101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2008/05/03(土) 22:17:49 ID:40A/9Pdl >>97 >彼は豪州の科学者で、鯨の研究をしている。
>彼はミンク鯨の数は100年前より増えており、絶滅する危険性はない。
ミンククジラも南太平洋のミナミマグロも日本近海のサバも当分絶滅する危険性はないよ。
それは水産学者でも生物学者でも、環境保護運動団体の理論派も、誰でも知ってることだよ。
>しろながす鯨はかなり減っている。それは、ナガスの食べるオキアミが80%も
>減少しているから。
これはまったくのデタラメだ。
こういうふうに、巧妙に真実とデタラメを抱き合わせにして宣伝する悪党がいるから、
みんな怒ってるんだよ。
もちろんデタラメ理論の出所は日本の水産庁、鯨研、捕鯨協会、海外水産なんとかかんとかだ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:23:22 ID:39dT4dUF
>>101 つまり、シロナガスとミンクって、競合してないの?
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:42:05 ID:40A/9Pdl
↑しているかもしれないし、してないかもしれない。 しているとしてももっと複雑で膨大な関係の中の一コマにすぎないよ。 オキアミを中心とした南極圏の食物連鎖というのは、日本の研究よりも実際に 南極に近い国々や、そういうところに研究施設を持っている欧米諸国のほうが はるかに進んでるな。 南極圏でオキアミ類を食べるのは魚類、ペンギン、大型アホウドリその他水鳥類、 アザラシ各種、同じオキアミでも氷の間に多い小型のアイスオキアミをかなり多く 食べるミンククジラと、それより沖合にいて大型の南極オキアミをほとんど専門的に 食べてるザトウクジラ、ナガスクジラ、シロナガスクジラ、水温の上昇で南方へ進出し、 オキアミ類の幼生を食べるサルパ(細長いジェリー状のヒモを多数で作って海中を 遊泳するホヤに近い種類)、オキアミ類の餌である珪藻が海域によってはかなり 減っていることなど、いろいろなことがいろいろな研究者によって明らかにされてる。 日本鯨類研究所や日本の水産庁の人たちはそういう文献をほとんど読まずに、 自分たちに直接興味と利害関係のある大型鯨類、オキアミのわずかな調査だけで 「南極圏のエコシステムがJARPAで解明された」とか、大風呂敷を広げるから 嫌われてるんだよ。
オキアミが八割も減ったってのは、エゲレスだったかどこだったかのとある研究者が 発表したんじゃなかったかな。 とある島の周辺海域でそういう結果が出たからって、南極海全体がそうだと考えるのは 早計だよ〜ってのを、鯨研あたりのサイトで読んだような記憶があるぞ。 >これはまったくのデタラメだ。 (中略) >もちろんデタラメ理論の出所は日本の水産庁、鯨研、捕鯨協会、海外水産なんとかかんとかだ。 この「オキアミ『八割』減少」とナガス減少とを、 水産庁とか鯨研とかが短絡させた広報してるソースよろ。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:48:19 ID:40A/9Pdl
>南極圏でオキアミ類を食べるのは魚類、ペンギン、大型アホウドリその他水鳥類、 >アザラシ各種 いかんなあ、イカを忘れてたw
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:54:11 ID:40A/9Pdl
>この「オキアミ『八割』減少」とナガス減少とを、 >水産庁とか鯨研とかが短絡させた広報してるソースよろ。 8割とは書いてないけど、シロナガスの個体数回復が遅れてるのはミンククジラが 増えすぎたからだというのは、1999年に日鯨研が発行して世界に配ったパンフレットの 前書きに大隅清治氏が書いてる。その後数年間、小松正之、ダン・グッドマン、 森下丈二等、プロの嘘つきたちがこういう理論をカリブ海諸国や太平洋島嶼国、 アフリカの最貧国に保持金付きで宣伝し回ったというのは、国際的に良く知られた ことだよ。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:56:05 ID:40A/9Pdl
>保持金付き ―>補助金(ODA)付き
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 22:56:54 ID:39dT4dUF
>>103 じゃあさ、その南極の生態系を知るためにも調査捕鯨は重要なわけだろ
具体的に調査捕鯨のどこを改善すべきかな?
>>106 おまいさんが見てる日本の水産関係者と、おまいさんは同類ってことだなw >歪曲デマちん
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 23:08:31 ID:39dT4dUF
>>106 いや、だからODAの管轄は外務省
捕鯨外交は水産庁
日本人なら、縦割り行政の弊害ぐらい知ってるだろう。
現に豪の日本大使館は捕鯨に否定的なコメントしてたし
てか、日本人で、環境保護団体の「日本は票を買収〜」
のプロパガンダ を信じてる人間がいるとは思わなんだ
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 23:43:22 ID:79haXhQ9
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 23:46:28 ID:79haXhQ9
>>110 >いや、だからODAの管轄は外務省
>捕鯨外交は水産庁
外務省水産室で水産無償援助を担当しているのは水産庁からの出向、しかし
外務省の無能職員で水産庁からの利権おこぼれにあずかりたいと考えてるDQNが
いるというのも誰でも知ってること。
何で今更こんな当たり前のこと言わなきゃいけないんだろうねえw
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/03(土) 23:51:38 ID:5LH1rIuH
反捕鯨運動は、単なる差別運動に過ぎない。 そもそもからして、自らの曖昧な価値観で物事を決め、それを他者に強要するんだから始末が悪い。 反捕鯨派のみなさん、過去の欧米諸国の捕鯨について、どのような認識でいるのか、ぜひ説明していただけますか?
