「南京大虐殺」をめぐる最近の海外の動き
1998年
4・21
斉藤邦彦駐米大使が会見で、第二次大戦中の日本軍による南京大虐殺をテーマに米国内で
ベストセラーになっている「レイプ・オブ・ナンキン」について「非常に不正確な記述が多いし、
一方的な見解が多い。ああいう本が出され、ある程度の注目を浴びるのは幸せではない」と
懸念を表明
4・22
米国の反ユダヤ活動監視団体「サイモン・ウィーゼンソール・センター」(本部ロサンゼルス)が
「レイプ・オブ・ナンキン」について、斉藤邦彦駐米大使が「非常に不正確」と批判したことに
対し、抗議書簡を大使館に送付
http://www.jca.apc.org/nmnankin/kaigai.html 作家アイリス・チャンの思い出
最初にアイリスに会ったのは、98年1月、彼女がロサンゼルスにある「寛容の博物館」で
講演をした後、主催者だったサイモン・ウィーゼンタール・センターのエブラハム・クーパー師
と一緒に遅い夕食を共にした時だった。
http://www.seikyo.org/article276.html