日本は消費者からの過剰要求とそれに応えるべき企業努力が加熱しすぎて行き着くところまでいって崩壊した感じ。
ドイツの場合は労働者の過剰な要求に国が応え、企業圧迫して身動きできなくなり、なにもできないままそのまま崩壊。
移民政策の弊害は凄まじいな…。
ドイツの場合、なんでそんなに労働者が強いかというと、
もちろん組合のせいもあるけど、彼ら労働従事者のほとんどが
3年間の専門学校通いながらインターン経て取得した有資格者だから。
それらがありとあらゆる職にある。そして一つの資格取得するための時間がかかると同時に
特定の資格ないとその職得られないがために労働市場の流動性がなく、つぶしもきかない。
たとえどんな経験や技術能力があろうと国内の資格がなければ移民には不利で底辺の仕事以外選択の余地がない。
ドイツ人労働者の過剰要求の果てに出来た手厚いまでの労働法と各種保障制度と相まってどうなるかはもう自明の理。
国内の制度を変えずに、いたずらに移民受け入れた結果。
その点はまだイギリスの方が柔軟な対処した。
マイスター制度に引っかかる職種は、マイスター取得者じゃないと独立も自営できない。
もちろんそれは移民に対しても適用される。
無資格者や外国人による会社設立は可能だけど、有資格者置かないとダメな職種も多い。
失業保険(Arbeitslosegeld 1)も労働にある程度の期間従事して保険料納めれば適用されるが、
その支給額が生活保護適用額(Arbeitslosegeld2)に満たない場合、自動的に生活保護が適用される。
よって、支給開始可能期間は低所得の職に甘んじ生活保護生活に切り替える人も多い。
現在は移民以外にもドイツ人もそういう生活者多い。
生まれながらにドイツ国籍取得者(ドイツ人も含む)、外国籍保持したままドイツ長期滞在権取得者、
EU圏の人たち、そしてそれ以外に難民としてドイツに退避してきて全面的な保護受けている人たちがいる。
ドイツの国内制度はある程度緩和されている部分はあるが、
基本的構造はそれらに柔軟に対処できるようには何も変えていない。
かえって自分で自分の首絞める行為で、より身動きできない状態に悪化しただけ。
日本の崩壊はアメリカ型の過剰競争・サービスと効率化の結果みたいに見えるし、
ドイツの場合はどちらかと言えば、旧共産圏の急激な自由化の波による崩壊と似たような方向に向かっている感じもしないでもない。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 22:14:26 ID:w5zktITG
独首相特別製ワクチン アレックス・ジョーンズ
http://www.infowars.com/german-chancellor-ministers-get-special-vaccine-without-soft-kill-ingredients/ ドイツの首相、閣僚は、効果を弱めたウイルスを含まない特別のワクチンを打つ。
批評家たちは、ワクチンの添加物が頭痛や発熱などの予防注射副作用反応を
強くする可能性があると問題にしている。ドイツ政府のエリートと軍隊はバクスタ
ー社の添加物の入っていないワクチンであるCelvapanを打つことになる。
一方、庶民の方は、添加物が入ったGlaxoSmithKline社のワクチンを接種する。
Paul Ehrlich研究所の職員も、また、添加物無しのワクチンを接種する。
研究所の所長であるJohannes Lowerが8月に、ワクチンはウイルスよりも、
悪性の副作用を引き起こす可能性があると語った。Lowerの発言の前には、
ドイツの肺の専門家Wolfgang Wodargがワクチンはガンのリスクを増やすと
言っている。ワクチンの栄養溶剤は、動物のガン細胞から出来ている。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 22:26:41 ID:IpmaXo5/
ドイツの移民問題は社会問題として些少なんだよね実は
たいした問題になっていない
>>671 なんかそれって近代化が遅れたせいで
中世以来のギルド制(職人組合)の名残がそのまま残ってる感じだな
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 22:46:52 ID:W6cob8Tb
677 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/21(水) 23:35:02 ID:q0mHw9ns
こんにちのドイツにマイスター制度が残ってるのは煙突掃除と電気工事士だけだぞ
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/25(日) 17:33:31 ID:38xis6o2
ドイツ最大のタブー「移民政策の破綻」を国営テレビがレポート
【ドイツ】移民政策のせいで自国民がイジメられる学校【動画有り】
