1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2005/12/13(火) 14:45:49 ID:21BRBeNC
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 20:26:25 ID:NRwD65Pk
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 20:27:03 ID:NRwD65Pk
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 20:27:30 ID:NRwD65Pk
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 20:35:24 ID:NRwD65Pk
・CIDRAP・・Center for Infectious Disease Research & Policy
Academic Health Center -- University of Minnesota
(世界的権威マイケル・T・オスターホルム博士(教授)が所長。
遅れることもあるが、プロの公平な的確なコメント。外電を幅広く利用。
重要な学術論文の紹介も嬉しい)
http://www.cidrap.umn.edu/ "No one can truly be isolated from pandemic." by Michael T.Osterholm
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 20:50:56 ID:NRwD65Pk
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 22:59:39 ID:w/LUYKqA
<鳥インフルエンザ>茨城の養鶏場でウイルス検出 茨城県は13日、同県石岡市の養鶏場「つくばファーム」の1鶏舎の鶏から、H5型鳥フルウイルスが検出されたと発表した。 県は、この鶏舎の鶏約9万羽の殺処分命令を出した。同養鶏場は2週間に1回の割合でウイルス検査をしており、今回が8回目。 県内で同ウイルスまたは抗体が見つかった養鶏場は36カ所。(毎日) - 12月13日20時41分
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 23:02:42 ID:w/LUYKqA
インドネシア、鳥インフルエンザの死者9人に 【ジャカルタ=代慶達也】インドネシア保健省は13日、鳥インフルエンザにより新たに男性1人の死亡が確認されたと発表した。 これで同国の感染者は14人で感染死者は9人目となった。 死亡が確認されたのは北ジャカルタ在住だった35歳の男性で、11月下旬に亡くなり、世界保健機関(WHO)で検査していた。 一方、スマトラ島リアウ州デュマイでは数百羽の鶏が鳥インフルエンザにより大量死したため、保健当局は周辺の2000羽の鶏も処分した。同地区はマラッカ海峡を挟んでマレーシアやシンガポールとも至近距離に位置している。 (19:01)
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 23:04:22 ID:w/LUYKqA
(12/12)首相、アジアの鳥インフルエンザ対策に162億円支援表明 【クアラルンプール=佐藤賢】小泉純一郎首相は12日の東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス日中韓首脳会議で、鳥インフルエンザと新型インフルエンザ対策としてアジア諸国向けに約1億3500万ドル(162億円)の支援を実施すると表明した。 感染防止策を協議する国際会議を世界保健機関(WHO)との共催で来年1月12、13両日に東京で開くことも発表した。 支援策は(1)抗ウイルス薬「タミフル」50万人分の備蓄支援(2)検査機器や防疫服70万人分の供与(3)国連児童基金(ユニセフ)とWHOを通じたインフルエンザワクチンの接種支援――が柱。関連経費を2005年度補正予算案に盛り込む。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/13(火) 23:05:28 ID:w/LUYKqA
(12/13)サウジ、メッカ巡礼期控え鳥インフルエンザに警戒態勢 サウジアラビアが来年1月のイスラム教徒の聖地メッカ巡礼シーズンを控え、鳥インフルエンザ対策に神経をとがらせている。東南アジアなど世界から約200万人が集まるため、発生のリスクが高いと判断。 国営サウジ通信などによると、巡礼者に健康状態への留意などを呼びかけるパンフレットを160万冊用意、食物の持ち込みも禁止する。 サウジ政府はまた、地域で9000人の医師などを確保し、疑わしい症状のある巡礼者は入院して検査をするとしている。インフルエンザ薬タミフルも必要量を確保したという。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 00:08:48 ID:GcarIkg8
石油精錬所破壊 蚊取ーナ地区の西ナイルウイルスがこわいのよんさま
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 00:50:28 ID:i7Vv0pTm
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 05:38:55 ID:0XA7ZRbU
新型インフルで国際会議 来年1月12日から 厚生労働省は12日、世界約20カ国や関係機関が参加する「新型インフルエンザ早期対応策検討東京会議」を来年1月12日から2日間の日程で開くと発表した。 新型の発生を早期発見できる国際的なシステムや診断技術、情報共有ネットワーク整備のほか、発生地への抗ウイルス薬の供給体制など封じ込め対策を検討する。連携の重要性を確認する提言も出す予定。 日本政府と世界保健機関(WHO)が共催し、アジアやオセアニア、欧米の各国や、世界銀行などが参加する。 厚労省は「各国の政府関係者、研究者と交流を深め、いざというときに備えたい」としている。 (共同通信) - 12月12日19時35分更新
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 21:24:35 ID:bngLuPDs
ベトナムで3歳児が鳥インフルエンザで死亡の可能性 [ハノイ 14日 ロイター] ベトナムの小児病院の医師が14日明らかにしたところによると、同国で3歳児が鳥インフルエンザで死亡した可能性がある。同国では64省・政府直轄市中15省市で鳥インフルエンザが発生している。 同医師によれば、南部に住むこの幼児は12日、重度の肺感染症で病院に収容され、7時間後に死亡した。 医師は匿名を条件に「症状がすべて鳥インフルエンザのものであり、現在検査結果を待っている」と述べた。 幼児の血液標本は検査のため、ホーチミンのパスツール研究所内にある鳥インフルエンザ研究室に送付された。 (ロイター) - 12月14日14時54分更新
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/14(水) 21:43:17 ID:E735u8YF
インドネシア、鳥インフルエンザで新たな死亡者 【ジャカルタ=代慶達也】インドネシアの首都ジャカルタで13日夜、鳥インフルエンザの疑いで新たに1人の男性(39)が死亡した。世界保健機関(WHO)で検査するが、確認されれば、10人目の感染死者となる。 同国では今年7月に初めての感染死者が確認されて以降、世界でも最速のペースで感染者が増加している。 死亡したのは在留邦人も多く住む南ジャカルタ在住の会社員。13日夕に高熱と呼吸困難に陥り、死亡した。自宅には鶏は飼っていないが、家族によると、鶏と接触した可能性があるという。 この男性も含めると同国での感染死者のうち9人がジャカルタ首都圏在住。8000人以上の在留邦人もいるため、在インドネシア日本大使館が警戒を呼びかけている。 (19:24)
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 02:09:36 ID:+eDdAIS1
ルーマニアでまた鳥インフルエンザ 【ブカレスト14日】ルーマニア農業省スポークスマンは14日、同国東部と南東部で新たに鳥フルの発生が確認されたことを明らかにした。(写真は鳥を処分する作業員=8日撮影) 南東部トネアでは死んだ数十羽の家禽(かきん)からH5型のウイルスが検出されたほか、東部オダイルでも家禽から同様にH5型ウイルスが見つかった。地元当局者によれば、トネアでは感染した16羽が処分され、隔離措置が取られた。 ルーマニアではこれまで、16カ所でH5型が発見されている。専門家は渡り鳥が飛来するにつれて鳥フルが一層発生するとみている。 関係当局者によれば、同国では10月7日に鳥インフルエンザが初めて確認されて以来、9万7700羽以上の家禽が処分された。 隣国のウクライナではH5型ウイルスで多くの鳥類が死んだ後、非常事態を宣言し、クリミア半島で家禽の処分を開始している。〔AFP=時事〕
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 06:29:43 ID:RvVia6ef
FDA(米 食品医薬品局)は次の9社の鳥フル薬を発売禁止した。
まだ数社続くという。理由は効果が未確認で、未承認であるということである。
Sacred Mountain Management Inc.
BODeSTORE.com
Melvin Williams
Iceland Health Inc.
PolyCil Health Inc.
PRB Pharmaceuticals Inc. (VIRA 38)
Chozyn, LLC
Vitacost.com
Healthworks 2000
http://www.fda.gov/bbs/topics/NEWS/2005/NEW01274.html
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 20:09:35 ID:PsnjnH3F
タミフル服用後に男性2人死亡、他薬副作用の可能性も 厚労省は15日、インフルエンザ治療薬タミフル(一般名オセルタミビル)を服用後に死亡し、タミフルの副作用が否定できない大人の男性の事例2件を公表した。 他の薬による副作用の可能性もあり、同省は「タミフルの安全性に重大な懸念があるとは考えていない」と説明している。 死亡したのは50歳代と80歳代の男性で、インフルエンザと診断され、タミフルを服用した。 50歳代の男性は、重い皮膚障害が起きる「中毒性表皮壊死症」で服用の10日後に、80歳代の男性は腎不全で3週間後に死亡した。2人とも持病などの薬を数種類併用していたため、タミフルの副作用とは断定できない。 タミフル服用後の17歳以上の死亡報告は他に24件あったが、因果関係は否定された。16歳以下は服用後に13人の死亡も明らかになっているが、同省は「因果関係は否定的」と判断している。 (読売新聞) - 12月15日19時17分更新
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 20:12:15 ID:PsnjnH3F
東アジアサミット 鳥インフルエンザの抑止協力で宣言 【クアラルンプール藤田悟】東アジアサミットに参加した16カ国首脳は14日、東南アジアや中国などで再流行している鳥インフルエンザ抑止のための具体的協力を示した首脳宣言を発表した。 宣言は「域内の多くの国で流行が拡大し、家禽(かきん)産業だけでなく、貿易や観光にまで深刻な影響を及ぼしている」と指摘。 「現在のH5N1型ウイルスが新型インフルエンザの大流行を引き起こす型に変異する可能性や大流行発生を予測することは不可能だ」との危機感を表明した。 そのうえで(1)国・地域レベルで新型インフルエンザ大流行への準備戦略を確立(2)サミット参加各国や国際機関での情報共有手続きの策定(3)ワクチンと抗ウイルス薬の供給や製造での協力強化などの対策を打ち出した。 東アジア共同体に向けての具体的な構想などが打ち出せなかったサミットの中で唯一、喫緊の「アジア全域の脅威」として方向性を打ち出した格好の議題となった。 (毎日新聞) - 12月15日10時12分更新
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 20:36:14 ID:g20/EsMO
鳥インフルエンザ 拡大の恐れ、中国が表明
2005年12月15日07時44分
中国農業省は14日の記者会見で、中国での鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染が来年の春節(旧正月)に向けて拡大する可能性があることを明らかにした。
同省の賈幼陵・獣医局長は「今年の冬から来春にかけて感染が散発的に発生する可能性があり、コントロールは依然として厳しい」と述べた。
特に来年1月末の春節に向けて、地方から消費地への鶏などの移送が活発になることから、感染拡大につながる恐れがあるとの見方を示した。
ttp://www.asahi.com/special/051102/TKY200512150118.html 中国:旧正月に鳥インフルエンザが発生、中国当局が警告
【大紀元日本12月15日】中国農業部は14日、中国の旧正月にあたる2月前後に鳥インフルエンザが発生する恐れがあると警告を出した。
農業部獣医局・賈幼陵局長は14日の定例記者会で、新年と旧正月の間に家畜の消費量が増え、家畜の流通が活発になるため、今冬と来春に鳥インフルエンザの予防は厳しい情勢を迎えると警告した。
中国国営新華社通信の報道によると、2005年に11省30箇所で高原病性鳥インフルエンザが発生し、そのうち、北西部の青海省で渡り鳥の鳥インフルエンザ感染が確認されたという。
科学者らは、高原病性のH5N1型鳥インフルエンザのウイルスが変種後、人から人へ感染し、世界的なインフルエンザの大流行を予想している。
(05/12/15 14:36)
ttp://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d75756.html もう、鳥と人間は分けて考えれよ。最初から、関係ありゃせんよ。
鶏から人へ感染したなんて、中国人のホラだ。まんまと騙されているぜ。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/15(木) 20:46:03 ID:vUm5Q8wg
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 06:34:42 ID:j0WpcWnJ
中国で6人目の感染確認 江西省の男性、鳥フル 【北京15日共同】新華社電によると、 中国衛生省は15日、江西省遂川県の男性(35)が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したことを確認した。中国で人への感染確認は6人目。 中国ではこれまで安徽省、湖南省、広西チワン族自治区、遼寧省で計5人の感染を確認している。 (共同通信) - 12月16日0時8分更新
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 13:29:58 ID:H5mdO4bN
今、ラジオを聴いていたら、鳥インフルエンザで中国の正式な発表は4人死亡と 言っているが実際はすでに5000人ぐらい死亡しているらしい。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 16:53:26 ID:f3GYq5t3
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 19:52:09 ID:k9nxKZo9
中国の有害物質がアムール川に流入、非常事態宣言か 【モスクワ=五十嵐弘一】タス通信によると、中国吉林省で11月13日に発生した石油化学工場爆発事故で松花江に流出した有害物質が15日深夜、下流のアムール川に流入した。 ロシア非常事態省が発表した。 アムール川に面するハバロフスクでは16日、セルゲイ・ショイグ非常事態相が出席し、河川汚染問題で対策会議が開かれる予定で、非常事態が宣言される可能性もある。 合流点から下流約20キロの集落付近に達するのは16日昼ごろで、ハバロフスク到達は4、5日後になるとみられる。 非常事態省は、有害物質の濃度がこれまでに相当薄まっているため、アムール川に流入した場合でも、通常許容範囲上限の1・5倍を上回ることはないとみている。 ハバロフスクや下流の都市では、アムール川からの取水装置に活性炭を取り付ける作業が終わっているが、 ハバロフスク到達時には長さ200キロにも及ぶとみられる有害物質の通過に伴い、同川からの取水が数日間停止される可能性もある。 ハバロフスクではこれに備え、住民が通常使用する3日分の水が備蓄されているほか、住民も飲料水を買いだめしている。 (読売新聞) - 12月16日11時37分更新 前スレで、「アムール川→オホーツク海→日本」がおそれられている。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 19:55:48 ID:k9nxKZo9
2005年12月16日 金曜日 山形新聞 インフルエンザ患者急増、猛威の兆し・5シーズンで最多 県内のインフルエンザ患者が過去5シーズンで最多の報告件数に上り、本格流行の兆しをみせていることが15日、県保健薬務課のまとめで分かった。 県内48医療機関から報告される県感染症発生情報によると、インフルエンザは5−11日の1週間(12月第1週)に213件発生。 前週の約2倍に増え、今シーズンの累計は495人を数えた。これまでの検体調査からA香港型のウイルスが確認されている。 発生のペースが例年に比べて早いのが特徴で、過去5シーズンの同時期比で9倍以上の患者数に上っている。これまでに7小学校と1幼稚園で学年・学級閉鎖の措置がとられた。 医療機関1カ所当たりの患者数が10人を超えた場合に発令される「注意報」、30人超の「警報」が発令される事態には至っていないが、 最上地方からの報告も出始め、小児から高齢者まで年齢層もまんべんなく広がっている。
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/16(金) 21:52:07 ID:3uzc7eZS
人類滅亡は、支那しだいだな。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 03:20:14 ID:MscJuc9R
ルーマニアでまた鳥フル 【ブカレスト14日】ルーマニア農業省スポークスマンは14日、同国東部と南東部で新たに鳥インフルエンザの発生が確認されたことを明らかにした。(写真は鳥を処分する作業員=8日撮影) 南東部トネアでは死んだ数十羽の家禽(かきん)からH5型のウイルスが検出されたほか、東部オダイルでも家禽から同様にH5型ウイルスが見つかった。地元当局者によれば、トネアでは感染した16羽が処分され、隔離措置が取られた。 ルーマニアではこれまで、16カ所でH5型が発見されている。専門家は渡り鳥が飛来するにつれて鳥インフルエンザが一層発生するとみている。 関係当局者によれば、同国では10月7日に鳥インフルエンザが初めて確認されて以来、9万7700羽以上の家禽が処分された。 隣国のウクライナではH5型ウイルスで多くの鳥類が死んだ後、非常事態を宣言し、クリミア半島で家禽の処分を開始している。〔AFP=時事〕 (注)最新情報・・19カ所、うち9カ所でH5N1。「ブルガリアに向かっている」
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 14:23:28 ID:O4+3uYfH
<インフルエンザ>異常行動14例 小児科医・内科医ら調査
インフルエンザにかかったとみられる子供などが、異常行動を起こした例が少なくとも14例あったことが小児科医・内科医らのグループの調査で分かった。
治療薬タミフルを飲んでいた子供が5人、解熱剤など別の薬だけを飲んだ子供と大人が1人ずつ、薬を飲んでいなかった子供が7人いた。
結果をまとめた粂和彦・熊本大発生医学研究センター助教授は「異常行動はまれで過剰な心配はいらないが、発熱の初日と、タミフルを飲んだ直後の数時間は子供を注意深くみる方がよい」と話している。
◇タミフル「服用なし」9人
結果はインターネット上(
http://www.k-net.org/temporary/pub/htm )で公開している。
粂助教授らはタミフル服用後の異常行動が問題になった11月中旬以降、日ごろ情報交換をしている小児科医らにインターネットで呼びかけ、異常行動を起こした患者を診療した経験を聞いた。
2〜15歳の男女13人と35歳の女性の異常行動例、6カ月の子が突然心肺停止した例が集まった。タミフルを飲んだ子供のうち2人は別の薬を同時に飲んでいた。
7歳男児はタミフルを初めて服用後、自分でも知らないうちに靴をはいて外に出たが、気づいて自宅に戻った。2歳女児はタミフルを5回飲み熱が下がった後、「逃げてー」などと叫んで足を壁にぶつけ、約1時間泣きわめいた。
薬を飲まなかった例では、5歳女児が高熱を出し、「地面に穴があって落ちる」などと怖がってうろついたが、一晩で元に戻った。38.8度の熱を出した6歳男児は夜に「何かが襲ってくる」とおびえて逃げ回ったが、朝には回復した。
粂助教授は「異常行動はタミフルを飲まなくても出ていたが、飲んだ場合は飲んだ後数時間以内が多く、薬が誘因の可能性も否定できない。さらに調査が必要だ」と分析している。【高木昭午、中川紗矢子】(毎日) - 12月17日3時8分更新
30 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 18:12:53 ID:hOIgYuwJ
>>25 NHKニュース
中国政府はいくつかのロシアメディアに次のように伝えた。
アムール川で0.045mg/lのニトロベンゼン(中国の環境基準の2.7倍)を検出。
場所によっては9.9倍
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 18:35:57 ID:hOIgYuwJ
クローズアップ現代 12月19日(月)放送予定 NHK総合 19:30-19:58 (BS-2での再放送は深夜00:00-00:26) 新型インフルエンザ危機(仮題) ここ数年、アジアで流行していた鳥インフルエンザが今秋、欧州でも確認された。感染が続くことで、ウィルスが変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザが出現する可能性がかつてなく高まっている。 人間が免疫を持たない新型インフルエンザが生まれれば爆発的流行(パンデミック)が起き、世界で数百万人、日本でも最大64万人が死亡すると予想されている。 高まる危機を受け、厚生労働省は大流行が国内で起きた場合の「行動計画」を発表したが、細部の詰めが不十分で実効性に疑問の声も出ている。「大流行はもはや時間の問題」(WHO事務局長)とも言われる新型インフルエンザ。 症状はどのようなもので、パンデミックによって何が起こるのか?そしてどのような対策が求められるのか?最新の研究を追うとともに日本の備えを検証する。 (NO.2182) スタジオゲスト : 菅谷 憲夫さん (けいゆう病院小児科・部長) 司会:国谷裕子(くにや ひろこ) 大阪出身、米国・ブラウン大学卒業 1994年 橋田寿賀子賞 1996年 放送文化基金賞(個人・グループ部門)<国谷裕子と「クローズアップ現代」番組制作スタッフ> 1998年 放送ウーマン賞 '97 2002年 菊池寛賞<国谷裕子と「クローズアップ現代」制作スタッフ>
