>>947 >(3)を「従ってそんな事は起きない」と否定しておきながら、同じ内容の(1)を前提に使ってるんだよ。
頭の悪さここに極まれり、だなw
前提が有ってある仮定を置くと不合理な結論が導かれる時に仮定が間違いである事が分かる。
数学でいう背理法。
ココまで何も知らないとは思わなかったよw
>だから、「別の温度の物体と放射でエネルギーのやりとりをして」いる状態じゃないの。
>その系の中で「どこも同じ温度になっている」状態なの。すでに平衡してるんだから。
ようやく間違いに気付いて話を変えようとしてるのか?(呆れ)
そんな熱の移動が無い系の話なんか誰もしてないんだよ。
>>949 >「20年かけて、人為的に放出される炭素1年分しか追いついていない」ということで
つまり、20年間で人類の排出する二酸化炭素量が植物の固定する二酸化炭素量で補償されてお釣りが来る。(1.5倍に増えてもね)
つまりはそう言う事。
自然の循環が一定である根拠が示せない限り、二酸化炭素人為増加説は根拠の無い仮説。
>>953 自然の循環が一定であろうがなかろうが+人為的な排出量がそれに上乗せされるんじゃねーの?
>>954 自然の循環が一定でなければ、高々2%かそこらの人為CO2の「半分」が大気に蓄積されるとは言えない。
>>952 >前提が有ってある仮定を置くと不合理な結論が導かれる時に仮定が間違いである事が分かる。
だからな、
証明したい(否定したい)仮定は「それぞれの物体が「吸収=放射」」だろ。
でも、(1)と(3)が同じことを言っているのだから、「不合理な結論」つまり、背理法で必要な矛盾が生じないわけ。
わかる?
前提条件(1)が、結論(3)と同じなんだから、矛盾がない普通の証明になっちゃうの。
あんたが最後にいきなり「従ってそんな事は起きない」と前提を含めて否定しているだけで、それは証明では無い。
>>952 >そんな熱の移動が無い系の話なんか誰もしてないんだよ。
初めっから
>>714 で
>キルヒホッフの法則が成り立つのは、物体の中で熱エネルギーの交換が十分に行われている場合であり、
>対流圏の大気では、それが気体分子の衝突によって局所熱平衡として近似的に成り立っている、
>だから、CO2やN2の混合気体であってもマクロな"1つの"物体として吸収-輻射を扱える、という話じゃないか?
としてるけど、あんたが理解してなかっただけだよ。
「熱移動が十分に行われている系」だから、どこも温度が同じになり、そこで成り立つ話だよ。
>>953 >つまり、20年間で人類の排出する二酸化炭素量が植物の固定する二酸化炭素量で補償されてお釣りが来る。(1.5倍に増えてもね)
植物の増加が追いつくまでに過剰に排出された量は固定されない。
また、植物が6PgC/yの炭素を更に固定できるようになったところで
人類は9〜10PgC/yの炭素を放出しているし、その他に「土壌有機物の分解」など生態系からの放出も加速している。
だから、植物の固定量の増加では人類の出すCO2を十分に吸収することはできない。
>自然の循環が一定である根拠が示せない限り、二酸化炭素人為増加説は根拠の無い仮説。
それは、あんたが勝手に言ってることであり、それが間違いであることはすでに示した。
>>955 >自然の循環が一定でなければ、高々2%かそこらの人為CO2の「半分」が大気に蓄積されるとは言えない。
「大気に蓄積される」量なのだから、自然の循環が「大気に蓄積される」量の変動に与える量の影響を見れば十分。
まあ、実際のところ自然の炭素循環はかなり分かっているんだけどね。 だから、その変動と、それに上乗せされる分で「人為的な蓄積量」が分かってるわけで。
冬は暖房を使わずにウオームビズ。 引きこもりの場合はウオームニートでしょうか? 重ね着すればあったかいしお金もかからない。 とにかく、無我夢中で二酸化炭素を減らすだけです。 みなさんもよろしく。期待してます。
>>956 >でも、(1)と(3)が同じことを言っているのだから、「不合理な結論」つまり、背理法で必要な矛盾が生じないわけ。
>わかる?