http://www.youtube.com/watch?v=y-pVuiMzvq4 これは、ドイツ最大のタブー(移民政策の破綻)を国営放送局が取上げた大変貴重なレポートです。
ドイツでは現在、このタブーが破られるほど移民政策の破綻は深刻化しています。
移民/統合政策の担当部局は、人権団体と連携し、
これまで、ドイツ人による外国人に対しての人権侵害ばかりを大々的に宣伝してきました。
その為、ドイツ人の子供が、学校でイジメの「被害者」であるような事例は、
一切黙殺され決して公にされることはありません。
NDR政策によるオリジナル映像版にはベルリン市教育長がこのタブーの存在をはっきりと認めるシーンが出てきます。
「問題を公にしようとする者には、即座に外国人差別者のレッテルが貼られてしまう。
その為、学校関係者だけでなく政治の場でもこの問題を口外することができない。」
しかしながら、全国放送ではこのシーンはカットされてしまい放映されることはありませんでした。
ベルリン市は、現在とても困難な財政状況にあります。
そのため、レポートにあったような学校を「子供たちにとって魅力的な場所に変える対策」には残念ながら、
なんの出口も見出せないのが現実です。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/15(日) 17:28:04 ID:E1hGYwfa
アーネスト・ズンデルの言葉が真実と証明された−自らの目で見よ
http://www.youtube.com/watch?v=wGjkQAa9I34 アーネスト・ズンデルは「ドイツは法的な独立国ではない。
それは、米国がドイツに対して非合法的な支配を保持しているからだ」
と語ったことで、狂人扱いされ非難されている。今や、元ドイツ諜報部
の元長官が、ズンデルが長年語って来た事と全く同じ事を言っている。
アメリカ合衆国は他国と秘密協定を結ぶことはできない。それは
非合法であり憲法違反である。それゆえ、ドイツは米国政府による自国
の支配を認めることを法的には要求されない。そして、第二次世界大戦後
の数年間に強要された秘密協定の条項を放棄することはできる。
●東半球と西半球 2009/10/29 BERLIN/MOSCOW(Own report) -
EUはアメリカを向くのをやめて東に向きを変え、ロシアと同盟すべきである。
このような主張は、ドイツのある主要紙の宣伝係によってなされている。
ヨーロッパが自らを西側世界の一員であると考えるのは間違っている、
とその著者はドイツ「地政学」の古いイデオロギー信奉者に基づいて説明している。
事実、ドイツは「ユーラシアエネルギー地域」に所属しており、米国との協力は
「誤った方向」に基づいている事を理解しなければならない。
「ユーラシア中西部の国」であるドイツは、大西洋に浮かぶガレー船ではないのだ、
とフランクフルターアルゲマイネ紙日曜版がこの週末に掲載した記事は述べている。
この新聞自体はドイツの体制の西側指向の領域に固定されているが、強力な
米国に対する非難を公開討論の場で用いる時が来たと明らかに認識している。
これは、ますます東向きで特にロシアのエネルギー資源を目指すドイツの経済的
拡張の長期的変容によるものである。「ユーラシア」の論争は、かつては禁忌と
された極右主義のイデオロギー信奉者を公開討論の焦点に引き寄せている。
より大きな地域の機構
申し立てを説明するために、この傑出して位置づけられた記事の著者は、ドイツ
「地政学」の古いイデオロギー信奉者とともに、禁忌とされた極右のイデオロギー
信奉者を参考にしている。ドイツ地政学の創始者であるカール・ハウスホーファーは、
既に過去において、欧州から東アジアに拡がる大陸政策を提唱した、と記事は述べ
ている。1920年代から1930年代にかけて、ハウスホーファーはナチスに貢献し、
その地政学の著作はナチスの膨張の重要な基礎となった。今日では、著者によると、
ユーラシア運動の指導者であるAlexander Duginは、カディスからウラジオストクに
至るより大きな地域の機構について慎重に作業しているという。
Dugin はロシアの指導的極右イデオロギー信奉者の一人と見なされている。
彼の「ユーラシア」と言う概念はドイツの極右によって注意深く研究されている。
ロシアでは、Duginの著作である「地政学の基礎」は重要性が増加し、「未来の
一般幕僚たちの教科書の地位」に達したと著者は述べている。また、Duginの
提案する"パックス・ユーラシアティカ"の概念を推奨し、ドイツの憲法学者である
カール・シュミットに隠喩している。シュミットはハウスホーファーと同様にナチスの
ファシズムの先駆者であった。
限定された主権
Alexander Duginの「パックス・ユーラシアティカ」の概念(それは「延長された
ユーラシア地域」のルールを説明する)を使いながら、フランクフルターアルゲ
マイネ紙の記事はEUの成り行きを描いている。
記事によれば、「もし全ての国家が自己決定権を維持するならば、地域外の
覇権国と自由に交渉することが可能となり、この平和的な秩序からはみ出す
