1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2001/03/29(木) 17:08 ふざけるなって感じですが 皆さんのご意見をどうぞ。
2 :
厨房 :2001/03/29(木) 17:14
無知で申し訳ないが、どういう中身なの? 誰か簡潔に教えて。できれば科学的にしっかりと したものなのかどうかも。
3条(排出削減目標) 条約付属書1に定められた先進国は全体で二○○八年から二○一二年の目標期間に、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素など六種のガスを一九九○年に比べ、合計で少なくとも五%削減する。締約各国はそれぞれ、あるいは共同して付属書Bに定めた削減目標を超えて排出しないようにする。 二○○五年には、議定書に定めた削減目標達成に向け、明らかな前進を遂げなければならない。 六種類のガスのうちハイドロフルオロカーボン、パーフルオロカーボン、六フッ化硫黄の三種のガスの排出削減については、一九九五年を基準年に使うこともできる。共同実施と排出権取引によって得た排出量も算入できる。 土地利用や林業による(森林など温室効果ガス)吸収源の変化に伴う温室効果ガス排出量の算定上の変化は、一九九○年以降の植林、再植林、伐採による場合に限定する。議定書の第一回締約国会合以降、農耕地、土地利用変化や林業などでの人為的活動による温室効果ガスの排出変化を測定する方法などを決定する。市場経済移行中の国の削減目標の基準年などは既に定められた通りに配慮する。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 17:23
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 17:26
途上国の排出も当然制限が加えられるべきだろうけど、 現在の状況は先進国の無秩序な排出が招いた訳だし、 その責任は先進国は取るべきだろうね。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 17:33
7 :
朝日 :2001/03/29(木) 17:37
京都議定書は1997年の気候変動枠組み条約(温暖化防止条約) 京都会議で採択された。CO2やメタンなど温室効果ガスの排出量 について、旧ソ連・東欧を含む先進国に「2008―2012 年に、1990年に比べ少なくとも5%削減する」との数値目標 を定めた。EUは8%、米国は7%、日本は6%と決めた。(11:28)
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 18:01
モルジブの皆さんに同情age
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 18:08
石油を買うにはドルが必要。石油が必需品である限りドルも必需品。 ユーロを抱えるヨーロッパは石油消費量削減に積極的。ドルが弱体化 するから。アメリカは当然反対。ブッシュは石油利権を代表するから こうなるだろうね。
日本も達成不可能なんだから早く離脱すべし 重大な決定は全て欧米にやられて、名前だけ 日本のものが採用されたものに未練なし
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 21:35
しかし、あの内容はいつか達成しなければならない ものである以上、このまま放っておくわけにもいかん だろう。アメリカに切り札を与えたまま、日本が引く のもどうかと思うぞ。
グローバル・スタンダードはすごいもんだな。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 21:37
アメリカはわがまま放題、やり放題
だって・・・議会が反対するんだもん・・・・。 お金で済むことなら、日本に回せばいいけど・・・・これは無理。 7%背負ってくれる?
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 22:08
痛みを伴う行動も、時には必要だろーが。
やだよ。経済活動がやりにくくなるじゃん。 環境なんてものは<市場>が解決してくれるよ。 自由市場が成立してないから、環境問題が起きるんだよね。
その通りです。
御意
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 22:51
日本も脱退すべし 地球温暖化なんてどうでもよい。
20 :
名無しさん23 :2001/03/29(木) 23:04
米帝、あんだけ駄々こねて削減目標に手を加えておいて、それも知った事かってシカトこくんだな。 日本もとっととこんな下らん条約から脱退すべし!!
21 :
意地悪 :2001/03/29(木) 23:05
環境破壊は怖いよ 恐慌を怖がるくらいの頭があるんだったら 環境破局がいかに恐ろしいかは 理解してもいいはずだけれどもね。 ブッシュ政権は石油利権の政権だから これはやっちまうんじゃないかと 思っていたけれども、 環境破局は怖いよ。 古代文明が滅亡し、その末裔が白人に搾取され、 また、その末裔が内戦で苦しむ・・・ そのすべての遠因は古代人がやった 環境破壊が原因だよ。 でも、こういう話は 考古学者と生物学者しかわかんないのかな。
22 :
名無し三等兵 :2001/03/29(木) 23:16
>>19 まあ、セーシェルやらキリバスやら言っても無駄だろうけど‥‥
海面が1メートル上がると、どんぐらい治水工事の費用がかかると思う?
きみがどこに住んでるか知らんが、たとえば関西だとしたら、あとほんの
二・三度平均気温が上がっただけで、きみの住んでいるあたりはすっぽり
とマラリア蚊の棲息可能域に入り込むんだよ。
想像力のない人は気楽でいいねぇ。
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 23:31
人権、環境保護、動物愛護 この3つの言葉を言う人は、信用するなと教わりました。
24 :
名無し三等兵 :2001/03/29(木) 23:56
>>23 あ〜‥‥
なまじ●▲だと、学習効果が上がったとき、
ホントのことでも信用しなくなるのよな(笑)
だから緑豆は早めに皆殺しにせぇとあれほど‥‥
やはりもっとメディアリテラシー教育を
徹底せんといかんのぅ
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 23:56
二酸化炭素→温暖化ってホントに証明されてんのか?>22
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/29(木) 23:58
どっちにしろアメリカが参加しなければオシマイだな。 別にいいじゃん。治水工事すれば。マラリアだって 予防接種すればよい。 温暖化防止のため生活水準落としたくないよ。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 00:10
環境という観点はウザイ中国の発展を押さえるのに有効な切り札である。中国をこれ以上調子に乗せないためにも京都会議の協議事項は国際社会に守らせるべき
それが自由と正義の国
29 :
名無し三等兵 :2001/03/30(金) 00:17
>>25 考古学と惑星物理学がそれぞれ全く違う観点で証明してる。
過去50年間の観察データもそれを裏づけてる。
あとは地球環境の復元力と人為的な破壊の影響力についての
データが不足しているだけ。なんせ、こういう真似はこれまで
にしたことがないんだからね。
>>26 日本の治水工事だけで数十兆円。十億人単位の難民。
気楽に言うねぇ‥‥
あ、あいにくマラリアはマラリア原虫という寄生虫
が引起こすから、予防接種なんてものは、ない。
30 :
名無し三等兵 :2001/03/30(金) 02:13
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 02:25
オランダはどうなんだ? マラリアになやまされてんのか?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 02:36
ブッシュさんはテキサス出身、石油会社や電力会社の友達が沢山。 規制緩和により、お友達は大もうけ。 学者の中にも、「温暖化はアメリカ経済を潤す」説を本にした人もいる。 アメリカはマネーで動く、これ鉄則。 今度のカリフォルニア電力不足はブッシュの陰謀だって言ってる人もいるよ。 実際カリフォルニアは、テキサスから高額で電力を買う羽目に。 電気代も吊り上げられたし。
1週間先の天気も分からないのに、なんで100年先の 気温が0.1度の精度で予測できるの? 嘘臭いね。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 03:02
>>29 たった50年間だけの数字で、それが二酸化炭素による温暖化かどうか
証明できたなんて、ちょっと眉唾じゃないか?
地球の気温変動は様々な要因があって、二酸化炭素の影響に付いては
結論が出ていないのが本当のところじゃないの?
大体学説は沢山あって、その一部分だけで証明されていると言いきる
のは早計。
35 :
おやじ :2001/03/30(金) 03:09
おれが、ガキのころは氷河期がくると騒いでいたんだけど。
36 :
名無し三等兵 :2001/03/30(金) 08:14
‥‥なんか、妙に名無し三等兵の多いスレッドだなぁ。
ちなみに、わたしは29です。(笑)
>>33 百年先の気温は分からなくても、判明している温度上昇率などから、
百年先の『平均』気温は概算できます。
でも、0.1度?それは嘘臭いですなぁ(笑)
>>34 根拠となっているのは、たとえば氷河の氷に閉じ込められた気泡とか(過去
五万年分くらいはサンプルが集まってるはず)、サンゴの成長率に関する
データ(おおざっぱなものになると三億年分の蓄積あり)、金星の状態に
ついてのテレメトリ・データとか。過去50年分の観測データはそれの裏付と
なっているだけです。今のところ各種データは相互に矛盾していない、と
考えられる訳で。もちろん百年前には、飛行機は物理的に飛べないと『証明』
しちゃった物理学者もおりますが‥‥(笑)
>>35 金星にまだ石油の海があったりした時代でしたからね(笑)
37 :
ご都合主義だな、わハハ本舗 :2001/03/30(金) 08:17
38 :
名無しさん :2001/03/30(金) 09:53
>34 二酸化炭素が温暖化の主要原因であるというのは、去年だったか、 正式に科学者グループによって公認されたよ(国連かなんかの 専門科学者グループの調査分析結果だったように思う)。 NYタイムズとかScientific American誌とかには出ていたらしいが、 日本の新聞やTVメディアは、科学トピにうといからなあ。記事出なかったか?
米国より日本の方が危機感がないような気がする。 う〜ん。鬱。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 10:26
だがまるでアメリカのは中国とかの後進国みたいな論理だな
41 :
今日の朝日 :2001/03/30(金) 10:29
待ってましたとばかりに、ブッシュを呼び捨てで罵倒しまくり。 同時に、クリントン持ち上げまくり。 「クリントンは議定書にサインした」などと意図的な誤報でね。 クリントン時代も、アメリカは議会の反対で国として批准していない。 その事実を伏せ、あたかもクリントンほ約束をブッシュが覆したかの報道.. アメリカ政府は抗議すべきである。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 10:41
43 :
>42 :2001/03/30(金) 10:51
「サインした」などと書けば、「批准したもの」との印象を与えかねない。 他紙やNHKのように、「クリントンは批准する方向であったが、議会等の反対で国としての態度を決め兼ねていた」とかくべき。 明らかに、意図的にブッシュ共和党を悪者にしたがっているね。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 11:40
別に朝日の肩持つつもりはないけど、 signとratifyは別だって事は明白では?
45 :
>44 :2001/03/30(金) 11:54
だから、書き方だってば。 「クリントンはサインした」と書くのは誤解を与えるよ。 「クリントンも批准しなかった」と書くべき。 いかにも印象を操作する作文が上手い朝日らしい。
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 12:29
アメリカに何とかして制裁を加えたいけど、 何かいい方法はないのか?
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 12:31
空爆しようぜ。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 12:36
一般人は、署名→批准の手続き解らないんだから、 サインと言う表現で十分。 条約によっては、署名だけで(中には公の合意だけでも)拘束力と発効も するやつあるんだから。署名の段階でも自国(アメリカ)にたいしては議定書は 拘束力を持つよ。他国がアメリカが違反を起した場合に訴えるのは 無理でも、『事情変更の原則』で、他国が議定書破棄する理由にはなるし。 厨房が多い現在のこの板で国際法の話しても無駄だな・・。
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 12:41
>一般人は、署名→批准の手続き解らないんだから まあ、結局この手順を説明して、記事にすればよかったんだな。 朝日新聞の記事が、大統領が変わったから破棄したという印象を与えるのなら、 きちんと説明した方がいい。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 12:51
京都議定書の発効要件が現段階では
満たされてないのに拘束力があるとは奇怪な理屈と思われ。
また
>>48 はMARCHレベルと思われ。
51 :
>49 :2001/03/30(金) 12:56
そういうこと。 いつもの事だが、明らかに印象操作。 何も知らない人が今日の朝日を読めば、「ブッシュ政権が覆した」という判断をするであろう。
52 :
49 :2001/03/30(金) 13:12
でも、朝日がこのような記事を書いたせいで、朝日の立場が明確になるのだから、 まあ、いいかと思ってしまう。 後は自分で補正すればいいんだし。 字面だけを追いかけてる人には迷惑かもしれないが。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 13:18
どこの新聞も偏ってるからね。 朝日とか産経とかは極端だけどさ。でも、「絶対公正」なんて 新聞があったらそこは思想統制の世界だもんな。
マスコミ各社のスタンスが一般に知られていないことが一番あれだよな。 赤旗とか、明らかに分かるのはある面では潔くていい。
55 :
>52 :2001/03/30(金) 13:38
補正なんかしないよ、一般人は。 事実だと思って、何の疑念も持たないのがフツー..
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 13:42
大本営発表で懲りても良かったはずなのにね...
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 13:48
少なくとも2紙は読まないとね。 朝日と産経、朝日と日経。 書いてあることが違えば、自ずから疑念を持つでしょう。 今はインターネットで記事も社説も読めるしね。
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 13:56
>>53 そう言えばプラウダって「真実」って意味だよね。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 14:28
途上国にも排出削減(制限?)を課した上で 今の温暖化問題の主な責任がある先進国が 途上国に補償措置を行うのが当然だろうな。
60 :
>59 :2001/03/30(金) 15:21
同感。 それは当初からのアメリカの主張。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/30(金) 16:30
>>59 確かにそうだけどその補償の内容とか
途上国に対する排出規制値が具体的にならないと
どうしようもないし、途上国と先進国の両者、或いは
先進国でもEUとその他がそこで合意するのは
難しいだろうね
62 :
意地悪 :2001/03/30(金) 22:55
発展途上国に対するCO2排出量規制はあるよ。 先進国よりは飲みやすいように甘く作ってあるみたいだけれども。 CO2が増えた結果、海水面が上がることだけが怖いんじゃないよ。 CO2が増えたことによる気候変動が怖いんだよ。 地球誕生史から見ると、この気候変化は光の矢のように早いよ。 あまりにも変化が早いので、生態系は適応できずに縮小するよ。 これが流行のデフレスパイラルのように連鎖的に縮小するんだよ。 生態系が縮小すると、今の科学技術では人類を守ることができず、 全人類の総合計体重が落ちるんだよ。 人類が平等にダイエットするのかというと、そうはしない。 結局、飢餓疫病戦争で人を殺して、死亡者数を稼いで 減少人口によって、全人類の総合計体重を落とそうとするんだよ。 アメリカの横暴を何の利得を求めず 指をくわえて許したらどうなるのか? 大和民族の総合計体重が減少するよ。 結局、貧乏くじを引くのは核武装していない日本だよ。
63 :
>62 :2001/03/30(金) 23:05
>発展途上国に対するCO2排出量規制はあるよ。 初耳だな。 少なくとも、京都会議議定書には何らうたわれてはいない。 つまり、国際的な義務は無い。 環境保護が重要なのは誰しもが百も承知。 だからこそ、中国等の発展途上国に義務を課さない議定書は意味が無い。 「二酸化炭素排出抑制」という本来の目的を達し得ない議定書。 いい加減、何でもかんでもアメリカが悪いといった発想は止めるべき。 あたかも、保護してくれている親に反抗する子供のようだ。 もっと自立せい!
64 :
意地悪 :2001/03/30(金) 23:16
>初耳だな。 >少なくとも、京都会議議定書には何らうたわれてはいない。 >つまり、国際的な義務は無い。 私も詳しいことは知らないけれども 排出権取引とかあるじゃん。 >もっと自立せい! ヒトは生物学上『従属栄養生物』というカテゴリーに分類されて 自然に甘えて生きている寄生生物だから 自然が少なくなる=生態系が縮小すると人口も減少するよ。 デフレスパイラルのように 有明海の生物相のように 悪循環的に生態系が縮小すると 人口も減少するよ。 最貧国でボランティア活動をしたアグネス・チャンの言葉で 食べ物は最高の薬です。 食べ物がなくなると、人は自然に病気になって死にます。 だから、地球環境は大切なんだよ。
65 :
意地悪 :2001/03/30(金) 23:19
治水、利水、治山、食糧安保、防疫は 安定した生態系があって初めて実現できるんだよ。
66 :
意地悪 :2001/03/30(金) 23:28
話は変わるけれども 治水、利水、治山は生態系が安定すると 人間の手でコントロールしやすくなるので ガンガンコンクリートで作るよりも 山に落葉広葉樹を植えたほうが安上がりだよ。 針葉林の木材は売り物になって、 広葉樹の木材は商品価値が低いのが欠点だけれども。
67 :
>66 :2001/03/30(金) 23:32
同意。 だからこそ、世界的規模で例外は無く取り組まなければならない。 決して、アメリカ、ましてや日本のみが重責を担うべきではない。 発展途上国に負担になるというならば、経済援助等、別の方法で対処すべき。 二酸化炭素排出につき、一部国家のみを特別扱いすべきではない。
68 :
意地悪 :2001/03/30(金) 23:32
人間の食うものは農業や牧畜でまかなっているから 生態系がデフレスパイラルのように悪循環を起こして 縮小してもかまわないと思っているかもしれないけれども 安定した気候や生態系の恵みで 穀物が豊作になったり、家畜が疫病にかからずに太るんだよ。 人間が従属栄養生物で、生態系に寄生して生きていることを 忘れてはいけません。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 02:02
>>68 同意だよ。
だから、あかんものには「あかん」言わなあかんやん。
70 :
ちょいと補足 :2001/03/31(土) 10:36
>>初耳だな。 >>少なくとも、京都会議議定書には何らうたわれてはいない。 >>つまり、国際的な義務は無い。 >私も詳しいことは知らないけれども >排出権取引とかあるじゃん 排出権取引は排出規制をかけられた国々が 行うものです。途上国が参加するのはクリーン開発メカニズムですが これは、先進国が自国に割り当てられた削減目標を達成するために 途上国で削減事業を行う(例えばインドの火力発電所の 発電効率を上げるとか)もので、途上国に対する規制とは言えません。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 16:27
ブッシュ米大統領とシュレーダー独首相が二十九日、ホワイトハウスで会談し、地球温暖化防止に向けた京都議定書問題で、前日に同議定書不支持を明らかにしたブッシュ大統領と、早期発効を進めるシュレーダー首相の意見が真っ向から対立しました。 首脳会談後に出された共同声明は、二酸化炭素(CO 2)など温室効果ガスの排出削減義務を定めた京都議定書について、「ドイツは、地球的規模の気候変動に対処するため絶対に必要であると強調する」と述べる一方、「米国は、国内経済に深刻な損害を与えるので反対する」と、両国の主張が併記されました。 シュレーダー首相は同日の記者会見で、「この件は、ブッシュ大統領と米国民が決めることだが、議定書は京都の会議で強固に合意されたものだ」と発言。七月にドイツで開かれる気候変動枠組み条約第六回締結国会議の再開会合で従来通りの姿勢を貫く意向を示しました。 ブッシュ大統領は、「米国経済は減速し、またわが国はエネルギー危機を抱えている。二酸化炭素排出に上限を設けることは米経済の道理にかなわない」などと述べました。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 16:28
独首相 “脅威などあるのか”NMD計画にも疑問呈す ブッシュ米大統領とシュレーダー独首相は二十九日の首脳会談で、全米ミサイル防衛(NMD)問題も協議しました。 ブッシュ大統領は会談後の記者会見で、「われわれにとって真の脅威は何なのかということをともに考え対処していく」と語り、会談でNMD計画の必要性を説いたことを明らかにしました。 一方、シュレーダー首相は、NMD問題をめぐり米国側にどのような態度をとったのか明言を避けましたが、「それが技術的に可能なのか、だれ(どの国)が(ミサイル防衛の)シェルターに入るのか、地球的規模の軍縮プロセスやロシア、中国にどのような反動を与えるのか。脅威となるシナリオを含め多くの側面を考えなければならない」と述べ、米国を含め、この問題で引き続き協議を重ねることを主張しました。 訪米前に米紙ロサンゼルス・タイムズのインタビューに応じたシュレーダー首相は、「ならず者と呼ばれる国家からの脅威など実際にあるのだろうか。彼らは本当にミサイルで米国やその同盟国を脅す姿勢でいるのだろうか」とNMD計画に疑問を呈しています。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 16:29
3月31日付・読売社説(1) [京都議定書]「米は『排出大国』の責任をとれ」 地球温暖化防止のために積み上げられてきた世界の努力に憂慮すべき事態が起きている。 先進各国に二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスの排出削減を義務づけた一九九七年の「京都議定書」について、米国政府が「米国の経済的利益に反する」として不支持を明確にしたからだ。 議定書の早期発効が事実上困難になっただけではない。二〇一〇年をめどに排出削減を実行するという議定書の枠組み自体も、根底から揺さぶられる。 全先進国のCO2排出量の約40%(九八年)を占める米国抜きでは、温暖化防止の実効性が極めて乏しいからだ。 環境志向の欧州連合(EU)諸国は、米国に反発し、再考を求めている。森首相もブッシュ米大統領に書簡を送り、強い懸念を伝えた。日本は欧州と共に米国を説得し、妥協の余地を探るべきだ。 ブッシュ大統領の共和党新政権が、こうした方針転換を行うことは、ある程度予想されていた。 議定書作りを主導したクリントン前大統領に対して、ブッシュ大統領は、選挙戦当時から、早急な温暖化対策の必要性は認めながら、議定書は支持しないことを表明していた。 今回も、不支持の一方で、独自の温暖化戦略を策定中だとしている。単に米政権を批判するだけでなく、冷静に真意を探るべきである。 温暖化防止のための取り組みが本格化したのは、九二年に世界の首脳がブラジル・リオデジャネイロに集まった国連の国際会議「地球サミット」からだ。 以後、温暖化防止の気候変動枠組み条約に基づき、六回の国際会議(COP)を重ねてきた。京都会議(COP3)の議定書は、その成果だ。 COPの進展に合わせ、欧州諸国では環境税の導入を図ったり、CO2の排出量を市場で取引する仕組みも作られようとしている。 日本でも省エネルギー法を改正するなど、温暖化防止への具体的努力は、すでに部分的にはスタートしている。 米国は、COPを一貫してリードしてきた。一方的に議定書の不支持を表明するのでなく、少なくとも対案を提示し、理解を得る努力をすべきだ。 日本は、排出削減を厳しく求めるEUと米国が対立するなかで、米国と協調する路線をとってきた。 議定書の存立が危ぶまれる事態だが、米国は関係国の主張も聞きたい、としている。京都議定書を議長国としてまとめた日本には、米国をねばり強く説得し、難局を切り開く責務がある。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/03/31(土) 16:32
英 国 地球の温暖化防止を目指した京都議定書から離脱するとのブッシュ米政権の決定に厳しい批判と怒りが巻き起こっています。 英国のミーチャー環境相は二十九日、BBCテレビのインタビューで「想像しがたい極めて重大で浅はかな決定だ」と批判。「地球温暖化は、今後百年間、人類にとって最も脅威となる試練であり全世界的な課題だ」と強調しました。 英国の保守党も遺憾を表明し、京都プロセスは前進させるべきだと述べました。 世界的な環境保護団体「地球の友」は、ブッシュ政権の決定を「米国と石油企業の利益だけを考えた自分勝手な環境孤立主義」と批判。「米国民への公約を系統的に破って、大気汚染の元凶への約束を果たしている」と批判しました。 フランス フランスのシラク大統領は三十日、ジュネーブで開会中の国連人権委員会で初めて演説、「地球の温暖化や砂漠化が進む中で、京都議定書を妨害しようとする動きが出ている。われわれは将来の世代のために、地球環境を保護していくことができるのか」と述べ、米政府が同議定書から事実上離脱する意向を示したことを批判しました。 中 国 中国外務省は三十日、米国が温室効果ガスの排出削減義務を定めた京都議定書から事実上離脱することを決めたことについて、「京都議定書の原則ルールに対する違反であり、無責任だ」と批判する声明を発表しました。「温室効果ガスの主な発生源は先進国であり、開発途上国の優先課題は経済発展と貧困の撲滅だ」と指摘。その上で、温室効果ガス削減の主導権は先進国が握るべきだとする中国の立場を改めて強調しました。
75 :
>74 :2001/03/31(土) 18:09
自分たちには排出削減義務はないと放言しつつ、削減しないアメリカを非難. さすが、偉大なる中華人民共和国様だ!
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/03/31(土) 23:58
かつて第1次世界大戦後、国際連盟設立を提唱しながら、いざ設立されたら 不参加。 WTOの紛争解決手続きで日欧に連敗した途端「脱退せよ」の大合唱。 どこの国とは言わんが、これを「無節操」と非難するか 国際機関など、所詮は「神聖」にあらず。国益追求の道具に過ぎない とする徹底したリアリストと見るか・・・。 少なくとも、満州事変後、リットン調査団の報告を受けての対日非難決議案を 拒否権を使って(国際連盟は「全会一致」なので1カ国でも反対すると否決) 潰しながら、「脱退」して自らの首を絞めた大日本帝国は余りにナイーブ だからIWC(国際捕鯨委員会)なんかさっさと脱退しとけば良かったのに 「国際機関脱退アレルギー」が残っているもんだから鯨が食えなくなるんだ。
77 :
Mr.名無しさん :2001/04/01(日) 00:04
日本も議定書からの脱退きぼーん
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/11(水) 03:04
日本も鯨を食べて遺憾の意をしめそう(藁
79 :
しかし :2001/04/11(水) 04:02
>>77 『京都』議定書からの脱退なんて出来るのか?
80 :
意地悪 :2001/04/11(水) 04:14
算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』 『日本人』の歴史は『天皇』を味方につけた勢力が革命に成功する。 なぜなら『天皇』は貴族や武士と違い庶民のかまどの煙のように 『日本人』の庶民の利益と一致し稲、食料を守る特殊なシャーマンだから。 『人類』の歴史は『環境』を味方につけた文明が文明の長期維持に成功する。 なぜなら『環境』シンジケートや大国と違い庶民のかまどの煙のように 『人類』一般の利益と一致し衣食住を守る特殊な生活基盤だから。 ここでアメリカが破った環境協定を 日本が付き合って破棄してはならない。 天皇に矢をいった王子に付き合って 日本の王子が矢をいってはいけない。 算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』
81 :
意地悪 :2001/04/11(水) 04:22
算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』 『日本人』の歴史は『天皇』を味方につけた勢力が革命に成功する。 なぜなら『天皇』は貴族や武士と違い庶民のかまどの煙のように 『日本人』の庶民の利益と一致し稲、食料を守る特殊なシャーマンだから。 『人類』の歴史は『環境』を味方につけた文明が文明の長期維持に成功する。 なぜなら『環境』はシンジケートや大国と違い庶民の住む集合住宅のように 『人類』一般の利益と一致し衣食住を守る特殊な生活基盤だから。 ここでアメリカが破った環境協定を 日本が付き合って破棄してはならない。 天皇に矢をいった隣の豪族の王子に付き合って 日本の王子が矢をいってはいけない。 算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』 必ずアメリカはこのことを後悔する。 稲の守り神、稲の作況を占う研究者を敵に回した豪族は、 自分の支配下にある稲作農民が弱って消えてゆくように 環境協定を破ったアメリカ共和党は必ず後悔する。
82 :
>80 :2001/04/11(水) 04:24
何言ってるか解らない 意訳キボーン
京都議定書を一番かなぐり捨てたいのは日本だろう。 議定書以前から地道なCO2削減をしていたのに、その貢献はほとんど無視されたのだから。
84 :
意地悪 :2001/04/11(水) 04:32
算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』 『日本人』の歴史は『天皇』を味方につけた勢力が革命に成功する。 なぜなら『天皇』は貴族や武士と違い庶民のかまどの煙のように 『日本人』の庶民の利益と一致し稲、食料を守る特殊なシャーマンだから。 『人類』の歴史は『環境』を味方につけた文明が文明の長期維持に成功する。 なぜなら『環境』はシンジケートや大国と違い庶民の住む集合住宅のように 『人類』一般の利益と一致し衣食住を守る特殊な生活基盤だから。 黄河文明の古代人は森林伐採を途中で止める賢い選択をし 戦争を起こし血を流して『環境』を死守した。 黄河文明に天皇がいたら、環境と調和した文明を作って 西洋の科学技術をマネして今ごろ漢民族は世界を支配していたろうね。 ここでアメリカが破った環境協定を 日本が付き合って破棄してはならない。 天皇に矢をいった隣の豪族の王子に付き合って 日本の王子が天皇に矢をいってはいけないのと同じ。 算数で言うとこんな感じかな 『天皇』:『日本人』=『環境』:『人類』 必ずアメリカはこのことを後悔する。 稲の守り神、稲の栽培技術や作況を研究する技術者を敵に回した豪族は、 自分の領地にいる稲作農民が弱って消えてゆくのを経験するように 環境協定を破ったアメリカ共和党は必ず後悔する。
85 :
70年後の日本、気温は2.2度上昇 :2001/04/28(土) 22:52
70年後の日本、気温は2.2度上昇 気象庁予測
70年後の日本の気温は1月の平均で2度余り上がり、日本海側の降雪日は1カ月で4日以上減る――。気象庁は13日、日本付近の温暖化予測を発表した。1日の最高気温が0度未満の真冬日は、1カ月で7日余り減る地域が相次ぐという。
大気中の二酸化炭素(CO2)濃度が70年後に現在の約2倍になると想定し、その前後10年間の61年から80年の気候を予想した。1月に絞って結果を公表した。
それによると、月平均気温は、ほぼすべての地域で2度以上上昇し、中部山岳地帯や北海道では3度近い所もある。
日本全体では、1日の最高気温と最低気温がともに2.2度上昇すると予測した。
真冬日は東北地方の沿岸ではあまり見られなくなり、1日の最低気温が0度未満となる冬日は、西日本の平野部ではほとんどなくなるという。
降水量は日本海側で減少し、逆に太平洋側では1カ月で20ミリ前後増えるという。温暖化でシベリアの気温が上がり、冬型の気圧配置が続かなくなるため。南からの暖気が日本列島まで北上し、気圧の谷が通過しやすくなるためだ。
日本海側の降雪日は、1カ月で4日以上減るとみている。
(04/14 00:25)
http://saki.2ch.net/test/read.cgi?bbs=news&key=986571202 核保有国が非核国に淘汰のしわ寄せを押し付ける日が近づいている・・・
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/04/29(日) 04:54
>>62 非常にSci-Fiな考えだけど…
人減らしになる状況はかえっていいんじゃない?
人命が安い資源化したら、人体改変研究のコストが下がり、
他の惑星へ移住するための準備が簡単になったりしないか?
>>85 戦略核は使われまい。戦術核の限定使用なら海上にてあるかもしれないが。
悪ければBC兵器使用があるかも。核や残留するタイプのBC兵器だと日照時間や
せっかく使用可能な農地を無駄にしてしまう。
ブロック経済化で食料を確保するのと、薬品を用いた強制出産抑制だろ。
1スパン30年換算、最低2スパンで相当減らせるんじゃないか?
多分、CO2を固体化して海底にストアする技術が実用化されるほうが
速いとも思うが。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/04(金) 12:21
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/04(金) 14:45
アメリカの自己中ぶりは今に始まったことではないが、 しかし一度決めた約束は守ろうぜ。 でないと全てのこと(契約)が無効になる。 理想主義国ぶってる頃はまだましだったが、国をあげて犯罪大国になるつもりか。 先頃のフランスの核実験に抗議していたのもウソか? 日本の政治家もいつまでもコビ売ってないで、明らかな悪にはシャキッとした態度で対して欲しい。 とにかくこの件は、腹が立ってしょうがない!
89 :
意地悪 :2001/05/04(金) 16:51
>>88 >先頃のフランスの核実験に抗議していたのもウソか?
米国は真剣にフランスの駆け込み核実験に対して反対していたか?