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/17(土) 20:08:33 ID:uSuGYAqM
>>31 『感染が続くことで、ウィルスが変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザが出現する可能性がかつてなく高まっている。』
なんとしても、こう思わせておきたいのだろね、カワオカくん。
人がやることには一切かかわりなく、ウイルスは勝手にふるまい、やがては人に定着するやつが出現する、それは自然の摂理だ。
『出現する可能性』なんてのは、人知人為の埒外である。
「起こらないようにする」、なんていうのは無駄な足掻きであるとともに、ペテン師どもの、莫大な利権(タカリ)の温床になってしまうだろう。
まんまと煽動に乗せられて不安をつのらせるのは、タカリやすくしようとする勢力からみれば、まったく思う壺だ。
起こりもしない(あるいは、おこってもなんら抗することはかなわない)ことに、何ら役に立たないアクションを起こすことによって、莫大な費用を費やすことになるだろう。
(もうすでに、タミフル・タカリは進行している。)
鳥のウイルス学者は、もはや狼少年になっている。
人間のウイルス学者でマトモな者は、ただ傍観するのみだ。
そして、犬HKは、限りなく赤化工作の走狗になりさがってしまっている。
「日本解放第二期工作要綱」
ttp://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/S47/4708/470801china.html 「民間防衛」に学ぶ
ttp://nokan2000.nobody.jp/switz/ 中国の人感染まん延から、目をそらさせるのに都合いい思い込みを、植えつけるのに必死だ。
もはや、鳥(鶏)の段階はとうに過ぎている。いまや人⇒人の段階が始まって久しい。
犬HKも新華社通信の統制下にある。重々注意してみるべし。
まずは、あらゆる情報を疑ってかかれ。
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/18(日) 00:53:46 ID:e8NcWUIu
ウクライナ、クリミア半島で鳥インフルエンザが拡大 [キエフ 16日 ロイター] ウクライナ政府は16日、同国のクリミア半島で、H5N1型ウイルスによる鳥インフルエンザ感染が広がっていることを明らかにした。 ロシアの研究所が行った調査では、同半島の15の村で感染を確認。現在は、英国の専門研究機関で、死んだ鳥から採取したウイルスの最終的な確認を行っているとしている。 ウクライナ政府当局によると、クリミア半島の27の村で家禽(かきん)が大量に死亡した事例が確認されており、これまでに約6万羽が処分されている。 ユーシェンコ大統領は今月に入り、クリミア半島の一部地域に鳥インフルエンザ発生による非常事態を宣言していた。 一方、住民の間からは、家禽の病気・異常が9月に確認されていたにもかかわらず、事態を放置していた政府に対する不満の声も出ている。 (ロイター) - 12月17日19時44分更新
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/18(日) 01:03:45 ID:e8NcWUIu
中国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況等(05.12.16)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/jp/ryojibu/eoj051216-1.htm <新情報>
○最近の発生状況(下記1.及び2.)江西省遂川県(省中西部)で人と鳥への感染が確認されました。人への感染は6例目、鳥への感染は30例目です。また、発生地域周辺における移動制限(封鎖)は、一部解除されています。
1.鳥への感染状況(中国政府発表)H5N1発生確認。
遼寧省(錦州市、阜新市、黒山県)、湖北省(京山県、孝感市、石首市)、湖南省(湘潭県、永州市)、安徽省(准南市、天長市、休寧県)、
新疆自治区(澤普県、ウルムチ市、和田市、米泉市、トルファン市、?善県、新源県)、山西省(孝義市)、内蒙古自治区(フフホト市、ダフール族自治旗、ジャラントン市)、
寧夏自治区(銀川市)、雲南省(礎雄市)、江西省(遂川県)
このうち、次の発生事例に関して、発生地域周辺の移動制限(封鎖)が解除されています。
黒山県、湘潭県、准南市、天長市、澤普県、フフホト市、孝感市、銀川市、孝義市、石首市、ウルムチ市、礎雄市、ダフール族自治旗、ジャラントン市
2.人への感染状況(中国政府発表)
・11月16日、2例(湖南省湘潭県1例、安徽省安慶市1例、うち安徽省の事例は死亡)
・11月23日、1例(安徽省休寧県、死亡)
・12月 6日、1例(広西自治区資源県)
・12月 8日、1例(遼寧省黒山県)
・12月15日、1例(江西省遂川県)
35 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/18(日) 07:37:17 ID:e8NcWUIu
素敵な宇宙船地球号 後11:00 >> 後11:30 テレビ朝日 湖の街のミステリー!!住民襲ったナゾの疲労病の正体はあなたの体内にも潜伏しているミクロの生命体…人間に宿るヒトヘルペスウイルスの怖い性質▽奥田瑛二のエココロ 出演者/奥田瑛二 善悪、2つの側面を持ち、人間と共存し続ける「ヒトヘルペスウイルス」について検証する。 「ヒトヘルペスウイルス」は、普段から人体に存在している。 通常は体内でおとなしくしているが、強いストレスや体力の低下など、何かが引き金となり活発に動き始めると、健康に影響を及ぼす。 「慢性疲労症候群」の原因もその1つとみられている。また、紫外線の増加によって体内のヒトヘルペスが活発に動きだすことも判明した。 しかし一方では、ヒトヘルペスウイルスを利用した、がんの治療法が開発されている。 試験では副作用がまったく出ないことも立証され、ウイルスを用いた新たな治療法として注目されている。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 05:56:38 ID:ubXpR6Gz
さらに2農場で検査妨害 愛鶏園、不正 茨城県は18日、鳥インフルエンザの検査に絡み、家畜伝染病予防法違反(検査妨害)の疑いで県警の家宅捜索を受けた養鶏会社「愛鶏園」(横浜市)で、 同社が不正はないと主張していた2農場でも、新たに検査妨害が判明したと発表した。両農場の鶏からは同日、H5型の抗体陽性反応が出た。 県によると、2農場はいずれも同県茨城町の若宮農場と宮ケ崎農場。過去に農場側に検体採取を任せていたとして、11月1日に県側が立ち会って再度採取したが、その際に検体をすり替えた。 愛鶏園は県に「2農場とも検査前に、それぞれの農場内の陰性と思われる鶏舎の鶏を別の鶏舎に移動させた」と話しているという。 (共同通信) - 12月18日22時40分更新
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 06:02:39 ID:ubXpR6Gz
>>36 鳥インフルエンザ 愛鶏園、宮ケ崎農場と若宮農場で「陽性」検査前、陰性の鶏搬入
茨城県は18日、家畜伝染病予防法違反(検査妨害)の疑いで茨城県警の家宅捜索を受けた養鶏会社「愛鶏園」(横浜市)で、
愛鶏園が不正はないと主張していた二農場でも、新たに検査妨害が判明したと発表した。
両農場の鶏からは18日、H5型の抗体陽性反応が出た。
茨城県によると、二農場はいずれも茨城町の若宮農場と宮ケ崎農場。過去に農場側に検体採取を任せていたとして、11月1日に県側が立ち会って再度採取したが、その際に検体をすり替えた。
愛鶏園は茨城県に「二農場とも検査前に、それぞれの農場内の陰性と思われる鶏舎の鶏を別の鶏舎に移動させた」と話している。
11月1日の検査を含め、宮ケ崎農場は過去4回、若宮農場は過去二回、陰性の結果が出ていた。
愛鶏園については、茨城県内の三農場で検査妨害があったとして県が告発。県警が今月2日、家宅捜索している。愛鶏園は告発前の県の聴取に「ほかの農場では不正はない」と話していた。
茨城県は18日、二農場の計十六万羽の処分を命じ、それぞれの半径5kmの移動禁止区域を新たに設定した。
過去の検査で陰性だったが、検体採取方法が適切だったか確認できず、再検査する県内の農場が19カ所に上ると明らかにした。(産経) - 12月19日2時36分
茨城県は18日、同県茨城町の2養鶏場で、鳥インフルエンザの感染歴を示す抗体が検出されたと発表した。県内で感染が確認された養鶏場は38か所目。
県は今後、2養鶏場の計約16万羽をすべて処分する。(読売) - 12月19日3時10分
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 06:13:12 ID:ubXpR6Gz
>>36-37 会社概要 創業:大正12年2月、設立:昭和30年4月、資本金:4250万円 従業員 170名(パートを含む)
取締役会長 齋藤太洋 、代表取締役社長 齋藤地平
取締役相談役 齋藤富士雄
取締役 江口郁夫 (技術・研究担当)、齋藤大天 (営業担当)、取締役 齋藤 拓 (生産担当) 、齋藤航平 (管理業務担当)、取締役 徳永正信 (経営企画担当)
監査役 内田英一
■事業内容:鶏卵の生産販売、養鶏コンサルタント事業、有機堆肥製造販売および土地改良事業
情報管理事業
■事業所
横浜本社、横浜市神奈川区菅田町2954 TEL 045-471-9035 FAX 045-472-4774
埼玉事業所、大里郡岡部町本郷368 TEL 048-585-3381 FAX 048-585-0853
茨城事業所、茨城郡美野里町堅倉1739 TEL 0299-48-2211 FAX 0299-48-2216
IKN EGG FARMS CO.
http://www.ikn.co.jp/index.htm 昭和33年(1958年) 齋藤虎松、採卵養鶏家として初めて黄綬褒賞を受賞する。
昭和55年(1980年) 生活協同組合都民生協(東京)取引開始
昭和61年(1986年) 愛鶏園記念新横浜教会完成
平成9年(1997年) 茨城、シンガポールへ鶏卵輸出開始
平成10年(1998年) HACCPプロジェクト開始
成12年(2000年)冷蔵流通スタート(コープとうきょう)
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 20:45:27 ID:JLA/Jw2d
鳥インフル、ウイルスに変異か=人のみ発病の可能性も−中国専門家 【北京19日時事】18日付の中国広東省の夕刊紙・羊城晩報などによると、中華医学会の鐘南山会長は、中国で鳥インフルエンザの家禽(かきん)への感染が確認されていない地域で人への感染が起きたと指摘し、 「ウイルスが変異し、渡り鳥や家禽が感染しても発病せず、人に感染すると発病するようになった可能性がある」と警告した。 中国ではこれまで5省、自治区で6人の感染・発病者が確認されているが、広西チワン族自治区資源県など、家禽への感染が確認されていない地域で感染・発病者が出たことが報告されている。 鐘会長は、この6人がいずれも家禽との接触歴があったことを明らかにし、「家禽と接触した人が原因不明の肺炎の症状を示したら、直ちに鳥インフルエンザのチェックを進めるべきだ」と述べた。 (時事通信) - 12月19日19時0分更新
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 20:49:25 ID:JLA/Jw2d
鳥インフルエンザウィルス、韓国全土8ヵ所で50件検出 DECEMBER 19, 2005 03:04 東亞日報(韓国) 全国の渡り鳥渡来地と民統線地域で鳥インフルエンザ(AI)ウイルスが検出された。ほとんどのウィルスは鳥など家禽類の産卵率を落とす低病原性だが、一部は集団弊死の危険が大きい高病原性ウィルスに転移する可能性があるという。 18日、本紙が確認した農林部の「鳥インフルエンザ特別防疫推進現況」報告書によると、 10月1日から12月11日まで、全国の24ヵ所の渡り鳥渡来地と民統線隣接地域で渡り鳥の排泄物3000余点を収拾調査した結果、8ヵ所で低病原性AIウィルス50件が検出された。 AIウイルスが検出された地域は、△京畿安山市(キョンギ・アンサンシ)始華(シファ)湖、坡州市炭縣面(パジュシ・タンヒョンミョン)、△江原鉄原郡(カンウォン・チョルウォングン)、固城郡(コソングン)の民統線地域と、 △忠南瑞山市(チュンナム・ソサンシ)淺水(チョンス)湾、天安市(チョンアンシ)豊歳(プンセ)川 △全北群山市(チョンブク・グンサンシ)錦(クム)江河口、△慶北亀尾市海平面(キョンブク・クミシ・ヘピョンミョン)、高霊郡茶山面(コリョングン・ダサンミョン)、△釜山沙下区(プサン・サハグ)乙淑(ウルスク)島だ。
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 20:50:44 ID:JLA/Jw2d
始華湖で検出された8件のうち1件は、血清型がH5型で高病原性に準じる措置が求められるウイルスだ。世界の動物疾病を監視する国際獣疫事務局(OIE)のベルナール・バラー事務総長は最近、「H5とH7で始まるウィルスは危険性が高い」と警告した。
ソウル大学獣医学部の金善中(キム・ソンジュン、獣医学)教授は、「H5とH7型ウイルスは低病原性と判定されても、後に高病原性に変異を起こす可能性が高いだけに、政府はウイルスが発見されたことを公式に発表して、危険性を知らせなければならない」と述べた。
実際、政府は04年末、光州(クァンジュ)内の鴨の農場で低病原性H5型ウイルスが発見された時、農場内の鴨を全部屠殺した。
農林部の当局者は10月初め、「AI特別防疫対策」を発表し、「ウイルスの類型が『H5N1』などである高病原性のAIと、H5やH7で始まる低病原性AIが検出されれば、検出の事実を公表する」と述べた。
しかし、まだ始華湖一帯でH5型ウイルスが検出された事実を発表していない。
AIウイルスが一番多く発見された場所は民統線地域で、33件が検出された。AI多発国の中国との交流が頻繁な北朝鮮と隣接した地域にAIウイルスが多いという予想が事実として確認されたわけだ。
家禽類が低病原性AIウイルスに感染すれば、奇形の卵を産んだり産卵率が普段より10%ぐらい落ちるが、致死率は低い。
国立獣医学検疫院の金載弘(キム・ジェホン)疾病研究部長は、「AIウイルスは名称は同じでも多様な変種があるため、類型だけを見て危険の程度を把握するのは難しい」とし、「農家が自主的に家禽類が渡り鳥と接触しないように管理しなければならない」と説明した。
http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005121991788
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 21:02:22 ID:JLA/Jw2d
海外勤務者にメール相談=新型インフル、指針も作成−福祉機構
アジアでの鳥インフルエンザ流行で、発生の懸念が高まっている新型インフルエンザについて、独立行政法人労働者健康福祉機構は19日、海外派遣企業や労働者からのメール相談を受け付ける専用窓口を設置した。
1月末をめどに、新型インフルエンザ対策のガイドラインを作成し、ホームページで公開する予定。
(時事通信) - 12月19日18時1分更新
独立行政法人労働者健康福祉機構
http://www.rofuku.go.jp/
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 21:06:05 ID:JLA/Jw2d
>>42 「鳥・新型インフルエンザ」専用電子メール相談
今後予測される新型インフルエンザの流行に際して、「鳥・新型インフルエンザ」に対する相談窓口を設けました。相談料金は無料です。
相談にあたっては、所定フォーマットに必要事項をご記入の上、電子メールにてご送信下さい。
なお、相談回答まで数日の猶予をいただいております。
よって、緊急に処置を要するものにつきましては、相談をお受けしかねますのでご了承下さい。
<送信方法>
送付先アドレス(To:)
[email protected] まで送付して下さい。
表題(Subject:) "Consultation"として下さい。
本文
<相談者・回答送付先>として、以下の項目をご記入下さい。
@氏名・会社名
A性別
BE-mailアドレス
C相談者立場:1.本人(個人) 2.産業医 3.一般医師 4.保健師 5.企業人事・総務部 6.公的機関( )7.その他( )
D具体的な相談内容
JOHAC 海外勤務健康管理センター
http://www3.johac.rofuku.go.jp/infection/virus/influenza/toiawase.html
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/19(月) 21:15:08 ID:JLA/Jw2d
>>40-41 前回、山口と京都の鳥フル騒ぎの前に韓国全土で大騒ぎになった。
日本ではほとんど報道されなかった。(Yahooニュースを除く。さすが)
そこで韓国3大紙日本語版から引用して2chで3報道した。
やっぱり注目されなかった。トホホ・・
韓国の次は日本の可能性大。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/20(火) 00:38:16 ID:SMVWlbOW
46 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/20(火) 12:27:24 ID:ayZbpoSA
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/20(火) 14:52:29 ID:O/7TZYh+
最初に狂牛病になった牛は病原体プリオンとはまったく関係がない。狂牛病は牛 を食い物にし、その上、草食動物の牛に牛の死体を共食いさせたことが原因で発生 した病気です。なぜ、同種の共食いで狂牛病になるのか、科学で解明できますか。 この世のことは科学では分からない事の方が多いのです。 鶏は約半年、豚は1年、牛は2年、皆さんこれは何の年か分かりますか。人間の 食に給するためのこれらの生き物の寿命です。これらの生き物がと殺される時にい くら泣き叫んでも無駄です。人間の力には勝てません。すべての生き物が人間の横 暴によって地獄の苦しみに喘いでいます。神がこの世に存在するのなら、神はこの ような状況を見過ごす筈がありません。抗がん剤の効かないがん、狂牛病、薬の効 かないエイズやインフルエンザの出現、地震などの天変地異が頻発するのは、神の 裁きが近いことの現れであり、神は警告から実行の段階に入って来ているのです。
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/20(火) 22:34:12 ID:50ZrllYQ
12月には、世界中がテンヤワンヤになっているとおもったが全然だね。 つまらん
49 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/21(水) 06:07:46 ID:vB1+b6SZ
渡り鳥はシロ 環境省 環境省は20日、千葉県と茨城県で9−11月にシベリア方面からの渡り鳥200羽を調べたが、 いずれも高病原性鳥インフルエンザウイルスを保有していなかったと関係省庁対策会議で報告した。 千葉県の木更津市と習志野市の河口などで9月3−20日、水鳥66羽の血液などを調査。 11月上旬には、茨城県の水海道市と坂東市でも陸鳥134羽を調べたが、ウイルスは見つからなかった。 11−12月に長崎県対馬市と新潟市で採取した渡り鳥計約200羽の検体は分析中。 (共同通信) - 12月20日22時14分更新
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/21(水) 06:14:08 ID:vB1+b6SZ
「全域に漂白剤のにおい」=有毒物質、アムール支流を汚染 【モスクワ20日時事】タス通信によると、中国東北部の化学工場爆発による河川汚染で、ロシア極東ハバロフスク地方のポポフ非常事態委員長は20日、 有毒物質がアムール川支流のカザケビチェフ川を汚染したことを明らかにした。 現場を視察した同委員長は「支流の周辺全域に漂白剤のにおいが立ち込めている」と述べた。水質検査が行われており、同日中にも取水・飲料の禁止措置が取られる。 (時事通信) - 12月20日23時1分更新 【中国】松花江の魚が「汚染で100億元払え」裁判所門前払い(サーチナ・中国情報局)
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 06:08:36 ID:YSVCQ1Kk
広東省で大規模河川汚染 10万人に影響 【北京21日共同】広東省韶関市を流れる北江で15日ごろ、猛毒のカドミウムを含む精錬所の廃水が大量に流入、 下流にある同省英徳市の市民ら10万人以上の飲料水が汚染の危機にさらされていることが21日までに分かった。 20日深夜の新華社電によると、汚染水は既に英徳市郊外に到達、2、3日中に市部に達する見通し。 中国では、東北部の松花江で起きた汚染がロシアに拡大、国際的波紋を広げたばかりで、相次ぐ大規模汚染事故への批判が高まりそうだ。 工場廃水の排出源は、韶関市の精錬工場。当局者が15日に付近で水質検査を実施した際、基準値の10倍に近いカドミウムが検出された。(共同通信社)('05/12/21
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 06:17:41 ID:YSVCQ1Kk
松花江の汚染水、ハバロフスクに迫る 給水停止の恐れも
12月21日10時12分 朝日
松花江に流れ込んだ汚染物質が、21日にも下流のアムール川沿岸ハバロフスクに到達する見通しになった。水道水に汚染物質が流れ込むのを防ぐため、
中国側は取水施設の上流に簡易ダムを建設中だが、工事は難航しており、給水停止を余儀なくされる恐れもある。
人口約60万人のハバロフスク市は、アムール川とウスリー川の合流地点に位置する。アムール川は同市付近で、中州の大ウスリー島を挟んで南と北に分かれて流れている。
水道水の取水口は南側にあるため、中国側は南側に流れ込むカザケビッチ分流の入り口をせき止めるダムの建設を進めている。(良い地図
ttp://www.asahi.com/international/update/1221/image/TKY200512210248.jpg )
ダムは完成すれば長さ411m、高さ3.5mになる見込み。汚染水がハバロフスク市を通過した後に取り壊す計画だ。中国の労働者3000人が建設にあたり、10万立方メートルの岩や土砂を投入したが、20日夜の時点で約10m分が未完成だという。
露非常事態省現地対策本部によると、20日現在汚染水はダムの上流15〜20kmに迫っている。同日、ハバロフスク地方非常事態委員会ポポフ委員長は「分流一帯で既に塩素臭が漂っていた。
流入した化学物質が反応しているのかも知れない」と話した。その上で「汚染が基準を超えれば、21日にも市内への給水を止めざるを得なくなる」と述べた。
ハバロフスク市は飲料水の備蓄が1週間分あるとして、市民に平静を呼びかけている。
松花江の汚染は、先月中旬に吉林省で起きた石油化学工場の爆発事故が発端。ニトロベンゼンなど有害な化学物質が大量に流れ込み、下流のハルビン市では数日間、給水が停止された。
53 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 06:27:44 ID:YSVCQ1Kk
>>51 北江 カドミウム汚染
仏山(フォーシャン)を通り、順徳(シュントー)で海に。
中山、広州、珠海、香港、マカオに影響のおそれ?
