捕鯨問題議論スレッド 41頭目

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494名無しさん@お腹いっぱい。
>>443
>でRMPに調査捕鯨は役立たない、つまり調査捕鯨は科学的にやる必要は全くねえと、な


系統群ごとの資源管理でRMPを運用するには当然ながら  最  低  限  系統群構成を把握しておかなければそれぞれの捕獲枠算出の母数が判りません。

そして系統群ごとの資源管理を要求してるのは  反  捕  鯨  国  です。

日本は全生息数を母数に捕獲枠算出してもいいんだけど、反捕鯨国が系統群ごとの資源管理を要求するから、捕殺調査が必須になってるって事だよバカw



んで、「殺さなくても出来るんだもんッ!!」と大見得切った豪主導のAWEが、開始3年以上も経ってクロミンクには未だまったく手付かずなのはどうしてなのぅ?

年齢構成は勿論、系統群構成を知る為の遺伝子サンプルも数百以上無けりゃムリだけど、それをどうやってバイオプシーで集めるのぅ?

クロミンクに関しては非致死の系統群構成把握は  絶  対  に  不  可  能  なんで、RMP運用には捕殺調査が  絶  対  条  件  なんだよバカが。

非致死でやれるもんならどうしてやらねえんだよ?さっさとやって見せろや知的障害者共↓


非致死で資源管理の為の情報は得られない♪
http://textream.yahoo.co.jp/message/1834578/a45a4a2a1aabdt7afa1aaja7dfldbja4c0a1aa?comment=60134
495名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 11:29:26.03 ID:UaeFuSHw
ついでに、どうしてクロミンクへのDNAバイオプシーが難しいのか、書いておきましょう♪

ザトウやナガスと比して小型ですばしっこいクロミンクの体組織試料を得難いのは、それだけ的(マト)が小さく小回りが利くから、です。
ザトウやナガスに使ってるバイオプシーガンの射程まで近付こうにも、ガタイが小さい上に運動性能の高いクロミンクに当てる事は困難。
そしてそのクロミンクの運動性能の前では、距離が遠ければ遠いほど、現在の飛翔速度では目標到達の前にマトに移動されてしまう、という事です。

では、クロミンク専用に射程距離を長く、射出・飛翔速度を増したバイオプシーガンを使ってみればどうでしょうか?
射程距離が長く・飛翔速度も速いという事は射出圧力が高いという事で、その高い射出圧力でマトに当たっても標本採取筒が壊れない様に射出体自体も頑丈にする必要があります。



・・・さて、射程距離の長いバイオプシーガンが完成したとしましょう。
今までよりも遠い距離から狙うことが出来るので、クロミンクに接近出来なくとも組織標本を抉り取ることに成功する確率が格段にUPしました!!

(思いの外長くなったので、続く!!)
496名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 11:30:29.30 ID:UaeFuSHw
>>495の続き♪

しかしながら、ザトウやナガスより遥かに小型で皮も肉も薄いクロミンクに、そのすばしっこい動作でも逃げられないほどの距離から撃っても当たり、
尚且つ標本採取筒も壊れない程頑丈な飛翔体が当たる、という事はクロミンク鯨さんの肉体に大きなダメージを与える、という事です。

正直、大部分のクロミンクに関し南半球冬場の回遊先が判ってない以上、(全個体からのランダム採取で無ければ意味を成さない)
系統群把握の為のDNA情報採取は南極海で行う他は無く、その荒い海でクロミンク相手のバイオプシー採取を円滑に行えるバイオプシーガンの威力は捕鯨砲と大差無い事になりますw

折角開発したクロミンク用の高圧・長射程バイオプシーガンで撃たれた小柄なクロミンク鯨さんは瀕死の重傷負っちゃいます。
肉も得られないのに組織標本だけ採って鯨を死なせたら勿体ねえじゃねえかよバカw

ハイ、これが「殺さなくても出来るんだもんッ!!」と大見得切った豪主導のAWEが、開始3年以上も経ってクロミンクには未だまったく手付かずのままになってる、その大きな要因です。

クロミンク相手の数百以上のDNAバイオプシー、やれるもんならさっさとやって見せろってのw
497名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 11:33:56.28 ID:AVlH+mIA
致死率がどれくらいかってことだろ。
基本的には殺さないが、たまに死んでしまうことがある、それが半分にも達すれば大変だが、
1%とか2%くらいなら許容範囲かもな。
498名無しさん@お腹いっぱい。:2013/12/25(水) 11:51:14.60 ID:UaeFuSHw
それでも豪はやらない。

「殺さなくても出来る」とかゆっといて、1%でも鯨を殺してしまったと判ったら、世界中の愛護から袋叩きに遭うのが判ってるからw

捕鯨砲手、所謂「テッポウさん」、特に荒い南極海でのそれに高い技術が求められるのは
捕鯨砲の射出圧力と飛翔速度ですら鯨体に命中させるのが困難だからだよ。対象がクロミンクなら尚の事。

骨に当たったり、入射角度によっては皮の上でさえハープーンの刃先も弾かれるのに、
標本採取用の筒がキチンと刺さり且つ壊れない様に造ってしまえば、それが小型のクロミンクにとって殺傷力を持つのも致し方ない。

ついでに言えば、ランダムサンプリングは難局回遊一年生の、乳離れして間もない個体も対象にしなければならないんだけど、
大人でも瀕死のバイオプシーガンで子供撃ったら高確率で殺しちゃうよねw 豪がやれないのもアタリマエ。