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:09:18 ID:zpPQnmdf
何で捕鯨のときだけ官僚の利権の話にもって行きたいのだろうね。 捕鯨問題で他に攻撃する口実が無くなったという事かな?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:14:55 ID:j5toaZro
>反捕鯨派のみなさん、過去の欧米諸国の捕鯨について、どのような認識でいるのか、ぜひ説明していただけますか? こういうこと主張するのは、日本の過去および現在の乱獲の歴史、国際捕鯨委員会への 虚偽報告、大西洋海賊捕鯨の捕獲統計をきちんと提出してからだな。 過去の捕鯨量統計というのは、商業捕鯨を再開するにしても、絶対に必要なデータだからね。 あと、熱帯地方小国をODAで買収して捕鯨賛成派にするため、「鯨食害論」という 世界的に有名な馬鹿理論を流布してる人たちね、反省して出直してきなさいw
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:19:51 ID:zpPQnmdf
英国にもちゃんと調査捕鯨をやらせて、 ミンク鯨の生存数を正しく報告させねばならないな
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:21:02 ID:QiUoH6Xi
>>115 いや、俺が問題視してるのは、ここ十数年のことじゃない。
アメリカやイギリスなどの欧米諸国は、19世紀にきわめて大規模な商業捕鯨を実施している。
それへの反省とかもなしに、一方的に日本の捕鯨だけを害悪視するのは、矛盾してないのか?
という意味。
いや、反省してる、とかいうのなら、それもスジが通ってると思うよ。
けど、欧米諸国の連中が過去の捕鯨について反省をしてる、なんて話、まったく聞いたことがないんだが。
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:22:21 ID:j5toaZro
>>114 >何で捕鯨のときだけ官僚の利権の話にもって行きたいのだろうね。
>捕鯨問題で他に攻撃する口実が無くなったという事かな?
捕鯨、鯨類資源、生態系管理に関して日本の調査捕鯨が集めたデータはまったく役に
立たない代物だったというのは公知の事実。
系統群の区分が出来てないのだから、商業捕鯨が再開できないというのは理の当然。
にもかかわらず役立たずの調査捕鯨が継続されているのはなぜか、ということを
説明する一つの要因が利権問題。
これは国内のみならず、海外の発展途上国にも汚職体質を蔓延させるので、国際的な
非難の対象となってるし、社会科学的な研究対象にもなり、査読付き学術誌に公開
されてるから教養のある人たちは日本の内外を問わず知ってる人は多い。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:26:45 ID:j5toaZro
>>117 >けど、欧米諸国の連中が過去の捕鯨について反省をしてる、なんて話、まったく聞いたことがないんだが。
野生動物、特に出産率の低い哺乳類を産業的捕獲の対象にするということはもう
どこでもほとんどやってない。
1972年の国連人間環境会議以来、野生生物種だけではなく、その生物の環境まで
保護しよう、そのためにはある程度の「商業利益」低減も甘受しようというのが
各種環境法条約の基本になってるんですがね。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:31:01 ID:QiUoH6Xi
>>119 それは「野生動物」全体への狩猟について反省したことにはなっても、
「19世紀欧米諸国の商業捕鯨」を反省したことにはならない。
なぜなら、19世紀に捕鯨をしていなかった国もあり、それらの国々も、
「19世紀に行っていなかった商業捕鯨」について反省した、という、
やっていないことへ反省したことになるんだが。
>出産率の低い〜
北極アザラシって、出産率高かったっけ?
ロシアは毛皮が金になるからというだけで、未成体のアザラシも狩猟してますが?
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:31:17 ID:zpPQnmdf
>捕鯨、鯨類資源、生態系管理に関して日本の調査捕鯨が集めたデータはまったく役に >立たない代物だったというのは公知の事実。 それは反捕鯨国の政治的な宣伝ではないの?
