼされたじゃねーか。
45 :
43 :2001/08/24(金) 08:42
少し引用 …これは、古代文明と多くの共通点を持つ近代工業社会の終焉を 意味しているように見える。「偉大なローマ」の没落は、そのま ま西洋における古代文明の衰退に繋がった。そしてその後に来た のは、経済的にも文明的にもはるかに低い水準にあった北方蛮族 の軍事的活動と東方の宗教・キリスト教の普及であった。前者は ローマ帝国の経済と政治を破壊し、後者は古代の合理的精神を失 わしめた。 「偉大なアメリカ」が没落すれば、輝かしい近代文明それ自身 も衰える可能性は大きい。その兆しは多くの面に見られる。問題 は、その後に興る「古代の文明」が何であるか、であろう。 われわれが、今なすべきは、「20世紀のローマ」アメリカを云 々することではなく、工業社会に代わる新しい社会のあり方を探 ることではなかろうか。 fin
46 :
Cipher :2001/08/24(金) 10:28
>>39 EUも問題 多いもんなー。後がま狙ってんだろうけど とても うまくいくとは思えん・・・。
47 :
age :2001/08/24(金) 21:07
age
48 :
:2001/08/24(金) 21:11
>>46 EUは拡大を全面停止すれば後釜狙えると思うが・・・無理だな
>>45 あなたのために素敵な国をご用意いたしました。
物質的快楽を求めない国、
北朝鮮の国籍を進呈いたします。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 23:12
>45 >経済的にも文明的にもはるかに低い水準にあった北方蛮族 まさか、中国のことか?
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 23:16
アメリカ合衆国=徳川幕府
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 23:17
>>39 中共はいずれ終わるよ。それは、崩壊するのじゃなくて、自らやめるような形
になると思う。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/24(金) 23:24
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/25(土) 01:58
>>50 ,52
甘い。確かに19世紀から20世紀にかけての中国は
お世辞にも誉められるような国ではないが、
それ以前の2000年以上に渡り、日本をはるかにしのぐ、
地球上の最先進地帯の一つだった(結構断絶期間も長いけどね)。
文字すら持ってなかったゲルマン人と比べるのはちょっと失礼だと思う。
55 :
54 :2001/08/25(土) 02:00
あ、失礼、ルーン文字があったか。 (でもあれはアルファベットから作ったんだっけ? よう知らん)
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/25(土) 03:18
なかにし輝政は言ってなかったか、 イギリスとローマをパラレルに見てたかな? 忘れた
>>52 とりあえず中国が地球環境を破壊せず、中国人異常増殖を止め、
中国マフィアが世界を荒らさず、
中国人が中国から出ないで国内で暮らすなら何でもいい。
>>57 つまり中国人は非常にウ剤ということですね。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/28 23:07 ID:4qR3xbDY
アメリカがローマ帝国だとすると、ヨーロッパは ローマに支配されつつ、知識人を輩出したギリシアということになるかな。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/28 23:25 ID:TmBRH3aA
ロシア&中国=フン族
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/28 23:33 ID:o4j4rAcw
>51 よし、分かった。アメリカ合衆国が徳川幕府としよう。 それで、何だ?
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/29 08:13 ID:SELuG1jQ
ゲルマン民族=ヒスパニック系移民 西ローマ=南西部諸州
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/29 08:33 ID:Y6a7MCo.
>>3 アメリカ=ローマ帝国説は欧米でも日本でもかなり一般的なものです。
また59も言っているようにヨーロッパをそれに対しギリシャに見るのも普通。多くの国にわかれていたことと、アメリカ=ローマが実用的なことが得意なのに対しヨーロッパ=ギリシャは哲学などより純粋な学問が盛んというイメージで。
>>6 日本=カルタゴ説は森本哲郎の『ある通商国家の興亡』(PHP研究所、89年、元は雑誌掲載)あたりがはしりだと思います。
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/08/31 02:22 ID:sDmLH2GU
アメリカに移民が集まってるのは、 395年以前にゲルマン民族が平和的に移住して 傭兵とかやってたのと同じなのかねえ。 いずれ、中南米辺りが国単位で移住を開始して・・・
65 :
SCMsdMJ :01/08/31 11:10 ID:NuY0Rz/I
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/12 04:35 ID:NeiUNFg.
イスラム原理主義のテロ≒ゲルマン民族の侵入開始? やや安易なアナロジーだが、あまり良い例が思いつかない。 ともかく、これがアメリカ衰退の第一歩なんだろうか、とふと思ったりする。 まあ、大帝国というのは、たかだか蛮族の侵入如きがあっても、 なお数百年は持ちこたえるのであろうけど。
67 :
:01/09/14 04:12 ID:???
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/15 00:03 ID:no/r.zzo
ageとく。たかがテロ事件如きで良スレが次々と過去ログに沈んでいくのは 見ていて堪え難い。
69 :
:01/09/15 00:20 ID:LYUHpEbw
間違いなくUSAは現在のローマ帝国です。 これは今では世界的常識として見られています。 グローバリゼーションはローマが多くの植民地に施したパックス・ローマをモデル にしています。 その他、アメリカは昔から意図的にローマを意識しリニューアルしています。
70 :
:01/09/16 04:21 ID:???
71 :
:01/09/16 23:42 ID:???
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/17 23:21 ID:sQIYildg
今回の事件はケルト人乱入のような屈辱なのだな、多分。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 20:55 ID:8x6WDpeY
この500年間でみると、ヘゲモニーを握った国家は すべて、植民地か同盟国でNo2がとって代わったことは ない。米国の次の覇権国はすると中国やロシアではなく 日本や、インド、EUの可能性がある。 つまり日本も候補の一つにはなると思う。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 21:29 ID:HNI9CGz6
>>73 80年代はそういう評価がかなりあったのだが、今では斜陽国扱い・・・
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 22:20 ID:kCylS.BQ
まさにアメリカ帝国支配時代の幕開け
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/21 22:23 ID:Xzzk/8OY
世界がアメリカになりますように。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 21:55 ID:z/HiBwdc
age
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 22:07 ID:sEG6KhTQ
人類はまだまだ進化せざるを得ないようだ。 混沌とした世界をまとめる事ができるのは、やはり盟主アメリカだ。 国連などお飾りにして、力によって纏め上げる政治をやるところは正に中世。 日本で言う江戸幕府誕生のようだ。 今回の事件でアメリカが政治戦略上の勝利を勝ち得たら、当分アメリカ主体で 平和が続くと思われる。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 22:40 ID:BFh0Tjio
これからは「神聖でも、ローマでも、帝国でもなかった」 神聖ローマ帝国状態になっていくと思われ
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 23:39 ID:UHDJwO96
>>79 「合州国でも、アメリカでもない」国家とは一体どのような国家なのだろう?
「合州国でない」→各州バラバラ
「アメリカでない」→アメリカ本土には大統領の権力が及ばなくなり、本拠地はヨーロッパだかアジアだかに移動する。
そして歴代の大統領は何とか北米大陸を統合しようとするが、そのため消耗。
その間、有力な州を中心にいくつかの有力な地域国家が発生。
(東部のヴァージニア王国、南部のテキサス共和国、西部の民主カリフォルニアなど)
※ニューヨークはテロで荒廃
大統領の権力は次第に名目的なものになっていく。
81 :
:01/09/22 23:48 ID:bGdQ6u9s
なんか今更って感じだよなー。一時期「パックス・アメリカーナ」ってフレーズ 流行ったの知らん? ガイシュツだったらスマン。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/22 23:53 ID:UHDJwO96
>>81 パックス・ブリタニカでもパックス・アメリカーナでも構わんが、
アメリカの場合、意識的にローマを真似てるような気はする。
83 :
:01/09/22 23:54 ID:bGdQ6u9s
でも実際、地球規模でヘゲモニーを確立する史上最初の”帝国”に なりそうだね。いや、もうなってるのか。
84 :
:01/09/23 00:12 ID:qd.nmlKk
で、その覇権を完成する最後の作戦名が「アーマゲドン」で決まり。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 00:27 ID:iXqkdEcI
>79神聖ローマ帝国という事は、国連が教皇で大統領が皇帝、だね。(今でも似たようなもんか?)
age
87 :
:01/09/30 15:57 ID:pH4iIEWI
中国ではアメリカは 戦国末期の秦で世界征服しようとしているというのは 通説だそうだ。
では、中国自身は晋かな。
>>87 なんかの本に書いてあったな。
つーか、現代の国勢情勢を古代中国に合致させようとする所がDQNテイスト。
病的懐古主義は、100年たっても治らない。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/01 10:05 ID:07nwpNCg
>>89 そうか? むしろ現代を論じる際に参考となる歴史上の事例、古典の蓄積があるってことだろ?
19世紀の大英帝国のエリート達は外交政策を論じる際に、好んで古代ローマの事例を持ち出したと聞く。
そういうのはむしろ羨ましいことだと思うが。
(でも、古典ばっか読んでたから衰退したのかな? イギリスも中国も)
91 :
:01/10/01 10:25 ID:EIPLzvpw
昨今の情勢を見ていると無理そうだね。パックスアメリカーナがしばらくは続くと思っ ていたのだが。 やはり一神教では無理があるのか。
92 :
:01/10/01 11:16 ID:pl1O91L.
今回のアメリカかなり上手くやってるように思うけどな イスラエルを生贄にして、イスラム世界に踏み絵を踏ませたら 1極支配完了だな 初代皇帝はパウエルだ 100年続くパックス・アメリカーナのあと ヒスパニックと黒人に内部から食い破られる
93 :
:01/10/01 11:54 ID:EIPLzvpw
>>92 踏絵を踏む人間の比率によるだろうね。多神教時代の他文化・他宗教に寛容な
ローマですら一神教のユダヤ人に手を焼いた。現代では一神教が主流になって
いるし、「現代のローマ」ですら必死に取り繕っているが基本的にはキリスト教国
である。
イスラム=テロリストではないだろうが、基本的には宗教上の対立に発展する可
能性がある。寛容さを欠きつつある今のアメリカにさばけるだろうか?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/01 12:04 ID:6ms.NKGU
>イスラエルを生贄にして、イスラム世界に踏み絵を踏ませたら 米国とアフガンを生贄にしてというほうが正確と思われ。(w
95 :
94 :01/10/01 12:06 ID:6ms.NKGU
もとい。 (誤)米国とアフガン (正)ニューヨークとタリバン
96 :
gg :01/10/01 16:52 ID:???
CIAが国際麻薬取引に関わっていることは、公然の秘密です。 そして、組織の中核はどうやら、元大統領にして、元CIA長官の ジョージ・ブッシュ。今度大統領になった息子も、元麻薬中毒者。 CIAは、米国に敵対する国家や勢力に対峙する際、反政府勢力に 資金・武器援助する手法をとってきました。しかし、議会でこの 類の資金支出の承認を得ることは至難の業です。代案としてCIAが 採用したのは、反政府勢力の麻薬取引を黙認するか、もしくは一部 手助けすることで、資金調達させてきました。結果、麻薬の処女 地帯だったアフガニスタンなどに巨大な消費が生まれたわけです。 これらの麻薬に関わる取引の中でCIA自体も麻薬取引で利潤を 求める構造が出来上がってしまい、CIA=麻薬組織といってもいい ような惨状となったわけです。 CIAの陰のボスであるブッシュ元大統領は、共和党の中心的存在で あり、共和党は米国に本拠を置く国際金融資本や軍産複合体、 石油資本の利益のために動きます。当然、CIAもこれらの財閥の 意のもとに動きます。麻薬は、マネーロンダリングの絡みで、 国際金融資本に巨額の利益をもたらします。また、地域紛争や 戦争は、軍産複合体にとって飯の種です。中東で紛争が起きれば、 石油が高騰します。戦争がなくなると困る人たちうのために、 火種を世界中に振りまくのがCIAの仕事です。
>>96 スレ違い、だよね? というか、単なる荒らしコピペ?
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/04 15:56 ID:aG8iyrZ6
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/04 16:00 ID:aG8iyrZ6
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/04 17:40 ID:NR/XbPjI
でかい領土を持ってる国はやっぱし強い。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/04 17:45 ID:Lw8xUJtE
>>100 「強い」から領土がでかくなったのか、領土がでかいから「強く」なったのか、どっちでしょう?
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/04 19:33 ID:MwJLWbeA
ソ〜スを失念したので電波だとおもって読んでくれ。 キッシンジャ〜は徳川幕府の体制を研究しているという。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/08 18:07 ID:l.5b8xMk
アフガン攻撃=トイトブルク森の戦い(A.C9年)?
104 :
:01/10/09 11:10 ID:9hnm8OjE
>>103 皮肉なことに、アフガン攻撃=ユダヤ戦争でしょ。しかもこの「ユダヤ教」は当時のような
パレスチナのきわめて貧弱な勢力とは違っている。原理主義はイスラムではないというプ
ロパガンダが成功するかどうかにかかってくると思うが、はたして成功するか。
今回の作戦が成功すれば現代の帝国の安全保証体制は万全となる。しかし、失敗すれば
長期的な没落が待っているような気がする。
105 :
アメリカ人@なりすまし :01/10/09 11:12 ID:m5jWGRPk
ユダヤのいいなりだろうと思われていたので、一括 してやって気分がいいわい。(祝
106 :
アメリカ人@なりすまし :01/10/09 11:16 ID:m5jWGRPk
だが、ユダヤ切捨てはできない。イスラエルは 同盟国であるし、悪口をいうと謝罪ではすまないからね。 もっとも、米国はテロリストをやっつけても、 パレスチナ人にうらみはないので、中東和平には アラブに譲歩してもいいよというシグナルを送ってよい。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 20:40 ID:xnUNZuls
>>104 だとすると、アフガン山岳地帯のいずこかに、第2のマサダ砦があるのだろうか・・・
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/11 21:17 ID:ShIqBSFk
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/29 14:36 ID:YsVUGlBP
アフガン=パルミラ
>>107 世界中にあるってことになりかねない部分が問題であると考える。
とりあえずプロパガンダを通じて第二のマサダ砦を減らさなきゃね。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/29 15:20 ID:+bSLbRhj
アメリカ合衆国=鎌倉幕府 ヨーロッパ=足利尊氏 アラブ=新田義貞 中国=皇室
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/03 22:04 ID:R7CeF/yD
>107,110 まあ、マサダも最後は陥落したし。
113 :
FV :01/11/04 17:10 ID:???
まあ、アメリカはスタジアムが一杯あって、どのメジャー・スポーツでも満員だか ら、ローマ帝国そのものだね。 退廃的な文化もそっくり。
114 :
名無し :01/11/04 18:38 ID:J0l1cDMN
世界の覇権を握ったと言う現象では類似点があるが、政治や民族、文化では違うよ。 別のものだ。 >113 ローマは退廃的ではないと思う。 あの土木建築技術はすごいの一言だ。 コロッセウムの犠牲も神にささげた生贄と言う。 見世物の遊びではなかったのだ。欧州へ行くと各地のローマの遺跡に感心する。 それも時間がスゴイ。数百年間だ。
115 :
:01/11/04 19:14 ID:npqWbt6s
だってアメリカ議会のあの建物とかまんまローマみたいでしょ、 ちょっとうそくさいけど、てっぺんのドーム状のやつが。 でもやっぱり何千年も前の文明と、今の文明を比べるには無理があるでしょ。 昔はなかった要素が多いからね、例えば映画などの娯楽産業の発達はすばらしいよ! 僕は一つ思うんだけど、人類は昔と比べて”絵の上手さ”が格段に向上しているよね。 古代エジプトやメソポタミア文明の”絵”を見ると、クソ下手だもんね。 幼稚園児の”お絵かき”みたいだよ。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/04 19:59 ID:jvBzxq6x
さぁみんな、塩野七生の本読もうか。
117 :
DRX :01/11/04 22:06 ID:???
多民族国家 覇権的超大国 学問、文化の中心 悪趣味な娯楽の隆盛 何気に奴隷制 ポジション的には現代のローマになぞらえる事も的外れじゃないだろう。 歴史的に欧米人は、おそらくその時代ごとに「現代のローマはどこか?」を設問するメンタリティがあるんじゃないかな? 神聖でもローマでも帝国でもない国を神聖ローマ帝国と名づけたり。 米国人は現代のローマ帝国に相当する事を自認してるんじゃない?」
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/05 05:21 ID:hh99p7Ho
キリスト教を国教にしてからローマがくさっていったことについて アメリカ人はどう思ってるんだろーね
科学技術万能文明・大量消費経済システムが己を制御できなくなったら、 パックスアメリカーナも崩壊するだろう。 1.情報通信・ネット社会へのサイバーテロ 2.原発・核兵器管理の不備による暴発事故 3.バイオ・クローン技術の暴走 4.食料・エネルギー供給の不安定化(需要>供給) 5.宇宙科学技術の停滞 ローマが内部崩壊したように、アメリカも外部からの攻撃によるものでなく、 自己矛盾によって衰退すると思う。(炭疽菌が米内部の犯行という説も頷ける) 物質文明崩壊後は、環境保護文明の時代になるかもしれない。 地球と言う限られた星の中で、いかに質素に暮らすか。 科学技術はある程度限定され、もはや消費は美徳とはならない。 キリスト教に代わる地球教教皇(!)が世界を支配する。 「地球に優しく、人間には厳しく」(藁) しかしその後、第2のルネサンスが勃興するかもしれない。 「今や地球は、人類の活動の場としては狭すぎる。見果てぬニューフロンティアを 目指そう!」そして、大宇宙航海時代の幕開け・・・ 歴史は繰り返す・・・かな?
120 :
DRX :01/11/05 15:15 ID:rdcFhMdX
民主主義者って、人々の権利を拡張させる主張を続ける事には熱心だけど、 全人類が日米国民並の生活水準を達成出来る訳がない事に気付かない人も多い。 飢餓難民救済の為に、徹底して食い物を平等に分配したら、 肉なんて永久に食えなくなるだろうに。 肉食ヒューマニストは偽善者か、単なる愚劣
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/05 19:06 ID:fYOd00ez
120さん 結果の平等、とりわけ経済的平等というのは追求が難しいんじゃないかな。 それにしても、ワシントンへ行くと、連中がローマ帝国を意識してるんじゃないか、と思う建造物が目につくよね。
122 :
DRX :01/11/05 19:54 ID:v26x8yxn
>>121 つまり、
「同じ星の上で餓死を迎えようとしている子供を放置してハンバーガーをパクつく権利」
の保障の方が重要と考える連中がのさばる事を認めるしかない訳ですか?
民主主義者って大変なのですね。
理論的整合性を維持するのが。
123 :
どうでもいいけど :01/11/05 20:32 ID:VKU7ATlr
>「同じ星の上で餓死を迎えようとしている子供を放置してハンバーガーをパクつく権利」 >の保障の方が重要と考える連中がのさばる事を認めるしかない訳ですか? >民主主義者って大変なのですね。 >理論的整合性を維持するのが。 世界が一つの民主主義国家に統合されていたのなら、不整合な事態なのでしょうね。 でも世界に、あまたある民主主義国家が自国民の権利、利益確保を第一にするのは当然のことでは? 特にアメリカは選挙民と産業界の利益確保が、大統領の最重要課題の様に思われます。 選挙制民主主義の国々にとっては、アフリカの飢餓民より、自国の選挙民の権利を優先するのは、 当然のことではないのですか? それは理論的に不整合なことなのでしょうか?
124 :
DRX :01/11/05 20:53 ID:v26x8yxn
つまり 米国人>その他 という差別を容認すると言う事になるね。 人権思想との整合性は、疑問にならないかな?
125 :
どうでもいいけど :01/11/05 21:24 ID:VKU7ATlr
人権思想って・・・? 「全ての人類は、人権を生まれながら持っている」ってヤツですか? 僕も、この手の主張をする人に聞きたいですね。 「その権利、いったい誰が認めたの?」 「アフリカで飢えている子供に、日本国憲法が認める「基本的人権」は適用されるべきなのですか?」 ・・・・・・・ひょっとして、「蓋ノート」の論客に、 「アメリカは世界人類の人権を守るために戦っている」 なんて、トンチキなことを主張する人がいたんですか?
126 :
:01/11/05 21:43 ID:Ij3YIVFW
確かに近年の空爆は、人権もクソも無い。
127 :
ナナッソゥ :01/11/05 21:46 ID:uRNpa9Ca
先進国の豊かな生活って、実は犯罪的なんですね。。。
128 :
DRX :01/11/05 21:50 ID:v26x8yxn
>>125 正直言って、蓋ノートでどんな議論をしていたのかは、もう記憶が曖昧なんだよね。
今の自分にとって、あれはもう禁じられた遊びでしかないから、憶えておく理由がないし。
それとは関係なく、民主主義と人権思想が表裏一体の関係である以上、
アフリカで飢える人間が居るのを承知の上で、自分達が肉を食べたいが為に、
放置してハンバーガーをパクつく権利を死守するのは、
人権思想的に問題がある態度、すなわち差別でしょ?
「米国籍(日本国籍でも可)を有しない奴等に対して平等の権利を認めない」んだから。
いうなれば、国籍差別ってなもんでしょ。
129 :
どうでもいいけど :01/11/05 22:21 ID:VKU7ATlr
>アフリカで飢える人間が居るのを承知の上で、自分達が肉を食べたいが為に、 >放置してハンバーガーをパクつく権利を死守するのは、 >人権思想的に問題がある態度、すなわち差別でしょ? >「米国籍(日本国籍でも可)を有しない奴等に対して平等の権利を認めない」んだから。 >いうなれば、国籍差別ってなもんでしょ。 ま、世の中そんなもんでしょうな。 だから、 「その権利、いったい誰が認めたの?」 なんですよ。 「神様が人間を平等に愛し権利を与えたから、人間は平等に扱われなければならない。」 と、いうのなら別なんでしょうがね。 ところで、あなたは日本国憲法で認められてる選挙権を、「外国籍の人々に認めるべき」と、お考えですか? どうでもいいですが、パソコン買われたんですか?
130 :
DRX :01/11/05 22:52 ID:36gdM+og
PCは以前から持ってるんだよ。 これは用途が余った奴。で、遊び用に使用中。 日本国籍のない奴に選挙権を与えるべきか否かと言う問題については、 一言では言えないね。 まず、大前提として、私は民主主義者ではないので、そんな事はどうでもいいと言う見解であると言う事。 次に、民主主義を否定する立場から戦略的に、外国籍人に投票権を認める事を選択肢から除外する動機が無い事。 その上で、民主主義の原理的矛盾を論理的に指摘する立場から、国籍差別が横行する現状に問題点があると言わざるを得ない事。 それら数々の矛盾をはらむ社会の中で、自分達はそれぞれ自らの生活を自衛する必要があると言う事。 結論を言えば、反対。 長長と理屈をつけたのは、正当化できる選択ではないと言いたい訳。 餓死者を放置しておきながらの肉食の権利を正当化できないのと同様にね。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/05 23:11 ID:8mw2didq
>アフリカで飢える人間が居るのを承知の上で、自分達が肉を食べたいが為に、 >放置してハンバーガーをパクつく権利を死守するのは、 >人権思想的に問題がある態度、すなわち差別でしょ? よく意味がわからんのだけど 我々がハンバーガーを食べることと、飢える人の間に関連性はないよ。 たとえば、北朝鮮の民衆が飢えてるのは、日本が飽食だからではなく 指導者がDQNなためで、かの国が民主化すれば、飢えは解決します。
132 :
どうでもいいけど :01/11/05 23:13 ID:VKU7ATlr
そんなモンでしょうな。 それにしても基本的人権なんて、建前か外交カード以上の扱いをしている国なんてあるんですかね? 僕は聞いたことがないですな。 国籍差別も、あって当然ではないですか? アメリカ国内でもアメリカ国籍を有するものの間に、差別や貧富の差があるのだから、 アフリカ人の「基本的人権」が後回しにされるのは、当然のことでしょう。 アメリカは民主主義国家であると同時に、資本主義国家の「親玉」な訳ですから。 それと、もう一つ質問。 あなたは選挙には逝かれますか? 逝くとしたら、どこに投票しますすか?
