★★国際政治の必読書★★★

国際政治・外交・安全保障を勉強するのに、「これは読んどけっ！」ていう
名著をおしえてください。
ちなみに、僕は今日、田中明彦の『新しい｢中世」』をよみ終えました。
実におもしろかったです。では、情報きぼーん。

小林よしのり「台湾論」

辛 淑玉 の『韓国・北朝鮮・在日コリアン社会が分かる本』(KKベストセラーズ)

『魂　たましい』（落合信彦：著）

ネタスレか、ここは？

「諸君!」と「諸君!」に寄稿している人の本を読む。
右翼なら常識だな。

「週間金曜日」と「週間金曜日」に寄稿している人と、広告の
本を読む。
左翼なら常識だな。

落合信彦の著作はあまり読まなくていいんではないか。
落合信彦が翻訳した本だけ読めば。

＞7
最近の左翼は満足に感じも書くことができないのか（w

小林よしのり　「東大一直線」大全集
　　　　　　　「おぼっちゃまくん」大全集

＞９
はマジレスのつもりか？(藁

>>9
最近の右翼は本の紹介もせずに書き込むのか?

「忘れてはイケナイ物語り」野坂昭如 編

優良スレの予感・・・・・・・

＞11
週間じゃなくて週刊だろうが。

＞12
人を勝手に右翼呼ばわりするなよ、ボケ
俺は無党派だ。
この前の知事選挙では自民党に投票したけどな。

やっぱりはだしのゲンは読まないといけないだろ、ギギギ

「戦争論」クラウゼヴィッツ著
白人の２流大卒以上は読んでる

＞９
感じ、じゃなく漢字だろ

ギギギ〜

「いい加減にしろ北朝鮮」豊田有恒 著
「いい加減にしろ韓国」豊田有恒 著
「いい加減にしろ中国」豊田有恒 著

右翼なら常識だろ?

＞16

おまえのような低脳がレスを書きやすいようにわざと間違えてあげたんだよ。
ヒャヒャヒャ

くだらねえ争いしてないで、ちゃんと書けよ。国際情勢板もこんなもんか。

仮にこのスレが１００まで逝ったとして、
１がここで挙がった全てを引用して卒論書いたら
もの凄いことなりそう(爆）

>>9
最近の無党派は本の紹介もせずに書き込むのか?

「金賢姫全告白、いま女として」上、下 金賢姫 著

＞21
おまえもちょっとは頭使ってレスしろよ。
日本語学校に通ってる外人のほうがまだ文章うまいぞ。

＞19
21みたいなのがいるとこの板もおもしろくねーな、同感。

「悪魔の生贄殺人」有賀祐二著　第一企画出版　

「地球で今、何が起こっているか。」桑原啓善著　でくのぼう出版
これもいいぞ。

>>22
それ電波本．．．

「今日本が狙われている。」春　厨房著　２ｃｈ国際情勢板　

「篠原・ドゥイエ戦の真実」クーベルタン名無しさん著　

「韓国人を殺す会」500ウォン

「朝鮮事情」　ダレ著　金容権訳　東洋文庫367　平凡社

理由も書けよ。ボケども。

>>1
おまえ倉木スレの１か？

「民間防衛」スイス政府編（原書房）

戦後「東洋のスイス」を唱えていた左翼勢力がいかに無責任かが分かる。

age

石原・田原の「勝つ日本」。それに、日下公人の「悪魔の予言」。
後者は、国内中心だけど、本来国内問題抜きに国際問題は語れないので。それに、例えば中国が沖縄の領有権を主張しているが、今の自衛隊では沖縄諸島の占領は防げないなんて事も書いてある。

国際政治は日本中心の本ばかりでなく、別の地域の歴史や政治で
日本に参考になるものも読んでみたい

1です。たくさんのレスありがとうございます。29は僕じゃないす。　僕は昨日倉前盛通の「悪の論理 ゲオポリティークとはなにか」という地政学の本を図書館で借りましたがまだよんでないっす。　　　　　　>33 石原の本は僕も興味あります。田原の「日本の戦争」はなかなかよかった。

>>31
>原書房

落合信彦や柘植久慶とかの戦争スパイ・特殊部隊ものドキュメンタリー
やあと警察暴露本とか受けねらい本ばっかりやってるとこだろ。

おまえかなりレベルが低いな・・・・。高１の時に一通り読んで、
カナリださいと思った。

age

>>1
「日本の戦争」は、良かったね。
「勝つ日本」も良いよ。日下の殆どの本もね。

あ、それから、もし落合の本を読んでないなら、（少し古いけど）「アメリカに叩き潰される日本」位は、入門書として最適だよ。

我国を誇りある国家（別に戦争するって意味じゃない）にする為に、共に頑張りましょう。

出来ればお値段の方も教えて頂けると有難いのですが。

小室直樹
”これでも国家と呼べるのか”

