副島を、ただの左翼あるいは反日主義者、反陰謀論者として片付けて
無視してもらうのは困る。副島の思想はもっと価値中立的である。
陰謀論者にとっても十分に利用できるのである。
日本の悪口ばっか言って、中国や韓国の現実を無視してるじゃないかという
批判もあるのも分かる。しかし言ってないわけじゃない。少しはしてるのである。
たとえば↓を読んでほしい。
アメリカでは、学問(サイエンス)というのは、「自分の打ち立てた仮説(理論)を、実際の、現実の社会の中でみずから、
ポリシーメイカー(政策立案実行者)として実験してみて、その結果を冷酷に検査すること」なのである。
これを、positivism (人為的実験証明主義とでも訳すか)と言う。このポジティビズムを、「実証主義」などと、訳して、
分かった気になるな。この世で、実証できるのは、自然学問(代表、物理学)系の実験だけだ。こえは厳密に同じ条件で
誰がやってみても同じ結果になるものだから、これは本当に学問(サイエンス)なのだ。
ところが、人間社会を対象にする学問、すなわち、ソシアル・サイエンス(私は、社会学者という訳語が嫌いだ)は、本当に
サイエンスとして成立しているか、ものすごく、今でも怪しいのだ。なぜなら、現実の人間社会を使って実験証明(ポジティ
ビズム)するというようなことは、できないからだ。ソシアル・サイエンスとは、それでも、一応、次のようなものだ。
人間社会を刺し貫く諸法則を発見すること。かつそれは、個々の人為や願望から独立した客観であり、同一条件でなら、
世界中どこにでも存在するものでなければならない。そしてそれらを、冷酷に記述することである。
だから、これは、文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらの、一切を排除したものの考え方のことである。ところが、このソシアル・サイエンス(政治学、経済学、社会学、
サイコロジーの4つ)がアメリカでも、1980年代に、どうも、うまく行かない、ということが、判明し始めて、それで、
世界的に困った事になったのである。アメリカ行動科学(ビヘイビアラル・サイエンス)という、壮大な学問体系は、
50年代にアメリカで起こり、そして80年代には崩れ去ったのだ。
副島隆彦「属国日本論を超えて」P37〜38
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/06(水) 18:34:40 ID:G1Vg3M+C
某サイトのコメント集を見ていたが、悪の枢軸英国王室を庇護してるのを
見ると、ナンダカナ〜〜〜。ここも結局ナンダカナ〜〜〜〜・
日本がこんなに外国から痛めつけれれてるのは、日本に何か隠されて秘密
があるんじゃないのかな。
俺のせいかな?たぶん俺のせいだな
みんな俺に嫉妬すんだよ
948 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/06(水) 23:16:56 ID:tyf+VYIG
サタンの思想で今まで世界を支配してきた支配層にとっては、日本人が元々もってる
サタンとは対極的な思想とか、民族的結束力が邪魔でしょうがないんじゃない?
WW2以降、今の日本人は政治家から一般庶民まですっかり拝金主義の思想が浸透して
盲目になっちまってるが…
さんざ侵食された今でも、本拠地アメリカとは正反対だなあ、と感じることが多い。
そりゃ目障りで仕方ないだろうな。
黙示禄にある「日の出る方から来る王達」云々のお陰で
痛めつけられてるとしたら、いい迷惑だな…
>>942 >バイオエタール生産のために穀物価格が上がると言うのは嘘で 、メーソンが食糧を買い占めているからだ。
ダフ屋みたいだね。試合(戦争)があるから儲かるって発想なんだろうな。
>>946 >>950 この板は現実的な意見が好まれてるから書く人がいないようだけど、一度オカルト板覗いてみたら?
あっちでは真面目にそういう話に乗ってくれそうな空気がある。
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 01:36:58 ID:KcL83t8f
元駐米日本大使でフリーメーソンの帝国海軍長官なんてメチャクチャな人事だ
陰謀ということが頭にないようだな政治家も軍人も役人も日本では
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 09:16:03 ID:/FLPOHVg
徳島の中でも極貧に近い村の最終処分場応募問題、
今はあまりに借金が多すぎて村財政はどうにもならないが
受け入れたら当分は金に困らなくなる。
村が貧しいから食っていけずに子は町に出て孫を連れて戻らない、
なのに住民投票で否定したりするんだよな。
こういう状態を彼らは許さないからいつか絶対に報復するよね。
でも田舎の人だから知らないんだよ。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 09:50:33 ID:/FLPOHVg
>>953 そりゃ順序が逆だ、見込まれて駐米武官になり敵情を日本に伝え、
海軍の偉い人だったから駐米大使として軍縮交渉にあたったのだ。
経験を通じて彼我の国力の差は身に滲みて知っていただろう。
でも孫や曾孫の世代の連中に売国奴呼ばわりされるとは情けないことだよね。
おまいさんは誠実に生きているか?