133 :
DRX :01/11/05 23:17 ID:zxW0J21f
生物学では、食物連鎖が一段上位の生物が利用している太陽エネルギーは、 下位の10%程度と考えます。 誰が言い始めた数字なのかは知らないけど、 牛肉1キロを生産する為に消費される穀物は9キロだそうな。 牛肉生産の為に穀物の需要が増大して、国際価格が高くなり、 貧しい国の人が購入できません。 肉を食べる事は、道義的には貧乏人から横取りして食っているのと同じ事です。
134 :
どうでもいいけど :01/11/05 23:23 ID:VKU7ATlr
世界の人口増加を抑制できて、大変結構。 小汚い貧乏人が、地球にひしめくと、大気が汚れてイカンわい。 ぐぅわっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!
135 :
MT :01/11/05 23:23 ID:Cja020Sl
>>133 でも牛肉生産を生業としている人もいるという視点を 忘れないで。
136 :
どうでもいいけど :01/11/05 23:24 ID:VKU7ATlr
とまあ、本音はこんなモンでは?
137 :
DRX :01/11/05 23:28 ID:zxW0J21f
>>132 所詮その程度の指摘でボロが出る物語に過ぎないと言う事だね。
選挙?行くって。折角の攻撃ターンにパスする愚は犯さないよ。
どこを支持するかは、状況しだい。別に民主主義の信奉者じゃないから。
138 :
DRX :01/11/05 23:37 ID:zxW0J21f
>>135 私は肉を食うのが大好きですが、
自分が肉を食う事が、どういう意味を持つ行為であるのかという事は、
自覚しながら食います。食いつづけます。小1時間食いつづけます。
「金を出して食うなら正当な権利の行使だ」などと、
威張る醜態だけは晒したくないものだな、と常々思います。
分際を弁えるというのは、そう言う事ではないでせうか。
139 :
:01/11/05 23:42 ID:HhdUCars
>>128 アフリカの人たちにただで小麦を渡せば済むことか?
そうしたらますます貧困にあえぐ人間が増えるぞ。
それにアフリカの多くの人間が貧困にあえいでいるのは
土地が貧しいからではなく始終内戦をしているから。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/05 23:47 ID:8mw2didq
>牛肉生産の為に穀物の需要が増大して、国際価格が高くなり、 >貧しい国の人が購入できません。 穀物の生産者はある程度の値段で売れないと困ります。 採算ラインを割った値段には絶対にならんわけで、 牛肉止めても国際価格は劇的にはさがらんよ
141 :
どうでもいいけど :01/11/05 23:49 ID:VKU7ATlr
基本的人権は、唯一神によって定められたものではないですからね。 人間が造ったものには、必ず欠陥があるものです。 もっとも 「神様が人間を平等に愛し権利を与えたから、人間は平等に扱われなければならない。」 という、キリスト教のドグマに慣れ親しんでいる人々にとっては、 神の法のように奉るべきモノなのかもしれませんがね。 問題は、完璧な制度を求めるのではなく、 その国家の情勢にベターな選択をするべきなんでしょうね。 >どこを支持するかは、状況しだい んん? 支持政党は、ロリ規制法に反対してる「民主党」で、ないんですかい?
142 :
DRX :01/11/05 23:49 ID:SWa2pwKM
>>139 内戦を止めても人口爆発が加速する事を防がないとね。
インドでも増えてるし。
ともあれ人権だの平等だの言ってる場合じゃ無いのでは?
既に、地球では食い物の奪い合い状態が始まっている事くらいは認識しておかないと。
143 :
:01/11/05 23:51 ID:HhdUCars
>>142 左翼思想に冒されすぎ。
世の中そんなに単純じゃねーよ(w
144 :
DRX :01/11/05 23:52 ID:SWa2pwKM
>>140 つまり、人間用の穀物を作ってると破産して、
牛さん様の穀物を作りつづけないと立ち行かないシステムが構築されている訳だね。
145 :
DRX :01/11/05 23:54 ID:SWa2pwKM
>>143 どう単純でないのか説明してくれないと分からないなあ。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 00:00 ID:6cbhCfWi
人権思想や民主主義を批判してる左翼…? ここでも変な認定を受ける運命なのかい?w
インドでも、野放しにされている牛が皆いなくなれば、 飢餓が解消するという話を聞いた事はあるな。 でも聖獣なんで、殺せないからどうしようもないとか。
148 :
どうでもいいけど :01/11/06 00:24 ID:XGn7JBgP
>>142 いや・・・・。
もともと資本主義というのは、貧乏人から資源を収奪するシステムなのでは?
食い物に限らず、資源の奪い合いなんて、大昔からやってることなのでは?
そもそも今更、人権だの平等だの世界の恒久平和だのを、
純粋に信奉してるトンチキなんているのかな?
・・・・・・・・・・・国際版にいたか(あれはネタだと思うけど)。
149 :
DRX :01/11/06 00:53 ID:???
>>148 食い物の絶対量が不足する時代という意味だよ。
地球の表面積には限りがあるけど、人間は倍々ゲームで増殖していくからね。
既に充分多すぎる。
どこかの学者の説では、地球の生態系に深刻なストレスにならない人口の上限は
地球全体で1000万人だとか。
それ以上になると、何らかの悪影響が発生するんだってさ。
ひ弱な生き物が絶滅したりとかね。
>ひ弱な生き物が絶滅したりとかね。 アフリカの痩せ衰えたド貧民が絶滅して、強くて太ったアメリカ人が生き残りそうですな。 食料自給率の低い日本は、どうなることやら。 少子化のおかげで被害が少ないかな? 経済力が残っていれば、貧乏国から食料を買いとることもできるんだろうけどねえ。 中国は・・・例によって、人肉で飢えをしのぐのかな?
151 :
DRX :01/11/06 01:10 ID:???
人権だの平等だのなんてのんきな事言ってると、誰かの餌になるって事だね。 だから一日11000回の立て木打ちを習慣づけて、示現流でも修業しなさいってこった。
152 :
どうでもいいけど :01/11/06 01:24 ID:5IxWGr+e
あの奇声は、傍目にはキ印に見えるだろうからヤダナア。 近所にいたらヤでしょ、夜中の公園で奇声を上げつつ、薩摩示現流の稽古してる奴がおったら・・・。 示現流の訓練は初太刀が最強になる、しかし警察の職務質問を受けるという、危険を伴う。諸刃の剣。 素人にはお勧めできない。 マイナーネタ? おまえは本当に、ゴジラのキグルミを着たいのかと、問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
153 :
アート :01/11/06 01:24 ID:/0WPXULs
そんなに心配せんでも、 江戸時代の日本は食料の輸出入もなく閉じた世界だったよね? そのころは日本の食料生産量=日本の人口だった 今の世界は牛に食わせる余裕があるほど食料がある。 つまり世界の食料生産量>世界の人口だからこそ人口が増えてるわけで そのうち昔の日本みたいに世界の食料生産量=世界の人口で均衡するよ
沢山死ぬ必要がありますな。153
155 :
どうでもいいけど :01/11/06 01:36 ID:5IxWGr+e
えーと 「◆17 一八世紀と一九世紀の境い目に、人口に関するマルサスの周知の言説(Malthus[1798=1969]) がある。人口が等比級的に増加するのに対して食糧供給の増加は等差級的であり、 これを放置すれば食糧の不足は免れえず、ゆえに人口の抑制が必要だと主張する。 ただ、一九世紀後半からの帝国主義の進展、植民地の拡大によって、むしろ一国内の人口は減少し、 植民地の拡大のために人口増加を促すことがめざされ、 人口の増加の問題はこれらの国の間では一時遠のく。 なお、優生学の立場からは、人口を抑制すれば食糧不足が解決するとする新マルサス主義は、 人口の質的向上の視点がないとしてサンガー主義とともに批判されることにもなる (「日本民族衛生学会設立趣意書」一九三〇年、高木雅史[1991:164]に紹介)。 人口は食料生産量よりはるかに増加しやすい、みたいだね。
@お腹いっぱい。 ってどういう意味なのかな?
157 :
ローマと言いたがるのは :01/11/06 01:45 ID:SKPHKHqB
欧米のインテリの古典古代コンプレックスだよ。 彼らは間違い無くタキトゥスの言うゲルマン系だよ。 その体質たるや中世のヨーロッパそのものだよ。 アメリカ文明も確実にその延長上にある。 食の貧しさ、移動経済、闘争心、単純な信仰心、大衆的芸術、 音楽芸術への偏重、スポーツの起源、作為的王制、 そして何と言っても、古典古代への圧倒的劣等感。 ただし、コンプレックスインテリが考えるほど ヨーロッパ中世は暗黒ではない。 で、日本は古代で言うならカルタゴと言うより スパルタの様にヨーロッパでは見られているだろう。 どう言うわけか世界には日本の武道だけは広まっている。
158 :
DRX :01/11/06 01:49 ID:???
大日本帝国はスパルタで、現代はカルタゴそのものだなあ。 現代のカルタゴは、全世界に自動車や写真機を広めているけどね。
戦争、テロによる大量死、エイズ、炭そ菌や狂牛病で死ぬ事は必要悪なのかも。 自然とフラストレーションが高まり、人口削減が現象として現れる。 沢山死ねば、みんなが助け合い、平和な未来を夢見て団結する。 となると、今は生き残るか、死ぬ方に周るかの瀬戸際かもよ。 今の日本、人口が多すぎ。知恵や技術で救えるか?それとも奪い合い殺し合うしかないのか。
160 :
:01/11/06 03:25 ID:???
>>159 私も今の日本は人口が多すぎると感じます。
多過ぎるのはシナやインドでしょ? 特にシナは、なにかとハタ迷惑だから、9割ぐらい間引かないと、地球の調和が乱れて困る。 インド人は菜食でエネルギー効率が良いから、5割減で勘弁しておこう。 代わりに牛は全部朝貢してもらおう。
中国の都市部の1人あたりの肉の消費率は日本以上という統計もあるそうな。 インドは菜食が基本なので人口が多くても食料問題には中国ほど深刻な影響は与えない。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 05:31 ID:hTzENApT
基本的人権の倫理的論拠であるキリスト教 そのカソリックが避妊を悪と洗脳しまくってるんだから救いがない 飢え死にさせざるを得ない子供なんて生むな!というのが俺の考え もしくは「飢え死にするかもしれない子供」を産む親の「人権感覚」など 我々と同じなわけねーだろ かってにキリスト教的「基本的人権」をあてはめておろおろしてるやつは アホにみえるね 途上国では昔からたくさん産んで、元気なやつが育つ 干ばつが起きればみんな死ぬ あたりまえのことだ、それが文化だろ
164 :
163 :01/11/06 05:49 ID:???
ちなみに俺は 国家社会民主主義者だとおもってる 貧乏国から搾取しまくり、国内では富の分配を望むという都合のよい立場 実生活ではいえないけどホンネはこんなもんだろ
165 :
え :01/11/06 05:54 ID:8l4CMgxc
オギノ式は認めてなかったっけ?
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 06:06 ID:hTzENApT
>>165 途上国の人口爆発に実効性のある態度じゃないよね
ま、コンドーム使えなんていったら土人どもは暴れ出すんだろうけどな
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 06:09 ID:hTzENApT
中国の一人っ子政策を非難する欧米人は偽善きわまるって感じだな つーか、ただの人権外交、プラグマティストか
お、いつの間にやら食糧問題で盛り上がってるようで・・・ 人口増加による食糧危機の解決策と問題点 [積極策] A:バイオ・ゲノム技術によるクローン食料大増産→技術未知数・生物倫理観 B:宇宙進出によるコロニー・他惑星への移住→空想的・財政圧迫 [消極策] A:飽食文明を改め、公平な食料分配→世界政府樹立困難・抑圧された平等 B:NBC兵器による抹殺戦争、優生学的人類淘汰→世界混乱・弱肉強食 [その他] 新型ウィルスの流行・新宗教による集団自殺・小惑星衝突・火星人襲来・・・ ・・・夢も希望も無いなこりゃ(w 願わくば、科学技術の進歩が人間の欲望を制御できますように。 「幸せは犠牲無しには得られないのか?」
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 07:33 ID:hTzENApT
>[その他] >新型ウィルスの流行 エイズ・ワクチン(made in USA)を土人どもに渡すために日本の税金が・・・ まさにマッチポンプ 途上国の飢餓民衆など先進国の人権派の利権のために 栽培されてるプランテーションにすぎん
170 :
ダイドコロ :01/11/06 07:59 ID:ZzGOzk0M
アフガンを引き合いに覇権がくずれてるっていう論調聞くけど そう見えるだけっていう考えは間違ってるかな あえて紛争を収支つかないように導いてるようにも見える
171 :
DRX :01/11/06 09:55 ID:xgYGLXjq
軍需関連株でも押さえとくと吉でせう。 世の中には支配する者とされる者しか存在しません。 サラ金から借りる人は、踏み倒して逃げ切れた奴が発生させた損失分を上乗せされた金利を支払わなくてはなりませんが、 サラ金会社の株を保有すれば、血眼で追い込みをかけて搾り出した利潤を何の苦労もなく横取り出来ます。 どちらかになるしかないなら、支配者になりませう
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/10 14:07 ID:gUMLO/f1
「カソリック」とはギリシャ語で「普遍的」という意味だそーだ あきれた 死ぬまで十字軍やっとれ
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/10 17:16 ID:3NtUNqt+
>172 ブッシュ家がカトリックとは初めて知った。 1つ賢くなったような気がするよ。ありがとう。
174 :
名無しさん :01/11/10 18:02 ID:CDbEdKFx
ローマ帝国の正統な後継者はロシアであります。 双頭の鷲
ラディンを捕らえて十字架で処刑し、 ブッシュが競技場(アフガン)で殺し合いの格闘技の観戦にうつつを抜かし、 政治を疎かにすれば、可能性は大。 でも北米が再編されるだけで、更に強国になる可能性もある。
age
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/12/06 04:56 ID:gj0N98HZ
178 :
どっこい :02/01/02 20:27 ID:ieePboGH
アメリカ=ローマ、ヨーロッパ=ギリシア。 日本や中国はオリエント(ギリシア・イタリアから見て東方にあたるトルコやイラン)になると思う。 で、ゲルマン人は黒人。 ローマ軍にはゲルマン人兵士がたくさん混じってた。 アメリカ軍には黒人兵士がたくさん混じってる。 現代の蛮族はアフリカ人で決まり(差別じゃないよ)。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/02 20:31 ID:071UvJw5
>>1 わたしはアメリカ合衆国とモンゴル帝国を比較するほうが
有意義だと思います。似ていると思いませんか?
他国に寛容なふりして(自由をふりまわして)実際は自分達の
都合のよいようにしてしまう。(アメリカが勝手に定義した自由を
おしつける。)
180 :
どっこい :02/01/02 20:53 ID:2TWlP7X7
モンゴルはアジアだよね。 ローマは西洋の強国だと思うが。
古代ローマも属領からの搾取がすさまじくて衰退させていたがな。 大国は小国をそうやって利用するんだよ。 今の日本はヤンキーにカツアゲされてるパンピー
182 :
どっこい :02/01/02 21:15 ID:2TWlP7X7
「@お腹いっぱい」は同一人物なの? 1と179、181、全然違う意見に読めるが。
『侵略の世界史』祥伝社黄金文庫を読んでるんだけど、 「この500年、白人は世界で何をしてきたか」のキャッチコピーのとおり、 1億人のインディアンを殺し、1億人の黒人を奴隷市場に送り、 20世紀になって白人支配に従わぬ日本に原爆投下、113都市無差別爆撃、 ソ連の満州侵略、そして東京裁判と、まさにやりたい放題。 おもにアメリカだよ。非白人に対する人種差別とホロコーストを行なってきたのは。 現在の政界情勢を見ても、まるっきり過去と同じ。 アメリカは恐ろしい国だよ。
185 :
どっこい :02/01/02 21:49 ID:avH+qy7E
空爆好きなのは認めるけど、 スペインやイギリスのように植民地支配の上に成り立ってるわけじゃない。 白人のなかではまともな方だと思う。
>>185 そう思わせておいて、美味しい所を一人占め。
やり方が巧妙になっただけ。
187 :
いや :02/01/02 21:55 ID:???
このスレはアメリカ=ローマ帝国というテーマでしょ? だったらアメリカ建国まで遡って(といってもたかが200年ちょい)、 考えるのが裏筋じゃん! それにさ、白人はDQNつーのは本当だろ? 南アフリカもひどいもんだ。オーストラリアのアボちゃん殺しもな。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/02 21:56 ID:+9/JVoya
>>185 植民地の概念がかわっただけ。
後世の歴史家たちがきっとアメリカをたんなる帝国主義と
同列にあつかうだろう。
189 :
どっこい :02/01/02 22:00 ID:avH+qy7E
統治のしかたが巧妙だとしたら、ますますローマに似てる。 考えてみると世界の大部分がアメリカの同盟国だ。 欧州、南アメリカ、日本、韓国、オーストラリア。
アメリカのためのグローバル化に対抗してユーロができたが アジアにおいては陰に日向に邪魔されて、しかも中国がドキュソなので どうにもならない。そろそろ日本企業の乗っ取りがはじまるな。 これがアメリカによる植民地政策だよ。
飼い主たちは色付きの犬たちを虐待して遊んでいましたが、 ある時、大日本帝国という名の猛犬に噛み付かれてとっても痛かったそうです。 それに懲りて、以後は飼い犬たちに投げ与える餌の量を増やしました。 犬たちはみんな大喜び、 飼い主の白人たちもそれを見て大喜びでしたとさ。 おしまひ
>>190 割りと理性的に小泉を批判する人は、このへんを従米的と言ってるね。
折れはテロや軍事や危機管理に対する小泉の姿勢を買ってるんだけど。
時限立法にしろなんにしろ、小泉くらいの支持率がないと無理だから。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/02 22:08 ID:IjtWxytd
その上、現在の日本に、失業白人を英語教師として 送り込んだNの社長Sは、日本を混乱に陥れている ともいえる。失業白人が、日本や日本人に対して 大変無礼な舐めきった振る舞いをしている。 自分の国では誰にも相手にせれないような落ち こぼれだ。この2ちゃんでも、日本人に対する激しい 非難と差別発言を繰り返し、侮辱している。
Every problem I am |\| ○ \/ A
195 :
どっこい :02/01/02 22:43 ID:N8wlfF2m
>190 欧州は統合に着実にすすんでるけど、東アジアは無理かな。 日本、韓国、台湾、中国、北朝鮮。 統合どころか一戦交えそうだ。
一戦ですむならラッキー 百年戦争になるね。
朝鮮人はアッサリ降参するが、簡単に強い方に寝返るから半永久的な不安定要因であり続ける。 中国人は無能だが、繁殖力が下等生物なみなので、てこずる。 台湾は日本と理性的な関係を構築出来るが、外省人が反日工作の聖域になる。
198 :
どっこい :02/01/02 23:13 ID:5b1/f//U
東アジアの国はなぜか仲が悪い。 フランスやドイツも昔はさんざん戦争してたけど、 ジスカールデスタン大統領とシュミット首相あたりから、 仏独協調路線に入った。 日本は東アジアに対等な相手がいない。
満州国が健在だったらなあ… と、死んだ子の年を数える…
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/02 23:37 ID:ltBq2h5g
日本は満州国と対等だったんだよ
>>200 ちゃんと立ち上がっていたら、東アジアも相当安定していたような気はするな。
朝鮮は己の分際を弁え、中国にも抑えが効く。モンゴルとの関係にも役に立つ。
202 :
:02/01/03 01:53 ID:ugFO1kHj
もし古代ローマがアメリカなら 同盟(占領)国ギリシャやと競争国ペルシャと 滅亡要因国キタイとその属国である漢の 役割の国って何処?
今後は中国がキタイ、つーかゲルマン族かも。 中国の属国は、チベット。 日本はカルタゴだな、やっぱ。
ブッシュ政権になってからロクなことがないと せつにおもふよ。 おうしゅう連合もなんとか言ってやれってんだ。 それにしてもわがままな国だよ、アメリカてのはよ。 またみせしめとばかりに爆弾落としまくりやがってよ。 後かたづけを日本とドイツでやれってか、ざけんなよぶしゅ
205 :
飼え猿 :02/01/03 05:03 ID:???
久々に揚がってますな、このスレ 今のアメリカは、ローマなら帝政直前の時代と捉えた方が良いのでは? 安定期のローマというより、拡大しようとするダイナミズムを感じる。 グローバリズム=帝国領土拡張と捉えれば、湾岸戦争やアフガン出兵は カエサルのガリア出兵などと重なると思う。ブッシュ親子とクリントン&ゴアの 大統領選は、三頭政治の覇権争いに見えなくもない カルタゴ=日本(ポエニ戦争=太平洋戦争で属国化) ギリシャ=ヨーロッパ(文化発祥、属国ではないがNATO等の同盟関係) パルティア=中国(異文化、専制国家。唯一の対抗馬) ゲルマン=イスラム(欧米文化浸透するも、反発大。遠い将来逆襲?) エジプト=インドかロシア?(味方になれば心強い) 東方属領=朝鮮半島・台湾(ペルシャ=中国と将来覇権を争う)
206 :
どっこい :02/01/03 10:17 ID:apOUDxcO
>205 考え方近い。 ロシア=マケドニア(ギリシアの辺境の強国)。 ゲルマン人は黒人。 アフリカが故郷だがアメリカに連れてこられて兵士になってる。 ローマも軍団内に多数のゲルマン将兵を抱え内部崩壊した。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/03 11:37 ID:TjtyyH//
4 :nanashi :01/12/27 17:59 ID:jeD3iIoG
2次大戦時、アメリカ兵は日本兵の頭蓋骨を持ち帰ったりしたよね。
戦利品として居間に飾ったりしたらしい。
9 : :01/12/27 22:59 ID:juDhgkN/
>>4 死んでから持って帰れる状態の骨になるまでだいぶ時間かかるんじゃないの?焼けば崩れるし。
10 : :01/12/28 03:30 ID:QXPEbH85
>>9 目をくり抜いて、紐を通して上陸用のボートでしばらく
海底を引きずり回って、綺麗な頭蓋骨にして持って
帰ったそうな、、、、
208 :
どっこい :02/01/03 12:42 ID:G49AiGha
アナロジーしやすくするのに、西洋・東洋・蛮族にわけるとよいのでは。 西洋=アメリカ・ヨーロッパ、地中海世界ではイタリア・ギリシア・マケドニア。 東洋=日本・中国・朝鮮、地中海世界では小アジア・ペルシア・エジプト・フェニキュア。 蛮族=アフリカ人(黒人)、地中海世界ではゲルマン人。
209 :
飼え猿 :02/01/03 16:03 ID:???