ことになる」。これは例えば、ポーランドやチェコがドイツやロシアから放射される
潜在的脅威に対抗するためにアメリカとの同盟を通じて安全を確保しようと
企てていることを示している。
その様な努力に関連し、また「パックス・ユーラシアティカ」に言及しつつ、
記事は『覇権国は「地域外の国家」による干渉を禁止し、より大きな地域の中の
他国の主権を制限する』と述べている。
http://www.german-foreign-policy.com/en/fulltext/56296?PHPSESSID=iivnc6jdqefk4bi062pm8dshi0
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/11/20(金) 21:20:26 ID:SvhjrTsO
【書評】 『地政学の基礎 ロシアの地政学的未来/空間を持って思考する』
アレクサンドル・ドゥーギン著。 黒岩幸子 岩手県立大准教授
http://nels.nii.ac.jp/els/110001000440.pdf?id=ART0001180829&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1258271227&cp= 広大な空間と開かれた文化を基底として想定される「ユーラシア帝国」が、
大西洋主義の覇権に対抗して提携を呼びかける諸国は、既存の国際関係を超えて、
純粋に地政学的見地から検討される。その相手とは、ドイツ、イラン、そして意外にも
日本の三国で、ベルリン (Berlin)ーモスクワ(Moscow)ー東京、およびモスクワー
テヘラン(Tehran)枢軸が、ネオ・ユーラシア主義の外交戦略である。
今日の国際社会では奇異に響くベルリンーモスクワー東京枢軸は、ドゥーギンの
発案ではなく、第二次世界大戦期の1940年にハウスホーファーが発表した大陸
ブロック論に他ならない。彼の論文「大陸ブロック:モスクワーベルリンー東京」
のロシア語訳は,本書第2集第8部に含まれている。ハウスホーファーば、当時の
イギリスのグローバルパワーに対抗し、ドイツが世界の指導的国家になるためには、
ソ連を経て日本にいたるブロックを形成すぺきと論じた.しかし、その直後の1941年
6月にドイツは対ソ侵攻に出たため、この大陸ブロック論は消滅する。
ドゥーギンは、かつて領土拡大と英米との対立を経験し、戦後に高度経済成長を
遂げた日独が、アジアおよびヨーロッパの中核として、先の大戦におけるソ連との
敵対関係を超克し、ユーラシアの東西を固める役割を果たすと説く。ロシアと両国は、
前者の資源・軍事力と後者の経済・技術力で理想的な補完関係にあるパートナー
になるという。日独をロシア側に引き寄せるためには、両国に領土間題で譲歩する
ことも容認され、第二次世界大戦後にソ連がドイツに割譲させたカリーニングラード
(旧名ケーニヒスベルグKonigsberg)や北方領土の返還が提案される。
ドイツの銀行家、貧しいクライアントを支援するために裕福なクライアントの口座から資金を移したと認める。
http://www.guardian.co.uk/world/2009/nov/24/germany-banker-robin-hood-court 金融業界が混乱状態にある昨今、ボーナス、救済、不良債権などの問題により、
銀行家が世論に評価されることは余りない。しかし本日、金融業界の人間は皆
利己的であるという、一般的な見解を裏切る女性の詳細が明らかになった。
某ドイツ系銀行の62歳になる支店長は、貧しい顧客を助けるために裕福な
顧客の口座から金を移していたことを告白した後、ヒーローとして賞賛された。
既に彼女は「銀行界のロビン・フッド」と呼ばれている。彼女は2003年から2005年に、
760万ユーロを超える資金を117回niわたって移し変えた後、22ヶ月間の執行猶予
判決を言い渡された。ボンの法廷では、同支店長(匿名)は自分のためには
一銭も盗らなかった、と告げられた。
「被告は自分のためには一銭も盗っていません。彼女は金銭的に苦しんでいる
人への純粋な同情で罪を犯したのです」と被告の女性の弁護士は言った。
弁護士はブレヒトの生み出した、酷い世の中でも善いことは出来る、と考えた
女性キャラクターを取り上げて、被告は「Mother Courage(肝っ玉おっ母)」の
性格を持つ「良きサマリア人」だと述べた。
被告は、通常その資格を与えられない顧客が借り越しすることも認めていた、
として告発されていた。彼女はその後、銀行が毎月行っている借り越し監査の間、
一時的にローンを装うべく裕福な顧客から得た資金を利用した。
彼女は自分が支店長を務める、田舎の小さな銀行支店の顧客の大多数を
知っており、彼等の口座にアクセスすることが出来た、とドイツのテレビ局は
伝えた。そうして彼女は、裕福な顧客の一部は何年も口座に触れてもいない
ことを知った。一方、借金に苦しむ者も居た。
「お客様は私に助けてもらえないか、と頼んでいました。彼等は通常の方法