当時の村山富市首相がヒステリックに騒いだので
クリントンはお付き合いで反対しただけでしょう。
在日米軍は地球の東半分の地域に
核ミサイルを打ち込む指令基地だから
日本の国土には核ミサイルはしこたま貯蔵されていて
日本は『核』の手先なのだけれどもねぇ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/04(金) 21:47
91 :
名無し :2001/05/08(火) 21:41
米国の脱退は正解だ。国際条約は自国の独立と安全のために利用するものだ。 役に立たないものや邪魔なものは、無視するのが常識だ。 北朝鮮がよい例だ。 この生存の原理の上にすべての条約は成り立っている。都合が悪ければ、脱退する のが健全だ。国際組織は利用するものである。 日本は主体性を持たなければならない。条約の一人歩きはありえない。 大人の世界では綺麗ごとは通じない、裏に狙いがある。
92 :
アメリカの主張は正論 :2001/05/09(水) 00:47
その理由は、 1.中国等、大口の二酸化炭素排出の発展途上国に義務が課されていないのでは、効果が薄い。 2.効果が薄いどころか、逆に「悪化」する可能性がある。 (規制の無い国に工場が移転し、一層排出し放題になる等) 3.排出規制の無い国に工場が移転すると、雇用等の問題が生ずる。 4.ルールに「例外」をつくることは、市場の原理(神の見えざる手)を歪める可能性あり。 5.先進国の産業の空洞化を生み出し、安全保障上の問題が生じうる。 (利益を得るのは、中国等、非民主主義国家) つまり、『地球環境保護という視点からの効果が見込めず、むしろ悪化する可能性』があり、 雇用等、『自国経済に与える悪影響』の可能性が高く、『安全保障上の問題』も生じうるからである。 従って、「地球環境保護」という本来の趣旨を有効に実行するためには、 発展途上国も含めて、例外なく規制をかけるルールを策定すべきである。 地球保護のためには、各国の経済状況に関わりなく、例外を認めず実行すべきであろう。 経済格差については、援助等の他の手段で補うのが筋である。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/09(水) 07:31
2001年4月26日(木) 20時15分 <温暖化影響予測>気温上昇、全地球平均超 海面上昇で11兆円(毎日新聞) 環境省は26日、地球温暖化により100年後の年平均気温は南日本で4度、北日本で5度上昇するという影響予測を公表した。日本付近での気温上昇は、全地球平均の3・6度より大きく、生態系や農林水産業、健康などに大きな影響を与える。海面上昇の対策に全国で11兆5000億円かかるなど、経済、産業面での対応策についても初めて言及した。政府は要約版を英訳し、今年7月にドイツ・ボンで再開される気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP6)で各国に配布する。 環境、医学、土木、農学、経済などの研究者約60人が昨年1月から検討を始めた。環境省の予測は今回が3回目だが、最新の気候変動モデルとデータを使い、前回より精度を大幅に高めて対象も広げた。ほとんどが新しい知見となった。 予測は、二酸化炭素の排出量が毎年1%ずつ増えると想定して分析。大陸に近い西日本や北日本で気温上昇の影響が大きかった。 海面が1メートル上昇するため、現在と同じ安全性を確保するには外洋で2・8メートル、内湾で3・5メートル堤防を高くしなければならず、港湾施設対策に全国で11兆5000億円が必要と算出した。地下水位も上昇し、下水道や埋立地のインフラ整備のほか、地震時の液状化対策などが重要になると指摘した。また、暑さに弱い高齢者に夏の熱中症や肺炎が増加し、マラリアやデング熱などの動物感染症も増えると推測された。 また、予測とは別に、ソメイヨシノの開花日がこの50年で5日早まり、チョウやガ、セミなどの分布域が北上していることから、日本でも温暖化が現実に進行していると結論付けた。 担当した国立環境研究所の原沢英夫環境経済研究室長は「4〜5度という気温上昇は深刻な影響をもたらす。政策決定者は温暖化防止策と適応策を真剣に考えるべきだ」と話している。【吉川 学】 [毎日新聞4月26日] ( 2001-04-26-19:23 )
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/09(水) 07:32
更新時間:2001年02月21日13:10(北京時間)
「地球温暖化が人類を脅かす」 国連レポート
国連が19日公表した専門レポートは、地球温暖化の進行にともない、21世紀に人類は旱魃や洪水、飢饉、急性伝性病の脅威にさらされることになりかねないとしている。
このレポートは、気候変動に関する政府間グループにより編集、執筆されたもので、21世紀には、熱波や降雨が頻発するなど、地球の「極端な気象現象」がより高い頻度で生じるようになり、海面の上昇や洪水、土砂崩れ、雪崩などが多発する恐れがあると見ている。
また、地球上のあらゆる地域が、温暖化のマイナス影響を多かれ少なかれ受けることになり、特に発展途上国が直面する問題は深刻なものとなるだろうと予測している。慢性的に水害に見舞われる南方地域では、嵐や旱魃、深刻な砂漠化の被害が増し、多くの国で農業生産高が落ち込み、飢餓や病気が蔓延する恐れがあると指摘している。
「人民網日本語版」2001年2月21日
http://j.people.ne.jp/2001/02/21/jp20010221_2617.html
95 :
人権委員会選挙の落選に続き :2001/05/09(水) 07:41
2001年5月8日(火) 11時0分 <米また落選>今度は麻薬委員会 国連で広がる米国への拒否感(毎日新聞) 【ニューヨーク7日上村幸治】国連経済社会理事会による国連麻薬委員会(13カ国の委員で構成)の委員改選(7委員を改選、今月3日)で、米国の候補が落選したことを米国務省が7日、明らかにした。米国は3日の国連人権委員会の選挙にも落選しており、米国に対する国連内での拒否感の広がりを改めて印象付けた。 米国は選挙運動不足に加え、高圧的な人権外交や地球温暖化防止のための「京都議定書」への不支持表明などが響き、人権委員会の選挙に落選した。今回の麻薬委での落選も同様の理由によるものとみられる。 選挙は秘密投票で行われ、米国からはハーバート・オカン氏(70)が3選を目指して立候補していた。米国務省のバウチャー報道官は落選の結果に「とても残念だ」と話しながらも、同委員会の活動を今後も支援していく方針を示した。 国連麻薬委員会は、人権委員会と同様、国連経済社会理事会の下部機関の一つで、麻薬に関する国際条約や協定の実施状況の監視を主な任務としている。 [毎日新聞5月8日] ( 2001-05-08-10:22 )
96 :
国連はサヨクの巣窟 :2001/05/09(水) 21:38
97 :
国連脱退 :2001/05/10(木) 21:58
金払って、馬鹿にされている日本。 もう止めよう。 その分で国防を整えよう。 ほかの国のように。
>>97 脱退? あの時と同じ過ちを繰り返せと?
馬鹿かよ
日本が国連の主導権を奪うんだよ
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/10(木) 23:46
脱退するのはどうかと思うが、 まあ、それ自体は条約の基本原則だからなあ。 同意できないなら脱退しても良いんじゃない? その内、何らかのしっぺ返しはあるだろう、あんまり好き勝手やってたら。 アメリカがいないところで主導権取れって言うのには賛成
100 :
名無し :2001/05/11(金) 23:10
議定書は内容がアバウトで科学的ではない。 怪しい感じだ。
101 :
>100 :2001/05/12(土) 13:29
科学的でなく、極めて政治的なんだよ。 人権委員会の発想と根は同じ。
102 :
カ・イ・カ・ン :2001/05/12(土) 16:26
>ハーバート・オカン氏 オトン氏は?
103 :
名無し :2001/05/12(土) 21:42
京都議定書の裏で糸を引いているのは誰なのか。どこの国なのか。 日本は利用されているのではないか。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/12(土) 22:02
105 :
意地悪 :2001/05/13(日) 06:49
温室効果で地球の平均気温が上がるというけれども日本にどんな影響が出てくるの?
日本の場合は環境省と気象庁で以下のような予測がされました。
環境省は26日、地球温暖化により100年後の年平均気温は南日本で4度、北日本で5度上昇するという影響予測を公表した。
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/824751/89b792g89bb89e8bbf975c91aa-0-2.html 70年後の日本、気温は2.2度上昇 気象庁予測
http://iij.asahi.com/science/news/K2001041302118.html 詳しいことは省庁のホームページにジャンプして見てください。
気象庁の予測、70年後に2.2度上昇するに基づいて単純な計算をすると、
札幌… 緯度 43度 年平均気温 摂氏8.0度
沖縄… 緯度 24度 年平均気温 摂氏22.4度
緯度の差
43(緯度)−24(緯度)= 19(緯度)
緯度1度を111kmとすると緯度の差を距離に換算すると
19(度)×111(km)=2109(km)
沖縄札幌間の平均気温の差
22.4(摂氏度)−8.0(摂氏度)=14.4(摂氏度)
摂氏1度当たり、平均気温の南北方向の移動距離
2109(km)÷14.4(摂氏度)=146.458333…(km/摂氏度)
70年間に2.2度上昇すると
2.2(摂氏度)÷70(年間)=約0.031(摂氏度/年)
1年間に0.031度ずつ上昇すると想定すると
146.5(km/摂氏度)×0.031(摂氏度/年)=4.5415(km/年)
CO2の温室効果で毎年およそ摂氏0.031度上昇すると
→ある年平均気温の位置が去年よりも約4.5km北上した位置に移る
→その気温に適応した植物群落の緯度限界も毎年約4.5km北上する
→植物群落も毎年約4.5km北上しなければならない
→低木、高木は種子や配偶子で、風や動物の糞依存して移動し、数年かけて成熟するので、環境変化についてゆけない
→緯度限界から取り残されると寄生虫や酸性雨耐性が落ちて朽ちてゆく
→白化現象で立ち枯れる、治水治山、水源林でトラブルが発生し人間の経済活動に問題が出てくる(草花、虫も低木高木に依存するので同じ運命)
→ドングリや草花、虫が衰弱すると、それらに依存するクマタンも同じ運命
→地球温暖化が現在の九州からツキノワグマを消した原因のひとつになるのかもしれない。
106 :
>103 :2001/05/13(日) 14:40
>京都議定書の裏で糸を引いているのは誰なのか。どこの国なのか。 >日本は利用されているのではないか。 糸を引いているのは、スエーデン、ドイツを始めとする社会民主主義国。 彼らは共産主義国に極めて寛容、というか同盟意識を持っている。 発展途上国に削減義務を課さなかったのは、中国等の発展の手助けをしたいから。 穴だらけの「京都議定書」では、地球規模で二酸化炭素を減少させることは無理なのは知ってのこと。 つまり、これは「環境問題」でなく、「政治思想問題」なんだな。
107 :
意地悪 :2001/05/13(日) 18:11
>>106 >発展途上国に削減義務を課さなかったのは、
程度の差こそあれ義務を課しているでしょう。
WTOも発展途上の加盟国には寛容でしょう。
それと同じように先進国と同じハードルを
CO2で課すとまずいでしょう。
108 :
意地悪 :2001/05/13(日) 18:14
>>105 書き換えと追加
沖縄→那覇
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
地球の温暖化は地上の生態系の破壊から
治水治山、水源林の自然災害トラブルで
経済的な被害を出すばかりではなく、
海水面の上昇で海水面対策の堤防工事などで
11兆円のコストもかかると予測されています。
温暖化影響予測:気温上昇、全地球平均超 海面上昇で11兆円
環境省は26日、地球温暖化により100年後の年平均気温は南日本で4度、北日本で5度上昇するという影響予測を公表した。日本付近での気温上昇は、全地球平均の3・6度より大きく、生態系や農林水産業、健康などに大きな影響を与える。海面上昇の対策に全国で11兆5000億円かかるなど、経済、産業面での対応策についても初めて言及した。 (以下略)
http://www12.mainichi.co.jp/news/search-news/824751/89b792g89bb89e8bbf975c91aa-0-2.html 地球の平均気温の上昇で、
ほかにも極端な異常気象、干ばつ、洪水、飢饉が発生したり
海洋資源の悪影響、日本で熱帯性の疫病が流行したりなどなど
さまざまな経済に関連した支障、損害が出てきます。
109 :
>107 :2001/05/13(日) 18:22
WTOは、目的自体が世界貿易・経済の発展だから、発展途上国に対して優遇策を採用し、早く一人前の国になるように誘導することは、本来の目的に沿った合理的なものである。 しかし、「京都議定書」は、地球の温暖化を防止するという目的であるにも関わらず、発展途上国に事実上義務を課さないのは、本来の目的を達成するという面では、非合理的である。 発展途上国の経済的負担が大きいというのなら、各種援助等でフォローすべきである。 なぜなら、地球の温暖化を防止するというのが目的だからである。
110 :
意地悪 :2001/05/13(日) 19:31
>>109 >発展途上国に事実上義務を課さないのは、
義務はあるって。
義務があるから排出権取引ができるんだって。
上限に余裕のある国から日本の電力会社が
排出権を購入したでしょう。
私は詳しく覚えていないから細かいことは
電力会社の社員がダベっている環境電力板で聞いてごらんよ。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/13(日) 20:04
アメリカのCO2排出量のうち 自家用車からのものは何割ぐらいなのでしょうか? 感覚的には大きな比率を占めているような気がします。 自動車を必要とする都市設計が 主たる原因であることはもちろんのこと、 犯罪率の高さも自家用自動車依存に 拍車をかけていると思います。 アメリカの治安が日本並み(絶対無理ですが)なら、 どこに行くのも自家用車なんていうあほらしいことは なくなると思います。
112 :
>110 :2001/05/13(日) 22:35
はて? まだ成立していない「京都議定書」による排出権が売買とは面妖な.. それは「京都議定書」とは別ものですな。
113 :
意地悪 :2001/05/14(月) 02:46
>>112 オーストラリアの地域のCO2排出権を
日本の電力会社が購入したということを環境板かWebニュースで見たよ。
???????????何だろう????????????????
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/14(月) 05:16
排出権て、会社が買うのか 政府が買うものかと思ってた
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/14(月) 05:17
いくらか知らんが買わされる方はたまったもんじゃないな 政府から買うような方向へ持っていかれると言うこと?
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/14(月) 17:34
排出権取引と一言に言うけど、結局、温暖化問題にまで市場原理を持ち込んだ結果 でしょ。 つまり、途上国は何もしなくても削減目標には余裕で到達できる。じゃぁ、その余剰 分を先進国が買って、自国の削減量に含めましょうというのがこの取引の主旨。 金さえ積めば二酸化炭素の削減は簡単だ、ということかな?
117 :
70 :2001/05/15(火) 09:53
排出権取引は、京都議定書発効を見込んで既に
行われています。政府だけじゃなくて「法主体」も参加できます。
それと以下は
>>70 のコピーですが、
排出権取引は排出規制をかけられた国々(先進国及び東欧の経済体制移行国)のみが
行うものです。途上国が参加するのはクリーン開発メカニズムですが
これは、先進国が自国に割り当てられた削減目標を達成するために
途上国で削減事業を行う(例えばインドの火力発電所の
発電効率を上げるとか)もので、途上国に対する規制とは言えません。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/16(水) 02:31
なんで企業が排出権取り引きに参加するのかが分からないんですけど 政府との話し合いが(日本政府と日本企業間)なされるわけですか?
119 :
名無しさんどすぇ :2001/05/22(火) 11:13
京都板−−−協力者募集中
http://kyoto1.ceo-jp.com/ 協力者とは言っても名ばかりで、
・案内ページにハンドルを載せます
・忙しくてなっても2ヶ月に1回は書いてね
ということみたい。
京都が好きなら北海道でも沖縄でも
外国人でも誰でもいいそうです。
姦狸人さんにメールしたら詳しく教えて
くれますよ。
積極的な人がほしいそうです。
120 :
えーちゃん :2001/05/22(火) 14:55
・業界裏話1 アメリカの京都議定書離脱は米自動車産業がハイブリッドカー及びエコ・カー、 電気自動車の開発に他国より大きく離されたため議会にねじ込んだらしい。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/25(金) 18:39
122 :
ブタは死ね :2001/05/27(日) 18:04
政権の本当の実力者がいったい誰なのかを如実に示した感があるな! 考えてみればチェイニー氏は、政権の発足以前からその豪腕ぶりを強く発揮してきた。 フロリダでの訴訟合戦後の組閣工作しかり、パウエル氏との不和が一時囁かれた国防長官人事しかり、京都議定書脱退・原発推進しかり、そしてなんといっても、20年ぶりに実現した超大型減税の実施は彼の存在なくしてはありえなかったといっても過言ではないだろう! ジェフォーズの離党によりブッシュ政権は、一気に窮地に陥ってしまったかに見える。だが、政権にとって真の危機はチェイニー氏とパウエル氏の対立が表面化してしまった時と見るべきだ!その意味で今回の離党劇は、行き過ぎた保守化を是正したという意味において、むしろホワイトハウスにとってはプラスに働いたのではないかと思う!
123 :
たまのランニング :2001/05/29(火) 11:33
二酸化炭素を吐き出して、あの子は呼吸をしているよ。 曇天模様の空の下、犬の目玉は四角だよ。
124 :
名無し :2001/05/30(水) 22:13
環境問題の裏には,ワナがある。誰が得するか考えよう。 日本は綺麗事にダマされる。 国家は独立し,唯我独尊である。 世界の環境変化は、住んでいる人間の耐性が増すので心配無い。 これを適応という。 生物の適応も分からないで議定書など,ばかばかしい。 これは日本の工業力を落とすための陰謀工作だ。 すぐにダマされる日本政府が腹立たしい。
125 :
結論 :2001/05/30(水) 23:16
排出権取引が行われている現状に鑑みれば、 京都議定書は、本来の目的たる二酸化炭素排出規制の実績を達し得ない。 全く効果が見込めない議定書、存在の意味が無い。 おそらく、ドイツ等の積極推進諸国は確信犯だね。 二酸化炭素排出規制の達成につながらず、中国等の国に対する所得移転に過ぎないということを。 ほんと、ドイツはひどい国になったもんだ。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/05/31(木) 18:01
ドイツのBMWが水素自動車を量産化だってさ。 アメリカが離脱したおかげで アメリカ市場を荒らされなくてよかったんじゃない?
127 :
名無し :2001/06/02(土) 11:01
欧州は腹黒い。日本はねたまれている。 注意,注意。 目に見えないものを相手に恐怖感を煽り,馬鹿をダマして,金をもうける 馬鹿=一部日本人,日本政府 米国が正解だ。頭脳が日本の政治家とは大きく違う。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/04(月) 05:54
ベルルスコーニが「米国抜き」の議定書批准に消極的になっていて これがEU内にきしみを生んでいるらしい
129 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/06/04(月) 07:22
>124世界の環境変化は住んでいる人間の耐性が増すので心配無い。 これを適応という。 あの〜。人間の適応スピードを超えて環境汚染が進んでいる から、世界の一流科学者達が心配してるんだけど。 >これは日本の工業力を落とすための陰謀工作だ。 日本のように高度な工業技術力がある国には、むしろ他国に 先んじて環境保護製品を繰り出す大チャンス。 アメリカでは今、ホンダやトヨタのハイブリッド・カーに人気が 出てきて、生産が注文に追いついていません。 こうした高度な製品開発に力を注ぐことで、日本を追い上げてきた 他の中進国家群の製品に差別化をはかり、日本が経済大国として 生き残る事が出来るのです。
130 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/06/04(月) 11:06
>>129 大賛成、今こそエコビジネスの大チャンス。
80年代、日本の自動車輸出産業は、
米国の排ガス規制、プラザ合意による円高誘発等により大ダメージ受けた。
しかし、このような逆風にもかかわらず、コストダウン、技術革新によりその危機を脱出。
みごと世界1位の座に就いた。
自動車製造分野のみならず、エネルギー産業にも注目すると、
例えば、波浪発電。
これは、波のエネルギーを吸収して発電するので防波堤としての役割も果たす。
近年高まるウォーターフロントの再開発に伴った海洋エコエネルギーの開発は、
クリーンエネルギーへの資源変換として重要な地位を占めるものとして着目されたい。
また、循環型の消費システムの開発等は、新たな雇用・産業を創出し日本再生への足がかりともなるであろうし、民間企業間の排出権売買に大きな追い風となって、産業構造改革の一助となろう。
エコテクノロジー経済大国日本に向け、今こそ建設的な考え方が必要ではないのだろうか?
131 :
さすが俺の友人 :2001/06/04(月) 16:52
>Subject: Kyoto Protocol 1997 >Date: Wed, 23 May 2001 21:37:50 +0200 > >President Bush recently announced that the United States >Government will not honour its commitments under the 1997 >Kyoto Protocol to reduce greenhouse gases. The United States >produce 25 per cent of the world's carbon dioxide, a gas that >is believed to be the main contributor to global warming. > >Rising global temperatures are known to raise sea levels, and >change precipitation and other climate conditions. Changing climates >alter forests, crop yields, and water supplies. It could also >threaten human health, and harm birds, fish, and many types of >ecosystems. An increase in weather-related disasters will occur, >deserts may expand into existing range lands, densely populated >coastal areas will flood and large numbers of people will have to >move.
132 :
さすが俺の友人 :2001/06/04(月) 16:52
>
>Show you disagree with the Bush Administration's decision to
>withdraw from the 1997 Kyoto Protocol on Global Warming. Urge
>President Bush to review his policy in this matter and devise a
>comprehensive plan to reduce US emissions of so-called greenhouse
>gases.
>
>Sign your name, town and country of residence at the bottom of
>this e-mail, copy the entire text of this e-mail (do NOT use the
>forward button), into a new message and send it to as many people as
>possible.
>
>If you see 100 people have signed this message before you,
>send this e-mail to the White House at
[email protected] ><?xml:namespace prefix = mailto /> to show Mr. Bush the world
>is watching. Then start a fresh copy of this message with your
>name as the first signer.
>
>Thank you.
>
>
133 :
さすが俺の友人 :2001/06/04(月) 16:53
>1. Tom Gehrels, Toronto, Canada >2. Ren Pottkamp, Amsterdam, Amsterdam, the Netherlands >3. Beppechien Bruins Slot, Haarlem, the Netherlands >4. Marloes Kraan, Amsterdam, the Netherlands >5. Olmo von Meijenfeldt, Amsterdam, The Netherlands >6. Ben Vanmuysen, Leuven, Belgium >7. Matthieu Gaillet, Bruxelles, Belgium >8. Christelle Duvivier, Bruxelles, Belgium >9. Yerik Nu?z, Madrid, Spain >10. Christine Mertens, Paris, France >11. Laure Toury, Brussels, Belgium >12. Estelle Askew-Renaut, Brussels, Belgium >13. Caroline Woess, London >14. Ingrid Boccardi, London, UK >15. Mark Gazaleh, London, UK >16. Fabio Recine, Frankfurt, Germany >17. Rossana Villani, Frankfurt, Germany >18. Cindy Scarpellini, Monticiano, Italy >19. Mark Shuttleworth, London, UK >20. Mara Benetti, London, UK >21. Mauro Gonzo, Vicenza, Italy >22. Fermi Patrick, France >23. Robert Goedertier, Brussels, BE >24. Marc Kremer, Brussels, Belgium >25. Jacques Vermeylen, Brussels, Belgium >26. Arthur Buekens, Hornu, Belgium >27. Pontien Kabongo,Dison, Belgium >28. Antonio Gomez Lopez Belgique >29. Liselotte Piette, Belgium >30. Jose Calatayud, Belgium >31. Jose Camarena, Belgium >32. Roland Mahauden, Belgium >33. Anouchka Vilain, Belgium >34. Celine Galopin, Belgium >35. Gisele Remerie, Belgium
134 :
さすが俺の友人 :2001/06/04(月) 16:54
>36. Emmanuelle Delplace, Brussel, Belgium >37. Patrick Charlier, Brussels, Belgium >38. Marco Van Haegenborgh, Berchem, Belgium >39. Marcel Kreuger, Rotterdam, The Netherlands >40. Koos van Leeuwen, Rotterdam, The Nederlands >41. Barbara van Koppen, South Africa >42. Thomas Alexandridis, Colombo, Sri Lanka >43. Ralf Starkloff, Colombo, Sri Lanka >44. Darini Rajasingham, Colombo, Sri Lanka >45. Ulla Sperber, Copenhagen, Denmark >46. Margaret Trawick, Palmerston North, New Zealand >47. Malathy Naguleswaran, Christchurch, New Zealand >48. Kanga Morgan, Irvine,CA, USA >49. Venita De Souza, Irvine, CA, USA >50. Hartmut Luecke, Irvine, CA, USA >51. Anja Rosengarth, Irvine, CA, USA >52. Roger Gretler, Irvine, CA, USA >53. Mani Sadeghi, Irvine, CA, USA >54. Antonino Ferrante, Irvine, CA, USA >55. Gianluca Pollastri, Irvine, CA, USA >56. Jens Hanke, Munich, Germany >57. Stefan Wuchty, Germany >58. Christoph Dietrich, Heidelberg, Germany >59. Michael Assmann, Darmstadt, Germany >60. Tanja Blattmann, Karlsruhe, Germany >61. Javier Rodriguez, San Jose, Costa Rica >62. Inga Nobel, M殤chen, Germany >63. Silke Nobel, Stuttgart, Germany >64. Florian Kult, Stuttgart, Germany >65. Tobias Rollbuehler, Stuttgart, Germany >66. Elina Voehringer, Schoemberg, Germany >67. Rodney Leng, San Francisco CA, USA
135 :
さすが俺の友人 :2001/06/04(月) 16:55
真面目なチェーンメールを友人が送ってきたよ。 理由・・・日本人の署名がねーんだよ! ゴルァ との事、さて皆さん気合い入れましょう!
136 :
議論より実力行使ですか? :2001/06/04(月) 17:27
131-134 訳: ’ブッシュはアメリカが温暖化ガス、ダイオキシンガスを排出しまくり、 地球温暖化にものすごい貢献をしているにもかかわらず、議定書批准を拒否しているんだ’ ’地球温暖化は生態系にひどい影響をあたえるんだ’ ’ブッシュ政権はCOP3の決定事項を取り下げたんだ。 そしてあらたな温暖化ガス削減の包括的プランを再提案したんだ’ ’このe-mailに名前を署名して最後に住んでいる国、町を記入して、できるだけ多くの友達に送ってくれ、 間違っても前のやつのを書くんじゃないぜ!’ ’もし、100人分の署名が集まっていれば、すまないがホワイトハウス宛にだしてやってくれ、 そしてまた100人分集めるために、あんたが最初の署名者となって次に回すんだ。’
137 :
議論より実力行使ですか? :2001/06/04(月) 17:33
>>135 もちろん、あなたも署名したんですよね。
別に、ここで議論している人たちに、’俺はこんな友達がいるんだぜ!’
と、わざわざ議論を混ぜ返すために書いたんじゃないですよね。
ましてや、議論だけで行動をしない日本人を憂いているわけじゃなく、純粋に
温暖化防止の活動してらっしゃるんですよね。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/04(月) 17:39
カリフォルニアの電力不足は解決したのでしょうか?理想と現実は異なります。 現実に対応出来て初めて議論になるでしょう。理想論の行き過ぎは、保守派の 現実対応という隠れ蓑の良い理由となるでしょう。冷静に、エネルギーと消費に ついて議論する必要が有ります。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/04(月) 17:40
140 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/06/04(月) 18:51
↑ ・・・・・?
141 :
名無しさん@お腹いっぱい :2001/06/04(月) 20:21
age
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/05(火) 01:04
地球はお四枚だ
143 :
名無しさん@地球の掟 :2001/06/09(土) 02:52
”オゾンマン””環境過激派”ゴアが勝っていればこんなことには・・・。 もしかして、ブッシュはゴアに対するあてつけでやっているのでは?
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/09(土) 02:54
age
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/09(土) 05:02
age
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/12(火) 01:08
コスモ石油がオーストラリアの会社から排出権を購入したね。
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/13(水) 20:32
日本は今度のプロンク議長の妥協案を受け入れるべき。 多少の痛みは伴っても、得られる好感度による国益はでかい。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 02:55
地球温暖化、ヒートアイランドが災害を多発 防災白書
2001年版の「防災白書」が15日の閣議で決定された。白書は、地球温暖化や都市部が高温になるヒートアイランド現象によって21世紀には風水害が多発する、と警鐘を鳴らした。
白書によると、地球全体の気温は今世紀中に1.4度から5.8度上昇し、台風や豪雨が頻発、洪水や地滑り、泥流などの自然災害が増加すると予想した。
国内では東京、名古屋、大阪など大都市圏で、海抜1メートルまでの低い場所に居住する人口が475万人にのぼり、集中豪雨による洪水や海面上昇の影響を受ける可能性が高い、と指摘した。
大都市では、ヒートアイランド現象によって、雷や集中豪雨、ひょうなど都市特有の気象パターンが現れると指摘。現在の都市構造では対応できないとして対策を求めている。
21世紀中の地震については「阪神・淡路大震災以降、西日本が地震の活動期に入ったという学説もある」との表現を盛り込んだ。政府として初めて西日本の活動期を認め、南側の海底を走る南海トラフ(溝)沿いの巨大地震への警戒を促した。
(06/15 20:10)asahi.com 科学・自然 ニュース速報
http://www.asahi.com/science/news/K2001061501090.html
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 02:58
米国抜きでも温暖化防止「有効」 国立環境研試算
京都議定書は米国抜きで発効させても温暖化防止効果があるとする国立環境研究所の試算が、8日の中央環境審議会地球環境部会で報告された。日本は、米国が議定書不支持を表明して以来、「米国の参加が重要」として説得を続けているが、この試算は今後の交渉に影響を与えそうだ。
試算は今後のシナリオとして(1)米国も含めて02年発効する(2)米国が参加せずに02年発効する(3)先進国全体の取り組みが遅れて30年から削減が始まるという3つを想定。全世界の2100年のCO2排出量は90年と比べ、シナリオ(3)なら88%増だが、(2)だと54%増に抑えられた。気温上昇も(3)では2.48度で、(2)なら2.30度にとどまる。
議定書発効に伴う国内総生産(GDP)の変化は、米国の参加、不参加にかかわらず、各国とも約0.3%以下の減少にとどまり、経済への影響が少ないこともわかった。
報告した森田恒幸・国環研社会環境システム研究領域長は「米国が議定書に参加しなくても温暖化防止には有効だと裏付けられた。『米抜き』の場合の戦略も立てる時期にきている」と語る。
(06/09 01:25)asahi.com 科学・自然 ニュース速報
http://www.asahi.com/science/news/K2001060900037.html
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 14:25
アメリカ孤立化のチャンスやね。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 17:16
>>150 だからEUが必死で日本を説得しようとEU環境委員を派遣しようとしてる
日本の外交にヨーロッパがここまで介入するのは珍しい。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 17:34
反対してもよかろう 海面が上昇して沈むのはマンハッタンなんだから
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 17:42
コレに日本が調印すれば EUのアメリカ外しの完成 そんなことすりゃ日本の保守派が黙ってないだろうな。
154 :
:2001/06/16(土) 18:01
環境問題という立派な看板がある以上 アメリカの立場は苦しい。 さて、日本はアメリカから一人立ち出来るかな? 無理かな?
155 :
名無し :2001/06/16(土) 20:08
日本が損する条約には反対。 大義名分にうそあり。 日本人は、だまされないことが大切だ。 日本の競争力が落ちれば欧州の産業が儲かる。 誰でも知っている。 裏読みができないと生き残れないよ。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 20:11
つうか調印するかどうか以前に 無理のない条件にできなかったものか
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/16(土) 20:11
焦る事はない。 EUが日本に有利な妥協案を提示してから アメリカに論議を持ちかければ良い。 これが外交だろ。
158 :
:2001/06/16(土) 20:25
EUの妥協案は森林吸収分を認めるというもの これで日本はだいぶ条件がよくなった。 これでアメリカが批准すれば日本の産業はさほど打撃を受けずに済む。 まあ、あのアメリカが批准することは無いだろうけどね。
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/17(日) 04:15
いつのまにやら大問題♪
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/17(日) 11:46
>158 日本蔑視の国EUが日本に妥協案出す なんて今まで考えられなかった事ですよね。
161 :
にょ :2001/06/17(日) 11:56
EUの妥協案といっても、まだまだ日本にとっては不利だろ。 一人当たりのCO2排出量は独国やイギリスと比較して少ないんだろ、 日本は、、でもでも京都議定書だとEUは基準をクリアがらくちんだけど、 日本はこれでも楽じゃない、、人口が多くて後進国も加盟しているEUと 同じ基準で考えてもらっちゃこまるよなと京都議定書が成立したとき 思ったが、、、それを今更アメを与えて、自分らは環境の守護者 面するなんて、むしが良すぎだと思うが、、、
162 :
:2001/06/17(日) 13:38
そうはいってもマスゴミの論調は 議定書の詳しい内容には突っ込まず「日本も批准すべき」 何も知らない人が見れば、EUが正義の味方でアメリカは極悪連中 日本はどっちつかずの優柔不断ってな具合だ。 正義面するEUは気にくわないが、これで批准しないと日本の立場は 悪化するだけ。 さて、政府はどうするのか。 いまさらアメリカの説得は不可能だしな。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/17(日) 14:17
EUバブルとかって言う方式でEUはズルするらしいですが、どんな制度なの?
164 :
にょ :2001/06/17(日) 15:27
>162 日本は批准するけど、アメリカに対してEUより寛容な態度で 望むというところが妥当な所では、、 >163 ああ、なるほどEUバブルというのか、言い得て妙だな、 おそらく、後進国がEUに加盟すればそれだけ全体人口における 一人当たりのCO2排出量は減ることをさすのでは、
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:04
小泉なら批准しそう(orしかねない)と思う。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:08
我が国は、米国と共に海洋に沈む。
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:41
どうせ問題が深刻化する前に技術革新が進んで 炭酸ガスを余り排出しない方法や吸着固定する方法が開発されるだろう そもそも気象の一週間予報も当たらないのに百年も後の地球環境の 見積もりもマチマチで怪しいことこの上ない ヨーロッパの環境カルトのようにエキセントリックなヴァカに引きずられるな 人体には害のないフロンや炭酸ガスよりもディーゼルなど有害物質の規制が先だ
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:44
沈むな確実に我が国は。
169 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:48
>>168 ヴァカ、大幅に沈むのは低地が多いオランダとかで
日本は山間部の比率が多いから被害は少ない
むしろ縄文海進の温暖期に三内丸山など東北・道南が栄えたように
メリットも大きいぞ ちょん並みのヴァカは北朝へ逝け
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 14:59
湾岸地域に密集している大都市は?田舎者
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 15:31
>>170 急に海面が上昇するわけじゃないぞ
その兆しが起これば家がボロくなるごとに台地に代替地を与えれば良いじゃん
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/19(火) 15:37
>171 真性の馬鹿
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/20(水) 22:31
山間部なんて使い物にならんと思う。段々畑でも作るか?