>>206 >>208 大体同意。ただ、イスラム・アラブをどう捉えるか?
イスラム=古代アレクサンダー大王後の各王朝、
こう考えたほうがいいかな?
ペルガモン=トルコ(EU加盟希望=進んでローマに領土寄進)
セレコウス朝諸王国=イスラム諸国
プトレマイオス朝エジプト=インド(ギリシャ=ヨーロッパとの関連性強い)
アフガン情勢は、ガリア出兵と比べるよりユダヤ戦争と比較したほうが
良いかもね。信仰による頑強な抗戦、マサダ砦の包囲戦なんか
トラボラ洞窟のアルカイーダ包囲網に似てなくも無い。
キリスト教がユダヤ教から生まれ、後にローマの国教になったように、
イスラム教から現代科学文明に適応・修正した新宗教・新概念
(科学万能・物質文明の行き過ぎを抑え、環境保護運動と結びついた考え)
が生まれ、パックスアメリカーナの内部に浸透するかもしれない。
その後遠い将来、アフリカ諸国が経済力をつけ、膨大な黒人人口が
パックスアメリカーナを脅かし、内部・外部から崩壊に向かう・・・
・・・などと言う妄想を考えてみるのも、正月ならではかな?(w
210 :
どっこい :02/01/03 17:48 ID:yFvuDWyb
>209 なんかすごく詳しいですね。 ゲルマン人は明らかにオリエントと違ってる。 オリエントは固有の文化をもつ、時代によってはギリシア・ローマより先進地域。 ゲルマン人は全くの蛮族。 だから欧米文明と衝突するような固有の文化宗教がある国はゲルマン人になりにくい。 もっと無色で未開で生命力とエネルギーが必要。 日本や中国は固有の文化がありすぎるし、イスラム圏がテロを仕掛けたのもその独自の宗教ゆえ。 黒人(アフリカ人)にも固有の習俗はむろんあるけど、その無色性とエネルギーはゲルマン人になりうる。 「猿の惑星」は、欧米人がいつの日か黒人や黄色人に乗っ取られる、そんなメタファーを含んだ物語ではないか。 あるいはもっと直接にローマが蛮族に乗っ取られた史実にヒントを得たのかも。
211 :
どっこい :02/01/03 18:41 ID:xnkxPOJf
西暦2669年。 黒い肌と聡明な瞳をもった一人の男が大都市の廃墟にたたずんでいた。 彼は海兵隊の指揮官、任務を終えたばかり。 彼の部隊は黒人やアラブ人がほとんど、白人は数えるほどしかいない。 どこの部隊も似たような状況だ。 世界の支配者である母国の先兵となって血を流し戦っているのは彼ら黒人兵だった。 その年の前年、偶然にも東と西の二つの文明国家が滅ぼされた。 母国の強大な軍勢は容赦ない空爆で両国を地上から消滅させてしまった。 その母国は、しかし、彼に何をしてくれたというのだ。 白人達は自ら血を流さず、優雅で快適な生活を送っている。 母国の支配者たちは、結局のところ、彼とは別の世界の住民なのだ。 そのとき、ふと彼の脳裏に、祖先の遠い故郷、アフリカの大地の風景がよみがえった。 今、目の前にいる黒い肌をもった部下たちこそ、真の同士なのだ。 彼の胸中に反乱の炎が燃え始めた。
212 :
どっこい :02/01/03 21:08 ID:c1WW+A+u
すんません。 209の発言を勝手に小説化してみました。
213 :
飼え猿 :02/01/03 21:14 ID:???
>>210-212 いいね。「黒の惑星」とか(^。^)
でもその頃には宇宙に進出してるだろうから
月の裏側のコロニーが独立宣言するかも・・・
「機動戦士ガン黒」
214 :
義也 :02/01/04 12:04 ID:MnFlh6Ki
EU=ローマ帝国だろ?
215 :
飼え猿 :02/01/04 19:06 ID:???
>>214 アメリカの存在を抜きにして、局地的に考えればそう。
EU首脳部も意識してるしね。
上でエジプト=インドって書いたけど、エジプトがローマの食料庫として
帝国内の経済を左右した重要エリアだったことを考えると、
現代のエネルギー(石油)供給庫として世界経済を左右する
中東エリアこそ、古代エジプトと比較するのが妥当かもしれない。
そう考えると、クレオパトラ(エジプト内紛に乗じてカエサルに帝位に
就けられたが、後にオクタヴィアヌスと対立し敗北)は
フセインやビンラディンなどの、米に一時的に利用された人々と
立場が似てなくも無いなあ・・・なんてまた妄想(w
216 :
どっこい :02/01/04 20:31 ID:IgM56k90
>215 中東エリア=古代エジプト 同意。 ついでにイギリス=アテネ(大艦隊をもってた) ドイツ=スパルタ(陸軍強い) フランス=コリント(最後にはローマに滅ばされた) はどうかな?
217 :
飼え猿 :02/01/04 21:17 ID:???
時系列順に比較してみました。暇な正月ならではの作業かな(^_^;) 1.英ヴァージニア植民地建設=ロムルスのローマ建国 2.13植民地時代=エルトリア人の支配 (独立宣言=共和制成立後、支配脱却) 3.米50州の成立=イタリア半島統一 (南北戦争=同盟市戦争後ローマ市民権付与) 4.WWT&U=マケドニア・ギリシャ征服 (独=マケドニア支配を排除。西欧同盟国化=ギリシャ支配) 5.太平洋戦争=ポエニ戦争・カルタゴ征服 (太平洋=地中海の支配権確立) 6.冷戦終了=ヘレニズム世界(セレコウス朝)の征服 (ソ連崩壊=ヘレニズム諸小国の征服) 7.湾岸諸国の紛争介入=エジプト征服 (エネルギー=食糧の重要エリア支配) 8.対中国=対ペルシャ (朝鮮半島・台湾=東方属領の覇権争い) 注:アメリカ=ローマ、という並びで書いてあります。 アメリカの時系列で並べたので、ローマは時代が前後しています。 マケドニア=ドイツ、セレコウス朝=ソ連、と解釈を変えてみました。
218 :
飼え猿 :02/01/04 22:03 ID:???
>>216 おお、ギリシャ都市国家も分類するとなると大変だなあ・・・
イギリス=アテネは同意
*ドイツ=マケドニア
1.ドイツ統一は英・仏より遅く植民地支配に乗り遅れた
=マケドニアは他都市国家に比べ形成が遅く地中海貿易も支配できず。
2.日本と同盟。大戦でヨーロッパを(一時的に)支配、ソ連にも侵攻。
=ポエニ戦争時カルタゴと同盟。フィリッポス2世のギリシャ支配、アレクサンダーのペルシャ遠征。
3.ドイツのマルクス主義が、ソ連を成立させた
=アレクサンダーによりヘレニズム広まる(後のセレコウス朝)
*フランス=スパルタ
イギリスと覇権争う。基本的に陸軍国(ドイツよりは弱い)
=ペロポネソス戦争でアテネと争う。(しかしマケドニアよりは弱い)
コリント=オランダ(一時的に栄える?)、テーベ=スペインかポルトガルか?
・・・正直、全部当てはめるの難しいなあ(^_^;)
219 :
飼え猿 :02/01/04 22:59 ID:???
>>217 自己訂正:3行目エルトリア人→エトルリア人・・・恥(-_-;)
恥ついでに地域分け(古代ローマ=現代の並び順)
ローマ=アメリカ
カルタゴ=日本(ヒスパニア=オセアニア)
ギリシャ=西欧(マケドニア=独、アテネ=英、スパルタ=仏)
セレコウス朝諸国=旧ソ連邦&東欧諸国
ガリア=アフリカ(黒人)
エジプト=中東
その他属領=中南米・インドなど
ティグリス・ユーフラテス東方属領=朝鮮半島・台湾・東南アジア
ペルシャ=中国
220 :
どっこい :02/01/05 13:13 ID:wPdUiYqQ
なんだかジクソーパズルの世界になってきた(^。^) ところでアメリカの建国史って神話みたいだと思いません? 清教徒がメイフラワー号で新大陸に渡り、聖書の教えを実践する共和国を創設する。 千年後の考古学者は言うに違いない「これは出来過ぎてるから事実ではなく神話とみるべき」
221 :
:02/01/05 13:37 ID:iy51e8Zi
ローマから見てペルシャの先には中国大陸において キタイの衛星国である漢があっただろ? では実質中華人民共和国を経済植民地にしている 日本の役割はキタイかい。数百年後に御所や首都 を南京かサンフランシスコ辺りに遷都するかぁ。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/05 14:49 ID:lzq8aGcl
アメリカの覇権を、ローマ帝国とのアナロジーで捉える論者としてアメリカには Morris Bermanという数々の大学で教えた作家がいる。一昨年、アメリカの衰退は ローマ帝国の衰退になぞられるという「The Twilight of American Culture」とい う本を出してる。残念ながら日本語翻訳本はない。理由をかいつまんで言うと、 ローマ帝国との共通点は 1.富裕層と貧困層のギャップの拡大(中産階級がますます空洞化してる) 2.社会保障制度の事実上の破綻 3.文化的文盲率の拡大 4.企業文化に完全に汚染されてること などだが、面白いのはローマ帝国後の暗黒時代を経てルネッサンスを成し遂げる際 に修道士が非常に大きな役割を果たしており、アメリカ(西欧文明含む、いや世界 中かも)没落後、新たなるルネッサンスを成し遂げるにはこの修道士と同じ精神的 役割を果たす個人が求められ、実際新しい価値観をもったそうした個人がすでに増 えつつあるという論点かな。
223 :
パンダ :02/01/05 14:57 ID:V5cOK406
>新しい価値観をもったそうした個人 どんな人なんだろ?
224 :
どっこい :02/01/05 15:00 ID:J01aV/py
>222。 現代の修道士、新しい価値観をもった個人、どんな人でしょうか? その価値観の内容は? 日本にもいる?
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/05 15:21 ID:OFPz15t8
新しい価値観、一言で言うのはなかなか難しいのですが、企業文化に 毒されていない、物質的でなく精神的価値を重視する個人です。これ はニューエイジ的な意味ではなく、作者自身ここを誤解されないよう かなり慎重になっています。作者によれば、こういった個人はどの国 にもどの階級にも必ずいて、僕自身わまりにこういう人をときたま見 かけます。
226 :
どっこい :02/01/05 20:32 ID:4PwCTLAe
>217 すごい、はまってますね(^。^) これだけ照応するということはやはりアメリカはローマなのかも >218 ドイツ=マケドニアはあるけど、フランスとスパルタはイメージが違うような(^^;)
227 :
ジェフ・ベゾス :02/01/05 22:06 ID:JpAGvT2Y
228 :
飼え猿 :02/01/05 22:29 ID:Y/Enk1d+
>>221 キタイ?匈奴のことかな?
漢は懐柔策は採ったけど、衛星国じゃなかったはず。
ついでに匈奴=中国内の各民族、と当てはめると・・・
1.西匈奴(前漢に滅ぼされる)=チベット自治区
2.東匈奴(前漢に服属後、後漢期に南北に分裂)
→南匈奴(後漢に服属)=内モンゴル自治区
→北匈奴(壊滅し西走、ローマを荒らしたフン族という説も)
=ウイグルのイスラムが中国を追いやられ、アラブの原理主義社と合流、
反グローバリズムのテロ再び・・・?
・・・かなり無理矢理になってきました(w
>>222 >>227 英語が不自由じゃない方々が羨ましい・・・是非いろいろ御教授ください。
私も地域分けで遊んでないで、そろそろ文化・政策の共通点について
考えた方がいいかも(^_^;)
229 :
飼え猿 :02/01/05 23:20 ID:Y/Enk1d+
>>221 あ、もしかしてスキタイがパルティアを建国した事を言ってるのかも?
正直、頭が混乱してきた(~_~;)
「ローマの道は世界に通ず」と言いますが、現代の「道」は航空・通信でしょうか?
航空機会社はほとんどアメリカだし(EUのエアバス社も頑張ってますが)、
世界の情報を握る通信社も。インターネットを使うにも、ハードやソフトが必要で、
CPU・OS開発はアメリカの会社。
230 :
:02/01/06 00:36 ID:k3QlLgTJ
漢は蛮族に毎回王子を成人まで人質に取られ王女は嫁さんとして朝貢。
231 :
飼え猿 :02/01/06 01:31 ID:???
>>230 確かに、初代高祖が破れて7代武帝の大討伐まではそうでしたね。
>>221 キタイ=契丹(遼)のことを忘れてた・・・
勉強したのが10年以上前の中年リーマンですので(-_-;)
漢じゃなくて「宋」と「キタイ=契丹(遼)」の関係ことですね。
でも「金」に滅ぼされちゃいましたね。
・・・だんだんローマから離れてきた(w
232 :
どっこい :02/01/06 10:49 ID:C22rSbPN
>228文化・政策の共通性 政治の仕組みは似てる。 護民官=大統領、元老院=上院、民会=下院。 あとアメリカは検事ですら選挙で選んでるけど、 アメリカもローマもあらゆる公職を選挙にかける。
233 :
どっこい :02/01/06 11:39 ID:LU121myK
ポンペイの遺跡には「誰々を何々委員に推薦」など選挙用の落書きが街中にあるらしい。 委員(コミッティー)はローマの代表的官職。 選挙好きなところがアメリカ人によく似ている。
234 :
どっこい :02/01/06 13:08 ID:7PS8PtVe
古代イタリアで都市の有力者になるための第一の関門は造営委員。 建設、治安の権限をもつ役職。 落書きはその選挙運動の様子を今に伝えている。 ケネディ大統領のおじいさんはボストンの酒屋(酒造業)から、 市の有力者になったが、その最初の役職が電線委員(ケーブル・コミッショナー)だったとか。 この辺自信ないので違ってたら誰か訂正してください。 あと変な小説の書き込みしたけど、「同士」は「同志」のまちがいでした。
235 :
どっこい :02/01/06 14:33 ID:ko5LBRUO
ケネディ兄弟とグラックス兄弟(ともに改革を志し暗殺された)も、 歴史にはたした役割がよく似てると思う。 グラックスは大土地所有を制限する法案を民会に提出するが、 元老院保守派の怒りを買い暗殺されてしまう。
236 :
どっこい :02/01/06 19:00 ID:gH5uMVhz
アメリカの民主制を支えているのは下院。 下院議員は任期が2年と短いから選挙民と密着してる。 法律も大部分議員がつくってる(日本は官庁がつくる)。 ローマの民主制を支えたのは民会(元老院は特権メンバーの牙城)。 グラックスは元老院の頭ごしに民会に改革案をかけたわけです。
237 :
飼え猿 :02/01/07 00:11 ID:J/jw35IL
>>232-236 いやあ、参考になります。どうもありがとう。
>ポンペイの遺跡には「誰々を何々委員に推薦」など選挙用の落書きが街中にあるらしい。
まさに草の根運動ですね。現在のネットの掲示板、2chみたいなものかな?
あ、2chは「便所の落書き」なんでしたっけ?by筑紫(w
ローマ=アメリカの内部衰退要因比較(予想)
*各地方有力者による軍団軍閥化=大資本多国籍企業による各国経済市場寡占化
*コロヌス制による身分固定化=苛烈な競争社会原理による勝ち組・負け組の明確化
まあだいたい
>>222 さんが書かれている事ですが。
パックスアメリカーナが世界に行き渡り、技術革新によるボーダレス化が進めば
もはや「国家」という単位は意味を成さなくなり、同一の利益追求集団である
「企業」単位で構成される世界が出現するかもしれない。
まあ、言語・民族・距離の壁がそんなに簡単に無くなりはしないでしょうから、
ずーと未来の話になると思いますが。いかがかな?
238 :
どっこい :02/01/13 17:41 ID:Yp94LLVt
映画「グラディエーター」で、ローマでは皇帝でさえ民衆の意向には逆らえない、 って言うセリフがありましたよね。 アメリカも世論の国、民意が軍の出動を絶対的に支持するときは、 どんな政権でも、軍事力行使にふききらざるをえない。 ローマもアメリカも民衆に支配されるところがよく似てる。 今回のテロも、アメリカの世論に火をつけたのが、決定的だったような気がする。
239 :
どっこい :02/01/13 18:15 ID:5iPsJq5y
同じく映画「グラディエーター」で、ローマ軍とゲルマン軍が戦う場面。 ローマ軍は飛び道具(火矢)でびゅんびゅん攻めるのに、ゲルマン人は類人猿みたいに騒ぐだけ。 これじゃローマ軍の勝利は明らか。 アフガン戦争も似たようなもの。 片方は衛星で宇宙から見てるのに、片方はせいぜいスティンガーミサイル、勝負にならない。
>>225 氏のレスが妙に気になったんだけど、
確かにリーマンでもない、カルトに走った家畜でもない
マスコミに躍らされた「自分らしさの追及」してる
でもない、思想や政治オタには走るでもない・・・
>僕自身まわりにこういう人をときたま見かけます。
ていう事は自分もあるんだけど、彼らの人の様な人が淘汰
されてしまう確立は極めて高い。
いや、2chに出入りしてるヒッキーや政治オタとも明らかに
違う人間なんだけどね・・・
その作者とやらが慎重になった意味も解らんでもないのだが。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 00:43 ID:q4jwgCi8
>>240 きっと彼らは肥沃な土壌にまかれた種のようにしっかり根ざした信念
を持っているので、他人に自分の思想を押し付けたり、他人を変えようと思
ったりしていなので無意味な争いは起こさないような人なのでは?時に組織
の中では自分のスピリットを守るために、また淘汰されないために寡黙でい
るのが得策だとわきまえていたり。信念が行動を呼び、その行動がさらに信
念を強くする、そんな人かも知れませんね。私もそういう人になりたいです。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 00:54 ID:xv+Bu7CH
ケネディ王朝に該当するのは?
フン族=エイリアン
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/01/16 01:25 ID:HHBtgloG
現在は パックス・アメリカーナ
245 :
どっこい :02/02/12 20:21 ID:JgfhwSHg
ローマのライバルとして挙げられるカルタゴ、 平和的な国だったとか書いている識者がいたけど、大嘘ですよね。 ハンニバル率いるカルタゴ軍はイタリア半島の北側からローマに進軍している、 でもカルタゴはアフリカ北岸の都市国家、 つまり、アフリカからイベリア半島に渡り、ガリア(フランス)に進み、 大遠征してイタリア半島に進軍している。 つまり用意周到に戦争の準備をしていたとしか思えない。 詳しい方いませんか?
246 :
:02/02/12 21:45 ID:???
カルタゴは日本?
247 :
飼え猿 :02/02/12 22:48 ID:???
>>245 第一次ポエニ戦役でシチリアを失って以降、
イベリア半島にはすでに進出済み。
ハンニバル軍の出発地はスペインのカルタゴノヴァ(カルタヘナ)
まあ平和的な民族なんてのは、比較論でしかないですからねえ・・・
ハンニバル=山本56?
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/27 14:59 ID:8ixH3WJm
>>246 日本はカルタゴというより、ガリアみたいな、いったんローマと戦って負けて、
その後ローマ化(アメリカ化)された属州に近いんじゃないかな。
251 :
できれば日本は :02/03/27 20:17 ID:5TXNljNM
西ローマ崩壊後、ヨーロッパ暗黒時代も、しぶとく生き残り、 ルネサンスの花咲かせたベネチアになりたい。 あるいはオスマントルコみたいな国でも良し
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/03/29 02:42 ID:RZnGIvQ3
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/13 13:12 ID:97+siXq9
保守あげ
254 :
キャプテン☆アメリカ :02/05/13 13:19 ID:sHpzq3Io
アメリカはローマ帝国と大英帝国を足して2で割れないほど のスーパーパワー。 とアメリカ国内で言われており、事実その通りである。
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/13 22:07 ID:tvGwuCqk
塩野七生 女史の「ローマ人の物語」って御存じですよね? この本を読むとローマ帝国とアメリカが驚くほど似ていると私は感じます。 おそらく、米国人達も我々こそがローマンスピリッツを受け継ぎし者、と思っていることでしょう。 日本は女史の分類するところの「属国」に相当するのではないかと感じます。だとすれば、日本が生き残って行く為には21世紀のローマ人である米国人がどういう物の考え方をしているかを知っておく事が絶対に必要ではないでしょうか。 その為に米国がお手本にしてるであろう、ローマ帝国の歴史を日本はもっと 研究すべきではないかとおもいます。(おとぎ話としてではなく、生き残って行く術として。) 少なくとも、政治家のひとたちはこの本を読んで欲しいなあとおもいます。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 19:54 ID:gWzucbS9
あのー、おそらく彼女の頭の中で両者がダブっているってのが一番の原因だと思われ。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 20:14 ID:gdM0E45g
日本が他国にODAと技術を排出し続け、かつ、各国から優秀な人材を集め続け、 科学の発展を周辺国以上に続けられるなら派遣を握る事もあるかもしれん。 日本人がとんでもなく優秀である必要があるが。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 20:42 ID:RAp8a4Y2
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 20:44 ID:RAp8a4Y2
2ちゃんねらー@国際情勢
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 21:00 ID:gdM0E45g
>>222-224 >新しい価値観をもったそうした個人
がネットにおける世界規模のコミュニティに属する奴等かもねえ。
ネットが人に与える影響は大きいし、2ちゃんねるが日本に与える影響も長期的にかなり大きいと思われる。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/23 21:08 ID:9TMarFbR
>>224 ただで知的なメルマガ配ってる人とか。
2ちゃんで、馬鹿や素人にわざわざいろいろ教えてあげてる人とか。
>>222 言ってる事が分からん。欧州の歴史がアメリカ大陸で繰り返すということ?
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/26 22:11 ID:U0oPvS/6
アメリカとはうまくやろうぜ!