それなら自分の両親やそのまた両親も同じように誠実に生きたはずだと
疑いもなく信じることができるだろう。
自分の子や孫が自分を疑うことなどないと信じることができるだろう。
人の人生はそういう目に見えないものの相続の連鎖であり、
私たちはそういうことに価値を認め、そういう人を尊重するのだ。
それが人の暮らしであり、人種や宗教が違っても変わらないものだろう。
誠実に勤めた軍人や政治家はみな潔く死んで財産や名誉に執着していない。
毀誉褒貶ある人でも彼らなりの全力を尽くしたのだろうと信じることができる。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 12:08:39 ID:V4F/lHy+
>>955は説教臭くて長々しいレスの割りに、事実確認がちゃらんぽらんだな・・・
野村は駐米武官以前にハーバード留学経験がある。
ハーバード留学経験のある人間を駐米武官にするのは
永野修身、山本五十六へと続く慣例でここはフリメの指定席。
アメリカフリメの総本山はマサチューセッツでハーバードはそのお膝元。
>>953の方が全体像として正しいが、
日本の政治家に「陰謀と言う事が頭にない」わけではなく、
むしろ陰謀に代々取り込まれてきたと言う方が正確。
他にも似た例があって、東大の各学科の歴代教授の初代は
西洋諸学に関する限り、大抵お雇い外国人(教授の称号はない)で、
その推挙を受けて任命され、「留学先」も決められる。
何故、このスレに副島の文章を貼るのか。
それはここの議論の内容が的外れ、あるいは少し時代遅れになってしまった
仮説のような気が結構ある気がするからです。はっきり言いますと、
文学即ち、=下等学問=夢の世界との混合=人文(じんぶん)=今の北朝鮮の人間たちと同じ
=カルトの世界=幼児の並みの人々=なのに自分を知識人だと勘違いしている日本の文芸愛好的読書人階級。
これらを、一切を排除した議論も活発になればいいな考えているのです。
脱北朝鮮化したいのです。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/07(木) 17:46:59 ID:VhzhSU9u
拝金思想ってなんだろうってよく考えるよ。
人間が合理的思考をすれば金が一番大事って結論になるんだよな。
だから、理性至上主義=合理主義->拝金主義っていうのはよくわかる。
反合理的でありながらまともに生きるには、伝統、宗教、文化を重視するしかない。
さもないと気が狂うと思う。
昔の人間はここまで拝金主義じゃなかった。変わったのはやはり団塊の世代からだと思う。
やっぱり、共産主義思想は拝金主義社会を招くための破壊工作だったのかね。
副島は人間観察以外は冴えないじゃんw
コシミズは反ユダヤだけど、反キムチではないんだね。
日本人が反ユダヤだと思われるは迷惑。
コシミズの言ってることなんて全部嘘だろ笑
なに本気にしてんのwww
野口英世のっている千円札もメーソンが加わってるらしいな
新渡戸稲造も旧五千円札もメーソンの手が加わってるらしいな
963 :
屁ルドマンからラブコール:2007/06/08(金) 00:56:16 ID:Re2138SU
日本のユダヤのトップはロバート・フェルドマンだよ。
こいつが郵政民営化のシナリオを書き、年次改革要望書も書いてる。
屁ルドマンの子分は子鼠、飯島、竹中の三羽ガラスだよ。
屁ルドマンは日本に赴任する前にロックフェラチオ爺いに3つの誓いをたててるんだ。
1 郵貯簡保を潰して日本人に米国債を買わせること
2 年金、健康保険を潰して日本人に米国債を買わせること
3 天皇家を潰して、皇居から丸の内、日本橋一帯を金持ちアメユダの高級居住区にすること
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 02:53:46 ID:WRqipbF3
>>963 3はこれからかな・・・
しかし日本もすっかり奴隷国家になり下がっちまったな
天皇家に手をだしたら、自爆しそうだから、止めてほうがいいよ。
>>963 本当にそのとおりになりそうだね
アメリカ言いなりの売国奴が日本を食いつぶしているんだもんね
どんなに悲惨な状況になっても不思議ではない
たこが自分の足を食っているようなもんだから
ひ弱な花とは、こういうことだったのか?
