【吉田ドクトリン】日本をこんな国にしたのは吉田茂
徴兵制については、
ドイツなどでは良心的兵役忌避が容認されていて、
人を殺すことが思想的・宗教上受け入れられないという人は、
代わりに社会奉仕事業に従事することで免除される道がある
徴兵が1年、社会奉仕が2年だったかな
昔、テレビでイギリスの名門パブリックスクールのイートン校の教育を紹介してるのをテレビで見たことがあるが、
イートン校では学生に軍隊で軍事教練を受けさせている
エリートは国家存亡の時、戦場の最前衛に立って市民を防衛する義務があるという
ノーブレス・オブリージュの思想に基づく考えのようだ
ただ、ここでも良心的兵役忌避制があって、嫌な人は訓練やってる間、
他のことを自由にすることが認められていた
日本でこのようなことをやったらいつもの馬鹿な政治家やメディアから非難殺到だろう
日本にはエリートが社会の貢献する特別の使命を負っているという社会的コンセンサスが何もない
誰もが自由きままに勝手なことしてるメダカ社会で、リーダーがいない
近年は少子高齢化して、老人の介護に人手が足りなくなってるから、
介護福祉方面での若者を社会奉仕させる制度を最初は1年で導入、
それを2年に延ばし、次に3年に延ばす。
その次に徴兵制を導入し、徴兵を選択すれば1年で済むようにする
その後に社会奉仕を3年から2年に短縮する
このような手順でやれば徴兵制導入は可能だろう
しかしドイツでは徴兵制廃止の動きがあるし、
今では軍事技術の発達で、軍隊が専門特化しすぎて、
即席軍人というのは役に立たなくなってる
だから制度上、徴兵制がいつでも導入できる状態にしておくだけで十分で、
社会奉仕義務2年間を導入しておくのでとどめておくのが無難だろう
これなら激増して財政を圧迫してくる福祉費用を抑えることができ、
社会公共意識、目的意識の欠落した日本人だらけ育ってるのを矯正できる