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 06:56:23 ID:YSVCQ1Kk
>>40-41 >>44 これがProMED英語→日本語になると、以下のようになります
(英語版は,Chosun Ilbo(朝鮮日報)だけではなくBloombergとBBC(東亞日報)もある。BBCは
>>40-41 とほぼ同じで詳しい)
20051220-0080 ( 2005/12/19 ) PRO>Avian influenza - Eurasia (104): S. Korea, wild birds, surveillance
- 鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ−ユーラシア(104):韓国、野鳥、サーベイランス# 情報源:Digital Chosun Ilbo、Arirang News
農業省は国内の20の渡り鳥飛行ルートにおいて約3000の鳥の糞を調べ、50検体から低病原性鳥インフルエンザを発見したが、高病原性のものではなかった。
( 重要度:Ea / 対象:2 )
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 20:04:52 ID:1e0anv7k
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 20:25:41 ID:mZiKtZqh
>>51 >>53 広州市にも有毒物質接近 飲料水確保を命令
【北京22日共同】新華社電によると、中国広東省韶関市で有毒のカドミウムを含む廃水が川に流入した問題で、
広東省政府は21日、下流の広州市と仏山市に汚染水が接近しているとして飲料水の確保など緊急対策を講じるよう命じた。
広州市にはホンダやトヨタ自動車など日本企業が進出、仏山市を含めこの地域には日本人も多く住んでいる。
韶関市では15日ごろ、市内を流れる北江に猛毒のカドミウムを含む精錬所の廃水が大量に流入した。
下流にある同省英徳市の市民ら10万人以上の飲料水が汚染の危機にさらされ、同市は緊急の送水管を設置するなどの対策を行っている。
(共同通信) - 12月22日9時57分更新
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 20:37:03 ID:mZiKtZqh
>>55 鳥インフルエン耐性ウイルスで2人死亡 ベトナム 2005年12月22日
鳥フルウイルス(H5N1型)の人への感染が相次いでいるベトナムで、死亡した患者2人からタミフルの耐性ウイルスが検出されていたことが分かった。
耐性ウイルスによる死亡例の報告は初めてとみられる。タミフル耐性ウイルスはこれまでにも見つかっているが、体内での増殖力は強くないと考えられていた。
ベトナムなどの医療チームが22日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに報告した。
報告によると、耐性ウイルスが見つかったのは13歳と18歳の女性。いずれも今年1月に入院し、1人は発症2日目、もう1人は6日目にタミフルの投与を受けていたが、それぞれ発症8日目と20日目に死亡した。
タミフルは発熱などの発症から48時間以内に投与を受けると効果があるとされる。13歳の女性は推奨通りの治療を受けて当初は安定していたが、数日後に呼吸機能が悪化したという。
タミフル耐性ウイルスの報告は今年10月にもあり、感染していたベトナムの少女は回復していた。この薬は出現が懸念される新型インフルエンザにも有効だと考えられ、世界的に備蓄が進められている。
報告したチームは「H5N1型ウイルスの治療のためには、さらなる抗ウイルス薬の準備が必要ではないか」と指摘する。
Volume 353:2667-2672 December 22, 2005 Number 25
Oseltamivir Resistance during Treatment of Influenza A (H5N1) Infection
Menno D. de Jong,,,,,,, and Jeremy Farrar, D.Phil., F.R.C.P.
http://content.nejm.org/cgi/reprint/353/25/2667.pdf (PDF,6ページ、758KB、無料)
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 20:47:39 ID:mZiKtZqh
インドネシアの死者11人に 鳥インフルエンザ 【ジャカルタ22日共同】インドネシア保健省は22日、首都ジャカルタで高病原性鳥インフルエンザによる死者が新たに2人確認されたことを明らかにした。 今年7月以降、同国で確認された死者は計11人となった。 今月13日に死亡した男性(39)と、15日に死亡した少年(8つ)が、鳥インフルエンザに感染していたことが世界保健機関(WHO)の検査で最終確認された。 同国では一昨年から養鶏場などで鳥インフルエンザが流行。今年7月から死者が相次ぎ、日米などが拡大防止の支援に乗り出している。 (共同通信) - 12月22日20時10分更新
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 21:09:46 ID:mZiKtZqh
有毒物質、ハバロフスクに ロシア極東アムール川 【ウラジオストク22日共同】中国東北部の化学工場爆発による河川汚染問題で、ロシア極東ハバロフスク地方の対策委員長を務めるポポフ第1副知事は22日、 インタファクス通信に対し、有毒物質が同日、ハバロフスク市を流れるアムール川に到達したとの見方を示した。 第1副知事は「川の水からは異臭がする」として、汚染の最初の形跡が認められたと述べた。汚染された水が本格的に同市に到達するのは同日午後8時(日本時間同7時)ごろになるとの見通しを示した。 第1副知事はまた、現段階では水道水の取水を停止する考えはないと強調、「水道の水はまだ使用可能だが、できれば使わないほうがよい」と語った。(共同 22日19:03)
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/22(木) 23:24:54 ID:FIOP6zoY
さて、年の瀬を迎えて海外との出入りが多くなる時期を迎えたわけだが、鳥 フルの脅威はどの程度なんだろう。 情報求む。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/23(金) 06:02:56 ID:1n+VLzc7
鳥インフルエンザ警戒緩めるな=尾身事務局長が中国視察−WHO
【北京22日時事】新華社電によると、鳥フル対策を視察するため中国湖南省を訪問している世界保健機関(WHO)の尾身茂西太平洋地域事務局長は22日、
中国での感染の状況について、「沈静化しつつあるとみるのは時期尚早。人の感染がさらに出現しても驚くに当たらない」と警告し、中国側に対策を強化するよう促した。
中国ではこれまで6人の感染を確認、うち2人が死亡。今月15日以降、新たな感染確認はないが、尾身氏は「他国では感染数の低下後に再び増加する例が多い」と指摘した。
時事- 12月23日3時1分 & 共同 - 12月23日1時39分
尾身茂(おみ しげる Shigeru Omi)。昭和53年自治医科大学卒業(1期生)、東京都において伊豆七島を中心とするへき地医療に従事、その後自治医科大学予防生態学助手、厚生省保険局医療課指導監査室特別医療指導監査官を経て、
平成2年にWHO西太平洋地域事務局に入る。拡大予防接種計画課課長補佐、同課長、感染症対策部長を歴任。自治医科大学公衆衛生学教授。
平成10(1998)年9月14日WHO-WPRO事務局長に当選、その後再任。
SARS対策で陣頭指揮。
「尾身茂君の国際医療活動を支援する会」
http://www.jichi.ac.jp/omi/
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/23(金) 06:21:34 ID:1n+VLzc7
カドミウムを排出 中国また河川汚染 基準値の10倍、飲料水に影響 「検査期間中、基準値を超えるカドミウムを含む排水を流し続けていたことを突き止めた。」 「まだ独自調査の途中であるとし、生産は続けている。」 簡単な事故では無さそう 【北京=福島香織】広東省環境保護局は21日、韶関市を流れる北江で精錬所から猛毒のカドミウムが含まれる排水が大量に流入する事故により、濃度が基準値の10倍以上に達していると発表した。 下流の英徳市では目下、10万人の飲料水に汚染の危険があり、同省は韶関、英徳、清遠の三市で汚染水源から直接飲用することを禁止する通達を出した。 同局は15日ごろ北江上流域に位置する韶関精錬所が施設検査期間中、基準値を超えるカドミウムを含む排水を流し続けていたことを突き止めた。同局はこれを故意でない「事故」としている。 同局は18日、生産停止を命じ、汚水排出口を閉じさせたという。しかし第一財経日報によれば、精錬所を所有する深セン市の上場企業、中金●南は20日現在 「まだ独自調査の途中であり、企業側の最終的責任は確定していない」とし、生産は続けている。 カドミウムCdは重金属の一種で、気道から体内にはいると肺気腫、腎障害などの中毒症状を起こすほか、口から長期、微量にはいると、富山県神通川流域で発生したイタイイタイ病のような骨軟化症を引き起こす。 家電工場などが集中する珠江流域は、中国でもっともカドミウム汚染が深刻な地域の一つとして知られ、最近、香港理工大学などが行った調査では、 珠江河口で取れる魚介類に含まれるカドミウムは中国の基準値の16倍から42倍にのぼり、数年後には食用不適格になると警告されている。 汚染水はカドミウム濃度が基準値の10倍のまま21日までに英徳市に到達、二、三日中に市中心部に達するとされ、給水車の派遣や、別の水源からの飲料水供給のために全長1.4kmの送水管の敷設などが急がれている。(●=山へんに令) 産経-12月22日2時47分 上流から・・・韶関 しょうかん シャオコウ、英徳 えいとく イントー、清遠 せいえん チンユワン、三水 さんすい サンショイ、仏山 ふつざん フォーシャン
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/23(金) 06:27:20 ID:1n+VLzc7
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/23(金) 08:23:58 ID:1n+VLzc7
中国カドミウム汚染、住民知らずに川の水飲む…香港紙 【香港=吉田健一】中国広東省を流れる北江に猛毒のカドミウムを含んだ工場廃水が流入した問題で、香港紙「太陽報」は22日、流域の村の水道供給がストップした後、当局が理由を説明しなかったため、住民が川の水を飲用水にあてていたと報じた。 住民からは、健康被害への懸念と、相次ぐ情報隠しへの批判の声が上がっているという 同紙によると、韶関市の北江で15日、「環境基準の約10倍」(中国側報道)のカドミウムが検出されたのを受け、16日、下流の英徳市近郊の村で給水が停止された。だが、当局からは何の説明もなかった。 水道が止まってから川水をくんでいた住民は、21日の新聞報道で、汚染の事実を初めて知ったという。 11月に東北地方で松花江が汚染された際も問題になった当局の情報隠ぺいが、繰り返されたことになる。 今回の汚染は、韶関の金属精錬工場の点検、修理中に起きたとされ、環境当局は18日、同工場の廃水排出を禁止した。この工場は、中国当局に、環境保護における先進的な組織として認定されていたという。 一方、共産党広東省委員会機関紙「南方日報」によると、同省政府は21日、下流に位置する広州、仏山両市に対し、飲料水の確保など緊急対策を講じるよう指示した。新華社通信は、ダムからの大量放水などでカドミウム濃度は低下していると伝えた。 多くの日系企業が進出している広州、仏山には約4000人の在留邦人がおり、在広州日本総領事館も情報収集に当たっている。 カドミウムは、人間の体内に蓄積されると、腎障害を起こす。日本の公害病第一号となったイタイイタイ病の原因物質とされる。(2005年12月22日23時27分 読売新聞)
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/23(金) 08:26:56 ID:1n+VLzc7
広東省北部韶関市におけるカドミウム河川汚染事故の発生(その2) 12月22日
在広州総領事館
http://www.guangzhou.cn.emb-japan.go.jp/seqinfo/doc/seq00077.htm 昨21日にお知らせしました標記河川(北江)汚染事故に関し、北江下流域における飲用水問題についての本22日付広州各紙の報道内容をお知らせします。
なお、当館から中国側関係部門に照会したところ、報道内容は関係部門の発表に基づいたものであるとの回答を得ています。
1.広州市自来水公司(水道水供給会社)によると以下のとおり。
(1)市内に水道水を供給する施設は7ヶ所あるが、そのうち今回汚染事故の発生した北江を水源としているのは1ヶ所(南洲施設)のみである、その1ヶ所においても水源の水質に影響は生じていない。
(2)各施設の水道供給能力には十分な余力があるため、万一一部の施設が水源汚染被害を受けたとしても、他の施設の供給能力を増加することで対応可能である。
2.仏山市水業集団公司(水道水供給会社、供水範囲は禅城区)によると以下のとおり。
(1)すでに水源の水質検査を強化しているが、水質に問題はなく、住民は安心して飲用可能である。
(2)仏山は韶関等上流地域と緊密に連絡をとっており、上流地域の状況はリアルタイムで承知している。万一水質に問題が生じた場合には、即時に報告する。
3.仏山市三水区環境保護部門によると以下のとおり。
(1)すでに24時間体制で水源の水質検査を厳密に行っているが、異常な現象は発生していない。広東省の関係部門は、上流のダムから大量放水し、汚染河川を希釈しているため、仏山の飲用水に影響することはないと思われる。
(2)緊急措置は準備しており、万一北江に汚染が発生した場合には、北江水源の使用を停止し、西江水源(広東省西部)から飲用水を供給する予定である。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/24(土) 06:23:27 ID:GuFXWQpG
広東カドミウム汚染:「飲んだ人いない」省長は笑顔 2005/12/23(金) 18:41:28更新 広東省を流れる北江に有害物質「カドミウム」が大量流入したことに関連して、同省の黄華華・省長は22日、汚染現場を視察した。「対応が適切なので、飲んだ人はいない」との報告を聞いて、満足げに笑顔を浮かべたという。23日付で中国新聞社が伝えた。 黄・省長は、視察時に、「地元の農民・漁民は情報入手の手段が限られており、汚染を知らない人もいるだろう」「養殖や灌漑に川の水を絶対に使わないよう、全ての人に伝達するように」などと指示を出した。 さらに、「適宜、正確な情報を公開して、知る権利を保障するように」とも付け加えた。 一方、国家環境保護総局の張力軍・副局長は23日、「汚染の発見が早く、対応のスピードも迅速なので、パニックは起こっていない」と話した。 事故を起こした精錬工場の工場長は停職処分となった。さらに、北江では23日から、中和剤の投入も始まるという なお、一部の香港メディアは「川の水を飲んだ住民もいる」などと報じたが、これについて大陸メディアは触れていない。(編集担当:菅原大輔・如月隼人) 広東省、カドミウム汚染で工場責任者を処分・周辺工場も閉鎖 【広州=菅原透】広東省政府は流出源の精錬工場責任者を行政処分した。周辺の精錬工場の閉鎖も指示した。一方、省政府は河川にカドミウム濃度を低下させる化合物を投入、被害を最小限に食い止める作業を続けている。 金属大手、深セン市中金嶺南有色金属(広東省)の韶関工場長が停職処分を受けた。 同社は23日、21日夜から同工場の操業を停止、安全対策を強化すると発表した。下流で日系企業も集積する仏山市や広州市では水質検査を強化、飲料水の水源で水質に影響はないとしている。 (22:08)
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/24(土) 06:30:08 ID:GuFXWQpG
鳥インフルのサンプル要求 中国にWHO地域事務局長 【北京23日共同】世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(マニラ)の尾身茂事務局長は23日、北京市内で記者会見し、 中国政府に対し、ことし発生した30件の家禽(かきん)の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)について、WHOに早急にサンプルを提出するよう求めた。 事務局長は「ウイルスのサンプルが公表されていない」と不満を表明、感染拡大に迅速に対応するためにもサンプル提出が必要とした。世界規模の感染拡大が懸念される鳥インフルエンザの情報公開に消極的な中国の姿勢は批判を呼びそうだ。 事務局長は、感染した人からのサンプル提供など中国政府は鳥インフルエンザ問題で全般的には協力的と強調したが、「情報共有はタイムリーかつ定期的、全世界的なものでなくてはならない」と指摘した。21:46 インドでタミフル製造へ ロシュが製造権供与 【ジュネーブ23日共同】スイスの製薬会社ロシュは23日、インフルエンザ治療薬の抗ウイルス剤タミフルの製造権をインドの製薬会社ヘテロドラッグスに供与すると発表した。 ロシュが発展途上国の製薬会社にタミフルの製造を認めたのは、中国の上海医薬集団に次いで2社目 ヘテロドラッグスが製造するタミフルのコピー薬は、インドをはじめとする発展途上国の政府の備蓄用に供給される予定。 ロシュによると、ヘテロドラッグスは2006年上半期に供給を開始できる見通し。 タミフルはアジアを中心にまん延している鳥インフルエンザのウイルスが変異し、人の間で感染するようになった場合の効果が期待されている。00:53
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/24(土) 06:39:34 ID:GuFXWQpG
>>67 続き WHO、中国に鳥インフルエンザのサンプル要求
【北京23日共同】 事務局長は、中国の鳥インフルエンザの主な発生地域の農村では、医療関係者の数が少ないなど十分な監視システムが働かないことが弱点と指摘。今後、冬が本格化する中で拡大の可能性を否定できないとした。 (23:15)
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/24(土) 06:50:45 ID:GuFXWQpG
WHO西太平洋事務局ベトナム事務所 公式ホームページ開設(12月14日)
Avian Influenza in Viet Nam
http://www.un.org.vn/who/avian/ 尾身事務局長の正式就任は1999年1月、2004年1月再任、2009年1月まで任期。
彼の最大の成果は、ポリオ(小児マヒ)撲滅をWHO目標(2000年)より3年も早く1997年に西太平洋地域で達成したことである。
そのため、事務局長になったと言われる。
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/24(土) 16:08:36 ID:r0qxhk15
中国、鳥インフルサンプルをWHOに提供せず 2005年12月24日10時12分 WHO西太平洋地域事務局の尾身茂・事務局長は23日、北京で記者会見し、鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染した鳥から採取されたウイルスのサンプルが中国政府からWHOに全く提供されていない、と明らかにした。 WHOは提供を強く求めていく方針だ。 尾身局長によると、中国では今年、全国31カ所で鳥への感染が確認されたが、いずれの地域からもウイルスのサンプルが提供されていないという。昨年は5カ所の感染地のサンプルが提供された.
