リアリズムを語る/国際政治を分析するスレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 03:36:56 ID:iC9d2V1t
国際政治を説明する理論の中で、主流であるリアリズムについて語ったり、
それに基づいて過去〜現在に至るまでの国際政治を分析したりするスレ。

リアリズム(現実主義)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%AE%9F%E4%B8%BB%E7%BE%A9
2名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 03:50:55 ID:sCQpjYCw
とりあえずリアリズム初学者の基本書。

エドワード・H・カー   「危機の二十年―1919-1939」(The Twenty Years' Crisis 1919 -1939)
ハンス・J・モーゲンソー 「国際政治―権力と平和」(Politics Among Nations: The Struggle for Power and Peace)
ケネス・N・ウォルツ   「国際政治の理論」(Theory of International Politics)
ジョン・J・ミアシャイマー「大国政治の悲劇」(The Tragedy of Great Power Politics)
3名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/13(金) 19:21:34 ID:WwASor5Y
国際関係論・国際政治学総合スレで一緒にやったら?
過疎るよ。
まぁ、おいらはリアリズムの理論好きだけどもさ。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/14(土) 10:59:33 ID:tdNnk30c
>>2
その基本書買ってきて読んでみるよ!理解してモノになったら帰ってくるね!
じゃ、そのときまでさよなら ノシ
5名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/14(土) 18:11:58 ID:/RY84dkE
>>4           モーゲンソーとウォルツの本は高いぞ。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/15(日) 15:00:33 ID:Jvi0OnWG
スレ支援(・∀・)

日本語でリアリズムとは何か、が書いてる本
鈴木基史『国際関係』序章、第1章

土山實男『安全保障の国際政治学』第1、2章

進藤栄一『現代国際関係学』第1、2、3編の一部

信夫隆司『国際政治理論の系譜』第2章(ウォルツの理論の解説)

*他にもあるが、続きはまたいつか。本じゃなくて紀要・論文ならばもっとある。
あと、モーゲンソー・現実主義研究なら大畠英樹、安全保障研究なら土山實男。理論そのものについてなら山本吉宣、石田淳など。
7名無しさん@お腹いっぱい。
リアリストの分類
海外の文献を探すとき参考にするのがよいかと

「クラシカル・リアリスト」

ラインホールド・ニーバー  エドワード・H・カー
ニコラス・スパイクマン    ハンス・モーゲンソー
アーノルド・ウォルファーズ レイモンド・アーロン

「ネオリアリスト/ストラクチュラル・リアリスト」

ケネス・ウォルツ       モートン・カプラン
バリー・ブザン(イングリッシュスクール)

「ディフェンシヴ・リアリアスト」(主にネオリアリストの弟子たち)

シーン・M・リン・ジョーンズ ジャック・スナイダー
バリー・ポーゼン       スティーヴン・ヴァン・エヴェラ
スティーブン・M・ウォルト  チャールズ・L・グレイザー
ロバート・ジャービス     クリストファー・レイン
ロバート・J・アート      トーマス・J・クリステンセン
コリン・エルマン

「オフェンシブ・リアリスト」(もしくはネオクラシカル・リアリスト)

ロバート・ギルピン      ファリード・ザカリア
ジョン・J・ミアシャイマー  ランドール・シュエラー
エリック・ラブス        デイル・コープランド
サミュエル・ハンチントン  ウィリアム・C・ウォールフォース

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