ここはネタスレ？

聖書

安芸

　ハイエク　「隷従への道」

チョコボール向井

なんちゅー、すばらしいスレだ････････････

赤い楯

最近のこの板の傾向が悲しい。マジレスでゆくだ！

『国際政治史としての20世紀』石井修

個人的には『大国の興亡』、『文明の衝突』よりためになった。

チャルマーズ･ジョンソン｢アメリカ帝国への復讐｣

古いが永井陽之助あたりは読んでおくべき。
村上泰亮「反古典の政治経済学要綱」「文明の多系史観」
「反古典の政治経済学」（上下）まで読めとは無理には言わないけど。

東アジア関係では古田博司「東アジアの思想風景」（岩波2200円、1998年）が面白そう。

キッシンジャー『外交』

かなり分厚いです。一部細かい知識がないと読みにくい部分もありますが、
思ったよりさくっと読めるでしょう。
近年出たうちでは必読の部類かと。

落合信彦の「JUST NOW」シリーズ
毎年出てたみたいだけど結構役に立った
今もあるかな？　知ってる人いない？

塩野七生「マキアヴェッリ語録」

エッセンスを抽出してくれていてわかりやすい。

ここに上がっている本のうちブサヨクが書いた本は無視でよろしいですね？

教育勅語を１０００万回読め。
日本人の精神はここにあり！

＞56

　ＯＫだ。ついでにノビーも無視しとけ。

一人二役はやめれ低脳

外交のほうでひとつ・・・。

Ｈ・ニコルソン「外交」UP選書
ジョージ・Ｆ・ケナン「アメリカ外交50年」岩波現代文庫
キッシンジャー「外交」←先に出てたな。

上にのせた３つはいずれもアメリカ人。ニコルソンとかケナンは古典だけど
読む価値はあるんではなかろうか。

ミートボール吉野

おれ厨房だけど、村上先生の著書は厨房の俺でも読めるだろうか？

角川書店から出ている「わが闘争」を直立不動で暗記すること。

Ｅ.Ｈ.カー『危機の二十年』

>>62
絶対無理。厨房は氏ね！

>64
Ｅ.Ｈ.カー『危機の二十年』まさに買ったばっかです。まだ読んでないけど。
では、僕もお勧めを。
猪口邦子『戦争と平和』
田中明彦『世界システム』
ハルバースタム『ベスト&ブライテスト』

>ALL
一言でいいから読んだ感想も書いてほしいな

ＥＨカーと言えばツー、じゃなくて、『歴史とは何か』＠中公新書　はどうよ？
かいつまんで言えば、歴史というのは現在があって初めて成立し、現在・過去が対立するなかで成立すると。逆に言えば現在の状況が変われば歴史も変わる。
修正主義が盛んに論じられている今では読んどいて損はないと思う。
ただし、主張を支える理論が弱いかな。薄いからしかたないけどね。

フーコー「言葉と物」
ラカン「エクリ」
ドゥルーズ＆ガタリ「千の高原」

やはりこの辺りは基本文献として押さえておかないと。

無理して背伸びするなって

つーか中公クラシックスはなかなか面白そうだぞ。
まだ数は少ないみたいだが。

カーの『歴史とは何か』は岩波新書。

>>72
そうでした。緑の表紙＝中公新書だと勘違い

岡崎久彦『戦略的思考とは何か』（中公新書）

「小説十八史略」陳舜臣が読みやすい。
「徳川家康」山岡宗八は定番。
ついでに「坂の上の雲」司馬遼太郎も重要。

っていうかお前ら自分の読んだ本を紹介しているだけじゃん。

自慰スレ決定

えーと、ここってどのレベルの人を対象にした本なんでしょうか？
初めに、基本としましては有斐閣などの
大学で使われる教科書レベルの本を読んでみるのを勧めます。
値段は高いですがそれなりのものはありますし、
初心者にもわかりやすい本も出ていますので。
基本をわからずに各論を読んでも理解度がかなり違います。