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/22(金) 22:08
日本は山がちだからこそ、低地の平野部に密集してるんだろ。 海面上昇は命取り。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/23(土) 10:02
カナダが、JUSSCANNZとして日本やアメリカと共にEUと戦ったカナダが遂に 京都議定書支持を打ち出したね。日本もそろそろ決断すべき時じゃないかな?
176 :
名無し :2001/06/24(日) 16:22
地球のことは人間にはわからない。 思いつきは止めだ。 まして中国や印度が入らない。 話にならない。 政府はダマされては行けない。 国際社会は狐と狸の世界だ。 信義などない。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/24(日) 18:50
そう断じた時点で、人類に未来はなくなる
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 12:39
>>176 ああ、いいかい?確かに人間には地球のことがすべて分る訳じゃない。
でもね、今の科学技術でもそれなりに信頼できる予測は可能なんだよ。
もちろんそれは絶対じゃないけど、現段階では否定しうる根拠は乏しい。
それとも176にはIPCCの予測を否定する理由をお持ち?
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 14:44
>>174 せいぜい数十cmの海面上昇に何をヴァカなことを言うか
ちょん並みのヴァカは北鮮で強制労働でもしてろ(w
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 15:00
その数十センチでどれほどの農地、生態系が喪われることか どれほどの気候変動と旱魃や水害が発生することか
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 15:02
ヨーロッパの謀略に騙されるな 日本代表はしっかり議論してくれ!
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SBS&PG=STORY&NGID=AMAN&NWID=A0112600 温暖化最終調停案に批判続出 日本など欧州と対立
【ハーグ(オランダ)26日共同】7月の気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP6)再開会合に向け、オランダ・ハーグ近郊で開かれた非公式閣僚級会合は25日、再開会合の包括合意案としてプロンク議長(オランダ環境相)が示した最終調停案を交渉グループ別に討議、日本などと欧州連合(EU)が鋭く対立した。
地球温暖化防止のための京都議定書を早期に発効させるためには、再開会合で議定書の運用規則に包括合意し、EUや日本が批准することが必要。しかし、日本などから同規則のひな型である調停案への批判が続出したことで、包括合意や議定書の早期発効に暗雲が漂うことになった。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 16:43
あはははは。ヨーロッパの謀略?なんだそりゃ?
183 :
京都議定書の暗部 :2001/06/26(火) 21:53
中国等、途上国に排出義務が課されていない真の理由を考えてみよう。 考えてみたまえ! 例えば、水質汚濁を防止するため、家庭排水の規制につき、 所得が低いということで義務が課されないということが考えられるであろうか? 生計の苦しさについては、別途生活補助等で対処するのが筋であろう、 大目的達成のためには.. 途上国に義務を課さないということは、生産工場等が途上国に移動し、 結果的に世界的な排出が増える可能性がある。 それが解っていながら、EUが「京都議定書」を進めるその真意.. それはつまり、二酸化炭素排出規制の名を借りた、中国等に対する「事実 上の、所得移転、経済援助」に他ならないということだ! こういった、EUの隠された思惑を米国は気づいている。 だからこそ、強硬に反対してるんだよ。 「温暖化防止」という真の目的を達成するためには、途上国にも義務を課 すべきである!!
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 21:55
>>183 EUがなんで中国に援助するのよ? その動機は?
185 :
名無し :2001/06/26(火) 22:03
日本を敵視しているからね。 日本の輸出競争力が落ちれば,自分の利益になる。 あの狡猾な欧州人のやることだから,本気で信じたら とんでもないことになるよ。 水面が上がっても地形の問題だから自分で解決すれば良い。 それも上がってから心配すればよい。 三宅島は毎日三万トンのガスを噴出している。 人間の能力なんて所詮ゴミだよ。 これは日本人の問題だ。 外国人は,世界政府ができるまで,他国のことには口を 出さないことだな。
186 :
>184 :2001/06/26(火) 22:13
昨今のEUの中国への傾斜ぶり、あなたは感じないかい? NATTOの米国離れ、北朝鮮との国交回復、中国への最恵国待遇等、挙げればきりがないが、その最たるものは、慰安婦問題等、日本の戦争責任追及に関する中国等への同調ぶり。 広大な中国市場をにらんでいるということもあろうが、それ以上に、思想的な思い入れを感じるぞ。 おそらく、東西の壁の崩壊により、雪崩れ込んだ共産・社会主義思想難民が、政治運動により、内部から変えていってるものと思われる。 社会民主主義の興隆、アメリカ離れ等が、ドイツでもっとも顕著なのはその現れ。 ドイツは最近、日本をやたら貶める傾向にもあるからな。
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 22:17
納豆?
188 :
(^∀^) :2001/06/26(火) 22:20
>>185 185の名無しくんは支那のことを支邦といってた痛い奴だな。
2ちゃん見る前に少し本でも読んだほうがいい。
まずは国語辞典がお勧めだ。
>>186 186は185より少しはまともなようだが、それでも似たようなものか。
「中国市場をにらむ」と妥当な分析をしたかと思えば、
急に思想の方に傾斜していく。キミの場合は、欧州旅行に行くといい。
まずは交通公社のLOOKがお勧めだ。
189 :
186 :2001/06/26(火) 22:28
間違えて「T」を余分に打ってしまった。 ところで、188さん、君は人を馬鹿にする前に、もっと物事を深く考えたほうが良いね。 なぜ、思想的な分析をしちゃいかんのだ? 中国市場という経済的利益を考慮するという面も、思想的に共産主義にアレルギーを感じる人が相対的に減ったという面も、充分並列するだろ? 反論するなら、もっとロジカルに頼むね。 俺も、自分が絶対正しいとは思っていないので、傾聴しうる意見を聞きたいので。 頼むよ!
190 :
186 :2001/06/26(火) 22:38
あと、185さんの意見は、なかなか傾聴に値するよ。 ヨーロパ諸国ってのは、歴史上、いつも先陣を切って環境破壊、野生動物抹殺、地域文明抹殺を行ってきた、とんでもない国家群であるにも関わらず、そのつけをいつも他の地域国家に払わせようとする。 それに比べれば、アメリカなんて、まだまだ可愛いお人好し国家だよ。 日本にとって、EUなんぞ、アメリカは当然として、アジア諸国の足元にも及ばないほど、重要性の低い連中さ。
>>189 まずはやはり欧州旅行に行くことをマジでお勧めする(藁
ほんと言えば、JTBではなく、個人旅行がお勧めだ。
できたら、中国と韓国に行くのもいい。
本題に入ると、
もともと欧州は昔から左派が強い地域なんだよ。
ミッテランは社会党員だろ。旧イタリア共産党は昔は欧州最大の
共産党だった。西ドイツも社民党政権が長く続いていた。
ドイツの社民党なんかは、うちがマルクスの本流だなんてことも
言ってたと思う。
東欧の難民が現在のEU諸国の思想に影響を与えてるというのは
キミの単なる推測だろう?それとも、そんな話を他から聞いたことが
あるかい?
旧東ドイツで今問題になってるのはむしろネオナチの台頭。
相対的に所得水準が低く失業率が高い東ドイツの若者が不満の捌け口
をネオナチに情熱を注ぎ込むことに向けている。
きちんと新聞や雑誌、それに専門の本は読み込んだほうがいい。
恐らくまだ若いんだろうし時間はあるだろう。
その後で意見を言った方が君自身のためになろう。
情報源を2ちゃんに頼ると情報に対するバランス感覚が
おかしくなる。
192 :
>191 :2001/06/26(火) 22:53
前文が余分だな.. 内容から離れて人を罵倒せずにいられない性分、やっぱ団塊オヤジだったか.. あんたこそ、あんたの考え、もしくは推測だろ? だが俺はあんたと違って、それを否定しないよ、事実か否かと絶対的に決め付けれないしね。 そもそも、雑誌や新聞や専門書でさえ、主張はバラバラだろうが。 2ちゃんも情報源のひとつであるに過ぎないのは、あんたも俺も同じ。 あんたのレスを読むと、「2ちゃんねるに出入りするのは右寄りの厨房であり、自分は中庸な大人」だという傲慢な思いこみを感じるよ.. 団塊オヤジの体臭がプンプン。 いい加減、目を覚ましらどう?
>>192 いや、まぁ俺も未だそこまで年はとってないんだが。
まだ、体臭もしてない筈、多分ね。
しかし、2ちゃんで威勢のいいのは右寄りの厨房というのは
当たりだな。今の時代、「いい子」から卒業しようとすると
右っぽい強がり言ったり、中国や韓国向けに刺激ある言葉
を吐いたりする必要があるのかも。まぁそういった意味では
50-60年代の新左翼の方々と思考形態は似てるのかな。
ともかく、中国や韓国が劣っていると思うのなら、
それを引き上げてやる手助けをしてやれよ。それが
ノブレスオブリージだし、それが結局は日本の国益にも適う。
中国や韓国が脅威だと思ってるのなら、負けないように
努力するだけだろ。
やべぇ、かなり説教くさくなってきちまったが、
ともかく、バラバラな主張のものにも面倒臭がらず
ちゃんと丁寧に目を通してみるといい。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/26(火) 23:40
〉それが結局は日本の国益にも適う。 〉中国や韓国が脅威だと思ってるのなら、負けないように 〉努力するだけだろ。 日本は韓国と中国の発展に十分な手助けをして来ています。それによって得た日本の国益とは何ですか? 中国に進出した企業の半分が未だ赤字な事ですか?中国の政府系機関に融資を広げた銀行が手玉に取られて損失を重ねている事でしょうか?韓国に進出した企業が労働争議や文化的な問題から撤退した事でしょうか? で、しかもこれから脅威が発生しそうでも、まだ手助けを続けて脅威を増幅し、その上で努力するのが上策なんですか?
188氏はまぁ真っ当な見識っぽい。 194氏はちょっとだけ視野せまい。 (日本経済はまがりなりにも鼎立の一本足だよ。落ち目だけど・・)
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/27(水) 00:26
ところであの削減比率の計算て何を根拠に? 一人当たりの排出量でもなさそうだし、GNP当たりでもなさそう。 と言うかこの二つだとすると日本の負担が不当に重い。
>>194 だから、そういった悪いところばかりあげつらわず。
直接の韓国や中国進出はかなり難しいのは事実なんだけどね。
直接の経済的利益ならば、別に直接投資先に限らず
韓国や中国向けの輸出ビジネスでの利益もあるよ。廉価な
製品買うことで日本の利益になることもある。
間接的には中国・韓国の対米・対欧輸出が増えることにより
批判の矛先が分散されているとう効果もある。
195も示唆しているように、日本の国力は未だ未だこの2国の
比ではない。30年後とかはどうなってるか分からないところも
あるがね。とりあえずこの両国が肩を並べる(少なくともその兆し
が見える)までは、日本がリードしていくという形でよいだろう。
198 :
別人ですが(196) :2001/06/27(水) 00:37
あなたの長期的な国家ビジョンは何なんですか? 取り敢えず当面は"ノブレスオブリージ”で行く事ですか?
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/27(水) 00:54
京都議定書は序幕で、これから長い期間に渡って(というより先に行けば 行くほど激しさを増して)環境破壊権を取り合う形になるだろう。 これからは外交の時代、いかに他国に悪いイメージを与えずに そこそこのポジションを確保しつつ主導権を握り、かつそれなりの 結果を出していくというのが重要だろう。 実はアメリカが世界の覇権を失う事があるとすれば、これが唯一の 原因になるかもしれない。そのうちアメリカもそれに気づく。 その時までに欧州と連携し、極力ロシアと中国を含む途上国に 良い顔をしておくのは重要だ。
改めて質問されるとてれるね。なんかスレの趣旨から ずれまくりで恐縮なんだが、取りあえず外交面は @大原則として、自由貿易の維持拡大を図る。 当然、日本は、農業も含めて一層の市場開放を進める。 A近隣諸国の経済の一層の発展を積極的に支える。 B米国との同盟路線は堅持。湾岸戦争のように明らかに 理があるケースおいては、共同出兵も辞さず。 但し、日本に米軍が駐留するという様な不平等な 状態は即刻解消。米軍撤退に伴う国防力減少は 自衛隊の増強で補う。 C中国共産党への警戒は怠らない。但し、適視政策で いくのではなく、「太陽政策」みたいな感じでいく。 中国でも中流階層が育てば自ずと共産党政権は自壊 もしくは変質していく。 まぁ、政治家じゃないんだから、こんな考えもつことに どこまで意味があるのか、わからんけどね。
201 :
199 :2001/06/27(水) 01:20
>>200 俺もレスしよう。
1.大筋賛成。同じ商品には産地に関らず同じ値段しか
つかないという原則を日本人は認識するべき。
基本的に今のデフレは、グローバル経済の進展が
高止まりしていた日本の物価を平均化する課程の一つ。
2.文句なく賛成。
3.ちと意見は違う。武力行使には慎重なスタンスを
貫くべき。日本は「戦争になったら」損をする立場の国。
他国が騒ぎ出す前に和平交渉に積極的に打って出る
攻撃的な平和外交を支持。
現在の国防は米軍が攻撃を、自衛隊が各種支援活動を
する形で綺麗に役割分担されている。
日本自体に拡張主義の意図があればともかく、そもそも
意図が無いのであるから、不信感を招かぬように
外面では平和ボケに見えて、実質の国防はきっちりやっておく
パターンが適切か。現状、そう悪くもないと思う。
ただPKFなどでは積極的になるべき。これからは外交の時代で、
イメージ戦争の側面もある。
4.中国が民主化しても、19世紀後半から20世紀初頭の欧州の
ようにナショナリズムが高揚して危険な時期が来る。
今がその始まりの時期と思う。共産党崩壊は短期的には危険。
ただ長い目で見ると通らざるを得ない道なので、今後半世紀か
そこいらはずっと警戒モードか。
202 :
名無し :2001/06/27(水) 01:21
〉どこまで意味があるのか、わからんけどね。 これ言われるとこの番の存在そのものがあほらしくなってしまう
203 :
名無し :2001/06/27(水) 23:17
京都議定書は陰謀だから入らない。中国,印度が入るといっても入らない。 何故ならかれらは守らないからだ。そして資料に嘘があるからだ。 これは欧州も同じ。監視機関がきちんとできていないとね。 書類にサインしても平気で踏み倒す国がある。 貿易は,日米関係が重要。日本の輸出市場からは,物を輸入する。 米国からものを買っていれば問題は起きない。 輸出で利益のかせげない国からは当然輸入しない。 中国はもうおしまいだ。危険である。 欧州は安全な立場だから,中国に接近する。 日本は欧州に注意する。 欧州はほんのこの間まで,アジアを植民地として支配していた国々だ。 またぞろ、帰ってこようというのだ。 日本人は,常に疑いを持つことが必要だ。 言うまでもなく,智恵とは疑うことである。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/27(水) 23:50
>>188 何で日本に核ミサイルの脅威を与えてる国に経済援助だの「太陽政策」だのを
行わなきゃいかんのか全く理解に苦しむ。
団塊の世代じゃなきゃカタカナ「サヨク」世代か?
中共が崩壊して初めてアジアの冷戦が終わるんじゃないの?
(北朝鮮の軍事的実力なんてコンマ以下で冷戦とは無関係)
米国が冷戦の崩壊のためにどれだけ戦略を練りに練り、エネルギーを注ぎ込み、
そして勝利を勝ち取ったか、そしてその平和という果実がどれだけ価値あるものか。
それを思えば、世界2番目の大国の日本が非民主主義の独裁国家の中共に対して
なんでそんな日和見的な態度取らなにゃあかんのか、さっぱりわかりませんぜ。
キンタマあるかないかの問題でしょうが。日本にゃカネも技術もあるんだから。
て、これに対してもまた馬鹿にした人をおちょくったレスしてくるんだろうなあ。
205 :
(^∀^)188だよ 呼んだかい? :2001/06/28(木) 01:53
>>204 中国の核ミサイルがどれだけ日本の脅威になってるのか、という問題は
もっと検証しなくちゃいけないと思う。通常兵力の質は日本の方が圧倒的に
強いから充分に防衛できるし、その気になれば日本は何時でも核兵器を
作れる技術力とウラン・プルトニウムもあるしね。中国にパンドラの箱を
開ける気があるのか、という問題かもしれん。
ともかく、今は日本の国力が圧倒的に勝っているんだからキミみたいに
中国に必要以上に怯えてヒステリックになる必要性は未だ無い。
もっと自信持つべきだ。大切なキンタマが縮み上がっているぞ。
206 :
はーぷ :2001/06/28(木) 02:00
そうだよね。もし、日本が本気になって軍拡し始めた場合 軍事的につよくなるよ要素としての技術は完璧にそろってる。 ただ、だからといって今のままも疑問。 少なからず、まともな法整備なり装備なりをそろえていく時期に はいったのはいなめない。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/28(木) 03:05
>>188 核装備がいつでもできる、だから核への抑止力が働いている、という考えはおかしいんじゃない。
もしそう思い込んでるんだったら頭おかしいよ。
法治国家の日本では実際に核装備ができる体制になってないんだから。
もちろん実際に核を使われる可能性・現実性を考慮しなきゃいけないけど
(実はその可能性は核兵器を余程特殊な兵器と考える日本人の思考法ではなかなか捕え得ないと思う。
詳しくは★★世界最終戦争はどのようにして起こる?★のスレの54-55に書いておきましたが、
核兵器は最終兵器でもなんでもないし、それを心配するのはヒステリーでも決してない。)、
それ以上に憂慮すべきは核保有国とそうでない国という関係が、
平時における外交にどれだけ影響を及ぼすかでしょ。
現在でもあの恫喝的な中共の外交態度の放置がどれだけ日本の国益を損なっていることか。
日本はやっぱり冷戦史というものを研究して、いかに早く効率的に中共を崩壊へと導くか、
これこそが真に国益に適う道だと思う。やりゃあできるんだから。
そのために必要なのはやはり多少の米国との対立や軋轢にもヘタレないキンタマ。
208 :
(^∀^)188だよ スレ違いでかなり恐縮なんだが :2001/06/28(木) 09:31
>>207 @まず、既に日本は周辺国の一部には潜在的な核保有国として認識されていると思うよ
(何か昔外国人向けのそんな趣旨の世論調査が昔にあったと思う。あとで、
時間があったらソース探してみよう)
まぁ少なくともアジアの中では日本は「平和を愛する国民」だとは思われて
ないだろうし、特につい何十年前に戦争やった相手の中国は思ってないだろう。
抑止力が働くか否かというのは、相手がどう思うか、だからね。
A日本の核武装が難しい、というのは現在の話。追い込まれれば何時でも
国論は変わり得るよ。今現在は中国の核をそれ程脅威に思っていないから
敢えて日本が核武装しよう、という方向に向かないだけさ。
B中共の放置が日本の国益を損なう云々に関しては、論証が必要だが、
この議論ではどちらでもいいから、一旦留保する。
仮に中国の外交政策を日本政府が放置していると仮定しよう。しかし、
それは中国が核保有国で日本が核を持っていないからかい?平時における
外交においては、核の保有・不保有は大した意味を持っていないよ。
少なくとも日本の政策決定者の頭の中には対中国問題に関して「核」の
要素は入っていないだろうし、日本が核をもっていないからと言って中国に
怯えているわけではない。
Cおまけ。他のスレを見てもそれなりに勉強している様子が窺えるが
まず、議論の進め方が上手じゃない。もう一度今冷静な頭で
>>207 を
読み返してみるといい。立論にスジが通っていない。
まぁはじめの話に戻るけど、海外に何回ぐらいいったことがある?
外国語で外国人に自分の考えを伝えることができるかい?
俺が感じるに、君は今年の夏休みにでも長期の海外旅行に行った方がいい。
コンゴスレの1みたいに無茶な所に行けとまでは言わないが。
>>188 海外の件だけど、こないだまでアメリカ在住。アジアにもすんだことがある
(英語で通しちゃったから言葉は覚えなかったけど)。放浪癖あり。今は日本ね。
基本的に自分を高みにおいて、そういう偉そうな口きくの止めた方がいいよ。
厭味にしか聞こえないから。俺は確かにあんまり学歴も高くないけどね。
立論にスジが通ってないって言うけど、あなたの意見にもそれを感じるんだよなあ。
>>208 でおかしいのは
>まず、既に日本は周辺国の一部には潜在的な核保有国として認識されていると思うよ
>(何か昔外国人向けのそんな趣旨の世論調査が昔にあったと思う。あとで、
> 時間があったらソース探してみよう)
ここで重要なのは政策決定者の日本認識や思考法で、世論調査って何の意味があるんだか。
米国の対日本政策は米国人世論調査の公約数じゃないでしょ
(確かに全く国民の支持を受けない政策はなされないだろうが)。
中共政府要人が日本の現状認識を正確にしてない訳がない。日本留学の伝統がある国で。
>日本の核武装が難しい、というのは現在の話。追い込まれれば何時でも
>国論は変わり得るよ。
これには激しく不賛成。戦後民主主義教育の根は深い(ちなみに俺は元教育者)。
>平時における
>外交においては、核の保有・不保有は大した意味を持っていないよ。
>少なくとも日本の政策決定者の頭の中には対中国問題に関して「核」の
>要素は入っていないだろうし、
けれど少なくとも中共の政策決定者には厭になるくらい深く意識されてるだろうし、
それがどれだけ実際の外交に影響を及ぼしていることか。
まあ証明可能な事項じゃないから、そう感じないって言われればそれまでだけど。
スレ違いで確かに恐縮です。スマソ。
>>209 何だ。そうだったのか。それは大変失礼しました。m( _ _ )m
陰謀論に取り付かれたウヨ坊と勘違いしてました。
それに、それ程、年も違わないようだし。(元英語の先生なのかな?)
まぁ偉そうな口云々はここは2ちゃんということで、芸の一つとして
許して欲しいところだが。
>ここで重要なのは政策決定者の日本認識や思考法で、世論調査って何の意味があるんだか。
>米国の対日本政策は米国人世論調査の公約数じゃないでしょ
おお、それは正にその通り。。議論支えるなら別のエビデンスが必要か。
>これには激しく不賛成。戦後民主主義教育の根は深い(ちなみに俺は元教育者)。
ここは、議論のキモだから、本当はもっと議論を戦わせるべき所なんだろう。
本来なら核武装スレあたりで丁寧に議論するのがいいのかな。
ともかく、客観的に見て、80年代半ばと現在の情勢比べると、自衛隊自体や
その海外派兵へのアレルギーは日本国民の間でかなり減っているのは事実だと
思う。この傾向は今後も続くのではないかと思われる。
ただ、前にも言ったけど通常兵力を考えると自衛隊で十分中国へは
対処できるはず。必要以上に今の中国に過敏になり過ぎるのは
避けるべき(2ちゃんの一般的論調は中国と韓国に過敏になり過ぎ)
何れにせよ、ここではすでにスレ違いで長々と議論しちゃってるんで
ここでこの話は「終了」としたいけど、如何?
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/28(木) 14:08
1
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/28(木) 18:37
ヨーロッパの謀略に踊らされる売国マスコミに迎合する鳩ぽっぽのようなヴァカと違って
小泉首相は慎重なようだ
http://www.jiji.com/edit/wappen/dousei/2001/0628.html 「京都議定書について、まず米国を説得すべきだという意見と、先行して批准すべきだとの意見があるが」に「両論ありますよ。両論を踏まえて話し合っていきたいと思います」。「総理の政治決断を求める声もあるが」に「それは話し合っていくうちに、どういう協調の道があるか意見交換したい」。「『わたしは地球環境派だ』という発言もあったようだが」に「そう。わたしは環境重視だよ」。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/29(金) 00:54
離脱することで、 省エネの技術革新についていけなくなり、 他国の規制についていけず、 アメリカのものが売れない・・・てことになるとおもうが。 最終的に困るのは、アメリカだろう。
215 :
なあり :2001/06/29(金) 01:19
>>214 読み違いだよ、あれ(京都議定書)は排出権売買ビジネスの為の
議定書だよ、だからヨーロッパ諸国に都合良く出来てる。
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/06/29(金) 01:45
なんだ、これも某財閥関連の話か。
217 :
a :2001/06/30(土) 08:58
ge なありさん期待アゲ
218 :
教えてください :2001/07/03(火) 18:33
この議定書は途上国にとってどういうものなんですか?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/03(火) 21:31
資金誘致になるんじゃないの。 取り引きすると言うことは。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/03(火) 22:22
>>218 ,219
排出権取引は気候変動枠組み条約の付属書T国、つまり温室効果ガスの削減目標を
課された先進国プラスロシアと東欧諸国が行うものです。
ただし、クリーン開発メカニズムという制度が有って、これは付属書T国が
途上国において、温室効果ガスの排出削減事業を行った場合、削減分を自国の
手柄に出来るという物です。これは先進国と途上国双方の利益になるでしょう。
途上国に関して言えば、中国が発電所の効率化でかなりの排出量を減らしたそうです。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/04(水) 01:57
>>221 ずいぶん貧弱そうな氷河期だな
宮沢賢治の小説で火山を噴火させて
温暖化現象を起こそうってのがあったね
223 :
なあり :2001/07/04(水) 01:59
他でも書いてしまったけど、この議定書の最大の問題点は現在の 状態は把握してるけど将来の最大の排出国である中国とインドを 排出規制の除外としてることだよ。 但し、もし個人の排出量を無視して現在量に固定することは無理 だから現在では規制出来ないのも事実。 従ってこの議定書は早晩破綻する、これは中国とインド更には アフリカ諸国が現在より少しずつでも増やそうものなら米国や 日本が幾ら減らそうが焼け石に水と言うことになるからだよ。 そこで産油国が猛反対してるけど、国際間で温暖化防止の為の 国際機関を作り排出量に応じて課税すると言うのが現実的だと 思う(課税率によっては十分効果がある)。 発電所の排出量は確かに問題だけど、中国は個人で薪を燃やし てたりする方の排出量の方が遙かに多い。
224 :
名無し :2001/07/04(水) 21:28
欧州が焦っているのは,ドサクサに日本を調印させようとしている ふしがある。 まず欧州にやってもらい,十年ほど様子を見る。 日本はそれからだ。 欧州は本当によいことなら率先してやるべきだ。 他国を巻き込むことは無い。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/04(水) 21:54
ま、いつもどおりのパターンだろうな。 誰も面と向かっては否定できないお題目を掲げて、 新ルール設定。結果、日本弱体化。 正面から来いよ! キタネーやつらだ。
226 :
>223 :2001/07/04(水) 21:54
全く同意。 二酸化炭素の排出を押さえるには、そのやり方が一番効果的。 EUがこだわっているのは、発展途上国、特に中国に対する優遇措置。 ロシアも中国同様に排出規制を受けないが、基金の支払い義務はある。 一方中国は、基金の支払い義務さえない。 安保理事国、驚異的な経済成長率、軍備費増加率の国に対する措置とは思えない。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/04(水) 22:25
>>223 基本的に、京都議定書は「削減目標」については2012年までのことしか
定めてない、と見るべきだと思う。
逆にいえば、2013年以降の削減率や対象国については決まってない。
もし中国やインドが順調に経済発展して(中国は典型的な工業化だけど、
インドはITだから単純にCO2増加に結びつくかどうか・・・)、脅威になったら
その時組み入れればいい。
それこそ新しい議定書でも作って。
今のところはクリーン開発メカニズムを使って、日本の技術で
他国の分を減らすことを考える。
ちなみに国際機関が直接課税するのは無理。各国ごとの炭素税なら欧州で
既にやってたと思うので、それを日本も採用しろということなら賛成。
フロンガスに関するモントリオール議定書及びその関連文書でも、
先進国と途上国の間に時間差を設けてる。
それでも機能してるんだから。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/04(水) 22:49
確かに途上国の参加は不可欠だけど、これまでさんざん好き勝手に温室効果ガスを
出してきた先進国には、率先して取り組む道義的な責任があると思う。
とりあえずは京都議定書を発効させ、先進国がそれなりの結果を出した上で、
途上国にも義務を課す、というのが無難なラインじゃないかな?
昨日の夕刊(
http://www.asahi.com/international/update/0703/007.html )に
UNEPは、中国が96、97年に比べ排出量の大幅削減に成功したとして
注目している。背景には、古く、効率の悪い発電所が
新しい発電所に移行する時期にあることなどが挙げられる。
ってあるんだけど、これは中国の排出量総量が減ったって意味だよね。
まあ、中国の経済成長の状態を考えると増加傾向にはあるんだろうけどさ。
229 :
>227=228 :2001/07/04(水) 23:34
全く同意できない。 途上国に規制をかけずして、地球全体の排出総量が減るわけがない。 工場等が、中国等に移動し、結果的に増える可能性さえある。 効果が期待できない議定書なんて無意味。 朝日の記事は信用できないね。
230 :
228 :2001/07/04(水) 23:59
おれは227じゃないんですが・・・。ま、それはさておき、 俺の文章をちゃんと読んでもらえば、「途上国に規制をかけてはいけない」なんて まったく述べてないのは分ってもらえると思う。 なにより文頭で「途上国の参加は不可欠」と書いているじゃないですか。 とんでもない誤読ですよ。 朝日の記事を引用したことが不快だったかもしれないですけど、別に俺も朝日が お気にいりって訳じゃなくってたまたま見つけたから載せただけ。 第一、胡散臭くない新聞なんて今の日本にはないでしょ?どの新聞も目糞鼻糞だし、 「新聞(テレビ)で言ってたから」が真実の裏づけでない事位は、皆さん同様、 俺もわきまえてますよ。「真実」としてでなく「そういう話もある」と言うくらいで、 俺も認識してます。
231 :
>228 :2001/07/05(木) 00:04
えっと、読んだつもりだったが.. 先進国がそれなりの結果を出したうえで、と書いていたんでね。 俺は、やはり「温暖化防止」という大目標を達成するためには、区別なくあらゆる国に規制をかけるべきだと思う。 そうじゃないと、工場移転等で効果が見こめないし、市場経済のバランスも崩してしまうからね。 朝日については、不快だとかいう問題でなく、中国に思い入れの強い新聞なんで、公正なニュースが期待できないということ。
232 :
批准 :2001/07/05(木) 00:43
233 :
意地悪 :2001/07/05(木) 00:49
まず、環境破壊をしておいしい果実を食べた先進国が 苦い薬を飲まないと発展途上国はついてこない。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 00:50
>>231 横レス失敬。
地球の温暖化防止のためには何も今すぐCO2を減らさなくてはいけないという
話ではない。ただ、このまま長期間何も手を打たないと深刻な問題になると
推測されているという問題だと思う。
取敢えずは、先のことを見越してできる国からやっていくというスタンスで
いくのが現実的だろう。中国・インドやその他の発展途上国は第2フェイズ
からの参加でいいんじゃないか?