ではお金を借りられなかったのです」と被告は法廷で証言すると、今では自分
の行動が信じられないと感じると付け加えた。
「もう理解出来ません。ヘルパーシンドロームになっていたに違いありません」
同情から、彼女は資金の移動を始めた。表面上は、短期間だけ裕福な顧客
から貧しい顧客に「貸し付ける」形をとっていた。当局が遂に気付いたのは、
手を広げて、個人客だけでなく小さなタクシー会社まで支援した時だった。
被告の女性は4年間の懲役刑を言い渡されるところだったが、法廷は彼女が
直ぐに罪を認め、個人的には利益を得ていなかったので、情状酌量を認めた。
裁判官はこう述べた。「適切な処分を決めることは困難である。一方で我々は
多大な損失を被ったが、又その一方で、我々は利他的行為を目にした。
それがこの事件を通常のものと大きく違わせている。
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/18(月) 20:09:22 ID:Q7fGgi56
今のドイツの中央銀行総裁は誰?
686 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 05:20:25 ID:LjircwJQ
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/19(火) 13:27:56 ID:WphuTEWt
>>686 アンサイクロペディアは日本が世界一かも知れぬ。
世界最高水準のネット整備環境が在るのと、自由で在って
なんせロックフェラーの事も記事に出来るしなw
ドイツは地中海クラブを救うべきか、すっぱりユーロを抜けるべきか? テレグラフ
http://www.telegraph.co.uk/finance/comment/7119986/Should-Germany-bail-out-Club-Med-or-leave-the-euro-altogether.html ドイツは恐ろしいジレンマに直面している。ヨーロッパの主計官がギリシャ救済に応じて、
事実上のEU経済政府、財務省、デット・ユニオンへの猛反対を取り下げるか、さもなければ、
ドイツの戦後秩序に対する戦略的投資諸共、ユーロが瓦解し始めるだろう。
僕らは、ギリシャ、ポルトガル、またはスペインがユーロから蹴り出される危機に
見舞われているのかどうか、議論することは出来る。だが、もう一つしつこい問題がある。
様々な事態により、ドイツその他が撤収し、EMUの法的残骸を地中海クラブに残すことに
なるのではないか、ということだ。
理屈にかなう崩壊シナリオはこれだけだ。ドイツが脱退すれば、地中海クラブはユーロの
契約を守り、域内債券市場への被害を最少にしながら通貨を切り下げるすることが可能
となる。ドイツ・マルクIIは、もっと強いものとなるだろう。借り入れコストも減るだろう。
競争力の南北格差は、双方に対するより少ないダメージを以って、埋められるだろう。
確かに、ドイツは現在のEMUシステムに居心地良く収まっている。十年に亘って賃金を
削ることで、ドイツはEMUに忍び寄った。批判者はこれを不当にも、他人踏み台政策と
呼んでいる。これは、ラテン社会の仕組とは非常に対照的な、ルター的社会の仕組に
過ぎない。欧州のエリートが突撃を開始する前に、ちょっと考慮すべき文化の衝突だ。
南部には山ほどドイツ製品がある。11月までの12ヶ月間の、ドイツ・ベネルクス陣営の
経常黒字は2,110億ドルに上った。スペインは820億ドル、イタリアは740億ドル、フランスは
570億ドル、ギリシャは370億ドルの経常赤字だ。ドイツ産業がこの競争力をそうそう手放す
ことはないだろう。だが、この問題は最終的には、民主主義によって解決されるだろう。
ドイツ市民は1990年代、ドイツ・マルクを失うことで金融無秩序になることはない、また、
地中海クラブの借金を背負わされることはない、と指導者に約束されたのだ。
それがEMUの神聖な契約である。
ブンデスバンクのアクセル・ヴェーバー総裁は言う。「政治的に、有権者に対して、
君らが他国を救済すれば彼らは苦しい質素倹約生活を免れるんだよ、などと言えない。
そのような支援は、条件付だろうが、もっと悪いことに無条件だろうが、非生産的だ」
ヴェーバー博士は、二つの意味で正しい。ギリシャへの新規融資は、現時点では、
全く無駄である。ギリシャの公的債務は既に2012年までにGDP比138%に上ろうとしている
(S&P調べ)。既に債務雪ダルマ・スパイラルに陥っているのだ。EUのエリートはまだ、
ギリシャと地中海クラブの大多数はローンではなく、東西ドイツ統一後に支払われた
東ドイツへの譲渡、または、北イタリアのメッツォジョルノに対する恒久的補助金に
類似する、プレゼントが必要なのだと認めていない。
ギリシャ政府は、財政赤字を3年間でGDPの10%削減する、と約束した。
だが、この国はより悲惨な不況に陥りつつあり、年末までに20%もの失業率に直面し、
崩壊寸前の銀行システムを抱え、まだ支出削減を始めてもいないのに街頭デモが