そんなものは基本だと怒るなら失礼しましたと退散しますよ。

ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」

>っていうかお前ら自分の読んだ本を紹介しているだけじゃん。

じゃあ読んでいない本を紹介するのか？　あほ

台湾を取られるという事は，日本が中国の属国となるということ｡
　日本が20世紀からアジアにおいて急激な発展を遂げたのはなぜか?
日本人が努力したから?　それは必要不可欠な条件だったが，何よりも重要なのは，
日本が軍事的に東アジアの制海権を抑えた事だ｡　日本の繁栄は軍事的な保証の上に成り立っている。
　アメリカが日本にアジアのパイを独占させたくないから，今度は日本とアメリカで共同してアジアを握っているだけ｡
　もし台湾が中国のものとなれば，日本の株価は大暴落，日本の経済的地位は，（韓国もだが）低下，アメリカへの依存度が
拡大して，属国のように扱われることになる｡
　いいかげん日本の現在の経済的繁栄が日本人の勤勉さにあるという幻想を捨てるべきで，
アメリカが阻止するまでもなく，分断されて大国の餌食になるアジア諸国は、自ら率先して台湾だけは死守しなければならない｡
と言う事実が解ってないんでしょ？単に彼等わ。 事実を見たがらんだけでしょ？
何遍も言うけど学研Ｍ文庫の「海上護衛戦」大井篤著を読んでみればよーく解るよ。
凡百の政治、軍事、歴史、イデオロギー書よりこっち読んだほうが絶対いいよ。
海上護衛戦読まずして日本政治を語るべからず

>>80

台湾が中国に取られたら日本は中国とアメリカどちらの属国に
なるのですか？ 両方ですか？

>>68
『歴史とは何か』って、「歴史とは、過去と現在の対話である」ってやつだっけ？
間違ってたらごめんなさい。

誰かも書いてたけど
石井修の「国際政治史としての２０世紀」は良かった｡
分が単調なのは否めないが､視点がしっかりしてる｡
あとはＧ.ＡクレイグとＡ．Ｌジョージ著の「軍事力と現代外交」｡
訳文がいまいちな所はあるけど
特に第２部は読んで損はないでしょう｡

落合信彦「JUST　NOW」

>>82
そのとおり。いい本です。

>>85
そのとおり。

>>77
具体的にコレっていうタイトル教えて

「国際政治史としての２０世紀」はそれに当てはまる

前にタイトルだけあげたけど。
猪口邦子『戦争と平和』
戦争を理論的枠組みに重点をおきながら巨視的に分析した体系書。
戦争にも一般法則があるんじゃないかって観点から、実証データをいっぱい
あつめて人類史の中でマクロ的に戦争を観察した本。

小林よしのり「台湾論」

高坂正尭の本。

敢えて搦め手から陰謀論。

レスター・サローの資本主義の未来でも読んどいたら？

レスター・サローの『資本主義の未来』ねえ……。
あの本で述べられてた予言ってことごとく外れてんじゃん。
冷戦崩壊後グローバル化が進めば
高い教育を持った旧共産国の優秀な人材が一斉に市場に参入してきて
先進諸国全体の賃金を引き下げる、とかさ。
あれってマックス・ウェーバーの資本主義精神の理論を
知らなかった学者の意見だよね。意味無し本だと思うよ。

「文明の衝突」

１＞最初に世界史の本だな。あと、新聞を毎日読む。
インターネットの中国版の新聞は、当局の検閲がはいっているから、
ほんとうのことは、わからないだろう。

本については、わかりません。
図書館の本をかましていると過去のいろいろなデータがわかるぞ。

経済関係の本は、半年前の本は、すでに過去で、全然違う事態に
なっています。

ハチントンの「文明の衝突」
ケネディーの「大国の興亡」
フクヤマの「歴史の終わり」
をお薦めします。

基本感覚：危険感覚、絶対的不信のセンス
格言：平和が欲しければ，戦争の準備をセよ−ローマの格言
外交：友情，信頼，相互理解の名のもとに，相手を利用する
地政学：隣国は敵対する。
経済：国家生存の条件
人間：不安定なもの
歴史：集団は過去を共有することにより団結する。

以上の実例として，政治家の著作。
歴史家の著作をよむ。

だいじゃぶか？

坂　元　一　哉「日米同盟の絆〜〜安保条約と相互性の模索」
五百旗頭　　眞「戦後日本外交史」　の感想についてまじレスきぼんぬ。

カント「純粋理性批判」
これだけは読んどけ。

>>101
大変申し訳ありません。彼（ｶﾝﾄ）が外交について、いかなることを指摘したのか、かいつまんで教えてください。

村西とおる『ＳＭっぽいの好き』
冷戦後の外交を語る上での必読書

>>102
『永遠平和のために』 岩波文庫
共和制国家による国際連合を提言している。

アドヴァイスをまじで求めます。実は、自分は、大学で坂元一哉という非常勤講師の
外交史を受講していますが、といっても出席していませんが、彼の講義でいい点取るには、ぜひとも、国際関係について、良好なテキストを知りたいのです。
いいてきすと、まじれすむきぼんぬ。100であげたのが教科書ということになってはいますがね。初心者向けに楽しくて、分かりやすくて、苦痛にならないもの。