明らかに矛盾が生じてるんだけど。
「熱的に密に接触している」
のに
「温度差が生じる」
これが分からない様では全く話にならないねw
>「熱移動が十分に行われている系」
熱的に密に接触している系の内部の話だけしてるんだったら何の意味も無いんだよ。
外部(地表とかより高空の大気とか)との放射による熱のやりとりを議論してるの。
話を変えようとしてるのでなければ最初から何も理解してなかったって事だな。
>>956 >植物の増加が追いつくまでに過剰に排出された量は固定されない。
二酸化炭素濃度の増加はその時の収支で決まるんだよ。だから炭素循環の図もそうなってる(一年単位だが)。
そこから理解出来ないとはもう小学生以下だなw
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/08/27(土) 11:54:45.33 ID:e0ZaasVm
>>959 >明らかに矛盾が生じてるんだけど。
あんた、本当に馬鹿だな。
その「明らかに矛盾が生じてる」ことを(1)においたので、命題自体が意味をなしてないんだよ。
あのな、背理法では「証明したいこと」(2)の否定を取るわけ。前提(1)は正しくなくちゃいけないの。
ある「正しいこと」を前提として、その中で「仮定」を置くと、「正しいこと」に反した結論が導かれる。
だから「仮定」が間違っている(その否定が正しい)、ってのが背理法だろ。
でも、あんたの話では「証明したいこと」ではなく、前提となる(1)で間違えてるわけ。
だから、証明全体が矛盾でなくなってるわけ。
>外部(地表とかより高空の大気とか)との放射による熱のやりとりを議論してるの。
それが間違い。
「温度が違う物体とのエネルギーのやり取り」は問題にしていない。
現実の大気は温度に差があるが、それを「局所」的に「同じ温度の場所」でみるから「局所熱平衡」
そして、大気では十分にその近似が使える。100mの高度差で温度差は1℃未満だからね。
>話を変えようとしてるのでなければ最初から何も理解してなかったって事だな。
>>714 で「対流圏の大気では、それが気体分子の衝突によって局所熱平衡として近似的に成り立っている」ときの話、
としている。そして、あんたは
>>719 で
>しかし、速度論的な考察で二酸化炭素は酸素や窒素との熱伝導で熱を失う事が分かっている
とか
>空気を塊で考えて、擬似的にキルヒホッフが成り立つと考える事は出来るかも知れないが、その場合には
>二酸化炭素の温室効果の飽和は否定できなくなる
と、「熱交換が十分に行われている」ことが前提であることを認めている。
あんたが話をすり替えようとしてるんだよ。
>>960 >二酸化炭素濃度の増加はその時の収支で決まるんだよ。だから炭素循環の図もそうなってる(一年単位だが)
だから、「追いつくまで」毎年、二酸化炭素濃度が上昇する、という話だが?
20年間は人為的な排出を吸収しきれていなかったんだろ?
そして、植物が6PgC/y増やしたときには、人類はさらに多くのCO2を出すようになったし、
植物以外の生態系の構成要素(菌類とか)は生態系の炭素固定量を減らすように働いて
生態系全体としての炭素固定量はそんなに増えていない。
>>961 >CERNでスペンスマルク説を実証した論文がネイチャーに掲載されました。
面白い結果が得られたけど、まあ、予想の範囲内だったな。
で、宇宙線が雲の核を作りうるとして、現実の温暖化への貢献度は
・そもそも、宇宙線の量がそんなに変動していない
・太陽活動の変化(短期的現象も含めて)と雲の形成や気温上昇が一致していない
ということで「影響は小さいだろう」ってなってるけどね。
>>962 >「温度が違う物体とのエネルギーのやり取り」は問題にしていない。
>現実の大気は温度に差があるが、それを「局所」的に「同じ温度の場所」でみるから「局所熱平衡」
熱平衡も理解してない人間がネットでググって局所熱平衡とか言葉だけしいれてくるからそういうバカな話になるんだよw
二酸化炭素の放射を局所熱平衡だけで議論すると言う事はそれ自体が温室効果の飽和を意味してるんだけど。
近似的な話ならそれで正しいとも言えるけどそれで良いわけ?