低 産 / ._ノ 学 経 L_ _-‐──-) 産 .え 歴 を / ./:::::::::::::::::::::ヽ .経. l だ 読 / _____ /:::::::::::::::::::::::::::::::i ニ マ け ん l /..::::::::::::::::::::::::::::- _ ./::::;;;::'''``""'''''' 、く カ ジ ニ で i . /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ i::::::/ --─‐‐- 厶, !? ダ る l /:::::::/~ ̄ ̄ ̄~ヽ:::::::::::::::ヽ ゙l,゙/ ,-ー、 Ll /,ー--、.ヽ よ の _ゝ /::::/ \:::::::::::| i i. fエ:エi fエエ)゙` レ、⌒Y⌒ヽ ね は 「 |:::/ '⌒` '⌒ヽ |::::::::::| ( l -'"/ ヽ `ーー ゙`l ./´゙'l,:: -┐ ,√ ヽ| \ / |:::::::::| 〈 ( )、 } /'゙i,. j: レ'⌒ヽ/ . . /| _人__人ノ_ ヽヽ ノ`ー'` ヽ u ' j゙jノ./:: 人_,、ノL_,iノ! |. | < _ > 「 L_ヽ 〃r─‐- 、ヽ / /'´ノ:::: / ヽ| ー─── ノ キ 了 \ヽ ヽ, -‐┤} } .ノr''゙ / ホ ウ { /\/!`h、⌒/ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ./ ル ェ ヽ r-、 . // / |  ̄ ,く | > / / `'//-‐、 / ホ ハ > /\\// / /ヽ_ / ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' / ル ハ / /! ヽ レ'/ ノ ニ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ .ダ ./ -‐ / ̄/〉 〈 \
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 07:47:11 ID:UE5bTB9B
未公表の福建省でも発生か 中国の鳥インフルエンザ 【香港24日共同】中国疾病予防コントロールセンターが英医学誌ランセットにこのほど発表した論文で、 中国当局がこれまで公表していない福建省での鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルス検出を明らかにした。24日付香港紙、香港経済日報が報じた。 中国当局はこれまで、12の省と自治区で家禽(かきん)などの感染が確認されたと公表しているが、福建省は含まれていない。 香港の専門家は同紙に「家禽の死骸(しがい)やふんからの検出なら公表しない可能性もある」としているが、同紙は中国本土の通報制度は「混乱状況」にあると批判的に伝えた。 (共同通信) - 12月24日21時58分更新 The Lancet(有料) DOI:10.1016/S0140-6736(05)67894-4 The first confirmed human case of avian influenza A (H5N1) in Mainland China
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 07:58:10 ID:UE5bTB9B
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 08:31:38 ID:2XOgbyC3
>>55 >>57 世界的権威 ケイジ・フクダ氏の言葉 (Canadian Press)
「タミフルは、特効薬(silver bullet 銀玉=銀玉鉄砲みたい)でも、全く無効でもない。
真実はその中間にある」
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 12:01:54 ID:om66Dq3T
ウイルス感染症における免疫学的知識知見から言えば、ウイルスの増殖阻害と いう考え方は、本来の感染防御である生体の免疫機能の抗体獲得にとっては 必ずしも有効ではない。抗体獲得能力を阻害するということにもなるので あるから。 しいていえば、生まれつき、種種雑多なウイルスに対して、それぞれ感受性の 高低があるわけで、どのウイルスに対して、どの個体が重症あるいは劇症に いたる感受性があるかは見分けがつかない。よって、感受性の高い体質の人に とっては、たまたま、一時しのぎの効果はあるかもしれない。 ただし、そのような遺伝的体質の個体・系統は、やがて自然淘汰されることに なるのは避けようがない。それが、自然の摂理である。それは人間が動物・ 生物である以上、引き受けざるをえない。 「疫病(疫学)」において、優生学的考え方は、避けてとおることができない。 それは、生命体の運命(さだめ)。「いのち」は、人間の恣意の外側にある ものだ。そのことを宗教的信念で克服するのか、科学的思考で克服するのかは、 それぞれの人間の資質によるだろう。 ウイルスとどうつきあうか?
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 21:44:33 ID:38KxNtld
米議会、鳥インフルエンザ大流行防止に38億ドル 【ワシントン=吉田透】米議会は、鳥インフルエンザの人間社会での大流行を防止するために緊急対策費38億ドル(約4400億円)を承認した。 対策費はワクチンの研究開発や抗インフルエンザウイルス薬の国家備蓄などに充てる。 米ブッシュ政権は、鳥インフルエンザのウイルスが変異して人間社会でも大流行する「新型インフルエンザ」の発生を警戒し、11月初めに包括国家戦略をとりまとめていた。 戦略は(1)ワクチンや抗ウイルス薬の研究開発を加速(2)インフルエンザに有効な「タミフル」などの国家備蓄拡大――などを柱とし、ブッシュ大統領は総額71億ドルの予算を議会に求めていた。 しかし巨額の支出に伴う米財政赤字の増大を懸念する米議会の反発にあい、対策費は38億ドルまで縮小される形で決まった。2005-12-25 (17:59) 日経
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/25(日) 22:52:54 ID:rcRBR4PZ
ちっとも流行らん。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 06:05:36 ID:cjO3T35h
新たに2養鶏場で抗体陽性 茨城、鳥インフルエンザ
ヨザワファーム本場(小川町)と百里農場
茨城県は25日、小川町のヨザワファームの本場と百里農場で、H5型の抗体陽性反応が出たと発表した。ウイルスは分離されなかったが、開放型鶏舎のため、鶏計約4万4000羽の処分を命じた。
県によると、両農場とも8月下旬から11月中旬に検査を3回したが、いずれも陰性だった。
しかし農場側は3回とも、成育日数で分けた鶏のグループ数を実際より少なく県に伝え、すべてのグループから検体を採っていなかった。
今回、全グループから検体を採った結果、比較的古い鶏から陽性反応が出た。県は家畜伝染病予防法違反(検査妨害)に当たるかどうか、さらに調査する。
(共同通信) - 12月25日22時40分更新
ヨザワファーム株式会社 事務所 0299-54-0708 茨城県東茨城郡小川町大字与沢1552-178 養鶏
(小川町) 代表取締役 高坂 祐博
−堆肥流通コーナー 県北−
http://ibaraki.lin.go.jp/taihi/kenpoku/kenpoku.html 70:採卵鶏 活、鶏園:代表取締役 斉藤 地平 319-0106 美野里町堅倉1739 0299-48-2211
74:採卵鶏 ヨザワファーム株式会社:代表取締役 高坂 祐博 :311-3416 小川町大字与沢1552 0299-54-0708
75:採卵鶏 イセファーム 蒲^沢コンポスト: 311-3416 小川町与沢1387-8 0299-54-0771
77:採卵鶏 泣Lミシマファーム :311-3416 小川町与沢259 0299-54-0429
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 06:16:24 ID:cjO3T35h
新インフルエンザ 隔離治療室が不足 都内施設は70床 東京都の患者を隔離して治療が可能な「陰圧室」のある医療施設が都立、民間病院を合わせても70床しかないことが分かった。 大流行の場合、都民の1/3が感染する恐れがあることから、事態を重視した都は代替施設の調査を開始。都立、民間を含めた各病院の結核病棟や一般病棟のほか、学校などの公共施設を臨時の隔離病棟とするための準備に乗り出した。 厚労省によると、新型フルが大流行した場合、日本の総人口の約25%が感染する。うち都内では約378万人が感染し、約1.4万人が死亡すると予測されている。 都は昨年12月から検討を開始。大流行時の入院患者数は約29万人に上ることが判明し、治療可能な医療施設や病床の確保が急務となっていた。 現状では、都が定める第一種感染症指定医療機関は都立病院が2院で、陰圧室は合計4床。同指定以外の感染患者の対応可能な医療機関は6施設で、陰圧室は66床。都立、民間病院を合わせて70床しかない。 感染研情報センターの谷口清州・第一室長は「大流行期には陰圧室の有無より全体の医療体制確保が最も重視される。絶対的な数不足は予想されており、代替病床をより多く確保することが感染の拡大防止につながる」と話している。(赤穂美樹) ◇ ≪厚労省 渡航者に注意喚起≫ 年末年始の海外旅行シーズンを迎え、厚労省は新型インフルエンザに突然変異する恐れのある鳥フル発生国などへの渡航者に、鳥を扱っている農場や市場を訪れないよう注意を呼びかけている。 WHOのまとめによると、03年12月以降、毒性の強い鳥フル(H5N1型)の人への感染が報告された国はベトナム、タイ、インドネシア、カンボジア、中国の5カ国。患者は計139人、死亡者は71人にのぼっている(12月16日現在)。 厚労省は全国の空港や港湾などにある約百カ所の検疫所に注意喚起のポスターを配布し、渡航者の目につく場所に掲示するよう指示した。(産経) - 12月26日2時57分
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 06:19:10 ID:cjO3T35h
>>79 小樽市の行動計画について スペイン風邪より aha 2005/12/04/10:06:12 [203]
「史上最悪のインフルエンザ」(クロスビー、西村秀一訳、みすず、3800円+税、ISBN4-622-07081-2))
p104-105の抜粋
『フィラデルフィア国防委員会は、デパートに情報センターを開設し20台の電話を置いた。
「フィルバート110番」は24時間電話を受け付けた。
「予備訪問」と言う制度を作り、協力機関の職員などが現場に急行し、緊急度をあらかじめ調べた。医療機関への紹介の1/3がその段階で解決された』
『特定の病院に患者が押しかけないように、市は7つの地区に分けられ、医師が割り当てられた。警察本部のリストの症状が重い順に空きベッドが割り当てられた。警察当局は10月13日危篤状態にありながら何の看護も受けていない人間を1000人とした。』
『レバノン病院は3人の看護婦で125人のインフルと肺炎の患者を看ていた』
p123-124の抜粋
『サンフランシスコが準備していたにもかかわらず、市全域を席巻した。病院はあふれる患者を収容しきれず、広くて湿っぽくない開いている建物があれば、どこでもかまわず臨時の救急病院を設置した。市民講堂には300床の小児病院がもうけられた。』
p125の抜粋
『サンフランシスコ湾岸地域の記録は、サンホセのファウラー医師は1日で525人(五百二十五)の患者を診た。往診の乗り降りの時間も無駄にせず、自動車の(中に乗らず)ステップにつかまり立ちした。』
p128の抜粋
『サンフランシスコ病院一つで1100名の肺炎入院患者をかかえていた』
『10月の死亡は通常630。1918年10月は1826』
サンフランシスコの当時の人口は約48万人。フィラデルフィアは176万人。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 06:27:10 ID:cjO3T35h
>>79 SARSの時にさえ絶対数不足は分かっていた。
東京だから70床あるので、県によっては0だった。
今でも0の県は多く、ほとんどは2床以下だろう。
陰圧室を増やす努力はSARSや炭疽などの感染症には有効だが、新型フルには無効。
例え金をつぎ込んで、何千床作っても収容しきれないからである。
その金があったら、別の対策に使った方がよい、と思う今日この頃であった。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 18:25:49 ID:ZIq1/RAV
>>63 チェチェンで奇病発生 薬?化学兵器?原因ナゾ 女性子供85人
【モスクワ=内藤泰朗】ロシア南部のチェチェン共和国で、女性や子供ばかりがかかる原因不明の奇病が発生し、問題となっている。工業用薬品のほか化学兵器や心身症まで、さまざまな原因が指摘されているが、最終確認に至っておらず、謎は深まるばかりだ。
報道によると、奇病が発生したのは、チェチェンの首都グロズヌイ北東部のシェルコフ地区。今月十六日ごろから同地区内の病院に呼吸困難やヒステリー症状を呈した子供や女性が運びこまれたのが発端だ。
患者数は日を追うごとに増加し、この一週間で八十五人を数えた。しかし、原因が分からず、治療もできず、手をこまねいている。
二十三日には、患者の血液中から自動車の不凍液やブレーキオイルにも使われる工業用薬品のエチレン・グレコールが検出されたとの報道や、それを打ち消す報道が相次いだ。
一方、ロシアの日刊紙ガゼータは、専門家の話として、患者の症状が化学兵器のBZガスに似ているとして、ロシアからの独立闘争を続けるチェチェン武装勢力がロシア軍の横流し化学兵器を入手した可能性があると報じた。
しかし、なぜ、女性、子供だけが奇病にかかったのかについては答えていない。
また精神科医らは、チェチェンなどの紛争地帯で度々みられる心身症の一種と指摘したが、なぜ、チェチェンでも比較的紛争の被害が少ない特定地区で症状が突然発生したかの理由を解明できず、謎を呼んでいる。
(産経新聞) - 12月26日15時35分更新
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 18:49:00 ID:ZIq1/RAV
エイズワクチン開発、製薬会社に「意欲なし」 NIH専門家 2005.12.26 15:25 JST - CNN/AP ワシントン――AP通信は、NIH専門家が、エイズ・ワクチン開発が遅れているのは、製薬会社が意欲的に研究せず政府による開発を待っているという、専門家の宣誓証書を入手した。 NIHエイズ研究局のトラモント局長は今年7月、エイズ・ワクチン開発において民間の製薬会社が積極的に研究競争に参加していないと証言した。 「民間がやろうとしないので、政府が開発を進めなくてはならない」「ワクチンはいずれ開発されるだろうが、製薬会社ではないはずだ」 「自分で開発する意欲がないので、次々と開発競争から脱落している。民間がしないので、政府がやらなくてはならない」などと証言。 製薬会社は政府系機関によるワクチン開発に便乗しようとしており、「開発に投資しないまま、政府が開発したワクチンを製薬会社が作って売って利益を上げることになるだろう」と批判している。 ト氏のこの発言に、研究製薬工業協会は強く抗議。「そんなことは全くない。ワクチンの開発に強い意志をもって取り組んでおり、15種類のワクチン候補が開発中だ」 「AIDS禍の抑制にワクチン開発は不可欠であり、成功しなくてはならないのだと重々承知している」と反論。 ト氏はAP通信に、HIVワクチン開発の進み具合はほかのワクチン開発の歴史に鏡映しだと指摘。 製薬会社が不熱心なのは「HIVワクチンだけではなく全てのワクチンだ。だからインフルエンザ・ワクチンも現在でも不足している」と書いている。 UNAIDSピオット事務局長は6月、2015年までに感染者を減少させるという国連総会の目標は非現実的だと発言している。 非営利団体「国際エイズ・ワクチン推進機構(IAVI)」によると、19カ国で30種のワクチン候補が試験中。 しかしこの30種はいずれも同じような仮説をもとに作られたもののため、どれも失敗に終わる危険性があるという。 米国でエイズ・ワクチン開発に使われる投資額は年間約6.8億ドル(約790億円)。医薬品の研究開発費全体1%に満たないという。 IAVIは「ワクチン開発に積極的に投資したいと、民間企業が思えるような材料が乏しい。研究は困難で、ワクチンを最も必要とする途上国には資金力がないからだ」と説明している。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 19:50:04 ID:ZIq1/RAV
鳥インフルエンザ感染 野鳥経由に否定的 水戸で講演、専門家指摘 高病原性鳥インフルエンザの特徴や感染が見つかった場合の対応などに関する講演会が、水戸市内で開かれた。 動物衛生研究所(つくば市)の山口成夫感染病研究部長が講師として出席。養鶏業者や自治体の担当者ら約百五十人が出席した。 山口部長は、米国での研究例を示し、「野鳥の約11%、ガンカモ目の15%が弱毒性のインフルエンザウイルスを保有している」と指摘したが、 一方で「弱毒性ウイルスは野鳥に病気を引き起こさず、鶏にも感染しにくい」と説明した。 感染経路については、県内で見つかったウイルスが同一で、南米で流行したものともほぼ一致していると指摘。 「自然状態では、アメリカ系統のウイルスが(日本を含む)ユーラシア地域で流行しないのが自然の状況」と野鳥経由に否定的な見解を示し、 不良ワクチンなどでウイルスを持ち込んだ可能性があることを示唆した。 (佐久間 光紀)東京新聞
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 19:58:41 ID:ZIq1/RAV
11月にもカドミウム流出 中国広東省の精錬工場 中国広東省韶関市の北江のカドミウム(Cd)汚染問題で、汚水を排出した国有金属加工会社、中金嶺南(深セン市)系列の精錬工場が11月にも同様の流出事故を起こしていた上、 長期間にわたり基準値を上回る汚水を常時垂れ流していたことが明らかになった。26日付の中国各紙が伝えた。Cdの流出総量は分かっていないが、河川汚染がより深刻化している可能性は高く、下流の省都・広州などへの汚染拡大が懸念される。 同工場では12月11日の点検修理中にCdを含む大量の廃水が流出。当局が15日、基準値の10倍を超えるカドミウムを検出した。また、11月末にも同様に汚水が流出していたことが判明。 さらに通常の操業時も汚水処理によるCdの回収率は85-90%にとどまり、残りは北江に垂れ流されていた。 韶関市では、同工場以外の中小の精錬工場も汚水を垂れ流しており、この地区の水源や田畑は既に汚染されているという。 こうした事情は地元住民の間では知れ渡っていたが、同工場が韶関市の大口の歳入源となっていたため不問にされてきたとみられ、各紙は関係当局と企業側が癒着していた可能性を指摘した。 北江の汚染問題では、当局が汚染を確認してから5日後の20日になって公表。中国東北部の松花江汚染事故と同様に、当局による情報隠しに対して、非難の声が上がっている。(共同)
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/26(月) 22:20:16 ID:ZIq1/RAV
2005-12-23 15:57:50(日本時間) 初のヒト用鳥インフルエンザワクチン投与 【北京22日新華社】 北京中日友好医院で21日、6名の被験ボランティアが初めてヒト用鳥インフルエンザワクチンを接種した。接種から30分後の検査では、全員に異常が確認されなかった。 この度の臨床実験に参加する被実験ボランティアは、北京市在住の18〜60歳までの健康な男女、計120名。臨床実験は、ワクチンの安全性と免疫能力を確かめる目的で実施される。 期間は9ヶ月を予定しており、開始から3ヶ月程度で初歩的な結論を出せる見通しだ。 今回投与されたワクチンは、北京科興生物製品有限公司と中国疾病預防控制中心が共同で研究開発した。臨床実験開始前、菌株の信頼性、ワクチンの安全性・有効性、生産レベルは証明済みだ。 現在、米国、欧州連合(EU)、日本など7ヶ国(地域)で鳥インフルエンザワクチンの研究が進められている。 (編集翻訳 西山奈央子)
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/27(火) 06:20:08 ID:aW8kI514
WHOの高官、中国農民による家禽飼育法の改善を提案 2005-12-26 19:45:53 cri WHO・世界保健機関の尾身茂西太平洋地区事務局長は26日北京で、鳥インフルエンザの人と家禽に対する感染を効果的に防止するため、中国農民が家禽の飼育法を改善するよう提案しました。 中国は世界では家禽飼育大国といえ、いまのところ、家禽飼育数は140億羽に達しており、それも農村に集中し、また知れぞれの家の庭などで飼育し、人と家禽との接触が密接なことが実態ですが、 尾身事務局長はこれについて、「飼育条件を改善し、人と家禽との接触を減らし、養殖条件を改善し、これを鳥インフルエンザ抑制でに長期的計画として実施していくべきだ」と強調しました。 中国政府は、すでに家禽に飼育法の改善を鳥インフルエンザ抑制における任務の一つにすることを決めており、全国のすべての家禽に対し免疫措置を講じることにしているのです。
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/27(火) 17:47:26 ID:izH0fdTe
