>>151 メモをとらなかったので正確ではないかも知れないが、ロジャース君の質問内容は、おおよそ↓のようなもの。
(1)事件後ペンタゴンに入った捜査員の中に「77便の残骸やシートに座ったままの乗客の遺体を見た」という証言をしている人物が二人居る。これは書籍にも記されているので信憑性が高いのではないか?
(2)911遺族の中でジャージーガールズと呼ばれる活動家が、調査委員会の報告に「満足の意」を表明している。陰謀論は「反ブッシュ」勢力の中でも支持されていないと結論できるのではないか?
(3)今年死亡した、バリー・ジェニング氏と共に、ツインタワーに航空機が激突した直後、WTC7の内部に入り、
「ツインタワー崩壊の前にWTC7内部で大規模な爆発があった」と証言したマイケル・ヘス氏が「あれは、南タワーが崩壊する衝撃だった」として、証言内容を変えた。
ジェニング氏の証言を信じるのであれば、ヘス氏の変更後証言も信用に値するのではないか? 一方の証言だけを信じ、食い違う証言を無視するのは良くないのではないか?
他にもあったかも知れないが、オレの記憶している限りではこの3点。
ちょっとでも調べた人ならすぐ分かることだが、これらの質問は別にグリフィン氏でなくても簡単に答えられる。
で、これに対するグリフィン氏の反論は↓のようなもの。
(1)ペンタゴン内部に入った多くの捜査員が「そんなものは見当たらなかった」と証言している。
また、実際に目撃され存在したのであれば、それらは収集され検証されていないとおかしい。
なのに、委員会報告では「機体は消滅した」とされる。
(2)ジャージーガールズの中の何人かは自分(グリフィン氏)と親交があり、彼女らは明確にグリフィン氏を支持している。
(3)ヘス氏(ジェニング氏もだが)は、ジュリアーニ市長の腹心であり、ジェニング氏が不審な死をとげたことも懸案すると、彼が証言内容を変えたことは「べつに驚くべきことではない」。
変更後のヘス証言は信用に値しない。
繰り返すが、メモをとっていなかったので正確ではない。他の参加者にも確認されることをお奨めする。