【竹島問題】 中学・高校教科書の独島記述、内容補完すべき〜日本に証拠提示できるよう[10/23]
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1319354997/ キム教授はまず教科書で「新羅の時、異斯夫(イサブ)が于山国を征伐することによって独島が韓
国領土になった」と主張するより「独島が鬱陵島(ウルルンド)から可視距離中に存在するから于
山国の人々の生活空間であったし于山国の領域だった」と主張する方が説得力があると指摘した。
三国史記、三国遺事の記録には独島に関する直接的な言及がないためだ。
キム教授はまた韓国の中学・高校教科書には安龍福(アン・ヨンポク)が日本に渡って鬱陵島と独
島が朝鮮の領土という事実の確約を受けて帰ってきたと記載されているが、現在これを事実とし
て証明するほどの資料が発見されないでいると主張した。
これと関連して、'粛宗実録'に出てきた記録を見れば「鬱陵島の東側に島々が互いにまっすぐに
見えるが(これが)倭との境界に接している」という内容があるから当時、独島は明確に朝鮮の領土
と認識されたことを教科書に記述しなければならないと明らかにした。
'石島'がすなわち独島であることを明らかに記述しなければならないという主張も出た。1900年10
月27日、大韓帝国政府が「鬱陵島に鬱道郡を設置してこの郡を鬱陵全島と竹島(チュクト)、石島
(ソクド)を管轄する」という勅令第41号を公布したがここで石島が独島を示すということだ。
これは「海東輿地圖」の江原道(カンウォンド)地図、独島は音借字で石島は訓借字なのにこのよ
うな吏読式表記は朝鮮後期まで使われたという先行研究などで立証されたので大韓民国が勅令
で独島が鬱陵島管轄であった