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:33:11 ID:zpPQnmdf
>野生動物、特に出産率の低い哺乳類を産業的捕獲の対象にするということはもう >どこでもほとんどやってない。 絶滅危惧種のホッキョククジラをアメリカが捕鯨しているけど
捕鯨派と反捕鯨派は本当に仲いいな 捕鯨派だけだとスレ進まず 反捕鯨派だけだとスレ進まず 2人揃ってスレ進む まるで、GPと鯨研だな
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:38:04 ID:j5toaZro
>>116 >英国にもちゃんと調査捕鯨をやらせて、
>ミンク鯨の生存数を正しく報告させねばならないな
生存数を出すには「調査捕鯨」をする必要はまったくない。
日本でIWCに提出している論文でも、生存数についてはJARPAやIWC/SOWERの
目視調査からの推定数を使ってる。
「調査捕鯨」と言って、鯨を殺す必要があるのは、年齢別死亡率及び雌鯨の妊娠履歴
を推定するためと水産庁/鯨研は主張している。
しかし18年間の調査成果をまとめた結果、年齢別死亡率は10歳以上のものについてしか
数値が得られなかったし、誤差が多すぎて使い物にならなかったというのが悲しい事実だ。
妊娠経歴に至っては、10歳までの死亡率がわからない以上使い道もない。
豪NZフィジーあたりのアウトドア中学生、高校生が書いてる海洋自然観察日記のほうが
よっぽど役に立つw
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:40:52 ID:j5toaZro
>>122 >絶滅危惧種のホッキョククジラをアメリカが捕鯨しているけど
お約束の情報歪曲、誤導書き込みねw
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:43:42 ID:zpPQnmdf
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 00:45:10 ID:QiUoH6Xi
>>125 嘘じゃないよ。
アラスカに住むイヌイット系の少数民族の人たちに、「伝統文化であるから」という
理由で捕鯨を許可してるんだが。
もちろん、この捕鯨はそれらの人々の生活のためだから、調査捕鯨ではないからね。
(商業捕鯨という言葉も適当じゃなさそうだから、経済捕鯨とでも呼んどこうか)
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 05:38:34 ID:eCbM2eP5
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 06:21:12 ID:scY7wgqn
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 11:17:46 ID:Xe+ur8Pc
>>129 またいつもの手口「ソースは?」「ソース出せ」を出したか
提示してもレッテル張って終わりだろう?興味があるなら自分で調べろ
食肉産業の工作員さんのいつもの手口です。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 11:26:56 ID:scY7wgqn
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 11:38:33 ID:Xe+ur8Pc
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 11:39:07 ID:Xe+ur8Pc
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 12:10:05 ID:SsDbpanv
正直過去のことはどうでもいいかな 本当に絶滅しそうな種はためだけど それ以外なら食べちゃいけない理由はないし 価値観の強制は精神の自由の侵害、つまり明確な 人権侵害だよね
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 12:23:49 ID:zpPQnmdf
数年前、Naverとかの機械翻訳掲示板で朝鮮人相手に遊んでたんだけど、 どうしてこう、動物あいーごだの地たまに優しく系の人って、あの頃の朝鮮人みたいなことして、 そして同じようなとこに逃げ込むんだろ。 1.てきとーなことふかす 2.論拠求められる a. 一応出す → 駄目ソースであるか、部分隠蔽や歪曲解釈を指摘される →3へ b. 出せずに →4へ 3.更に別のものを出す a. 2-aの繰り返し b. 2-aとの矛盾まで指摘されることも 4.ふぁびょり、拗ねて雑言の後に a.お前ら自身で(ソースを)探せニダ (ふかしだから、勿論そんなもん存在しないw) b.ウリが正しい(のは既定ニダ)、お前が基礎から勉強しろニダ (そりゃどこの宗教よ?ww) なんかこう、共通する心根でもあるんかな。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 12:47:19 ID:SsDbpanv
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 13:20:11 ID:LZ5YZxWm
安全な食肉が安く手に入らない クジラ食べたいです
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 15:57:21 ID:giu55+mf
IWCになんか加盟してなくても鯨は捕れるんだから脱退しちゃえばいいのに 何を拘ってるんだかさっぱり判らん
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 16:10:24 ID:SsDbpanv
>>139 一応鯨の頭数を管理っていう大義名分があるんじゃないか?
脱退するなら新たな(実行力もある)組織つくるのがいい
妹と結婚は出来ないが セックスは赦されないだけで出来る みたいなものか
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 16:29:06 ID:eCbM2eP5
>>139 IWC脱退してもしなくても、反捕鯨運動は続くと思う。
捕鯨は鯨愛護の資金源だし。
世の中にはいろんな価値観があること、国によって解散資源に頼らざるを
得ないことなどを理解してほしいな。
海洋資源の生態調査なんて、誤差もあるし信頼性の高い結果を出すのは
難しいのに、反捕鯨がやっていることは揚げ足取りなだけ。
>>124 は、毎回IWCのレポートの1部だけを抜擢し、あたかも何の結果も出てない、
間抜けな日本、税金の無駄遣いなどと出没するGP。
