暗殺
リトビネンコ事件
http://litvinenko-case.com/index.html 渋谷ユーロスペースにてお正月ロードショー!!
■リトビネンコ事件について
http://litvinenko-case.com/aboutcase.html 2006年11月に、アレクサンドル・リトビネンコは、プーチン政権に対し、批判的な報道姿勢
で知られたジャーナリスト;アンナ・ポリトコフスカヤの射殺事件の真相を究明する為、イタリ
ア人教授”マリオ・スカラメッラ”(事件後『武器密輸』、『国家機密漏洩』の罪状で、イタリアの
ナポリの空港で逮捕された)と名乗る人物と、ロンドンのピカデリーサーカス周辺の寿司レス
トランで会食後、体調が悪化、病院に収容された。
11月19日、イギリスのマスコミは、タリウム中毒が疑われ、プーチン政権による毒殺未遂の
可能性が高いと報道、翌日リトビネンコは集中治療室に移された。ロンドン警視庁(スコットラ
ンド・ヤード)の対テロ捜査部門は、毒殺が企てられたものとして捜査を開始。
11月22日、病院側は、毒物はタリウム以外の放射性物質であると発表した。
11月24日のBBC放送は、彼の対内から、ウランの100億倍の比放射能を有する放射性物質
のポロニウム210が大量に検出されたと報じた。
映画 「暗殺 リトビネンコ事件」
http://litvinenko-case.com/index.html ■あらすじ
http://litvinenko-case.com/outline.html 01: 「私の身に何かあったときは/このビデオを公表し/世界に伝えて欲しい/
彼らは暗殺など平気だし・・・/実際にやってきている/国内でも国外でも・・・」
02: リトビネンコは、爆破テロはFSBの工作だと主張し、イギリスに亡命した。
(前略)A.ポリトコフスカヤにもインタビューした。「劇場占拠事件の犯人の一人が/今プーチン政権
で働いてるの」「書いてて吐き気がしそうだったわ/汚らしいトイレに迷い込んだ気分」「世間は無関心/
あの悲惨なテロがヤラセだったのに・・・/政府も平気な顔よ/何の抗議行動もないと見通してる/
集会もデモも危険なことは何も無い/彼らは安泰ってわけ/私たちの苦痛や苦悩を悠然と高みから
見下ろし/こう思ってる’好きに書くがいい’’必要なら消すが今は生かしといてやる’」
03: A・ポリトコフスカヤは、自宅のアパートで何者かに銃殺された。
そしてプーチン大統領自身にまつわる疑惑・・・。
リトビネンコは、自らの行動を”反乱”と呼んだ。