【ロシア】プーチン大統領 14

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736名無しさん@お腹いっぱい。
暗殺 リトビネンコ事件 あらすじ02
http://litvinenko-case.com/outline.html

リトビネンコは、爆破テロはFSBの工作だと主張し、イギリスに亡命した。

ネクラーソフ監督は、政商ベレゾフスキーを介してリトビネンコに連絡を取り、インタビューを開始した。
汚職。暗殺計画。そして、国家を戦争へ駆り立てるFSBの実態の告発・・・。その長官を務めたプーチン
大統領は、学位時代その前身であるKGBに協力を申し出た。「プーチンはKGBで愛国心を学んだそうだ
/つまり級友を密告しながら愛国心を学んだわけさ」。
彼の言葉は、歴史の回想と交差し、ソビエト崩壊後の自由と民主主義への希望が、いかにしてチェチェン
戦争やプーチン大統領によって潰されたかということをあぶりだしていく・・・。
ネクラーソフ監督は、チェチェンの戦争犯罪を報道・告発してきたジャーナリスト、A・ポリトコフスカヤにも
インタビューをした。「劇場占拠事件の犯人の一人が/今プーチン政権で働いてるの」「書いてて吐き気が
しそうだったわ/汚らしいトイレに迷い込んだ気分」「世間は無関心/あの悲惨なテロがヤラセだったのに
/政府も平気な顔よ/何の抗議行動もないと見通してる/集会もデモも危険なことは何も無い/彼らは
安泰ってわけ/私たちの苦痛や苦悩を悠然と高みから見下ろし/こう思ってる’好きに書くがいい’’必要
なら消すが今は生かしといてやる’」