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/27 02:45 ID:OeLEDn7z
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 22:15 ID:D0pCSGEO
日本がカルタゴだって?? 何思い上がってるんだ!!ハンニバルが怒るぞ。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/02 23:07 ID:lGy0Pkvt
このスレ見て、80年代にタイムスリップしたかとオモタよ
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/03 00:05 ID:wajAyu5T
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/06/14 23:43 ID:SXBYhqCz
age
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 00:00 ID:/YkOsUCP
アメリカ=ローマ帝国じゃなく日本=カルタゴか?って観点から考えれば アメリカを中心としたアングロサクソン=大唐中華帝国 ナチスドイツとイタリ―の枢軸側 =百済 フランスを中心とした欧州連合国 =新羅 高句麗 =ソ連 で白村江海鮮=太平洋戦争になり、 唐=新羅(米英仏の連合国)の攻勢に高句麗・百済・日本(ソ連と日独伊三国同盟)が各個撃破されて。 戦後には朝鮮半島統一(欧州統一)を実現した新羅(フランス)が半島(欧州)から唐(アメリカ)の影響力排除を図って表面的には同盟、水面下では一線を画した緊張関係になり、 唐・新羅・日本(米・欧・日本)の微妙な三角関係となる。ロシアは高句麗(ソ連)を軍事的(経済的)に滅ぼした唐=新羅(米=EU)の去った後、建国した渤海あたりか? 中国は突厥に相当するかも。 というわけでアメリカが自他ともにローマだといっても,日本主観でいえば20〜21世紀の大国の勢力図は7世紀ごろの東アジア情勢にオーバーラップするんでは? そうなると東アジアならぬ世界の中華帝国がアメリカになる。統一欧州できてもアメリカとは中国と朝鮮の関係程度に終始して、アメリカから完全自立は困難だし 日本は適当につかず離れずの関係を保てるかも。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 02:53 ID:TH/KbjJH
ローマ帝国=大日本帝国 ガリヤ=支那
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/08 22:49 ID:gl2kQOUd
ヌミディア=中国
272 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/08/09 02:03 ID:RqowIn8d
たしかアメリカでは「日本がナノやロボットを駆使して またド繁栄する 恐ろしや」って感じの小説がうけているらしい 地政学的に量的大国の間に存在し、攻めにくく他人の戦争で 得をするという点で日本は少しヴェネツィアに似ているかも まぁ政治的センスは及ばないけど
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/08/09 02:09 ID:V61GNMXC
石原慎太郎閣下が首相になれば、政治力や外交力は格段に上がるだろう ただ、日本は戦後から国論が二分してる為に、国力があるのに完全に発揮できない国だったわけだし、売国左翼豚の駆逐は容易じゃね〜な
274 :
名無しさん@お腹いっぱい :02/08/09 02:15 ID:ydVKWpcz
>>273 俺は石原自体は余り好きじゃないけど
その周りのブレーンがそこそこ魅力的
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/04 21:41 ID:EAkJiw0E
ageえ〜〜!
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/10/23 20:36 ID:KZihpotb
age
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/11/23 13:24 ID:3CFmhw2r
age
278 :
まあまあ=飼え猿 :02/11/23 18:48 ID:5M6XydNg
なんか懐かしいスレが上がってるなあ・・・そういえば、こん時のハンドルは
飼え猿だった(w
>>215 >>217 >>219 あたりで中東=古代エジプト比較をしてますが、
いよいよイラク攻撃目前になってきて、案外我ながら当たってると思いますた。
エネルギー(古代では食糧)の宝庫であるイラク(エジプト)の最期の抵抗者
フセイン(クレヲパトラ)敗北によるパクスアメリカーナ(ロマーナ)の土台完成か?
sage
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/12/31 23:56 ID:6Fto5sE/
アメリカはローマ帝国というか16世紀当時のハプスブルグ帝国かも。 スペイン=アメリカ 神聖ローマ帝国=EUヨーローパ ナポリ(南イタリア)=中南米 ネーデルランド=台湾か韓国 イングランド=日本 これらは当時ハプスブルグ帝国の勢力にあった。イングランドも一時スペイン国王と イングランド女王(エリザベスの姉)が結婚してた。 ハプスブルグのライバルになるのが プロシャ=ロシア フランス=中国 オスマン=イスラム圏かな? こうあてはめると アメリカ帝国はイラク攻撃での勝利を得るが(レパント海戦) 台湾や韓半島での極東戦略で失策をしでかし(ネーデルランド独立戦争) 再び経済・ハイテク技術でアメリカの脅威になり出した日本との関係が悪化する その日米経済戦争に米国内の足並みの乱れから敗北(アルマダ海戦) EUは経済不均衡から内部分裂(30年戦争) 日本、ロシア、中国、ドイツ東欧圏が世界的大国として勢力均衡を保ち(イギリス、プロシャ、フランス、オーストリアの関係) アメリカとEUの国際的立場は形骸化 やがて宇宙開発で各国競争のなか、日本が他国を大きくリードしていく・・・。
282 :
まあまあ=飼え猿 :03/01/01 18:15 ID:DarI8SPP
>>281 うーん、おもしろいけど未来の日本が強すぎ、アメリカ弱すぎ(w
その時代に当てはめるのはかなり無理があるなあ・・・
まあ、強いて比較するなら
スペイン=旧ソ連(植民地・衛星国家多数持つも英に敗れ世界覇権失う)
イングランド=アメリカ(中央集権&産業革命での海外拡張戦争)
オランダ=日本(中継貿易で繁栄するも3度の英蘭戦争にて衰退)
フランス=中国(ブルボン朝絶対王政=一党独裁下での繁栄)
の方がすっきりする。
オランダ東インド会社の短期的な華々しい自由貿易の成功は
日本の驚異的な経済成長に良く喩えられてます。
結局、本国体力の無いオランダはイングランドに押し込めらてしまうわけで・・・
・・・これだとチョト我が国日本が可哀想だから、もしなんなら
プロシア=日本(ドイツ統一の遅れ=開国の遅れ、により覇権出遅れ)
オランダ=朝鮮半島(大国影響下から独立、分裂。繁栄は短いw)
にした方が2ch的かなあ?
現在のアメリカは外部要因で衰弱するのではなく、内部から派生した何か、
によって、かなり遠い将来には崩壊すると思う。英が己から派生したアメリカに
世界を奪われてしまったように・・・
まあ、正月ならではの思考実験(妄想)も面白い。
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1kl5/japanese/
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/01 21:06 ID:3pE93edS
カルタゴ=日本
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/01 21:49 ID:Va3X9XMd
ヌミディア=朝鮮
酷い電波がTBSから流れてきた(w あそこまで偏向した内容だとアメリカ=ローマ比較論が 全てトンデモだと曲解されそうだな・・・ でもまあ、私が今まで書いてるのはすべて妄想に近いネタなので 本気にして怒らないで下さい>各位 これを元に反米もしくは親米論を展開するつもりは毛頭ないですから。 タダの歴史アナロジーのお遊び。 そこがシャカリキになって反米番組作り上げようとするTBSとは 違いますので・・・御了解を。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 03:17 ID:x2e540C4
TBSは、バカでしたね。すぐに消しました。 カエサル=小ブッシュってところから。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 03:24 ID:5Ajj1u6l
289 :
:03/01/02 07:03 ID:w9rQU4MZ
カエサル=ブッシュ ならブッシュは 「イラク戦記」とか「アフガン戦記」を書くのかなw
290 :
東京住民 :03/01/02 07:47 ID:asQH3aTQ
ルビコン川を渡るとかは清水の舞台から降りるのような決断を意味する慣用句。 こんな言葉一つでローマ帝国と似ているなんて言ったら、 清水の舞台から降りるような決意をしたと言うだけで、 東条英機や戦前の日本に似ているとか批判されそうだ。 TBS。お前のことだ。
292 :
マサル :03/01/02 08:40 ID:049xqaTh
日本人の金ぶったくりながら アメ公は資源争奪目的で 世界長期戦争に突入した
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 12:58 ID:AH1FXIAj
バイオハザードは日本のゲームがベースだろう。すべての道はローマに通ず って米国内の道は米国に通じているのはあたりまえだろうって。それを言う ならインターネットは米国が中心とかだろうって。米国より日本の方が退廃 してるし、ローマの末期に近い。
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 13:00 ID:vOPFFFfX
>>293 私もそう思うわー。もう頽廃は深刻化して結果がでてるようなものだけど
気付かないで、まだ日本を経済大国だと勘違いしてるのが多いんじゃなか
ろうか?
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 13:01 ID:vOPFFFfX
2ちゃんねるを見ると、もう頽廃してるのがよくわかるよ
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 14:27 ID:a+XuVjGc
>>293-294 なんか正月早々見るに耐えない番組だったね。
最初の5分でチャンネル変えちゃった。
あれって土筆君の願望なんだろうか?
よっぽど日本の方が滅亡に近いよ。
297 :
:03/01/02 14:50 ID:LCVCDMCq
見ていて、アメリカよりも日本の方が滅亡が近いと思ってしまった。
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 15:58 ID:WoppaCTg
ニホンにはあほな上層部しかいないしな。 頭がバカではどんな恵まれた環境でも繁栄はしない。
299 :
:03/01/02 16:33 ID:GDekpk/1
日本には売春女子高校生中学生がいます。 彼女等の変態エネルギーで日本は潰れません。
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/02 20:32 ID:kdg6YanM
関口宏の番組、なんか今更アメリカは現在のローマ帝国だなんて、あまりに 自明のことを得意がって吹聴していて、恥ずかしかった。
301 :
_ :03/01/02 21:40 ID:VPqvLhIA
あまりのこじつけに笑ったよ。しかし、内容もさることながら、ゲスト の人選でTBSの連中の低脳振りがよくわかった。
302 :
281 :03/01/03 00:05 ID:kvCYaTsi
TBSは無理にローマのみにこじつけすぎかな。ただ古代ローマと似た条件を備えた歴史的大国はいまのところ アメリカの他にオスマン=トルコぐらいだとおもうんですが・・・・。 @メインの宗教を押し立てた宗教国家だが、他宗教にも比較的寛容 A強力な軍事力を備えている。 B地理的好条件を備えた最大の貿易・経済大国 C時の先進文明圏の盟主的立場 D他国からの有能な人材も自国の要職につける。 おまけでE世界帝国の先例として古代ローマをモデルとしている。 でもオスマン=トルコは滅亡こそすれ古代ローマみたいになっとらんが?
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/03 00:55 ID:a21YueS6
カエサルの後は五賢帝の時代に移り、帝国最大の版図を得るのだが・・。 演出に差し障ると思ったのか?TBS。
304 :
なんとなく :03/01/03 02:08 ID:/36AXDw+
今ではなくて、バブル時から始まっているのでは? ローマ帝国=日本 カルタゴ=アメリカ 日本はバブル崩壊で、終わり。 次のトップのアメリカもITバブル崩壊で終わり。 次はどこの国になるか。 別にローマ帝国に例えなくても、どこの国も同じでしょ? 大国になって平和になると上から腐って来る、 徳川幕府も初めは平和だけど段々トップから腐って来る。 そして政権交代になるはずが…ペリー来航で明治維新。 ペリーが来なくて、幕末は起きたのでは? たまたまペリーが来たから、平和だった日本を戦争へ 導いたみたいに成ってるけど… 違うかな…開国させただけかな…
305 :
:03/01/03 02:39 ID:1IG1mgKW
アメリカをモンゴル帝国にたとえるというのも時々あるね。 昔、渡辺昇一が書いてたのだと、能力主義的な人材抜擢などで急速に勢力が拡大。 だが、活力を生む能力主義が同時に社会の長期的安定化には問題をもたらす。 アメリカ没落を期待したい向きには、大帝国として長く続いたローマよりモンゴルとの比較の方が好都合かもしれない。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/03 16:02 ID:glOdeHoZ
この番組の論理で行くと、ローマがその先輩・エジプト・ギリシアを吸収したのだから、 アメリカはその先輩・西ヨーロッパを吸収していなくちゃならん。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/03 16:09 ID:7OUNc+TV
売春天国日本
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/03 17:11 ID:aoXUnEQr
アメリカ=フリーメーソン
sage
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/10 00:09 ID:EbZJi2Jz
age
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/10 00:34 ID:+WUqd9qm
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/10 16:46 ID:WB6WvnJZ
313 :
国 :03/01/10 17:00 ID:xDy5ikGV
もういいよ はやく地球連邦つくって 宇宙にでて、他の惑星に住もうよ そんで、一国一惑星で適当にやろうよ
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/10 17:05 ID:rByzQIfS
アメリカはそんな強くないよ。 個々のアメリカ人見てたら陽気なだけじゃん。 テクノロジーの底は案外浅い。
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/14 22:28 ID:yj46jkb3
大アメリカ世界帝国 =大ローマ帝国 アラブ世界&イスラム =フン族 非イスラムのブラックアフリカ諸国 =ゲルマニア 中南米 =ガリア ソ連・ロシア =カルタゴ ヨーロッパ =ギリシャ 日本 =シリア 中国中華圏 =ペルシャ 東南アジア・アセアン =アナトリア(トルコ) 朝鮮半島 =ヘブライ・古代イスラエル インド =エジプト 未来予想で ポスト共産党の大中国 =ローマに対するササン朝ペルシャ 欧米(西ローマ=アメリカ・東ローマ=EU)
317 :
ヤンキー松井 :03/01/15 05:36 ID:/rBUhUas
T=とっても B=馬鹿な S=サルの群れ
318 :
.ロッ :03/01/15 06:50 ID:ILA01c7Q
ローマ帝国は周辺戦争に勝ちまくりながら 崩壊していった
319 :
:03/01/15 09:08 ID:g39ysNbZ
>>316 朝鮮半島=ヘブライ・古代イスラエル
> 文鮮明=イエス、統一=キリスト教?
想像したくないな。
320 :
世直し一揆 :03/01/15 09:28 ID:Pvf8V+89
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い) ●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗) ●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、体裁をいつも気にしている(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障) ●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿) ●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等) それと、O♀はエコヒイキきつくて、冷酷だからな。 A♂の異質排除×O♀の冷酷=差別・いじめ とあいなる。
321 :
ヤンキー松井 :03/01/15 14:42 ID:/rBUhUas
ECが大統領制導入か、だって。 しかも、2人制だって。 コンスルってやつですか?
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/15 21:42 ID:TtkH89M7
ユダ王国(二氏族)=北朝鮮でイスラエル王国(十氏族)=韓国と考え、 史実とは食い違いあるが,韓国の人達は北の連中に追い払われて日米(バビロン)に在日,在米として 根を張り,北はあくまで民族の誇りを守ってアメリカに追い払われ,全世界にディアスポラ・・・。 空き地の半島に日本人か中国人が住み付き遠い将来イスラエル(朝鮮)とパレスチナ難民みたいに・・・。 嫌な未来だ・・・。
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/15 23:20 ID:iBbxpl+1
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/15 23:25 ID:iBbxpl+1
325 :
ヤンキー松井 :03/01/16 00:17 ID:XvB+bvjg
日本の財閥系銀行の三井住友も、ユダヤ系GSに出資を懇願。
ローマ帝国は滅びても各地に広大な文化遺跡を残した。 米帝国が残すのは世界中のマクドとコカコーラ自動販売機かと思うと情けなくなる。
327 :
ヤンキー松井 :03/01/16 18:30 ID:XvB+bvjg
マクド? マックでしょ。 あんた関西人?
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 18:39 ID:YlB3ML7j
>321 ECって、あんたいつの人?
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/16 18:52 ID:4AfvbKDQ
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/17 00:49 ID:dPFG+T5Q
ブッシュ大統領がローマ法王に破門されますた。 カノッサ城に行って懺悔してきてください。
331 :
大和 :03/01/17 03:33 ID:iC48LpCE
トミーさんは反米じゃないよ! 超反米だよ!
332 :
S.P.Q.R. :03/01/18 00:42 ID:+izTxEq0
>>284 ということは今、日本は塩を撒かれてるわけね。
塩を贈られているのと勘違いしてる輩がいるけどね。
ハンニバルは誰だった?
それから、ブッシュ共和党は再選されるかわからんよ。あと、1年そこらしかないよ。
333 :
山崎渉 :03/01/20 12:37 ID:b21lUQ2g
(^^;
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/28 21:39 ID:ogfuwuro
>>321、ヨーロッパってやっぱりアホだね。 これが本当なら。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/01/28 23:19 ID:KeR6fPJW
>>321 ローマの執政官にでも模そうとしてるのかな?
そのEUの大統領制もう少し調べてみるか。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/14 19:24 ID:avcO7aRt
ギリシャはロシアだな
>>326 日本が残すのは「2ちゃんねる」と「吉野家」
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/02/27 20:57 ID:bV5unAe3
古代ローマ帝国は西洋世界の『世界帝国』としての模範例みたいなもの。 アメリカのみならずヨーロッパキリスト教文明は同じく無意識のうちにも ローマ帝国のようであれ!と嗜好して当然だろう。 なにもアメリカがけがイコール”ローマ帝国”とはいえない。 イスラム教文明ですらオスマントルコのごとくローマ帝国の再現を志向してる。 となると東洋世界の『世界帝国』の模範例はペルシャか?大唐帝国か? むしろモンゴル帝国か?うーん
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/03/23 21:12 ID:wCWl1tk/
ていうか日本の方が、ローマにかなり近いでしょ?
340 :
山崎渉 :03/04/19 23:09 ID:8FeFqqW6
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
?
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/02 02:55 ID:2vNVVSX0
領土を拡大しすぎて、統治の域届かなくなった土地に 他民族の侵入を許してそのままあぼーんか
今のアメリカ人の思考って中華思想みたいな気がする…気がするだけか
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/02 14:33 ID:ApJHPfYw
領土・支配の拡大は分裂を招く
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 22:33 ID:6k4CX3HD
アメリカ合衆国=ローマ帝国だと思ったが・・日米=ローマ帝国かもね。 日本史はローマ勃興と似通った点あるし・・・ 織田信長=カエサル どっちも旧権威体制を打破し強力なリーダーシップの主張 豊臣秀吉=アントニウス どっちも前の奴の部下 淀殿=クレオパトラ 秀吉(アント)の愛人にして信長(カエサル)と血縁(愛人)関係 徳川家康=オクタビアヌス 家康は秀吉の妹を政略で女房にしたが、アントニウスは逆に政略でオクタの姉 を女房に。そしてどっちも神君だったしね。 まあその後ローマ帝国は膨張政策で徳川日本は安定低成長路線であったが・・。 もしかしてアメリカとEUヨーロッパ=西ローマ帝国で日本や東アジア西太平洋= 東ローマ(ビザンチン)帝国?
348 :
動画直リン :03/05/03 22:40 ID:KVvprNdP
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/03 23:51 ID:lpCWGWV3
>>347 日本はローマの属州という感じですね。
そして西欧とUSAが西ローマ帝国、
ロシア東欧圏が東ローマ帝国。
ところが、ロシアにはモンゴルの血がたっぷりと混じっているので
ロシア+中国=復活したモンゴル帝国となる可能性があります。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/04 01:30 ID:xP5c7P44
野球には興味ないけど、○人が負けてるとスッとする。 どっかの強い国が負けてるみたいで。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/04 02:08 ID:Zo+57R4m
>>332 >ハンニバルは誰だった?
日本株式会社。
第一次戦争でローマに敗れたカルタゴは、その後三十数年で見事に経済復興し
ローマを脅かすようになり、再度ローマからの圧力を受け第二次戦争に至った。
そして、カルタゴは歴史から融けて消えた。
この第二次戦争を経済戦争に見立てれば、ハンニバルがローマ帝国の心臓部に
迫ったように、わが日本株式会社はバブルの絶頂期に雨の心臓部に迫ったわけだ。
今から思うと、儚い夢であったわけだが・・・。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/04 03:26 ID:5pUf6orO
>>351 その後、カルタゴの民は、どうなったのよ?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/04 04:32 ID:Zo+57R4m
>>352 民族の誇りを背負った民は、溶けて(玉砕)歴史から消えた。
残りの民も、融けて(亡国)歴史から消えた。
354 :
小カトー :03/05/06 18:16 ID:E/5CtJse
確かにアメリカは20世紀のローマ帝国のようだが、アメリカは永遠のローマと 歌われたような伝統を長く継承されうる帝国たるのか?と思う。 アメリカはいまやあらゆる意味で世界の単一化を成し遂げつつあるが、 それは文化の重みを持たず軽薄にギリシャとエジプト・ペルシャ・オリエント を短期的に武力統一したマケドニア・アレクサンドロス大王帝国を彷彿と させるて評価を後世の史家は持つんじゃないか?と最近思った。 真のローマならば数百年に渡る繁栄と平和を”その時人類は最も幸福であった” と語られるほどに世界史に与える影響は重くあるはづ(私的希望だが) アメリカが今後100年もローマの平和なみな安定保ってけるとは思えん。 しいていうならアメリカの”自由・博愛・平等”の民主主義と市場経済とが ヘレニズムに相当し、どっかから真のローマ的存在が登場してくるだろうと 思いたい。特に今のアメリカの傲慢さを見たら・・・・・。 そのころにはアメリカはローマ帝国におけるマケドニア並な立場に落ちぶれて そうだ。奢れる平家は久しからず。 今後の日本はアメリカ=マケドニアという視点で、どっかにローマ候補が登場 してきた際に、カルタゴ扱いされずギリシャとして遇されるようにしようって 考えもいいんじゃないかな。 ちなみに真にローマ帝国的存在足りうる候補は2つ3つあるんですが どれだろな。
355 :
ミレトス :03/05/06 18:30 ID:X+ZVX0zM
>354 賛成。ローマじゃねぇよなとオレも思う。ローマの土地の持つポテンシャリティがアメリカにはないってのが痛い。妙に世界市民的なところもヘレニズム的だし、結局ローマが現れるまでには露払いが必要だということかな。
まぁ田舎の島国から生まれた大きな島国は世界標準は作れないし 作る気もない。尺貫法一つとってもわかる。 ローマ法は民族や人種に関係なく普及したが、英米法はアングロサクソンのみ。 ローマは宗教的にも寛大だったが、英国なんぞは当初英国教会以外は官職にはつけなかった。 ローマの多神教は基本的に寛大で、宗教狂いが大統領になるなんぞは考え難い。 単純な大衆社会は寧ろ古典古代が後退した中世ヨーロッパそのものだ。 ピューリタン的潔癖主義やビジランティズムはその典型だな。
357 :
ミレトス :03/05/08 17:08 ID:mOIlg4hV
>356 おお、またもや賛成。 ローマの土地の持つポテンシャリティと書いたが、法で締めるってことができた のもあそこだったから=文明が適当に流れ込んでいるからってこともあったと思 うわけだ。対して、英米法は基本的にはある社会限定型なんだわな、コモンロー ってそういうことだんべ(一部実定法はあるにせよ)。普遍性は追求してない。 それを基礎に世界国家は語れないだろうし、語れるとすれば唯一、完全な恣意性 のみとなる(なってんな、もう(^.^;;、だから軍事力だのみだ、と辻褄まであう)。 ダメだな、こりゃ。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/08 17:26 ID:sssT5KN6
アメリカ合衆国とローマ帝国と共通点が多いのかどうかはわからんが ローマ帝国の一つの特徴は、報復のシステム化を行ったこと。 反乱を起こした属州に対し、残虐な、徹底的な報復を行ったが、 感情にまかせたものでなく、「見せしめ」という冷徹な意味がある。 この点でローマ帝国に比肩すべきなのは、 アッシリア帝国(これも「世界帝国」だった)と、モンゴル
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/08 17:51 ID:LICn9b+O
「ローマ帝国」は発生しないと思うよ。 距離を隔てた辺境への遠征がエンターテインメントになる、 そんな仕組みは現代の世の中では存在しない。 現代の世界は、比較的小さな地域でこじんまり闘争していた ペルシャ帝国以前のメソポタミアや春秋以前の中国に近い。 アメリカはアッシリアであるし、欧米合わせて殷王朝。
361 :
ミレトス :03/05/08 17:55 ID:mOIlg4hV
>358 だからアメリカがやたらに「見せしめ」に仏独、カナダを叩いてんのかな。 完全に「罰則」だと自分でも言ってるしな。 問題はそれが、 <感情にまかせたものでなく、「見せしめ」という冷徹な意味がある。> と取れるためには、それも法の支配なんだと思うんだな。見せしめであっても。 そう相手及び属領民が受け止められるか否かが法の支配が効いているかいない かだだろうかな。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/08 17:57 ID:MoP9Ubxb
アメリカとローマ帝国が違うのは、アメリカは地球全体を 自国の監視下においたうえで、情報操作をやる力を独占している ことだな。しかも益々その力の差が大きくなっている。 地球上でアメリカの監視の目を逃れて、それに対抗出来る国は もうなくなった。
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/08 17:58 ID:xV5/trkW
ローマ帝国は 現在のアメリカ合衆国と ロシアに引き継がれている。 東西に分裂したローマ帝国は 西では神聖ローマ帝国からハプスブルグ 帝国から なぜかアメリカへ。 東では ビザンティン帝国からモスクワ大公国、ロシア帝国から 現在のロシア共和国へと続いている。 これらのキーワードは 国の紋章である双頭の鷲です。 この紋章を引き継ぐものが ヨーロッパを2分する盟主です。 ちなみにソビエト連邦は引き継いでないはず。
364 :
小カトー :03/05/08 20:08 ID:hF+q2YkG
>>360 アメリカは(別の意図だろが)古代ローマのそういった遠征に変わる代物として
短絡的に国際テロやならず者国家を標的に軍事的制圧してくって言う、今の状況
をもたらしたんじゃないか。
そして将来的に「ローマ帝国」が出現すると仮定して、それは遠征に変わり
宇宙開発(近視眼的には太陽系開拓化)という絶好の代物があるんではと思う。
365 :
小カトー :03/05/08 20:35 ID:hF+q2YkG
>>363 うーんその西ローマの後裔アメリカとビザンツの後裔ロシアとの系譜は
(ちなみに五島勉とかもそう書いてたな)一面では肯定できるが全面的には
賛同しかねる。まず米欧ロの継承したローマとやらが本質的にはかなり変容した
もんじゃないか?てことだ。「そんなの歴史的には当たり前だろが」と言うかも
しれんが・・・・・・
まず西ローマなるものは末期にはすでにローマかぶれしたゲルマンとが主体と
いってよいくらい結構入ってた。それにキリスト教が結びついて西欧へ・・・。
だが結構ギリシャローマの文明教養は重要視されず散逸してる。ローマの系譜は
中東イスラムに主体を移し経由した(その成果がルネサンス)のが正解では。
そいで東ローマがロシアというのも純粋じゃない。というかロシアはモンゴル
帝国の影響化に成長し、ロシアのアイデンティティ確立の為、後付けでビザンツ
の伝統が復古的に強められたと言うんが正解じゃないか?