勃発しているのだ。
パパンドレウ政権は巧妙にも、世論の怒りの標的となる副公式視察団を政府に
設立しましょう、と欧州委員会に申し出た。マスコミは「貢献制度」について伝えている。
アテネの新聞、Ta Nea紙は、賃金削減、年金削減の「最後通告」と「窒息しそうな
締め切り」について報じている。「前代未聞の緊縮財政に従って社会不安の広まりに
直面するか、さもなければ、命令に従うことを拒絶するかだ」
スペインの問題はそれほど差し迫ってはいないものの、初期のEMUブームの間に
競争力を大きく喪失した。実質マイナス金利の債務トラップだ。企業の対外債務は
危険なほど高い。昨年の財政赤字はGDPの11.3%だった。政府は市場をなだめるべく
5,000億ユーロを削減する計画を立てたが、失業率は既に19%に達している。
失業者は通常、18ヶ月ほど失業するまでの給与の50-60%を受給するが、それが
終わればおしまいだ。社会的苦痛は、時間を空けて襲ってくる。カタロニア、バスク、
ガリシアの分離独立主義がスペイン国家を揺るがすまで、どれほどスペインは
引き締めに耐えられるだろうか?
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/03(水) 17:43:25 ID:Bae2BJvR
ライフラインを提供する金融刺激策も通貨刺激策もなしに、このような状況に
おいて緊縮財政を行うことは、支離滅裂だ。このような政策は失敗確実である。
何故ならそれは、債務の多い国もEMUの中ではゼロ・インフレのドイツに対して
競争力を再び獲得出来る、などというEUの希望的思考に基づくものだからである。
そのような戦略は、これらの国々を債務デフレ・スパイラルに追い込むだろう。
ヨーロッパが通貨統合を護ろうとするならば、「財政連邦主義」を受け容れなけ
ればならなくなるだろう。それは我々がEMUの団結の限界を証明する時だ。
ヘッジファンドは、ドイツ政府が安定を確保するために金を出す方に賭けている。
間違いなくアンゲラ・メルケル首相はそのつもりだろうが、自由民主党は違う。
ババリアのキリスト教民主同盟も、議会の金融委員会も違うだろう。
ライナー・ブリューデレ経済技術相は先週、EMUに対するリスクに関係なく
「救済措置は一切」ないと述べた。これは瀬戸際政策なのだろうか?
EMUの設計者は1990年代初頭に、通貨統合は作られた通り機能しないと
証明されるだろう、と警告されていた。どんな危機も経済統合のペースを押し
進めるために利用出来るだろう、と確信して彼らは嘲笑っていた。
委員長のロマーノ・プローディはその後、「ユーロは我々に新たな経済政策
ツール導入を強いるだろう。今は政治的に不可能だ。しかし、いつか、危機が
起こり、新たなツールが創出されるだろう」とまで認めた。
このギャンブルが勝ちか、壊滅的な敗北か、間もなくわかるだろう。
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/06(土) 23:48:25 ID:gk0ZqZvE
ダボス会議にて、ドイツが軍事産業を強化する方針との事。
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/15(月) 06:41:08 ID:IpmpH7YK
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/15(月) 15:12:57 ID:NfHG7R4h
日本版では、オーストリア分も合計して国旗のところはカギ十字にしてやれよw
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/20(土) 01:35:10 ID:gBhZP1KS
以前カーナビの項をチェックしたときにも、
英語版Wiki:日本のいくつかの会社がパイオニアだと表記
独語版Wiki:日本という言葉ひとつ出てこない
眠いし面倒だからオラやだが、お前らチェックしてみれw
光ケーブルなんかも同様だったように記憶してる。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/06(土) 01:13:18 ID:48QRPMi2
月刊WiLL 2010年04月号
■西尾幹二
外国人参政権 オランダ、ドイツの惨状
http://web-will.jp/latest/index.html 西尾によれば、ドイツは、帰化者も含めれば既に人口の2割が外国系で、
もはやアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの移民国家と変わらない国に
なっており、外国人攻撃などやりようがなくなってしまっているようだ。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 02:33:17 ID:5XozQt2L
アデナウアーとホーネッカー、ホロコーストを反省したのはどっち?
