1 :
名無しさんすっぱい:
ここ最近の中国の軍事雑誌の航空母艦の特集が非常に多い。
上海か大連で航空母艦を製造している疑いが非常に強い。
情報求む。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 23:09:18 ID:OLFL13Zc
バスや列車も満足に運行出来ないのによくやるね
じゃあ対抗して航空父艦を製造したら?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 23:22:43 ID:OCeBaOTH
中国が持っている核、間違えて中国で爆発しないかなぁ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 00:07:55 ID:LJHnkV3M
どうせ露助が雇われて作ってんだろ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい:2007/03/12(月) 01:35:51 ID:50xIR+/X
ドックの上面には衛星からの監視を考慮して
天幕がはってあるらしい。
上海の黄浦区の国営造船所らしい
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 03:16:13 ID:Q6QRs18L
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 03:21:12 ID:Q6QRs18L
スクープ投稿
「中国海軍膨張!空母建造計画の証を撮った!」
謎の中国海軍「空母建造計画」、購入済みロシア海軍退役空母、既に基礎資料の収集完了か?
http://www.shimpu.jpn.org/hombu/seisaku/kobetsu/kobetsu_1603_01.htm ここ数年来、米国およびアジア各国の安全保障関係者が極めて大きな関心をはらっていると云われる、
中国海軍の空母建造計画。同国はロシア海軍にて退役除籍した空母を購入し、自主開発に向けた基礎資
料の収集に着手している。
この度、党の有力支援者であるY氏より、「珍しい写真がある・・・」とお譲り頂いたのが、この写真である。
場所は大連港、撮影時期は昨年秋であるという。
注目すべきは、立ち入りが制限される「軍港」ではなく、貨物積み下ろし用のクレーンが設置された一般埠
頭と思われる場所に投錨している点である。
このことは、既に基礎資料の収集が完了して、廃船を待つ段階に入ったため、軍当局はもはや秘匿の必
要なしと判断している可能性が大きい。
>>6 なるほど、すると旧ソ連空母ワリヤーグからの技術的なノウハウは大連港で吸収し、既に秘匿する必要が
無くなり、続いて上海にて今度は厳重に秘匿しながら建造中で、2010年にそれが進水または完成すると
いうスケジュールなんでしょうね。
中国のこれまでの開発の経緯を観ると、殲10や殲滅11などはどこかの模倣そのものだったりするので、
ワリヤーグそのものかその発展改良型というタイプになりそうな気もしますが、どうなんでしょうか。
搭載する艦載機は今のところSu-33 50機規模、ということになりそうですね。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 03:27:30 ID:Q6QRs18L
アドミラル・クズネツォフ (空母)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Kusnzov2.jpg 排水量 軽荷排水量 43,000t
基準排水量 55,000t
満載排水量 67,000t
全長 飛行甲板 304.5m
水線長 281m
全幅 飛行甲板 72m
水線幅 38m
吃水線 11m
機関 ボイラー8基 / 蒸気タービン4基・4軸
速力 最大29kt
乗員 固有要員1,980名(うち士官520名)、航空要員626名、司令部要員40名
兵装 P-700「グラニート」対艦巡航ミサイル (SS-N-19) 12セル
3K95「キンジャール」対空ミサイル (SA-N-9) 192セル
コールチク近接防御システム (CADS-N-1) 8基
AK-630 30mmガトリング砲 6基
ウダフ1 (RBU-12000) 対潜ロケット
10連装発射機 2基
搭載機 Su-33艦上戦闘機 20機
Su-25UTG艦上練習機 4機
Ka-27PL対潜ヘリ 18機
Ka-27PS捜索・救難ヘリ 4機
Ka-31早期警戒ヘリ 2機
レーダー マルス・パッサート フェーズドアレイレーダー
フレガート-MR 予備レーダー
ソナー オリオン ソナー、プラチーナ 曳航式ソナー
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 03:34:36 ID:Q6QRs18L
アドミラル・クズネツォフ (空母)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Kusnzov2.jpg 艦載機
Su-27の艦載型Su-33上記表では、固定翼機と回転翼機が半分ずつ搭載されているが、これは、あくまでも
「最大積載可能数」ではなく「現状における運用数」である。本艦が公試中に旧ソ連が発表したところによると、
最大で約60機(固定翼機48機、回転翼機12機)搭載可能であり、52機(Su-33艦上戦闘機×18機、MiG-29K
艦上戦闘機×18機、Yak-44E早期警戒機×4機、Ka-27哨戒ヘリコプター×12機)の運用が想定されていた。
当初の予定ではMiG-29K艦上戦闘機も加わるはずだったが、財政難で実現しなかった。早期警戒機も、ター
ボプロップのYak-44Eを設計はしたものの、同じく財政難で開発中止となり、その代わりとして、Ka-27ベースの
強襲輸送ヘリKa-29を改造した早期警戒ヘリKa-31が搭載された。
本艦の搭載機のうち、Su-33とSu-25UTGは第279艦上戦闘機連隊に所属しており、ムルマンスクの東方に位
置するレスホーズ海軍航空基地をホームベースとしている。
↑
これで行くと、やはり中国がSu-33 50機を購入したのは旧ソ連空母ワリヤーグと同規模の空母を想定している
事を意味しているように思われる。
アドミラル・クズネツォフ及びその2番艦であるワリヤーグは通常動力である。中国がこれを原子力にするかどう
かは分からない。もしかしたら原子力空母化されているかもしれない。しかし、中国の原子力潜水艦が悉く原子炉
に問題を抱えている現状では、無難な選択としてワリヤーグをコピーしてやはり通常動力なのかも知れない。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/12(月) 03:55:36 ID:Q6QRs18L
以上の情報から、
1.中国海軍は2010年頃に通常動力型の空母を完成させるであろう。
それは旧ソ連のワリヤーグに類似した、満載排水量6万7千トン規模のものであろう。
2.艦載機はSu-33 50機を主力としたものになるだろう。
その他に回転翼機なども搭載するだろう。
3.ワリヤーグと同等の攻撃力を有する、ロシアの艦種分類における「重航空巡洋艦」
の性格をもつであろう。
即ち、P-700「グラニート」対艦巡航ミサイル (SS-N-19)といった射程700km、弾頭には
500kt級の核弾頭搭載可能な非常に強力な攻撃力を持った兵装を空母ながら有してい
るのが特徴である。
但し、個艦では運用できないため、グラニートは中国製ワリヤーグには搭載されないの
ではないだろうか。
しかし、それでも強力な対艦ミサイル、対空ミサイルを装備することになるだろう。