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 09:20:08 ID:7S0kppls
>>958 理性至上主義=合理主義->拝金主義=悪魔思想なんだよな。
陰謀論のテーマはまさにそれだわ。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 18:17:36 ID:XbWPFKP9
>>967 でもこの人たちは自分たちのモチベーションの維持においては
厳格な戒律・倫理重視で全く拝金主義的ではないよ。
彼らの家畜「ゴイム」に対して、快楽追求、拝金思想、購買欲を煽るだけ。
古代地中海で奴隷商人として名高かったフェニキア人から引き継いだノウハウ
>>963 潰すかは知らんが移住させられる可能性がある
971 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 23:56:22 ID:MiTTv3jJ
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 09:27:17 ID:P6XmA78S
サタニズム礼拝なんじゃね?
フリメでよく言われてるサタン信仰なんだけどあれってどうなんだろ
彼らは自分たちの信仰してるのが「サタンだ」って自覚した上で信仰してるのかな?
それともカトリックの側で彼らの信仰の対象をサタンだと規定してるだけなのかな?
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 09:36:19 ID:P6XmA78S
よくキリスト教は「一神教」だと言われるんだけど果たしてどうなんだろ。
ギシリア神話の神々は、アポロンとかヘルメスとかいっぱいいるけど
ゼウスというれっきとした最高神があって、その他の神々は従属神に過ぎない。
ユダヤ・キリスト教の場合「天使」とか「悪魔」というあの宗教に特有な概念が
あって、それは神とは定義してないだけで、それをかりにギリシア神話の様な
従属神の一種と定義すると、あの宗教も多神教になってしまう。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 09:49:52 ID:P6XmA78S
イスラエル民族というのは古来、大帝国に挟まれた弱小民族だった。
古代の宗教は「民族宗教」で、その民族だけに通用する神様だった。
古代の戦争は、そういう「民族神」と「民族神」の戦いであって
戦争に負けると、男は殺され、女は奴隷にされるだけではなく、
まず神殿が破壊されて、神像が引き倒され、その宗教自体が地上から消滅する。
最近ネットで読んだだけなので確かではないんだけど
ユダヤ教における「悪魔」というのは、神格や語義から見ると
実はメソポタミアの神々の事であって、彼らの敵民族の神々ではなかったか?
という説があるらしい。(つまり神より悪魔の方が強かった)
そうなると、ベルイマンの映画でよくある、なぜ神が存在するのに
この世でこんな酷い事があるのか?何で神は沈黙してでてこないの?
ってことの理由がわかる気がする。この民族にとって古代はずっとそうだったから
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 10:49:28 ID:VgIx15bs
>>973 彼らが信仰してるのは、アダムに知恵の実を食べるようにそそのかしたヘビ
として化身になった悪魔だよ。グノーシスが信仰する悪魔。まっ、言ってみれば
字句通り、「神への反逆者」ってこと。これは非常に深い意味がある。近代、現代においてもね。
>>974 メーソンの悪魔は人間をそそのかす存在。そして、自然を否定する存在だよ(グノーシスは自然を
徹底的に否定する)。単なる多神教じゃない。
977 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 11:23:00 ID:VgIx15bs
>>975 民族神が迫害先の民族の神を悪魔にするというのはあり得ることだね。
でも、古代のその段階での「悪魔」は、無害な存在だと思うよ。
やっぱ。世界を救うのは日本人しかいないなぁ。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 14:45:39 ID:vbdmQbFZ
根性なしにはムリじゃのう( ´・ω・`)(´・ω・` ) ...のう
まずは埼玉を制圧しよう
「853」 「信仰(宗教) と 理性(=合理) は一致する(相反しない)思想を作った
世界の大宗教のシンクロナイズ現象の元凶(げんきょう)を見つけた。ついに突きとめた論」
を載せます。副島隆彦 2007.5.23
http://snsi-j.jp/boyakif/wd200705.html#2301 私が、小室直樹先生から教えられて、習ったことは、「ユダヤ教の神のヤハウエ(エホバ)も、
キリスト教(カトリック)の神(ゴッド、God)も、イスラム教のアラー(アッラー)も、