理解出来る?w
>>963 >だから、「追いつくまで」毎年、二酸化炭素濃度が上昇する、という話だが?
>20年間は人為的な排出を吸収しきれていなかったんだろ?
既に二酸化炭素濃度上昇の原因は人為じゃ無いという事になるけど?
>>956 >>自然の循環が一定である根拠が示せない限り、二酸化炭素人為増加説は根拠の無い仮説。
>それは、あんたが勝手に言ってることであり、それが間違いであることはすでに示した。
ハイ?どんな理由?
>>964 >二酸化炭素の放射を局所熱平衡だけで議論すると言う事はそれ自体が温室効果の飽和を意味してるんだけど。
飽和を意味しない。あくまで「局所」なので、「別の場所」とは状況が異なるから。
局所熱平衡の議論は
「二酸化炭素が吸収したエネルギーを、二酸化炭素が再放射出来る。他の成分へのエネルギー分配は考えなくてよい」
という話に適用したものだよ。
つまり、
・局所的には「二酸化炭素が吸収した分のエネルギーが酸素や窒素、水蒸気に移行して再放射が起きない」ということは無い。
二酸化炭素はその「局所」の温度に見合った赤外線を放射しうる。
・大局的には、地表の熱を宇宙に逃がすという流れが生じる。
「局所熱平衡」とズレるわけだが、それは「『局所熱平衡が成り立っている層』が多数ある」というモデルで説明が可能。
その層ごとに「地表から宇宙に逃げる分」のエネルギーが移動することになる。
層ごとのエネルギー収支は0だから、「下から来た分=上に逃げる分」になるってこと。
この「上に逃げるエネルギー」は、「太陽が地表を暖めるエネルギー」と釣り合っているので一定。
それで、各層が発する赤外線は、上の層に行くにしたがって弱くなる。上に行くほど気温が下がるってこと。
上下の層の差分が「逃げるエネルギー」になるわけ。
だから、二酸化炭素が増えて「層」の厚みが減じ(赤外線の吸収に要する厚みが減るから)、
層の数が増える(大気全体の厚みは一定だから)ことで、
各層ごとの「エネルギーの差」が層の数だけ積み上がることになる。
つまり、一定のエネルギー(温度)をもつ層が薄くなり、層の数が増えることで、地表と上空の温度勾配が急になる。
だから、「放射代表高度」を中心として上空の温度が下がり、地表の温度が上がるんだよ。
>>965 >既に二酸化炭素濃度上昇の原因は人為じゃ無いという事になるけど?
はぁ?
>そして、植物が6PgC/y増やしたときには、人類はさらに多くのCO2を出すようになったし、
>植物以外の生態系の構成要素(菌類とか)は生態系の炭素固定量を減らすように働いて
>生態系全体としての炭素固定量はそんなに増えていない。
ってのが読めないか?
人為的なCO2排出量だって6PgC/yで一定じゃないんだよ。
また、あんたがこだわっている「植物の炭素固定量」は、生態系の一部でしかない。
生態系に固定される炭素の量も、温度上昇に伴う土壌有機物の分解の促進によって
「植物が増やした量」よりも減っていることはすでに示した。
>ハイ?どんな理由?
>>956 の一番下
>「大気に蓄積される」量なのだから、自然の循環が「大気に蓄積される」量の変動に与える量の影響を見れば十分。
あんたさ、
「貯金の量」は「ATMで金を出し入れする頻度」とは直接の関係が無い
ってことを理解できないのか?
>>965 ATMの例えで言うと、
=================
タケシ君がお年玉の10万円を持って銀行に行きました。
「いくら貯金しようかな?えーと、8万円…いや、でも、オモチャ買いたいしな。2万円戻そう…でも、お母さんが『全額入れなさい』って言ってたしな…」
と、何度もお金を入れたり出したりしました。
でも、結局は10万円を全て貯金して家に帰りました。
=================
「さて、タケシ君はいくら貯金したでしょう?