まぁ、世界最大の経済大国且つCo2産出国のアメリカの参加はマストだと思うが。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 00:51
ECの経済戦争の謀略にはまっていたことに気付いたアメリカが あわてて離脱しようと思ったんだろうね 日本も同様に気付いて どのように対処しようか考えているところだろう 反日ヴァカマスコミの情報操作に乗らないことだね
236 :
なあり :2001/07/05(木) 00:55
大体、日本が条約を批准して中国や途上国等が有利な状況になって 既得権化したものを「お前ら、そろそろ入れよ俺らは我慢してるん だぞ」と言ったところで、入る入らないは中国等非加入の国の自由。 他の条件で余程有利な事をバーターで取られる、最悪はこれらの国の 排出量が増加してその分をどうにかしなければならなくなった時に 打つ手が無くなる。 多分10年も掛からずに(5年以内に)この危惧する状況は起きる。
>>236 結局、この議論は北風か太陽かという議論になるんだろう。
なあり氏のいう国際機関設立説だって、中国が税金払わなきゃ
それで結局同じだろう。
いかに中国やインドをその気にさせるか、というのがポイント。
むしろ、ここで議定書にサインして体制作りを固め、ノーと言えない
空気を作るほうが、より現実的だろう。
>多分10年も掛からずに(5年以内に)この危惧する状況は起きる。
そのような危機感もつのはいいことだが、その予想が事実かどうかは
科学的根拠はないんじゃないか?もちろん否定する根拠もないのだが、
そんな危機感は一般的考えとはなっていないと思われるが。
238 :
なあり :2001/07/05(木) 01:20
>>237 今の中国のGDPの伸びは年率8%程度、但しこれは農村部の
生産性が向上してる為ではなく都市部及びその周辺の工業生産が
著しい伸びを示してる為。
これは勿論日本を含め欧米や台湾の投下資本による伸びだよ、
従って工業生産に限るとこの倍の伸びを示してると考えても無理
は無いと思う。
5年もすると今の倍の工業生産の可能性は無理な推理では無いと
思うけどね。
コンピュータ関連ではもう既に世界一だし、造船、製鉄も近い将来
そうなるのは確実だよ。
それより東欧諸国やロシアさえ加入させた欧州各国が何で中国の
加入を見合わせたかこれだけ考えても政治的意図が強すぎるよ、
この条約は。
雰囲気だけで加入すると思ってるのならそれは国際政治力学を
無視した机上の空論だよ、核拡散防止条約に加入しなかった印度
やパキスタンが立派に核保有国になったのを忘れた訳でもあるまいに。
239 :
なあり :2001/07/05(木) 01:28
それから付け加えると米国はこの内容では絶対に批准しない、 と言うより批准は不可能だよ。 これは今後米国の人口が先進各国で唯一26%程度増える事が 見込まれてるからからだよ。 これは欧州各国は実は織り込み済みなんですけどね。 そうすると何をヨーロッパは意図してるか見えるだろう、脆弱に なっている日本経済を更に弱めることに腐心してるのだよ。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 01:33
そもそも、削減目標の6%(日本)や8%(EU)は現実的な数字なのか? スウェーデンが目指した原発廃止も、省エネが上手くいかずエネルギー消費量が増大し、代替エネルギーの転換が進まず逆に廃材を燃やして逆にCO2排出量が増大している。 ドイツも原発廃止を決めたけど、これは逆にCO2排出の増大を意味し、温暖化には逆効果。 唯一、自動車の脱ガソリンの道があるが、これも10年後に効果を表すほど普及させるのは無理だろう。 結局、京都議定書の削減目標は、土台無理な話。 これから途上国の経済発展と人口増加で、更に膨大なCO2排出が予測されているんだから、そちらに力を入れるのが現実的。 技術援助、資金援助など、人口とCO2排出の抑制に先進国は協力すべきだろう。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 01:36
>>238 仮に中国の工業生産が5年以内で倍となった場合にも、
それ故に地球のCO2濃度が危機的状態になるという論証はされてない
だろう。実際これだけCo2が増えるとこれだけ地球の平均気温があがる
といった議論では未だ定説はないんじゃなかったっけ?
又、東欧がはいったのは将来のEU加盟を見越して、同じ思想を共有
しようということもあるだろうし、ロシアはCO2排出はもともと多かった
からという問題もあろう。中国を見合わせたのは政治的意図もあるかも
しれんが、現状では説得が極めて難しいという諦めがあるんじゃないか。
核拡散と今回はかならずしも比べられまい。
インドは中国と国境紛争やっていたわけだから、対抗上必要だったし
パキはインドが保有したから必然的に持っただけ。
核は保有しているだけで使わなければ問題がないが、CO2はそうとは
言い切れん面もある。そもそも米露中が核を放棄してたら(ありえない前提だが)
印パキは核保有しなかっただろう。
議論の流れがあいまいになったが、何をやっても現状では中国の参加は難しい
のだから、取敢えずやれるところからやりましょうということ。しかし、
アメリカが入らんと全く説得力がなくなる(核拡散と似た風になるかも)
という問題は深刻やね。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 01:49
根本的に国が強制しないと、自ら何もしない一人一人の問題だと思うが・・。 国が批准しないからといって、その国の国民や企業が環境問題に取り組めない訳ではない。 批准しないことのメリットとデメリットを比べてデメリットの方が少ない状態で アメリカを説得するのは無理ではないだろうか? 批准しないことのデメリットを増大させるためには、 批准を反対する企業群が損害を受けるようにするのが良いのでは・・。 政府レベルで行うと、日米関係がいろいろ難しくなるでしょうから 民間レベルの活動で・・・。 しかし・・。すべての視点、論点が「経済」を元に行われてるのがな。 いや、確かに金が無ければほとんど何もできないけどさ・・。 なんか、違和感感じるんだよね。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 01:55
しかし、人口も経済規模も日本の2倍ちょっとのアメリカが、日本の4倍以上もCO2を排出しているんだな。 EUも人口の割に、排出量が大きすぎないか?
244 :
なあり :2001/07/05(木) 02:04
>>241 それでもフランスは米国抜きでも日本に批准しろと言ってるだろ。
中国に対しては実は簡単な方法が有る、条約に参加しない国に対する
資本投下を原則禁止すれば良いだけのこと。
核拡散防止条約を持ち出したのは、批准しない言い訳は貴方が言って
る様に幾らでも付くからね、中国の核が脅威なのは日本だって同じ
尖閣諸島の紛争が有るという言い訳をやれば日本だって持てると言う
事になる(事実中国の核は日本に照準を合わせてる)。
今回議定書に参加しない国はそれなりの理由が有るから(自分にとっ
て不利だから)参加しないので有って、この理由が将来改善される
事は無いし、参加が無理だからなのだ。
最低でも中国と印度と米国が参加しなければ今のメンバーでは意味が
無い。
もしこれらの国が議定書を無視して有利な条件で工業生産を行った
場合、日本は脱退するのか(無理だろう)。
245 :
意地悪 :2001/07/05(木) 02:05
経済板で 「CO2規制は『インセンティブ、誘因、動機付け』がない。」 と言っているけれども、 インセンティブは自分の子孫を残す保証だ。 人間は子孫を残すために生きているといっても過言ではないので、 (一部の人間は子孫ではなく、ミームを残そうとする人もいるけれども) 人を殺してても環境を守ろうとする動機付ける力は潜在的に持っている。 かつての黄河文明は人を殺して環境(森)を死守した。 だから、今回も人を殺して地球環境を死守するのかな。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 02:11
>>245 温暖化よりも、食糧危機で戦争が始まって人類が滅亡する確立の方が、ずっと大きいと思う。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 02:18
>>244 天安門事件の時も、先進国は一時期対中国投資を禁止にしたが、
台湾からの投資で生き延びた経緯がある。
基本的に、台湾は国際社会では国として認められてない。
当然だよな、あくまで「中国の一部」なんだから。
それを逆用するのも台湾の自由。
つまり投資禁止にも限界があるってこと。
248 :
なあり :2001/07/05(木) 02:33
>>247 論理破綻してるぞ、台湾が中国の一部だと言うのなら台湾への
資本投下も禁止だろ。
逆に台湾を、政治的に独立した疑似国家だとするのなら参加させ
規制下に置けば良いだけのこと。
まあそれでも、某かの方法で規制をかいくぐって行くだろうから
、それにより発生したCo2は資本投下国の排出量に含めるとか
すればいい。
それより、どうして其処まで中国を除外したいのか意味が解らない。
249 :
意地悪 :2001/07/05(木) 03:06
地球環境を守るには二つの選択しかない。 ・環境に配慮をした生活を送り循環型社会を作って環境負荷を低下させる または ・単純に弱い国や弱い地域の人を殺して人口を抑制し環境負荷を低下させる
250 :
なあり :2001/07/05(木) 03:17
>>249 正直言うと、どちらかではなくどちらも必要だよ。
人口をコントロールして、今の半分程度にすれば環境負荷は必然的
に減るよ、そう言った意味からも人口爆発は最悪のシナリオだね。
残酷かもしれないけど、アフリカの餓えた子供達に愛の手をって
言われたときに募金を断った事がある。
251 :
ななし :2001/07/05(木) 04:48
原発反対、CO2排出規制。いったいどうすれば良いの? フランスや中国はアメリカを出し抜く事しか考えてないような。
大東亜共栄圏を作り正しい理念のもと全世界を1つにするべし! そのためには、毛唐絶滅。不良クロンボマンボーそして、シナ人が必然的 にいらないのは、もうおわかりですね。
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 08:58
>>245 かつての黄河文明は人を殺して環境(森)を死守した。
因果関係が逆。馬鹿は引っ込んでろ。
254 :
名無しさん :2001/07/05(木) 11:07
ヨーロッパの排出規制をあげる事は出来ないのか? 人口規模、GNP額から見てまだまだEUの方が無駄に排出している。 それが可能ならアメリカ抜きでも議定書を発行するべきだ
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 19:24
お題目は環境保護。 実態は経済戦争の新ルール。 そのぐらい嗅ぎ取れよ。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 19:28
>>255 そーだったとや!!全然気づかんかったがよ。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 20:10
どこのお国言葉?
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 22:24
>>255 確かに経済戦争のルールという側面もあるけど、それだけじゃないでしょ?
このまま温暖化が進めば人類滅びる可能性が高いもん。しかもそれを否定しうる
合理的な根拠もないしね。
259 :
255 :2001/07/05(木) 23:04
>>258 だから、タチが悪い。
誰も面と向かっては否定できないテーマ。
誰もが重要だと認識しているテーマ。
俺も重要だと思うし、残された期間は少ないと思う。
しかし、それと京都議定書のもつ意味合いを計ることは別のこと。
いったい誰がなにを京都議定書に含ませているのか?
疑心暗鬼なしに日本の安定はありえない。
アメリカのいう「経済不況脱出大作戦」にまんまと乗っかって、
散々金をはき出して、アメリカの景気失墜を救い、
墓穴をほって不況を長引かせ、
自殺という形の経済戦争戦死者を大量に生産しているのは
どこの国だ?
日本はまじめ(=う゛ぁか)で扱いやすい。
それがアメリカとECの共通認識になってるんじゃないのか。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 23:09
そんなん、アメリカが言い出したフロンガスがオゾン層を破壊する、の真似っ子じゃん。(苦笑) フロンガスの特許が切れる時期になったので、別の化学製品を売り込むためにフロンは駄目、ということにしただけ。 大体、冬に北極のオゾンホールが大きくなり、夏に南極のオゾンホールが大きくなるのは当たり前。 太陽からの紫外線をエネルギー源にして酸素→オゾンの熱化学反応が起きる。太陽光線が当たらないんだからオゾンが供給されないのは当たり前のこと。 つまり、アメリカが持ち出した「温暖化」の嘘を、ヨーロッパ勢力が切り返しただけのことです。
261 :
EUの経済戦略 :2001/07/05(木) 23:41
という認識は定着しつつあるよ、昨今。 そもそも、EUの結成自体、アメリカに覇権を譲り渡して久しい、ヨーロッパ経済・政治の復権ののろし。 従ってEUの打ち出す各種政策は、基本的にアメリカ潰し。 議定書然り、北朝鮮国交然り、NATO見直し然り、中国問題然り。 しかし、今回の議定書は本当に上手く、深遠にできた謀略だ。 だが、ロジカルに考えれば、その意図は明白。 広大な中国市場を睨んだ経済政策。 中国は排出義務を課さず、基金さえ支払い義務なし、ロシアでさえ支払い義務があるのに。 中国に各国から工場(特にEU)が進出し、それによる酸性雨は日本に降る。 酸性雨に悩むEUは、それを日本に押しつけようとさえしている。 日本は本当に、お人好しのバカ国家。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/05(木) 23:48
EUの政治家達が京都議定書に積極的なのは、環境保護が票と金に結びつくからだ。 反捕鯨運動に見られる情緒的な環境運動がヨーロッパ中に広がり、政治においても大きな力を持つに至った。 しかし、反捕鯨運動の情緒的でヒステリックな対応を見れば解るように、彼らには科学的考証が欠けている。 京都議定書も、これらの例に漏れず科学的裏付けも実効性も欠いたものにすぎない。 実際には、環境に五月蝿いはずのEUで、酸性雨の被害で森が消えているのに、未だに石炭や木材を燃やして発電している。 所詮、EUの京都議定書への積極姿勢は、政治的なポーズに過ぎない。 それと、京都議定書に賛成な人に聞きたいのだが、どうやったら6〜8%の温暖化ガス排出抑制を行えると思う? 除外されている途上国の人口爆発と経済発展によって、森林破壊とエネルギー消費量の増大で排出される温暖化ガスの量を考えれば、京都議定書はどれほどの意味がある? そもそも、京都議定書の前提となる温暖化の予測に、どれほどの信憑性があるのか? 私は環境問題を放置いろと言うつもりはないが、京都議定書で温暖化が防げるとは思わない。 むしろ排出件取引によって、途上国から先進国が排出権を買って、お茶を濁すのがせいぜいのところだろう。 これでは、全く意味がない。 むしろ自動車のクリーンエネルギーへの転換を直接的に後押しし、人口抑制手段を真剣に進めた方がよっぽど実効性が上がる。 ただ、これらを実行し成果を上げるには、京都議定書の期限である10年後には間に合いそうもない。
だからって、アメリカが議定書を離脱することは許されることではないと思うぞ。 実際に、世界全体の排気量の4分の1はアメリカから出てるんだから。 この国際条約の意味自体が失われることになるだろ。 温暖化のように、世界全体に影響が及ぶ問題は、各国が足踏みをそろえて国際協力しなければ、意味が無い! だいたい、アメリカのやろうとしてることは、国際慣習法に抵触する違反行為なんだよ! それと、自動車のクリーンエネルギー転換のほうが実効性があるのはわかるが、 それこそ、莫大な費用と時間がかかるだろ。世界中にいったい何億台の自動車が存在してるんだ??
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 00:16
>>263 反論は結構だが、
>>262 の賛成派への質問に答えて欲しい。
俺の立場は、京都議定書に温暖化防止の効果はないということだからね。
効果がない物に、発効するんだと力んだところで滑稽ではないか?
>>264 効果が無いという根拠はどこから? っていったら、逆に「効果があるっていう根拠を出せ」って言われるだろうが。 温暖化現象ていうのは、非常にグローバリーで、実態や成果が確認しづらい問題だろう。 でも、このままほうっておくわけにはいかない。 そこで、世界中のいろんな専門家が集まってあれこれ試行錯誤して作ったのが、 京都議定書なのではないのか。排出削減目標の数字も然り。 現在までの国際法の歴史からみて、こういう、いわゆる「おためし」条約っていうのは 多々あっただろ。 それで、状況が刻々と変る中で、改正をしたり、新条約を作ったりしてきたんだ。 誰にも未来なんかわかんないんだから、「完璧な」条約なんか作れないだろ。 取り合えず、今、各国が出来る「最善の」こと(政治的・経済的にね)を盛り込んだのが 京都議定書ではないのか。 温暖化現象を本当にストップしたいんだったら、全世界の全工場を閉鎖、全自動車を禁止にすれば 一番いいだろ。でも、んなこと出来るわけないんだからさぁ。
266 :
なあり :2001/07/06(金) 00:41
皆さん只今帰宅しました、よろしく。
どんな風に論議が進んでるか判らないから適当に入らせて貰います。
>>263 まるで思考停止だよ君の論議は、何億台自動車が有ろうとそれが主要
な排出源であるならば其処を始末しなければ最初からやる気が無いと
言われても仕方ない(もっともフランスの大統領の米国が入る事は
最初から無理だと判ってると言うような発言で本当の意図が見て取れ
るけど)。
国際慣習法って聞いたこともないけどね。
恥ずかしいからやめときなこんな程度じゃ時間の無駄だよ。
2行目だけは賛成だけど後は大なり小なり論理になってない、マスタ
ーべーションの類だぞ。
267 :
意地悪 :2001/07/06(金) 01:11
>>264 まず、2点
二酸化炭素は光を吸収してそれを熱に変えてしまう。
次に、二酸化炭素濃度は上昇している。
これは誰も否定できない。
これに基づいて、
ほとんどの地球物理学者は地球は温暖化すると言い、
一部の地球物理学者は、海洋深層水の海流や南極の氷山に注目して
さほど温暖化は起こらないと言っている。
生物屋の私には、将来必ず温暖化が起こるかどうかはわからない。
しかし、温暖化が起こった場合は、日本に経済的なダメージあり、
ことによると世界規模の戦争がおこり、
核をもっていない日本がその戦争で
侵略される可能性もあるとしか言えない。
で、環境破壊をすると破壊者の側にメリットがあり、
デメリットは人類全体に希釈される。
だから、破壊者はメリットを追い求めて永遠に破壊しつづける。
これではいけないということで京都議定書が作られた。
京都議定書は時間と人と金をかけて作った。
このコストが水の泡になると、もう二度と、
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 01:25
日本は積極的に議定書を批准すべきだと思うよ。 これはある意味チャンスなんだと思う。 日本はエネルギー効率が高く、省エネなどの技術も最先端を 走っているから、やはりこの分野に積極的に投資し、 ビジネスとして浸透させるべきなんじゃないかな。 日本が批准する事によって、本当に損する事になってしまうのだろうか? むしろ、有益なモノが多く生み出されると思う。 スタートは早ければ早いほど、有利に進める事ができるんじゃないかな?
アメリカってまじわがままやな。ケッタクソ悪い。しかし、いつまで振りまわされる んやろう。小泉さんは、大成功とか言ってるし、もっと未来考えたれよ。 なんで、沖縄の事件もっとしゃべらんねん?日本の外交で主導権にぎって、 話進められる奴おらへんのか?シナ国やったら会談の90%沖縄の話だけしか しゃべらんやろうな。会談有利になるから。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 01:41
>>267 そもそも、地球の気候変動は謎の部分が多いのでは?
釈迦に説法だろうけど、人類が生まれてからでも今よりも温暖な時代はあった。
それに、温暖化よりも寒冷化のほうが、人類にとって脅威だと思うけど。
本当に温暖化するとしても、多少海面が上がったくらいで、どれほどの影響が出るのだろう?
そもそも、どの程度の温暖化を想定して日本がダメージ受け、戦争が始まると予測しているのかが解らない。
環境破壊を恐れるのなら、むしろCO2排出よりも森林保護や人口抑制に力を入れるべきだろう。
京都議定書の実効性への疑問は前レスで述べているが、京都会議自体がEU内向けの政治ショーに過ぎなかった。
環境問題を真剣に考えるなら、もっと他にやるべきことが沢山あるのに、南太平洋で核実験を繰り返していたフランス辺りの尻馬に乗って、京都議定書に意味があるように主張するのは、あまりに無邪気過ぎる。
それにしても、賛成派はなぜ京都議定書の実効性について反論してくれないのだろう?
271 :
なあり :2001/07/06(金) 01:42
>>267 言いたいことは判るよ、性善説で言うとそうなるよ。
日本が批准してヨーロッパが批准してロシアもして、国際的孤立を
避ける為米国が批准して、中国印度も参加しそれ以外も参加する。
これが理想だと言いたいのだろうけど、先ず無理だね。
心理的な要素は国際間の取引では排除しなければやられるだけ。
もう既出に過ぎるからヨーロッパがそのヘゲモニー争いの意味から
強力に推進してることは詳しくは省くけどね。
核に関しては、小型化を考えなければ1月も有れば複数弾道を作れる
から先ず問題はない。
戦争が起きたときは多分徹底的なジェノサイトになるだろうね、
日本列島なんか侵略したところで食料自給には意味がないよ。
温暖化が起きようと起きまいと、人口が今の割合で増えればそれ以上
に悲惨な状態になる、生態系が絶対に破壊されるよ。
こっちはどうするかね?
>>266 >まるで思考停止だよ君の論議は、何億台自動車が有ろうとそれが主要 >な排出源であるならば其処を始末しなければ最初からやる気が無いと >言われても仕方ない(もっともフランスの大統領の米国が入る事は >最初から無理だと判ってると言うような発言で本当の意図が見て取れ >るけど)。 あんたさ、理想を求めすぎ。 現在の状況で、どうやって全世界の自動車をすべてクリーンエネルギーのものにすんの? だいたい、その技術さえ完成されていないのに。 私が言いたかったのは、262が議定書なんか意味ないから、それよりももっと実効性のある自動車のクリーン化をしろ、っていったことに反論してだよ. 誰も、車のクリーンエネルギー化は反対してないつーの。 ただ、今は無理だっていってんの。 >国際慣習法って聞いたこともないけどね。 それで、よくこのスレに書き込みしようと思ったもんだね。 あんた、恥かしすぎるよ。 いちから勉強してきな。 >恥ずかしいからやめときなこんな程度じゃ時間の無駄だよ。 ↑そっくりそのままおかえしするよ(プ
273 :
なあり :2001/07/06(金) 01:51
>>268 批准しようがしまいが省エネルギーは絶対に起こる。
問題は、世界最大の排出国米国と将来世界最大の排出国になる中国、
印度を除外して何の意味があるの。
更に一つ、米国に同調して批准に慎重になった日本に対して簡単に
削減量の割当を減らすとまで言い出したこんな条約の根拠って無いに
等しいだろう。
スタートを早くして何を有利に進められるのか言ってみてごらん。
スマソ・・・・ 名前間違えたよ。。。 眠い時間帯なんだ、許せ・・。 逝ってくるから
275 :
なあり :2001/07/06(金) 01:59
>>272 だったらその国際慣習法ってなんだか言ってみな、慣習法でも判例
は有るはずだろ。
何処の国際機関で何時出た判例だ、或いは不文法だこれを示してくれ。
これが示せなければまたお返しするよ。
自動車に関しては理想でも何でもないだろ、電気自動車に順次変更
すれば良いだろガソリン車やディーゼル車を廃止して。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 02:07
>>272 逆に言うと、自動車のクリーンエネルギー化も出来ないのに、どうやって京都議定書の目標をクリアできるのかが知りたい。
1990年のレベルから8%の削減なんて、よほどの技術的ブレイクスルーでもない限り無理だと思う。
だから結局、EUはEU内部の経済成長が低い地域やEU外の途上国と排出権の取引をするくらいが関の山だ。
277 :
革命的嫌煙主義者OSAcd-04p38.ppp.odn.ad.jp :2001/07/06(金) 02:11
まづ、数百メートル先のスーパーに車で行くというような習慣を改めましょう。
はぁ・・・。自分で勉強しろよな。 まず、国際法には条約と国際慣習法(他名称・一般国際法、慣習国際法)があります。 条約と言うのは、2国間または多国間で締結されるもので、その同意を表明した(=批准した)国にのみ効果を及ぼし、拘束する。 別名、特別国際法。 慣習法というのは、同意など特別の条件が無くても一般的に国々を拘束する法のこと。 成文化はされていない。その成立要件は、「一般慣行の確立」(=同様の実行が長期にわたり一貫して反復、継続されて一般化する)と「法的信念}(=法であるべきだとみなが考えるもの)のふたつ。 例としては、ジェノサイドの禁止など。 現在、法典化(=成文化)しようとされている。(実現例・条約法条約、領海条約、公海条約、外交関係条約など多数) 判例なんか、山ほどあるよ。とりあえず、有名所だと、ナミビア事件とか。 ここで、ICJは民族自決権の慣習法化を認めた。 それと、 >自動車に関しては理想でも何でもないだろ、電気自動車に順次変更 >すれば良いだろガソリン車やディーゼル車を廃止して。 だから、それにどれだけの時間と金銭的コストがかかると思ってるんだよ。 今すぐ出来る事だと思うのか?
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 02:31
そもそも、科学文明の発達には、エネルギー需要の増大が伴う。 そのエネルギーの大半を化石燃料でまかなっている限り、温暖 化ガスの排出を抑制するのは不可能だ。 IT化の結果、電力需要が増し電力不足に陥ったカルフォルニア の件を、皆覚えているだろう。 やはり、京都議定書は欺瞞その物だ。 温暖化防止の役には立たない。 人類総出で豊かさを求めて経済発展を競っている中で、発展を 諦めて現状以下の生活を甘受するほど人間が賢いと思っている なら、どうかしている。 環境保護と言う言葉が出てくると、無条件に賛成しなくてはと思う だろうが、それも短絡過ぎる。 自分の周りを見渡し、自分の住んでいる社会を考えてみると良い。 利便性の為に、日本だけで年間1万人が殺されるのを容認している 人間達が、起きるか起らないか解らない温暖化の為に、自分の生 活を犠牲にすると思えるか?
280 :
なあり :2001/07/06(金) 02:39
国際慣習法の定義だが 国際慣習法は「法として認められた一般慣行の証拠としての国際慣習」 (国際司法裁判所規程第38条1項b(5))と定義されています。 なんだけどね、これに該当する行為がこの議定書で有ったとはとても 思えないんだけどね、だから聞いたこと無いぞとなったわけ。 条約の締結会議で主要な地位を占めながら政権が変わったからと言って 批准に反対することがこれに該当するとはとても思えない。 民主主義の基本原則だろうこれは。
>>280 アメリカが行った違反行為
@国家の行為の非継続性
ただ、これは、アメリカは署名だけで批准していないので、強く批判は出来ない。
A条約の意味を失わせる
アメリカが抜けるのは勝手といえば勝手だが、その後に自分の都合の良いように別の条約を作ろうとしてるでしょ?
これによって、京都議定書の存在意義が失われます。
離脱するのは良いが、その一度は参加していた条約を侵害するような条約を作ることは、違法だと
慣習法で認められています。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 02:59
>>265 EUが排出削減を出来ない理由は
>>240 に書いてある。
だから、結局先進国は排出権取引でお茶を濁す以外にない。
次に排出削減目標が専門家によるものと思っているなら、君は京都会議の中身を知らなさ過ぎる。
あれは、EUが政治的に上げたアドバルーンに過ぎない。
ところで、どうやったら京都議定書の削減目標を達成できると考えているの?
私は出来ない理由を具体的に述べているが、賛成派が削減目標達成の為の方法を書いてあるのは見たことがない。
京都議定書に実効性があると言うなら、それを示すべきじゃないか?
283 :
意地悪 :2001/07/06(金) 03:02
>>279 >そもそも、科学文明の発達には、エネルギー需要の増大が伴う。
>そのエネルギーの大半を化石燃料でまかなっている限り、温暖
>化ガスの排出を抑制するのは不可能だ。
原子力発電があるさ!
高速増殖炉があるさ!
ヽ( ´ー‘)ノ わーい
>人類総出で豊かさを求めて経済発展を競っている中で、発展を
>諦めて現状以下の生活を甘受するほど人間が賢いと思っている
>なら、どうかしている。
アステカ文明や黄河文明、江戸時代の日本は
森を守り現状の生活と人口で満足したぞ。
そういう環境と調和した文明はまれで、
まれだから生き残ったのだけれども。
南米の文明が白人の銃のせいで滅亡したのは残念だ(合掌)。
>自分の周りを見渡し、自分の住んでいる社会を考えてみると良い。
>利便性の為に、日本だけで年間1万人が殺されるのを容認している
>人間達が、起きるか起らないか解らない温暖化の為に、自分の生
>活を犠牲にすると思えるか?
自分の身内の遺伝子が残せるのであれば、
身内が死んでもかまわない。
黄河文明は子孫に森を残すために、
悲惨な人口リストラを実行したからこそ、
文字や文学、美術品、哲学が風化せずに残っている。
アステカ文明や日本の文化は、代表者を選んで
定期的に殺して人口を抑制した。
284 :
なあり :2001/07/06(金) 03:09
>>281 後半部分だが異論がある、条約と言うからには成文化されて締結国
で批准されてる必要がある。
成文化はされているが批准はまだされていない、だから議定書で
あって条約ではない。
従って違反ではないと結論づけるが如何。
285 :
意地悪 :2001/07/06(金) 03:14
私が一番恐れているのはチキンレースが始まることだ。 環境を破壊すると、破壊者にはメリットがある。 そして、環境を破壊したツケは人類全体に希釈される。 この悪循環が進まないうちに、早く紳士協定の雛型を 作っておいてもいいんじゃないのかい? 昔も温暖化があったというけれども それはおそらくゆっくりとした変化で 対応できたんだと思うな。 今回は変化が早すぎて生態系はついてゆけない。 たとえば、 昨日1ドル=300円から 今日1ドル=120円になったら 日本の市場経済は壊滅するでしょう。 それと同じように現在進行している急激な変化に 生態系も人間社会もついてゆけないはずだ。
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 03:16
>>283 一応、マジレス。(w
>原子力発電があるさ!
>高速増殖炉があるさ!
日本とフランスを除けば、EUを中心に原発廃止の流れが強いことは
知っているね?
CO2削減に熱心な割に原発から火力発電に逆戻りしているEUや、
石油のがぶ飲みが好きなアメリカが、削減できると思うのか?
アステカ文明は環境破壊の為滅んだようだし、黄河文明も同じく森林
伐採の為に流域が砂漠化した。
どこが環境との調和なんだ?
287 :
知ったかぶりクンは嫌い :2001/07/06(金) 03:18
どうでもいいけど、国際法屋として一言いいか。
>>275 国際慣習法の成立に判例は必ずしも必要ではない。
国内法でもそうだろ。
>>278 一般国際法・特別国債法てのは国際法の効果の範囲
(普遍的か限定的か)から見た場合の分類であり、
国際条約・国際慣習法ってのは国際法の存在形式
(成文か不文か)から見た場合の分類であるから、
必ずも両者は合致するものではないよ。
#わかりやすく喩えるなら、ある生物が卵生か胎生か、
#変温か恒温かと言っているようなもの。
あと、ジェノサイドの禁止については「集団殺害罪の
防止及び処罰に関する条約」(1948)というそのもの
ズバリの多数国間条約が存在するし、国際刑事裁判所規程
でも違法だと定められている。決して慣習法なんかじゃない。
>>281 >一度は参加していた条約を侵害するような条約を作ることは、
>違法だと慣習法で認められています。
本当?(笑
そんな国家実行は寡聞にして聞いたことがないが。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 03:22
>>283 それと、一応突っ込んでおくがアステカは南米じゃなくて北米メキシコだ。
289 :
なあり :2001/07/06(金) 03:24
>>285 此処に書き込んでる人でCo2の排出量削減に反対の人はいないよ。
ただ、あの議定書は問題が多すぎる、絶対に必要なことは。
1)全人類的に普遍的網羅的に拘束力を持たせること。
2)実行可能な形で行うこと。
3)監視や成果を国際的に共有して、成果については無償若しくは
監視機関の存続の為に使うこと。
4)削減目標は立たせるが、排出量に応じて拠出金を出させること。
290 :
意地悪 :2001/07/06(金) 03:27
>>286 電力はいやおうなく原発や自然エネルギーに依存するようになる。
そう運命づけられている。
途中で環境破壊が悪いと気が付いて
人口を抑制すれば破滅を遅らせることができると
気が付いたんだよ。
アステカ文明も最高のご褒美を生贄とする
宗教があったからこと長く繁栄できた。
日本の場合も、
江戸時代は天災が起こると不条理な神道っぽい理屈をつけて
八百万の神や自然神にもっとも優秀な人間を生贄を捧げたでしょう。
291 :
意地悪 :2001/07/06(金) 03:31
>>288 そう、ごめんね。
経済成長が止まっても長続きする文明は
宗教的な理由をつけてチビチビ生贄を出し、
人口をコントロールする。
黄河文明のように人口が一度、飽和すると
一気に大戦争を起こして徹底的に人口を
抑制する社会もあるけれども。
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/06(金) 03:32
>環境破壊を恐れるのなら、むしろCO2排出よりも森林保護や人口抑制に力を入れるべきだろう。 >京都議定書の実効性への疑問は前レスで述べているが、京都会議自体がEU内向けの政治ショーに過ぎなかった。 >環境問題を真剣に考えるなら、もっと他にやるべきことが沢山あるのに、南太平洋で核実験を繰り返していたフランス辺りの尻馬に乗って、京都議定書に意味があるように主張するのは、あまりに無邪気過ぎる。 俺はこの意見に賛成。 ヨーロッパ人は自分の都合のいいようにルール作って、 自分たちが一番と自慢したいだけじゃない?(ワラ
293 :
なあり :2001/07/06(金) 03:32
>>287 その通りでした判例は必要としてませんね、慣習によって出された
判例は幾らでもありますね。
294 :
なあり :2001/07/06(金) 03:43
>>292 もう良いだろうから書くと、この問題の本質は従前米国が取ってきた
ヘゲモニーに対する欧州の挑戦だよ。
欧州は米国が提唱し日本が追随する状況を只指をくわえて待つしか
無かったけど、日本の経済状況が悪化したので今が主導権を奪回する
千載一遇のチャンスだと思ってる。
これに関しては最近の事例でGEの合併を欧州委員会が承認せず
出来なかったと言うのがある。
295 :
意地悪 :2001/07/06(金) 03:46
長続きをする文明は ・宗教的な理由をこじつけて定期的に生贄を出して人口を抑制する。 ・人口が飽和すると大戦争を起こして人口を徹底的に減らす。 こんなことをした文明が文明の体裁を残している。 現在のヨーロッパ起源の文明は天井知らずだから、 ちょっと珍しい。石油と原発のおかげなんだろうけれども。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/07(土) 15:11
>>287 >あと、ジェノサイドの禁止については「集団殺害罪の
>防止及び処罰に関する条約」(1948)というそのもの
>ズバリの多数国間条約が存在するし、国際刑事裁判所規程
>でも違法だと定められている。決して慣習法なんかじゃない。
慣習法が条約として成文化されたのがその条約でしょうが。
「なあり」さんはあんまり国際法に詳しく無いようなので、ジェノサイドならわかりやすい
かと思って例にだしただけだよ。
>>一度は参加していた条約を侵害するような条約を作ることは、
>>違法だと慣習法で認められています。
>本当?(笑
>そんな国家実行は寡聞にして聞いたことがないが。
条約法条約に規定されてるよ。
条約法条約もまた、慣習法を成文化したものだってのは知ってるよな?