英語で書けば、すべて、ゴッド(God)であり、彼らは、全く同じ神を共有しているのだ」で
あった。紀元前から一千年間の当時の中東、地中海世界では、彼らは、同じ神を信仰していた。
それを、ヤハウェと呼ぶか、ゴッド(ゼウズ、デウス)と呼ぶか、アラーと呼ぶかは、
どうでもいいことであった。同じ神なのだ。
それぞれの唯一の神が神として、全く同じ神であることを彼らは、知っていた。理解していた。
民族言語での表記が違うだけだとお互いに思っている。今でもそうだ。だから、これらの三大
宗教が、それぞれ違う神を崇拝しているのではない。彼らの神は、おなじものなのだ。
この点が、日本人には、なかなか分からないことだろう。
宗教がちがえば、神さまは違う、というのは、浅薄(せんぱく)な考えであって、神学者や
知識人たちにとっては、論争するときには、どの宗教であろうとも、彼らの神はおなじ神である。
ユダヤ教からキリスト教とイスラム教が生まれたので、当然キリスト教とイスラム教は
一神教。ということは神は一人しかいないのだから、あいつらのとは私達の神は違う神と、
なるわけはない。何故なら、違う神という概念がないのだから。神は唯一一人なのだから。
だから一神教というのだ。
さらに時代をさかのぼると、マルクス主義の思想は、ローマ帝国よりも古い時代に起源がある。
つきつめていくと、古代ペルシアのゾロアスター教につきあたる。先に説明したとおり、
ゾロアスター今日の教えでは、世界は光明(=善)と暗黒(=悪)の二つの原理からできていて、
いまは光明と暗黒が入り乱れて戦っているけれども、いずれ光明が暗黒を打倒して光明と暗黒は
分離し、それとともに時間は停止して、世界は消滅するが、そのまえに、光明の子が下界に光臨
して人類の王者となり理想の世が実現する期限がある、と説く。
この思想が、ユダヤ教に入ってきてメシア思想になり、ユダヤ教のメシア思想が独立して
キリスト教になり、キリスト教の「終末論」と「千年王国」の思想がマルクス主義に入ったのだ。
岡田英弘「歴史とは何か」P142〜143
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 18:49:25 ID:VgIx15bs
「神」っていうのは結局「自然」ってことだよ。「宇宙」と言っても良いけど。
神がこの世を創造したっていうのは、結局神=自然ってことを言ってるに過ぎない。
これはどの宗教でもほぼ共通してる。神が天地創造をしたっていうことは、自然は神って言ってるのと同じこと。
グノーシスは、それを完全に否定してしまった人類最初の思想なんだよ。
つまり、自然=神を否定し、さらに神=人間とさえした。
グノーシスは、現代文明の精神、現代人を創り出した大元と言っても良いと思う。
そして、このグノーシス思想の究極の行き着く先は、たぶん破滅だと思う。
>>983 正確には、反宇宙的(反現実的)二元論がマルクス主義の源流だね。
そして反宇宙的(反現実的)二元論こそ、グノーシスなわけで。
985 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 19:22:11 ID:GwQ0OEwd
1912年、当時のイギリス首相ロイド・ジョージと蔵相ルーファス・アイザックスは、
アイザックス兄弟の「マルコーニ社」社長ゴッドフリー・アイザックスとシェル石油を
所有するユダヤ一族のイギリス郵便局長サミュエルから10万株を贈られた。この贈収
賄事件は発覚したが、ロスチャイルド家が介入して事件は簡単に闇に葬られ、収賄者た
ちは公職にとどまったばかりか、蔵相アイザックスはロスチャイルド家から爵位までも
らった。
ユダヤは首相ロイド・ジョージを買収して自在に操った。ロスチャイルド家と懇意のザ
ハロフは、首相に自分の妻を接近させて不倫問題を仕かけた。また、イギリスに流れこ
んできたハンガリー系ユダヤ人のトレビッチなる男を側近にして、イギリス国教会の牧
師兼議員に仕立ててスパイを働かせた。
第一次世界大戦は、ザハロフらユダヤ一族の武器商人らが入念に仕組んだとおりに勃発
した。借金と引き換えに武器を背負いこまれた各国政府は、あり余るほどの武器・弾薬
を消費した。非ユダヤ人の殺戮が進むなか、ザハロフは莫大な財産を残した。
イスラエルの初代大統領になるロシア生まれの化学者でシオニズム運動の指導者ハイム・
ワイツマンは、第一次世界大戦中に致命的効果を発揮する毒ガスを発明した。ワイツマン
はこの毒ガスを、イギリスとの交渉の武器にした。パレスチナ入手のためのシオニズム運
動をイギリスが支持すれば、イギリスにも毒ガスを使わせるという取り引きだった。イギ
リスは同意してバルフォア卿がロスチャイルド卿にあてた1917年11月2日付けの手
紙で正式に合意した。
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 19:25:01 ID:GwQ0OEwd
