★★★★★CIAの陰謀★★★★★

このエントリーをはてなブックマークに追加
471名無しさん@お腹いっぱい。
>>470
日本経済新聞 2008年3月17日 朝刊
科学技術情報戦(上)

 科学技術の成果を経済成長の原動力にしようとする動きが世界各国で加速するなか、
優れた研究内容を早く入手する情報戦が激しくなってきた。これに対し日本の戦略は見えず
防諜(ぼうちょう)や収集活動の認識の甘さが問われる。研究現場で繰り広げられる
科学技術の情報戦を追う。

閲覧者にCIA

 「米国の専門機関が研究室のサイトをいつも監視している」。医療用ロボットの研究開発を
続ける名古屋大学の生田幸士教授はこう警戒する。
 生田教授は体をほとんど傷つけずがんなどの病気を治す手術ロボットを開発。従来は研究室
のホームページに最新の研究成果を掲載していたが、米国で似たような研究成果が特許出願
されたことを受け、公開をやめた。
 ホームページの閲覧者を調べると、米中央情報局(CIA)や国防高等研究計画局(DARPA)
の名前が出てきた。特許出願と閲覧との関係は明らかではないが、米国で解発が進む
手術支援用ロボットが「自分のアイデアを使っている」と生田教授は疑う。
     (後略)