本当に鯨保護したいなら、調査手伝えばいいのに。
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。 商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。 これが最善の消費税率。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 16:30:29 ID:eCbM2eP5
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 17:29:36 ID:LZ5YZxWm
価値観の押し付けは勘弁して欲しいな 例えば、ヒンズー教は牛を食べる事を禁止している イスラム教とユダヤ教では豚を食べる事を禁止している 全ての人間が自己の禁忌を他者に押し付けて、それを他者に強要し それがまかり通ると仮定すると 牛肉は食べれないし、豚肉も食べれない ベジタリアンの主張を認めれると、鶏肉も卵も食べれない その結果はどうなるか? 他者の生きる権利の侵害となるのは明らかだ
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 17:35:22 ID:LZ5YZxWm
鯨を食べるなと主張している連中は雑草だけ食べてればいいのに
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 17:41:59 ID:eCbM2eP5
これまでの経緯
国際捕鯨委員会(International Whaling Commission:IWC)の目的は、
「鯨類資源の保存と有効利用、捕鯨産業の秩序ある育成」の2つなのですが、
80年代に入ると反捕鯨運動を唱える非捕鯨国の加盟がグリーンピースの
指導的役割の下で急増し、82年「商業捕鯨モラトリアム(一時停止)」が
採択されました。モラトリアムは、IWC科学委員会の勧告に基づくことなく
「クジラの捕獲頭数を定める出生率、死亡率等科学的数字には不確実性がある
から」との理由で導入されました。また、この決定には「1990年までに
ゼロ以外の捕獲枠を設定する」との合意が付いていました。
1990年、IWC科学委員会は、鯨資源包括的評価の結果、南氷洋の
ミンククジラは76万頭と認め、現在の管理方式に基づけば、100年間に
毎年最低2,000頭から4,000頭を捕獲することが資源に何の問題も
及ぼさず可能であるということを示しました。しかしながら、今現在も
反捕鯨国側の反対によりこの当時の同意は反故にされ続けています。
その中で、日本はモラトリアム導入の理由である「不確実性」を覆すことに
より、持続可能な商業捕鯨を再開するためにさらに科学的調査を強化し捕獲
調査を実施しています。調査捕鯨によって、より正確なクジラの生息数と
生態系を継続的に調べ、厳密な管理の下で商業捕鯨を再開すればクジラの
生息数に全く影響がないことを反捕鯨国に立証して理解を得るために地道な
努力が続けられています。
http://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/Whaling2J.html
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 17:43:32 ID:eCbM2eP5
しかし、一部の強硬な反捕鯨国は、「クジラの資源状況が良くても、悪くても、
捕鯨には反対である」と公言すらしています。このような状況の中、ノルウェーは
モラトリアム決議に異議申し立てを行い商業捕鯨を実施、捕鯨推進国の
アイスランドはIWCを脱退し(2003年に再加盟)、カナダ、フィリピン
も脱退しています。しかし、日本はあえて脱退しないという立場をとっています。
この日本の態度は、日本がクジラという世界共通の水産資源に対して科学的根拠に
基づく「持続可能な利用」を呼びかけ、反捕鯨・非捕鯨の国々にも理解を得ようと
する努力に他なりません。(1982年、日本もノルウェー同様、モラトリアム
決定に異議申し立てを行いましたが、米国200海里水域における日本の漁業を
認めないとの圧力を受け、やむなく異議申し立てを撤回し商業捕鯨を停止しました。
しかし、商業捕鯨の停止後、日本漁船は遺憾ながら、結局米国200海里水域から
閉め出されることとなりました。)
http://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/Whaling2J.html
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 17:45:06 ID:eCbM2eP5
世界の捕鯨文化と日本の沿岸小型捕鯨の困窮
現在でも捕鯨は世界各地で行われています。これらの捕鯨は、過去に米国や
英国が行った鯨油(機械油、石鹸用等)だけを目的とした浪費的で乱獲に
つながった捕鯨ではなく、長い歴史と独特の文化に根ざした、クジラを食料など
として有効に無駄なく使う持続的捕鯨です。日本の捕鯨を含むこれらの捕鯨を
科学的根拠もなく否定することは、正当な文化と伝統の否定に他なりません。
1991年のIWC科学委員会では、日本の太平洋沿岸を回遊するミンク
クジラの推定生息数は2万5千頭と意見の一致を見ています。日本は、商業捕鯨
モラトリアムによって困窮している伝統的捕鯨地域社会(網走(北海道)、
鮎川浜(宮城)、和田浦(千葉)、太地(和歌山)等)を救済するために、
モラトリアム導入以来毎年IWCへミンククジラ捕獲枠50頭を要求して
きましたが、反捕鯨国によって阻止され続けています。
http://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/Whaling2J.html
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 18:29:15 ID:scY7wgqn
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 18:34:40 ID:eCbM2eP5
>>150 シドニーの日本大使館のウェブサイトだよ。英文も出ていると思うけど、これを
報道するメディアはいないし、知っている人はいないと思われる。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 18:39:25 ID:scY7wgqn
>>151 な→んだ、携帯だから勘違いしたぜ
サンキュ&Orz
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 19:37:08 ID:SsDbpanv
