1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
戦後事実上のアメリカの支配者だった軍産複合体だが、
冷戦の終結後、クリントン政権の予算、人員削減政策なので、
影が薄くなった感があるが、
軍が支持するブッシュ共和党政権の登場により再び影響力を回復
するだろうか?
ブッシュ政権の中枢は国防族といわれる軍とつながりの深い
人間が多いが、米中冷戦が始まろうとしている現在、
その動向は気になる。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2000/12/25(月) 03:40
今後、過剰な中国、北朝鮮脅威論が台頭するに一票。
かつて軍産複合体の意を受けたレーガン政権が実は疲弊が
限界にきていた旧ソ連を誇大宣伝したように。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/01/02(火) 09:28
チェイニー副大統領、パウエル国務長官、ラムズフェルド国防長官となんとまぁ〜、軍人が閣僚となっていること・・・
産軍複合政権は誕生している。
4 :
ふむ:2001/01/02(火) 13:53
山賊の親玉が政権握ったまま放さない、中華人民共和国の
ほうが遥かに問題だと思うが。
5 :
cv:2001/01/02(火) 14:32
軍産の前に資源会社が復活します
ペルーの権益を得るために、日本の権益である
フジモリ氏を追い出しました。
6 :
名無し:2001/01/07(日) 16:02
産軍複合体は、軍が工廠を持たなければ必要だ。
別に悪いことではない。
中共は軍産一体だ。人民軍が軍需産業を経営している。
北朝鮮は工場含めて国家が軍そのものだ。
米国だけが産軍複合体は悪いと主張しても受け入れられないだろう。
インターネットの時代は独善的なデマが通じない。左翼には苦しい時代だ。
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/07(日) 23:45
誰が何と言おうと、クリントン時代の好景気を支えたのはIT産業。
そして今の軍産複合体こそ、IT技術を必要としている。
復活したとしても、旧来の軍産複合体の重要性は
相対的にかなり低下するはず。
IT産業全体が軍産複合体に取りこまれるなんて事態は・・・ないよなあ。
8 :
サヨクではないが>6:2001/01/08(月) 01:33
だが、中共、北朝鮮が自国の軍事産業を潤わすために他国を
巻き込んで戦争をはじめたりしないが、軍需産業の規模が両国
とはケタ違いのアメリカはやりかねない(湾岸戦争がよい例)。
軍需産業自体が悪いとは私も思わない。むしろ自国の兵器を
国産できるのは大国の条件だ。
9 :
名無し三等兵:2001/01/08(月) 10:26
日本と違って、国防省が科学技術を仕切って
いるから、学会を含んだ産軍学複合体という方が
正確かも。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/08(月) 11:11
>8中共、北朝鮮は産業のためには戦争を始めないが、己の体制を守る
ためなら、躊躇せず戦争を始める。朝鮮戦争しかりベトナム征伐しかり
ブッシュの共和党政権が最後の共産主義三国家の民主化を
早期に実現することを期待。そのためには日本も協力すべき
11 :
ふむ:
>>8 帝国主義史観に毒されているものとお見受けする。
そもそもベトナムショック後の米国で、国民の支持を
得られないまま、(軍需産業の都合だけで)大戦争を
行うことなどできまい。
さらに、米国の軍需産業は、湾岸戦争によって本当に
潤ったのか?
湾岸戦争によって、米軍の陸海空主要装備の発注量が
「大幅に」増加したという話は聞いたことがない。
むしろ、湾岸戦争の生起にもかかわらず、冷戦終結後の
米軍は、漸減傾向にあるものと認識している。現に、
軍用機メーカーなど、かなり整理統合されているではないか。