あんたの考え
「途中で、いくら入金していくら引き出したのか、その延べ金額が分からないと貯金額は分からない」
俺の考え
「最終的に10万円貯金したんだから、途中でどんだけ出し入れしても「10万円」だろ」
どっちが正しいと思う?
オモロイなw
もう直ぐ1000になるのが残念だよ。
次スレ立てても逃げるんだろ>>恥晒し。
>>966 >上下の層の差分が「逃げるエネルギー」になるわけ。
エネルギーの伝達を考えるなら局所熱平衡の話からズレるんだけど?w
>>967 >生態系に固定される炭素の量も、温度上昇に伴う土壌有機物の分解の促進によって
>「植物が増やした量」よりも減っていることはすでに示した。
この20年でどれくらい減ってるの???
データ見せてくれよw
>>968 僕チャン足し算と引き算はちゃんと出来る?www
多層大気モデル?www
>>972 >その結果、入射する赤外線と輻射される赤外線で違いが出る。
もう支離滅裂だなw
だから「吸収≠放射」
局所熱平衡は何処行ったの?w
>吸収-再放射が大きく変化するほどのことは起きないよ。
大きくとか小さくとか曖昧な事書いて逃げるなよw
>>973 >局所熱平衡は何処行ったの?w
はぁ?
>しかし、「異なる層」では、その温度が異なるために輻射のスペクトルがズレて、
と、「局所」とは出来ない場合のことを書いているんだけど、理解できない?
あんたの頭の悪さがまた一つ明るみになったね。
>大きくとか小さくとか曖昧な事書いて逃げるなよw
前に人工衛星のデータを載せたけど、地表と上空でも数割程度だろ。それが何か?
>前も似た様なページ探して来て貼ってたけど、それどっちも実測データじゃ無いから。
"The optimized results ( right panel ) have different mean fluxes and reduced uncertainty ranges ,
indicating the influence of information brought by the observations ."
「用いた観測データは、WMO温室効果ガス世界資料センター(第8.2.2節参照)が収集した世界中の二酸化炭素濃度月平均値を、
逆解析自体を用いてデータセレクション(Maki et al., 2005)を行った後、それを用いて1984年〜2004年にかけての月別の二酸化炭素フラックスを算出した。」
と書かれているように、実測データからの解析だよ。
それを「実測では無い」とするならば、あんたの言う「植物の炭素固定量」も「実測」では無いよ。
局所的な議論を繰り返しても埒があかない。CO2による地球温暖化をもっと グローバルな視点から見つめなおす必要があろう。 CO2を25%削減するとはどういうことか。今、空気中に占めるCO2濃度は400ppm と言われている。25%削減の意味するところは300ppmまで落とせばよいのである。 そのためには、各都道府県に10か所程度、CO2濃度を測定するためのモニタリング ポストを設置する。300ppmを達成できなかった県は、達成できた県に罰金を支払う ことにすればよい。 このように各都道府県で切磋琢磨すれば2020年に25%削減も夢ではない。
何か変な夢見て目が覚めたら恥晒しがスレ落としてないか心配になって起きて来ちゃったw
>>975 >と、「局所」とは出来ない場合のことを書いているんだけど、理解できない?
つまり、放射によるエネルギーの移動を考慮する限り二酸化炭素の「吸収≠放射」
分かった?
俺が上で多層大気モデルwwwwと書いたのは昔、学問板で多層大気モデルで大恥をかいた奴が居たのを思い出したんだよ。
あれ、もしかしてお前か?w
>>975 >それを「実測では無い」とするならば、あんたの言う「植物の炭素固定量」も「実測」では無いよ。
確かに植物の純一次生産も一部仮定が入る。しかし他の量よりは遥かに実測に近い。
まあ、いずれにしても炭素循環は実測データが少ない仮説のレベルという事に変わりは無いわな。
>>977 >つまり、放射によるエネルギーの移動を考慮する限り二酸化炭素の「吸収≠放射」
はぁ?