日本がきっちり主張しないから理解が得られないってのもある 首相クラスの人間が「反捕鯨は思想弾圧だ!!」って 大声かつ全世界に言い放てばいい 反発があってもこれ以上悪くならんし、 自分達がおかしいことにきずいてくれる人が必ずいる 今でも結構いるっぽいしな (そういうひとたちの反感は買わんよう慎重に) あと野蛮とか残酷とかは向こうの価値観だからしょうがない 否定できんししなくていい 俺らだって肉の処理見たらそう感じるだろ? それを黙らせるのはこっちが価値観押し付けてることになる
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/04(日) 19:40:56 ID:eCbM2eP5
近年ミンククジラなどの1部の資源量が、過去の乱獲後の保護による回復などに
より、良好な状態にあることがわかってきている。その一方で米国などの反捕鯨国は
依然として捕鯨反対の立場を崩していない。もともと欧米などの先進国にはクジラを
食べる食文化を野蛮なものと見なす考えが広がっており、またイルカやクジラなどの
海洋哺乳類へのイメージから捕鯨にも抵抗感を示している。このような考え方がIWC
でも採択されている。しかしながらこのような考え方はいささか感情的ではないだろうか。
そもそも再生産可能な野生生物資源は、持続可能な範囲内であれば利用可能であり、クジラも
その例外ではない。何より食文化や習慣はそれぞれの国、地域で歴史的に形成されて
きたもので相互の理解が必要なものである。さらに、近年の人口増加に伴う食料問題
の深刻化の緩和に、海洋資源、とりわけクジラの果たす役割が大きくなるという意見も
ある。
「海洋資源としてのクジラの最適管理」
http://seminar.econ.keio.ac.jp/onuma/inter/2004/kaiyou.pdf
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 04:27:26 ID:VmgTImsu
>>154 >近年ミンククジラなどの1部の資源量が、過去の乱獲後の保護による回復などに
>より、良好な状態にあることがわかってきている。
日本が2006年12月に、IWCに提出したレポートも読んでないんだな。
それによると、南極海のミンククジラは(たぶん温暖化のせいで)南下してくるザトウクジラ
と餌で競合してやせ細ってるってことになってる。
推論、根拠データがずさんでどうしようもないと、他国の科学委員にこてんぱにやられてたけどね、
日本側の最新の主張はそういうことだ。
日本側としては、南下してくるザトウクジラやナガスクジラも適度に混ぜて捕って
数量調整をしましょうって魂胆だ、というのがよく見えた研究発表だった。
そんなねえ、役人風の数字合わせではどうにもならない生態系大崩壊がおこり
はじめてるっていうのにねえ。暢気なもんだ。
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 05:28:40 ID:xXivjuWT
>>155 読んだよ。あまりネラーを馬鹿にしないように。
調査で得たデータ、分析結果の貢献も書いてある。
>それによると、南極海のミンククジラは(たぶん温暖化のせいで)南下してくるザトウクジラ
>と餌で競合してやせ細ってるってことになってる。
ということが分かっただけでも大きな発見では?
もともと不確実性だらけの海産資源の生態調査に対して、言いがかり付けるのが
反捕鯨国側の今までの経緯だね。
>日本側としては、南下してくるザトウクジラやナガスクジラも適度に混ぜて捕って
>数量調整をしましょうって魂胆だ、というのがよく見えた研究発表だった。
何が何でも捕鯨を止めたい反捕鯨国・グループ。
役人風の数字合わせにならないように、自分で調査してみたら?
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/05(月) 14:09:25 ID:4ntTVPqA
>>155 >>生態系大崩壊がおこりはじめてるっていうのにねえ
ここkwsk
あと一応あんたに聞いときたいんだが、
仮に信頼できるデータで「捕っても問題ない」と確定したら
捕鯨に反対しないんですね?(賛成じゃなくてもいい)
これかも? 生態系のベースを担う、海のプランクトンに危機が迫っている。数年前に日本の海洋研究開発機構が発表して話題を呼んだ。ゆっくりではなく、数十から50年後には、劇的に二酸化炭素濃度が上昇し、海が酸性化して生態系が破壊される恐れが出ている。 炭酸カルシウムでつくられているプランクトンの殻が溶け出し、生存が危機に瀕するという。それも南極海から、北太平洋の寒い地域にあらわれると予測している。 プランクトンが死んでしまえば、食物連鎖のシステムが失効して、生物全体が脅かされる
160 :
157 :2008/05/07(水) 01:59:37 ID:rTNBJ3je
放置かよ…
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/07(水) 06:54:01 ID:V8Bf9XKM
反捕鯨派に誠意を期待してはいけません 約束は常に反故にされます
162 :
157 :2008/05/07(水) 10:11:20 ID:KMnflWpi
>>161 話あえば分かりあえるはずと
思ってたんだが…
商品の単価が1万円以上場合、消費税の税率を8%にする。 商品の単価が1万円未満の場合の消費税率は現行のまま税率5%に据え置く。 これが最善の消費税率。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/07(水) 11:07:09 ID:gvT58x1o
どうでもいい話だが、いまだにオージービーフ不買やってるぞ、俺 おかげで、すげー健康的な食生活になったW
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/07(水) 11:18:20 ID:L04oBU4p
牛肉の消費量が増加するなど、世界で食生活が変化してきている。 農作地も牛を育てるための牧草地などに変わってきている。 結果、米などの穀類の値段が上がり、現在世界中で食糧不足が進行している。 途上国の食糧不足は深刻である。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/07(水) 12:24:57 ID:ilny+toO
>>164 俺ははなから豚と鳥しかくってないが
豚肉おいしいよね!
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/07(水) 19:03:12 ID:L04oBU4p
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/08(木) 00:13:27 ID:FIspFML8
>>167 いろんな解釈できるけど
そこまでネガティブな内容じゃない希ガス
このオーストラリア人は今後捕鯨に関してどういう意見をもつかな?