366 :
bloom :03/05/08 20:40 ID:yRapOkjX
367 :
:03/05/08 20:42 ID:dXUjnE5w
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/11 00:25 ID:eDynD/7b
日本の場合は、ローマ帝国の縮図みたいな事を 自国内でやってるって感じがするな。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/11 00:28 ID:VOjPUySG
ロシアはモンゴル帝国の継承者・・・・ とロシア人に言ってみる。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/11 00:41 ID:6uufVmRf
昨今のイラク米軍のブリッツ・ヘルメツトは何やら旧ナチドイツ軍を彷彿させるな、
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 00:18 ID:dq7pncHZ
一つ凄い疑問があるのですが、どうしてギリシア・ローマは今から 2000年ほども前に、民主的な制度を創設できたのでしょうか? それにはやはりなにか必然があるのですかね? ギリシア・ローマにおいて民主的な制度ができたのは 紀元前ですからキリスト教の影響は考えられないですよね。 ギリシアは平民男子による直接選挙が行われていて、主要な官職の ほとんどが抽選で平民から選ばれていましたよね。 共和制ローマも、ホルテンシウス法で平民会の議決が国の最高意志に までなりましたよね。今から2000年も前に、このように民主的な 権利意識が強く、平民の権利が守られていた国があったなんて ほんと信じられません。日本は18世紀や19世紀の江戸時代になって も国の最高意思決定は平民が行うなんていう発想自体全く持って 出てきませんでした。また欧米世界を除いて日本のような状況が 一般的だったと思います。 それがなぜ紀元前の世界のギリシア・ローマに突如として現れたのかほんと不思議です。 紀元前の頃には先人の優れた哲学や思想の蓄積もほとんどなかったわけなのに・・ ローマ法なんて江戸時代の法律よりも優れていたんじゃないんでしょうか? 先人による書物・文献なんて近代ならいざ知らず、紀元前の世界には ほとんどないはずですよね、なんでそんな時代に近現代社会の起源となる 社会制度や法律体系ができたんだろう・・
>>371 奴隷制のおかげで平民が暇になったから。
現在の民主主義と比較するのはナンセンス。
373 :
371 :03/05/19 00:59 ID:dq7pncHZ
>>372 いや、奴隷制があったから成り立ったというのは
分かりますが、それでも平民階級によって民主的に国政を
行うという発想って、欧米思想を輸入するまで日本には
現れませんでしたよね?
乱暴な言い方をすると、例えば江戸時代に農民(=奴隷と考えて)以外の
武商工の代表が集まって国政を決定するみたいなもんですよね。
なぜ突如として紀元前の世界にそんな制度が現れたのか?
同時代の他国は専制主義国家ばっかりでしたし・・
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 04:31 ID:zwrHZeSJ
>>373 君は2chに来る前にもっとたくさん本を読むべきだ。
ぜんぜん勉強が足りてない。わざわざ講義するのもだるいし、俺は教えてやらん。
一つだけ言っておくと
民主主義>>それ以外の体制
という優劣の図式は成り立たないということだ。これは教育において絶対的にそう教えられているが
そういう風に教えないと社会が維持できないからなんだ。
まずそういう当然と思ってる思考回路を一つ一つ原始人になったつもりでチェックしてみてくれ。
>>371 ローマの平民会は貴族の平民派が支配していたんだよ。
民主主義の基盤と言うのなら英国の初期の議会みたいなものだよ。
つまり貴族や裕福な市民の独壇場。
所謂普通選挙による代表制のイメージとは程遠いよ。
古代ギリシャはポリスごとに違うよ。スパルタなんかは王制だが
デモス、つまり大衆或いは民衆、が政権に参加していたから
民主主義なんて言われているだけだよ。
そもそも民主主義の解釈や制度が現代とは違う。
因みに現代の代表制民主主義は古代の衆愚制への
反省などといわれているが、実際は歴史的には貴族制の影響だよ。
一般大衆が貴族の会議に代表を送ったのが殆どの先進国の近代議会制の始まり。
実は古代も同じ経過なんだがね。
代表を選ぶ選挙は王の諮問機関としての貴族の会議に市民が
代表を送りたがった故の産物だよ。実は民主制とは関係ない。寧ろ貴族制との関係
の方が強いのが代表民主制。「民主」なんてのが解釈上のあとづけだよ。
歴史より法制度の解釈として理解されていると考えるべき。
ただ、法解釈と言うものは、既存の秩序維持と言う観点から、
現代的価値観で政治制度を正当化する為の手段だから歴史そのものと勘違いしないように。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 12:55 ID:EMe4xqEs
ポリスって聞くとかっこいいが 実際はチロリン村とどっこいどっこいという罠。 冗談じゃなくてマジで、
377 :
いち消費者 :03/05/19 14:20 ID:F4l8j7Wh
労働は美しい、毎日汗をかけ、生活は貧しくとも心は美しく、国のために 努力せよそれが子供のため、今はつらくとも死ねば神が祝福する、正義を思いしらせてやれ、 〜独裁制を許すな。 まぁだいだいどこの国も楽して人を使いたい時のセリフは同じです。
アメリカはモンゴル帝国だと思うが……
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 20:09 ID:4fgwkL4h
確かにアメリカ=モンゴル帝国的な面あるが・・ しかし・・くれぐれも注意すべきは現在はひとつの過去の繰り返しにならない。 現に米ソ冷戦はペロポネソス戦争に似てるしアメリカ(アテナイ)でソ連(スパルタ) 今のアメリカの有り様はローマみたいに見える面とモンゴルみたいに見える面を抱え持っ てるし・・・。 そして今後アメリカがローマやモンゴルそのままの末路になるわけじゃないし。 うーん今後アメリカってどの世界帝国の末路に似た結末を辿るのかな・? 漏れ的にはオスマントルコみたいな末路かな・・。 なんか中国やロシア・アセアン・日本が当時のフランス・オーストリア・イギリス みたいな役回りで・・徐々に内部から腐って”世界の病人”と化してアジア列強に 蚕食されていく。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 21:04 ID:TAvTSPuA
面白いスレタイだと思って見てみれば、なんだよこのレスの内容は(ノД`) こんなにどこぞの予備校小論文科ご推奨の 価値相対主義崩れが蔓延しているのか。鬱すぎる。 もまいら、キケロやリヴィウスを翻訳でいいから少しでも読んで 議論に参加しているのか? そうでなくとも全員一度古典的な政治学を勉強してからにしろよ。 日本語でいいから。 それをきちんと理解できて初めて価値相対主義もわかるわけだが。 こっぴどく罵倒されているが、371=373が一番筋が良いな。 素朴ではあるが、 古代ギリシア&古代ローマ&ルネサンス以降の近代欧米&明治以降の日本////他の時代・世界の統治体制 の質の違いに気づいている。 この質を分けるポイントを研究するのが本来の政治学なんだよ。 これが分からないと大体ローマと米国の比較なんかそもそも出来るわけないだろw
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 21:09 ID:6af2M5SY
>>282 よくオランダと日本は例えられるよな
オランダも、「商売の自由」を盾にとって
武器商人が敵にも武器売って結局オランダが負けて
世界の覇権がオランダからイギリスに移ったんだよな
日本ももう中国や北朝鮮にいい加減援助するのやめよう
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 21:43 ID:TAdx0ekT
アメリカがローマだとすれば666の獣は誰なんだ?
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 21:46 ID:6af2M5SY
アルカイダ
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 22:01 ID:9j0ggUvM
分かってねーな。 都市国家の発展はアジア→古代ギリシャなんだじょー。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 22:11 ID:TAvTSPuA
>>384 都市国家≠ポリス、だよ。これは決定的。
ギリシアの小さな都市国家群がポリスに変化するわけだが、
ポリス>ポリティクス(政治学)で、
ここから乱暴な言い方をすれば文系の全ての学問が始まるわけ。
ローマはギリシアとはやや毛色の違ったポリスなんだけど
(レス プーブリカ というやね。ポリスの定義によってはポリスじゃなくなる)
これが、現代米国まで繋がっていくわけなのさ。
ここで初めてローマと米国との比較の最低限の道具はそろった、ということ。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/19 23:33 ID:iyjV5dz7
かつてローマから海の向こう側のカルタゴは、 徹底的に破壊され、ローマの属州になりましたとさ。 日本カルタゴ論はむかしからよくあったなあ。
387 :
釣らリン :03/05/20 02:45 ID:ktpWDXwh
古典的な政治学って言うとアリストテレスってことになるわけか。 てーと、民主制は衆愚制に堕すると言う結論でよろしいか? なるほど古代ローマが政教一致の皇帝の独裁へ行きついたわけが わかった。 米国も福音主義と大統領制の強化を目指しているわけかな。 「アホでマヌケなアメリカ人」に見切りつけ始めたんだな。 うーむ、なるほどね。
388 :
誰かさん :03/05/23 20:31 ID:d3k+GUku
ローマ帝国との比較するには”帝国“としてのアメリカを検証する必要ある かもね。 そもそも帝国ないし帝国的秩序てのは必ずしも神聖大君主(皇帝)を頂く 中央集権官僚制度で全部取りしきってたんじゃなく、忠誠や価値観、文化の導入 等の度合いで、様様な民族、国家、集団が立場に応じた自治権を保ちつつ運営 された連合体。 だから特定の血筋の王朝とか皇帝じゃなくとも共有の権威を認め服してたら・・。 決してきっちり線引きしたり色分けできる代物じゃない。せいぜい色合いの濃淡で 帝国的な場と化外の曖昧な区別してくしかない。 だいたい良い例が神聖ローマ帝国じゃないか。あんな曖昧で欧州キリスト教世界 の統率と言う体裁はドイツの民族国家ですらない。フランスやイギリスに皇帝立候補 の権利あったり、中国とて異民族王朝でも最終的に漢化すりゃ中華帝国扱いし、 中華文明を導入したとこはすべからく中華帝国の版図とみなす態度。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/23 20:41 ID:SCsLnwfN
自衛隊=ローマの補助兵
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/23 20:42 ID:IKfLT4iE
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/23 20:47 ID:UKO6l1M9
朝生でやんの?
392 :
誰かさん :03/05/23 21:02 ID:d3k+GUku
この観点からいえばアメリカは世界全体に帝国的秩序を布しいた、史上初の 真の意味での世界帝国だな。 独仏やロシアはアメリカ帝国という枠内での非主流派(まあローマ流に言えば 時の皇帝と立場を異にする元老院議員か総督てとこだな、あくまで比喩としてだが) 中国も強がったところで最終的には、所詮アメリカの朝貢國以上の存在になりえ ない。
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/25 00:17 ID:01+K9wXA
アメリカはローマではない。アメリカ合衆国=ローマ帝国の比喩は違うとしかいえん。 確かに世界帝国としての共通項もある。 がそれは民主制に立脚したと言う点で他の世界国家より共通性が高く、アメリカは前身 たる欧州がローマに憧れを持っていたり、歴史的にローマを参考にしやすい土壌にあった から似た点が多くて当然で当たり前。 そして世界の趨勢は商業と交易等から様々なグローバル化運動が続いていて、そのエポック に位置するのはイスラームそしてモンゴル、近代西洋文明の3者だろう。 イスラームのアンカーたるオスマントルコとかモンゴルと近代西洋文明のアンカーのアメリカが 類似性を備えるのも、その国のポテンシャルというより周囲の時代の要請だ。 んでアメリカの場合、立場的に見て 資本主義と共産主義(社会主義)という価値観の対立・海洋勢力と内陸勢力の対立 世界的にまったく新しい価値観の壮大な国家的スケールでの実験例 東洋と西洋という文明の衝突と共存その中での新たな複合文明の模索 でローマやモンゴルなどより参考になりうるのはアレクサンドロス帝国じゃ ないかという事です。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/05/25 00:51 ID:01+K9wXA
続けて まず新興の海洋性交易経済大国アテナイー海洋殖民帝国イギリス 理念の陸性政治強国スパルタ―理念の陸性国家主義ドイツの関係は ギリシャのペロポネッソス戦争的な影響を西欧に与えた。 そして辺境ではその先輩の行動を模倣するようにスケールアップした 価値観の対立がイギリス=アメリカとドイツ=ソビエトロシア。 が戦時共産主義の常態多民族国家という実験は世界初、その点で世界で 始めての本格的な専制君主制による多民族帝国ペルシャに似た立場で ロシアが位置し、 対して西欧の合理精神を受け継いで多民族共存のデモクラシ―という 実験で東洋と西洋とかの文化の壮大な交流接触の場を再提供し軽薄に 共通文化の創出を切迫してる点でマケドニアじゃないかと。 ようはアメリカはグローバルヘレニズムの教導でしかないと。 そしてローマ的存在は今後の歴史の趨勢に不可欠だから登場する。 但しそれは米国じゃないのは露呈しつつある。じゃローマとはなにか? といえば一言でいえば”統治”です。ヘレニズムで世界の文化を混交 しコスモポリタンな文化を我が物として”世界”を認識し その時その場に最適な支配安定を提供し尚且つ長期にわたり継続させる 視野と政治力、果断な行動力 アメリカ資本主義の略奪性と貧富の差は到底長期的な安定を提供しかね るでしょうし、アメリカの突出した軍事力に古代中国の項羽と劉邦の項羽を (あるいは信長)イメージします。軍事に強く暴慢で独善的。 今後”地球的に一体に行動する必要性は強まって、巧みな統治と信望と統率を 併せ持つ指導力がのぞまれるからローマあるいは劉邦の登場は必要ですが・・
395 :
380=385 :03/05/25 07:11 ID:KqPus+zC
>>393-394 393-394のそのほとんどすべてのネタを使って、
漏れはローマ−米国説を唱えるけどな。
ポイントは、「古い時代は機動力がないから地理的に小さくみる」ということ。
大小さまざまなポリスが連合や対立をくりかえすギリシア式の体制は、
第一次大戦前の欧州列強の勢力均衡とつながり得るだろう。
それに対し、ローマの場合は、イタリア半島内の同盟市との「外交」関係がポイントとなる。
これは勢力均衡とはかなり趣が異で、
ローマと同盟市ではあきらかに「性質が違う」。ローマが唯一の「中央」といえる関係で、
これが米国と、西欧や日本などの「同盟国」との関係の下敷きとなる。
ローマというのは、ギリシア的なポリス世界からすればもともとは西の辺境で、
しかもローマ人(ラテン人)というのがあまり古くからの固有の文化に乏しい部族である。
ローマからみればヴェイイやエトルスキイやガリイこそが「異民族」である。
こう考えれば米国の開拓史と十分に符合する(大きさを小さくして考えることはここでも生きる)
そして、グローバル化とは、モンゴルがとかイスラムがとか、云々の話とは全く性質の異なるもので、
あれは「ローマ中央対同盟市・属州との経済関係の深化に伴って同盟市の独自性が失われてゆくこと」
に符合する。単なる広域の部族間交易と、現代自由社会が支える経済とは別物だから。
この進展は、ローマ中央にも社会的矛盾をもたらし、内乱100年を経て
ローマは従来のポリス体制(都市国家レベル)の変革を余儀なくされる。
あり得ないはずの「皇帝」を糊塗しながら立て、同盟市は形式的には外国ポリス扱いだが
実質帝国領域の版図として扱われはじめる、云々。
日本としても「同盟国」体制を米国がどうするのかに関わるから
この問題意識は見逃すわけには行かない。
396 :
佐藤総研 :03/05/25 09:41 ID:yQe0G7WI
アメリカはローマ帝国と言うよりも、アテネに似ていると小田実だったか鶴見俊輔
が書いていました。言いえて妙。
アテネは、デロス同盟の強引さでポロポネス戦争の後に亡んで行きました。
なお、同時期はペリクレスによって空前の民主政治を謳歌していました。
拙文 ■米「新帝国主義」と文明の衝突の帰趨
http://www.gyouseinews.com/foreign_prospect/apr2003/001.html に示したように、私は歴史を俯瞰すれば民主化は大きな流れという立場です。
しかし、アメリカの動機には不純物が多すぎると思います。
また、手法も荒っぽ過ぎます。
このままでは、アテナの運命を辿る可能性が高いと見ます。
397 :
388・392・393 :03/05/27 20:50 ID:c6Smg65q
>>380 =385
うーんアメリカはローマ?・・まあそのことは後として
昨今はやりのグローバルスタンダードって観点からアメリカとモンゴルの検証もしましょうか
まず世界史の最本流であった3軸、隋唐中華帝国/ペルシャ−イスラム/ローマ(ローマ後期は
中心は欧州より東方にあり西アジア文明の仲間) これらを総括したモンゴルというのは
明白にはモンゴル・ウイグル(イスラム商人も)スタンダードですね。
そしてモンゴルという民族は正確はチンギスの登場で意識されてきた混成民族、ウイグルは武と
政を委ね経済商業に特化してNO2・参謀となったのがウイグル(イスラム商人も)
そしてモンゴルは登場前に“イスラームの衝撃”の余禄を受けいている。
西アジアオリエントの文化に浴したからこそ中華中原の泥沼に足をとられずすんだ面がある。
そしてアメリカは一歩進んでまさに全地球を総括した立場にある。このアメリカは
アングロサクソン・ユダヤスタンダードである。モンゴルに当たるのがアングロ、ウイグル
はユダヤにあたります。そしてアメリカとはモンゴルに似て国際的な民族混成で成り立っている。
アメリカの場合は前に“西欧の衝撃”がありましたね。
ラストにスケールダウンしてローマこれも基本ラテンとはいえ混成的な性格あり、ギリシャという
NO2的な参謀民族いましたね。このローマもヘレニズムとかエジプト、オリエント等古代文明の
総括・・・
そしてローマ、モンゴルは前半と後半で文明・国家の性質が変わってる。ローマの場合はローマ
という西から東に重心を移し共和制に半分立脚する帝政がオリエンタルな専制帝政に。
モンゴルは前半の武断侵略的な軍事から後半は自立し始めた各ウルスを商業交易でつなぐ経済に
両者とも自分の本体が消えても長く名称と文明的流れを残している。
アメリカがこれに続く総括文明になりうるのか?それが疑問なんです。
統治と文明の総括この二項目をクリアできるのか?アメリカは。クリアできたらローマ(とモン
ゴル)の現代版と認めるが、まだアメリカはどうなることか
398 :
山崎渉 :03/05/28 08:52 ID:I0mVgAnc
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/02 01:57 ID:OGpLGNBz
誰か 「アメリカ合衆国=山崎渉」という説を理論づける奴おらんか
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/03 11:47 ID:T3ai+Pb2
アメ=山 リカ=崎 合衆国=渉
@ もし原爆投下がなかったら、終戦が遅れ、はるかに多くの日本人が犠牲になったはず。 A 中国や北朝鮮、韓国などアジア諸国のほとんどについていえることだが、現在に存在できるのはアメリカのおかげである。 B アメリカによって、日本は皇室制度反対を唱えてもなんら罰せられることのない自由な世の中になった。 C アメリカのおかげで、膨大なイラク市民が拷問や処刑をされずに済み、民主的イラクが誕生した。 D 横暴なイスラエルに対しガザ地区などからの撤退を要求した国はアメリカだけである。
402 :
歴史学者の戯言 :03/06/07 18:13 ID:K38vvZPw
アメリカや〜♪ああアメリカや〜アメリカや〜♪なんてのはともかく ローマは 農本主義的民主主義帝国 (内海性半島国 アメリカは資本主義的民主的世界帝国(大陸性島国・・・ まあ共通項も多いし・しかし世界史的には民主主義帝国とは アテナイ→ローマ→アングロサクソン(大英帝国+アメリカ んで寛容の複合的帝国としては ペルシャ→ローマ→イスラム→モンゴル→オスマン→アメリカ 対してエリート寡頭政・イデオロギー軍国主義としては スパルタ→ビザンチン→ロシア→ソ連→中国 専制王権制帝国 ペルシャ→秦→漢・・・・・→モンゴル→明→清・・・中国 てとこですか。 文明論的な宿命の対決はやぱりアメリカと中国か。 この対決はアテナVSスパルタでスパルタのアングロサクソンVSソ連 でアメリカが勝ってますが・・この米中対決はどっちに軍配が。
403 :
、 :03/06/07 18:23 ID:xtI2b9hK
アメリカはバベルの塔
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/07 18:28 ID:YP7bJaE8
>401 最初の4つはともかく、最後の一つがどう出るかだわな。 あと北チョンをどうするか
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/07 19:07 ID:GnrrHT1m
原爆落とさなくてもソ連が攻めてきた時点で日本は降伏してたよ ソ連に占領されたら、日本の一部が共産主義になってしまうわけで、それだけは避けねばならないからね 帝國はいつか壊れるわけで、今のアメリカは、最後の輝きだといいがな その後、日本がいかに覇権を取るかが問題だな
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/16 18:53 ID:tyf37PY7
正月にTBSのプロパガンダでこのスレみたいなタイトルの番組やってたな
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/17 21:12 ID:FGDY70Wc
ローマ人が描いた世界地図って本がでてましゅ。 いま買っちまって気がついたがこの本作者は荒巻義雄だ・・・。 果たしてどんな内容か不安だが、まあアメリカ=ローマのテーマ もあるようなので読んでみよう。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/25 20:25 ID:foRg+U8Q
>>405 ま〜もう二世代ぶん待て。ロッシャがどう動くか分からんて。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/25 20:30 ID:eUZ9+L3I
411 :
懐かしいな、そのネタ… :03/06/25 20:50 ID:UdfYkNtT
>>407 我輩も見た しかしブッシュとカエサルでは比べ物にならんと思うが
ツッコミ対ところも多々あり、例えばカエサルが初めて私利私欲の為にルビコンを越えたような構成…
その前に共和制の信奉者のスッラがやってるだろうがよ!とかね。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/06/25 20:52 ID:Etwci6gg
test
414 :
山崎 渉 :03/07/15 09:25 ID:OjGRkqxe
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。 貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。 黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。 (黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。 また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。 「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。) 彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/24 22:33 ID:r9SuxfBi
アメリカ合衆国=現代のローマ帝国は確かだが・・ 日本=カルタゴは疑問だ。 EU=ギリシャの諸ポリスで ロシア=マケドニアで 中国=ガリア 朝鮮半島=カルタゴ で日本はエジプトかシリアかな?