ところが、「アラビアのロレンス」の名で知られるT・E・ロレンスはアラブ人を説得してトルコに反旗を翻させ、
イギリスを支持するよう工作した。その見返りにイギリスは、ユダヤ人をパレスチナから締め出すことを約束していた。
にもかかわらず、バルフォア卿はロスチャイルド卿とのあいだで毒ガス使用を交換条件にユダヤ人のパレスチナ「帰国」
を約束してしまったのだった。
ロレンスは、アラブに対するイギリスの約束反故に嫌気がさして、公的生活から身を引いた。イギリスの裏切りは、世界
の強国大英帝国の斜陽化につながり、イギリスは二流国になり下がった。
ロレンスの死が暗殺だったことを、チャーチルはイギリス秘密情報機関から知らされる。知らせた情報員の背後にユダヤ
がいた。ロレンスの死は見せしめだとチャーチルに知らせるためだ。ユダヤがこのようにわざとリークした理由は、
チャーチルにユダヤ蔑視をやめさせること、政府財政破綻を救う融資をユダヤから受けさせることにあった。それらを実行
しなければ、ロレンスと同じ姿となるぞという脅しである。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 19:27:43 ID:GwQ0OEwd
チャーチルははねつけたが、政府財政の悪化はくい止めねばならない。チャーチルはアメリカのユダヤ国際資本家を訪れる。
ウォール街を見学したのち、訪問先のユダヤ資本家のアパート付近で突然自動車事故に遭う。九死に一生をえて助かったも
のの、ニューヨークで短くはない入院生活を余儀なくされる。イギリスに戻ったチャーチルは、「事故」はユダヤの指示に
したがった警告つまり脅迫行為だったことを知る。観念したチャーチルは、抵当権をユダヤにあずけて融資を受ける。その
さいにユダヤ資本家らは当然のようにイギリスに戦時体制をとらせ、ヒトラーとの政治対決をし向けた。チャーチルはそれ
まで「ヨーロッパのジョージ・ワシントン」と絶賛してきたヒトラーを、そのときから「ファシスト」呼ばわりするようになる。
一国の首相が突然その要職を辞したり、首をはねられたり、宗旨変更して国民を仰天させたりすることは、このように現実にある。
その背後にはかならず因果関係(人間の意志)が存在している。
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 20:40:07 ID:oAirL6J7
↓ユダヤ資本家の誤算
http://p.pita.st/?vfc4o23w ヒトラーが築いた要塞都市を記録したマイクロフィルム。どんな兵器も通用しないウルトラ要塞で、
アルプス山脈地下に敗戦直前完成し、今もナチ・ドイツ軍が運用しているらしい。
フランス陸軍情報部から流出したもよう。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 20:53:47 ID:LVIAPn7w
100年に1回か200年に1回か社会自体が狂うことがある。
それは地域社会の病気であって、社会疾病というカテゴリになる。
それは地域社会全体が一種の精神病であって、それは長年の食生活に
よって発生することもある。
歴史を眺めていると、そういった際には革命が起きている 。
現在はそれに近い状態だね。このまま推移すれば数年以内の
スパンで見れば いつ無血革命がおきてもおかしくない。
そもそも宮内庁を廃止すると言うのは無血革命そのもの。
地域社会全体が精神病になる。
それを社会学用語で急性アノミーと言う。
小室直樹氏は現在がその状態だと言い放っている。
平時ならば通るはずの論理が200年に1回くらいの激動期ならば180度
正常・異常が逆になってくる事もあるのですね。 すなわち地域社会全体が
精神病になるのですね。何が良くて何が悪くてというのが集団でわからなくなる。
しまいには仲間内で殺しまわって共食いをするんです。
その結果、住民の2割以上が自然死扱いで実は殺される事があるんですね。
それが実は中世欧州の黒死病であり、近代で起こったスペイン風邪なんですよ。
今はその状態なんですね。
そういった事を社会に指摘できる目がどこかで必要なんですね。
日本人で「文化」という概念がどういうものなのか分かっている人が非常に少ない。
「文化」というのは「正統なる支配」ということである。
そして、政治権力や軍事力に依らないところの正しい支配ということである。そして、
この「正統」でないのものが、「カウンター・カルチャー(対抗文化)」あるいは
「サブ・カルチュア(俗文化)であって、「一般大衆の文化」のこと。残念ながら、
日本には昔からこの「文化」=正統な支配があったためしはない。はじめからずっと
「サブ・カルチュア」の国なのである。
副島隆彦「決然たる政治学への道」P234
>>990 説明ちょい違くない?
急性アノミーの例でソビエトのスターリン批判後のソビエトの事や、
日本の天皇の人間宣言後の日本の事だと、よく副島も小室も使ってるよ。
黒死病とか、スペイン風邪でも使うのか?
たぶんそれはアノミー論で、急性アノミーではないのでは?