オーストラリア人男性、襲ってきたサメの目突いて無事生還
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000307-reu-int [シドニー 12日 ロイター] オーストラリア南西部のビーチで11日、体長4メートルの
ホオジロザメに襲われた男性が、左足をかまれて大けがをしたものの、サメの目を突いて無事生還して
いたことが分かった。
この男性ジェイソン・カルさん(37)は、12日付のオーストラリアン紙に対し「最初はイルカだと
思った」とコメント。「後ろに引っ張られたのは覚えている。手探りでサメのエラを見つけようとしたが、
目を見つけたので指で突いたら(カルさんを)離した」としている。
同国では昨年、12件のサメによる襲撃が報告されている。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/13(火) 05:51:47 ID:LzRpex+P
反捕鯨団体あれこれ
IWCの年次総会には毎年何十ものNGOが参加し、それらの大多数は反捕鯨団体である。
徐々に解説を加えていくとして、とりあえず、その主なものを列挙しておこう。
各団体のページを訪ねて、捕鯨問題に関する主張を読み、それらが何を語って何を
隠しているかを洗い出せば、反捕鯨運動における情報戦略の性格というものが見え
てくるであろう。
http://luna.pos.to/whale/jpn_zat_ngo.html
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/13(火) 12:44:35 ID:LzRpex+P
で、なんで捕鯨だめなの?
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/13(火) 15:27:22 ID:RTGfX2io
牛肉の輸出にさしつかえる。 あと、南極は白人のもの。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/13(火) 18:58:48 ID:mzqAdye/
>>173 大部分の人間はただ馬鹿なだけかと
いやむしろ本気で反対なんかしてないのが大部分な気もする
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 16:15:26 ID:WzzKp/XQ
金かけてまで反捕鯨やるんだから、見返りがある。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 16:33:57 ID:Dvf7vOjA
反捕鯨国政府:票獲得・人気維持のためのパフォーマンス 反捕鯨団体:資金集め(日本のGPは資金難とか) メディア:視聴率(豪テレビ局、チャンネル7はSSに撮影機器とヘリコプターを提供) 反捕鯨市民:宗教、自己満足、無知、等 牛肉・穀物メジャーの陰謀 反捕鯨国は捕鯨に反対することで、経済的損失がないどころか得をする。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 17:31:24 ID:R6/IK4EP
>>176 まあ自国でやってる分にはいいけどな知性下がるだけだし
他国まきこむともうね…
精神病院いけと
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 18:38:03 ID:Dvf7vOjA
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 18:46:56 ID:c6LZe3tX
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 18:51:28 ID:Dvf7vOjA
>>179 結局反捕鯨側も、長文ソースコピペしまくってるわりには科学的根拠はないんだ。
ということは、現状維持で捕鯨続行だな。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 18:52:31 ID:tZTgjwRF
もう面倒くさいから、日本人はクジラ食うのを止めたらいいんじゃね。 仏教精神で菜食でいこうぜ。牛肉もいらなくなっていいじゃん。
俺神道だし
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 18:59:30 ID:Dvf7vOjA
5月9日 個体数指数について
南半球のクロミンククジラの個体数について、10年前に合意された76万頭説
(区間推定はおよそ50万頭から100万頭)は、その後の目視調査では30万頭程度
に激減した可能性が指摘された。いくらなんでも、10年間でそんなに減るはずは
無い。そこで、推定方法自身の見直し作業がこの2年間、科学委員会で進められた。
科学委員会の結論はまだ非公開だが、問題点についての私見を述べる。
・ 調査方法を変えてしまった:もともと、南半球を経度ごとに6海区に分け、毎年
順番に目視調査を行い、6年かけて全海域を調査し、個体数を推定してきた。現在
3周目で、2周目の推定値が上記の76万頭である。2周目と3周目では調査方法が
異なる。同じ方法で調査しなければ、個体数はそもそも比較できない。途中で調査
方法を変えること自身、大失敗である。調査船数が3隻から2隻に、天候が荒く群
れが小さい低緯度地域に調査を広げ、種コードを細分化し(ミンクらしいなどを
追加)、調査員が代替わりして経験者が減った。
ttp://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2002/whale2.html 松田裕之氏(IWC科学委員)の見解
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 19:01:10 ID:Dvf7vOjA
・ 調査船の航路上に浮上した鯨はすべて発見できるという誤った仮定で推定して
いた:船から離れた鯨の発見率が下がることは補正するが、航路上の鯨は見逃さ
ないと仮定していた。この仮定が誤りであり、かつ発見率が天候、群れサイズ、
目印(汐吹を見るか、鯨体を見るかなど)などによって異なることが分かってきた。
複数の調査員が独立に目視するため、二重発見率からこのことが証明される。
これは航路上の発見率だけでなく、有効探索幅(どれくらい離れた鯨まで発見でき
