田中宇vsアカシック

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1名無しさん@お腹いっぱい。
【田中宇】
http://tanakanews.com/
【アカシック】
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/

この2つは、ずいぶん見解が異なるけど,どうよ?
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/08/12(日) 00:46
田中宇は、こんなことを言っている。

>アメリカの方針転換はいくつかの出来事から感じられる。
>たとえば、2008年のオリンピックが北京で開かれることが
>7月に決まるとき、アメリカでは、中国に対して強硬な姿勢を
>とることが多い連邦議会でさえ、北京開催に反対する動きを
>ほとんど見せなかった。
>北京でオリンピックを開くことは、中国が他の先進国と肩を並べる
>時代がきたことを世界が了承するという意味がある。
>そのためアメリカが北京五輪の開催を容認したことは、
>中国敵視政策を引っ込めつつあるように感じさせる。

逆にアカシックでは,「北京五輪なら台湾独立」と主張している。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/dragon/note.html#olympic
3名無しさん@お腹いっぱい。
それについては週刊新潮にはこうあったな:
「但し、中国はチベットなど少数民族の独立問題や法輪功など国内問題を抱えています。取締りを緩めれば、国がガタガタになる危険がある。かといって強化すれば、欧米諸国が人権問題だと騒いで、ボイコットの口実にする。今後、国内政治での舵取りは非常に難しい。オリンピック開催は、中国にとって諸刃の剣です」(国際軍事評論家のガブリエル中森氏)
 それを裏付けるかのように、英国の『ガーディアン』紙(11日付)は、〈(中国の)恥知らず〉と題した記事を掲載した。
〈中国は(オリンピック)開催権を与えられるべきではない。もし、与えられた場合には、我々は競技をボイコットすべきだ。その理由は独断的、非民主的な専制政治によって統治されている国家であり、国内の反対意見は激しく抑圧され、憲法や法律に基づく行為といった文明の規範は軽視されているからだ〉
 欧米諸国が中国を見る目は、実に厳しい。ニューヨーク市立大の霍見芳浩教授は、アメリカがボイコットする可能性は低いとしながらも、こんな見方をする。
「アメリカは、人権問題や民主化問題にしても北京でオリンピックが開かれることで、解決する方に賭けたんです。それが、全く進まなかったり、台湾に武力侵攻するようなことがあれば、最後はボイコットすればいいという考えです」
果して、中国はアフガン侵攻でモスクワ五輪を西側諸国からボイコットされた旧ソ連の二の舞になるのか。