ところで、このなかで京都議定書の全文読んだ事ある人?
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/07(土) 15:14
京都議定書であんなヘタレぶりを見せたら 今後は西欧諸国は日本を独自の交渉相手とみなさなくなるかもね。 ヨーロッパは日本を無視してアメリカとさえ交渉すればいい。 だって アメリカが決定したことを日本が「No」と拒否する勇気は無いし 逆に日本といくら交渉していくら国際的な約束をしても 日本の「ご主人様」アメリカが「No」と言ったら、 日本もそれに同調してその決定は無効になるので 日本とは交渉するだけ無駄だもんね(w
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/07(土) 23:02
>>298 記事のタイトルは「京都議定書、EUも修正容認へ」
かなり大きな動きだと思うのですがなぜか反応が少ないですね。
条約批准には、上院の2/3の賛成が必要だから、 仮にゴアが大統領だったとしても、批准は無理だよ。 大統領に批准を要請しても、そもそも権限がないんだな。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/07(土) 23:57
>>296 ところでこの議定書は条約と言えるの、国際慣習法と言えるの。
何処も批准してない以上無理があるのでは。
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/08(日) 03:12
京都議定書はECが日米に仕掛けた経済戦争の謀略であって 騙されていた日米がそれに気付いて離脱でゆさぶりをかけているのだ 日本の糞マスコミは中共やちょんの工作員に篭絡されているから 日本が不利になるように状況を仕向けようとする 国賊売国奴は処刑しろ
303 :
なあり :2001/07/08(日) 04:05
やはりどう考えてもおかしいよ、こんな記事が土曜の朝日朝刊に 出てた。 早期の発行で中・英が一致 「北京6日=五十川倫義」 プレスコット英副首相は6日、北京で朱鎔基首相と会談し、 今月ボンで再会される気候変動枠組み条約第6回締約国会議 (COP6)が京都議定書の早期発行を促すことに期待を示 した。朱首相も「議定書の早期発行は国際社会全体の利益だ」 と述べ、早期発行の立場で一致した。 だったらお前の国(中国)も早期に参加しろ、やはり中国人は ドキュンばかりだし、ヨーロッパ人は自分らのヘゲモニーの 為なら悪魔とも手を組むぞ。
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/08(日) 13:58
アメリカは国益を追求しただけでしょ?
305 :
ななし :2001/07/09(月) 02:51
議定書を批准したクリントン政権は一部の特定企業しか排出権を許さなかったんだよ。 ブッシュを推しているのは、中・小・大企業の大多数。
306 :
なあり :2001/07/09(月) 04:02
>>305 おいおい、幾ら難でも批准と合意の違いくらい気付よ。
合意や締結は行政府がやること、これに対して批准は議会がやり
実質的に発行はこの後になるよ。
立法は条約を含めて議会の仕事でこれは民主主義の基本だぞ。
第一排出権ってあんた幾ら難でも少しは調べろよ、中小企業は
一切排出出来ないことになる。
>>304 欧州も、中国も、ロシアも全部自分の権利は確保して日本に
譲歩せよだよ。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/10(火) 10:48
また朝日が中国を持ち上げてた。「中国は一人あたりの排出量では アメリカの7分の1だ」的な奴。誰か論破して。
308 :
横槍失礼 :2001/07/10(火) 14:33
>296 >条約法条約に規定されてるよ。 横槍スマソですが、君のはったりには参った。 条約法条約第18条の未発効の条約に関する規定の、 条約に署名した国は、条約の当事国とならない意図を明らかにするまでの間、条約の趣旨および目的を失わせることとなるような行為を行わないようにする義務がある、の事かな? 言っとくけどこれでは、米国が京都議定書から離脱する事を表明した事を国際法違反とは規定できないよ。 もし、アメリカが京都議定書に参加するという前提を維持したまま、それに反するような行為をした場合はこの条項に抵触するけど。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/10(火) 15:00
>>307 「一人あたりの排出量」ってのが曲者なのよ。
国単位で排出される温室効果ガスの体積をM、人口をdとすると、
M÷d=一人あたりの排出量と、朝日は算出しているんだろう。
ところがどっこい、中国は人口d(分母)がとんでもなく大きい、
アメリカの五倍弱だ。そこら辺りを考慮すると、少なくとも中国の
温室効果ガス排出量はアメリカの7分の5弱になるよな。
それで、日本はアメリカの排出量の半分。
つまり、現時点で日本より中国の方が温室ガスを多く排出している。
朝日の記者は簡単な分数計算もできないらしい(w
310 :
ブタは死ね :2001/07/10(火) 15:09
俺にとっちゃー、ゲイリー・コンディットがいつ逮捕されるのかに興味があるな! しかし、若い女に手出して、挙げ句の果てに手にかけるなんて「火曜サスペンス」か「家政婦は見た」のレベルの話だぜ!
311 :
255 :2001/07/10(火) 20:30
>>307 中国の人口が過剰なのは自業自得。
今の人口を正常で正当なものだという前提自体がおかしい。
中国の人口過剰は、アメリカの過剰エネルギー消費体質より
罪が重い。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/10(火) 22:45
つーかさー 中国、インド、米国が参加しないとあまり意味がないってのも理解できるし 欧州の策なのもわかるんだけどさ。 この問題だけは手を出さなければどうしようもないんじゃない? CO2での温暖化が一番問題なのは、一度吐き出したCO2を消すのは難しいってのがあるんじゃないの? そもそも実際に規制を実施したところで改善には向わずに温暖化スピードが落ちるだけってレベルでしょ? 今すぐ温暖化するわけじゃないって言ってるけど、いくらその進行が遅くたって 「停止」や「逆行」は不可能な現状だから問題なんでしょ? いずれCO2を海中に落とすような技術うんぬん言ってる人がいるけど それだって規制によってどうしようもなくなって初めて本格的に取り組まれるものだろ? 規制しなきゃしないでその方面の技術は進歩しないでしょ。 海面の上昇がたった数十センチってあんた自分家の風呂が上昇してるのとはレベルが違うんだぞ。 地球の大半を占める海が数十センチってたらそりゃ環境うんぬんを抜きにしたって大問題ですがな。 これまた一度上がった海面が十年二十年で簡単に修復できるならわかるんだけど そんなの無理なんだし。 なんかエコロ団体みたいな事言ってるな漏れ(w
適切な代替枠組みが用意できないから困っている
314 :
ななし :2001/07/10(火) 23:14
>>312 何で中国って言ってるかというと、先ず2011年には中国が世界
最大の排出国になるのよ、これは議定書で規制しなくてもなるよ。
と言うことは2011年には今の米国の倍くらい排出することにな
る、この意味が解るよね。
更に、それでも排出枠に余裕があるようになってるというニュアンス
の言葉を中国の人が今朝の朝日新聞に書いてあった(だから、足り
ない排出量は中国から買えと言わんばかり)。
中国の排出を認めれば他を幾ら制限してもその海面上昇は防げない。
大体、今まで排出量が少ない人口が多い国が排出をしだしたらどうな
るか位自明の理でしょ。
315 :
意地悪 :2001/07/10(火) 23:46
京都議定書を守っても焼け石に水で破滅の進行スピードを 遅らせるだけの約束でしかないんじゃないかと言う人がいる。 う〜ん、私に言わせると、人口調整には 「殺す役割の死刑執行人」と「殺される死刑の犯罪者」 を分ける記号には宗教、ミームが絡んでくると予想できる。 その生死を分ける記号、ミームが京都議定書になりえたんじゃないのか? 環境問題は最後に 「殺す役割の死刑執行人」と「殺される死刑の犯罪者」 を生み出すからねぇ。 京都議定書を日本が粉砕したので日本人は生き残る記号を失い 「殺される死刑の犯罪者」に組み込まれてしまうかもね。 ちょっと疲れた。 |⌒| ∩∩ (====) 人間って 皆で楽しく (=。ω。) 残酷だょぅ .キャンプファイアーも. | VV ♪ \ 爽快だよね!./ | | パチパチ∧_∧  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ 从从 ξ ∩´∀`∩) ∧_∧ ゴ 从 人从 \ ) ∩・∀・∩ オ [从]人从从] ( ( / | / ォ [从从 人ニ] ((_) ( ( / ♪ [ニ]人从[ニ] ∧_∧ ♪ (_(_) [ニニニ人ニ] (・∀・ ) ♪ ( ⊃ ⊃ i---i ♪ / /〈 〈 [Θ≡Θ] ♪ (__) (__) /|\ ((⌒ ⌒ )) / | \ ((⌒⌒) / /| | \ (( )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / | | \ ∫ ∧_∧ < 人間ってタンパク源にも  ̄──_|_─ ̄ΛΛ (・∀・ ) \_____ なれるんだね。 グツ (=゚ω。)⊂ ⊂ ) 三 = グツ |__|( ( ) 食糧危機ニナッテモ安心安心 ⌒ = = 从从 し し□ ⌒⌒. , , ,,@⌒つ ^^^^ '`;'ノ
316 :
意地悪 :2001/07/11(水) 01:24
生態系のシステムは微妙なバランスで成り立っているので 地球の歴史から見て環境が急激に変わると生態系のシステムが 壊れることがある。 この世には有機物と無機物しかない。 で、有機物を大量に生み出せるのは「生態系」と「石油天然ガス等」しかない。 人間社会はその壊れやすい生態系が産み出す有機物と 石油などが産み出す有機物との恩恵を受けて経済活動をしている。 そこで生態系が壊れると生態系由来の有機物の質や量が狂ってくる。 そうなると、 生態系由来の有機物に人間社会の経済活動が依存する以上、 人間社会への影響は避けられない。 だから、微妙なバランスで成り立つ生態系を守ることは大切 →生態系を脅かす要素は、人類の仲が良いうちに手をつないで 取り除かなくてはならない。 ┌──────────────―─────┐ | | | 地球を守ろう | | | └―∧∧―――――.. ∧∧――――――Λ_Λ―┘ (,,゚Д゚)人(・∀・)人(=゚ω゚=)人(´ー`)人 (´∀` ) U / ( x ) .( へ) \ ) | | | | | | ∪ ∪ く | | | ∪∪ ω ω ミ ミ (_(__)
317 :
なあり :2001/07/11(水) 01:34
>>316 それには誰一人として反対はいないと思うよ。
ただ、それを目指すときに京都議定書が役に立つか立たないかの
判断の差でしょう。
俺は人間が増えすぎたことが最大の問題だと思う、今の半分で十分。
極論すると人間が生態系を脅かす最大の要因だもの。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/11(水) 03:16
>「石油天然ガス等」 化石燃料はもともと生物起源。 なぁ、本当に生物屋なのか?
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/11(水) 03:36
>>317 >人間が増えすぎたことが最大の問題だと思う、今の半分で十分。
その問題について取り上げたのが、アカシックの作者が書いた『ゲノムの箱舟』なんだよな。
先進国は人口抑制ができているんだけど、これから発展しようとする国々は
人力を頼りにしているケースが多く、子供が増えれば増えるほど豊かになると
考えているから人口抑制の邪魔になる。
人口を抑制して何とか地球環境を守りたい先進国側と、やっとこれから
発展しようとしているのに「地球環境のためだからお前等発展するのはやめろ」
と言われて憤激する途上国、人口抑制に関する対立は南北問題とも絡んでいるから厄介。
320 :
意地悪 :2001/07/11(水) 05:29
>>318 >「石油天然ガス等」
>化石燃料はもともと生物起源。
>なぁ、本当に生物屋なのか?
原油の炭素は現代の生態系由来じゃないだろう。
それに生物が存在しないはずの地層
ダーナラ地方のシルヤン隕石孔の岩盤の
6000m下から原油が出るから
原油=古代の生物
とピッタリ完全一致するわけではないので
教科書の化石化燃料という記述も
318に誤解と混乱を与えているのかもね。
そんな地下に眠っているものを
地上にばら撒くから地球環境が急激に狂ってくるんだよ。
変化が急速だと生態系がついてゆけないんだよ。
仮に100歩譲って京都議定書が必ずしも有効でないとしても じゃあ有効な条約を制定することは可能なのだろうか? A:1からやり直して、新たな条約をつくる B:とりあえず京都議定書を発効させた上で問題を修正していく このどちらが容易で有効だと考えられるのだろうか
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/11(水) 07:09
どちらも無意味
全人口を1000分の1にしなきゃだめ。 生態系から見たとき、頂点に位置する大型の消費者である人間が多すぎるのはきわめて問題。
324 :
名無しさん :2001/07/12(木) 10:28
この枠組みはそれ自体の実効性よりも、国際社会において環境破壊を悪であると言うコンセンサスを醸成する為に必要。 この議定書自体は欠陥があっても、先進国が率先してやらなければ二酸化炭素削減の努力はやってあたりまえと言う空気が国際社会に広がらない
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/14(土) 13:20
うひゃあ〜暑いよぉ。早く議定書を発酵させて、冷夏を迎えよう!やませ、吹け吹け!
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/14(土) 21:36
アメリカと日本、立場が逆だったら、アメリカは経済制裁を加えてでも従わせただろうな。 でも、アメリカの制裁を加えられる国はないからなあ。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/14(土) 22:00
京都議定書はECの経済戦争の謀略に日米がはめられたものだから 元々アメリカと日本の利害は近いからこうなったんだろ もう一度原点に帰って科学的な研究からやり直しが良い
328 :
レボリューション21 :2001/07/14(土) 23:20
グリーンピースは何やってんだ さっさとホワイトハウスで抗議しろ
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 00:51
>>328 やってたよ。
手加減しながらだけどね。
環境保護団体はアメリカの一機関。
様々な立場の団体を制御できることが
アメリカの世界支配構造のミソ。
これによって、アメリカは、自身の力の
多角的で柔軟な運用を可能にしている。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 01:05
>328 7月10日付の産経新聞の夕刊では、京都議定書が駄目になったのは、日本の せいだという空気が流れ始めているらしい。 グリンピ−スは、「日本の強欲な態度のために京都議定書はピンチに立たされ ている」との非難の声明を発表した。 記事を読んでみても、わけがわからない。一体何故そうなるのだ。 まあ、どういう結果になろうと日本が貧乏クジをひかされるのは間違いない ような気がしてきた。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 01:15
結局どっちつかずの対応がまずかったんだよな。 これでびびって議定書にサインしたら本当に一人で貧乏くじ引いてしまうな。
結局日本が全部悪者にされるんだ。
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 02:20
その内、何でもかんでも日本が悪いということにされてしまいそう。エイズが蔓延したのも、人口が 爆発したのも、砂漠化も、海洋汚染も、湾岸戦争も、失業率が上昇したのも、人種差別がなくならない のも皆日本のせいにされてしまうかもしれない。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 02:26
結局、国際協議の場も、お互いが汗を流すんじゃなくて 自国にどれだけ有利な条件を作り出すか?という戦い。 だから、日本のように自分から犠牲になりたがる国なら 安心して叩けるけど、他の国を叩いたらしっぺ返し食ら うってだけでしょ。
335 :
意地悪 :2001/07/15(日) 03:02
>>330 人口調整には
「殺す役割の死刑執行人」と「殺される死刑の犯罪者」
を分ける記号には宗教、ミームが絡んでくると予想できる。
その生死を分ける記号、ミームが京都議定書になりえたんじゃないのか?
環境問題は最後に
「殺す役割の死刑執行人」と「殺される死刑の犯罪者」を生み出すから。
京都議定書を日本が粉砕したので日本人は生き残る記号を失い
「殺される死刑の犯罪者」に組み込まれてしまうかもね。
|⌒|
∩∩
(====) 人間って
皆で楽しく (=。ω。) 残酷だょぅ
.異常気象や戦争も. | VV ♪
\ 爽快だよね!./ | | パチパチ∧_∧
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ 从从 ξ ∩´∀`∩)
∧_∧ ゴ 从 人从 \ )
∩・∀・∩ オ [从]人从从] ( ( /
| / ォ [从从 人ニ] ((_)
( ( / ♪ [ニ]人从[ニ] ∧_∧ ♪
(_(_) [ニニニ人ニ] (・∀・ )
♪ ( ⊃ ⊃
i---i ♪ / /〈 〈
[Θ≡Θ] ♪ (__) (__)
/|\ ((⌒ ⌒ ))
/ | \ ((⌒⌒)
/ /| | \ (( )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ / | | \ ∫ ∧_∧ < 人間ってタンパク源にも
 ̄──_|_─ ̄ΛΛ (・∀・ ) \_____ なれるんだね。
グツ (=゚ω。)⊂ ⊂ ) 核保有国に脅されても海上封鎖をされても
三 = グツ |__|( ( ) 食糧危機ニナッテモ安心安心
⌒ = = 从从 し し□
⌒⌒. , , ,,@⌒つ ^^^^
'`;'ノ
336 :
意地悪 :2001/07/15(日) 03:08
黄河文明は環境破壊をしすぎて砂漠化により とうとう人間の全員を養えなくなった。 するとどうしたか? 大戦争を起こして人口を激減させて質素な暮らしをして 現在にいたるまで文明を永続させた。 大戦争を起こした口実は何? |⌒| ∩∩ (====) 人間って 皆で楽しく (=。ω。) 残酷だょぅ .異常気象や戦争も. | VV ♪ \ 爽快だよね!./ | | パチパチ∧_∧  ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ 从从 ξ ∩´∀`∩) ∧_∧ ゴ 从 人从 \ ) ∩・∀・∩ オ [从]人从从] ( ( / | / ォ [从从 人ニ] ((_) ( ( / ♪ [ニ]人从[ニ] ∧_∧ ♪ (_(_) [ニニニ人ニ] (・∀・ ) ♪ ( ⊃ ⊃ i---i ♪ / /〈 〈 [Θ≡Θ] ♪ (__) (__) /|\ ((⌒ ⌒ )) / | \ ((⌒⌒) / /| | \ (( )) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / / | | \ ∫ ∧_∧ < 人間ってタンパク源にも  ̄──_|_─ ̄ΛΛ (・∀・ ) \_____ なれるんだね。 グツ (=゚ω。)⊂ ⊂ ) 核保有国に脅されても海上封鎖をされても 三 = グツ |__|( ( ) 食糧危機ニナッテモ安心安心 ⌒ = = 从从 し し□ ⌒⌒. , , ,,@⌒つ ^^^^ '`;'ノ
337 :
意地悪 :2001/07/15(日) 03:09
生態系のシステムは微妙なバランスで成り立っているので 地球の歴史から見て環境が急激に変わると生態系のシステムが 壊れることがある。 この世には有機物と無機物しかない。 で、有機物を大量に生み出せるのは「生態系」と「石油天然ガス等」しかない。 人間社会はその壊れやすい生態系が産み出す有機物と 石油などが産み出す有機物との恩恵を受けて経済活動をしている。 そこで生態系が壊れると生態系由来の有機物の質や量が狂ってくる。 そうなると、 生態系由来の有機物に人間社会の経済活動が依存する以上、 人間社会への影響は避けられない。 だから、微妙なバランスで成り立つ生態系を守ることは大切 →生態系を脅かす要素は、人類の仲が良いうちに手をつないで 取り除かなくてはならない。 ┌──────────────―─────┐ | | | 地球を守ろう | | | └―∧∧―――――.. ∧∧――――――Λ_Λ―┘ (,,゚Д゚)人(・∀・)人(=゚ω゚=)人(´ー`)人 (´∀` ) U / ( x ) .( へ) \ ) | | | | | | ∪ ∪ く | | | ∪∪ ω ω ミ ミ (_(__)
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 03:09
コテハンでAA使う奴ってすげー馬鹿っぽい
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 05:18
まあ、環境問題ほっといて、環境がどうしようもないぐらい悪化すれば どこの国も自発的に規制し始めるでしょう。もちろん、そうなったときには 既に遅いので直接、間接両方あわせてので多くの人間が死ぬことになるでしょう。 で、人間が大量に死ねばまた長い年月をかけて自然環境が復帰し、生物が反映し 人間も増加し始め・・・以下繰り返し。 ということで、「地球のため」とかの環境問題気にするなんら問題なし。 地球の歴史で考えればここ数千年なんて刹那にすぎない。地球は人類がいなくなろうと 動物がいなくなろうとなんら変わらず太陽の周りを回るだけ〜。
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 06:10
>グリンピ−スは、「日本の強欲な態度のために京都議定書はピンチに立たされ >ている」との非難の声明を発表した。 ってそんなに意義のあるものなら アメリカや日本が抜けても ヨーロッパだけでも守ればいいだけじゃないのか?
341 :
:2001/07/15(日) 12:38
アメリカとヨーロッパはすでに裏で話がついてるとしたらどうだろう んでお互いに日本の狼狽をニヤニヤ楽しんでいる
342 :
意地悪 :2001/07/15(日) 13:26
僕も22にして男性経験はもちろん女性経験も無く、ひたすら自分の肉体の快楽の みを追求しています。 普段のオナニーはスクール水着やブルマーをはき、そのまましごいて中に出したり ブルマーの股間の部分を少し切り、そこからチンコを出してヤったりしています。 オカズに使うのはアニメキャラやエロゲーが多いです。 そして最近チンコの周りの毛を全部剃りました。ただカミソリを使って剃ると生え 始めの頃にチクチクして痒くなるので、毛抜きで一本一本抜きました。お陰で今は 子供みたいにツルツルスベスベです。これにローションをたっぷり塗ってスクール 水着を着ると、股間の部分でチンコがグリュグリュ動いて凄く気持ちが良いです。 アナルは中2の頃からいじっていたお陰で、雄猫さんの歳の頃には手首位は入る様 になりました。今では極太のディルドーが丸ごと中に入るまでに成長(笑)してい ます(入り口は7cm位の太さマデOK)。 直腸洗浄は温水シャワーを1時間程使ってゆっくり奥まで綺麗にします。たっぷり 入れたお湯とうんちが一緒に勢い良く出る時は、射精の時とは別の快感でオカシク なりそうな程気持ちがイイです。 あと、異物挿入も面白いのでイロイロやってます。自分のチンコを曲げて入れて中 で射精したりゆで卵(複数)やキャラドール等をつっこんで遊んでいます。 最近は輸入物のダッチワイフから取り外した精巧なマンコのオナホールを逆向きに アナルに入れ、更にそこにディルドーを突っ込んで、擬似的な両性具有を味わって います。これでチンコをしごくと最高です。 今は横浜の市街地に住んでいるので野外露出は出来ませんが、郊外に居た頃はやっ てました。 犬の様に電柱におしっこをしたりオナニーをしてましたが、人に見つかるとヤバイ ですし第一犯罪なのでスグに止めてしまいました(^^;
343 :
意地悪 :2001/07/15(日) 16:27
自分の損得に無関係なのに 「核武装」にアレルギーを持つ人や 「環境保護」にアレルギーを持つ人は この世が永遠に平和な社会だと思っているのかな? 自分の身内、家系だけは豊かに暮らせると
>>305 クリントンは上院が批准しないことを知っていて、「署名」しただけ。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/15(日) 23:44
BS見てる人いますか?
346 :
なあり :2001/07/16(月) 00:53
>>343 貴方はちょっと極論に過ぎないか。
誰も此処に書き込んでる人でそれらにアレルギーは持ってないだろ。
核武装はそれが必要なら何時でも行うべきだし、環境保護が必要なの
は誰も異論がないだろ。
それと、この京都議定書が実質的な環境保護に意味があるかどうかは
全く別のこと、この議定書にサインした国が生き残れる訳でもない事
は米国、オーストラリアの離脱ではっきりしてる。
世界最大の排出国と、第2位で8年後には今の米国の倍以上排出して
世界最大の排出国になる中国が批准しないこの議定書に此処まで拘泥
する欧州の本当の意図は何だとは思わないのかね。
特に基準年が1990年というのは政治的意図がきつすぎないか。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 01:05
>>346 >特に基準年が1990年というのは政治的意図がきつすぎないか。
すいません。無知でどいういう意図があるのかわかりません。
教えてください。
私は、日本が批准して条約が発効されれば、いずれ米国も
加盟せざるを得ないと思っています。甘いですか?
アメリカ全土に何百万といる環境NPOが黙っていないでしょう。
つーか今アメリカのNPO抗議してんのかな…。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 01:10
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 01:29
>>348 そうなんですか?
アメリカで環境保護団体を敵に回したら政治活動は
できないと誰かに聞いたのですが。
350 :
なあり :2001/07/16(月) 01:43
>>347 そのころ米国と日本は環境に既に配慮して、今の基準では十分では
無いけど、排出削減をやっていた。
ヨーロッパはまだ垂れ流し状態だった。
では何故その年が基準になったかと言えば、当時まだ日本は経済が
順調でこれを抑える為の意図が有ったのは有名な事実だよ。
但し、だからといって排出削減しなくて良いというわけではない。
逆に欧州の基準は甘すぎる、当時のエネルギー効率から言えば日米
に比して欧州は20%程度は加算して削減しないと公平は保てない。
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 01:44
>>341 劣等民族ちょんの謀略発言は無視しておれ(w
>>350 ありがとうございます。347です。
日本が排出削減をしていたというのは初耳でびっくりです。
欧州の方が環境問題への関心が高いと思っていたのですが
うーんなんか・・・混乱中
でもやっぱり条約発効してほしいです。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 01:57
なありさんてすごいね
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 02:04
ECの経済戦争の謀略に日米が騙されていたのを アメリカと日本が巻き返しているのが現状であろう 過去の例を見ても中共やちょんに操られる売国マスコミが 執拗に勧める施策は日本を破滅に陥れるものが多く厳重に注意すべし!
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 02:05
侵略の種類には、直接侵略と間接侵略とがある。間接侵略は、我が国に対して常に 行われている。米国からも、EUからも、中国や韓国、北朝鮮からも。総じて言えば 我が国の国益に反する行為や弱体化する行為は、総て含まれる。教科書問題や従軍慰安婦 問題などもそうである。米国の我が国に対する産業、経済に対する希望もそれに近い。 我が国は、真の国益を考え、侵略の意図を見抜かなければならない。だから、諜報機関が 必要という話が出るのだけれど。これもまた、戦後の米国が日本を弱体化する政策の結果なのだが。 米国には我が国の真意を理解させ、強固な同盟関係を維持しつつ我が国が強大になる 方向性を模索しなければならない。
というか、意地悪さんは黄河文明云々を何度もしつこく言わなくていいと思われ このスレを1から見る人がいないと思っているのでしょうか? 他スレでも連呼してるようだから単なる看板なのかな?
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 02:35
京都議定書に批准する事は日本にとってかなりの経済的ダメージだ。 から雑巾をしぼるようなものだ。 こんな感じの事が読売に載ってたんですが、これは事実って事でしょうか。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 02:41
>>357 それってだいぶ昔(会議の頃だったと思う)から言われていたよ。
だから、俺なんか「またルール変更でヨーロッパが得をするのかよ」
ってムカついてた。もう寝る
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 15:50
ひさしぶりだね! FROM 現China TO 元Sanfransisco
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 16:30
>358 ル−ル変更は、お家芸。いつものパタ−ンか。
>>350 ぉぃぉぃ。ぃぃ加減なことは垂れ流さないように。
騙されてる厨房続出してるじゃないの。(藁
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 18:28
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 19:19
>>362 京都議定書には当時から疑問の声が色々と挙がっていた
http://tanakanews.com/971216COP3.htm 地球温暖化京都会議への消えない疑問
田中宇 1997年12月16日
“だが、誰かが「地球温暖化の原因は太陽の磁気変動ではないか」と言っているのに対して、「そうではありません。なぜなら・・・」と言える答えがすぐに見つからない以上、二酸化炭素の増加と地球温暖化との結びつきは明白だ、とはいえないのではないか。作者は日本語と英語のInfoseekなどの検索エンジンを使って、数百件の温暖化関連のページを探したが、その答えは見つからなかった。”
“議定書は、地球温暖化の主因が二酸化炭素にあるかどうか、まだ不明な点があることには一切触れず、いきなり二酸化炭素の削減のことから始まっている。1995年のマドリード会議からの一連の流れを見ると、本来の「地球温暖化を防ぐ」という目的ではなく、理由はどうあれ「二酸化炭素を削減する」ということが目的とされていると感じざるを得ない。
”
364 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 19:58
京都の議定書の問題は闇雲な二酸化炭素の削減にあり、しかも 途上国には適用されず、さらにその削減量に科学的根拠がなく、 二酸化炭素が温暖化に結びついている証拠がない。 こんな物批准しようとしている、政府の頭はどうなってるの?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 20:05
京都議定書は学術論文じゃないよ。 あくまで政治的なもの。 日本政府は苦しい基準を、 ありとあらゆる方策で実現させようと努力してきた。 でも、やっぱちょっと無理みたい。 ECは楽勝。中国は傍観。 アメリカはガソリン漏らしながら走ってるから やればできるのに全力逃走。 なんなんだ? どういう仕掛けなんだ。 誰かわかりやすくおしえて。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 20:24
>>364 二酸化炭素に温室効果があるのは確かだよ。
地球史上からも過去の二酸化炭素濃度と気候の
関連はある程度判明しているから。
しかし、ここでいう二酸化炭素の濃度は、
現在騒がれている程度のしみったれたものではない。
だから、現在のような微増では温室効果のほどは定かではない。
ただし、現代社会の基盤を基準に考えるなら、ちょっとした
気候変動で相当なダメージを受けてしまうから、
みんな戦々恐々としている。
以上は科学的(ちょっとウソ)な認識だが、
これが現実の対応策の話になると、
俄然政治臭を帯びてくる。
正しいことを幟にしるして、
正義の神の御名を唱えながら
押し寄せてくる悪魔の十字軍。
今まで日本も何回か喰らってる黄金パターンだ。
まだ、懲りてないのかな。
建前上の目標と実際の目的が違うことは当たり前。
またもや、一方的にやられるのかな。
それとも積極的に相手の思惑以上に過激に推進して、
ECと中国を巻き添えにする方法があるか。
367 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 20:43
なるほど、なるほど。解りやすい。どうもです。
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:00
予防原則ってやつだよね。絶対確実ではないにしても、関連が疑われる場合には 、合理的な手段を取るべきみたいな。「科学的に立証されていない」というのは 理由にならないとかの話だよね。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:08
日本の1990年比6%削減は、それ程難しいレベルではないと思うよ。 たしかに、EUや米と比べて、オイルショック以降の日本は省エネを 徹底的にやったけど、その後、バブル景気の頃には石油価格の下落を 受け、省エネ運動も沈静化していた。それに、1990年といえば、 まさにバブル経済の絶頂期。燃費の悪い高級車ブームや衰退産業といわれていた 鉄鋼業が過去最高利益を上げるなど、相当に経済に無駄があった時期だ。 又、これからの長期的には日本経済は急速な高齢化の進展と人口の減少 により、経済活動は停滞していくことが予想される。特にセメントや鉄鋼 といった素材関連は公共投資の減少に伴い、生産量が大きく落ちることが 予想される。又、経済全般の落ち込みに伴い電力需要も伸び悩むだろう。 これらの大口エネルギー需要家の落込みに加え、自動車の省エネ技術は 日本のメーカーは世界のトップクラスでもある。これからも人口・経済 とも伸びるだろう米国や、日本ほどは激しく落ち込まないと予想されるEUとは 事情が少し違うと思われる。 EUの8%はともかく、米国の7%は現在の産業・社会構造を変えないと 達成できない目標だろう。なんとか米国を引きずり込んで、足枷をはめることは 日本の国益に適うといえなくも無い。長期的には中国・インドやその他の 発展途上国も引きずり込み、経済成長へ足枷をかけ、日本が追い抜かれないように することもよいことだろう。 そのためには、少しでも早くCO2削減というお題目が世界的な潮流となる ようにせねばならんだろうし、よって京都議定書の早期批准を日本は目指した 方がいいと思うよ。
370 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 21:13
二酸化炭素を減らすなら、今現在の先進国の排出量を減らすとかでは なく、二酸化炭素を減らす為の投資をもっと活発化させる ほうが合理的だ。それと、もっと一人あたりの 二酸化炭素排出を問題にすべき。日本はアメリカやドイツと 比べて、すでに排出量はかなり低い。
371 :
くらたまゆみ :2001/07/16(月) 21:17
>>370 じこちゅー米国抜きでも京都議定書できめたことは実行すべきだと思います。いつまでも米国に金魚のフンしてても埒はあきません。米占領下から脱出だ!小泉総理&真紀子さんならやってくれるはず。
372 :
:2001/07/16(月) 21:23
>371 そうだよね!日本は早く脱アメリカでちゃんと独立して 中国や韓国と仲良くなってアジア人に活力を与えなきゃ!