三重大学？

じゃあカントは駄目だな。

>>105
小室直樹の本なんてどうだろう。
初心者向け、楽しい、分かりやすい、苦痛にならない、
の要素は総て充たしている。
問題は、これをベースにすると講義ではまずいい点を
取れることはできないだろう。

そういえば、イオキベの息子は大学時代の後輩だった。
久しぶりにこの懐かしい名字を見た。

坂元先生って高坂正尭氏の弟子だったような・・・
国際政治経済の基礎知識（有斐閣）なんかはいいんじゃない？
高坂氏が編集してるし。

最近の小室直樹の経済本って古典派に固執しすぎてて、
デリバティヴ商品発生以降の投機的経済実態を捉え切れてないような気がする。
専門家の方はどうですか？

いや、小室ってそもそも経済知識は初めからないのよ。
複式簿記について偉そうなこと書いてたけど、
結構的外れなことも平気で書いてる。

断言すれば、いいってもんじゃないつうの。（藁

>>105
鏡台だろ？

>>112　ええまあ。坂元一哉非常勤講師(大阪大学大学院法学研究科教授)が
高坂の弟子とは知らなかったな〜〜〜。けれどね。これだけ多くの人がいろいろレスくれたから。
参考にするよっ。小室教授(誰の弟子ですか。そして、とこに勤めていますか)
の本と、高坂の本をさんしょうしてみろう。

>>113
あっやばい。真面目な学生さんだった。
小室直樹はつまらない冗談のつもりだったんだが。
でも、まぁいいか。知らないなら１回ぐらい読んどいて
損はないだろう。（ただし、鵜呑みにしないほうがいい）
ちなみに、小室は在野の奇人。明確な師匠はいないんじゃないかな。

>>113
日米同盟の絆
坂元先生の著作ね。これは基本やで。

小室はネタやで。

小室直樹ってなんでしょう。小林直樹ならば知ってるけれども、

宮台の師匠らし

江藤淳の『閉ざされた言語空間』を読んどくと確実に見方変わるな。

論文試験なので模範回答を叩きこんでおけばそれでいい、といわれましたが、肝心要の
模範回答のベースにできそうな素材が発見できなくて苦慮しておる。

そういや小室って黛治夫の日本戦艦の報力のデータをもとに
大東亜戦争は本来勝てる戦だった云々って本を何冊も書いてて、日本の軍事ヲタを魅了してるけど、
そのデータが如何に誤りであるかを、兵頭二十六が『軍学考』で完全論破してます。

報力→砲力の間違い

>>119
人に頼る前にまず授業でろよ。

>>119
自分でしっかり考えろ！にせ鏡台せいかい？

>>118
同意。

ほとんどにせ兄弟せいといわれても仕方がないドキュソでえええす。

ロシア情勢なら袴田茂樹だな

翻訳は高いけど
モーゲンソー「国際政治 権力と平和」福村出版１２０００円。

英語力があるなら（おいらにゃ、ないわ）原書ね。
Hans J. Morgenthau "POLITICS AMONG NATIONS - The Struggle for Power and Peace" Brief Edition McGraw Hill College Div ４４５６円。

>>126
カーも読んどけ！『機器の２０年』岩波文庫。
英語力なかったらこの分野の研究はできないはず。

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　　'⌒⌒丶　　 ／￣￣￣￣￣ 詐欺ペテン<告発>津地裁
　′从 从）　＜　 いぢ汚い三重県知事　金権・北川正恭
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ごんたしゃん
No.749 by ゆう [p84a83a.okympc00.ap.so-net.ne.jp] at 2001/6/25(月) 21:40 削除(コメントを含む)
いつ遊ぶの？



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No.753 by ごんた [l121137.ppp.dion.ne.jp] at 2001/6/27(水) 01:52 削除
ゆうの都合がいい日はいつも会おう。俺は君のためにある。



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No.754 by ゆう [p84a825.okympc00.ap.so-net.ne.jp] at 2001/6/27(水) 23:27 削除
忙しいくせに。。(笑）調子よすぎ〜＾＾

とりあえず、標準的な国際政治／経済／法の教科書を読んでおけ
話はそれからだ

>>126

リアリストな国際関係・政治学者 Mr.妄幻想

昔名前でﾜﾗﾀﾖ。名前と思想が違いすぎ。

Kenneth N. Waltzの「Man the State and War」必読だとおもいますよ。

日本人が書いたものであれば、高坂の「国際政治」が出色。