>>714 で
>キルヒホッフの法則が成り立つのは、物体の中で熱エネルギーの交換が十分に行われている場合であり、
>対流圏の大気では、それが気体分子の衝突によって局所熱平衡として近似的に成り立っている、
>だから、CO2やN2の混合気体であってもマクロな"1つの"物体として吸収-輻射を扱える、という話じゃないか?
と確認しているように、
「酸素や窒素へのエネルギー移動によってCO2の吸収-再放射が妨げられるか否か」という話だろ。
そういう「分子同士が衝突する」ような「局所」では、「局所熱平衡」が成り立つ。
その"部分"の温度を一定に保つため、吸収した分だけ放射する。
大気の吸光度を考えても、100mもいかないうちに赤外線はほぼ吸収されて、その間の温度差は1℃未満に過ぎない。
だから、そういう範囲では「吸収=放射」が成り立つ。
分子同士が衝突しえないような遠く離れて温度もかなり違うような状態のことは、はじめから問題にしていないよ。
>俺が上で多層大気モデルwwwwと書いたのは昔、学問板で多層大気モデルで大恥をかいた奴が居たのを思い出したんだよ。
いや、知らんよ。
しかし、あんたが「大恥をかいた」といっても、あんた自身の理解力の問題である可能性が高いから、何とも言えんね。
>>978 >確かに植物の純一次生産も一部仮定が入る。しかし他の量よりは遥かに実測に近い。
どの程度の誤差範囲があるのか、定量的に述べてみな。
つかよ、「land flux」って、植物の炭素固定などをひっくるめた値だぞ。
>まあ、いずれにしても炭素循環は実測データが少ない仮説のレベルという事に変わりは無いわな。
炭素循環の"フロー"を詳しく調べなくとも、同位体比や、過去の"ストック"の変化から
「人為的な炭素の排出が大気中のCO2濃度を上昇させている」ということは証明できるからね。
>>979 >「酸素や窒素へのエネルギー移動によってCO2の吸収-再放射が妨げられるか否か」という話だろ。
そんな、妄想だけで話をされてもねw
>そういう「分子同士が衝突する」ような「局所」では、「局所熱平衡」が成り立つ。
>その"部分"の温度を一定に保つため、吸収した分だけ放射する。
>大気の吸光度を考えても、100mもいかないうちに赤外線はほぼ吸収されて、その間の温度差は1℃未満に過ぎない。
>だから、そういう範囲では「吸収=放射」が成り立つ。
局所の理解が間違ってるがw、それは上でも書いたがこういう事だ。
局所熱平衡で擬似的にキルヒホッフが成り立ち「吸収=放射(吸収〜放射)」になるというのは、
「赤外放射は熱の移動に殆ど寄与しない」
事で、つまり
「二酸化炭素による温室効果は飽和している」
事を意味するんだよ。
これは既に上で教えてあげたんだけど理解出来なかったみたいだねw
>>979 >どの程度の誤差範囲があるのか、定量的に述べてみな。
炭素循環はマダ良く分かってないって書いてるんだけど?
>>979 >しかし、あんたが「大恥をかいた」といっても、あんた自身の理解力の問題である可能性が高いから、何とも言えんね。
そいつはね、温室効果としてテキストを使って偉そうに多層大気モデルを説明したんだけど、
そのテキストの次のページに多層大気モデルは発散するから使えないって書いて有ったってオチだよw
温暖化スレをズット見てるお前が知らないとはねw
>>980 >そんな、妄想だけで話をされてもねw
>>714 であらかじめ確認している。
で、あんたは「局所熱平衡として近似できる大気中では"吸収=放射"が成り立つ」ってことを認めるわけだね?