るか)にも影響する。今までは海区と調査船により有効探索幅が異なると仮定して
いたが、3周目に使う船は同じ設計図で乗員も交代する姉妹船であり、群れサイズ
や天候などで有効探索幅が異なると仮定するほうが妥当である。
・過去にさかのぼって再推定できなければ、増減はわからない:調査方法を改め、
推定方法を改善する場合、過去にさかのぼって推定しなおさないと、増減はわから
ない。3周目の方法は2周目より絶対数を正確に推定できるかもしれないが、
76万頭という過去の推定値を見直さなければ、減少率を過大推定することになる。
・調査捕鯨JARPAによる目視調査では、個体数は安定している:調査捕鯨の際に
同時に目視調査も行っている。こちらは4区と5区のみを隔年で交互に調査し、
一貫している。その結果、過去12年間、ほぼ安定した個体数が推定されている。
個体数の継続調査には、一貫した手法が何より重要であることが示唆される。
ttp://risk.kan.ynu.ac.jp/matsuda/2002/whale2.html 松田裕之氏(IWC科学委員)の見解
>・調査捕鯨JARPAによる目視調査では、個体数は安定している:調査捕鯨の際に同時に >目視調査も行っている。こちらは4区と5区のみを隔年で交互に調査し、一貫している。 >その結果、過去12年間、ほぼ安定した個体数が推定されている。個体数の継続調査には、 >一貫した手法が何より重要であることが示唆される。 結局、日本の調査が一番手法が安定してて、そして結果として個体数も安定してるってことかよ。 少なく見て50万頭ほどってことは、その1%でも5千頭。 ミンククジラがどれくらい生きるか調べるのめんどいから省略して、仮に人間と同じくらいの 70年としたら、放っておいても毎年1.4%ほどが死んでいる。 千頭やそこら、群れとかの偏り避けてランダムに獲っても問題ないじゃんw
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 21:07:16 ID:qRYGkjQE
>>185 >千頭やそこら、群れとかの偏り避けてランダムに獲っても問題ないじゃんw
問題ありますよ、
牛肉が売れなくなって米・豪が困ります理由はそれだけです。
濠太剌利人は「日本人を全員殺せ」くらいの事思ってるよ。 日本人サラリーマンが寿司屋で串刺しにされて死ぬという、ビールのCMが ユーチューブで流れてる。 因みにそのCMの好感度はオーストラリアで不動のTOP。 公共放送までが「日本人を調査の為に殺そう」と言い放ってます。 オウム真理教とか日本赤軍みたいに相手の意見に耳を貸さない、自分達の意見が絶対だと 思ってる。北朝鮮より危険な国家です。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 21:31:43 ID:oKXzKrAk
フリーザ様もかなり怒ってるようだねww
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 21:43:54 ID:kErG31HW
>>186 牧草地を減らして人間が食う穀物を増産しろよ
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 22:11:39 ID:R6/IK4EP
>>187 あれってネット上のCMだってどっかでみたような…?
テレビでもやってんのかな?
まああれみた外国人の大半は嫌悪感示すと思うよ
世界はそこまで腐ってない
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 22:14:30 ID:R6/IK4EP
それにしても何で俺は何ヶ月もようつべ板のほうに書き込めないのか なぜか向こうに議論してる馬鹿がいるし こっちは過疎だし…
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 22:20:09 ID:Dvf7vOjA
ある日ある港町で
http://saisyoku.com/movie/dolphin.wmv 以下の作品は、リンク先の動画をイルカの立場に立って脚色した実話です
動画はイルカの追い込み猟です。現在も静岡・和歌山などで行われています
【子イルカ】母さん!お船がたくさんこっちにくるよ。遊びに来たのかな?
【母イルカ】いつもと違うみたい。うるさい音立ててるし。湾の奥にいきましょうね
【子イルカ】母さん、人間は僕らの友達だよね。ひどいことしないよね
【母イルカ】すごい音たててるし、おかしいわ。湾の奥に逃げましょう
【子イルカ】母さん、たくさんのお船が僕らを追っかけてくるよ
【母イルカ】どんどん湾の奥に押し込められていくわ
くっ・・・どうやら人間どもに嵌められたみたいね・・・!
【子イルカ】母さん、もう陸だよ。すすめないよ。僕たちどうなるの?
【母イルカ】坊や、あきらめないで。もっと湾の奥に逃げるのよ
一人の屈強な漁師が甲高い声をあげて海に飛び込み、母イルカの頭を
鈍器で叩く。母イルカは苦悶の表情を浮かべ海面に浮き上がる
/ ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' :::ヘ | |
| ン(○),ン <、(○)<::| | |
| `⌒,,ノ(、_, )ヽ⌒´ ::l | | 母イルカを鈍器で叩き殺す
. ヽ ヽ il´トェェェイ`li r ;/ | | 鬼のような形相の漁師
/ヽ !l |,r-r-| l! /ヽ .| | 中大兄皇子(仮名 伊東市在住)
/ |^|ヽ、 `ニニ´一/|^|`,r-| |
/ | .| | .| ,U(ニ 、)ヽ
/ | .| . | .|人(_(ニ、ノノ
【子イルカ】母さん、母さん。どうしてこんなことするの。僕らが
なにか悪いことでもしたの!
別の若い漁師 中臣鎌子(仮名)が子イルカの背中に銛を打ち込む。
子イルカは悲鳴を上げて、尾びれをばたつかせる
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:07:22 ID:pJw/iMD+
>>193 のつづき
【子イルカ】痛いよう、痛いよう。銛を抜いてよう。えーん、えーん
漁師たちはぐったりした子イルカの尾びれにロープを巻きつけ、
クレーンで吊り上げ車に乗せる。
【子イルカ】 , '´l,
, -─-'- 、i 痛いよう、苦しいよう
__, '´ ヽ、
',ー-- ● ヽ、 海に返してよう
`"'ゝ、_ ',
〈`'ー;==ヽ、〈ー- 、 !
