シリア・アラブ共和国

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@お腹いっぱい。
とりあえずイランと一緒に、レバノン、イラクに
影響ある国としてスレがあってもよいんジャマイカ
2名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 08:58:57 ID:ZqJF9aBl
外務省ホームページ(日本語)-各国インデックス(シリア・アラブ共和国)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/syria/index.html

シリア
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/syria.html

シリア - Wikipedia
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/nm_east/syria.html
3名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 09:05:59 ID:ZqJF9aBl
4名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 19:50:14 ID:M9POc76I
シリアって旅行しやすいですか?
5名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/21(火) 21:52:36 ID:lzvt9hoE
◇イラクとシリア、26年ぶり国交回復…合意文書に調印

【カイロ=長谷川由紀】イラクのゼバリ外相は21日、
1980年に断交したシリアとの国交を完全に正常化したと発表した。

ゼバリ外相が同日、イラク訪問中のムアッリム・シリア外相と合意文書に調印した。

調印後の共同記者会見で、ゼバリ外相は、「治安担当者による
会合開催などで合意した」ことを明らかにした。隣国シリアとの
関係正常化は、イラク国内の武装勢力への補給路と見られる
対シリア国境の警備強化などを通し、治安情勢の改善に
つながることが期待されている。ムアッリム外相も
「過去の非難にこだわらず、あらゆる分野で協力する」と約束した。

ブッシュ米政権内には、宗派抗争の激化でイラク情勢が泥沼化する中、
シリアとの対話を含めたイラク政策見直しの機運が広がっている。
シリアにはイラク政府への協力姿勢を示すことで、欧米諸国との
関係改善につなげたい思惑もある。

ソース(読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061121it13.htm
6名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 01:43:12 ID:4ga9udAO
反シリア派の急先鋒、レバノン産業相が暗殺される
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061121-00000415-yom-int

 【カイロ=長谷川由紀】レバノンの首都ベイルート近郊で21日、反シリア派の急先鋒
(せんぽう)のピエール・ジュマイエル産業相(キリスト教マロン派)の車が銃撃され、
産業相は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。

 背景は明らかにされてはいないが、シリア国内では、ハリリ元首相暗殺事件を裁く国際法廷の
設置を巡り、反シリアと親シリア派が激しい駆け引きを繰り広げており、政治対立を背景とした
暗殺とみられる。

 両派の対立が激化するのは必至で、政情の緊迫化は避けられない。

 レバノンでは、2005年2月のハリリ元首相暗殺に続き、同12月にも元首相側近で、
有力国会議員のジュブラン・トゥエイニ氏が爆殺されるなど、反シリア派有力者を狙った
暗殺事件が度々起きている。
(読売新聞) - 11月22日1時20分更新
7名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 01:47:19 ID:rO4bXLyr
シリア:イランとイラク軸に外交攻勢 
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20061122k0000m030154000c.html
(中略)
 シリアの対米関係悪化は03年のイラク戦争で反米の立場を鮮明にしたことに起
因する。米国は戦後のイラク混乱の一因として、シリアが武装勢力のイラク侵入を
阻止するための十分な国境警備対策を講じていないと指摘してきた。また、レバノ
ンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラやパレスチナのイスラム原理主義組織ハ
マスへの支援を理由にシリアを「テロ支援国家」と位置付け、圧力を強めてきた。

 04年9月には米英仏独の共同提案により、レバノン駐留シリア軍の撤退を求め
る国連安保理決議が採択され、05年4月のシリア軍完全撤退につながった。欧米
からの風当たりが強まる中、シリアは米国が敵視するイランと戦略的な関係の構築
を進め、今夏のレバノン紛争でもヒズボラの「抵抗運動」を称賛するなど、反米姿
勢を取ってきた。

 だが、専門家の間では「アサド大統領の強硬姿勢は体制防衛のための修辞」との
見方が一般的だ。体制が保証されれば国際社会と共同歩調を取る用意があり、この
点でイランより柔軟と言える。シリアには対米関係改善を通じて00年以降中断し
ているイスラエルとの和平交渉を再開し、ゴラン高原の返還に道を開きたいとの考
えがあるとみられる。
(以下略)
8名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 15:39:26 ID:iW8073P8
シリアに対して、ノビーの影響で変な先入観を持ってしまった。すまない。
9名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/22(水) 20:18:52 ID:QMEsgYUW
>>4
めちゃ旅行しやすい。
10名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/23(木) 21:13:25 ID:trzTNGhE
米大統領:シリア、イランを非難 レバノン産業相暗殺で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20061122k0000e030045000c.html