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:23
>>370 @二酸化炭素を減らすための投資ってどういうことをイメージ
してるの?また誰がその投資を活発化させるための施策をうつの?
A一人あたりの二酸化炭素排出を一度言うと、将来、中国や
インドがそのこと主張してきたときに、反論できなくなるから危険。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:45
>>371 そんな何のひねりもない属国脱出大作戦を
アメリカに見逃してもらえると思う?
反米も親米も、戦略皆無という点で同類。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:48
人口増加率と二酸化炭素排出量に応じて金を出させるとか。 途上国壊滅か・・・
376 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 21:52
>倉田真由美さんへ 京都議定書で決めた事をやって、いったいどういう結果を求めるの? 失業と賃金低下を生活レベルの低下を我慢して、 二酸化炭素排出量が多い産業が発展途上国に移っていくのを 眺めているの? 京都を実行しても二酸化炭素は1%しか減らないって報告も あるんだよ。 >373さんへ 1:燃料電池、脱化石燃料開発への税制優遇と補助金及び発展途上国 への二酸化炭素排出抑制の為の金銭的技術的供与。 理由:政府が無理やり国民に排出削減を押し付けるより、二酸化炭素 排出抑制に利益をつけて、経済そのものに、解決させた方が効果的。 2:地球全体の削減を考えた場合、途上国を枠の外で考えるなど 不可能。先進国が途上国の何倍も二酸化炭素を排出しているのだから、 先進国が大規模に削減するのは当たり前。その為に一番フェアな 計りは何かというと、一人当たりの二酸化炭素排出量になる。
377 :
369 :2001/07/16(月) 21:55
>>375 途上国が壊滅するような案を飲むわけないだろう。
飲まなきゃ、援助止めるなんてブラフは実際問題は使えんよ。
この問題は、いかに自国が有利で、しかも相手国も飲むような案を
作ることができるかが、ポイントだろう。
EUはその点をよく考えているが、日本もこれに乗っちゃうのがいいと
思うよ。日本は、早く批准してとっとと省エネに全力を使う。
アメリカが遅れてきたとしても、基準年を1990年に統一すれば、
結局同じことだ。中国・インドは2010年基準でもいいよ。
どうせ、その時点でも1人あたりGDPは、2000ドルいってない
レベルなんだから。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 21:57
>>376 1.---
それ国内施策。
問題は、国家間でのバランス。
2.---
中国とインドが日本並みになろうと近づく過程で現代文明は終わる。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 22:03
>>377 毒入り糖衣錠作戦マンセー。
「押し込まれ、こけたフリして、巴投げ」作戦万歳。
380 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 22:17
>378さんへ? ”それ国内施策。 問題は、国家間でのバランス。” 世界銀行ってお聞きになったことはある?知らない?世界銀行って 国際機関があるんだよ。それとも忘れてた? それと、二酸化炭素抑制技術投資優遇政策に国内施策も国家バランスも 糞もない。開発されれば、地球全体の二酸化炭素量が減る。国同士 で二酸化炭素削減量を闇雲に決めるているのが私の京都議定書への 批判の一つ。 2 おいおい。スレの趣旨は、二酸化炭素削減なんだよ。いったいそういう 発想はどこからでてきたの?
381 :
373 :2001/07/16(月) 22:38
>>380 378じゃないけどまぁもともと僕へのレスだから答えると。
1.世銀が世界中のの総ての二酸化炭素抑制技術プロジェクトに
資金供与することは、現在の資金規模・人員規模から到底できない。
また、基本的にCO2削減にはコストがかかる。だから他の国が
やってるのをただ見ているフリーライダーが基本的に得をする構造。
そのため、各国ごとに責任を持たせて割当量を決め、それに対応する
国内施策をとらせるのだよ。
そもそも、373でも言ってる「税制優遇」は各国政府がやることでしょ。
2.中国・インドが先進国並みの1人あたり排出をしようとすると
どこかが割を食う。例えば、日本の人口は世界の2%だけど、
今のCO2の排出量は5%ぐらい。もし二酸化炭素排出量を
現状レベルに固定したまま、世界の1人あたり排出量を平等化すると
日本は2/5にしなくちゃいけなくなる。これはさすがに無理。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 22:49
1.いや良い考えだと思うけど、 どの国が主導してやるのかなと思って。 理想論と現実の政治って別物かな〜と思いまして。 それとも、世界銀行って絶対中立の神のような機関なの? 2.一人当たりの二酸化炭素排出量を基準にしたら、 中国・インドの発展を制御できない。 中国・インドが日本並みになった時点で、 というよりその手前で環境変化の許容度を超えてしまう。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 22:50
384 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 22:59
>373さんへ@381 1.世銀だけじゃなくて、民間と一緒にやってもよい。しかし本当の 所、途上国に二酸化炭素排出量は小さい。 発展途上国の一人当たり排出量および、自然による二酸化炭素吸収 量をみれば、問題は途上国ではなく先進国だとすぐにわかる。 税制優遇は今「京都」をやっている会合のようなもので決めて 世界で一緒に始めるのが一番効率が良い。 2.無理も糞もない。先進国が大規模に減らさなければ、どこも 減らす所はない。 これも私の「京都」への批判であるけど、二酸化炭素の削減を国が 無理矢理決めてやろうとしている。 しかしオイルショックを思い出してほしいオイルショックの時に オイルの値段があがったからこそ、オイルをもっと効率的に使う 技術が生まれた。 二酸化炭素排出にも同じような事をして、短期的に二酸化炭素を 減らすのではなく、長期的に二酸化炭素排出が抑制される 技術が開発されるようにもっていくのが大事だ。その為には 現在の国当たりの二酸化炭素排出を元に 削減量を決めるのではなく、二酸化炭素排出効率を最も如実に 表す、一人当たり二酸化炭素排出量を削減目安にするべきだ。 今現在の技術で日本が排出量を2/5に減らすのが無理なのは 誰でも解る。だからこそ、もっと技術革新に目を向けるべきなのだと 思う。
385 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 23:03
>382さんへ 384が反論になっていると思います。
386 :
やんばるくいな :2001/07/16(月) 23:15
その為には排出権取引などは非常に非常に重要になってくると私は 思う。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 23:19
それって生産移転促進のため?
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/16(月) 23:40
日本の温室ガス排出量は2000年実績で、1990年より減るどころか7%増加しているんだが。
失われた10年と言われ、経済活動が停滞し産業の空洞化が続いた90年代でさえ、温室効果ガスが7%増えているのに、一体どうやって6%の削減目標を達成できると言うのか?
推進派の人は、現実に即した実現可能な削減策を示せ。
それがない以上、京都議定書など絵に書いた餅、ヨーロッパの環境熱に躍らされた戯言に過ぎないのじゃないか?
それと、このサイトで紹介されている現在の温暖化に対する二酸化炭素の影響はごく小さいと言う主張にも、きちんと反論してくれ。
http://tanakanews.com/971216COP3.htm それは二酸化炭素の増加は第二次大戦後の世界の工業化が一因と思われる。そして、最近の100年間で地球表面の気温は約0.5度上昇したという。ところが、過去100年間の温暖化傾向のうち、気温上昇のほとんどの部分は1940年までの40年間に起きており、その後1970年代までは平均気温が下がっている。1970年代初頭には「もうすぐ氷河期がくる」とさえ予測されていた。
この記事は、アメリカのオレゴン科学・医学研究所(Oregon Institute of Science and Medicine)の二人の化学者、Arthur RobinsonとZachary Robinsonが書いたもの。1750年以来の地球の平均気温の変化は、黒点など太陽磁気の変動サイクルと、とてもよく似た動きをしており、地球の気温上昇の最大の原因は二酸化炭素の増加によるものではなく、太陽自身の変化によるものである可能性が強い、としている。
389 :
383 :2001/07/17(火) 00:00
1@いや、各国で税制も違うし、財政状態も違うのだから一律で 決めてやる方が非効率(というかナンセンス)。先進国は 各国政府が責任持ってやるのが一番。世銀の出番があるのは 発展途上国向けの大型プロジェクトとかだろう。 1A今現在でも世界2位は途上国の中国、3位がロシア、インドが 7位か8位ぐらい。これから先2010年とかには先進国の排出量を 途上国が抜くんですが。 2.いや、数%削減するだけで産業界や経済産業省がぴーぴー悲鳴 をあげている。どのような技術革新があっても現状に近い経済状態を 維持しながら60%削減は無理。机上の空論もいいところで議論に 値しないと思われる。 オイルショックにしても、危機前と現在、どっちが日本や世界で 石油の消費量が多いかということを考えると歴然でしょう。 現実から遊離しすぎ。というか中国に甘すぎ。ひょっとして中国人?
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 00:11
やんばるくいなさんは素直すぎるな。
あえてひねくれてみたら?
>>389 同意
しかし、世銀の役割については承服できず。
世銀もIMFもアメリカのくそっっったれ機関。
途上国制御機関ではあっても、
途上国救援機関ではない。
391 :
373 :2001/07/17(火) 00:11
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 00:28
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 00:36
日本政府も大変だなー。 実現不可能なことを強いられて。 しかーし、あながち全く実現不可能でもない。 日本は、技術的にはやり遂げる気でいるよ。 本当にありとあらゆる分析をして対応を練っている。 日本の官僚はこういう能力は抜群だな。 戦略性が皆無だけど。
394 :
373 :2001/07/17(火) 00:38
>>392 まぁ例えばの話よ。取敢えず代表的なところ引っ張てきた。
WWFは原発抜きで12%削減やろうっていうプランだから
結構無茶な所も多いけどね。
それでも、車の耐用年数って数年ぐらいだから、今から政策取れば
ハイブリッド化も可能だろう。自動車にかかる諸税を引き上げて、
その分をハイブリッド等への補助に回すとかになるんだろう。
各論になってくると素人くささがでちゃうな...(汗
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 00:43
ハイブリッドに関しては、今のところ日本の独走だし。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 01:36
CO2の排出規制が進まなければ、世界的環境変動… 人類にとって大損失が起きるのは明らかである。 日本はアメリカ追随の外交を止めるべきだ。言うべき事は言え。 このままでは我々はエコノミックアニマルと馬鹿にされる極東の 猿ヶ島呼ばわりされても仕方がない状況だ。 EUと連帯して、先進国の先進国たる姿を世界に示すべきだ。 京都議定書の生みの親である日本にはその義務がある。 日本が確固たる姿勢を示せば、世界の日本に対する見方も変わる。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 02:38
>>396 科学音痴の環境カルトのヴァカは寝言を言うな
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 02:39
>日本が確固たる姿勢を示せば、世界の日本に対する見方も変わる。 ヴァカかECの経済戦争の謀略に騙された奴とあざ笑われるだけ 異民族との交渉では日本人のメンタリティーで判断するのは愚策中の愚策
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 03:53
>>394 う〜んと、数年前の数字だけど国内の自動車総数は約6000万台。
国内の年間自動車販売台数は約600万台。
つまり、10年で全て入れ替わる計算になるんだけど、2010年に保有台数の60%をハイブリッド車にするなら、今年から毎年販売シェアの60%をハイブリッド車にしないと達成困難。
解るよね、土台無理だっているのが。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 04:33
京都議定書の丸呑みを主張した民主党は外交センスゼロでヴァカ決定
鳩ぽっぽや姦は教科書問題でも不当な売国発言をするし
このようなダメ人間に日本を任せるわけには行かないな
http://news.yahoo.co.jp/headlines/hwj/010716/cpt/17440700_wircpt007.html 日本がカギを握る『京都議定書』(上)(WIRED)
「とはいえ、EUが米国の圧力を受けながらも自分たちの主張を貫いて大胆な行動を取ることができるかどうかについては、多くの人々が懐疑的だ。
ベルリンで開催された地球温暖化に関する会議では、大きな影響を持つ環境保護団体『グリーンピース・インターナショナル』の気候政策部長ビル・ヘア氏でさえも、米国が不支持を表明した現行の京都議定書よりも、米国が参加できるような修正案のほうがおそらくよいだろうと主張した。」
401 :
意地悪 :2001/07/17(火) 05:27
>>400 じゃあ、京都議定書を死文化していいのか?
京都議定書は内容が吟味され尽くした結果、
先進国が合意して作り上げた申し合わせだ。
もう一度、京都議定書と同じ規模の環境協定を作る
時間とスタッフとお金などの労力はもう出せないと私は思う。
もう一度、京都議定書を作り直す。
各国が環境基準を作って守る。
どちらにしても実現性や効果に疑問が残る。
この京都議定書の裏の意味は
環境破壊をする国家はならず者国家で
駆除すべき害虫、殺されてもかまわない人非人であるという
共通認識を醸成する申し合わせでしょう。
いわば、昔の日本でいうと
人口増加の影響で環境負荷が高くなり洪水が起きたとき
目の前を流れる濁流に人間を放り込む
神道の「生殺与奪の権」だからね。
この「生殺与奪の権」がないと人口問題や環境破壊を
解決できなくなって文明社会そのものが維持できなくなるよ。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 05:39
>>401 あまり熱くならない方がいい。
それじゃ、環境カルトと変らない。
第一、アメリカ抜きじゃ死文化と同じでしょ、京都議定書は。
403 :
意地悪 :2001/07/17(火) 05:54
>>402 日本が加わり、京都議定書を批准すれば
アメリカは申し訳なさそうに情けない笑顔を振り撒いて
京都議定書を議会で批准するよ。
京都議定書が批准されて
それでもおそらく未来では環境破局がやってきます。
そのときに当然責任問題が発生し、
詰め腹を切らされる国、
いわゆるスケープゴートが必要になります。
それで、京都議定書に入っている国は最善の努力をした国で
京都議定書の傘下に入っていないならず者国家は
ホロコーストの対象にし根こそぎ殺して、
環境先進国が入植し節度ある経済活動をします。
昔は豪族が天皇と仲良くなりたがったのと同じメカニズムです。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 06:55
>>403 まぁ、それは早くても百年先の話だからね、まだまだこの先どうなるかわからないよ。
古今東西百年先のことを預言した人間は一人としていないから、そういう荒唐無稽な話しは推進派にとってマイナスだと思うな。
405 :
意地悪 :2001/07/17(火) 07:59
>>404 生命38億年の歴史の中で
100年なんて瞬きをする一瞬だ。
406 :
404じゃないが :2001/07/17(火) 08:39
>>405 条約を結ぶのは人間だよ
それに預言の正確性を言ってるのであって、
そんな先のことはどうでもいいって言ってるわけではないでしょ
馬鹿?
407 :
373 :2001/07/17(火) 08:43
>>399 確かに今年や来年いきなり60%にするのは非現実的。
但し、一応クルマの耐用年数を10年と仮定すると
新車販売に占めるハイブリッドの割合を年率15%程度上昇させれば
(下表)、保有車全体のシェアは60%に到達する。
2001 1% 2002 15% 2003 30% 2004 45% 2005 60%
2006 75% 2007 90% 2008-2010 100%
実際問題、ある一定のシェアを超えたところで全ての車がハイブリッド化
するんだろう。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 09:03
409 :
373 :2001/07/17(火) 09:22
>>408 >>391 のリンク先(WWF)読んでよ。
これによると乗用車ストックの60%が既存自動車の2倍の効率のハイブリッド車に
替わる 1008万トンの削減効果があると試算されている。日本の炭素排出量は
大体3億トン(炭素換算)だから、これだけで3%削減に相当する。
まぁこの資料の計算方法とかは不明なんだが...
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 11:14
炭酸ガスの効果がどれほどのものかもハッキリ分かっていないし 将来に炭酸ガス吸収装置が低コストでできれば問題は氷解する 20数年前の石油パニックの時にはあと僅かで石油が枯渇すると宣伝されたが その後の新油田の発見や油田からの回収効率の飛躍的向上で最近は話題にならない ディーゼル排ガス公害など直接的に害が分かるような事例ではなく 炭酸ガスと地球温暖化のような一般人には理解し難い科学技術に関する問題は 経済戦争の謀略を仕掛けようと環境カルトを使ってターゲットにした国に 甚大なダメージを与えようと売国マスコミを使っての情報操作に注意すべし
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 12:16
何度か前のレスで似たようなことを言ったけど、取敢えず意見をまとめると、 CO2排出量を削減するには、高いコストがかかり且つ高い技術力が必要とされる。 経済発展段階では必然的に燃料消費が急増するため、発展途上国がこの高コストを 負担しつつ、飛躍的に経済発展をするのは大変難しくなると思われる。 加えて、排出量削減のための技術は、先進国が独占している。 つまり、発展途上国にCO2排出量の規制をかけることは、発展途上国の経済 発展を抑制し現在の世界の序列を固定化させ、且つ先進国に継続的な金づるを 確保する効果がある。 これは、米国、EU、日本等の先進国にとって、自分の将来並びに子孫が相対的に 豊かな生活をおくれる保証となる。特に今後人口は増加せず、既に経済も成熟し、 なおかつ世界最高水準の省エネ技術を持つ日本への恩恵は大きいと思われる。 今回の京都議定書は途上国が対象となっていないが、できるだけ早く途上国を CO2削減の枠組みの中に取り込むためにも、取敢えずは京都議定書を早く 発効させ、CO2削減の潮流を固定化させることが望ましいだろう。 (もし、米国からより途上国が受け容れ易い提案があるのであれば、それでもよい。) これをEUの「陰謀」と呼ぶのならそれでもいいが、この「陰謀」により 日本が得をするのか損をするのかをしっかり見極める必要があると思われる。
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 13:13
>>407 だから、どうやってそのシェアを増やすの?
ハイブリット車は確実にガソリン車よりも高コストなんだよ。
直接メリットもないのに、どれだけの人が高い車を買うのさ。
机上の空論を言っててもしかたがないでしょ。
413 :
373 :2001/07/17(火) 13:29
>>412 何度も議論を元に戻さないように。
>>394 で↓のように書いただろう。政策による誘導が効果的。
>それでも、車の耐用年数って数年ぐらいだから、今から政策取れば
>ハイブリッド化も可能だろう。自動車にかかる諸税を引き上げて、
>その分をハイブリッド等への補助に回すとかになるんだろう。
特に燃費の悪い車の諸税金を馬鹿高くすればよい(揮発油税をあげるのも効果的かも)。
それにハイブリッド車の台数が増えればコストも今よりは引下げられる。
ようは、政府に本当にやる気があるかないかだよ。
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 13:42
>>413 経済観念ゼロの環境カルト発見(w
世界中で同時にハイブリッドカーを導入するようにしないと
日本だけ多額の負担を強いられるのでECの経済戦争謀略の思うまま
売国マスコミの情報操作に簡単に騙される環境カルトはお話にならないな
415 :
373 :2001/07/17(火) 13:51
>>414 なんだ、厨房だったのか。マジメにレスして損した(藁
大体ECっていつの時代の話だよ。アタマ悪いな。新聞読んでる?
謀略だって言って、どの新聞も読まずインターネットしか見てないのか?
イタイな。お前みたいのが生きてると地球環境にやさしくないから
早く死んでくれ(藁
ハイブリッド導入ぐらいにかかるコストでは日本経済はびくとも
しないよ。
416 :
名無しさん :2001/07/17(火) 13:53
>411 だけど、日本の利益になるかどうかは未知数。 既出だが削減の数値目標だけを見ても(例えばロシアの8%増)どう考えてもおかしい。 結局より厳しい日本が、本来は価値が0円だった排出権なる物をを購入する事になる。まったくいい打ち出の小槌というか錬金術を考えたものだ。 陰謀だろうがなんだろうが日本にプラスになればそれに載るべきだという意見には賛成できる。 しかし、君のシナリオは目の前にある現実の不利益に対してはあまりにどんぶり。 我々が先にはじめたとしても、後から発展途上国に彼らの能力以上(先進国の利益になるためには当然彼らが自分で解決出来るスピード・量以上の削減を求めなければならない)の削減規制をかける事が出来るだろうか。 結局は妥協の産物として、発展途上国に不利益にならない条件になるだろう。 しかも元々、ガソリンの燃費などと違って環境税でも課さない限り排出量が大きい事が直接、コストパフォーマンスに響くわけではなく、技術を伸ばさなくても経済的競争力に関してはまったく問題ない。 (ユーザーが環境負荷の高いものは買わないと言う風になれば別だが。) 更には。さっき書いたように、その先進国の中で削減義務による利益・不利益がばらばらで、日本は明らかにその中では不利益をこうむっている。 少なくとも欧州に更なる負担を求めるべきではないか?
417 :
416 :2001/07/17(火) 13:55
欧州がなぜもっと負担するべきなのかの、大義名分的な根拠は既出だけど、1990年を基準としている事。 それまでだらだら垂れ流していた欧州とそれまで対策をとっていた日本。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 14:17
>>415 ぷぷぷっ、今どき新聞だって(w 一番信用が置けない情報操作機関だぞ
お前は自然科学のことを何も分かってないだろ
日本弱体化を図る謀略に惑わされないことが肝心だな
炭酸ガスの効果がどれほどのものかもハッキリ分かっていないし
将来に炭酸ガス吸収装置が低コストでできれば問題は氷解する
20数年前の石油パニックの時にはあと僅かで石油が枯渇すると宣伝されたが
その後の新油田の発見や油田からの回収効率の飛躍的向上で最近は話題にならない
ディーゼル排ガス公害など直接的に害が分かるような事例ではなく
炭酸ガスと地球温暖化のような一般人には理解し難い科学技術に関する問題は
経済戦争の謀略を仕掛けようと環境カルトを使ってターゲットにした国に
甚大なダメージを与えようと売国マスコミを使っての情報操作に注意すべし
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 14:18
自然科学に無知な環境カルトのヴァカは逝ってよし
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 14:33
ねぇねぇ、日本って加工貿易(かこうぼうえき、原材料を輸入して製品にして輸出すること) で成り立ってる国でしょ 外国に優れた製品を輸出するには国内市場で競争しなきゃいけないんだぞ でね、日本中がハイブリットカーにするよね そうするとね、普通の自動車の進歩(しんぽ)が止まっちゃうんだよ 先進国(せんしんこく)ならしばらく待てばハイブリットになるかもしれないけど 途上国(とじょうこく)の人たちはディーゼル車の方が好きなんだ ちょっとむずかしかったかな?
421 :
373 :2001/07/17(火) 15:00
う〜ん。厨房からかうと期待通りのレスしてくれるから 退屈しのぎになるね♥ なんかアタマに血が昇ってるのがヨクわかる。 >ぷぷぷっ、今どき新聞だって(w 一番信用が置けない情報操作機関だぞ イタタ。悪いこと言わないから新聞は取っとけ。 何も嘘ばっか書いてあるわけじゃない。何が本当で何が嘘かを見分けるのも 知恵ってやつだ。漢字が多くて難しいかもしれんが、頑張れ。 >途上国(とじょうこく)の人たちはディーゼル車の方が好きなんだ >ちょっとむずかしかったかな いや、途上国には途上国向けの車があるのよ。アジアでトヨタとか 三菱が作ってるやつみたことない?これは、今の日本車のレベルとは すでにかけ離れてるよ。これは、国内市場の競争なんて今や関係ないよ。 >外国に優れた製品を輸出するには国内市場で競争しなきゃいけないんだぞ それにね、中学生の社会科では教えてくれなかったかもしれんが、 もうそういう時代でなくなりつつあるのよ。それが「平和の配当」って やつだ。日本ではデフレの原因として悪玉化しつつあるけどね。 マジで新聞読め。朝日でも読売でも産経でもいい。 できたら日経がいいが、多分厨房には無理だと思う。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 15:52
>>416 >既出だが削減の数値目標だけを見ても(例えばロシアの8%増)どう考えてもおかしい。
8%増は豪州。ロシアは0%ね。それでも、ロシアは旧式の設備が多く
削減の余地ありまくりだが、削減する経済的余力がないというところだね。
あまりにも哀れだ。
>しかし、君のシナリオは目の前にある現実の不利益に対してはあまりにどんぶり。
この「どんぶり」はいい表現だね。ちょっと気にいった。
もうちょっとどんぶり的な議論を続けると、
日本がやることは何か?と言えばそれはつまり「省エネ」だ。
これは、エネルギーのほぼ全量を輸入に頼る日本の国是だよ。
本来ならやらなきゃいけないことをこの10数年さぼってたといえる
と思う。日本の国の為になることをやって、それが世界から評価され
なおかつ将来もこの豊かさを確保する布石となるなんて、
いい考えじゃないか。
仮に高コストになったとしてもその厳しい環境基準が、「障壁」
となることもある。
もちろん、自国の負担はできるだけ小さく、他国の負担はできるだけ
大きくという基本原則については、大賛成だ。もしそうできたらいいだろう。
>結局は妥協の産物として、発展途上国に不利益にならない条件になるだろう。
ここら辺が「謀略」の腕の見せどころなんだけどね。
特にいかにして中国に飲ませるかがポイントだろうね。
おそらくもっとも手強いのはここだから。
取敢えずは正義の旗を掲げ、国際世論の形成を図りつつ、
韓国、ブラジルあたりを切り崩し裏切らせるとか
インドへの対抗意識をうまく煽るとか、
中華思想をくすぐり世界貢献の美句に目を晦ませるとか、
中国国内の環境保護派をうまく育成させていくとか。
もっとも、日本が「謀略」の主導権を取っているように見られるのは
まずいので、欧州の影に隠れて、というのが一番だと思うね。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 15:55
>>422 の続き
>>417 >欧州がなぜもっと負担するべきなのかの、大義名分的な根拠は既出だけど、1990年を基準としている事。
>それまでだらだら垂れ流していた欧州とそれまで対策をとっていた日本。
ここはなあり氏の受け売りだろ。大分怪しい話だぜ。
ちょっとこの話を裏付けるソースを捜してみるといいと思うよ。
70年代から80年代前半に日本が厳しい「省エネ」政策をしたのは
事実だが、欧州が垂れ流しは言いすぎだろう。
ましてや、なあり氏はアメリカも厳しい規制をしたといってるしね。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 15:58
>>421 情報操作機関の新聞を読んで悦に逝っているヴァカ発見(w
新聞なんて程度の低いものではなく学術雑誌せめて科学啓蒙誌で
科学的な議論を読まないと意味なし
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 16:16
>>424 いや、だから学術雑誌を読むのも勿論いいけど、
新聞を毎日読まなくちゃ、一般人としてのまともな感覚は養えないよ。
ましてや日々動く国際情勢について語ろうとするならそれが
最低限必要だろう。
きっと、いつEUになったのかも知らないんだろうな。
ま、引きこもりの厨房はNEWTONと2ちゃんぐらいにしか
興味が向かないのかもしれんが。
やっぱ地球環境の為に逝ってくれよ。だれも悲しまないんだし。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 16:47
>>425 こいつが新聞に拘るのは異常だな ネット上で記事はいくらでも読めるだろうが(w
それぞれのメディアの論調の違いを比較すれば各社の思惑が分かる
お前みたいな単細胞は氏んだ方が地球のためだな(w
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 17:02
>>426 スレの趣旨からずれてくるが、マジレスしてあげよう。
PCの画面と紙では一覧性に大きな差異がある。
又、総ての記事がNET配信されているわけではない。
NET配信は速報性及び過去記事の検索にこそ優れているが、
日々のニュースを知るには新聞紙が一番だろう。
引きこもりには新聞勧誘とやり合うのはストレスかもしれんが。
あっそうか。親のスネかじってんだっけ(藁
そもそも、ECがEUに代わった程度の基礎知識もないやつが
各紙の論調比べたところで、何の意味があるんだ(藁
EUの構成国とASEANの構成国、資料調べずにすぐ答えられるかい?
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 17:14
おっさんって新しいメディアに適応できないよね
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 17:21
>>428 おっさんて俺のこと?まだおっさんと呼ばれる年齢じゃないんだけど...
ともかく、新しいメディアに対応する前に、まず社会に適応してくれ。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 17:21
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 17:22
>>428 ワラタ 頭の固いおっさんはブサヨクのまま
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:00
>>425 常識人の割にいやみったらしい口調と、
知識が豊富なはずなのにヌルい考え。
もうちょっとおさえて書いたら?
絶対の自信があって書いてるワケじゃないんだろ。
433 :
やんばるくいな :2001/07/17(火) 20:12
>383さんへ@389 >1@いや、各国で税制も違うし、財政状態も違うのだから一律で >決めてやる方が非効率(というかナンセンス)。 どこが非効率か、具体的論理的に説明してくれ。二酸化炭素に対する税金の 率が違えば、企業はより税金がより安い国に逃げていくでしょう。低い所に 逃げていくのなら、どこの国も他の国より税金を多くかけたくない。結局は 税金は0%になる。ナンセンスとか非効率とか税制と財政と何の関係も 無い言葉を使って逃げないように。効率的な税制とか財政って何?ナンセンスな 税制とか財政って何? >先進国は各国政府が責任持ってやるのが一番。 どうやってやるの?各国が責任もってやれないから、集まっているのだよ。 日本にとって最高なのは、日本以外の国が二酸化炭素を減らして、日本だけ 減らさない事なのだよ。 >世銀の出番があるのは 発展途上国向けの大型プロジェクトとかだろう。 世銀の役割はそういう事。ここは意見があいましたねえ。って常識か。 >今現在でも世界2位は途上国の中国、3位がロシア、インドが >7位か8位ぐらい。これから先2010年とかには先進国の排出量を >途上国が抜くんですが。 言っている意味が良く解らない。一人当たりで見た場合、先進国の飛びぬけた 高さは一目瞭然。 >2.いや、数%削減するだけで産業界や経済産業省がぴーぴー悲鳴 >をあげている。どのような技術革新があっても現状に近い経済状態を >維持しながら60%削減は無理。机上の空論もいいところで議論に >値しないと思われる。 無意味な二酸化炭素削減の方こそ、卓上の空論じゃないか。日本が60%減らせ ないなら、途上国から排出量を買えばいいじゃないか。途上国の人がある意味 それだけ二酸化炭素の排出を抑えているから、日本が沢山二酸化炭素を排出 できるんではないか?
434 :
やんばるくいな :2001/07/17(火) 20:12
>オイルショックにしても、危機前と現在、どっちが日本や世界で >石油の消費量が多いかということを考えると歴然でしょう。 石油の効率は格段に上がったのと、石油の値段が上がった為にOPEC以外での 石油採掘が増えたからじゃないか?現にOPECの石油供給シェアが格段に減った ではないか。 >現実から遊離しすぎ。というか中国に甘すぎ。ひょっとして中国人? あほ?海外のBBSでも、こういう意味不明な事をいってくる奴がいます。 私は日本の極右勢力で政府から金を貰ってインターネットをやっている そうです。たまにアメリカ人になったりもします。たはは。こんどは中国人? 馬鹿はなんでこういう反論しかできないんだろうね。とほほ。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:17
侵略の種類には、直接侵略と間接侵略とがある。間接侵略は、我が国に対して常に 行われている。米国からも、EUからも、中国や韓国、北朝鮮からも。総じて言えば 我が国の国益に反する行為や弱体化する行為は、総て含まれる。教科書問題や従軍慰安婦 問題などもそうである。米国の我が国に対する産業、経済に対する希望もそれに近い。 我が国は、真の国益を考え、侵略の意図を見抜かなければならない。だから、諜報機関が 必要という話が出るのだけれど。これもまた、戦後の米国が日本を弱体化する政策の結果なのだが。 米国には我が国の真意を理解させ、強固な同盟関係を維持しつつ我が国が強大になる 方向性を模索しなければならない。
436 :
やんばるくいな :2001/07/17(火) 20:24
スレ違い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
437 :
くらたまゆみ :2001/07/17(火) 20:25
>>435 そんな重箱の隅つつくよーなこといってたらさあ
世界中の国ぜ〜んぶ間接侵略されてない??
