>>547 > 【未知の場合】ではなく【未知を前提】な。
「場合」だろうが「前提」だろうが関係がない。
>>8の説明は「ここで」という「場所を限定する」言葉が使われているからだ。
その"場所"とはどこか。紙面上のことだ。その紙面限定の話だ。
つまり【未知を前提としている】のはその紙面限定ということだ。
【RMP自体が未知を前提としている】とはいっていない。
さらにいえばRMP自体が【未知が前提】であったとしても関係がない。
未知の場合であっても既知の場合であっても対応できるからだ。
http://luna.pos.to/whale/jpn_rmp1.html >> このような条件のもとで、初期資源量およびひげ鯨の繁殖力に関し、可
>> 能性のある範囲全体についてさまざまな値を仮定して、現在資源量を計
>> 算する。そして仮定の値から計算された資源量が正しい値(母数)であ
>> ったときに実際に観測された値が得られる確率(尤度)を、観測誤差の
>> 法則に基づいて計算する。
「尤度」とは「実際に観測された値が得られる確率」なのだから、実測値があ
ればその尤度は100%に近似するだけ、つまり【パラメータに入力されるデータ
と、それに対応する尤度が変わる】というだけの話。
要するに【RMPが未知を前提としている】というのは「RMPに必要なのは2点だ
け」というお前の主張の根拠にはならない。
>>568 > そういうのはイメージとしてはあるが、実際はかえって“精度が下がった
> り”なんかしてたりするわけなんですねえ。
そのような「精度がそのときどうだったか」なんて問題は「RMPの原理」には
全く関係のない話だ。