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/24 23:10 ID:8y2GGnKA
>>416 朝鮮半島=永遠に世界史のプレイヤーにはなれません。
418 :
:03/07/24 23:29 ID:Ydjf0alR
>>416 日本=カルタゴ説は1980年代、日本経済が絶好調でアメリカが日米経済摩擦が深刻だったころ流行ったんだが、この10年の日本の低落で大分リアリティーは薄れたね。
森本哲郎が月刊誌に連載して後に単行本になったカルタゴものなどが日本=カルタゴ説のはしりだったっかな。
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/25 18:49 ID:OchryNtY
ハンニバルがいなかったからね。
420 :
ラピュタ野郎 :03/07/25 21:35 ID:tuOOv9Kz
「追い詰めたぞフセイン、玉座の間とは上出来じゃないか?」 「ここが玉座の間?笑わせないで。ブュシュここはお墓、私とあなたの。 私とあなたはここで死ぬの」 「死ぬのは貴様だけだ」バキューン!ブッシュの銃が発砲フセインの 髭半分がパサリと落ちた。 「滑稽ね、国が滅んで指導者だけが生き残るなんて。でもブッシュ あなたも終わりよ」 「はっはっはフセイン!アメリカは滅びない。何度でも蘇るさ。 アメリカとは人類の欲だからだ」 ・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・ フセインはラディンに耳打ちした”滅びの言葉”を! フセインとラディンは手をつなぎ前に掲げた「アッラー」 その瞬間強烈な光が差しブッシュは「うっわぁ・・目が目が・・」 宮崎駿とイラク国民にささぐ!
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/25 23:54 ID:hWmNUzey
フセインは、アメリカに何をしたの? どうしてアメリカだけが人殺しをしても許されるの?
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/26 00:44 ID:dror0ikf
ウダイとクサイの暗殺は国際法違反は、いまさらだが フォード政権が一九七六年に定めた外国要人暗殺の禁止法案は どうなったわけだ。もはや無法政権だね。
>415 ぶっ殺すぞキサマ。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/07/26 12:30 ID:QtcS1+V2
ほっとけよ、あいつらにできることは妄想することだけなんだから。
425 :
山崎 渉 :03/08/01 23:49 ID:7Jwgyng7
(^^)
426 :
山崎 渉 :03/08/15 09:39 ID:Kur7K5Zo
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/10/19 20:39 ID:fUjJaZAc
日本の原爆投下は人種差別と核実験が目的だった(ドイツ、イタリアには投下していない日本だけ) 核兵器の報復ができるために5年前から計画されていた(第二次世界大戦がはじまってからすぐ)
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/03 22:46 ID:YR8VsPgS
TBSでのカエサル放映記念あげ・・ やぱーり アメリカ−アングロサクソン=ローマ だが大日本帝国はカルタゴじゃねえガリアだ。 全部ローマ化されたようにアメリカ化されてるし・・。 そして旧ソ連はフン族、中国北朝鮮はゲルマニアかな
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :03/11/04 06:41 ID:kWUU65Bs
>>416 >大日本帝国はカルタゴじゃねえガリアだ。
俺はシチリア島だと思う。
地中海の覇権を左右する要衝に位置するこの島の領有権で
ロ−マとカルタゴが対立し、後のロ−マの地中海での主導権
確立に多大な影響を与えた。
で、カルタゴが中国。
今は2000年以上続いた日中の関係に米国が割り込みして日本国内に
米国の影響が浸透しつつある最中で、第一次ポエニ戦争すら
なっていないと言うのが俺の推測。
431 :
ゲオポリ :03/11/27 05:51 ID:i7a/0QoE
>>430 シチリアは台湾じゃないの?
ここを巡って米中が争う。
432 :
222 :03/11/29 14:38 ID:S450igvS
アメリカ合衆国=ローマ帝国? まだあったのか、このスレ 隆盛を極めえた大帝国はその絶頂期に達して反対勢力がなくなると、分裂するか滅亡してしまう。権力は腐敗する。善人は若死する。宗教は分派や異端に分裂する。 不思議だけど、そういうことなんですね。
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/03/13 17:01 ID:1ua3Gaoy
「帝国以後」は読みました? 本のまとめ ・世界中で識字率の向上と出生率の減少の傾向は顕著であり、世界全体が民主国家となりつつある。 ・アメリカの敵となる非民主国家がなくなりつつある現在、アメリカの帝国主義的な方法は通用しなくなる。 ・双子の赤字の増大と軍事影響力の減少により、近い将来アメリカに資本が投下されなくなり、 アメリカの実態の無い資産は暴落する。 ・暴落後、アメリカはアメリカ大陸を意識した普通の国家となるだろう。
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/03/14 06:59 ID:sxeF75Sl
>>371 うろ覚えですまんが縄文人も原始的ながらそんな社会を運用してたとどこかの文献でみた。ギリシャ以前にインドにそんな政体があったとか。
l|..;' .r''Yj .|'ン_,,,_ナ'‐/ | _ j゙ l l |l, ', '; ゙ l |. | (;!.| l<f;':::::j`゙ ,、/ヽ!.| |.|! l l,.リ | lヽ!.l .|'┴‐' /ィ:ハ リ.j.ハl .j| .j.| l | :| い| , ヽ/ ゙ィ゙|//.ノ|/j /ノ j .| .|. l' 、 。 /j| j / ソ l | j | \,_ _,..ィl,ノj.ノ <星条旗ってどうですか? ,' j ,r'iノ ./ _,、..Yj'T´l,. | l, /,.- '´:::::l, | ,.-‐'.ド、;: l,. l,.';、 /,ヾ;.、:::::::::::::ヾ! ´ ノ:::::::「ド、'l l, /´ ゙\'、'、:::::::::::::l 「:|::::::l.l| ゙l,l,'、 | \ヽヽ、::::| j:::|::::/,イ .j.'、ヽ l、 ヾ'7-、,.;゙ l、::j;/ト;l, l, ヾミ、 ト、 .| ゙'j Fj.ヒ;'_ノ l l, ヾ、 ! ,,...、、.ヽ, / |´ f/ .レ‐―:、 ヾ;.\ l,/:::::::::::;;;;;Y .f7''ト! 〉-‐-、l, い,.'、 l;::::;r‐''´ ./ |' !.! / Y゙ ! |. l, ヾ;ム { |. | | l, .|lヽ l j ! ,.ィ'´゙ト-、 l l,.|. \ .ハ, /'´.,n i.゙'ヽ. j L_ |\,_ .,ィ゙ l/j, .j:r' ノj ,'.ド! .j`゙゙'7'''''フ'ーr‐:ッ'/7::l゙ト-:<ノ.ノ /::::::/::::/::::/::rシ/:::;'::l:::|:::::|゙'´!'、 ,'::::::/::::/:::/:://:::::::::Lr‐y:::::|:::::l:::'、 ./:::::/:::/:::/:://:::::;.ィ'" .ヽ、,|::::::l;::::'、 .,':::::/:::/:::/:/::∠,,,,,,_,...=====>ァ:::::::l, /:::::/::/::://:::/+++|=∞====/ `'ヽ、,l'、 .,'::::/::/:::/;'_;;ハ、+++|=====:/ ゙ト;l, /::::/:/::::/;r' \=====/ |〈! /l:::;':/:::::;イ `'ドr=/ |:::
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/03/22 19:05 ID:h+pICEoZ
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/03/22 21:16 ID:Aqkw5KE0
435>> 糞みてえなもん載せてんじゃねえぞ!
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/07/03 23:23 ID:Jhhr1Jrk
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/10/17 07:22:50 ID:KtHKWYqF
パックス・アメリカーナ
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/10/17 10:21:10 ID:hmnazXdA
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 11:26:47 ID:K03Zye6c
ローマもいずれは滅ぶ
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 11:31:04 ID:NEcW0JfQ
>>443 チミ、昔と今との「意識感覚的・技術環境的時間の長さ」を考慮しなきゃだめよ。
むかしの人々は、ゆったりとした意識感覚時間の流れに存在した。
で、あきらかに現代のわれわれはその当時の人たちより、「意識感覚の時間の速い流れ」
のなかにある。
つい、30年以上まえと比較しても、そういう実感がもてる。
アメリカ合衆国が世界に冠たる存在になったのは、第二次大戦後であり、
しかもソ連という強力なライバルが存在した。
で、ソ連崩壊で一国帝国になったのはここ10年あまりのこと。
大英帝国のほうが、まだ帝国として長かったわな。
終わりの始まりモードに入っているのは事実ね。
>>444 東ローマ帝国は西が崩壊しようが500年以上持ったが?
それに最近の欧州の巨大化、中国の台頭など強力なライバルならまた出現しつつあると思うのは
気のせいか?
衰退期に入ったのは俺でもわかるが、あちらの崩壊は向こう三十年は無いと踏んでいる
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 15:36:44 ID:cOPzhmS7
>>445 ここでいうライバルとは、力でまともに対抗できるライバルのことだろ。
EU、中国が、力(軍事力)でも対抗できるライバルかぁ?
>三十年は無いと踏んでいる
昔の帝国にくらべるとチョー短かすぎ〜
アメリカとソ連は、第二次世界大戦後に同時に超大国になったしね。 EUは経済で、中国は軍事力で? これからどう巨大化するか、 まだしっかり予測できない。 アメリカとは時系列がずれてる。 その点で、ソ連はアメリカとともに第二次大戦後の世界を創ったわけだから。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 15:57:13 ID:BAHa2Ojy
昭和20年初頭の経済力でいえば アメリカ >> 大日本帝国 >> ソビエト では?
プッ 経済という物差しでしか物を考えられない池沼 しかも戦後の話に、なぜか戦時中を持ちこむ プッ
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 16:11:39 ID:rAbNB50N
アメリカとローマ帝国の比較論って個人的には興味あるけど、 歴史学を学んだことのある者からすればゴミクズ論文以外の何者でもない。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 16:13:36 ID:3EGigju3
まあ楽しければいいんじゃない?
>>452 ふむ、ではそのとんでも野郎を是非とも論破していただけないか?
それとも人の言葉を借りなければできないのでしょうか?
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/04 18:53:08 ID:jrYPyJCP
>>450-453 別に452ではないが
アメリカとローマが比較されるのはいたし方のないこと
でしょ。ようはアメリカが西欧文明に立脚しており
その西欧がローマへの郷愁を抱えている以上でてくるもの
と思わないと・・その点を考えずにゴミクズ扱いすると
彼らの深層を見誤ることになると思う。
それに欧州の巨大化、中国の台頭など強力なライバル?
笑わせてもらったww
欧州の巨大化が米国の脅威になりうるという時点で・・
まず欧州が一枚岩になるなんぞありえない。
それに欧米の支配層は否応なく複雑に入り組んでおり
欧州対米国という構図が決定的になる可能性は当分ない。
まずユーロにしたところでドルのように世界をにらむ
強力な軍事力を持ち得ない以上ドルに変わる世界通貨に
なりえない。
んで中国にいたっては役不足もこの上ない。まず中国自身
アメリカに取って代わるとか思ってもいまい。
中国の急成長はアメリカに頼っているものでアメリカが
失われれば破綻するんだし、
最終的に徳川幕府(アメリカ)と伊達政宗(中国)との関係
のような謀反をちらつかせながら一目置かせる形で臣従していく
姿にしかならない。
>>454 つまり最終的には徳川幕府から明治維新までのような状態になるということですね?
話の骨子がわからなくなるので訪ねますが
アメリカ合衆国は現在衰退期にあるのか完成期にあるのかはたまた途上段階にあるのか
その点をどうお考えでしょうか?
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/05 21:03:19 ID:fJV8Ne8V
>>455 漏れ的には別段アメリカ=徳川幕府なんぞという意見を持ち出す気はない。
(ただアメリカが今後の国際社会を徳川幕藩体制の文脈から考えていそうな
事はケネディー大統領やキッシンジャーの逸話からも伺えるけど)
いえることはアメリカは成熟期を過ぎているように見えるということだ。
その観点から言えばアメリカは衰退期に入るということだが・・
事はそう簡単じゃないと思う。
アメリカは多様な可能性や価値観を抱えて容易な方針転換も行いうる。
ダイナミックな活力とドラスティックな方針転換を可能にする社会を
をいまだ持っている(これが強みであると思う)
つまり今のアメリカが衰退基調にあるからといっても内にはまったく別な
新しいアメリカの萌芽を常に内包しており、切り替わっていく地力を
備えていると思える。
まして雨は世界帝国じゃなくなっても世界の有力国そうじゃなくとも
地域的な大国として残れるし
いってみればアメリカはフェニックスのように衰退したアメリカの
体内から新しいアメリカを産み落とし続けていくかもしれない。
ってことです。
hitojiti
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/06 12:57:10 ID:AKlGJAiM
>>456 たしかに言えそうなことは、全体の体力活力が総体量で減少していると言うこと。
体力が有るぶんは、多少途中でへこんでもすぐに回復できるけど、総体の体力が
減少してくると、もう簡単にすぐに回復と言うわけには行かなくなる。
だから客観的に見て、やはり衰退期に入っていることは間違いない。
アメリカ合衆国をこれだけの国家に成長せしめた要因とも言える、他国からの人の流入は、
現在も続いてるようだし、その意味ではまだ大丈夫なんだろうけど、しかしこれまでのように、
農業生産、工業生産、科学技術開発等で磐石でなくなると、たんなる人間の流入でしかなくなる。
20世紀までならどんなにアメリカに人が押し寄せても、まあ大体において人々を飢えさせることは
なかった。
しかし農業生産力や工業生産力、科学技術開発が思うように進まなくなったら、
ただの人口増加国にしかならない。
21世紀のアメリカ合衆国は、アメリカ的オプティミズムで済ませられないかもね。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/10 23:05:16 ID:dD6br7uW
そういえば、別のスレで「アメリカ=現代のモンゴル帝国」説が唱えられていた。 この説に同意。 ローマとアメリカじゃあ、格が違いすぎて違和感ありまくり。
俺は逆に、アメリカ=ローマ帝国がふさわしいと思うが? 歴史上もっとも広大に世界を制覇した帝国は、モンゴル帝国ですから。 たかがローマ帝国の領土とアメリカ合衆国の国土とは、その比でありません。 それはチンギス・ハンに対して、失礼というもの。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 21:21:56 ID:CFDzbhdp
世界恐慌のとき米国の工業生産は他の主要国に比べ激しく低下している。英仏日独などもさんさんたる有様だったが、 ソ連は計画経済のもと急成長していた。ソ連はその後数十年米国に挑戦したが、アメリカの覇権を崩すにはいたらなかった。 今米国発の世界恐慌が起きたとして、米国が覇権を失う可能性はどれくらいあるのだろうか?
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 21:25:25 ID:CFDzbhdp
現在の米国は共和制ローマの末期に似てない?覇権の確立とともに周辺国の反発が増し、それに対する覇権国側の制裁も厳しいものになっていく。 とりわけフランスはコリントのような惨めな運命をたどるのではないだろうか。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 22:17:50 ID:CFDzbhdp
>>463 幸い日本にはハンニバルがいなかったから、カルタゴのような悲劇には見舞われなかったと思うが。
マケドニアの脅威から開放してもらいながら、従属的な同盟はいやだといって反ローマ感情をあおり、ローマの逆鱗に触れたのが
カルタゴだったわけだが。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 22:19:13 ID:CFDzbhdp
>>464 ローマの逆鱗に触れたの カルタゴだったわけだが。
訂正 カルタゴ→コリント
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 22:33:17 ID:BbL4HwzX
>>421 君に一言言っておこう。
奴らは許しを乞わない。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 23:03:31 ID:lvqRttet
自国の利益しか考えなくなったら、覇権国も終わりだな。あ、自国とイスラエルの利益か。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 23:10:52 ID:CFDzbhdp
今米国は、貧富の差の拡大や宗教観による世論の分断が激しい。政権交代のたびに 方針が180度変われば、政策や行政の継続性が損なわれ、民主主義が維持できなくなる。 共和制末期のローマでも、打ち続く戦勝で奴隷が大量に流入、大規模な農園経営の発達などで 当時の中流階級とも言える自衛農家が没落し、貧富の差が急拡大した。こうしたなか新興富裕層は、 元老院の中枢を占める貴族階級に接近し閥族派を形成、一方、没落貴族と一般庶民らは平民派を形成して、 激しく対立した。両者の対立はスッラとマリウスの戦いのような事態を招く。共和制の維持は実質的に 不可能となり、ついに終身独裁官が誕生した。帝政へと流れが加速する。結果的にローマは覇権を いっそう拡大したと言える。分断した米国を無理やりまとめるために、終身大統領は誕生するのだろうか?
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 23:17:35 ID:TZdDY4YS
イスラム勢力は未だに馬鹿をやってるが グローバリズムを壊した結果、アメリカの帝国主義に成っただけの事 彼らの責任だ
カルタゴとしては、ローマの覇権拡大は歓迎できないな。 自らが迫害した宗教に祟られて滅びるがいいさ。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 23:36:03 ID:aScz0twZ
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/15 23:37:37 ID:CFDzbhdp
現代のローマはキリスト教ともにある。物質一辺倒で、精神が腐りきるのを防げなかった古代ローマとは 一味違うのではないか?
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/16 00:58:26 ID:8uQ/tWfg
アメのキリスト狂なるものが、トンデモ教なの、知らないの?
474 :
大刀鋭城 :04/11/16 01:01:17 ID:S0PkYzcz
>>472 モノにも魂が有ることを否定するものに創造主の資格は無い
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/11/27 23:22:23 ID:PnglBv0O
↑工作員age。
477 :
tuide :04/11/27 23:26:07 ID:cB3GRXh/
念願の外国人参政権をとうとう獲得した翌日、私は妻とともに散歩に出かけた。 もう冬だというのに木は青々としている。人々の表情は希望と活気に満ち、 額から流れる労働者の汗が太陽光を反射していた。 「国籍で差別される時代は終わったのだな」 昨日まで入管に足止めされていた朴某さんが、ほっとしたように私達夫婦に言った。 「ええ、これからは外国人でも日本人と同じ権利、いやそれ以上の道徳的優位性を 持てる時代なんですよ」 普段は滅多に話に加わらない妻が、朴某さんの肩に手を置いて優しく言った。 「岡田総理、管先生、ベック先生、トミ子先生を御覧なさい。皆、我々在日への 謝罪と賠償の必要性を認識しているじゃないですか」 通りがかりのエラの尖った中年男がそう言って微笑んだ。 昨年より在日朝鮮人の服役囚の無条件釈放も積極的に取り組んでくれている。 「そもそも裁判自体が日本人が裁判官をやる以上不公平でしたからね〜」 先日釈放された宅間氏もにこやかに微笑みかける。 全国の裁判所に朝鮮人専門の、朝鮮人裁判官が設置されたばかりだ、朝鮮人同士の 犯罪以外では根本に差別問題があるとの理由で、画期的な判決が次々と下っている。 「そう、われわれはもう自由なのだ」 従業員全員に民主党への投票を約束させている風俗店オーナーが胸をはる。 「次回の選挙の際には、民主に投票したら半額ってイベントをやるよ!!」 アイディアはとどまるところをしらない。 参政権を持たない我々が、日本人のふりをしてまで2chで自民党のネガティブ キャンペーンを繰り広げたのは、今日のような日が来ると信じていたからだ。 不法滞在者は長年使ってきた偽造旅券を質に入れ、銀行へ無担保の融資を 要請するための長蛇の列に加わる。 「戦後に渡って来た同胞の様に、われわれも日本から正当な賠償が与えられる、 彼らは駅前の土地をもらったがわれわれは現金だ。資金はいくらでもある、 これからは日本中に朝鮮文化に染め上げよう」 男は鎌倉に風俗ビルを建てる予定だ、既に同胞が京都と奈良で実現させている事業だ。 「やることはいくらでもあるよ、日本はこれから良い国になるな」 青空のなかをツバメが横切っていった。
ローマが発展したのは被征服者との融合を進めたからでしょう。 アメリカみたいな価値観の押しつけとは一見似ているが違うものだと思う。
>>478 同感。
今のアメリカには軍事力による平定しかないからな。
その点ローマはもっと巧妙にやった。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/01 03:13:21 ID:pIVu/VKI
反米厨のセリフはワンパターンで聞き飽きた。 マイケルムーアでも見てせんずりしてろw
別に反米じゃないが、ローマとアメリカのやり方はやっぱり違うと思うよ。 最盛期のローマは周囲をいかに反発させずにローマ化するか、ということに力を入れた。 市民権を与えたり、インフラを整備したり、税制をうまくやりくりしたり。 本国だけでなく属州をも豊かにすることによって、国力増加・安定化を図った。 はたして、アメリカにそこまでの懐の深さがあるか?って話。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/01 17:54:09 ID:NRU/2HFZ
なんにしろ軍事覇権国家なんて長持ちしないけどな。 一国の覇権など脆いものです。
483 :
無しさん@お腹いっぱい。 :04/12/01 18:25:19 ID:OjQeJEg3
ブッシュが カナダで逮捕されたらしい。カナダ・オタワのメディア
http://ottawa.indymedia.org/en/2004/11/5.shtml Bush arrested in Ottawa
pkj, 27.11.2004 11:45
Canadian authorities have arrested US President George W. Bush and charged him with offences under Canada's War Crimes Act.
