168 :
お待ちかねの160の続きですw:
169 :
お待ちかねの160の続きですw:2011/04/27(水) 23:13:05.67 ID:wZaFHNRE
170 :
お待ちかねの160の続きですw:2011/04/27(水) 23:16:54.71 ID:wZaFHNRE
171 :
お待ちかねの160の続きですw:2011/04/27(水) 23:24:38.52 ID:wZaFHNRE
>>170 つづき
で結局、現実のP波の間の時間は (*2)で見て大体18秒ぐらいですかね。
最初の振幅の比較的小さいところがP波で、要するにこの部分は普通にその後ろの
S波よりも強度が小さいわけです。(*1)のUSGSのものでもそのくらいになっている
のでしょう(横に9倍に拡大してほぼ同じになるはず)。
なので、この(*2)で見てみれば、このエリモでの観測波形は別に核実験での地震波形
のような「P波卓越」の特徴は備えていないと言えます。で、横スケールの違いを加味して
みれば、上記のようにUSGSのものでもそれほど大きな違いはないわけですから、
(*1)でもやはり「P波卓越」ではなかったということになるのでしょう。
自然地震であっても、「P波卓越」に観測される場合はありました。それについては
また明日にします(と言ってもそれも前に説明済みの通りですが)。一点だけの波形を
見てそういう異常なものが出たとしても、全然水爆だのの証拠にはなりません。
それについての説明は、
http://logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/eq/1303326238/ の[883][886][889][897]などで言っていました。要するに、たくさんの観測点がない
と地震の解析は厳密にはできず、「メカニズム解」を出すのに一点だけでは出ない
のでした。これらはまた明日にしましょう(と言ってもそれも前に説明済みの通りですが)。