金儲けの仕方は全て外務省で学んだ by 原田武夫★v3
ショーン・デービット・モートンの最新ニュースレター より
ショーン・デービット・モートンは会員向けに有料のニュースレターを配信している。
内容は、予言や警告のみならず株や通貨、貴金属なども含んだ幅広い投資分野のアドバイスだ。
「Coast to Coast AM」のインタビューによると彼のニュースレターは前ゴールドマンサックスの社長で
現財務長官のヘンリー・ポールソンも購読していたようで、予測の的中率には定評がある。
低所得者向けの住宅ローンであるサブプライムローンの破綻後、破綻の影響の拡大を避けるためアメリカ
政府は20日間で約790億ドルを市場に投入した。これは連邦銀行が通貨を増刷することで賄われた。
その結果、膨大な額の過剰なドルが流通している。
一方、連邦銀行は2006年3月以降、世界に流通しているドルの総額を示すM3レポートの公表を中止
してるが、連銀の最後のレポートの数値からみて一年で35%のインフレ率だと想定できる。ブッシュ
政権や連銀はこれをひた隠しに隠しているが、これは早晩明らかになるだろう。この結果、ドルは暴落し
米国債もほとんど紙くずと化す。ドルの暴落以降基軸通貨としてのドルは放棄され、米国政府がかねて
から準備していたAMEROが導入される。
経済崩壊は、マヤカレンダーのコルマンインデックスのNight5にあたる11月17日前後に起こるはずだ。
2008年のアメリカは地獄をみるだろう。