>「赤外放射は熱の移動に殆ど寄与しない」
あんた、バカだな。
「局所熱平衡」になっているところでは「熱の移動」は起こらないだろ。熱平衡なんだから。
なにが「寄与しない」だよ。
分子の衝突が激しく起きて、全体としてどの成分の分子も運動エネルギーに偏りが無いのと同じで、
赤外線もあらゆる方向からやってきて、あらゆる方向に放射されてるんだよ。
見掛け上は「分子運動も、赤外線も、そこのエネルギーに応じて一定で変化しない」ってわけ。
で、「二酸化炭素による温室効果が飽和している」かどうかってのは
>>966 で書いたように「大気で吸収-再放射がどれだけの頻度で起きるか」に依存する。
それは、「どれだけの厚みで赤外線を吸収できるか」なので、(仮想的な)層の厚みが減るだけで飽和しない。
高濃度の温室効果ガスがあれば、地表からの赤外線は短い距離で吸収される。
これは、地上からのエネルギーが「高密度で捕獲される」ことを意味し、地上付近の気温は高くなる。
(そして、定常状態が続く限り、この温度は維持される)
この高温の気体からの赤外線が一部は地上に、一部は上空に向かって放射されるわけで、
その上空に向かった赤外線もすぐ上の"層"で吸収され、温度を定常状態に保つ。
上下の"層"からの赤外線は全ての方向に出るが、上下の温度差により強度には差がある。
それで差し引き「上向き放射」が生じ、それが「地上から宇宙に逃げる分」になるわけ。
>>981 >炭素循環はマダ良く分かってないって書いてるんだけど?
ならば、あんたも「植物の炭素固定量が増えている」なんて軽々に書くべきでは無いね。
"land flux"は「植物の炭素固定」を含めて、様々な要素を合わせたものだよ。
その中には「植物の炭素固定」よりももっと直接的に求められるモノもある。
>>982 >温暖化スレをズット見てるお前が知らないとはねw
いや、気が向いたときに1スレ限定で集中書き込みするだけで、ずっと見ているわけじゃないよ。
俺の専門は別だし、主に行くのは「科学ニュース板」で、そこで専門に絡むニュースをチェックしてるってだけのことだ。
>そのテキストの次のページに多層大気モデルは発散するから使えないって書いて有ったってオチだよw
ん?「解析で、無限に層の数を増やしたら無限に温度が高くなる」って誤解があることは知ってるけど、
何でそれが誤解か分かるか?
「無限に層を増やしたら、層の厚みも無限に薄くなる」からだよ。
結局、「アキレスは、いつまでたっても亀を追いぬけないのか?」のような微分積分の初歩になるわけ。
また、「層」を仮定する理由は「そこで吸収-再放射が十分に起きる」からであり、
あまり「層」を薄くしたらその前提が崩壊する。だから、無限に層が増えるなんてことは無い。
少なくとも、地球の大気などの現実的な話では、十分に有効だよ。
ところで、よく金星の温室効果って言われるけどさ、太陽系最大の「温室効果」は太陽自身だよ。
中心の温度が1000万℃以上という超高温なのに、表面はたった数千℃しかないんだから。
太陽ほどの厚い「大気」ではそれだけの保温効果があるってことで、温度がものすごく上がることは不思議でも何でもないよ。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/08/28(日) 11:05:01.07 ID:BI2GJXvV
Kirchhoffsches Strahlungsgesetz これは、1 ー ε = R ということ。 しかし、これは自然科学的な法則として存在するだけであり、これを今さら、現実に 起こっている二酸化炭素による地球温暖化の議論にさしはさんで何か意味がある とでもいうのでしょうか。 今は二酸化炭素による地球温暖化が正しいのかどうかを考えているときではなく この地球上から、どれだけ二酸化炭素を減らすことができるのか。そこに、本質的な 焦点を当てていかなければいけません。すでに地球は温暖化しているわけですから。 ストップ・ザ・温暖化!! チャレンジ25%削減!! 頑張って!!