 【ワシントン笠原敏彦】ブッシュ米大統領は21日、ジュマイエル・レバノン産業相暗殺事件で声明を発表し、
事件との関連には触れずにシリアとイランがレバノン情勢の不安定化を図っていると非難し、「レバノンの独立と
民主主義」を守っていく方針を強調した。米国は、事件が民主的な選挙で成立したシニオラ政権の基盤を揺るがす
ことを警戒している。

 ブッシュ大統領はアジア歴訪の帰路に立ち寄ったハワイで、事件は「レバノンの不安定化を狙う者たちの邪悪さを
再び示した」と指摘し、全容解明を訴えた。また、全般的な情勢としてシリアとイランのレバノン「介入」を非難し、
長くレバノンを実効支配してきたシリアには「主権を持つ隣国としてレバノンに対応する」よう求めた。

 米政府は今月1日、シリアとイランがイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラと連携してシニオラ政権の転覆を
計画していると警告する異例の声明を出していた。

 バーンズ国務次官は21日、暗殺事件を「(シニオラ政権への)脅迫行為だ」と非難。またヒズボラの指導者
ナスララ師が19日、シニオラ内閣の解散などを要求し、支持者らにデモの準備を呼びかけたことに触れ、
「ナスララ師らの声明はレバノンの不安定化、分断を狙っている」と指摘した。

毎日新聞 2006年11月22日 11時35分
11名無しさん@お腹いっぱい。:2006/11/27(月) 07:48:07 ID:Gx8gEpCk
ブッシュの得意技=濡れ衣
12名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/02(土) 15:53:57 ID:9o88/tI6
>脱出の波はいまシリアに向かっている。

イラク人、国外脱出の波 「戦争うんざり」毎日2千人
http://www.asahi.com/international/update/1202/006.html

 イラクを脱出するイラク人の波が止まらない。ヨルダン、シリア両国合わせて120万人に
達し、今も毎日2000人がシリアに逃れる。アンマンのイラク人は皆疲れ、「戦争はうんざり」
と嘆いた。

 「内戦とは考えたくない。外国と国内の政治勢力の助けを受けたギャングの組織的な争いだ」

 8カ月前にバグダッドを逃れたイラク航空の地上職員(42)は、「胸の病気の治療」を
理由に長期滞在を続けていた。30日にアンマンで行われたブッシュ米大統領とイラクの
マリキ首相の首脳会談については「何も期待していなかった」という。

 「でも、米国と首相には治安改善の責任がある。米軍には撤退して欲しいが、今撤退すると、
本当の内戦になる」

 運輸省法律顧問(70)、クルド人ビジネスマン(54)などアンマンに逃れている
イラク人はみな、同じ心配を口にした。

 首脳会談前、マリキ首相は、米軍のイラク撤退時期を焦点のひとつとして臨む構えを
見せていた。AP通信は、シリアのダマスカスに逃れたイラク人が、会談について「イラク人の
イラク撤退時期について話し合うんだろう」と冗談を飛ばしたと伝えている。

 イラクの全人口は2680万人(06年推定)。国連などによると、ヨルダンに長期滞在する
イラク人は約50万人、シリアに約70万人。イラク戦争後の脱出者は100万人とされ、
06年以後、特に増えている。

 昨年末にアンマンで起きたイラク人による自爆テロ後、ヨルダンが入国を制限したため、
脱出の波はいまシリアに向かっている。
13名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/29(金) 22:47:32 ID:fIa9YXWw
増え続けるイラク避難民=100万人流入、生活に悪影響−シリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000053-jij-int

 【ダマスカス29日時事】イラクでの宗派間抗争の激化による極度の治安悪化を受け、周辺アラブ諸国などへ
脱出するイラク人が増加の一途をたどっている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の推計では、これまでに
国外に脱出したイラク人は180万人に達する。約2900万人のイラクの人口からみて、異常な国民流出だ。その中でも
最も多数のイラク人避難民を抱えるシリアでは、物価上昇などでシリア人の生活にも悪影響を及ぼすほどになっている。

 入国管理当局者によれば、現在シリアに滞在しているイラク人は約100万人に上り、さらに毎日1000人が流入し
続けている。シリアに特に避難民が多いのは、地理的に近いことに加え、同国がアラブ国民にはビザなしで入国を
認めており、滞在しやすいのが理由。逃れてきたイラク人は主として比較的裕福な中産階級出身者で、貯蓄を
取り崩して生活している人も多い。 
14名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/07(日) 12:47:29 ID:BZD7oEXu
米がペルシャ湾に空母増派へ、イラン・シリアをけん制
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000211-yom-int