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:31
>>430 ウヨクかぶれの厨房いたぶるのは楽しいからね。
丁寧にプチプチ戯れ言を潰していくのは、ぽちぽちの一杯ついた
包装用のプラスチックカバーで遊ぶのと同質の楽しさがあるかも。
むかし家で飼ってた犬もこれで遊ぶの好きだったな。
それにウヨ厨房は、まゆみたんみたいにすぐお風呂に入ったりしないから
いたぶりがいがある。ま、ウヨ厨房を完封する自信はあるのかな。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:33
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:46
フランス、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク(1958) イギリス、デンマーク、アイルランド(1973) ギリシャ(1981) スペイン、ポルトガル(1986) フィンランド、スウェーデン、オーストリア(1995)
441 :
やんばるくいな :2001/07/17(火) 20:49
トルコはどうした、おらあ!!!!なめとんのか? それはNATOか。。。。。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 20:51
>>439 なんで、ギリシャがドイッチェラントの後で、えすぱにょーるの前なんだって思って
今ちょっと調べてみたら、確かになんかアルファベットのEで始まってる。
「ΕΛΛΗΝΙΚΗ」ってなんて読むんだ?英語読みから類推するとエレニックなのか?
詳しい人いる?
443 :
373 :2001/07/17(火) 21:36
やんばるくいなさん@
>>433 -434
長文レス、サンクス。ご苦労さん。389で、383って書いたのは373の間違いね。
どうも議論がかみあってないかな。取敢えず本筋のところだけ議論を整理すると、
1、誰が排出量削減のイニシアティブを取るのか
僕:京都議定書等により、各国毎に削減量を割り当てて、各国政府がその削減量を達成すべく独自に政策を取る
や:世銀主導のもと、各国が一律で排出量削減の為の税制優遇制度を作る。
やんばるくいな氏の説だと、企業がマジメに排出削減努力をやった国では税収が少なくなる一方、不真面目な国ほど、影響が少なくなる。そうすると各国政府にマジメにやろうとするインセンティブが無い為、各国政府は抜け道を探すことになる。制度は所詮運用でなんとでもなるのだから、特に財政に余裕のない国では、まともに機能しなくなる可能性大。
必ず機能させるためにも、国際条約をつくることで各国の政府に「義務」を負わせるのが一番よい。
2.1人あたりの排出量問題
僕:先進国の既得権益擁護。中国と日本がここで平等に扱われたらたまらない。
や:全世界平等とすべき。やれないなら先進国は排出権を途上国から買い取れ。
ここは極めて宗教的思想的問題だな。僕は日本が有利になるように議論を進めてるが、やんばるくいな氏は中国人もインド人も日本人も人間は平等だというコスモポリタニズムを発揮している。立場が違うからおそらく議論にならない。
やんばるくいな氏の論で得をするのは途上国で損をするのは先進国。だからあなた中国人と聞いたんだが(別にインド人でもナイジェリア人でもよかったんだけど)。
444 :
373 :2001/07/17(火) 21:38
>>443 悪い。他で書いてコピペするとき、改行しくじった。
読みにくいけど勘弁して欲しい。
445 :
名無しさん :2001/07/17(火) 22:37
>442 確か、かの地の言葉では国名はエリニッキ・デモクラティアだったと思う
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 22:39
447 :
aa :2001/07/17(火) 22:54
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/17(火) 23:52
>>413 >それでも、車の耐用年数って数年ぐらいだから、今から政策取れば
>ハイブリッド化も可能だろう。自動車にかかる諸税を引き上げて、
>その分をハイブリッド等への補助に回すとかになるんだろう。
そもそも、
>>399 で指摘したように「車の耐用年数って数年ぐらい」というのは明らかな誤り。
ハイブリット車については現在も補助金が出ているが、それでも同クラスの車と比べて確か50万円ほど高額のはずだ。
それと、以外に盲点なのがランニングコスト。
倍になった燃費でランニングコストが安くなるように見えるが、ハイブリット車の場合数年しかもたないバッテリーの交換費用でこのメリットが吹っ飛んでしまう。
で、50万円以上の価格差を埋める為だけで、60%の普及率(3600万台)を考えると、単純計算で18兆円が必要となる。
60%もの普及率を達成する為には、相当なインセンティブをハイブリット車に与える必要があるから、さらに必要な金額は膨らむ。
10年と言う短い期間で行うことも考えると、実際は18兆円の倍近く36兆円前後がかかると思う。
これは、年間に直すと3.6兆円必要となり消費税のやく2%分に相当する。
財政危機と社会保障費の増加が問題になっている時に、このような大きな負担は難しくないか?
しかもこれだけ負担して、たった3%しか削減効果がないならば、残りの10%を削減するのにいくらかかるんだろう?
450 :
373 :2001/07/18(水) 00:27
>>449 おっなんか本格的な議論ぽくなってきたな。
今調べたら、車の経理上の耐用年数は6年だった。
いろんな所での推計見たら8−10年と仮定しているのが多いね。
というかおれも
>>407 で10年と仮定して議論してるだろ。
ちゃんと人の前スレ読んでから議論しようよ。
まず、現在はハイブリッド車と同クラス車との価格差は50万円だけど
今秋トヨタが投入のマイルドハイブリッドの価格差は10万円。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/ynews/20010606i501.htm また、シェア増加に伴い1台当たりの固定費は削減されるから、
価格差は縮小すると推測される。
具体的な数値の検証は、今シュミレーションしてみるんで、
結果はちょいと待ってくれ。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 00:56
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 01:09
こっちの方が詳しいね。
つまり、アイドルストップ時の電力消費とスタート動力をバッテリーで行うことによって、燃費を向上させようと言う物だ。
走行時にもバッテリー駆動で走るハイブリット車と較べれば、駆動系をいじる必要もなくバッテリーも小型で済むので、低価格なのは当たり前だな。
http://www.nikkei.co.jp/business/release/efd06009h12.html 具体的には、補機駆動用ベルトによりエンジンと連結した小型モーター(発電機兼用)と、その駆動に適した電源系として電圧36Vの小型2次バッテリー、および制御装置などで構成。
その作動は、車両停止時にエンジンを自動停止(アイドルストップ)させ、モーターで車両発進させるとともにエンジンを始動する。減速・制動時にはモーターが発電機として作動し減速で失われる運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーに回収。また、アイドルストップ時にもエアコンコンプレッサーはモーターにより駆動しエアコンを作動させる機能を持たせ、快適性を追求している。
本システムにより燃費は約15%向上(オートマチック車10・15モード走行・社内測定値)、また排出ガス総量を低減し直噴ガソリンエンジン搭載車において、初の平成12年基準排出ガス50%低減レベルのローエミッションを実現する見込みである。
453 :
373 :2001/07/18(水) 01:11
>>451 まぁたしかにそうか。
取敢えずシミュレーションでは初年度50万円でやるか。
454 :
373 :2001/07/18(水) 01:33
シミュレーション終了。 前提 年間販売台数は600万台 総台数は6000万台 ハイブリッドシェアは15%ずつ増加。 価格差は2001年50万円、以降シェアアップに伴い5万円ずつ減少。 一般車との価格差相当額を補助金 補助金の財源は、一般車の保有税の増税で全額まかなう 2008年以降はHB以外の販売を停止。 シェア HB販売台数 価格差 保有税増税額 2001年 1% 6万台 50万円 501円 2002年 15% 90万台 45万円 6860円 2003年 30% 180万台 40万円 12579円 2004年 45% 270万台 35万円 15317円 2005年 60% 360万台 30万円 21077円 2006年 75% 450万台 25万円 24069円 2007年 90% 540万台 20万円 26125円 2008年 100% 600万台 2009年 100% 600万台 2010年 100% 600万台 まぁ本当はいろんな車種があり、また中古車の問題もあり、 またGDIやマイルドハイブリッド、軽自動車等もあり、もっと 複雑なんだろうけど、取敢えず簡単なモデルでシミュレートしてみた。 保有税の2万数千円の増税は許容範囲内だろう。
455 :
名無しさん :2001/07/18(水) 01:48
日本が森林吸収で新提案。加豪と各国の事情を考慮した二酸化炭素吸収量の新たな算定方式を提案。 深まるEUとの溝。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 02:09
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 02:24
>>454 どうして価格差がそんなに小さくなりうるのだろうか?
同じ会社の同じモデルがシェア60%になると言うなら話しは
別だが、そんな事はあり得ない。
各社が各モデル毎に一から車台設計をやり直すことになるから、
そのように価格差が急激に小さくなることはないだろう。
458 :
373 :2001/07/18(水) 08:50
>>456 トヨタは日野とハイブリッドディーゼル車も日野と共同開発してるよ。
http://www.toyota.co.jp/thd2000/env/env_4.html >>457 例えば、2010年では現行のハイブリッドはすでに15年前の技術で
研究開発費の償却はとうに終了してるだろうし、非現実的推計とは思えん。
車台設計にかかるコストはハイブリッドの上乗せ分の一部だけだろう。
(これはマイルドが10万円しか上がってないことからも推測できる)
メインはシステム全体及びバッテリーだと思う。バッテリーは量産化
による価格低下は充分にありえる。
この辺りのことを専門に研究している人の意見を聞きたいところだ。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 12:11
COP6、あいまい日本に「化石賞」 京都議定書の命運を決めるドイツ・ボンの気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP 6)再開会合で、日本批判が止まらなくなっている。もともと日本の「あいまいな態度」に対し てくすぶっていた不満に「合意は無理」との小泉純一郎首相の発言が油を注いだ。小泉発言 を利用して強引な持論を展開する国も現れ、実質的な交渉に影響を及ぼし始めている。 「今日の化石賞は日本に決定しました」 17日夕、会場の一角で「表彰式」が行われた。会議に参加している国際環境団体、気候 行動ネットワーク(CAN)の投票で、その日の交渉を最も妨げた国が選ばれる。会議1日目は 米国が別格の「世紀の化石賞」。2日目のこの日は日本が圧倒的多数で選ばれた。「小泉首 相の発言や森林吸収の新提案で交渉を遅らせ、京都議定書をつぶそうとしている」のが理由 とされた。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 13:16
多数派工作を行い日露加豪 VS EUの図式になってきましたな
http://www.sankei.co.jp/html/0718side001_01.html COP6 森林吸収量で対案
【ボン17日=関厚夫】ドイツの西部ボンで開催されている気候変動枠組み条約第六回締約国会議(COP6)再開会合で、日本政府がカナダやオーストラリア政府とともに二酸化炭素(CO2)削減率への森林の吸収量の算入方式について新提案を行ったことに対し、欧州連合(EU)側は「基本的に受け入れがたい」(議長国のベルギー代表団)として、EUとしての独自案を十八日に提出することを明らかにした。森林吸収量の算入方式についての対立は四年前の京都会議からの懸案だが、いまなお深い溝があることが浮き彫りになったかっこうだ。
日本代表団は十七日、カナダやオーストラリアとともに、CO2の森林吸収量については一定の条件を満たしたうえで、各国が独自にCO2削減率に算入できる吸収量を決める−とする提案を行った。この提案についてロシアが支持の意向を示し、実質的に四カ国による提案となった。
これに対し、ベルギー代表団のスポークスマンは同日夜、「EU議長国として承認することはできない」と話した。
産経新聞が入手したEUの「譲歩のための準備書」によると、EU側は直接の名指しこそ避けているが、日本側が先進国による発展途上国への環境投資である「クリーン開発メカニズム(CDM)」と森林吸収の一つである植林事業などを一対にしていることを批判、「CDMと森林吸収問題は当面分けて考えるべきだ」と指摘している。
EU側は、再開会合のプロンク議長(オランダ環境相)が先月、日本に一定の譲歩をした特別枠を認めながらも削減率算入に対して各国に一律の上限を課した提案を軸にした対案を出してくるとみられるが、日本政府側は「議長案は日本の主張を満たす内容ではない」としている。このためEUと日露加豪の対立が深刻化することが懸念される。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 13:19
>>160 こんな図式かな
((日ロ加豪VSEU)VS米)VS中印その他途上国)
[{(日ロ加豪VSEU)VS米}VS中印その他途上国] = なんでしょう?
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 21:12
なんなの?
______ ,.-'" ̄ "''‐- 、 _,,. -─/ \ / / ヽ、 / / ,i ヽ, / ,l / / .| /l ヽ l l .| l | / | ,/ | , | | .!ヘ 、 | .| | | / ! / | l ,/ |l |. | | li | |. l, | l | //i.l.|ム--レ/_ |l _|L--、 | l/ ./ | L V |l _,,.-.、 ` "_.、-、 | | / / ト./ 'l | "i、,j ,) (_,,j ) .l | みんな心が荒んでいる レ/ |::| `| | " '" '" |. | / l /::::l. | |: (二) _ 、 "゛゛ |. | 私は悲しい . / /レ'| /::::::::ヽ┤ |:: |. | / ./ /:::::::`::::::::::::::::::|. |::: l | | /| |:::::::i:::::::::::::::::::::::|. ll:::: ── ノl | V | |:::::::|:::::::::::::::::::::::::|. ||::il`'┐._ " _.-''゛ |. | .| |::::/|:::::::|:::::::::::::::::| |'|:ト|!┴-ニ'─--┬‐''" l.| ヽ |/ ヽ|:::l|;:::::::::::::::::|.| |l___  ̄─、ト 、__ i.| ヾ. |:/:::::::::;~‖___  ̄''‐-.__ ~`''-ニヽ ル-|:::::|/ __゛''‐- 、 '~‐ 、 .|、 |::;ノ'/ ~'''-、. `ヽ、 ~''‐-"ヾヽ、 _..--┴,/ \ \ \i
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/18(水) 23:19
>>458 >研究開発費の償却はとうに終了してるだろうし、非現実的推計とは思えん。
>車台設計にかかるコストはハイブリッドの上乗せ分の一部だけだろう。
>(これはマイルドが10万円しか上がってないことからも推測できる)
マイルドハイブリッドは従来のハイブリッド車とは全く違う。
その理由は、
>>452 で説明しているが。
マイルドハイブリッドが低価格なのを元に、ハイブリッド車のコストがすぐ下がると思うのは、大きな間違い。
それと
>>454 で2008年時点で価格差がゼロになっているが、ハイブリッド車はガソリン車に較べ駆動系、大型バッテリーなど確実に生産コスト増の部分があり、ゼロになることはあり得ない。
この問題を語るならば、もう少し勉強した方がいい。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 00:56
>>454 このシミュレーションは2008年つまり今から7年後に、トラックを
含めた全ての車種の販売が、ハイブリッドになると想定しているわ
けだね。
どういう行政政策と生産販売体制をとったら、それが可能になるの
か是非知りたい。
気になるのは、2年後の2003年で30%のシェアをハイブリッド車
が取ることになっているが、日本では去年から今年にかけて多くの
車種がメージャーアップグレードを済ませているので、今後4年間
はハイブリッドのような大きな仕様変更は事実上無理だ。
また、2年後に発売される車種にしても既に開発は始まっていて、
今からハイブリッドにするのも難しいし、自動車会社もほんの一部
の車種のハイブリッド化を発表しているだけである。
結局、このシミュレーションには全く実現性がないと思うのだが、
一体何を根拠に販売シェアの算出を行ったのか?
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 01:21
京都議定書って、随分いかがわしいシロモノだね。
http://www.asahi.com/column/funabashi/ja/K2001070501368.html 米国の出席者が「昨年末のハーグでの締約国会議が失敗したのは、欧州があまりに硬直的姿勢を通したためだ。かつてならこういう時は欧州は妥協したものだ」と言うと、ドイツの出席者が「あの時はフランスの環境相が“緑の原理主義者”だったからね」と愚痴。その後で「欧州の態度はこの問題については実にシニカルだ。ほとんどの国がいまの削減目標は達成できず、国会でも批准できないくせに、それをつぶさせる悪役を米国に押しつけ、自分はいい子になっている」と付け加えた。
フランスの出席者がうなずいた。「環境団体は京都議定書を新たなバイブルとしてしまった。政治家たちは彼らの圧力にさらされて、できないとは言えないのだ」
欧州は見た目ほど一枚岩ではないようだ。
イタリアの出席者がロシアとウクライナの排出権売買について「出来が悪く、努力しない子供が褒美をもらう仕組みだ。あれがこの取り決めに対する違和感と白けを生んでいる」と言った。
(中略)
これとともに、EUは京都議定書にEU枠を認めさせ、その中でのやりくりを地域統合のテコに使おうとしている。ドイツが継承した旧東独の高排出量の“遺産”を、育ち盛りの、つまり経済発展が遅れている加盟国向けの多めの排出枠に貢がせる。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 02:13
基本的な質問だけど、CO2削減目標値の高い先進国から 規制のない発展途上国へ工場建設がシフトするということはありえますか? 企業が安価な人件費を求めて海外へ投資するのはわかりますが、 個々の企業に削減目標値が課されない限り環境保護的な配慮が 企業行動に反映されるとは思えないのですが。 それとも日本なり米国の政府が強制的に企業の海外投資を義務付けるということになるのですか?
そもそも君達洗脳されてるよ。 環境保護とは共産主義という思想的バックボーンを失った反資 本主義勢力が資本主義を非難するために持ち出してきたものだろ。 地球の温暖化が極地の氷を溶かし、大陸が海に沈むというこ と自体、経済活動を辞めさせるためのトンでもなプロパガンダだ。 真実を話そう。 二酸化炭素の量の増加により、気温が上昇すれば極地の氷が溶 ける。しかし大陸は海には沈まない。水は気温の上昇と同時に蒸 発する。そうすると地球の全体の湿度が上がる。 その結果ユーラシア・アフリカ・アメリカの乾燥地帯は緑化さ れ人間が普通に生活できるフロンティアが広がる。 また新たに緑化された大地が相当量の二酸化炭素を吸収し、こ の星の二酸化炭素のバランスは落ち着く。 以上
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 03:06
>>469 ふーん、ソースは?ハンドルそのまま?
大気中の二酸化炭素濃度の極端な増大は
温帯の広域化をうむ。という話なら、聞いた
ことがあるけど。
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 03:12
>>470 >大気中の二酸化炭素濃度の極端な増大は
>温帯の広域化をうむ。という話なら、聞いた
>ことがあるけど。
だから、
>>469 はそれを言っているんじゃないの?
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 14:31
アメリカさんは、当然発展途上国への資金援助もしないってさ。 目論んでた援助金の4割がなくなるらしい。 批准しても意味がなくなる上に、批准国の援助金配分が多くなる・・・ アメリカさんひとり丸儲け。 日本の責任がますます重くなってきましたなぁ。 だいじょうぶかしら。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 15:37
日本もアメリカに追随すれば別にどうでもいい EUの経済戦争の謀略に騙されるな
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 17:10
日本が幹事になってまとめちゃたからな。 cop3が京都で開かれたこと事体、すでに謀略にはまっちゃったんだよね。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 18:07
新しい協定書をつくればいいだって BYアメリカ人
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 18:15
アメリカ抜きに決定
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 18:27
EUと日露加豪の対立と言う構図も見えてきたな
http://www.sankei.co.jp/html/0718side001_01.html COP6 森林吸収量で対案
【ボン17日=関厚夫】ドイツの西部ボンで開催されている気候変動枠組み条約第六回締約国会議(COP6)再開会合で、日本政府がカナダやオーストラリア政府とともに二酸化炭素(CO2)削減率への森林の吸収量の算入方式について新提案を行ったことに対し、欧州連合(EU)側は「基本的に受け入れがたい」(議長国のベルギー代表団)として、EUとしての独自案を十八日に提出することを明らかにした。森林吸収量の算入方式についての対立は四年前の京都会議からの懸案だが、いまなお深い溝があることが浮き彫りになったかっこうだ。
日本代表団は十七日、カナダやオーストラリアとともに、CO2の森林吸収量については一定の条件を満たしたうえで、各国が独自にCO2削減率に算入できる吸収量を決める−とする提案を行った。この提案についてロシアが支持の意向を示し、実質的に四カ国による提案となった。
これに対し、ベルギー代表団のスポークスマンは同日夜、「EU議長国として承認することはできない」と話した。
産経新聞が入手したEUの「譲歩のための準備書」によると、EU側は直接の名指しこそ避けているが、日本側が先進国による発展途上国への環境投資である「クリーン開発メカニズム(CDM)」と森林吸収の一つである植林事業などを一対にしていることを批判、「CDMと森林吸収問題は当面分けて考えるべきだ」と指摘している。
EU側は、再開会合のプロンク議長(オランダ環境相)が先月、日本に一定の譲歩をした特別枠を認めながらも削減率算入に対して各国に一律の上限を課した提案を軸にした対案を出してくるとみられるが、日本政府側は「議長案は日本の主張を満たす内容ではない」としている。このためEUと日露加豪の対立が深刻化することが懸念される。
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 19:21
>>477 見えてきたと言うか、もともとそういう構図なんすわ。
あふぇ
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/19(木) 23:42
お〜い、推進側の皆さん、もっと具体的な削減策を出してくれません? そうじゃなきゃ、京都議定書に実効性はない事になるよ。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 00:45
>>478 そうなんすか? じゃあ民主党がEU案に無条件に調印しろと言っていたのは
外交センスが全くなくてヴァカとしか言いようがないな
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 00:50
>>481 民主党は票目当てでマスコミに同調しているだけでしょう。
>>467 を見れば解るように、EUの交渉担当者でさえ、京都議定書の削減目標は達成付加のと言っているのだから。
483 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 00:50
>>480 反対側に質問。何%なら削減できると思うのか具体的な数字と
根拠を教えてくれ。それとも、何でも反対ですか?
485 :
ななし :2001/07/20(金) 01:10
>>484 そんなことより、何を持って代替えエネルギーにすることで化石燃料を使わずに
置き換えられるかだろう。
車を使わずに生活出来るか、夏の冷房、冬の暖房を使わずに我慢出来るか、
電車やバスが乗客が満員になるまで待って走り出す事が可能か。
具体的に考えると頭が痛くなる、殆どが不可能だからだ。
可能性が有るのは、火力発電や石油火力による燃焼を原子力発電に置き換える
事くらい、後は人が減れば必然的に省エネになるので不法滞在外国人の徹底
検挙国外追放くらいかな。
これで、どれくらい減るか、後は技術の進歩でどれだけ効率的な運用が出来るか
しかない。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:13
>>484 日本の経済界は、2010年で1990年のレベルに戻すのが現実的と考えているようだ。
それ以上の削減は、大きな経済的負担が伴い現実的ではないと言っていた。
今日のニュースでやってたよ。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:15
>>484 さて、推進派の現実的な削減案を聞こうか?
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:21
>>485 クーラーぐらい我慢しさらせ!軟弱もんが。
でも仕事中は無理か・・・キレるな。
>>486 環境庁は京都議定書を何とか達成するといってたよ。
って、ものすごく不毛な議論なんだが(藁
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:29
>>489 多分それは、森林吸収分や途上国との排出権取引が認められればの話だと思う。
2000年現在でも、既に1990年より7%も増えているのに、これから10年で増やさないで逆に減らすのは、相当難しいというのは素人でもわかる話。
だから、どうやったら減らせられるんだと推進派に聞いても、実現不可能な案しか示さない。
これじゃ、京都議定書に不信感を持っても当然だよ。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 01:46
森林による吸収をあてにして 様々な方策を練ってきた日本政府。 そんなことはお見通しでつぶしにかかるEU。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 02:18
>>468 政府が新たな工場の建設を禁止するということは
あり得ない話ではないと思う。
目標値達成が至上命令なら。
>>491 燃料をこれから石炭から天然ガスに転換するEUと、すでに転換している
日本では条件が違いすぎ。つくづく日本政府は無能だ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 06:59
アメリカのいいなり
495 :
age :2001/07/20(金) 20:29
age
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 21:17
排出権取引という言葉は知っているが、 二酸化炭素はいったいいくらで取引されるの? 一トンあたり何ドルなら、市場ベースに乗るの? だれか知ってます?
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 21:40
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 22:47
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/20(金) 23:15
人口比が駄目ならGDP比で決めればいいじゃん
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 07:29
501 :
なあり :2001/07/21(土) 07:38
>>496 そんなのいくらかは意味がないでしょ、取引に貴重さが出れば高騰
するしね。
まあアフリカ支援という意味では欧羅巴に都合が良いかもしれない
けど、取引が出来ないほど高騰すれば条約を破棄するから意味がな
いけど。
それから、CPO7で米国が新提案を出すという事だけど、当然
小泉は知ってたね、多分これに乗るだろうし今回の日本の提案が
踏み絵だとすれば欧州は逆に孤立するよ。
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 08:54
欧州諸国がなんの利も無しに我が日本の提案に賛成するとは思えぬが。 政治力が非常に弱いのが我が国の実情だからね。 漏れはアメリカが離脱したのは実直に大国エゴと受け止めるが。
503 :
意地悪 :2001/07/21(土) 09:17
>>501 環境協定が複数あったら、将来が危険だ。
環境破壊は環境破壊する側が利益を総ざらいし
不利益は地球全体に希釈され環境破壊者がかぶるダメージは少ない。
だから、地球規模の統一された環境協定が必要だ。
二つの環境協定があると
二つの環境協定圏で割引バーゲンセールが始まり、
環境規制が弱まる。
→ハードランディングで環境破局が起こる。
または、
二つの環境協定でお互いのルールの個性を非難しあうが、
環境規制は守る。→ソフトランディングで環境破局が起こる。
ソフトランディングでもハードランディングでも
環境破局が起こると、規模こそ違うが人口調整が起こる。
アメリカの環境協定圏とヨーロッパの環境協定圏は
軍事力が釣り合い拮抗しているから、将来、恐ろしいことになる。
504 :
意地悪 :2001/07/21(土) 09:17
ソフトランディングでもハードランディングでも 環境破局が起こると、規模こそ違うが人口調整が起こる。 アメリカの環境協定圏とヨーロッパの環境協定圏は 軍事力が釣り合い拮抗しているから、将来、恐ろしいことになる。 インドネシアのコモド島に生息するコモドドラゴンの戦いは、 競争相手の体格が違うと「にらみ合い」だけの低コストで決着がつく。 強いドラゴンは強いドラゴンとして利益をほぼ独占し、 弱いドラゴンは退場し弱いドラゴンとして身分相応の自由な暮らしをする。 ところが、力が釣り合い拮抗していると悲劇が起こることがある。 力の釣り合った両者のドラゴンは「にらみ合い」では決着がつかず、 実際に取っ組み合って1時間も2時間も戦い 両者とも生存に必要な貴重な体力を大幅に失い高コストで決着をつける。 時には勝者の優秀なドラゴンが その傷が原因で消えてしまうもったいないこともある。 このドラゴンのように、軍事力が拮抗したドラゴンがアメリカとEUだ。 強い二つの経済圏に分離した環境協定は良くない。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 15:46
>>501 そもそも、排出権取引は、途上国が先進国に排出権を売るという、
市場の想定が前提にある。
第二の前提は、この取引によって温室効果ガスの削減が図れる根拠が
排出権を貯金・放棄する国やNGO、ブローカー・企業の存在である。
第一の前提は、技術援助を受けた売り手国が経済発展をしてゆくためには
CO2が高騰させるわけにはいかず、結局、買い手市場になることを
意味する。高騰すれば、結果的に、援助とはうらはらに、途上国の経済発
展のインセンティブを阻害することになる。
第二の前提は、貯金可能な国が、おおむね途上国であるとすれば、
排出権取引による温暖化ガス削減は、途上国がいかに、目先の利益に
とらわれず貯金するかにかかってしまう。将来の経済発展のための
貯金は、発展が実現すれば結局吐き出されるわけで、トータルに
削減目標の趣旨を捉えれば、排出権取引による削減効果は、単に、
その時点でたまたまどの国が貯金していたかということでしかない。
仮に、多重債務に苦しむ途上国が売れるかぎりの排出権を売りまくり
先進国が買える限り買いまくったとしたら。
双方に貯金がないという状況も十分、想定しうる。
誰も売れないし、誰も買えない。市場は縮小均衡へ。
ただ、目標に向かって努力するだけ。
結局、削減目標だけあればいいんで、市場は効果的に機能しないってことに
ならない?
素人考えですが、そう思いますが。
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 16:23
↑ちなみに、京都議定書が、排出権取引市場に途上国を巻き込む 可能性を示唆しているという意味で、これを書きました。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 19:00
>>506 >↑ちなみに、京都議定書が、排出権取引市場に途上国を巻き込む
>可能性を示唆しているという意味で、これを書きました。
途上国を排出権取引に参加させるということはちょっと考えられないのでは?
あくまで「限られた排出権」を融通し合うものですから、削減義務を負った国以外は
参加し得ない訳です。
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 20:58
>>507 しかし、それは、COP2,COP3と、排出権取引を
めぐって先進国と途上国との緊迫したやり取りがあった
経緯があるからでしょうね。
京都議定書採択時にアメリカは途上国の自主的参加条項を強く
求めていたし、今回のアメリカ脱落の
背景でもある。途上国の市場参加は、
あくまで現時点ではとりえない選択肢である、ということに過ぎない。
509 :
506 :2001/07/21(土) 21:11
>>507 そもそも、排出権取引市場の構想が具体化した97年ごろから
すでに途上国の市場参加を前提としている。
さまざまな机上のシュミレーションも途上国の参加を前提として
行われていたわけで、その流れからいっても
非附属書T国(途上国)と附属書T国(先進国)を分けているのは
全体の枠組みでいえば、暫定的なものでしょう。
510 :
なあり :2001/07/21(土) 21:21
これに関しては何時のソースかは忘れたけど新聞記事にこんなのが 有った。 中国と欧州のやりとりだけど、中国が京都議定書は早急に合意批准 されるべきだとの下りの中に、日本は中国から排出権を買えばよい という事が記されてた。 これを読んで、この議定書に疑問を持った、今でさえ世界第二位の 排出国である中国が参加もしないくせにこの様な発言をするのは、 単純に政治的意図にしか過ぎないのでは。 これには、欧州が加わってると思う。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/21(土) 21:25
中国とEUか・・・ きな臭い。 反米同盟?
512 :
なあり :2001/07/21(土) 21:32
更に疑えばこの発言でもう一つ明らかにされることがある。 それは、将来中国が議定書に参加するときには排出権に余裕が有る と言うことだ、これは今の予測の中国の排出量が8年後に米国を 抜いて世界最大の排出国になるとの予測と合わせれば、現在の米国の 2倍以上、大体今の世界の全体の排出量を欧州との間で認める 裏取引が存在する可能性が否定出来ない事だ。 そうすると、議定書はもう意味を為さない温暖化は防げない。 これでも意味があるというのだろうか、私には疑問だ。
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/22(日) 21:48
落合信彦この問題解決できないか。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 00:02
大体ね、なぜEUだけがEU枠などと言うものを持っているのか、推進派の人は疑問に思わないのかな? 旧東独等が一番温暖化ガスを排出してた1990年を基準にしたことにも疑問を持たない? つまりEUは、自分に都合がいいルールを、温暖化防止と言うレトリックで押し付けているに過ぎないんだよ。 そのレトリックに酔って「京都議定書万歳」等と情緒的な反応しか出来ない、日本人や日本のマスコミは頭を冷やした方がいい。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 00:43
マスコミが京都議定書関連の報道をするときに必ずつける枕詞 「地球温暖化防止のための(京都議定書)」 こんな錦の御旗を枕詞にされたら、マスコミを鵜呑みにする 多くの日本人は短絡的にアメリカを悪者とみなしちゃう。 この問題の本質を覆い隠すこの臭い臭い枕詞を廃せよ!マスコミ各位。
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 00:58
「産業革命から何年経っているか」を基準に削減目標を設定することが望ましい。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 01:46
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 01:48
すべての外交的議論は、 経済・政治的なカード。 日本人は純粋すぎ。 日本のマスコミ馬鹿すぎ。 EUはド汚いが、それが当たり前。
519 :
偶 :2001/07/23(月) 01:49
514、515、516、のようなまともな議論をできる人もいるんだ。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 02:12
そもそも「本当に地球環境のためになる政策」って今現在あるのか? だからこんなしょうもないものでもNGOに持ち上げられるんだろ。
521 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 05:41
各国の削減目標の政治的思惑とその効果については、 ちょっと素人にはよくわからない話です。 ロシア・ウクライナの0%というのが、結局、アメリカを 主たる買い手国と想定した、排出権取引を 前提としているとしかいいようがないことを考えてみても、 京都議定書は排出権取引による利益配分を公平にしましょうという 意味合いが強く、削減目標は、そのための調整手段なんでしょうか。 よくわかりません。 EUの思惑といっても一枚岩じゃないし。排出割当量が EU内部で再配分されていますが、これも、アメリカの 不参加によってアメリカに配慮した意味はなくなり、 むしろ・・・・。
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 06:01
>>520 それには現在の政策を否定しうるだけの有効な代替案を出す必要があるよ。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 17:14
アメリカ国内じゃこのこと何ていってるの?