>>985 CERNn実験は、「宇宙線が雲の元を作りうる」ということを定量的に示したわけだけど、それ自身は対して驚くことじゃないよ。
気象学では新しい概念だろうし、それを定量的に実証したのは大きいと思うけど、物理的にはむしろ当たり前の現象。
で、それが温暖化に効いているかどうか、という点では
・現実の大気中には小さなホコリがいくらでもあるので、新たな核形成は影響が小さい(実験にも極端にきれいな空気が使われた)
・そもそも「宇宙線が減っている」という現象が無い
・突発的な太陽での現象と、実際に観測された雲の量の相関が無い
・スベンスマルク他の「相関がある」という主張は、何カ月も遅れて雲が出来るとか不自然すぎる
.「宇宙線が低層の雲を増やす」って説だったけど、今回の実験の結果では低層での影響は小さかった
ってことで、「影響は、あったとしても小さいだろう」ってのが一般的。
まあ、この実験結果が精査されることで、「宇宙線が温暖化の原因」って説は完全に息の根が止まるよ。
今までは定性的に「あるかもしれないだろ」だったのが、今回で定量的な議論になっちゃったからね。
>>986 >起こっている二酸化炭素による地球温暖化の議論にさしはさんで何か意味がある
別に「議論に差しはさんで」いるわけじゃないよ。
その法則は、要は「エネルギーはトータルで増えも減りもしないよね」ってだけの話だ。
>ストップ・ザ・温暖化!! チャレンジ25%削減!! 頑張って!!
まあ、「温暖化を止めること」はまず無理だけど、日本が省エネ技術を推し進めることは良いことだわな。
それで日本の発展が止まってしまったら本末転倒だけど。
「温暖化がいけない」ってのは、「人類ヤバイ」からであって、それを止めるために別の「人類ヤバイ」になったら無意味ってことだ。
ちょっとどころじゃない ミスが大きすぎる 責任とってくれませんか?
ちょっと出先なので簡単に。
>>983 >「局所熱平衡」になっているところでは「熱の移動」は起こらないだろ。熱平衡なんだから。
>なにが「寄与しない」だよ。
お前、本当に何も理解してないなw
二酸化炭素の放射が局所熱平衡で扱えるという事は熱の移動に殆ど寄与しない事、
つまり、二酸化炭素の温室効果が飽和してる事を意味してるんだよ。
>>990 >二酸化炭素の放射が局所熱平衡で扱えるという事は熱の移動に殆ど寄与しない事、
はぁ?
>>948 に示した"教科書"でも
>この法則は以下のように考えると良い:
>黒体(全放射を完全に吸収)の平面A と一部しか吸収しない平面Bを向かい合わせる。
>この系の中が熱力学的に平衡しているとすれば,温度は等温となる。
というように、放射-吸収による熱の移動があり、それが平衡状態にある、という説明がなされているだろ。
結局のところ、お前は「動的平衡状態」ってのを理解していないんだよ。
赤外線による熱の出入りはあるわけ。だから、周囲とのエネルギーのやり取りが出来る。
しかし、局所では「吸収=放射」が成り立ってるんだよ。
目の前に「局所熱平衡状態」にある空気の塊があるとするだろ。
そうしたら、空気の塊が吸収する赤外線は、周囲への赤外線の放射と等しいってこと。
周囲からの赤外線が強まれば、その空気の塊は一時的に平衡状態が崩れて温度が上がり、その空気からの放射が強まって「吸収=放射」となったところで落ち着く。
「吸収=放射」っていうのは、その「空気の塊」の中で起きることであって、
「周囲」は必ずしも「その空気の塊」と同じでなくてもいいんだよ。
そして、「周囲」が「その空気の塊」と異なる条件にある場合は、全体として熱の移動が起きる。
それが
>>966 で書いた「層から層へのエネルギーの移動」のわけ。そして、それは飽和しない。
わかるか?
