ttp://blog4.fc2.com/gaikoanzenhosyo/blog-category-0.html (略
むしろ、竹島は韓国のものだと主張した李承晩大統領に対して、アメリカ合衆国・国務次官補ディーン・ラスクから
韓国大使へ書簡が送られ(1951年8月10日)、その中で「日本が「朝鮮並びに済州島、巨文島、鬱陵島、ドク島
およびパラン島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一部であった島々に対するすべての権利、権原および
請求権を、一九四五年八月九日に放棄したことを確認する」と改訂するという韓国政府の要望に関しては、
合衆国政府は、遺憾ながら当該提案にかかる修正に賛同することができません。(略)独島、又は竹島ないし
リアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人島である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部
として取り扱われたことが決してなく、1905年頃から日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。」とあります。
少なくとも当時のアメリカは竹島を日本領と考えていたものとみられます。以下も参考にしてください。
電報
駐日政治顧間代理(シーボルド)から国務長官へ
東京一九四九年十一月十四日
秘密
四九五、バターワースへ。マッカーサー元帥と私は、貴殿の十一月四日け書簡とともに送付された十一月二日付
条約草案、安全保障条項が入る予定の第五章を含まないものに対し個別に注意深い検討を加えた。マッカーサー
元帥は次のような意見を提出した。(中略)以下は、我々が極めて重要であると考える条項に関する我々の予備的
コメントである。
第六条 リアンクール岩(竹島)の再考を勧告する。この島に対する日本の領土主張は古く、正当と思われる。
安全保障の考慮がこの地に気象およびレーダー局を想定するかもしれない。(後略)
北東アジア課ロバート・A・フィアリー氏による日付のない覚書
〔ワシントン〕
秘密
合衆国が準備した対日条約に関する原則の表明に対しオーストラリア政府が提出した質間に対する回答(中略)
瀬戸内海の島々、隠岐列島、佐渡、奥尻、礼文、利尻、対馬、竹島、五島群島、琉球諸島最北部および伊豆諸島、
いずれも古くから日本のものと認められていたものであるが、これらは日本によって保持されるであろうことが
考えられている。(後略)
ys:櫻井よしこwebサイト! 2005年04月09日
「 米国の力を借りて『竹島』を自国の領土としたい韓国の昔も今も変わらないその手法 」
『週刊ダイヤモンド』 2005年4月9日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 587
ttp://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2005/04/post_331.html 韓国の駐米大使であった梁佑燦(ヤンユチャン)氏は、51年7月19日、ジョン・F・ダレス国務長官顧問を訪問し、
日本が放棄すべき領土に「独島」を加えてほしいと要請した。ダレス顧問は、「その島は日本が朝鮮を併合する
前から朝鮮のものであったか」と尋ねた。梁大使は「そうだ」と答え、ダレス顧問は、もしそうであるなら、
独島を加えるのには問題はないと述べた。
米国はその後調査を行ない、梁大使の説明が事実とは異なることを突き止めた。同年8月10日付の書簡で、
米国は韓国の要請に正式な回答を出した。「われわれの情報によれば(独島は)朝鮮の一部として扱われた
ことが一度もなく、1905年頃から日本の島根県隠岐支庁の管轄下にあります。この島は、かつて朝鮮に
よって領土主張がなされたとは思われません」というものだった。以上の内容は、国立国会図書館参事の
塚本孝氏が「中央公論」2004年10月号に報じた。