フランスによるルール再占領、ドイツ人投獄処刑に何も言わないのは東ドイツの人なら当たり前かも知れないが
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 21:27:36 ID:vF3UTG1b
>692
ドイツが性格悪いなんて、日本は人の事言えるのかよw
2ch見れば俺には日本人の方がよっぽど性格悪く見えるがなww
それにドイツはもう「ドイツ国はドイツ人だけのモノじゃないんですから」
を素でいく状態なんだろ。
日本で言えばたいして日本に愛着もないのに帰化した中韓人や
在日中韓人が日本のイメージダウンを狙って海外サイトに日本人を偽って悪態
をつくような事もあるんだろ。いちいち日本の悪口かきやがって、くっそお!
なんて怒ってたらキリねーぞ。
なんか最近の2chちょっと自意識過剰なんじゃね?
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/20(火) 08:21:20 ID:T7R4HTgw
ドイツ大好き。
でもドイツのユダヤ人が反日的なんだろうね。
妄想厨の戯言か
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 23:37:48 ID:rb5D1Iqx
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 00:58:27 ID:Fqw2B5/Q
うじ虫毛唐どもが怖がるのは正しさを知っている日本とドイツだけ
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 00:58:47 ID:EbQyy5mT
adsad
703 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 05:41:13 ID:LAr3093E
家にあるCDはドイツの音楽ばかりだ
ドイツって
どうしてこんなにいいの?
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 23:44:31 ID:LTB8nS+s
クラシックならともかく、現代音楽なぞ日米のコピーだらけだろ
言論弾圧、思想統制が強すぎるため音楽文学etc死滅してるのが現状なんだが・・
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 23:55:42 ID:aiQlzjye
ネオナチにHekksingみせたら何て言うんだろうか.気に成る.
706 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 23:24:02 ID:ObAhHk1R
>>704 何もわかっとらんな
今流行りのテクノ系や、アンビエント、音響系なんかも
昔のドイツ音楽からの影響が非常に強い
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/07(金) 14:41:30 ID:hk8bIThH
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 16:36:45 ID:kxHhY6+p
介入の文化 2010/05/20 german-foreign-policy.com
オルデンブルグ大学社会科学学部の研究グループは、途上国での西洋諸国による軍事介入の
戦略を発展させてきた。研究者達によれば、国際的に認知されてきた国家主権の原則はとうの昔に
「埋葬」されており、それ故にその侵害も正当と見なしうるようになっている。例えばアフガニスタンに
おける西洋諸国による軍事介入は、彼らに言わせると大規模な「社会改革事業」である。
介入を成功させるためには、占領軍は一方では「文化的要素に対する敏感さ」を一定のレベルで
示す必要がある。そして、もう一方では、断固として「軍事力を独占的に行使」せねばならない。
たとえ、途上国の民間人に犠牲者が出ようともである。
現状では、ドイツはかつての植民地保有国が保有している知識が不足しており、追いつかねば
ならない。研究グループは研究の「標的となる社会」を「アフガニスタン、コソボ、そしてリベリア」
としている。<以下省略>
http://www.german-foreign-policy.com/en/fulltext/56345?PHPSESSID=hj4drepalk25g3hgfrk3h8hvp7