もう一度書くと、「局所熱平衡」で扱うのは「その場所」の話。
分子同士の衝突が激しいからエネルギーが均されて、エネルギーの移動に偏りは生じないってだけのこと。
周囲とのエネルギーのやり取りはまた別の話だよ。
>>990 お前は、何で「局所」ってことわっているか、理解できてないんだろうな。
お前の話は
「水蒸気の方が分子が多いから、二酸化炭素が吸収したエネルギーは水蒸気に行く」
って、勘違いから始まったんだろ。
お前が参考にしてるharusantafeがTwitterで主張して、いろんなところでバカにされた「無飽和緩和」を未だに引きずってるわけ。
http://togetter.com/li/89792 そういう「エネルギーの偏りは起きない」ってのが局所熱平衡。
分子の衝突が激しいから、エネルギーは再分散されて、吸収した分だけ放射出来るようになっている。
どの成分が多く吸収して、どの成分が多く放射する、なんて偏りは無いわけ。
それだけのこと。
大気全体では放射平衡なわけで、そこにはエネルギーの流れが生じる。
だから、「吸収=放射」という"層"を仮定して、その層同士のエネルギーのやり取りとしてエネルギーの流れを処理する。
各層では、スペクトルの変化は起きず、単に「吸っただけ吐く」というだけで、その説明のために局所熱平衡と言う概念が必要なわけ。
そして、「吸っただけ吐く」というのは各層の温度に依存するわけで、層ごとの温度差が「吐く」赤外線の強さを決めている。
それで、その「強さの差」=「温度差」が「地表から宇宙へ逃げるエネルギー」という一定になるってだけ。
だから、層の数が増えるごとに「温度差」が積み重なり、地表は暑く、上空は寒くなる。
それが多層モデル。
多層モデルの「発散する」という限界は「現実の大気では、そんなに層は増えない」とか
「層の厚みが減れば、放射によらない熱の移動が無視できなくなり、現実とかい離する」ってだけのこと。
静的平衡状態を考えずにいきなり動的平衡状態を考えてはいけないのは、 地球物理学における基本原則。 局所熱平衡についても同じで、局所は考慮に入れずに、巨視熱平衡で議論 せねばなるまい。
>>991 >>この系の中が熱力学的に平衡しているとすれば,温度は等温となる。
>というように、放射-吸収による熱の移動があり、それが平衡状態にある、という説明がなされているだろ。
もうバカ過ぎて言葉を失うわw
等温なのに熱の移動が有る?
流石、熱平衡状態も知らない素人凄いこと言うわw
熱の移動の結果、等温になり熱平衡状態に
なるんだよ。熱平衡になったらネットでの熱の移動は無い。
それが、熱平衡の定義であり、キルヒホッフが成り立つ為の条件。
放射の及ぶ範囲が等温と見なせる場合に放射に関して局所熱平衡と扱うことが出来て、
その時に放射による熱の移動は無い(等温だから当然)。
二酸化炭素の放射を局所熱平衡で扱えると言う事は二酸化炭素の放射が及ぶ範囲がほぼ等温で、
従って熱の移動に寄与しない(無視出来る)という事を意味している。
素人からかうのは面白いけど、ソロソロ飽きてきたなw
真面目に勉強して熱力の教科書ちゃんと理解出来るようになりなよw
>>993 >静的平衡状態を考えずにいきなり動的平衡状態を考えてはいけないのは、
だから、あんたがそれを出来てないんだよ。
>>994 >等温なのに熱の移動が有る?
ほらな、動的平衡ってのを理解できてないだろ。
>その時に放射による熱の移動は無い(等温だから当然)。
や
>二酸化炭素の放射を局所熱平衡で扱えると言う事は二酸化炭素の放射が及ぶ範囲がほぼ等温で、
ほらな、
>>992 で指摘したように、「なんで局所とことわるか」を理解できてないだろ。
「周囲とのエネルギーのやり取り」を考えるために「局所」なんだよ。
周囲ともエネルギーのやり取りが無いのなら、単純に「熱平衡」でいいだろ。
あ〜あ〜、おいらもいよいよ疲れたよ〜。 熱力学のいろはもわかってない輩ばっかだも〜ん。 素人相手に二酸化炭素による地球温暖化を理解させるのは難しいね。 でも2020年までにどうしても25%削減しなければならないわけだから、 理解できなくても、節電、節約に取り組んでもらわないといけない。 地道に二酸化炭素による地球温暖化防止の啓蒙活動に勤しんでいきます。
1000ゲットを狙って勝利宣言する奴 ↓
>>恥晒し my worldの勝手定義乙。 熱の流れがあると温度は放射率によって決まるんだよw
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。