インフルエンザが流行期に 最近10年で2番目の早さ 厚生労働省は27日、インフルエンザが流行期に入ったと発表した。 全国約5000カ所の医療機関を対象にした定点観測で、1カ所当たりの患者数が流行の目安となる1・0人を超えた。 最近10年では1996−97年の冬に次ぎ2番目に早く、昨シーズンより8週ほど早い。 厚労省は「年末年始は人込みに出る機会が増えるので注意が必要。マスクの使用や、帰宅時のうがい、手洗いを」と注意を呼び掛けている。 (共同通信) - 12月27日15時37分更新
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/28(水) 06:19:29 ID:E5QyMCmQ
ルーマニアで新たに鳥インフルエンザ報告 [ブカレスト 27日 ロイター] ルーマニア農業省は27日、首都ブカレストから90km離れた村落で鳥フルの感染が発見されたことを明らかにした。感染はブカレストまで広がる可能性があるという。 同国では10月以降、黒海沿岸のドナウデルタ近隣の26の村落で鳥フルが報告されており、その中には致死性のH5N1型ウイルスも含まれていた。 農省は声明で「ヤロミツァ県アルベスティ村の家禽から採取したサンプルから、H5型ウイルスを分離抽出した」と発表した。 このサンプルは英の研究所に送り、H5N1型かどうかの確認を急ぐとしている。 村の家禽約8000羽は処分され、村全体も検疫処理される予定。 さらに、先週鳥インフルエンザが疑われたブカレストの東160kmにあるステルニカ村のメンドリから採取したサンプルで、H5型ウイルスが確認されたという。 同国では10月以降、H5N1型ウイルスが9件確認されているが、まだ人への感染は報告されていない。 ルーマニア当局は、ウイルス感染した渡り鳥が同国の南隣にあるブルガリアに向かっている可能性について警告している。 12月27日19時54分
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/28(水) 06:27:34 ID:E5QyMCmQ
危険病原体研究のP4施設、早期稼働へ条件整備 「BSL4」(別名P4)の稼働に向けた条件整備に、来年度から取り組むことになった。 既存施設にこだわらず、新施設の建設も視野に入れて立地条件を3年以内に明確化、早期稼働を目指す。実現までBSL4施設をもつ海外機関との連携も強化する方針。 総合科学技術会議が27日、決定した。調査・研究費として3億円を投入する。 BSL4施設は、病原体が外部に漏れないよう、厳重に封じ込める能力を持つ実験施設。感染研(武蔵村山市)にあるが、周辺住民などの反対を受けて20年以上、稼働が凍結されている。 新施設の構造として、密封容器内を手袋で操作する旧式施設でなく、大型動物の実験も可能な「宇宙服型」を想定。海外の先進施設の設計などについて調査する。 国内施設の代替手段として、仏豪の研究機関との連携を強化。危険な感染症が日本で発生してしまった場合、患者の血液などの分析を依頼する体制も整える。 これらの海外機関には、研究者も派遣し、稼働に向けた人材育成を進める。(読売) - 12月28日3時8分
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/29(木) 07:20:18 ID:KIqzyWCq
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 07:44:17 ID:u+5F2ABi
鳥インフルエンザ、中国で3人目の死者 【北京=東一真】新華社電によると、中国衛生省は29日、中国南部の福建省三明市の女性(41)が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、21日に死亡したと発表した。 中国で人への感染が確認されたのはこれで7人目、死亡は3人目。福建省では家きん類の鳥インフルエンザ発生はこれまで確認されていない。 (2005年12月30日0時50分 読売新聞)
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 07:57:17 ID:u+5F2ABi
12月30日 読売新聞 朝刊 3面(社説欄を除き全部) スキャナー 水戸支局 成海隆行 記者 「茨城」鳥インフルエンザ 感染拡大の闇 ずさん検査 不正も横行 中米産ウィルス 違法ワクチン由来か 250万羽を処分 残る330万羽どうする? 「食の安全」揺らぐ信頼 *電話1本で検体を届けさせた例もあった。 *県職員はせいぜい鶏舎の外で待っているだけ。 *鶏舎内に分が蓄積するなど衛生管理の悪いケースもあった。 *昨年(1994)7月神奈川県の養鶏業者にファックスが入った。 「非公式な販売です」闇ワクチンを1ユニット650〜950$で販売すると書かれていた。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 18:53:52 ID:u+5F2ABi
中国、鳥インフルエンザのウイルスサンプル依然提出せず=WHO [北京 30日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は30日、中国が鳥インフルエンザに感染した動物のウイルスサンプルを提出していないことを明らかにした。 中国は29日、国内で鳥インフルエンザによる3人目の死者が出たことを明らかにしている。 新華社の報道によると、死亡した女性は福建省に住む41歳の工場従業員。H5N1型鳥インフルエンザにより1週間以上前に死亡していたという。 女性の住んでいた地域では動物のH5N1型鳥インフルエンザ感染は公には確認されていなかった。 WHOをはじめとする国際的な保健機関は中国に対し、鳥インフルエンザウイルスに感染した動物のサンプルを試験用に提供するよう要請しているが、中国はまだ応じていない。 現地のWHOスポークスマンは、中国におけるウイルスの状態も疑問視される、との見解を示している。 中国は今月先に、鳥インフルエンザのウイルスサンプルを提出することに同意。WHOは、中国がサンプルを提出しない理由は不明だとしている。 農業省はコメントを控えている。(ロイター) - 12月30日17時25分更新
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 22:28:19 ID:u+5F2ABi
<中国>広東省大衆紙幹部が更迭 同紙はSARS再発を特報 【香港・成沢健一】30日付の香港紙「明報」などによると、中国広東省のタブロイド大衆紙「南方都市報」の夏逸陶・編集局次長が27日に更迭された。同紙は北京の「新京報」と同じ「南方日報」系列紙で、SARSのスクープをした。 同紙を発行する南方日報グループが27日、幹部職員に対して行った説明によると、120人以上が死亡した8月の同省興寧市での炭鉱事故の責任について、 国務院(政府)が游寧豊・副省長の「重大な過失」を指摘したと大きく報じた今月24日付記事の扱いを解任理由に挙げたという。記事は、国営新華社通信が配信したものだった。 一方、30日付の香港各紙は、地方当局の無駄遣いなどを追及してきた中国誌「百姓」のウェブサイトが最近閉鎖されたと報じた。(毎日)12月30日20時56分(読売)12月30日22時4分
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 22:39:26 ID:u+5F2ABi
福建省で人への鳥インフルエンザ感染 衛生部は29日、福建省三明市で高病原性鳥インフルエンザの人への感染が確認されたことを通達した。 感染者は、同市の工場で働く41歳の女性で、姓は周。12月6日に発症し、8日から入院治療を受けた。発熱と肺炎のような症状が見られ、21日に死亡した。福建省疾病予防抑制センターは12月13日、感染者のサンプルに鳥インフルエンザ関連の検査を行い、陰性を確認した。 23日、同センターの再検査と、中国疾病予防抑制センターの再確認により、患者のサンプルにH5N1型鳥インフルエンザウイルスの核酸とウイルスを分離する検査で陽性反応があることがわかった。 獣医部門の調査によると、現地では動物のH5N1型鳥インフルエンザへの感染は確認されていない。この感染者の関連情況については、衛生部がすでにWHOや、香港・澳門(マカオ)・台湾および一部の他の国に伝えている。(編集SN)人民網日本語版2005年12月30日 三明(さんめい サンミン San Ming)福建省(ふっけん フーチェン Fujian Province) 省都 福州(ふくしゅう フーチョウ)の西200km
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 22:52:35 ID:u+5F2ABi
中国の医療機関ずさん 皮膚がん治療費8000万円、点滴1日170kg 【北京=福島香織】ハルビン医科大学付属病院に皮膚がんで入院し死亡した老人(74)。医療費2カ月の入院・検査費140万元と治療に使用するという名目で病院が家族に薬局で買うように指示した医薬費410万元の計550万元(約8000万円)。 あまりの高額医療の上患者が死亡し、家族が陳情書を送りつづけ明るみにでた。調査したところ、カルテでは一日170kgの点滴が行われたことになっている。医薬品は医者が裏金を受け取っていた会社の製品で、患者の治療には使われないものだった。 深セン市でも、必要のない高額医療を患者に説明なく行い、120万元も請求したことが問題視され、院長が辞職に追い込まれた。 北京駅で吐血した男性が救急車で病院に運ばれたものの、金がないことを理由に十分な治療が受けられず、痛みでのた打ち回りながら死亡したケースなども報道されている。 記者の知る在北京邦人の妻(中国人)の場合は、出産前の誤診で帝王切開にすべきところを自然分娩を行おうとして母子とも命の危険にさらされた。 胎児が仮死状態になったので、主治医の誤診を口外しないことを条件に緊急に帝王切開に切り替えてもらったが、今度は開腹手術ミスで子宮内の動脈を傷つけ、患者の体と心に重い後遺症を残してしまった。 指摘されると、担当医は「訴えてみろ。こちらは経験があるので裁判に負けることはない」「私は衛生局幹部と知り合いだ」「命を拾ったと思いありがたく思え」と高圧的になり、賠償や謝罪などは一切なかったという。 夫は「妻の入院中、患者を間違えるケースなど2、3日に一度は見かけた。感染症は患者の体力が原因だから責任がもてないとも言われ、輸血による感染症は病院の責任を問わないとする証明書へのサインを迫られた。 医療ミスにあった患者は『失敗例』と呼ばれ、人間的な扱われ方をしてもらえない」など病院の恐るべき実態を打ち明けたが、「患者には泣き寝入りしかない」という。(産経) - 12月30日2時32分
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 23:05:41 ID:u+5F2ABi
アマゾンで奇病が発生、ペルー先住民8人が死亡 [リマ 29日 ロイター] ペルー北部のジャングルで正体不明の病気が発生し、これまでに先住民8人が死亡、100人余りが発熱や呼吸困難を訴えている。医師らが29日、明らかにした。 先住民アグアルナ族の人々の間で、12月初めから吐血などの疾病症状があらわれている。動物から伝染した可能性もあると見られている。 ペルー保健当局の伝染病担当者は「黄熱病に似ているが違う」と指摘している。 一部の人は、地元からヘリコプターで最寄りの主要都市バグアまで搬送された。 バグアの病院の責任者は「こうした症状の患者109人を収容し、全員が治療を受けているが、入院患者のうち5人が極めて重篤だ」と説明。病気のサンプルを分析のため首都リマに送ったと語った。 ペルーのジャングルに住む人々は、遠隔な住環境のため抗体が少なく、近年は変わった病気にかかりやすくなっている。保健当局の医師らは資金不足のため、適切な病院を建設したりワクチン接種を施すことができないでいる。(ロイター) - 12月30日13時23分
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/30(金) 23:10:14 ID:u+5F2ABi
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 10:58:50 ID:0ALDAJcv
多くの情報にふれ始めると、いかに中国がいいかげんな国か、よくわかるようになります。 香具師国家そのもの。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 13:24:18 ID:LL7PJYj6
>>95 中国、鳥インフルエンザでWHOとの協力体制
外交部の秦剛報道官は29日の記者会見で、高病原性鳥インフルエンザ対策をめぐり、中国はすでに世界保健機関(WHO)と良好な協力体制を構築していると表明した。
秦報道官によると、中国衛生部は今月、鳥インフルエンザ感染者のウイルス株の提供についてWHO中国事務所の求めに同意。中国疾病予防控制センターが、すでにWHO側に感染者のウイルスの標本を提供した。
「人民網日本語版」2005年12月30日
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/12/31(土) 15:16:44 ID:DIPHX2ET
最初に狂牛病になった牛は病原体プリオンとはまったく関係がない。狂牛病は牛 を食い物にし、その上、草食動物の牛に牛の死体を共食いさせたことが原因で発生 した病気です。なぜ、同種の共食いで狂牛病になるのか、科学で解明できますか。 この世のことは科学では分からない事の方が多いのです。 鶏は約半年、豚は1年、牛は2年、皆さんこれは何の年か分かりますか。人間の 食に給するためのこれらの生き物の寿命です。これらの生き物がと殺される時にい くら泣き叫んでも無駄です。人間の力には勝てません。すべての生き物が人間の横 暴によって地獄の苦しみに喘いでいます。神がこの世に存在するのなら、神はこの ような状況を見過ごす筈がありません。抗がん剤の効かないがん、狂牛病、薬の効 かないエイズやインフルエンザの出現、地震などの天変地異が頻発するのは、神の 裁きが近いことの現れであり、神は警告から実行の段階に入って来ているのです。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/01(日) 03:43:00 ID:JgO1TuNY
鳥に感染しても死なないウイルス? 香港の教授が指摘 2005年12月31日21時23分 asahi 中国福建省の女性が29日、鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染して死亡したことに絡み、 香港での微生物学の第一人者として知られる袁国勇・香港大教授は31日「ウイルスが変異し、鳥に感染しても鳥が死亡しない状態になっている可能性がある」と指摘した。 鳥の大量死が認められない地域でウイルスが広がり、人に感染する可能性を示したものだ。 袁教授は香港メディアの取材に「これまで感染地域で見られた鳥の大量死を人の感染の有無の指標にするのはもはや危険だ」との見解を示した。 福建省のケースでは、女性の生活圏内で鳥の大量死は報告されておらず、感染ルートが特定できていない。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/01(日) 03:52:27 ID:JgO1TuNY
06年の重大懸念、首位に鳥インフルエンザ 世論調査 05.12.30 17:24JST - CNN (CNN) アジア・オセアニア地域の住民の25%が、2006年の最も重大な懸念事項として鳥フルの感染を挙げている。CNN、タイムの共同世論調査で判明した。景気後退23%、テロ事件21%と続いている。 調査は12月に、豪、インドネシア、日、韓、香港で実施。鳥フル、テロ、イラク戦争・中東情勢、景気後退、地球温暖化、環境汚染とエイズなどの項目を列挙し、『選択させた』。 豪は33%がテロ,8%が鳥フルを選んだ。豪州は、隣国インドネシアでの爆弾テロで観光客ら多くの国民を失っている。 日本人の32%は、地球温暖化などの気象異常を挙げた。鳥フルは30%、テロ20%だった。 インドネシアでは、景気後退が26%と最多で、鳥フルの25%が続いた。同国では、財政再建への取り組みが長引いている。香港では、52%が鳥フルと回答、感染が拡大気配の中国本土と隣り合わせていることへの不安をのぞかせた。 イラク戦争への懸念は全体的に7%前後。豪州の13%が最多だった。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/01(日) 18:03:32 ID:A1uaiEFa
トルコで、鳥肉を食べた4人の児童には鳥インフルエンザ症状が出た 2006-01-01 16:44:44 cri トルコの医師は2005年12月31日に「鳥肉を食べた4人の児童には、鳥インフルエンザの症状が出た。 鳥インフルエンザに感染したかどうかを確認するために、関係方面はさらに検査を行っている」と表明しました。 伝えられるところによりますと、この4人の児童は二人の兄弟と二人の姉妹で、6歳から15歳ぐらいで、いずれも高熱や、咳、喉の一部が充血するなどの症状が出たとのことです。 2005年10月初め、トルコ西北部では初めて鳥インフルエンザが発生しましたが、現在はまだ人への感染例がありません。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 17:15:18 ID:Ak2C6d6n
>>106 鳥インフルエンザの疑いがある男児、トルコで死亡
2006年 01月 2日 月曜日 15:02 JST
[アンカラ 1日 ロイター]トルコ東部のバン病院で1日、鳥フルの疑いがあるとして検査を受けていた14歳の男児が死亡した。
医師らはNTVテレビに対し、死因が鳥フルによるものだという証拠はないと述べた。2日には、首都アンカラから専門家チームが調査に訪れるという。
同病院ではほかにも、子供4人を含む5人の患者がフルの症状を見せ抗生物質が効かないため検査を受けている。
トルコは鳥フルを媒介しているとされる渡り鳥の経路に当たり、過去3カ月間に家きんの鳥フル感染が2件発生している。
トルコおよび欧州では、人の鳥フル感染は確認されていない。
死亡した男児も含めバン病院の患者6人はいずれも、トルコ東部のドゥバヤジット出身。この地方は畜産を含む農業が主産業となっている。
ドゥバヤジットDogubayazit:トルコ最東部、イラン・アルメニアに20km、アララット山のすぐ南。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/02(月) 22:15:48 ID:wOP2dr/q
>>104 「これまで感染地域で見られた鳥の大量死を人の感染の有無の指標にするのはもはや危険だ」
鳥ウイルスの感染と、人ウイルスの感染は分けてみなきゃいかんということだね。
ということは、鳥の感染拡大とは全く別の、人独自の感染ルートがあるということを意味してるようだね。
やはり、人から人の感染に注視しなきゃいけないということだろ。
人で発生しているところからの人の移動がいちばんの感染経路だな。
シナ人(の移動)に気をつけろということか。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 01:44:03 ID:egYfj5LT
試作ワクチン 臨床試験へ 鳥インフルエンザが、人から人に感染しやすいウイルスに変化して新型インフルエンザになると、人には免疫がないため大流行するおそれがあるとして、各国とも警戒を強めています。 試作ワクチンは、新型インフルエンザに変化するウイルスを毒性の強い鳥インフルエンザウイルスH5N1型と想定し、このウイルスを使って開発が進められています。 開発を進めているのは、国立感染症研究所と国内の4つのメーカーで、すでに動物実験を終えて、早ければ今月末から、人への効果を確かめる臨床試験を始めることにしています。 実際に新型インフルエンザが発生した場合は、感染者から検出されるウイルスをもとに、ワクチンを作り直す必要があります。 しかし、試作ワクチンで臨床試験を行い、ワクチンを作る方法を事前に確立させておけば、新型インフルエンザが発生した際、より早くワクチンの製造に取りかかることができると期待されています。 各メーカーは、ことし中に臨床試験を終えて、国に試作用ワクチンの承認を申請する方針です。NHK 01/03 16:34
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 05:59:06 ID:6Lsh+usg
中国四川省で感染確認 鳥インフルエンザ 【北京3日共同】中国農業省は3日、四川省大竹県で新たに高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の家禽(かきん)への感染を確認したことを明らかにした。 同省で家禽への感染が確認されたのは初めて。 農業省によると、昨年12月22日、同県の農家で飼われていた家禽1800羽が死んでいるのが見つかり、3日に感染を確認した。 四川省の関係当局は感染拡大防止のため、周囲の家禽約1万2900羽を処分したとしている。 (共同通信) - 1月4日0時9分更新
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 06:04:11 ID:6Lsh+usg
>>106-107 鳥インフルエンザ疑いの死亡少年、検査で陰性と トルコ
2006.01.03 14:07JST - CNN/REUTERS/AP
アンカラ──トルコ保健省は2日、鳥インフルエンザ感染の疑いで今月1日に死亡した14歳の少年について、検査の結果、
鳥インフルエンザ及びインフルエンザには感染していなかったと発表した。