`ー´ ヽi`ヽ iノ
! /
r'´、ヽ
港のセリ場に生きたままズルズル引きずられていく子イルカ。アスファルトの路面は、
子イルカの皮膚を容赦なく削りとる。滑らかだった皮膚はささくれだち、
ボロ布のように破れた表皮のそこかしこから血がにじむ。
そして、弱々しく痙攣する子イルカの首にトビが突き刺さり血がビューと噴き出す。
その刹那、子イルカはビクッと体をのけぞらせ、それきり動かなくなる。
薄れゆく意識の中で、走馬灯のように浮かんでは消える楽しかった日々。
仲間たちと跳ねて遊んだ蒼い海。並んで泳いだ島のように大きな鉄の船。
暗くぼやけていく光景の先に、小さな・・・それでいて力強い光が見えて・・・・
無表情にたくさんのイルカを解体していく漁師たち。やんやと喝采をあげてさわぐ
子供たち。分けてもらったイルカ肉を油紙にくるみ、そそくさと家路へ急ぐおかみさん。
港にはイルカたちの血が流れこみ、いつしか海は真っ赤に染まっていく。
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:13:31 ID:Dvf7vOjA
オーストラリアの反捕鯨は単なる経済問題? オーストラリアの市民団体による常軌を逸した抗議や、環境テロ集団による狂気の 「襲撃」の背景には、もちろんオーストラリア人が生まれながらに(ある意味“建国 の理念”として)もっている差別意識、白豪主義が見え隠れするのは確かです。 しかし、前回紹介したように、それを政府が後押ししているとなると、やはり もうひとつの当たり前の事情…金の問題が丸見えになります。 日本は、オーストラリアにとって最大のお客さん。特に米国産牛肉のBSE問題 以来、「オージービーフは天然素材で育てていて安心でヘルシー」というプロ モーションも奏功し、輸入量はうなぎのぼりのようです。ジェトロのデータに よれば、日本一国で、オーストラリアの総輸出量の20%をまかなっているのです。 これで日本人が鯨という超効率のいい動物性蛋白質を消費することを思い出したら…。 そしてもし、日本が牛肉と完全に決別し、国家として鯨食を選択したら…。 もちろん、今の日本と日本人が、こんな非現実的な選択に踏み切るはずも、踏み 切れるはずもないのですが、オーストラリア人は先の大戦で見た日本人の団結力の 幻影に、未だにおびえているのかもしれません。 それにしても、日本から今後も金を引き出すために、捕鯨船を襲撃し、大使館で 日の丸を汚し、日本を恫喝して、肉を売りつけようとする。ヤクザな商売ですね。 しかも、「草だけを食べさせるのでクリーンで健康的」と謳われるオージー ビーフは、それゆえにオーストラリアの砂漠化の原因ともなり、しかも日本の 消費量が増えると牛肉の値段が上がり、オーストラリアの一般家庭にとっては まったくありがたくない話のようです。牛が排出するメタンガスによる温室効果も、 無視できません。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:14:38 ID:Dvf7vOjA
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:16:27 ID:Dvf7vOjA
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:16:37 ID:R6/IK4EP
>>192 日本の捕鯨が持つ正当性を、対抗動画をもって知らしめようぜ その9
これ
>>194 食べ物のありがたみが分かった、ありがとう
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:34:04 ID:Dvf7vOjA
アボリニジに対する人権論争
2月10日、100米ドル相当にも満たないペンキと文房具を盗んだ先住民アボリジニの
15歳の少年が、少年法の強制的な拘留によって28日間、少年院に入れられた。少年は
釈放される数日前に自殺したため、この州法の再検討を求める議論が巻き起こっている。
国連人権委員会の差別防止・少数者保護小委員会はその週末、これらの州法や先住民族
への取り扱いをめぐって、オーストラリアが国連の人種差別撤廃条約に違反している可能性
があると攻撃した。国連の同小委員会はジュネーブで1週間にわたりオーストラリアの
フィリップ・ラドック移民・多文化問題相らを聴取した後、北部特別地域とウエスタン
オーストラリア州の少年拘留規定を再検討するようハワード政権に求める勧告を出した。
また同時に、オーストラリアの人種問題に対する強い懸念を表明した。
ジュネーブからの報道によると、ラドック移民・多文化問題相は少年拘留の見直しを
求めた国連の勧告を拒絶し、逆に国連小委員会の勧告の中には不当に内政問題に干渉する
ものが含まれていると反撃した。オーストラリアのダリル・ウィリアムズ司法長官も
「小委員会の聴取は、非政府組織(NGO)から提供された情報ばかり信頼し、政府から
提供された情報を無視している」と非難して、こう言う。「オーストラリア国内問題に
広範囲にわたって干渉する非常に偏った報告だ」
先住民の死を調査する審議会の前委員長、ドッドソン・パッドは国連小委員会の勧告を
屈辱的なものとして受けとめ、「国連小委員会は、まさに我々が影響力を広げようとし、
国際的なプレーヤーとして活躍しようとしている人権問題で、非難している」と憤る。
「私たちは、こんな非難にかまっている余裕はない」
掲載日:2000年4月7日
http://ipsnews.net/jp/04/07.html
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/05/14(水) 23:39:25 ID:kErG31HW
牛肉の消費は減らしたほうがいいよな