リトアニア生まれのユダヤ人であるソリー・ガノールは、少年時代にナチスの迫害にあい、
「ダッハウ収容所」に収容されたが、アメリカの「日系人部隊」によって救出された。
彼はこの時の体験を、著書『日本人に救われたユダヤ人の手記』(講談社)にまとめている。
彼はナチスが迫ってくる頃、偶然に杉原千畝に出会い、夫妻を自宅に招いたという。
そして、
杉原千畝から早期の脱出をアドバイスされるが、決断が遅れ期を逃してしまい、このことは
まさに一生悔やまれたという。
その後、彼は各地を転々としたあと、「ダッハウ収容所」に収容され、そして、1945年5月2日
に「日系人部隊」によって救出された。
http://blog.mag2.com/m/log/0000139973/?page=2 第442連隊戦闘団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
再編制を行った第442連隊戦闘団はイタリアに移動し、そこで終戦を迎えている。傘下の
第552砲兵大隊は、フランス戦後はドイツ国内へ侵攻し、ドイツ軍との戦闘のすえにミュンヘン
近郊・ダッハウの強制収容所の解放を行った。しかし日系人部隊が強制収容所を解放した
事実は1992年まで公にされることはなかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC442%E9%80%A3%E9%9A%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E5%9B%A3 [ホロコースト]日系米兵「ダッハウ解放」の謎
「黒人部隊がダッハウを解放」したというユダヤ人制作者のデマ宣伝映画『解放者』に関して、
IHRのグレッグ・レイヴンによるレビュー記事があります。それによると「黒人部隊のダッハウ
解放」デマを最初に流したのはニューヨーク・タイムズの1985年の記事だということです。
デンゼル・ワシントンをナレーションに起用した映画『解放者』の公開が1992年。イスラエルの
プロダクション制作の「日系米兵ダッハウ解放」「ドキュメンタリー」はその前年1991年の制作
です。この番組はNHKが1994年に日本で放映します。1994年になって、日系米兵に
「ダッハウについてしゃべるな」と箝口令が敷かれていたという「新事実」が出てきます。
しかし、機密文書が公開されたというわけでもなく証言だけのようです。
http://d.hatena.ne.jp/zundel/20070618/p1