死亡した少年は、6〜15歳までの兄弟姉妹3人とともに、高熱や咳、吐血などの症状が出たたため、12月31日に入院。手当てを受けていたが、脳機能が停止して死亡した。
少年らの家族は、トルコ東部のアルメニアとイランの国境に近いアラルク近郊の出身で、兄弟そろって農場で家禽(かきん)類の世話をしていた。
報告によると、世話をしていたニワトリに鳥インフルエンザ症状が出ており、子ども達はこのニワトリを食べた後、体調を崩したという。
少年のほか、残る3人も検査結果は陰性だった。少年の死因ならびに3人に出ている症状の原因については調査中。
一方、4人が入院した病院には、別の5歳幼児と35歳女性が1日、鳥インフルエンザ感染の疑いで運び込まれた。この2人についての検査結果は、まだ明らかになっていない。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 21:54:59 ID:4MZ51GMi
鳥フルが主要議題に/7月のG8サミット 2006/01/04 17:02 今年7月にロシアで開かれる主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)で、鳥インフルエンザ拡大防止を主要議題として取り上げることが、4日までの参加各国の調整で固まった。日本政府筋が明らかにした。 初めてサミット議長国を務めるロシアは参加各国に対し、「感染症」「エネルギー安全保障」「教育」の3分野を議題とする方針を伝達。 このうち鳥インフルエンザは感染症分野の中核テーマとなる見通しで、日本は鳥インフルエンザ被害が特に大きいアジアの“代表”として積極的役割を果たしたい考えだ。 アジアで猛威をふるう高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)はロシアや欧州にも拡大しつつある。 この現状を踏まえ、変異などにより人への感染力を増す新型インフルエンザ出現に対する早期警戒策、各国の協力策、新ワクチンの開発、途上国へのワクチン供給などが論議される見込み。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 21:55:59 ID:4MZ51GMi
ビフィズス菌、インフルエンザ予防に効く? ビフィズス菌を多めに取る高齢者は、免疫機能が高まり、フルウィルスに感染しにくいという研究結果を、森永乳業栄養科学研究所(神奈川県座間市)がまとめた。今年3月に開かれる日本農芸化学会大会で発表する。 茨城県内の介護老人保健施設に入所している高齢者27人(平均年齢86歳)に2004年11月から毎日、ビフィズス菌の一種「BB536」を1000億個含む粉末(2g)を飲んでもらった。 フル流行のピークが過ぎる昨年3月末まで飲み続けたグループ(13人)には、飲む前に比べて、白血球の殺菌機能が高まる傾向が見られ、フル発症者がいなかった。 一方、1か月半で飲むのをやめたグループでは、14人中5人が発症した。 光岡知足(ともたり)・東大名誉教授(微生物生態学)は「免疫力の下がった高齢者にとって、フルにかかりにくくなる効果が期待できる。 ただ即効性はないので、流行の1か月以上前から飲み続けることが望ましい」と話している。(読売新聞) - 1月4日17時42分更新
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/04(水) 21:56:57 ID:4MZ51GMi
BSE発症実験に成功か/北海道立畜産試験場 2006/01/04 17:53 牛海綿状脳症(BSE)を人為的に発症させる実験をしている北海道立畜産試験場(新得町)で、牛数頭にBSEの初期症状に似た兆候が出始めたことが4日、分かった。 試験場はBSEに感染している可能性が高いとみて、2月にも牛3頭を解体し感染の有無を調べる。 人為的感染が確認されれば国内では初めてで、BSEの原因となる異常プリオンタンパク質増殖や蓄積のメカニズム解明、生前診断法の確立に役立ちそうだ。 試験場によると、2004年2月から安全を確保した隔離施設内で、ホルスタイン雌の子牛14頭を対象に実験を開始。脳内にBSEに感染した牛から取り出した異常プリオン約0.1gを液状にして接種した。 その後、牛の行動や血液など約20項目に関し観察を続けたところ、昨年末数頭に、音に過剰におびえたり歩行にふらつきが出たりなど、感染した牛の初期症状と同様の兆候が出始めたという。
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/05(木) 20:13:57 ID:lizgrtFY
>>106-107 >>111 >>115 トルコで初の死者と報道 鳥インフルエンザ
【カイロ5日共同】ロイター通信などは4日、トルコ東部のイラン国境近くに住むきょうだい2人が高病原性鳥フル(H5N1型)に感染、少年(14)が死亡したと伝えた。もう1人も重症という。
同国保健当局は2人から採取した検体をWHOと英国の研究所に送り、最終確認を急ぐ。WHO当局者は「残念だが、(2人が)H5N1型に感染したことは、ほぼ間違いない」と語った。
2人の鳥フル感染が確認されれば、東南アジアと中国以外で人が感染、死亡した初のケースとなる。
家禽(かきん)や野鳥への感染例は、昨年7月にロシアとカザフスタンで、10月にはトルコやルーマニアなど欧州各地で発見されていた。
先月30日現在のWHOの世界まとめによると、人への感染が確認された例は、ベトナム、タイ、インドネシア、中国、カンボジアの5カ国の計142件で、74人が死亡している。
(共同) - 1月5日10時27分
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/05(木) 20:16:14 ID:lizgrtFY
>>116 トルコで2人目の死者 鳥インフルエンザ
【カイロ5日共同】ロイター通信などによると、トルコ東部ワン県の病院で、高病原性鳥フル(H5N1型)に感染したとみられるきょうだいの少女(15)が5日死亡した。
弟(14)も1日に死亡しており、感染によるとみられる同国内の死者は計2人となった。
妹(11)も感染が疑われ重症という。きょうだいは農場で家禽(かきん)の飼育を手伝っていた。
病院では、ほかに約10人が同様の症状を示して治療を受けているといい、感染が広がっている可能性がある。(共同) - 1月5日19時13分
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/05(木) 20:23:30 ID:lizgrtFY
トルコ、10代少年の鳥フル感染死亡を確認−他にも複数の感染者の可能性 The Independent
トルコ保健省は10代の少年が鳥フル感染で死亡し、彼の姉も重体であることを発表した。もう一人の妹も鳥フル感染の疑いが濃厚とされている。
死亡した10代の少年の兄弟姉妹4人の他、近隣に住む8人が重症肺炎でVan 大学病院に入院し、治療または検査を受けている。
大学病院の医師によると死亡した少年の治療開始はタミフル不足から、少なくとも2日間は遅れたと言う。
保健省では国家的行動計画は作成されていると言うが、大学病院の医師によると十分な対策はなされていないと言う。
訳者注:子供達は病気に罹患した鶏を食べた後に発症したと言われるが、一緒に食べた両親には異常はないと伝えられている。
ttp://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/2006/1tukino1.html
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/05(木) 20:52:24 ID:Ht8xbO50
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 00:27:59 ID:NO14ZId2
トルコ 鳥フル 別の県に飛び火か 疑い例 20人に 人間間感染、又は鳥宿主による人間感染??
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 00:30:52 ID:NO14ZId2
>>111 初期検査2つで陰性=遺伝子変異で検出不能??
(インフルエンザ検査薬の感度、精度の低さは周知の通りですが・・)
122 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 09:24:41 ID:nGpaWt9x
WHOマリエ・チェン報道官は、「今回の鳥フル発生者のクラスター(集団)は大きく、人人感染の可能性は否定できないとWHOは考えていると語った。同一の感染源に全員が触れたか、人人感染によるものか、現在は結論は出せない。」CBC WHO ウイルスの特定急ぐ トルコでは、イランと国境を接する東部のアール県で、14歳の少年が病死した鳥を食べたあとに発熱などの症状が出て1日に死亡したのに続いて、5日、その姉にあたる15歳の少女も死亡しました。 WHOは、5日トルコ政府が行った検査結果として、死亡した2人からH5型のウイルスが検出されたと発表しました。WHOでは、アジアで死亡例が相次いでいるH5N1型かどうか特定するために、イギリスの検査機関で分析を進めているとしていますが、 WHOの感染症の専門家からは、H5N1型の可能性が高いという見方も出ています。一方、トルコ政府は、5日、トルコ東部と南東部の5つの地域でも、新たに鳥フルが確認されたことを明らかにし、7日以降、鳥の処分を一斉に進めるとしています。 2人の患者が死亡したアール県とその周辺では、これまでに少なくとも9人が、鳥フルに似た症状を訴えて入院しており、WHOとEU=ヨーロッパ連合は、トルコに専門家を派遣し、現地の状況を調べたうえで今後の対応について協議することにしています。 NHK 01/06 07:02
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 17:26:14 ID:so3Q+0SF
>>123 tnx
鳥インフルで3人目の死者=トルコ
【エルサレム6日時事】アンカラからの報道によると、トルコ東部の病院で6日、鳥インフルエンザにより11歳の少女1人が死亡した。
少女の兄姉も犠牲になっており、トルコでの鳥インフルエンザによる死者は3人となった。
(時事通信) - 1月6日17時0分更新
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 17:29:48 ID:so3Q+0SF
出現に備え専門家会議 新型インフルエンザ対策 共同 17:12 厚生労働省は6日までに、出現への警戒が強まっている新型インフルエンザ対策として、感染症や検疫、救急関係者ら約30人からなる専門家会議を設置した。 昨年11月に策定された国の行動計画に沿って、新型に対する取り組みが全国的に始まっているが、技術面や現場の実情を踏まえた声を対策に反映させ、出現時には迅速で効果的な措置を取れるようにする狙い。 メンバーは国立感染症研究所や日本医師会の幹部、検疫所関係者、情報伝達の専門家ら。 行動計画の主要項目に基づき(1)新型発生をいち早く察知するための監視(2)発生予防と発生後の被害を最小限にする封じ込め (3)診療方法の確立や病床確保など医療体制の整備(4)ワクチン開発と抗ウイルス薬備蓄(5)国際情報の収集やパニック防止のための正確な情報提供−の5グループを設けた。
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 17:44:40 ID:Ndx+mSY4
鳥インフルエンザで3人目の死者 トルコ 2006.01.06 16:37JST - CNN/REUTERS アンカラ──アジア地域以外で初めて鳥インフルエンザの感染死が確認されたトルコで6日、11歳の少女が鳥インフルエンザで死亡した。 少女は、今月1日と5日に死亡した2人の妹。トルコにおける死者はこれで、計3人となった。 死亡した3人は、トルコ東部のアルメニア国境に近い農村部の出身。3人が入院していた病院の医師によると、この家族が暮らす農場で昨年末、ニワトリが死に始めたため、家族で残ったニワトリを調理して食べたという。 その後、子ども4人が体調を崩し、インフルエンザ様の症状で12月31日に入院。続いて両親や他の家族、同地区の住民らが、次々とインフルエンザのような症状を示したという。 今月1日に15歳少年が死亡した後、トルコ政府は2日、検査の結果から少年は鳥インフルエンザに感染していなかったと発表した。 しかし、4日夜になって、イスタンブールの検査機関から陽性反応の連絡を受け、鳥インフルエンザ感染による死亡だったと訂正した。 翌5日には、重体だった少年の姉の16歳少女が死亡した。死亡した3人の弟(6歳)も、同じ病院で手当てを受けている。 子どもたちが入院していた病院には現在、鳥インフルエンザ感染の疑いで23人が入院中。15人は安静が必要で、うち1人が危険な状態。残る8人は、自力で動けるという。医師によると、ほとんどの患者が子どもだという。 世界保健機関(WHO)は、現地に専門員を派遣し、感染状況について調査する。 WHOによると、昨年12月30日までに確認された人間の鳥インフルエンザ感染はベトナム、タイ、インドネシア、中国、カンボジアの5カ国で142人。そのうち74人が死亡している。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 17:50:27 ID:Ndx+mSY4
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 23:41:26 ID:efyHIECK
>>127 20060106-0030 ( 2006/01/05 )鳥インフルエンザ、ヒト患者-トルコ(05):疑い# 情報源:WHO, CSR, Disease Outbreak News、2006年1月5日。
トルコ保健省は、国内で初のH5型鳥フルウイルス感染患者2名を確認した。患者は2名とも死亡した。 1例目は、東部Agri県内の辺地ドゥバヤジト地区在住の14歳少年であった。
Agri県は、イランおよびアルメニアと国境で接している。患児は2006年1月1日にVan県内で入院したが、同日死亡した。
2例目は、患児の15歳になる姉で、1月1日に入院した。この患者は1月5日に死亡した。今週これより前に、トルコ当局は、患者の鼻腔および咽頭から採取された検体に対する予備的な検査結果に基づいて、鳥フルを診断から除外していた。
その後の肺から採取された追加検査で、陽性結果が得られた。
患者検体は、1月5日にさらなる解析のため、英国にあるWHO協力センターに送付された。検体はすでに到着している。検査結果は数日以内に判明する予定である。
トルコ保健当局は、2006年1月1日以来、鳥フル感染を示唆する症状を呈して、患者11名(死亡した確定患者2名を含む)がVan県の医療機関に入院していることを報告している。
患者の大部分が、年齢6歳〜15歳の小児で、全員がドゥバヤジト地区在住である。患児のうちの2名は、今回の確定[Mod.CP注:公式にはまだ「疑い」]患者2名の兄弟(弟と妹)である。
保健省の要請を受けて、WHO、ヨーロッパ疾病予防対策センターおよび欧州委員会からの専門家からなる1次チームが、トルコ当局による状況調査に協力するため、1月5日現地に向かった。
確定患者の関する予備的な情報からは、患児らはニワトリとの密接な接触によって感染曝露されたことが示唆される。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/06(金) 23:42:30 ID:efyHIECK
ドゥバヤジト地区では、2005年年末以来ニワトリの大量死の発生が確認されている。同地区からは公式には家禽での鳥フル流行は報告されていないが、隣接するIgdir県では2005年12月27日に、ニワトリとアヒルでのH5N1型鳥フルによると確認された流行が報告された。 トルコ当局は、WHOに対して、ドゥバヤジト地区は封鎖されていると報告している。 すなわち、同地区内外への、ヒトおよび家畜の移動は禁じられている。家禽の大量処分が現在進行中である。トルコで発生した鳥フルウイルス確定患者2名は、アジア以外では初の同ウイルスによる患者報告である。 2004年1月以来、H5N1型株感染患者合計142名が、ベトナム、タイ、カンボジア、インドネシアおよび中国から報告されている。 トルコでの患者発生により、患者発生国数は6カ国に、患者総数は144名となった。トルコ政府は、2005年10月中旬に、家禽での初のH5N1型鳥フル感染事例を報告した。同国北東部で発生したその事例は、家禽と渡りする水鳥との接触が原因とされた。 Igdir県での流行およびトルコ東部の他の地区での流行疑いは、渡り鳥によってH5N1型ウイルスが持ち込まれた結果発生したと考えられる。大きな湖が点在するこの地域は、野鳥の渡り経路上にあることが知られている。 ( 重要度:C / 対象:2 )
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/07(土) 11:26:13 ID:JLl4jI0E
H5N1型かは未確認 トルコの鳥インフルエンザ 【カイロ7日共同】トルコ保健省当局者は6日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した疑いが持たれ死亡した同国の3人について、 うち2人は鳥インフルエンザの感染が確認されたが、H5N1型かどうかの検査は完了していないことを明らかにした。AP通信が伝えた。 AP通信は同日、2人についてH5N1型への感染が確認されたと報じたが、訂正した。 (共同通信) - 1月7日10時30分更新
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/07(土) 13:34:48 ID:NxPDCNL3
>>130 トルコの鳥感染 H5N1型か
トルコ保健省は、WHO・世界保健機関に依頼して行った検査の結果、東部のアール県で鳥インフルエンザに感染して死亡した3人の子どものうち姉と弟の2人と、
現在も入院している別の子ども1人から「H5N1」型のウイルスが検出されることがほぼ確実になったと発表しました。
死亡した患者の家族の話などから、子どもたちは病死した鳥を食べたり死がいで遊んでいたことがわかっていますが、正確な感染経路はまだ特定されていないということです。
トルコ政府では7日、アクダー保健相が、WHOから派遣された専門家チームとともにトルコ東部に入り、現地の詳しい状況を調べるとともに、対策を協議することにしています。
東南アジアと中国では、おととし以来、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスで70人を超える患者が死亡しており、トルコ政府はこれ以上、感染が拡大しないよう、患者が出た地域で鳥を処分するなど対策を急いでいます。
01/07 08:34 NHK
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/07(土) 21:03:33 ID:KFmW4zwM
トルコ 実名公表 母Marifet Kocyigit 父Zeki Kocyigit 子Mehmet Ali, 14F, 日曜日 子Fatma,15F 木曜日 子Hulya, 11F, 金曜日 子Ali Hasan,6M 入院中、安定 2人はH5N1確定、3人目鳥フル確定 人人感染の疑いはとりあえず否定
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 04:31:42 ID:BUqhnL7y
約40人がウイルス感染か H5N2型の鳥インフル 茨城県内の養鶏場関係者ら約40人が、H5N2型の高病原性鳥インフルエンザに過去に感染していた可能性が強まり、厚生労働省と国立感染症研究所が、体内にできた抗体などの詳細な検査を進めていることが7日分かった。 いずれも症状はなく、2次感染の恐れもない。同県内の養鶏場では、昨年6月から鶏への感染が相次いで判明したが、抗体検査の結果から関係者が感染した時期はそれより前の可能性があるという。 茨城県内で流行したH5N2型は、アジアを中心に人への感染が広がり新型インフルエンザへの変異が懸念されるH5N1型より、毒性は弱い。 しかし感染が確認されれば、鳥から人への感染報告がほとんどないH5N2型が、人へも予想以上に広がることを示す結果で、対策が課題となる。 (共同通信) - 1月8日2時5分更新
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 04:57:33 ID:msQLSwG2
>>133 ウイルスに35人が感染か
養鶏場の従業員などが感染していた疑いが出ているのは、H5N2という毒性の弱いタイプの鳥インフルエンザウイルスです。
国立感染症研究所がこのウイルスの鶏への感染が広がっている茨城県内の養鶏場の従業員や鶏の処分にあたった自治体の職員の血液の検査を進めた結果、
これまでに少なくとも35人が過去に感染していた疑いがあるということです。
いずれも症状は出ておらず、ウイルスも検出されていないということで、厚生労働省などが検査結果の分析を急いでいます。
鳥インフルエンザは、おととし、京都でも、農場の元従業員1人の感染が確認されています。
厚生労働省は「今回のウイルスはどの程度人に感染しやすいかわかっていないが、海外で人への感染が広がっているのとは違うタイプのもので、ほかの人に感染を広げるおそれもない」としています。
01/08 04:40 NHK
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 05:15:59 ID:msQLSwG2
136 :
Inch :2006/01/08(日) 05:19:01 ID:4YgGGzWw
Wait.. This is a topic about that Bird Sickness crap? Kick ass.