ß
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 22:06:35 ID:IRiXazNp
支援船乗船のドイツ連邦議会議員会見、「完全な海賊行為」 2010年06月01日付 Zaman紙
http://www.zaman.com.tr/haber.do?haberno=990627&title=alman-milletvekilleri-resmen-korsanlarin-saldirisina-ugradik 今回イスラエルに襲撃された、ガザへの支援物資を乗せた船に乗っていたドイツの連邦議会議員らが、
国境を無事越えた後、ベルリンで記者会見を行なった。
左翼党のアネット・グロート連邦議会議員は、「我々は、蛮行を目撃しました。おそらく事前に計画されたと
思われる殺りく行為でした」と語り、この件を国際世界に広く知らせ、ガザ封鎖を解くことに義務感を
持っていると述べた。グロート議員は、「ガザで忘れられている戦争を思い出してもらうために、これほどの
人間の死が必要になってしまったのです。私たちは今、戦争を終わらせ、状況を正常化させるため、
ドイツ政府や欧州議会に働き掛けています。拘束中の仲間との結束は固いです」と続けて語った。
同じく左翼党のインゲ・ヘーガー議員は、彼らが乗っていたChaleror 1号とChaleror2号で起きた事件の、
とりわけその恐ろしい体験について語った。ヘーガー議員は、イスラエル兵士の襲撃にによって、
自分たちが人質にされたように感じたと言い、着の身着のまま、パスポートだけを手に、やっとのことで
ドイツに戻ってきたと述べた。またヘーガー議員は、ガザ封鎖は国際法に反しているとし次のように続けた:
「パレスチナ人に対する国際法に違反する行ないに世論が目を向けるために、残念ながら16人から
19人の犠牲が必要となってしまったことを悲しく思います。今、私たちのように国に戻れないでいる
仲間のために、私たちは闘っています。私たちは議員であったため帰って来られましたが、グループの
他の人たちはイスラエルに残っています。彼らがどんな状態でいるか、情報はありません」
ヘーガー議員は、船に乗っていた人間は誰も武器を所持していなかったと付け加えた。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 22:07:30 ID:IRiXazNp
一方左翼党ノーマン・ペッヒ元議員は、「まさに私たちは海賊に襲われたのです」と述べ、「ソマリア沿岸
の状況に注意を払うドイツ連邦政府が、今回の海賊行為をどう捉えるか、関心を持っています」と語った。
ペッヒ元議員は、イスラエル政府が、襲撃による死者や負傷者は、イスラエル軍に対して攻撃をしてきた、
ということで片付けようとしていると述べ、次のように語った:「このことは全くの間違いです。私たちは事件
の日の朝5時近くに、ゴムボートと数隻の船に乗った兵士が支援船団に近付いてくるのを目撃しました。
その行動は10分もかかりませんでした。その後、爆音を聞きました。その音は手榴弾が爆発した音の
ようでした。催涙弾と又別のガス弾も使われました。そしてヘリコプターから兵士が船に降下し始めました。
女性を下の階に下ろし、男性は上の階にいました。私は救護室にいました。その部屋に、3人の負傷した
イスラエル兵が連れられてきたのを見ました。それからさらに戦闘音が聴こえ、数十人が負傷しました。
私はカメラでその状況を撮影しましたが、撮影したものはイスラエル兵に取り上げられてしまいました」
ペッヒ元議員は、イスラエルが戦争の罪を犯したと強く語り、「ガザに対して行なわれている封鎖は不法です。
全市民には、ガザに人道支援を行う権利があります。これを妨害する人は、法に反する行動をとっている
ということになります。イスラエルのしたことは、度を越した海賊行為なのです」と述べた。
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 20:49:38 ID:3x0MyAfi
私は恐慌は「起きる」ものではなく、世界支配階層によって「起こされる」ものだと考えている。
戦争・恐慌といった大事件は全て、綿密なシナリオのもとに実行されているはずである。
そして、来るべき欧州恐慌も明確な目的があるはずだ。それは何だろうか?