484 :
sage :04/12/01 20:05:33 ID:hYluy+i8
今、NHKTVで、世界の遺産ドナウ・ラインの旅を放映してるね。
>>1 >>3 山本七平。 ↓
ローマは実に西欧の原型であり、その後の欧米にあるもの___王政、
共和制、元首制、帝制さらに元老院(上院)、民会(下院)、市民権、選挙
権、立法権、地方自治制、自治体の評議会と民会、さらに正規軍、奴隷
制、労働力の売買、植民地統治の諸原則等々、すべてがローマにあった
といって過言ではない。
TV見よっっっと!
●●●●●●●○○●●●●●○○●●●●●●●●● ●●●●●●○●●○●●●○●●○●●●●●●●● ●●●●●●○●●●○●○●●●○●●●●●●●● ●●●●●●○●●●●○●●●●○●●●●●●●● ●●●●●●●○●●●●●●●○●●●●●●●●● ●●●●●●●●○●●●●●○●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●○●●●○●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●○●○●●●●●●●●●●●● ●●●●●●●●●●●○●●●●●●●●●●●●● これを見た人は運がいいです。 三日以内に10個のスレにこれを貼ってください。 そうすればハートパワーが効きます。
新潮文庫 アーサー・C・クラーク/マイク・マクウェイ 「マグニチュード10」 中東で大爆発を起こして中国プレートに刺激を与えた為 地震が起こったのだとしたら 日本は自殺行為を手伝ってるのかなと思った。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/08/19(金) 15:15:53 ID:kRlD/t3U
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ /⌒ヽ / '''''' '''''' ヽ | / | (●), 、(●) | | | | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | | | | `-=ニ=- ' | | | ! `ニニ´ .! アメリカじゃ、すべてアメリカの仕業じゃ! | / \ _______ / | | ////W\ヽヽヽヽ\ | | ////WWWヽヽヽヽヽヽヽ | | ////WWWWヽヽヽヽヽヽヽ E⊂////WWWWWヽヽヽヽヽヽヽ E//// ヽヽヽヽヽヽヽ | | //WWWWWWWヽヽヽヽヽヽヽ
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/08/20(土) 13:10:45 ID:YMB19IMS
フランク・キャブラの戦争宣伝映画: 「どの日本人も似たり寄ったりで、一枚のネガから焼き増しした写真のようだ」 米国陸軍発行の歩兵連隊ジャーナル: 「日本人は出っ歯で、近視で、チビザル。ロボットのような奴らだ」 新聞: 「JAPは人間以下の存在だ。ゴキブリ、ネズミ、猿に等しい」 ロサンゼルス・タイムズ紙: 「(強制収容所に押し込まれる日系人に対して)どこで卵を変えようと、毒蛇は毒蛇」 アメリカの人類学者: 「日本人は幼稚で野蛮そして狂っていて、 子どもの頃の用便のしつけが原因で大人になりきれず、 彼らが何かにつけて劣等意識を持つのも当然だ」 戦争報告書: 「あと3インチ背が高かったら日本人は真珠湾攻撃などしなかったはず」 雑誌: 「日本人は現代に生き残った一種の奇形」 スミソニアン研究所の科学者: 「(ルーズベルト大統領に対して)日本人の頭蓋骨は われわれよりおよそ2000年ほど発達が遅れている」
ローマは身分差別 アメリカは人種差別
5.
世にある最も純粋な教会も、混入物と誤りとをまぬがれない(1)。そしてある教会は、キリストの
教会でなく サタンの会堂になるほどに堕落した(2)。それにもかかわらず、地上には、み旨に従
って神を礼拝する教会が、いつでも存在する(3)。
1 Tコリント13:12、黙示2,3章、マタ13:24-30,47
2 黙示18:2、ロマ11:18-22
3 マタイ16:18、詩72:17、詩102:28(29)、マタイ28:19,20
6.
主イエス・キリストのほかに、教会のかしらはない。どのような意味ででもロマ教皇は教会の
かしらではない(1)。その反対に彼こそは教会においてキリストとすべて神と呼ばれるものと
に反抗して自分を高くするところの、かの非キリスト、不法の者、滅びの子である(2)。
1 コロサイ1:18、エペソ1:22
2 マタイ23:8-10、Uテサロニケ2:3,4,8,9、黙示13:6
http://www.ogaki-ch.com/WCF/text/index.htm ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/09/04(日) 00:33:37 ID:4VLBlNZW
最古のスレキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/09/04(日) 03:47:09 ID:7l/eVdyD
誇り高いアメリカ市民の俺が来ましたよ。 お前らの国はもうすでに詰んでるな。
911の前に立った数少ない生き残りスレ
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/30(日) 08:26:56 ID:edgOq+P+
うん
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/30(日) 08:56:31 ID:Rwebm7BM
トルコ観光で抜群のスタイルの女性ガイドさん、彼女、自分は純血のトルコ人、すなわち、ウイーグル人を誇っていたが、その彼女が、いまのアメリカ覇権主義はいろんな面でまさにオスマントルコと同じと皮肉っていた。 セルジュクトルコは純血突厥だったが、オスマンで混血が進んでしまったそうだ。オスマントルコにも、いまのEUにもあまりいい感情は持っていないみたい。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/10/30(日) 14:40:52 ID:GN3BTtHv
>日本人の頭蓋骨はわれわれよりおよそ2000年ほど発達が遅れている 笑った。しかし2000年とは中途半端だな。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/11/03(木) 01:56:28 ID:1vOpu4zx
保守
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 14:52:32 ID:n6iNELMU
ローマ帝国でいい モンゴル帝国は糞
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/03/22(水) 15:04:40 ID:Wz2224j+
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/04/10(月) 06:13:56 ID:WyxA5lNM
現ローマ法王はブッシュの内政を厳しく批判しているが
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 15:05:32 ID:QEGA2mqx
90年代のアメリカは空前の繁栄を謳歌したが、アメリカの年間労働時間はヨーロッパは もとより日本よりも長くなり、家族や地域社会は崩壊の危機に瀕し、富める者と 貧しい者との所得格差は拡大した。移り気な顧客を引き留め、ライバルに出し抜かれない ためには馬車馬のように働き続けなければならない。食事や子育てのような家族の 機能はアウトソーシングされ、友人でさえカウンセラーやコンサルタントに取って 代わられる。 実はローマ帝国のエリート達も、広大な世界の管理の仕事に忙殺され、支配と富を得たが、 自由や余暇は得られないような状態になっていた。小さな家の管理なら、その仕事を 奴隷に任せて自分は自由に暮らすことができるが、広大な帝国支配が成立すると、 もはやそれは無理になってしまった。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 18:20:25 ID:EBbHTEz+
時代が違いすぎる。無理がある。核とミサイルの時代だぞ。 地政学的にもちがいすぎ。 アメリカに攻め込む外敵はカナダからくるのか、メキシコからくるのか。 何年に一回か、ポーンと打ちあがるかもしないテロで滅びるとでも? まさか職を求めて経済的成功をもとめてくる人々を、軍事的侵略と同等と 考えているんじゃないだろうな。有る程度経済的に満たされれば、 アメリカに同化貢献していく人々を。 アメリカ=ローマ帝国、だからもうすぐ滅びると論理をもっていきたい、 意図が見え見え。そうあって欲しいんだろうけど。 アメリカを滅ぼせるのは、宇宙人とか巨大彗星だよ。人類全部だけど。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 19:45:47 ID:ZeHaKnTg
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりを表す 近頃の国際情勢板にはアメリカの事を偶像として崇拝する新興宗教でも流行ってんのか? 所詮あいつらとて少なからず日本人よりも頭の弱い馬鹿どもの群れに過ぎんよ。
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 22:38:51 ID:EBbHTEz+
ただの逃げか。 中国3000年。イギリス、イタリアいまだ先進国。 国土小さいオランダ、ポルトガル弱小国家になっつたがEUの一員。 アメリカそれからいっても、1000年2000年先進国だろう。 覇権かどうかは、しらんが。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/27(火) 23:42:39 ID:3raPMdL2
アメリカ=ローマ帝国 アメリカがローマの文明踏襲してるのは事実だと思うな。 まず、法律面でも、日本が法律を重視(中国式)なのに対し判例主義の国であるし。 移民国家である事も似ている。 帝国主義という点では確かに、中国とか元とかオスマントルコとかあるだろうが。 民主主義国家という点も大きいだろう。 ちなみに、ギリシア、ローマで王制でなく民主制(実際は貴族による寡頭制だが。)が発達したかとう点は実は軍政に大きな関係があると聞いた事がある。 つまり、ギリシア(スパルタは例外だが)文明の主戦力が歩兵であること。 特に彼らが、東洋的な徴用された、歩兵ではなく、自前で武器を購入して戦争に参加する、兵士である事がポリスにおいて、大きな発言力を持つに至り、これが民主主義の元になったそうな。 現に、ローマでも共和制時代は、兵士達が神殿だったかに立てこもり、ストライキをやった記録もある。 この伝統を引き継いでいる以上、中国やモンゴル=ローマではありえないだろう。 確かに、日本人の勤勉さは初期のローマ人に似てるが、残念ながら、日本は民主主義の伝統が浅い。 税金はらっただけで、外国人参政権などという議論が出る自体ローマではないだろう。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 00:09:57 ID:1hlsfTQJ
ちなみに、軍制が武器自弁による、市民軍から、武将に雇われる常設軍に以降する事により、帝政に以降する。 カエサルなどが良い例だ。 そして、帝政後期になり、主力が歩兵から騎兵に代わった次期がキリスト教が国教になった時代だ。 以後、ローマ帝国はゲルマンの大移動に飲み込まれ、中世暗黒時代になり、ローマの騎兵から騎士が生まれる。 そして、ルネッサンス、フランス革命を迎え、軍制が騎士から歩兵に又戻ると同時に民主主義が復活する。 そういう意味では、アメリカがローマに似ている最大の理由が移民国家とういうところだろう。 ちなみに、衛星国をローマの各属国と比べるのは、地政学が違う以上あまり意味がないと自分は思う。 あと、ローマとアメリカが違うのは、通信技術とかだろう。 ローマが帝政になったもう一つの理由は国土があまりにも広がりすぎたってのもあると思う。 あの時代、ダキアとかブリタニアの有権者が年に1度選挙にローマに行くなど、不可能だからな。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 07:16:22 ID:2DPizV+e
ただの逃げ? 西ローマ帝国がゲルマンに攻め滅ぼされて以降、 当時の先進国たるオスマン帝国の文明が波及したルネッサンスが始まるまでのイタリアや西欧は到底先進国と呼べる状態ではない。 野蛮も野蛮、未開の極みだ。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 07:21:06 ID:2DPizV+e
それから支那が先進国と言えたのはどれだけ大目に見ても唐代まで。 最近1000年は特に進歩の形跡が無いただの食人国家。
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 08:17:43 ID:jZl2FBH3
大日本定刻
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 10:24:14 ID:2r+rMa3k
うーん?西ローマ帝国崩壊後、ヨーロッパが文明の中心から外れるたのは認めるが、だからオスマン帝国=ローマ帝国にはならんな。 オスマン帝国は典型的な中東型の帝国だからな、まあヘレニズム文明の継承の件で言い張るなら、自分はオスマンについてそこまでよく知らんからな。 このスレはアメリカがローマ帝国と同一の文明か検証するスレだと思ってたのだが。 後、中東、中国などが当時世界文明の中心だった件については、彼らが優れていたと言うより、当時の文明の交流が陸路伝いだった事も大きいだろうな。 フランク王国(西ローマ帝国崩壊後、フランス、ドイツ、イタリアに跨る最初のヨーロッパ中世の王国)がかなりがんばった事があるが、地の利の点で当時あまり高い文明には到達出来なかった事を考えても間違いはないと思う。 それでも、イスラム軍は撃破しているが。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 14:10:43 ID:2DPizV+e
オスマン帝国は東ローマの帝冠を継承してる訳だが。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 14:30:32 ID:vRyEzoa3
ふむ、確かに、オスマン帝国はピザンツ帝国(東ローマ帝国)を滅ぼしたからな。 帝冠を継承したというより、略奪したといった方が正しいな。 まあ、中華文明を侵略した元とかもあるから、滅ぼしたからといって、文化継承してないとは言い切れんが。 もともと、イスラム圏っていう文化を連中は持ってたからな。 後、オスマンが最初から西洋諸国より、技術的アドバンテージがあったかと言うと。 オスマン帝国がピザンツ滅ぼした後、ピザンツの教会より大きな建築物がしばらく立てられなかったという話もある。 個人的には、あれをローマの後継とはちと言いがたいな。 (ピザンツが攻め滅ぼされたとき、エジプトとかアフリカはすでに、イスラム圏だったし、ローマ的(この場合は古代地中海文明の継承)と言う点でも、個人的には?だ。)
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 16:58:41 ID:2DPizV+e
イスラム圏だからローマ帝国ではないという意味が分からんな。 キリスト教会によってヨーロッパの文明は未開レベルに退化していた。 ヨーロッパでは忘れ去られたローマ時代の文明を継承したのがイスラム圏だという事も知らんのかね。 ルネッサンスなんてのも、異教のオスマンの方が遥かに文明度で優れている現実に気付いて遅まきながらオスマンの真似を始めたに過ぎん。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 19:32:18 ID:bC8UuKIS
田川建三なんかもそう言ってたな。 アメリカのキリスト教は、キリスト教ではなくて、単なるアメリカ教の宗教的表現にすぎない、とも。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 20:40:43 ID:OzZ2xIAS
>>513 ふむ、別に知らないわけではないがな。
確かに、イスラム圏がローマ帝国の影響を受けているかいなかと言うのは、本来興味深い問題だ(まあ、自分は専門家ではないんで、この辺は深くは知らんがな)。
特にローマ帝国東方の文化という点では、イスラムはかなりの影響を受けているとも考えられる。
というより、後期のローマ帝国はむしろ中東の影響をかなり受けた事も事実だ。
だが、ギボンなどの記述でイスラムの前の、拝火教徒などのローマ東方属州への侵攻の話など見てると、今のイスラムとやってる事がまったく変わらない事に自分は衝撃を受けたね。
そういう意味で、イスラムは、むしろ、かなり中東の文明の典型な文化だと思っている。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 20:53:15 ID:OzZ2xIAS
まあ、個人的には、イスラム文化圏とローマ文明の違いは、市民参加の原始的な民主主義だと思う。 少なくとも、ピザンツ帝国には、その残骸のような、伝統がまだ残っていた。 それと、やっぱり、法体系かな。 オスマンは良くしらんが、イスラム法ではないかな。 少なくとも、ヨーロッパ諸国はローマ法をある程度引き継いでいる。 (ゲルマン法なども、混じっているが。) あと、宗教と言うものは、伝わる土地によって、微妙に変わってくるものでもある。 確かに、ヨーロッパ及び、アメリカに伝わるキリスト教はそれぞれ、変異を遂げてるのも確かだろう。 (というより、アメリカはローマカトリックじゃなくて、プロテスタントでなかったかな。まあ、確かに原型キリスト教と比べると、ものすごく変異しているのは間違いないだろー)
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 21:13:23 ID:2DPizV+e
古代ローマ帝国が邪教として弾圧したキリスト教をいつしか国教にした時点で、 既に中東の影響は顕著だよ。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 21:48:13 ID:OzZ2xIAS
いや、キリスト教を国教にした時代は、おそらく、一般人が映画等で見るローマ帝国とはかなり違った国になっているはず。 一般人がイメージするローマ帝国は共和制から、5賢帝時代だろう。 コンスタンチヌス大帝の時代は、初期のローマ帝国と違い、国をまとめる為、宗教国家の路をひた走ってたはずだ。 軍制も、歩兵による軍団ではなく、騎兵が台頭している時代でもある(これがゆくゆく騎士になっていく。) 。 首都ローマを放棄し、コンスタンチノープル(イスタンブール)に遷都したのも、この皇帝からだったな。 まあ、その前に、どこかの太陽神を崇めてみたり、いろいろあったわけだが。 ただ、ローマ帝国(ギリシャ、ローマ文明)はその前にヘレニズムが存在する事を考えると、もともと、中東の影響と西洋的な多神教世界との葛藤を持っている文明とも言える。 その抵抗の一端が、カエサル暗殺だったりする訳だが。 こう考えると、ルネッサンスは、中東的なピザンツやイスラムにて温存されていた、ローマ的文化を逆輸入することによる。 西欧の先祖がえりと言えん事もないと思う(我ながら乱暴な論理だが)。
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 22:07:13 ID:OzZ2xIAS
あ、もひとつ、書き忘れてたな、ローマはもともと、トロイ文明の継承をうたっていたな。 そういう意味では、ローマ帝国は最初から、中東の国と言う暴論も吐けるが。 が、地政学的に見て、やはり西欧の文明だろう、(初期はエルトリアとかの影響を受けてるし。) 。 結局、オスマン帝国をローマの後継と見るかどうかと言うのは。 オスマン帝国が後期ローマの後継かどうかという論点だな。 後は、ユダヤ、キリスト教から分かれた、イスラム教がローマの文化を受け継いでいるか否かって所だ。 後期ローマの版図を受け継いでいるという論点では確かに、ローマの後継ではある。 がイスラム教はやはり微妙だなあ。 むしろ、キリスト教の方が、ローマの昔の多神教の考えをかなり取り込んでおり、ギリシア正教(まあ、こっちはかなり中東風だが)を国教に据えてない時点でやはりオスマン帝国はローマとは別モンだと思う。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/28(水) 23:00:53 ID:2DPizV+e
イスラムだからローマじゃないだの、 五賢帝じゃないからローマじゃないだの、 トロイだけど中東じゃないだのといった恣意的な線引きばっかりやね。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/06/29(木) 07:36:49 ID:+3TOCK1r
ん、そん前に、イスラムは法律自体がイスラム法でローマ法使ってないから、イスラムはローマではないと書いてたつもりだが。 あと、宗教の線引きは重要だな、個人的に、文化違って対立する民族は違う宗教選ぶから、(対立しているうちに内容が変異していく)。 同根のキリスト教とイスラム教が分化してしまったのももともと、キリスト教とイスラム教が対立してるのではなく、あの地域が対立していたという事が大きな原因だろうな。 そういう意味でも、トルコがイスラム選んだ時点で、否ローマ文明だろうな。
522 :
まつ山 義人 :2006/07/06(木) 00:30:12 ID:crW2xQnW
トラヤヌス帝は暴君ネロ(ヒットラー)の黄金宮殿を取り壊して、 浴場やショッピングセンターをつくっていましたので、 つまり、私たちも「アンチ・ヒットラー」の立場だったんです。 私も兵隊を出してゲルマン人と戦いました。 アンチ・ヒットラーであればプラトン(転生輪廻)ではなくなる? 違います。私たちはプラトンの書物を大事にしていました。 キリスト教会の侵略の暴力と戦った実存主義者さんたちこそ、 本当のプラトン者です。・・・と後世の方々はそう言っていますが、 私たちの時代の実存主義者はキリスト教側だったのです。 暴力的だったのはピタゴラス学派を受け継いだプラトン信者のほうでした。 私たちのその昔話が、現在の日本と中国との話についてでてくるでしょう。 マルクス・アウレリウス(大秦王安敦)より
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 15:58:22 ID:+hcsAW3Q
アメリカはローマのような異文化に対する柔軟性は無いな。 アメリカは世界帝国にはなれない。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 16:16:35 ID:sge5c9Or
イスラム法を採用したからローマではないとする根拠が依然として謎だな。 イスラム教もキリスト教も同じユダヤ教から派生した亜流の思想であり、 ローマ時代の文明を継承したイスラム圏の国家が当時のローマ帝国というべき勢力に該当するか否かを峻別する尺度として採用する意味が無い。
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 17:53:09 ID:BgP9/I86
おっとまだ、やってたのか、イスラム=ローマ論、もともと自分はアメリカ、ローマ、市民権論がやりたかったから、来たのだが。
最後に書いとくよ議論飽きたし。
イスラムの人にこんな論議したらきっと怒るぞ、連中4大文明のうち3つも抑えている歴史の古い連中だ。
なんで、後進文明圏のローマの東の首都占領したから、いきなりローマになるんだ。
あと、イスラム及びキリストは確かにユダヤから派生したが、当時の多神教世界が融和するうちに、世界宗教みたいな価値観を必要として生まれた宗教がこのイスラムとキリストだ。
まず、ローマ側における、宗教改革みたいなものが起き、たまたまキリスト教が中央に乗っかっただけだ。
(多神教世界が合体すると、まあ、価値観が古すぎて帝国の支配宗教として矛盾がでてくるからな。)
イスラムの勃興もそんな理由だ。(モデルはキリスト教だがな。)
そいういった文化的連続性をかんがえれば、オスマン=ローマではないな、イスラム圏が好きなら想考えるべきだな。
>>523 こっちの議論の方が面白そうだな。
ローマが柔軟なのは、日本と同じ多神教世界だったからな。
宗教的な戒律の縛りも無いし、あらゆる考えを導入する事が出来る。
それが、強みだったのだが、精神面で弱みがあったからな。
つまり、ばらばらだ。軍人皇帝時代などがそれを物語っている。
そういう、国家思想的な強みのために開発された宗教がキリスト教だ。
あれは、伊達に世界宗教を張ってないよ。
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 18:07:39 ID:sge5c9Or
まだ分かってないのかよ。 イスラム教圏か否か、あるいはキリスト教圏か否という尺度が唐突に出てくる自分の思い込みに疑念を抱けよ。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 18:21:46 ID:BgP9/I86
はいはい、歴史版で議論すれば? こんな所でやらないで。 解からんよそんな、机上の論議、俺はイスラム側の研究者の書いた十字軍の歴史書なんかも読んでるからね。 連中が完全に、異文化の人々だって思ってるよ。(ちなみにイスラムの人の書いたサイバーパンクも読んでいる。) 最後に書いてやるよ、彼の書いていた、イスラムと西洋騎士(ローマ式重装備騎兵)の戦いの描写。 彼らは、馬まで鎧を装備した重装備でまるで歩く速度で突撃してきた。 イスラム側は弓で応戦したが、熱い鎧に阻まれ、ほとんど弓で倒れる事も無くイスラム側を蹂躙した。 イスラムの戦士は軽装で騎士達が切り込むと逃げ惑った。 まあ、こんなかんじだったな、細かいことは覚えていない(著者も)。 特に、連中がローマとか、西洋に強烈な優位性を持ってる雰囲気はなかったな。 俺もイスラムは実は好きだからな。あれは中東の文化をそのまま引き継いだ文化だよ。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 19:06:08 ID:sge5c9Or
十字軍の頃なんてキリスト教会権力による愚民化が極まってヨーロッパが一番文明的に退化していた時期じゃないか。 ローマ時代の文明水準を維持、発達させていたイスラム圏を異物扱いしていたのであれば、 それは当時のヨーロッパがローマから肝心なものは殆ど何も継承していなかった事を意味するだけだ。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 20:28:16 ID:o15FO3R8
おいおい、このスレで十字軍論争をやりだすか? >十字軍の頃なんてキリスト教会権力による愚民化が極まってヨーロッパが一番文明的に退化していた時期じゃないか まあ、実際に保存されてたのは、ピザンツ帝国だがな。イスラム側にも進んだ技術はあったかも知れんが、やはり十字軍で、ピザンツに保存されていたローマの遺産が西洋に送り返された事も大きい。 が、十字軍最後の方だと、海軍技術などは、目覚しい物がある。帆船に攻城塔のっけてたからな。(これはむしろ、ゲルマンの文化かな。) あと、あの頃が日本の戦国などに相当する混乱期だとも言える。 又、錬金術等は今の化学の元となっている。 ちなみに、実はあの頃はイスラムもモンゴルの侵攻でぼろぼろだ。文明を維持してたかどうかはわからんぞ。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/08(土) 20:43:40 ID:o15FO3R8
おっと、言い忘れてたな、肝心な軍制を当時のヨーロッパは引き継いでたぞ。 騎士はローマの軍制の名残だ。 あ、皆さん、つまんないでしょから。気にせずにやりたい議論やってくださいね。
どうでもいいけど 分かりきった幼稚な理論で この板最古のスレを汚すなよ、おまいら…
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/09(日) 10:54:27 ID:+jGSXm/T
済ません、もう相手しません。ごめんなさい。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/09(日) 11:13:32 ID:EAYDJ+KB
ローマ時代から明らかに退化していた時代のヨーロッパにどんな残滓が存在したかは関係ない。 ギリシャ、ローマ文明を継承して発展していたイスラム圏の国を異物扱いしていたのであれば、 それはヨーロッパの退化の現れであって、 イスラム圏がローマの文明を継承していない事を示す根拠なんかではない。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/09(日) 12:34:30 ID:XKd2b0Ky
まあ、スレの前の方でもあったが、過去の帝国と今のアメリカを同一には語れんのは事実だな。 だが、アメリカとローマが類似点が多く、アメリカ人も意識はしていると思われる。 ところで、現在ブッシュ大統領が親子2代に渡って大統領になったのだが、将来、アメリカがローマの皇帝のように、支配的グループの寡頭制に近い政治体制になっていく可能性ってあるのかな。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/09(日) 13:47:08 ID:EAYDJ+KB
いかなる社会体制の中でも貴族階級は形成される。 平安時代に貴族が治安維持を放棄した日本社会では武士が台頭した末に貴族化し、 階級を積極的に解消しようと試みた共産主義国でも利権を私物化できる人事官僚とその親類縁者が赤い貴族と化した。 アメリカでは財産が生み出す利息だけでも一生働かずに遊び暮らせる資本家階級と、 生活費を補う借金の利息返済に追われて生涯を閉じる労働者階級という二極分化がマルクスの予言通りに進行中だ。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/09(日) 16:28:34 ID:3WDUu72h
マルキストはソ連崩壊で、社会実験に失敗したので、理論としてはありえない。 つまり、その可能性は低いという事だな。 了解した。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/10(月) 06:04:20 ID:5b1dm3ey
不勉強だな マルクスは自由市場経済が階級の2極化を避けられないと予言したんだよ。 自由市場経済が最も盛んなアメリカ国内では利息だけで遊び暮らせる資本家と、 死ぬまで借金返済に追われる労働者に振り分けられて予言は成就しつつある。 かつて失敗に終わった共産国家ではこの状態を経ていない社会でいきなり共産党が政権奪取に成功してしまったから、 マルクスの予言した事態とは異なるのだよ。 共産国家でも赤い貴族が出現する事を考えなかったマルクスは別に完全無欠の予言者などではないが、 それでも今後マルクスの予言通りに共産国家が誕生する可能性が最も大きいのはアメリカに他ならない。
ソ連や東欧を引き合いに出してマルクス批判を気取る奴というのは、 池田大作を引き合いに出してブッダの思想を批判したつもりになるのと同じ。
>>531 そういやもうすぐスレ立ち上げから4周年だな。
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/10(月) 22:44:59 ID:vPtD2YrD
>>505 >税金はらっただけで、外国人参政権などという議論が出る自体ローマではないだろう。
ローマではカエサルの改革以降教師か医師になっただけで人種にかかわらず即ローマ市民権を得ることができましたが。
>>518 >ただ、ローマ帝国(ギリシャ、ローマ文明)はその前にヘレニズムが存在する事を考えると、もともと、中東の影響と西洋的な多神教世界との葛藤を持っている文明とも言える。
>その抵抗の一端が、カエサル暗殺だったりする訳だが。
まったく意味がわかりませんが。
ブルートゥスやカシウスはパルティアの刺客だったんですか?