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 05:27:21 ID:msQLSwG2
メキシコ、チャパス州で鳥インフルエンザの感染を確認 2006-01-07 16:01:13 cri メキシコ政府は6日、南部のチャパス州で鳥インフルエンザの感染地区を確認しましたが、それは自国や隣国の人々の健康に脅威を与えることはないと表明しました。 メキシコ農業省の関係責任者は「先月グアテマラに隣接するチャパス州地区で発生した鳥インフルエンザの感染はH5N 2 型鳥インフルエンザウイルスによるもので、 このウイルスの危険性が小さく、人に対する脅威にならず、恐怖する必要がなく、鳥肉の食用を心配する必要はない。」と述べました。 この責任者はさらに「メキシコ衛生部門はすでに感染地区で300羽の鶏とそのほかの家禽を処分し、消毒措置を講じ、感染の拡大を防止した」と示しました。 (注)茨城の鳥フルH5N2はグアテマラ株だった
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 05:28:44 ID:msQLSwG2
感染症専門の薬剤師を認定へ…15日に初の試験 薬剤耐性菌の発生など、医療現場で切実な問題となっている感染症に対応するため、医療機関に勤務する薬剤師でつくる日本病院薬剤師会(全田浩会長、会員約3万4000人)が、「感染制御専門薬剤師」の認定を始める。 耐性菌を発生させにくい抗菌薬の使い方などを熟知し、医師に助言できる人材を育てる狙い。15日に初の認定試験を行い、年度内には専門薬剤師が誕生する。 入院患者は病気や手術などで体力が低下しているため、耐性菌などが広がると重症化して死亡する恐れも高い。また、3年前に世界で流行した新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)は、病院内から感染が広がった。 新型インフルエンザの発生が世界で警戒される中、院内感染対策は国内の病院にとっても最重要課題の一つとなってきた。 感染制御専門薬剤師には、抗菌薬の適正使用や医療器具の消毒など、院内感染を防ぐための知識や技術が求められる。高い水準を維持するため、認定の有効期間は5年とし、同会などが開く講習会で所定の単位を履修しないと、更新が認められない。 15日の初試験には193人が挑む予定。同会では「毎年100〜200人を認定し、10年後には、必要な病院には一人ずつ配置できるようにしたい」(尾家重治・山口大病院助教授)としている。 同会は今後、がんやHIV(エイズウイルス)などの専門薬剤師の認定も開始する予定。高度化・細分化を続ける医療現場で、高い専門性を持った薬剤師の育成を目指す。(2006年1月7日 読売新聞)
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 05:32:55 ID:S9nRX1Wf
食料、水の買いだめ勧める 新型インフル対策で米政府 【ワシントン6日共同】レビット米厚生長官は6日、発生への危機感が高まっている新型インフルエンザの大流行に備え、食料や飲料水の買いだめなどを一般家庭に勧める手引を発表した。 新型ウイルスの感染を防ぐワクチンはなく、大流行で食品流通など社会機能がまひする恐れがあるため。ロイター通信は「予防のためにできることがいかに少ないかを物語るものだ」と伝えた。 手引は「調理せずに食べられる肉や野菜、スープの缶詰やクラッカー、ミネラルウオーター」など非常食のほか、解熱剤やビタミン剤などの備蓄も推奨。 子供を持つ親には「せっけんで手を頻繁に洗い、せきやくしゃみは口を覆ってするよう教育を」と、感染の機会を減らすよう求めた。 [01月07日 10:25]
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 10:54:53 ID:S9nRX1Wf
寄生虫汚染?カンパチ出荷 高知の業者、9千匹 急性胃腸炎を引き起こす寄生虫アニサキスがいる恐れがある養殖カンパチ約9000匹を、高知県の業者が国や県の指導に反し出荷していたことが7日、分かった。 同県食品・衛生課によると、問題のカンパチは、中国から輸入。 2004年秋以降に中国から輸入したカンパチなどからアニサキスが検出され、厚生労働省は昨年6月、生で食べると急性胃腸炎を起こすことがあるとして、冷凍や加熱処理をした上で出荷するよう都道府県を通じて養殖業者を指導していた。 しかし今年に入り、一部が出荷されたとの情報が寄せられ、県の調べで同県須崎市の業者が昨年末、和歌山県の加工所に活魚約9000匹を出荷したことが判明した。 (共同通信) - 1月7日12時5分更新
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/08(日) 22:16:33 ID:5gF7yT+m
>>135 4段落目: some 30 patients are being treated and evaluated for possible H5N1 infection
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 03:09:39 ID:kHDP2FFF
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 03:24:15 ID:g5sjbouR
まとめ (1)既報の2人の死亡した子供がH5N1確認。 (2)別の5人がH5N1陽性。ヴァン県の近辺2人の子供(5歳と8歳)とアンカラの3人(子供2人と大人1人)。 *トルコで新たに子供2人の鳥インフルエンザ感染を確認=WTO [ジュネーブ 7日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は7日、トルコで入院している子供2人が、病原性の高い「H5N1型」鳥フル・ウイルスに感染していたことを明らかにした。 感染が確認されたのは5歳と8歳の子供で、鳥インフルエンザ感染で3人の子供が死亡した地域と同じ地域の出身。 それ以外の詳細については、WHOは公表を差し控えた。(ロイター) - 1月8日15時7分 *首都でも鳥インフル感染の疑い トルコ当局者が発表 【21:59】 【カイロ8日共同】トルコ当局者は8日、首都アンカラで入院中の3人が鳥インフルエンザに感染している疑いがあることを明らかにした。AP通信が伝えた。 *姉弟のH5N1感染を確認 トルコ、陽性反応も5人 【ジュネーブ8日共同】WHOは7日、トルコ東部ワン県で鳥フルにかかって死亡したとみられていた少女(15)と弟(14)が、高病原性鳥フルH5N1型ウイルスに感染していたことを確認した。 鳥フルによる感染死が東南アジアと中国以外で確認されたのは初めて。 一方、AP通信によると、トルコ当局者は8日、首都アンカラで入院中の子供2人と大人1人、トルコ東部の子供2人について暫定検査でH5N1型の陽性反応が確認されたと明らかにした。 トルコ政府は封じ込めに全力を挙げる。(共同) - 1月8日23時40分 *トルコの首都アンカラで治療を受けている3人が検査で鳥フル陽性と8日発表された。子供が2人大人が1人。H5N1株かどうかは不明。(新華社)
あぼーん
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 03:59:36 ID:g5sjbouR
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 04:10:45 ID:g5sjbouR
>>145 人数から考えて、「人人感染は十分あり得る」と不肖ハクラクは思うのです。
ベトナムなどでは、病気の鳥を扱ったり食べたりして感染したのがほとんどですが、
このような人数でのクラスター(集団発生)はありません。
(宴会での感染はあったのですが、人数が少ない)
ベトナム、中国はトルコより衛生状態が良いとはとても言えません。
もう一つの可能性は、感染性か病原性が強くなったと考える事です。
これは人人感染より可能性が高いと思います。
この問題を取り上げている新聞は少しですが、国際面の左下の囲み記事です。
読売第3面「スキャナー」なみで無くても、国際面の第2記事くらいで扱えないでしょうか?
ハクラク(伯楽ロックヴィル先生(お茶大生物学科長)の押しかけ弟子??)
147 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 04:34:36 ID:g5sjbouR
>>105 2006/01/01(日) 03:52:27 06年の重大懸念、首位に鳥インフルエンザ 世論調査
>>106 2006/01/01(日) 18:03:32 トルコで、鳥肉を食べた4人の児童には鳥インフルエンザ症状が出た
>>107-108 2006/01/02(月) 17:15:18 鳥インフルエンザの疑いがある男児、トルコで死亡
>>111 2006/01/04(水) 06:04:11 鳥インフルエンザ疑いの死亡少年、検査で陰性と トルコ
>>112 2006/01/04(水) 21:54:59 鳥フルが主要議題に/7月のG8サミット
>>115 2006/01/05(木) 10:26:48 Dead Turk boy probably had bird flu-WHO official
>>116 2006/01/05(木) 20:13:57 トルコで初の死者と報道 鳥インフルエンザ
>>117 2006/01/05(木) 20:16:14 トルコで2人目の死者 鳥インフルエンザ
>>118 2006/01/05(木) 20:23:30 トルコ、10代少年の鳥フル感染死亡を確認−他にも複数の感染者の可能性
>>119 2006/01/05(木) 20:52:24 重要性は『中国・東南アジア以外で初の死者。途中の諸国(約5000km!!)を飛ばして』
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 04:35:19 ID:g5sjbouR
>>120 2006/01/06(金) 00:27:59 トルコ 鳥フル 別の県に飛び火か 疑い例 20人に
>>121 2006/01/06(金) 00:30:52 初期検査2つで陰性=遺伝子変異で検出不能??
>>122 2006/01/06(金) 09:24:41 「今回の鳥フル発生者のクラスター(集団)は大きく、人人感染の可能性は否定できないとWHOは考えていると語った。CBC
WHO ウイルスの特定急ぐ
>>123 2006/01/06(金) 16:05:13 トルコ3人目
>>124 2006/01/06(金) 17:26:14 鳥インフルで3人目の死者=トルコ
>>126 2006/01/06(金) 17:44:40 鳥インフルエンザで3人目の死者 トルコ
>>127 2006/01/06(金) 17:50:27 WHO Avian influenza situation in Turkey
>>128-129 2006/01/06(金) 23:41:26 20060106-0030 ( 2006/01/05 )鳥インフルエンザ、ヒト患者-トルコ(05)
149 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 05:07:31 ID:55uF/CSS
鳥フル イスタンブールの欧州側で発見
鶏の鳥フルがイスタンブールのKucukcekmeceで発見された
黒海沿岸のZonguldak県でも発見
Yozgat県(アンカラの東200km)でも発見
農業省によると、今までに81県のうち10県で発見されたという
(イスタンブールは海峡を隔てて欧州とアジアの両方に所属する)
Bird flu virus reaches Istanbul
AFP via Today
http://www.todayonline.com/articles/93994.asp
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 09:24:36 ID:YfClAUS3
平成18(2006)年1月9日[月] sankei 首相、きょうトルコ訪問 中東・イラクで連携確認 小泉純一郎首相は九日からトルコを訪問する。帰国は13日。10日に首都アンカラでエルドアン首相と会談し、イラクの民主化や復興支援における協力、不透明感が漂う中東和平の進展に向けた連携強化を確認したい意向。 当初予定していたイスラエル、パレスチナ訪問は重篤のシャロン・イスラエル首相の容体を受けて急遽延期されたが、親日的として知られるトルコの国際戦略上の重要性から、首相訪問の意義は大きいとみられている。 日本の首相のトルコ訪問は平成2年10月の海部俊樹首相(当時)以来約15年ぶり。小泉、エルドアン両首相の会談は東京で行われた16年4月以来となる。 鳥フルは?? 相手も忙しいと思うが、首相は鳥フル援助も持って行ったのだろうか? (政治部では気がつかないかも)
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 09:43:50 ID:YfClAUS3
中国当局、松花江の浄化に約3800億円を投資へ=新聞 2006年 01月 8日 日曜日 17:06 JST [北京 8日 ロイター]北京青年報は8日、当局が2010年までに266億元(約3770億円)を投じ、汚染された松花江の水を飲料用に転換する計画だと報じた。 基金は、2006-2010年の5カ年計画の一環として設置される。この計画では、松花江が流れる内モンゴル、吉林、黒龍江省で、年間約14億トンの汚水を処理する予定。 同紙によると、国家環境保護局は2010年までに、松花江付近の住民の9割以上に安全な飲み水を確保したいとしている。松花江の浄化により推定6250万人が恩恵を受けるという。 また新京報によると、揚子江支流でのカドミウム汚染により、湘潭、株洲、長沙の各都市で水道水の質に影響が出ているという
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 09:49:10 ID:YfClAUS3
トルコ H5N1感染拡大懸念 トルコ保健省によりますと、トルコ政府が行った予備的な検査の結果、これまでに鳥インフルエンザに感染して死亡した3人の子どものうち、最後に死亡した11歳の少女からもH5N1型のウイルスが検出されました。 また、東部ワン県で子ども3人、首都アンカラでも、60歳の男性と子ども2人のあわせて6人の患者からも、検出されたということです。 現在、WHOがウイルスの最終的な確認作業を進めていますが、これまでのところ、6人の患者の容体は安定しているということです。 トルコでは、ヨーロッパ大陸との玄関口にあたる西部のイスタンブールや、首都アンカラなど12の県で、インフルエンザで死亡した鳥が相次いで確認されており、 今回、首都アンカラでもH5N1型のウイルスに感染した患者が初めて確認されたことで、感染拡大への懸念が広まっています。 01/09 08:01 NHK
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 10:18:50 ID:YfClAUS3
>>147 >>148 の続き
>>130 2006/01/07(土) 11:26:13 H5N1型かは未確認 トルコの鳥インフルエンザ
>>131 2006/01/07(土) 13:34:48 トルコの鳥感染 H5N1型か
>>132 2006/01/07(土) 21:03:33 トルコ 実名公表
>>135 2006/01/08(日) 05:15:59 Avian influenza situation in Turkey - update
>>139 2006/01/08(日) 05:32:55 食料、水の買いだめ勧める 新型インフル対策で米政府
>>141 2006/01/08(日) 22:16:33 some 30 patients are being treated and evaluated for possible H5N1 infection
>>143 2006/01/09(月) 03:24:15 まとめ (1)既報の2人の死亡した子供がH5N1確認。
(2)別の5人がH5N1陽性。ヴァン県の近辺2人の子供(5歳と8歳)とアンカラの3人(子供2人と大人1人)。
>>145 2006/01/09(月) 03:59:36 鳥フル トルコ 感染拡大
(1)60歳の男性。アンカラ郊外のBeypazari
(2)2歳の男児。アンカラ郊外。(死んだ病気の鳥を手袋をして運んだ)
(3)5歳の男児。アンカラ郊外。(死んだ病気の鳥を手袋をして運んだ)(2)の家族
(4)5歳の男児。ヴァン(6歳のアリ・ハッサンか?)