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 18:13
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 18:32
まことに恥ずかしいが質問だが イタリアで行われたサミットで デモ隊が話題となったが彼らは何故そんな行動を起したのですか そして何を言いたいのですか教えて下さい
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 18:49
>525 反グローバリゼーション
527 :
意地悪 :2001/07/23(月) 19:07
原発なしでは今の文明が動いてゆかない。 何で原発がだめなんだろう?
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 19:10
>>525 彼らの主張は、良く知らないけど、「今のグローバリゼーションは
多国籍企業だけが儲かり、貧しい人達をより貧困においやっている」みたいな
話で、グローバル化全否定ではないみたい。ただ「白い作業服」とかいう連中は
お祭り気分でやってるように思えなくもない。
ところで、京都議定書に関しては、原則的合意にたどり着いたらしいね。
そうはいっても、アメリカは予測通り参加しない訳で、それは大きな欠点ではあるけど、
温暖化防止路線はより一層加速したということで、★1.5はあげようかな。
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 19:11
>527 いわゆる「トイレなきマンション」だからでしょうね。俺なんかは、 ガンガン電気使ってるんで、反原発はとても主張できないんですが。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 20:16
>>527 原発は事故起こす。放射性廃棄物の処理が大変
原発に頼っているからこそ、ほかの発電システムの開発が遅れているのである。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 20:31
>>525 「先進8カ国で世界の秩序を勝手に決めるな!」って怒っていらっしゃる。
そう言われればそんな気もするが、そうしないと何も決まらない気もする。
デモ隊の中に、発展途上国の人って多分少ないと思うので、先進国の左翼団体の
集合体みたいなものじゃないかと思われ。
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 20:54
>>525 まず、「反グローバリズム」もしくは「反資本主義」で
Googleで検索をかけてみることをお勧めします。
そうすれば
531さんのように
>先進国の左翼団体の
>集合体みたいなものじゃないかと思われ。
とはあまり思えなくなると思いますよ。
>>530 原発を否定したら持続的な経済発展が可能でも
文明そのものはガリガリに痩せてしまうよ。
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 23:48
CO2あんま出すとぶっ殺すぞメリケン野郎!
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 23:53
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/23(月) 23:53
>>533 リスクは背負いたくない。原子力エネルギー脱却は世界の潮流。
それに、ウラン燃料も無尽蔵ではない。
原発の仕事は、給料はいいけど3ヶ月に一度健康診断を受けるらしい。
あの人たちは子孫を残せるのだろうか?
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 00:05
CO2はどうでもいいからヒートアイランドをなんとかしてほしい 寒いほど冷房かけんなよ 外がさらに暑くなるんだよ
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 01:48
> ヒートアイランドをなんとかしてほしい 夏生み出されるこの熱さって、冬のために蓄えられないのでしょうか?
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 03:07
あ
540 :
社説比べ :2001/07/24(火) 07:57
541 :
社説比べ :2001/07/24(火) 08:03
日経はこういうことちゃんと書いててよかった。でも結論はありきたりだが。
にしても政府は批准に向けて準備しろなんてのは小泉も考えてるっちゅーの
それを最初からストレートに出していいことあるかよ馬鹿朝日
-----
http://web.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20010723EIMI1463H23.html 米国を最後まで説得するとして、米国抜きの批准を明言しない日本政府に対して、対
立していた運用規則の主要な項目で妥協して、米国の動向にかかわらず日本が批准せ
ざるを得ない状況をつくり出した欧州連合(EU)の外交手腕は、さすがといわざる
をえない。(略)日本は自国の国益と、米国が復帰しやすい条件づくりの両面から、
主張すべきは主張して、欧州の妥協を引き出したわけで、一応の成果は得たという見
方も成りつ。
542 :
:2001/07/24(火) 08:14
朝日は要するに、ヨーロッパの百戦錬磨のやつらに対してこちらのカードを全部見せて議論せよみたいな露出狂みたいなこと言ってたんだよな。とことん反米なのも嫌 あと鳩ポッポも同じようなこと言ってたな
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 08:40
朝日は相変わらず反米だね・・・。 現実的な効果より、アメリカを孤立化させることのほうが重要ですか? 何年後かに内容を見直すことを前提に、特例として「アメリカ」に譲歩するってのは無理かね〜。 とりあえず、参加させてあとから規制かけること言うことで。 ・・・で、中国はどないしたんだろう? インドネシアについての社説は、日経も産経もほぼ同じだな。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 20:36
age
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/24(火) 20:44
アメちゃんの代案が良かったからって、日本がそっちに乗り返ると 下らない非難を招きかねないし、やっぱ京都議定書維持で行くべきだろね。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/25(水) 11:18
AP通信社の記事では日本の条件闘争の勝利と見ている
民主党の鳩ぽっぽや姦のように初めからEUに全面屈服の態度なら
日本の産業界に著しい損害を与えて国益を失していたことだろう
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20010724203.html 『京都議定書』の運用ルール、ようやく採択
AP通信社
2001年7月23日 6:30am PDT ドイツ、ボン発――『気候変動枠組条約第6回締約国会議(COP6)再開会合』に出席していた178ヵ国の代表団が23日(現地時間)、48時間に及ぶ討議の末、1997年の『京都議定書』の運用ルールで合意に達し、同議定書の命を救った。ただし米国は、地球温暖化防止に関する初めての拘束力を持った取り決めに不支持の立場を取り、これを支持する他国から孤立する形になっている。
・・・
京都議定書の運用ルールを策定する話し合いが行き詰まりから脱したのは、各国が議定書の違反国に対する法的拘束力のある罰則制度を含めないことに同意したあとだった。日本はこの罰則制度に反対を表明していた。
・・・
大半の代表者は22日夜、京都議定書の運用ルールに関するプロンク議長の妥協案を変更なしで受け入れることに同意した。しかし日本は、罰則条項の受け入れを拒否する姿勢を断固崩さなかった。
・・・
EUが大きく譲歩した結果、議定書では、二酸化炭素を吸収する森林や農地――二酸化炭素の「吸収源」と呼ばれている――の適切な管理で、削減目標を相殺することを各国に認めている。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/25(水) 11:22
>>542 >朝日は要するに、ヨーロッパの百戦錬磨のやつらに対してこちらのカードを全部見せて議論せよみたいな露出狂みたいなこと言ってたんだよな。とことん反米なのも嫌
>あと鳩ポッポも同じようなこと言ってたな
日本がアメリカカードを使ってEUの譲歩を勝ち取った成果を見れば
売国朝日に乗った鳩ぽっぽが外交音痴のヴァカだと良く分かる
真紀子と違って川口環境相のチームは手堅いな
548 :
日本有権者連盟(NPo) :2001/07/25(水) 14:16
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/25(水) 20:37
でさ、罰則規程なき京都議定書に意味はあるのかい?
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/25(水) 23:50
> 議定書への政府対応 「コウモリ外交」鳩山氏が批判 > > 民主党の鳩山由紀夫代表は23日、日本政府の京都議定書への対応について「コウモリ外 > 交ですべての国から信頼を失ったのではないか。米国を口実にしながらキャスチングボー > ドを握り、EUに譲歩を迫った。自国の産業界のために米国にも不信を買った。こんな骨 > 抜きの内容で譲歩を勝ち取ったと喜んでいるのは信じられない」と批判した。党本部で記 > 者団に語った。 > > (2001年7月24日 朝日新聞朝刊) 鳩って馬鹿なの?
551 :
550 :2001/07/25(水) 23:53
あー、550はせっかくポチポチ手打ちで転載したからあちこちに貼ってね
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/25(水) 23:55
>551 彼は小学生の道徳の授業レベルで外交をやってるんですよ。
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/26(木) 00:21
>>552 横路といい鳩山といい、民主党がヴァ●なのか、
北海道選出がヴァ●なのか・・・
554 :
550 :2001/07/26(木) 03:10
ついでに > 「日本は批准を」 加藤氏が主張 > > 自民党の加藤紘一元幹事長は23日、沖縄県那覇市での講演で、京都議定書について「我 > 々の国の原点は自然を大事にすることだから、米国の都合があったとしても日本は日本の > 立場で独自に批准させてもらうと、これからでも明確に主張すべきだ」と述べた。 > > (2001年7月24日 朝日新聞朝刊) 加藤も鳩山と同調か?まぁ朝日の報道だから発言を意図的にカットアップして意味が歪曲化 されてるのかも知れんが。
555 :
550 :2001/07/26(木) 03:11
んで同じ日の読売。 > COP6合意 崩壊危機乗り越え 決定の瞬間大歓声 > > 【ボン23日=石黒穣、佐藤淳】 > > 「異論がないようなので採択を決定」。二十三日正午、ヤン・プロンク議長(オランダ環 > 境相)が木づちをならすと、気候変動枠組み条約六回条約締結国会議(COP6)再会会 > 合の会場となったボンの大会議室は、大きな拍手に包まれ、大歓声が渦巻いた。京都会議 > から三年七か月。地球温暖化を食い止める京都議定書の運用ルールが採択された瞬間だっ > た。米国の離脱で崩壊の危機もささやかれた議定書は、日本をはじめ締約国が譲歩を決断 > しあったことで、地球の将来を守る人類の約束として再生した。 > > (中略)川口順子・環境相や主要国の代表を小さい会議室に一斎に集めての最終協議は、 > 二十三日午前十時過ぎ、ついに合意に達した。議長が、日本などの主張をほぼ全面的に受 > け入れ、しかもEU、途上国などもそれをのんだ。 > > 各国政府の代表は満面の笑みに包まれていた。報道陣に囲まれ、マルゴット・バルストロ > ム環境担当欧州委員は、「京都議定書を救済できたのが最大の成果。ヨリコ・カワグチは、 > 重要な役割を果たして私たちを助けてくれた」とうれしそうに語った。 > > 合意が成立した後、会見に挑んだ川口環境相は「各国がとても遠い場所から歩み寄った結 > 果、出来た合意。最後の最後まで厳しい交渉だったが、合意が出来たという意味では百点 > 満点」と笑顔を見せた。 > > (2001年7月24日 読売新聞朝刊)
556 :
550 :2001/07/26(木) 03:12
朝日は今回こういう報道、一切載せないで的外れな批判に終始したよな。川口はテレビで特 集されてもおかしくない活躍だったと思うぞ。 つーか普段はニュースなんかネットで十分だと思ってるから買ってまで読まないが、ふと、 久々に読み比べるかと思い朝日と読売買ってみた。朝日、ホントに酷かった。マジで嫌な気 分になった。戦前戦中の朝日はひどかったとよく言うが、今はより陰惨になってると思う。 ネットじゃ意識して記事を簡潔に載せてるよ。多分今後一生、朝日は買わないと思う。 苦労してタイプしたんでコピペでもなんでもやってくれ。
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/26(木) 15:54
京都議定書の一件は鳩ぽっぽの外交センスがゼロなことを露呈し
小泉内閣の川口チームがしたたかで有能なことを示して終わったようだ
これでますます民主党→自民党の流れを加速しそうだな
http://www.yomiuri.co.jp/05/20010725id28.htm 京都議定書、運用ルール合意を正式採択
【ボン25日=石黒穣】ドイツ・ボンで開催中の気候変動枠組み条約第6回締約国会議(COP6)再開会合は、25日、全体会議を開き、温室効果ガスの削減義務を定めた京都議定書の運用ルールに関する合意を正式に採択した。
閣僚級で23日に合意した内容。排出量取引などの京都メカニズムや途上国支援、森林吸収源に関しては、これで内容が確定した。
(7月26日02:08)
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/26(木) 16:05
中共はアメリカ相手になるとからきし弱気だな
日米同盟強化が重要なのが良く分かる
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20010726k0000e030016000c.html 米中外相会談:
スパイ行為容疑の2人の出国を認める 中国外相
【ハノイ坂東賢治】25日行われた米中外相会談で、唐家セン外相は米国在住の中国人女性学者、高瞻(こうせん)被告(39)と米国永住権を持つ中国人ビジネスマンの出国を近く認めることを明らかにした。
北京市第1中級人民法院(地裁)は24日、台湾の情報機関のためにスパイ行為を行ったとして国家安全危害罪で2人にそれぞれ懲役10年の実刑を言い渡した。中国はこれまでも病気治療を名目に獄中にあった民主化活動家らの出国を許したケースがあるが判決直後の出国許可は特例といえる。
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/26(木) 16:06
560 :
意地悪 :2001/07/27(金) 02:01
あの騒動が日本の条件闘争だったとすると、 森林のCO2吸収分で譲歩を迫るのではなく、 発展途上国での原発建設で環境負荷を軽減し、その軽減分で 日本のCO2排出量枠を拡大させたほうが良かったかもしれない。 なぜなら、原発は自然環境を傷つけないクリーンなエネルギーだから。
561 :
意地悪 :2001/07/27(金) 02:25
植林を増やさない状態で森林吸収分を多めに見積もる案だけれども、 効果があるのかなぁ? 例えていうと、 旧Celeron(カッパーマインだったかな)は 石のクロックアップの限界性能が550MHz前後だ。 500MHzの旧Celeronを中古で手に入れ 550MHzにクロックアップして喜んでいるようにも思える。 労力の割には50MHzアップではそんなに見返りがないような・・・。 森林が発達して極相(最終段階まで成長し定常状態)になった後、 限定要因(成長の足かせとなるボトルネックのこと)の CO2の濃度を高めると少しはCO2を吸収するけれども 劇的にCO2を吸収するわけではないので、どうかな? CO2排出量を劇的に低下させる原発を日本資本で海外に建設し その劇的なCO2削減効果を日本のCO2排出権に加算すれば よかったんじゃないかと思う。 「海外に原発を作ってどうするのか?」 これは経済学屋さんが詳しいと思うけれども 海外に原発を作るメリットは現地で莫大な電力が必要な アルミナ+電力→アルミニウム生産や 水+電力→酸素+水素の燃料電池生産に有利だから。 アルミニウムや燃料電池が製造過程で環境を汚さずに 日本にガンガン輸入できれば 日本人はそれだけ潤いのある生活ができる。 原発でEUから譲歩を引き出したほうが良かったんじゃないかな。
>>561 >原発でEUから譲歩を引き出したほうが良かったんじゃないかな。
↓
原発案を死守してEUから譲歩を引き出したほうが良かったんじゃないかな。
理想に近いのは石油を燃やして作る火力発電所を全部閉鎖して 国内の電力需要はすべて原発でまかない、 アルミニウムや燃料電池生産は海外に建設した原発で行い 日本に輸入するなど、生態系や地球にやさしい原発を フル活用したほうがいいと思うけれどもね。 地球の生態系と人間が共存するには 原発へのシフトが必要だと私は思う。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/27(金) 08:43
地球がそんなに大事な人々は、みなさん北朝鮮に行って慎ましい生活をしてください。
人間の命は地球より重いyo
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/27(金) 23:32
>>562 原発の話は議員板でも議論されてました。原発が認められないと厳しいですね。
567 :
名無しさん :2001/07/28(土) 02:45
568 :
名無しさん :2001/07/29(日) 00:42
age
569 :
意地悪 :2001/07/29(日) 01:20
>>564 生態系が崩壊すれば、
日本人は北朝鮮未満の生活水準で暮らすことになるよ。
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/29(日) 01:28
>569 生態系が崩壊することはありえません。 新たな生態系になるだけです。
571 :
意地悪 :2001/07/29(日) 03:01
>>570 それは、資本主義は崩壊しても
次はイスラム社会になるから大丈夫といっているのと同じ。
現在の豊かな生態系が崩壊すれば、
次に待っている生態系は貧しい生態系だ。
人間社会は生態系に従属しているので
貧しい生態系になれば、その生態系に従属している
人間社会も貧しくなる。
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/29(日) 03:46
>>571 つまりあなたは「イスラム社会=貧しい」と考えてるのか?
573 :
571 :2001/07/29(日) 03:53
>>570 >生態系が崩壊することはありえません。
>新たな生態系になるだけです。
それは、
「社会が崩壊することはありません。
豊かな資本主義が壊れても
新たな原始共産社会になるだけです。」
といっているのと同じ。
現在の豊かな生態系が崩壊すれば、
次に待っている生態系は貧しい生態系だ。
人間社会は生態系に従属しているので
貧しい生態系になれば、その生態系に
衣食住が従属している人間社会も貧しくなる。
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/29(日) 06:00
>>573 その豊かな生態系とは、南米と東南アジアとアフリカ中西部のことか?
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/29(日) 18:21
反捕鯨も政治的な意味しかなかったし、 京都議定書も当然、政治的な意味しかない。 逆らえない雰囲気をまとっているからこそ、 政治的に意味がある。 錦の御旗とはそういうもんだ。
576 :
スイス女性好き :2001/07/30(月) 09:17
米国の態度はどうであれ、日本が調印の意思を見せた事で議定書発行については信任が高まり、それが発行を邪魔するアメリカのイメージを薄めたな。
その風向きを察知してか、今日こんな記事が。
「京都議定書で米、COP7にも代替案なし」
クリスティ・ホイットマン米環境保護局長官は27日付の米ワシントンポスト紙のインタビューで、10月からモロッコで開かれる気候変動枠組み条約第7回締約国会議(COP7)で米政府が京都議定書の代替案を提出することはない、との見通しを示した。同長官は、「ブッシュ米政権は国際的な地球温暖化問題の早期交渉再開にはほとんど関心がない」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/05/20010728i304.htm
577 :
暇無し :2001/07/30(月) 13:13
結局アメリカという国は、自分さえ良ければいいという国なんだよな。人種差別反対会議 もボイコットしようとしているし、武器の輸出規制にも反対している。自国の利益になる ことしか賛成しないんだよ。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/30(月) 13:16
自国の利益を最優先するのは当然だと思うけどね。 今回の件は、突っぱねることが長期的には利益となるか それとも、国際社会で孤立し損害となるか・・・。 最終的に利益になるなら、アメリカの判断は間違えてないと思う。
579 :
無視された虫 :2001/07/30(月) 14:00
問題は、自国の利益を優先するあまり、他国に不利益になることまでする姿勢じゃないかな。 日本が同じことをしたら、わがままとか協調性がないとか非難ごうごうだろうな。
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/31(火) 03:35
>>579 >日本が同じことをしたら、わがままとか協調性がないとか
>非難ごうごうだろうな。
協調性を問題にするのは内政だけで、外交の場合は
日本人なら日本政府が正しいと満場一致し一億火の玉になる。
581 :
なあり :2001/07/31(火) 03:44
>>579 そんなこと気にしてたら外交なんか出来やしないぞ。
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/07/31(火) 09:01
長期的に見ればアメリカの行動は国益に結びついているとは言えないのでは?
583 :
名無しさん :2001/08/02(木) 03:50
ニューズウィーク日本版
2001年8月1日号 P.22
The Truth About Global Warming
温暖化なんて怖くない
--------------------------------------------------------------------------------
ブッシュ政権に京都議定書からの離脱を
決断させたMIT教授が地球温暖化の「危機」に大反論
--------------------------------------------------------------------------------
フレッド・グタール
http://www.nwj.ne.jp/public/toppage/20010801articles/WA_ntr1.html
age
585 :
えーちゃん :2001/08/05(日) 16:45
アメリカはよく考えているよ。自国内の原油採掘を「凍結」して 中東の原油をじゃんじゃん使ってるんだから。後、数十年で原油が枯渇しても アメリカ国内には資源があるから一人勝ちってわけだ。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/05(日) 18:49
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/07(火) 03:41
メリケンは世界中でワガママ放題、し放題か
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/11(土) 00:39
N捨てでやっていたけどアメリカ民主党はブッシュ政権のやり方を批判する一方で 日本の態度を絶賛して日本がヒーローになったと言っていた 実際に会議でも辣腕川口大臣に拍手の嵐だったし日本の大きな外交ポイントだね 日本に極めて不利で経済破綻を引き起こす当初案の丸飲みを主張した鳩ぽっぽと姦は 自らの外交センスゼロなことを恥じるどころか成果を認めようともせず悪態をついていたが 挙国一致で団結すべきことを政争の具にする態度は腹立たしい 国内問題に過ぎない靖国参拝でも同様に敵国の手先になって売国奴ぶりを示しており こんな政党が野党第一党なのは日本にとって不幸だ
589 :
えーちゃん :2001/08/11(土) 01:10
まぁ、鳩山は例の宇宙人人形で女子厨房に「気色悪っ」て言われたし。
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/11(土) 02:40
民主党のやってることは日本の足を引っ張ることばかり 逝ってよし
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2001/08/11(土) 04:19
民主党は頭が悪すぎる
592 :
名無しさん :2001/08/12(日) 06:18
age
593 :
ラーメン大好き@名無しさん :2001/08/12(日) 06:39
4CHで北方領土やってるぞ
594 :
名無しさん :2001/08/15(水) 00:59
age
595 :
名無しさん :2001/08/16(木) 00:12
age
597 :
さすが俺の友人 :01/08/28 15:04 ID:Yd/wHbo.
ヲ〜ィ!レス長いのが多すぎるヨ! もっと簡尻”にマトメテかけヤ!ごりゃア!! 懸案の京都議定書。米国は「国益を取った」「中国など途上国にCO2 削減義務がないことを理由に離脱表明」と報道している。嘘ではな いが、本質をついていない。米国が京都議定書に反対する真相は以 下のとおり。前ブッシュ大統領は全米の総石油産出量の30%を占め るテキサスの石油会社「ザパダ海底油田」の創業者としても知られ ている。そうしたつながりもあって、石油ビジネスとの関係は深い。 ブッシュは大統領の在任中に、アメリカの石油メジャーである「ア ムコ」、クウェートの国家石油の子会社の「クウェート対外石油探 索」、そして中国海底石油総公司が三者で共同運営する「南洋崖城 13−1」天然ガス共同プロジェクトを認可している。クリントンが 金融・マネーで中国支配を狙ったように、ブッシュ大統領とそのフ ァミリー、さらにチェイニー副大統領の石油マフィアとのつながり を考慮すると、息子のブッシュ政権は中国、なかでも海底石油利権 に深い関心を持っている。ブッシュ一族の支援団体は石油業界。世 界で一番多くのCO2排出国でありながら、京都議定書に反対する の当然。結局は自分のフィールドだけは何にこじつけても守りたい だけなのである。中国など途上国にCO2削減義務がないことは理由 ではない。むしろ逆で、中国に対し削減義務を課されたら自らの中 国進出に障害がでる。さもありなんのカモフラージュである。マス コミはこれら真実を報道しない。いったい何を恐れているのであろ う。
598 :
:01/09/13 00:40 ID:???
599 :
:01/09/14 04:31 ID:???
600 :
:01/09/16 03:46 ID:???
601 :
:01/09/16 23:06 ID:???
今回のテロ事件でこの京都議定書ネタは完全に吹き飛んでしまいましたな。
ネタとしては吹き飛んでしまったけど、本質ではテロ事件と密接に つながってますね。
つごーうのわるいときは、“むし”がニンゲンのほんしょう! :ざいにちアメリカじん しょうぼうでした。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/09/23 11:49 ID:y66kn.7I
もし、アフガニスタンが京都議定書を離脱したら、アメリカはどうしただろう。 軍事行動まではいかないけど、経済制裁くらいは加えるだろうな。
age
607 :
意地悪 :01/09/30 13:50 ID:fp6uYaWQ
>>606 いま、TBSの「噂の!東京マガジン」で
ナルトビエイのアサリ食害被害が放送されているけれども
ナルトビエイが悪いのではなく地球の温暖化で
海水温が上がりナルトビエイがやってきただけ。
地球の温暖化は人間の経済活動が原因
小さな漁場のアサリ被害という
目に見えない経済被害が出ているし
これからももっと増えてくるだろう。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | 久しぶりにageます。 ,__ | 下がりませんように… / ./\ \_____ / ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//" /_____/ ( ´.∀`),\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙  ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナムナム |;;;;::iii| || || || ||./,,, |ゝ iii~ ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃 | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
609 :
ザマー見ろ、アメ公! :01/10/06 00:09 ID:7db7lLPE
610 :
ちょっぴり科学的に… :01/10/06 00:36 ID:tW3HuOPo
611 :
aiu :01/10/06 00:51 ID:???
ルメイにしろ 最近しつこいくらいに 反米意見が多い。アメさんが本気にしたらこわいよー ひょっとしたらルメイは中国のノッポさん(工作員)
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/10/06 01:09 ID:ftUiijys
意地悪にからまれてる606がなんだかかわいそう
age
【ワシントン22日=館林牧子】地球温暖化防止のための京都議定書
問題で、米政府筋は22日、米国が検討中の代替案について、今月29日
から来月9日までモロッコのマラケシュで開かれる気候変動枠組み条約
第7回締約国会議(COP7)での提出は見送る方針を明らかにした。
同時テロの影響で、ブッシュ米大統領が進めてきた閣僚レベルでの
見直し作業が遅れたためとみられる。COP7では、議定書の2002年
発効を目指し、その運用ルールを法的文書として仕上げる協議が予定
されているが、米国の参加抜きで発効に向かうことが確定的になった。
米政府筋は「国内外の諸事情を考慮しながら精力的に閣僚レベルの
見直しを続けているが、まだ検討段階にある」と語り、COP7での提出は
無理との見通しを示した。代替案の提出時期については、「もともと明確な
期限を決めているわけではない」と述べ、明言を避けた。COP7には
ポーラ・ドブリアンスキー米国務次官らが出席する予定で、国際的な
話し合いには引き続き積極的に参加する意向という。
京都議定書をめぐっては、今年3月、ブッシュ大統領が米経済を
傷つけるとの理由で離脱を表明。7月にボンで開かれた会議で米国抜きの
まま議定書の運用ルールの合意に達した。
http://www.yomiuri.co.jp/05/20011023it05.htm
同時テロの為に、世界的に不況の嵐が吹いている。 CO2削減には、EU諸国を除いて、膨大な設備投資や技術開発が必要。 世界中に更なるコスト負担。 取り合えず、好景気が復活するまで、京都議定書は無期延期にしよう。
age
>>609 私個人はテロ反対、報復賛成だがそれは言えてるかも・・・
619 :
大人の名無しさん :01/11/05 17:50 ID:dhbU0eS1
小泉のアホ面は、日本の恥。京都議定書問題では、アメリカを批准に持ち込むような ことを公言していたんだから。
620 :
MT :01/11/05 18:05 ID:???
>>615 ローマ報告(あやしい正確には何だったか)で無軌道 な経済発展は地球に危ないという報告ですが、なにも 拘束力はなかった。それから、何10年経って、いよいよ 報告書にあるような予兆が見えるようになった。だから 経済活動に枠をはめましょうということでしょう。何処が 間違っているの。経済的に苦しいからこそ、頑張らなければ。 経済的に調子がいいときには、(環境を無視しているからこ その側面がある)大多数はそこに目を向けないのでは。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/05 19:19 ID:/nr5M11n
>>620 環境問題は金持ちのゼイタク。
豊かだからこそ、自然を征服
しきったからこそ、の余裕。
余裕が無くなればムキになるのは
人間として生物として当たり前。
余裕がもとからなければ
そんな趣味を持とうとも思わない。
それを自覚した上で、環境問題を扱うなら同意。
人間様も実はタダの生物なので、
環境適応能力が高いとはいえ
その適応可能な幅は限られている。
現存の生物は、同じような環境を乗り越え
適応放散してきた似たもの同士なのだから
それらを大切にすることが、人間にとっての
生存限界の指標となる。
人間が可能な限り長く生き残り、
種としての天寿を全うすることが望みならば、
そのためには現在の環境の乱れを防げないまでも
おさえつつ、現在の人間は生きて逝かねばならない。
だいたい極端に言うと、環境が破壊されても
どうということはない。
ヒトが大幅に数を減らすか絶滅し、
現今の環境に適応した生物が大量絶滅して
新生代が終わりを告げ
生物史に大きな一区切りができるだけ。
ちと短かったが・・
すべての生物が死ぬわけではないから安心しろ。
それと、日本人はともかく
アメリカのドキュン国民に、
論理的な話は通じません。
あれだけ情報が開示されていて、
あの国民の質の悪さ。
馬鹿としか言いようがない。
おれは消防の時、アメリカの日本に対する
ヤクザもはにかむぐらいのめちゃくちゃな難癖を
ニュースでみつづけたため、確信的反米主義者になった。
あいつらに期待する方がおかしい。
テロで全滅したらセイセイするかもな。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/06 11:55 ID:9wTIXYiY
国連:日本の核廃絶決議案を採択、米は初めて反対に回る
国連総会の軍縮・安全保障問題を協議する第一委員会は5日、日本政府が提案して
いた核廃絶決議案を賛成124、棄権20、反対2の圧倒的多数で採択した。核軍
縮を目指す日本の決議案は94年以来、8年連続で採択されているが、賛成または
棄権だった米国が初めて反対に回った。決議案の中にある包括的核実験禁止条約(
CTBT)の署名・批准の呼びかけに反発した結果と見られており、ブッシュ政権
のCTBTに対する硬い態度が改めて浮き彫りとなった。米以外の反対国はインド。
決議案は「核兵器の全面的廃絶への道程」をタイトルにし、(1)遅滞なく無条
件に、CTBTに署名・批准し、早期発効を達成することの重要性(2)昨年の核
不拡散条約(NPT)再検討会議で合意された、核兵器の全面的廃絶を達成すると
いう核保有国の明確な約束−−を強調している。
日本は昨年の決議案に盛り込んでいた「CTBTの03年までの発効」という期
限をつけた目標を今年は削除し、CTBTの死文化をめざすブッシュ政権への配慮
を示していた。米側はCTBTの批准を促し早期発効を実現するという目標自体に
、明確な反対を表明した。
また、この日は来年の国連総会の議題にCTBT問題を載せようという決議案も
採決にかけられ、米だけが反対した。(11:43)
http://spin.asahi.com/international/update/1106/007.html
624 :
505 :01/11/30 12:41 ID:4O1Twfvf
>>507 経産省の尽力で、不可能を可能にする道筋がつけられちゃましたね。
COP7合意では、日本政府の要望にこたえて、罰則も遵守意思をもたない締結国が
排出権取引に参加できることになっちゃいました。
鳩&菅は、教科書問題ではドキュソ姦コックに迎合して売国発言をしたり 京都議定書問題では当初案はEUの経済戦争の謀略に日米がはめられた酷いもので 日本に極めて不利で経済破綻を引き起こしかねないトンデモ案の丸飲みを 反日マスコミと民主党が声を揃えて騒ぐという売国行動を繰り広げたが 川口環境大臣が海千山千のEUも舌を巻くほどのやり手だったので救われた アメリカ民主党は温暖化対策におけるブッシュ政権のやり方を批判する一方で 温暖化会議での日本の態度を絶賛して日本がヒーローになったと当時のNステで伝えてた 会議では辣腕川口環境大臣に拍手の嵐だったように日本の大きな外交ポイントだった 鳩&菅は自らの外交センスゼロを恥じるどころか成果を認めず悪態をついていた これら挙国一致で団結すべきことを政争の具にする、鳩&菅の態度は腹立たしい このような国益を省みないスタンドプレー優先の姿勢が、テロ対策法案でも出てしまった 政権交代を図るべき野党第一党がこんな代表を抱えているのは日本にとって不幸だ 民主党の代表は党利党略でなく本当に日本を愛する人物に変える必要がある
626 :
505 :01/11/30 12:56 ID:4O1Twfvf
あぁ。スマン。 国際板って厨房の巣窟に成り下がってたのね。
>>626 成り下がるも何も、2ch自体が厨房の巣窟。
しかし、厨房を説得出来ない大人も情けないわな。(w
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :01/11/30 16:21 ID:e0ToW80d
>>625 >民主党の代表は党利党略でなく本当に日本を愛する人物に変える必要がある 。
同感。
国民はいい迷惑です。鳩&菅は恥ずべきだ。
アメリカには一応正義を貫けばそれで良い。ただ石油が外交に強い影響力があり、
アメリカはそれを当分切り札として利用する事には、同盟国日本も理解すべきなのだ。
治安あげ。
sage
sage
632 :
名無しさん :02/03/20 01:07 ID:1M7oFTPt
環境挙げ
633 :
1 :02/03/24 00:47 ID:???
久しく2ちゃんとは遠い生活をしていたのですが、 久しぶりに来てみたら、まだ自分のスレが残っていた事に感動。 しかも!コレ立てたのがほぼ一年前なんだよね。 いろいろあったけど、その間もこのスレは保全されていたとは...。 書き込んでいた方、どもありがとう。 スレの趣旨には合わないのでsage
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/27 02:52 ID:MgisfzsW
635 :
1 :02/08/11 17:09 ID:S2OzrLjZ
その後、テロ事件直後には一国行動主義から目が覚めるかと思いきや、 CTBTでもICCでもアメリカはやりたい放題ですな。
636 :
:02/08/31 18:25 ID:d6pGzZbo
age
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
02/09/01 08:05 ID:+rtS3wln