それとも、カエサルの目指した君主政は中東の専売特許だったんですか?
そもそも、ローマの定義が明確ではない以上、
このスレの議論は無意味ですね。
1ですけど、数年ぶりにこのスレを見ました(汗) 長らく国際板からご無沙汰してたもので… (当時は枢機郷が荒れ狂ってたような) そしたら、丁度この板最古という指摘があって… ちょっと嬉しかったです。 今見返すと、問題提起が不勉強丸出しで、汗顔の至りですし、 立て逃げした人間がノコノコ出て来るのも今更ですので、 時々ROMさせて貰うだけにしときます。 興味のある方は、これからも議論に活用して下されば幸いです。
>>540 >>505 は「日本が法律を重視(中国式)」←ここ注目
と言っているだけでただのギャグだろ。
はっきり言ってまともに取り上げるようなレスじゃない。
こんなことを言ったら五流大学の法学部の1年生でも
腹を抱えて大爆笑するだろうよ。 こんなとんでもない記述など
一般人がどんなに頭を捻ってギャグとして考えても思いつかないってw
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/11(火) 00:16:03 ID:LP2z2rRd
>>542 書いた本人曰く(日本はフランス法とドイツ法の混合だなぁ(記憶が定かでないから間違ってるかも知れんが。))
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 14:50:43 ID:Bo+sduxn
合衆国はメーソンが作ったとおもうひとはいますか。
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 14:59:47 ID:Bo+sduxn
歴史は繰り返す しかし仕組まれた歴史がある それは陰謀だ ローマ帝国の再興これこそが彼らの望みであり目的なのだ ローマの意思を受け継ぐ者たち 彼らは今も存在しそして虎視眈々とそのときを待っているのだ。 それがアメリカ合衆国だ
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 15:12:24 ID:C/Y9XbcF
ローマそれこそはかつて若者たちが抱いた夢であり理想なのだ それを実現しているアメリカこそ 現在のローマ帝国だと言えるだろう。 そうローマは永久に不滅なのだ。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 15:15:05 ID:C/Y9XbcF
rome is identity.
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 15:40:13 ID:j6QhkxKO
ローマ人の生まれ変わりが多いからね
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 15:50:47 ID:C/Y9XbcF
ローマ帝国とはそもそも夢ではなかろうかと、 当時の社会に嫌気や反感を抱いていた若者たちが、 理想の世界を作ろうとして立ち上がったのがローマのはじまりであり、 そしてその理想が崩れたとき自ら滅んでいったのがローマである。 それは人間というものの愚かさをもろに映し出したかがみであり、 我々が教訓として胸に刻むべきものだ。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 16:12:29 ID:+u0NNrqm
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 21:59:19 ID:6xwLwImX
今も残るローマの遺跡になぜみな心を打たれるのだろう。 この時代に生まれたかったと思うのは私だけだろうか? この遺跡から察するにこの世界は今日存在するどんな世界よりも素晴らしかったに違いないと。 まさに今日の世界はローマの滅んだ後の世界である。 それはローマの人々にとってまさに世界の終わりであったに違いない。 アメリカはローマか? いやそもそもローマなど再建できるのだろうか? この2000年ローマは世界の人々の記憶に鮮烈な印象を残し、 アメリカもそれを試みてきたはずだ。 しかしあのような世界を再興するのは至難の技である。 古代の知識はその大部分が失われてしまったからである。
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 22:29:06 ID:6xwLwImX
日本は唯一ローマ時代からつつ”く国家である。 まさに古代から存在しているのである。 そういう意味で我々は古代人だといえる。 真意のほどは定かじゃないが、天皇も2000年君臨していると言っている。 百よろずの神なんかも古代の多神教の名残だ。 神社なんかの作りや、しきたりなんか見ても、古代ユダヤの神殿と全く同じだし。 古代ヘブライ文字なんかも日本のカタカナと全く同じものが多々あるそうだ。 そこから見てみるとかなり古代世界では人の行き来が盛んだったようだ。 世界に残る巨石文明などもその名残だ。 古代世界はかなり共通した文化や価値観をどうやら共有していたようである。 ユーラシアでは度重なる戦争などで滅んだものが日本では残ったようである。 こんな国は日本だけだ。 まさに現在残る古代国家だ。 それは誇れることだし、貴重な宝だ。 春秋戦国時代にはすでに存在していたそうだ。 倭国という卑弥呼が統治する独立国家だったのだ。 勿論ローマの情報も入っていただろうし、ローマ人も来ていた可能性もある。 となりに中国という強力な軍事国家があるのに日本がそんなに遅れていたとは考えにくい。 かなり現代的なセンスをもった人々がいたと考えていいと思う。
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 22:48:14 ID:6xwLwImX
弥生時代も絶えず戦争を繰り返していたのだ。 焼き物を毎日作って、貝を食ってるだけの人たちというイメージはかなりまちがいだ。 どんな人たちだ?毎日貝をとって焼き物つくるだけって、 海水浴いってもそんなに貝なんか取らないし、 あんまり焼き物も作らない。 まず家を作るだろうし服を作るだろう。 それから身を守る武器を作るだろう。 それが終わったらリーダーを決めるだろう。 なんだかんだあって戦争だ。 人間のやることはいつの時代もおなじだ。 古代人も我々とさほど違わなかっただろう。
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 22:50:21 ID:6xwLwImX
そうだダウンタウンDXはおもしろいのだ。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 22:51:21 ID:6xwLwImX
元々全国ネットじゃなかったのだ。
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 22:52:42 ID:6xwLwImX
みたいに古代人もいろんなことをかんがえてたはずだ。 じっとしてるはずがない。それが人間である。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/13(木) 23:12:41 ID:6xwLwImX
私は今年の正月四国の愛媛の宇和島というところにいってきたのですが、 そこの人たちの顔をみて外人みたいだと思いました。 イギリス人みたいな人もたくさんいました。 なんかアラブ系の人なんかもいました。 かなりあっちの方からきた人がいるのはたしかです。 アングロサクソンかアラブ人かといったところです。 私はなんか四国にあるような気がします。 我々は単一民族なんかじゃないんです。 多民族国家なのだとおもいます。 明らかにヨーロッパ人やアラブ人の血が混じっています。 誰か詳しいことおねがいします。
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/14(金) 13:27:15 ID:YQZ/YS/z
モンゴルは世界から嫌われ恐れられた悪の帝国というイメージが強いが、 ローマは世界から愛された。 モンゴルはアジア人の作った帝国だ。 ロシアは元々ヨーロッパの人々からルーシーと呼ばれていた。 それがモンゴルと手を結びロシアとなった。 脅された結果である嫌々である。 だれがモンゴロイドなんかと手を結びたいものか。 ヨーロッパの人々はモンゴルを忌み嫌い悪魔のように呪い憎んだ。 そういう意味でアメリカはローマの子孫たちが作った国であり、 近代世界とはローマ時代の再来と断言できる。 アメリカと世界情勢がローマと似ているかどうかの問題ではない。 アメリカはローマだと断言できるであろう。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/14(金) 13:38:42 ID:RK8xy2NV
モンゴルの人々はチンギスハーンを神のように崇めているらしいが、 我々からすれば悪魔であり鬼だ。 尊敬できる人格もなければ、人望もない。 ただ世界を恐怖に陥れただけの連中だ。 我々の国も侵略をうけ罪もない人々が何人も殺された。 だれかがいったようにモンゴルなんてごみ以下だ。
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/14(金) 16:31:37 ID:/ZnY4oGZ
と、ロシア人が自分たちを棚に上げてほざいてんの? チンギスハーンなんて日本人にとっては別に恐怖の的なんかじゃないけど。
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/17(月) 15:29:16 ID:glWe0lVh
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/07/25(火) 16:37:22 ID:LtdO6RtK
「インド最後の王」という本を読んでいたら、ティプー・スルタンがオスマン皇帝セリムに宛てた親書の文面が紹介されていた。 そこにはオスマン皇帝セリムを称賛する長ったらしい形容が連なり、 その中に「ローマの王」という語句が含まれていた。 どうやらオスマン皇帝はローマの王を兼ねているというのが19世紀当時の認識らしい。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/08/24(木) 18:45:27 ID:s6a7cvRE
唯のお世辞、日本でも、中国とかから戦国大名が日王って称号で呼ばれたりしてるし、唯呼ばれてるだけなら意味の無い話だな。
悪魔と義経を結び付けたい人たちが居る事を考えると、 テムジンは日本人からすれば英雄なんだろうな。
565 :
天ノ川 創 :2006/12/23(土) 21:10:42 ID:cZz/1QWb
アメリカ解体セヨ!
hosyu
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/28(火) 19:09:34 ID:PYOzgTBj
1から読んでしまった 2007年保守
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/28(火) 20:41:53 ID:0JNUD8/5
歴史は繰り返す
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/08/29(水) 10:36:33 ID:M9e3+8V6
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/02/14(木) 18:42:07 ID:5zrvo6Y6
米大統領選の行方を見守らない(^o^)【陰謀王国】
日本国内では、オバマとヒラリーによる
民主党代表争いの報道ばかりが過熱している米大統領選。
たしかに、共和党から三期連続で大統領が選出されるというのは、
ちょっと考えられにくい。
それゆえ、国内のメディアでは民主党を中心に取りあげているのだろうが、
考えられないことが頻繁に起こってしまうのが、国際政治の世界でもある。
また、このあたりには、
米民主党の一大スポンサーであり、
近ごろは日本でもマスメディア工作に熱心な
ロスチャイルド財閥の意向なども透けてみえる(笑ぃ)
アメリカに、初の有色人種や女性の大統領が誕生するのか?
メディアとしては、そういったあたりも取りあげ甲斐があるのだろう。
では、共和党の候補はどうだろうか?
高齢のマケインが、日本の福田総理よろしく、最後のご奉公を果たすのか?
マケインとも裏ではツーカーのハッカビーあたりが、
おいしいところを最後にもっていくのか?
じつは、ここ数十年の大統領選の結果というのは、
前期の大統領が就任したときには、
すでに次期当選者の決定がなされている……。
というような最高機密情報もある(笑ぃ)
http://tirmun.net/prince+index.htm
573 :
泉 こなた :2008/04/29(火) 19:36:23 ID:fgam2H/6
佐藤渚が結婚するんだって。
574 :
泉 こなた :2008/04/29(火) 19:37:16 ID:fgam2H/6
本田生葉っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
575 :
泉 こなた :2008/04/29(火) 19:38:17 ID:fgam2H/6
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/11(日) 08:37:26 ID:JecCr/vK
15年ぐらい前に流行った議論だよ、おれの知ってるかぎり、思想的ドミナント を形成したのは、フランシス・フクヤマだね。 コジェーブ、コイレなんてのが読み返されたっけ。 日本=カルタゴなんて、おこがましいナンセンス・・・ 日本は、イエスのような傑出した人物を生まないパレスチナか、ソマリア程度だね。 アメリカ人の大衆意識の深層には、全世界の行き着く先はアメリカ化という、感覚がある。 こうした意識の政治的反映がローマという訳さ・・・・
アメリカ=ローマ帝国っていうか ローマ時代の元老院貴族の血脈が世界を動かしてんでしょ アメリカについては、動かすと儲かるんで粘着してるだけとか
ごめん、レス番2で既に答え出てたのか・・・
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/08/04(月) 15:47:10 ID:OMXqxeUG
ゲルマン民族の進入=ヒスパニックの増加かな?w
age
584 :
あ :2009/10/04(日) 19:57:20 ID:gzZWRN/l
長く続いてるんだね、このスレ
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/05(月) 20:59:43 ID:UyQObJoV
まだあったんだ^^
>>2 が答えだけど
クラッススみたいなのはオイルメジャーだね
例外的でも体制入れ替えまでは考えなかったスキピオは元老院に失脚させられて
例外的でも虚栄心のポンペイウスは元老院に利用されて
例外的でもゴリゴリ保守で、反対派を血祭りに上げたスッラは元老院も恐れて
例外的に体制を入れ替えようとしたグラックスとカエサルは元老院に始末された
例外的に体制になびくふりをしながら権力体制を掌握したオクタビアヌスは元老院を骨抜きにした
グラックス兄弟やカエサルになろうとした何名かの結果は承知の通り元老院に始末された
最近じゃケネディー兄弟
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/18(日) 19:09:18 ID:VEyurlMg
サイパンで生き残った田中徳祐・元陸軍大尉(独立混成第47旅団)は次のような事実を自らの目で 目撃している。 @「米軍は虐待しません」の呼びかけを信じて洞窟から出てきた婦女子全員が素っ裸にされ、数台 のトラックに積み込まれた。「殺して!」「殺して!」の絶叫を残してトラックは走り去った。 滑走路に集った老人と子供の周りにガソリンがまかれ、火がつけられた。忽ち阿鼻叫喚の巷と化した 滑走路。我慢ならず我兵が小銃射撃をしたが、米軍は全く無頓着に蛮行を続ける。 B火から逃れようとする老人や子供を、米兵はゲラゲラ笑いながら火の中へ蹴り飛ばしたり、銃で 突き飛ばして火の中へ投げ入れる。二人の米兵は、草むらで泣いていた赤ん坊を見つけると、両足を 持ってまっ二つに引き裂いて火中に投げ込んだ。「ギャッ!」といふ悲鳴を残して蛙のように股裂き にされた日本の赤ん坊とそれを見て笑ふ鬼畜の米兵士。 Cこんなに優勢な戦闘にも拘らず、米軍は毒ガス弾(赤筒弾)攻撃まで仕掛けてきた。 Dマッピ岬にHり付いた田中大尉は、岩の間に一本の青竹を渡し、それに串さしにされた婦人を見た。 更に自分と同じ洞窟に居た兵士や住民が五体をバラバラに切り刻まれて倒れてゐるのを眼前に見た。 米軍の残忍非道から名誉と身を守るために「天皇陛下万歳」を奉唱してマッピ岬から太平洋に見を 躍らせた老人、婦女子や、左腕に注射針を刺し、君が代と従軍歌「砲筒の響遠ざかる・・・」を斉唱 しつつ自らの命を断った十余名の従軍看護婦達の最期を田中は見てゐる。 田中徳祐 『今日の話題. 戦記版 第三十二集 サイパン玉砕記』 土曜通信社 (1956年) 田中徳祐 『我ら降服せず サイパン玉砕戦の狂気と真実』 立風書房 (1983年) 田中徳祐 「岡兵団 われサイパン戦に生きて」『丸・別冊 太平洋戦争証言シリーズ(6) 玉砕の島々 中部太平洋戦記』 潮書房 (1987年)
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/26(月) 15:25:23 ID:ANOjBIMB
アメリカン・ヒストリー 1898年12月、フィリピンはスペインからアメリカに2千万ドルで売却され、アメリカ の植民地となる。既に宗主国への独立運動が起きていたが、その戦いはスペインから アメリカに変わっただけであった。 翌年2月、サン・ジュアン橋を警護していたアメリカ兵がフィリピン人に発砲したことから 戦いは表面化する。 アーサー・マッカーサー将軍(来日したのは彼の息子)は軍を率い、マニラから北部に 攻め入り、本国からも援軍が来る。アメリカ軍はゲリラを掃討するため、各種の手段も 用いたが、当然拷問もその1つだった。 特に頻繁に行われたのは水責めだった。捕虜を仰向けに寝かせ、その上に椅子を置き、 口の中に棒や剣をねじ込んで口を開かせ、塩水や泥水を大量に流し込む。そして腫上が った腹の上に椅子に飛び乗り揺する。すると食べた物ばかりか胃液までが水と一緒に 吐き出されるが、これを何度も繰り返したそうだ。処刑の場合は耳を削ぎ、目をくりぬき、 腕を切り落とした。捕虜が女である場合は乳房を切り落とし、銃剣をゆっくりと性器の奥 に突き刺した。 1901年、サマール島のゲリラを鎮圧するためジェイク・スミス率いる部隊がバランギガ の街に宿営した時、ゲリラの反撃に遭い多数のアメリカ兵が殺害された。この報告を受けた セオドア・ルーズベルトはゲリラの鎮圧を命じる。 これを受けたスミスはこう部下を叱咤激励する。「焼き尽くし殺し尽くす。これが多けれ ば多いほどよい」。兵士たちは任務に邁進した。一連の弾圧で20万ものフィリピン人が 犠牲となったが、アメリカは本国でのインディアン掃討作戦を再現したに過ぎない。 フィリピン人で過去の歴史でアメリカを憎む者は、まず少ないだろう。 「人間というものは軽度の侮蔑には復讐の気持ちも起こるが、大きな危害を加えられると 復讐の気さえ失ってしまうものだからだ」 −マキアヴェッリ
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2009/10/26(月) 23:38:59 ID:88aY8Bdn
人類はその残酷性において地球のどの生物とも一線を画す奇妙な種だそうだが。 白人の残酷性はちょっと飛び抜けてるよな。 殺す前にどうやったらもっと苦しめて殺せるのかわざわざ研究する文化はどこからきたんだ?
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/07/14(水) 20:03:37 ID:lBI36mjj
国やぶれてロックフェラーNWO人間牧場恐怖支配あり
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/08/03(火) 20:06:54 ID:vcIIp060
板移転のせいで底まで沈んでたw
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/08/13(金) 21:42:49 ID:erBNJHP0
政治史バカのあんたらに教えてやるが、文明の先行指標である「文化」の 面からみると、アメリカの時代はすでに1970年以前に終焉している。 そしていまやアメリカの映画・音楽・文学のほとんどすべてが「ゴミ」だ。 もうアメリカは我々のお手本になる国ではない。そして世界のどこにも 目標となる国はない。これから少なくとも半世紀は、「漂流」の時代だろう。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/08/14(土) 17:08:40 ID:Cb+Yosfa
>>592 米国文化は「ゴミ」だという意見には反対だが、
米国は「我々のお手本ではない」という主張には
賛同するね。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/08/20(金) 22:02:59 ID:ZWOPJ0i1
↑ アメリカの文化を全面的に否定しているわけではない。好意的に見ても 1970年頃までがアメリカの大衆文化が良かった時代だということ。 音楽に関しては、1980年以後はほとんどすべてが「ゴミ」だろう。 映画については、映像技術の進歩は認めるが、社会性を喪失した退行的な 作品がほとんどだ。特に2000年以後がひどい。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2010/09/05(日) 07:22:33 ID:oc04hWrn
たとえ米国が滅んでも、米国の開放的な精神文化は 永遠に生き続けるだろう。米国というよりアングロ サクソン精神と呼ぶべきか。その何よりの証拠とし て、世界市民的な地球語としての英語の普及がある。
PCが普及した90年代以降は、もう地球上のありとあらゆる全ての文化に 「アングロサクソン的な思考」が支配する時代が到来したと言っても過言ではない。 英米文化は地球上全ての人類の日常生活にとって必要不可欠。これ事実。