 【ワシントン=五十嵐文】ロイター通信は3日、米空母「ジョン・C・ステニス」と護衛艦などで
構成する空母戦闘群が、月内にペルシャ湾に派遣されると報じた。

 ペルシャ湾にはすでに空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」が展開しており、2隻目の空母派遣は、
核開発を進めるイランや、シリアをけん制する狙いがあるとみられる。

 同通信によるとステニスは当初、太平洋に派遣される予定だったが、中東などを管轄する米中央軍司令部の
要請でペルシャ湾に向かわせることになった。

 空母の増派は、各種の作戦活動での柔軟性を高めるのが目的という。ただ、今回の増派は一時的なもので、
ペルシャ湾に2つの空母群を常時配置するかどうかは今後、検討される見通しだ。
15名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/07(日) 12:51:13 ID:BZD7oEXu
人類最古の戦争、6000年前に=独考古学者がシリアで遺跡発見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070104-00000122-jij-int

 【ベルリン4日時事】ドイツ考古学者の調査で、これまで確認された中で人類最古となる「戦争」が
約6000年前にシリアで行われたことを示すとみられる遺跡が発見された。米シカゴ大学東洋研究所の
クレメンス・ライヒェル氏が率いる調査隊が発見したもので、4日付独週刊紙ツァイトが報じた。

 同氏によると、シリア北東部にある対イラク国境地帯の町ハモウカルで、紀元前4000年ごろに
よく乾燥させた粘土球が大量に見つかったという。同氏は、ウルクとみられる南メソポタミアの
都市国家が北部にあるハモウカルを侵攻、粘土球を弾丸のような武器に用いて陥落させたと
推測しており、「世界最古の侵略戦争の実例」と指摘している。 
16名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/23(火) 21:19:09 ID:uqUEKjjq
シリア:イラクと共同声明 「あらゆる形のテロ糾弾」 
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20070122k0000m030039000c.html

 【カイロ高橋宗男】シリア、イラク両政府は20日、タラバニ・イラク大統領のシリア訪問が
終了したのを受け、「イラクの民間人や社会資本、聖地、治安組織に対するあらゆる形のテロを
糾弾する」との共同声明を発表した。

 米国のブッシュ大統領は10日に発表したイラク新政策でシリアやイランとの対決姿勢を
打ち出したが、シリアにはイラクとの協力関係を強調することで米国の圧力をかわしたい思惑が
あるとみられる。治安の安定に向けシリアの協力を必要とするイラクと利害が一致した形だ。

 声明によると、両国は「イラクの結束を維持することの必要性とあらゆる形のテロの糾弾」を
共通認識として確認。さらに「シリアはイラクの国民融和に向けたプロセスへの支援に向け努力
する」と強調している。

毎日新聞 2007年1月21日 18時54分
17名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/28(水) 00:18:02 ID:DY1eQf/f
イラク復興の国際会議、イラン・シリア含み3月開催へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070227-00000213-yom-int

 【ワシントン=貞広貴志】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は27日、イラクの治安対策と
復興計画を協議するため、イラク政府が国連安全保障知事会常任理事国5か国や、米国に敵対する
イランとシリアなど周辺国を集めた国際会議を3月前半にもバグダッドで開催すると報じた。

 会議は、マリキ政権へのてこ入れ策を具体的に協議する計画で、イラク政府が27日にも開催を
正式発表するという。

 イランとシリアの出席は確認されていないが、両国は「今のところノーとは言っていない」
(国務省筋)という。まず3月に大使級で会合し、4月にも閣僚級会議を開く見込みだ。ただ、
会議の場を利用した米国とイラン、シリアの2国間協議は予定されていないという。
18名無しさん@お腹いっぱい。
シリア大統領にアサド氏の再選確実…人民議会が候補に承認
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070511id21.htm

パレスチナ問題

 【カイロ=長谷川由紀】シリア人民議会(定数250)は11日、現大統領のバッシャール・
アサド氏(41)を次期大統領候補として承認、信任のための国民投票を5月27日に
実施することを決めた。

 同国支配政党バース党が10日、アサド氏を候補に決定、人民議会に推薦したことを受けた
もの。国民投票は官製色が強く、アサド氏の再選は確実。

(2007年5月11日22時13分 読売新聞)