それは、統合体として未成熟なEUを、世界覇権国の一つに改造する事であると思われる。
EUは通貨は統合されているものの、政治的統合は進んでいないという過渡的状況にある。
この政治的統合を推進するのが第一の目標であろう。
第二の目標は、域内各国の経済格差への対処である。経済格差はこれまではEU周辺国の
バブルによって縮小してきたが、今やそのバブルは破裂しつつある。この格差は各国の
国民性を反映したものであり、短期的解決は不可能である。対処法としては、経済水準の
低い国では低賃金・長時間労働・福祉水準切り下げを受け入れて貰う他にないと思われる。
この動きはギリシャを筆頭に、地中海諸国で現在取り組みが始まっている。
第三の目標は、EUにおけるドイツの優越を制度化することである。
現在のEUでは、各国は対等の地位となっている。しかし、経済・技術などの点から見て
ドイツは突出した存在である。来るべき欧州恐慌を解決するには、ドイツに国債を大量に
発行して貰い、内需を拡大する他にないと思われる。ヒトラーが第二次大戦前に採った
政策と同じである。そして、ドイツはその資金を地中海諸国などにある程度供与していく
ことを求められるであろう。
しかし、ドイツ国民にとってみると、地中海諸国の面倒を見させられるだけで、国債はドイツ
国民が返済する義務を負うことになり、一方的に不利な政策である。ドイツ国民の同意を
得るには、何らかの見返りが必要であろう。それは、EU域内でのドイツの指導的地位の
制度化、あるいは誇張されたナチスの戦争犯罪の真実を明らかにすることで、ドイツの
名誉を回復することなどが考えられると思う。
対等な諸国の連合体であるEUを、ドイツをリーダーとするより統合された超国家組織に
進化させることが、欧州恐慌の目的ではないかと思われる。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/05(日) 16:05:39 ID:lXyey+zK
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/05(日) 16:06:22 ID:lXyey+zK
独連銀のザラツィン理事がイスラム教徒を問題視する書物を出版して更迭される一方で、フランスでは
東欧から流入したロマが強制送還されている。欧州で移民問題が重大な政治問題として取り上げられ
はじめたことの証である。ザラツィン理事の主張についてはドイツの世論は賛否まっぷたつに割れている。
しかし、イスラム教徒が社会に統合されていないことについては、圧倒的多数が移民側に問題があるという
結果が出ていることを考えると、ドイツ人の大多数は本音ではイスラム移民を嫌悪しているのだと思われる。
私は、ザラツィン理事の発言や更迭劇はドイツ支配階層の意向を受けたものであり、ドイツ人に移民問題を
提起することが目的であると考えている。今回の更迭劇で彼が8月30日に出版した「自壊していくドイツ」は
大ベストセラーになることだろう。そして、ドイツ人の大多数が移民問題を直視しはじめることだろう。
今後採られうる政策としては、モスクの新設禁止、女性のヘッドスカーフの禁止、コーランを大音量で
流すことの禁止などが考えられる。しかし、その様な穏健な政策だけでイスラム教徒たちがドイツ社会に
統合されたり、祖国に帰国したりするとは考え難い。結局は、かつてナチスが行ったように、強制的に
イスラム教徒を東方に向けて送還するしかないと私は想像する。イタリアのマローニ内相が主張する
ロマの強制送還構想はそのはしりではないだろうか。
ドイツはナチスが行ったユダヤ人迫害の記憶が強烈であり、これまで移民問題に真正面から取り組んで
こなかった。しかし、欧州の中核であるドイツにはもはやその様な姿勢は許されない、とドイツ支配階層は
決意したのではないかと思われる。
イスラム教は、他教徒との婚姻を禁じており、婚姻の為にはイスラムに改宗せねばならない。
また、改宗を禁止している。このような点で、イスラム教は他の宗教と共存し難い様に思われる。
今後の日本は東アジアの中核国家となり、インドネシア人・マレーシア人・パキスタン人・アラブ人・
ウイグル人・カザフ人、中国の回族などのイスラム教徒が訪日することが考えられる。
しかし、日本という国家を維持し繁栄させていく為にはイスラム教は有害であり、日本に在住する
イスラム教徒を一定数以下に制限しておく必要があるだろう。
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/05(日) 16:07:13 ID:lXyey+zK
日本は他の先進国の優れたところは熱狂的に取り入れるが、良くないと思われるところは決して取り
入れないという伝統を持っている。平安時代に中国から宦官や纏足を輸入することがなかったこと、
安土桃山時代や明治時代に欧米からキリスト教という一神教を輸入しなかったこと、第二次大戦後に
欧米のように低賃金労働者の移民を受け入れなかったこと、現在も欧州の死刑廃止運動を取り入れ
ていないことなどが挙げられる。
日本人は一神教は排他的であり好ましくないと考えているのだ。イスラムはキリスト教より更に排他的
であり、ムスリムを日本に受け入れることは多大な害悪をもたらすと考える。その意味で、インドネシア
からの看護師や介護士の受け入れに私は大反対である。日本支配階層も本音ではインドネシアや
フィリピンからの看護師・介護士受け入れには反対しており、それ故に日本の国家試験に合格する
という高いハードルを設けて事実上受け入れを拒否したのだと思われる。
仏教はヒンズー教の影響を受けており多神教的性格を持つ。中国の道教、日本の神道も多神教である。
従って、日本は移民を高度の知識・技能を有する人材に限定するだけではなく、その出身国や宗教を
仏教圏に限定し、イスラム圏やヒンズー圏からの移民は受け入れないという方針を打ち出すべきである
と私は考える。キリスト教徒の移民も日本文化への統合を考えると好ましくないだろう。
移民を受け入れて経済発展することよりも、日本らしさを維持し、日本的文明を維持・発展させていく
ことの方が重要であるというのが私の結論である。
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
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