(5)8歳の女児。ヴァン
(6)(7)ヴァンの病院にいる2人(年齢、性別不詳)
(8)(9)死亡したドゥバヤジット村の2人の子供。
(10)(8)(9)の兄弟で死亡したが、H5N1と確認されていない子供
(11)12人の "highly probable"と 32人の "probable"。全員ヴァンで入院中。
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 10:59:23 ID:95e/INIr
スペインかぜ 国内死者45万人 慶大名誉教授が新説 1918〜21(大正7〜10)年に世界で猛威をふるったインフルエンザ (スペインかぜ)で国内では約45万人が死亡した、とする新説を速水融・慶応大名誉教授(歴史人口学)が出した。 WHOの手法を応用した推定で、旧内務省の記録より2割近く多い。新型インフルエンザ発生が懸念されるなか、当時の大流行様子を正確に知る手がかりとして注目されそうだ。 スペインかぜでは財界で4千万人が死亡したと推定されう日本での流行は3波あり、旧内務省衛生局の報告書は、合計で患者2380万4673人、死者38万8727人としている。 速水名誉教授は、インフルエンザ流行時に呼吸器疾患の死亡率が平年より上昇する「超過死亡」という概念に注目。当時の統計に応出し、国内死者数を計45万人と算出した。 新説は2月刊行の新著「スペイン・インフルエンザ』 (藤原書店)で発表する。(勝山敏彦)。 インフルエンザの死者は「超過死亡」で推定するのが常識。いままで行われていなかったのにびっくり。 (本当はあるのかな?)
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 11:05:27 ID:95e/INIr
汚染物質、コムソモリスクを通過=ロシア 【モスクワ8日時事】8日のタス通信によると、中国吉林省の化学工場爆発で流出した化学物質の帯がロシア極東・アムール川流域の都市コムソモリスクナアムーレを通過した。 ベンゼンなどの汚染値は基準値を超えず、給水制限は行われなかった。 (時事通信) - 1月8日19時1分更新
156 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 13:15:19 ID:pyZmSYIA
TODAYonline (シンガポール) インドネシア、新規鳥フル疑い例を治療中 インドネシア、ジャカルタのスリアノ・サロソ病院で治療を受けている29歳の女性が鳥フル疑いをもたれている。 彼女は住居近くで死亡した鶏に接触した既往をもっているとされる。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 13:22:31 ID:pyZmSYIA
>>156 とは明らかに別
インドネシアで1月2日(1月1日情報も)に死亡した39歳男性は鳥フル。
確認検査中
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 13:36:00 ID:pyZmSYIA
トルコ 鳥フル疑い さらに1人 5歳の男児 トルコ中部Corum(チョルム)県のCayyaka 村。(アンカラの北北東200km) 隣のCankiri県の病院に入院.
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 13:47:31 ID:N6gcz1q0
>>158 トルコの位置関係 東→西へ
ドゥバヤジット/ヴァン→600km→チョルム→200km→アンカラ→350km→イスタンブール
(日本で例えると:札幌→宇都宮→東京→大阪)
遺伝子の変化に原因を求めるには若干(とても?)無理がありそうでつ。
何かが絶対起こっている、かもしれない。
もしかすると生物兵器????
留意事項:完全にH5N1確定しているのはドゥバヤジットの2人だけ。
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 16:00:48 ID:ZYof+5tf
トルコのアンカラで、3人の鳥インフルエンザ感染を確認 [アンカラ 8日 ロイター] トルコの首都アンカラで、新たに3人が鳥インフルエンザに感染していることが明らかになった。 同国東部の農村地帯では先週、同じ家族の3人の子どもが病原性の高い「H5N1型」鳥インフルエンザ・ウイルスに感染、死亡している。 医師によると、感染が確認されたのは子ども2人と60歳の男性。アンカラで治療を受けているという。 感染した子どもは、アンカラの西にあるBeypazari出身の5歳と2歳で、死んだ野鳥に接触した後に感染した。 また、アンカラの東約800キロのVan県では、4人の子どものH5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスへの感染が確認された。 これにより、トルコでの鳥インフルエンザ感染は、現在までに確認されているだけで7人となっている。(ロイター) - 1月9日14時49分
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 16:24:58 ID:ZYof+5tf
WHO クラウス・ストール博士談(AFP)
「トルコにおける鳥フル患者可能性(potential)は50人」
>>145 (ヴァンの44人+アンカラ3人+チョルム1人=48 かな?)
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 16:32:51 ID:GiVDxzoC
本当は「ヴァン」じゃなくて「ワン」なんだけど・・・ いいのかな。
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 16:57:06 ID:ZYof+5tf
>>162 気にはなっていました。
私の使っている3つの地図帳のうち、最新の1つがヴァンだったので・・・
(エンカルタは「ワン」)
もう一つの理由はトルコ政府観光局の案内がヴァン湖だったので・・
「ヴァン湖での航路:観光シーズンにはアクダマル島への船が毎日運航しています。
また、タトゥヴァンか らヴァン湖を横切り、ヴァンを経由してイランへ向かう列車フェリーもあります」
http://home.turkey.or.jp/ja/travel_guide/around_C.html WIKIPEDIAも「ヴァン」でした。(WIKIも時々変なのがあるのは承知しています)
今もご指摘を受けて、どちらがトルコ語的に正しいのかネットを探し回って調べたのですが、わかりません。
確実なソースをご存じでしたら教えてください。
平凡社世界大百科は「ワン」
ワン[湖] Van
トルコ東部,アナトリアのイラン国境近くにあるトルコ最大の湖。面積 3713km2,湖面標高 1646m,湖岸線約 500km。湖に注ぐ川はいくつかあるが排水川はない。
塩分は多いが,ニシンの 1 種であるダレクなど魚資源が豊富である。東岸にはアルメニア文化の中心地であったワンの町がある。
トルコからイランに通ずる国際列車はワン湖を横断するが,ワンと東岸のタトバンの間はフェリーボートで結ばれる。 (長場 紘)
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 17:48:04 ID:95e/INIr
トルコ、懸命の対応 鳥インフルエンザ拡大 【カイロ9日共同】トルコの首都アンカラの病院に入院していた3人が8日、暫定検査で鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が確認されたことを受け、同国では全国的な感染拡大への懸念が高まっている。 観光など経済に影響を与える恐れもあり、政府は家禽(かきん)処分など対応に懸命だ。 トルコからの報道によると、3人は2歳、5歳の幼児と60歳の男性。幼児2人はアンカラの西約100キロのベイパザルの出身で、死んだ野鳥と接触し感染したという。 さらにアンカラの北東約100キロのチョルムの男児(5つ)も感染を疑われて同日入院した。 ロシアは8日、国民に対し、死者が出ている東部を中心にトルコ訪問を差し控えるように呼び掛け、イランも国境検問所1カ所を閉鎖。経済への影響も心配され始めた。 (共同通信) - 1月9日16時40分更新
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 17:53:47 ID:95e/INIr
【インドネシア】鳥流感の対策費試算、3年で9兆ルピア バクリー福祉担当調整相は、向こう3年間の鳥インフルエンザ対策費用として9兆ルピア以上が必要になるとの試算を公表した。 これまでにドナー国から1億4,000万$の支援表明を受けており、さらに7兆ルピアの支援を求める方針を示した。 また間もなく鳥フル国家委員会を設置し重点10項目の実施を行うとした。 バクリー調整相が6日に示した総額は、ジュネーブで昨年11月に開催された鳥フル国際会議で保健省と農業省がそれぞれ示していた必要額の1,315万$と1.382億$を大幅に上回る。 同調整相は、動物同士の感染を食い止め、ヒト感染を予防するための包括的な計画実施に必要な額と主張。国家予算から支出できる額は6,000億ルピアにとどまるとして、大部分を国際支援に依存する意向を示した。 また、支援は借款ではなく無償資金が望ましいとも述べている。パスカ国家開発企画庁(バペナス)長官は、無償資金のほか債務交換(スワップ)の活用をドナー国と交渉する意向を示した。 ドナー国のうち日本の小泉首相は先月のASEAN+3(日中韓)首脳会議で、アジアの鳥・新型フル支援策として今年度中に1.35億$を支援することを表明している。 調整相が示した試算のうち、最大の費用が必要となるのは家禽の感染を調査するサーベイランス。 すべての村に鳥とヒトの感染を調べるサーベイランス所を設置する意向で、3年間に3兆5,860億ルピアが必要となる。試算は、間もなく設置される予定の鳥フル国家委員会が重点活動範囲とする10項目に沿ったもの。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/09(月) 17:54:52 ID:95e/INIr
重点項目のうち、感染抑制対策には3年間で1.97兆ルピア、ヒト感染後の対策費用として1,070億ルピアが盛り込まれた。 ただ、ジュネーブの国際会議では、WHOによる鳥フル流行状況が現在の第3期(動物からヒトへの濃厚な接触による感染)から第4期(ヒトからヒトへの濃厚な接触による感染)に以降した場合の必要額として、 入院や家庭での治療、死体埋葬などで5億$との試算が示されていた。 ■大量処分、最悪時だけ 今回の試算では家禽数13億羽とされる養鶏業者などの再編には3年間に4,700億ルピアを充てる。アプリアントノ農業相は、感染地域の鳥の大量処分は「最悪のシナリオ」に限るとして、これまで通り、ワクチン投与と感染鳥の処分を続けるとした。 処分後の補償については、今年度2,000億ルピアの予算を準備している。 バクリー調整相はWHOのデビッド・ナバロ鳥フル調整官から、世界的な大流行がいつ発生してもおかしくないと聞かされたと述べた上で、「インドネシアの鳥フルの状況は一向に改善していない」として、国家委員会の活動を早急に開始したいとした。 同委員会には省庁のほか、非政府機関(NGO)、大学の研究所などが含まれる予定。委員長には職務に専任できる人物を選出するとした。(NNA) - 1月9日16時39分
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 00:20:47 ID:qw5LFj4F
インフルエンザ新たに5人、トルコで感染拡大 【カイロ=長谷川由紀】(既報分省略) さらに9日にも黒海沿岸地域などで新たに5人から、初期検査でH5N1型ウイルスが検出されたことを明らかにした。 また、同日付の地元紙ミリエトは、欧州への玄関口の最大都市イスタンブールで、鳥インフルエンザの感染が疑われる21人が病院で検査を受けていると伝えた。 今のところ、ウイルスが人から人に感染する型に変異した兆候はなく、感染した鳥との直接の接触が原因とみられるが、感染地域では、市民が抗ウイルス剤を求めて薬局に殺到するなど混乱も出ている。 (読売) - 1月9日22時38分
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 06:16:16 ID:qw5LFj4F
中国で8人目の感染 鳥インフルエンザ 【北京9日共同】新華社電によると、中国衛生省は9日、湖南省で6歳の少年が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したと発表した。中国での人へのH5N1型感染確認は8人目。 衛生省によると、少年は先月24日に鳥インフルエンザとみられる症状を起こし、入院したという。 (共同通信) - 1月10日0時37分更新
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 21:36:40 ID:vwjVSw/9
>>169 トルコの鳥インフルエンザ感染、14人に WHO確認 2006.01.10 11:10JST - CNN
アンカラ(CNN) 世界保健機関(WHO)とトルコ政府は9日、トルコで計14人が鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。
いずれもH5型ウイルスに感染しているため、高病原性H5N1型のおそれが高いという。
トルコ保健省によると、8日までに感染が確認されたのは、アンカラ県の5歳と2歳の男の子と60歳男性、アール県ドゥバヤズットの9歳少女と3歳弟。
これに加えて9日、ワン、カスタモヌ、コルム、サムスン各県で計5人の感染が発表された。
鳥インフルエンザのH5型ウイルスで人間感染が確認されている亜種はH5N1型のみなので、14人はいずれもH5N1型に感染しているおそれが極めて高い.
WHOの専門家チームは8日、トルコのアクダー保健相と共に、感染が集中しているワン県を訪れ、状況調査に着手した。
同県中心都市ワンの病院には感染が疑われる38人が入院しているため、H5N1型の感染かどうか確認を急ぐ方針。
鳥の感染については、トルコの81県のうち10県で確認されているため、「大がかりな処分が進んでいる」とWHO関係者は話している。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 21:38:55 ID:vwjVSw/9
>>133-134 鳥インフル感染疑い77人 H5N2型で世界初
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N2型)が流行した茨城、埼玉両県の34養鶏場を対象に従業員らの感染状況を調べていた厚生労働省と国立感染症研究所は10日、
抗体検査の結果、過去に感染した可能性がある人は77人と発表した。
感染研は「H5N2型の人への感染の可能性が報告されたのは世界で初めて」とした。
茨城県は従業員ら65人と防疫作業に当たった県職員5人、埼玉県は従業員ら7人。感染した鶏に接触する機会があった353人の約22%に当たる。
いずれも顕著な症状はなくウイルスも検出されなかった。今後発症する恐れや他の人に感染させる可能性もない。
感染時期は大部分が鶏の感染が確認される前で、適切な防御措置を取らずに鶏やふんなどと長期間接触したのが原因と考えられるという。
(共同通信) - 1月10日21時4分更新
H5N2の免疫とH3N1の予防接種受けておいたら翌年H5N1にかかっても 「死なない確率が高くなる」ということはないのだろうか。
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 21:55:32 ID:vwjVSw/9
中国、貴州省でも鳥インフルエンザか・ウズラが大量死 【香港10日共同】10日付中国系香港紙、大公報によると、中国貴州省の省都・貴陽市の烏当区で最近、地元農家が飼育していたウズラが大量死し、 当局は鳥インフルエンザに感染した疑いがあるとして調べている。感染が確認されれば同省では初となる。 (15:01)
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 21:58:56 ID:vwjVSw/9
>>168 >>168 鳥インフルエンザ感染、中国で8人目 6歳の少年 朝日
2006年01月10日11時41分
中国衛生省は9日夜、湖南省桂陽県の6歳の少年が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したと発表した。中国で人への感染が確認されたのは8人目。
国営新華社通信によると、少年は12月24日に発熱などの症状が出て入院したが、現在、容体は安定しているという。発病前に少年の家の家禽が病気で死んでいた。
中国政府は、1月末の春節(旧正月)に向けて地方から消費地への鶏などの移送が活発になることから、鳥インフルエンザの感染が拡大する可能性があるとして警戒を呼びかけている。
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 22:08:27 ID:vwjVSw/9
>>172 (わちきは素人に近い)
完全なグレーゾーンです。
専門家は、人によって言うことが違います。
実験結果も体験例も確かな理論もありません。
ただ言えることは、毎年Aソ連型やA香港型が、少し変異するだけで免疫力が急激に落ちることです。
だからあまり効き目が無さそうなのは確かだと思い松。
だから科学用語で言う「有意に感染率、死亡率を下げる。検定の信頼区間は○○」という事が言えないのは確かです。
誰かエロイ人出てきて・・・
「2次感染を防ぐ」「2重感染を防ぐ」「とにかく少しでも確率を下げたい」という意味なら、無意味ではないと思い松。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 22:49:52 ID:vwjVSw/9
>>170 20060110-0070 ( 2006/01/09 ) PRO>Avian influenza, human - Eurasia (10): Turkey
- 鳥インフルエンザ
鳥インフルエンザ−ユーラシア(10):トルコ# [1]鳥インフルエンザの状況−WHOアップデート2 情報源:World Health Organization (WHO), CSR, Disease Outbreak News
1月9日現在、検査により更に10例がH5サブタイプの鳥インフルエンザに感染していることが判明した。5例は8日に、残りの5例は9日に同定された。
患者の多くは小児であり、治療と評価のために入院している。 8日に発表された5例のうち3例はアンカラ(5歳と2歳の兄弟、65歳の男性)州出身であり、アンカラに入院している。他の2例はAgri州Dogubeyazit地区出身の9歳女児とその弟の3歳児であり、Van市に入院している。
9日に判明した5例はKastamonu、Corum、Samsun州出身である。これによりトルコで確認されたのは計14例(うち死亡2例)となった。
アンカラにあるトルコ国立インフルエンザセンターにおける検査のクオリティは高い。
当地における1月第1週の検査結果は英国にあるWHOリファレンスラボのそれと完全に一致していた。WHOは今週の結果も一致するものとみている。 WHOの最初の調査チームはトルコ保健省のメンバーと共にVan州に到着した。
彼らは疫学解析をし、危険因子と管理法を評価し、現地の専門家と必要な機材等について話し合っている。
彼らはまたVan病院で検査中の患者38例の評価も行う予定である。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/10(火) 22:52:14 ID:vwjVSw/9
最初の調査ではウイルスが感染性を増したという証拠はなかった。検査中の患者の多くは小児であり、しばしば同胞であり死鳥や病鳥と接触していた。 81州のうち10州でH5N1のアウトブレイクが確認され、家禽の大量処分が行われている。疫学者2名とラボ専門家2名がWHOの調査隊に加わる予定である。国民の関心の高まりと家禽の存在から考えると、ウイルス曝露を心配して受診者が増えると思われる。 新たなメンバーの加入により疫学的な情報が明らかとなり、検査のキャパシティーが増大することが期待される。 [2]WHOトルコで新たに14例を確認情報源:Reuters Foundation AlertNet, [3]トルコでヒト鳥インフルエンザ広まる情報源:New Scientist online [4]トルコで鳥インフルエンザのヒト−ヒト感染は確認されていない、とWHOが言明情報源:Reuters Foundation AlertNet [5]トルコ:ヒト患者のまとめ情報源:Reuters Foundation AlertNet 保健大臣の発表によると、死亡者数は3、感染者数は12、疑い例は78である。 [6]4人目は感染せず情報源:Reuters Foundation AlertNet, トルコ東部で鳥インフルエンザ患者(弟1人の兄と2人の姉が死亡)の6歳の弟がウイルスに感染していないことがわかった。同胞の中で唯一の生存者となった。 [モデレータ注:トルコのヒト鳥インフルエンザ感染者が徐々に増えるにつれて、ウイルス感染力の不変性が明らかとなりつつある。 望むらくはこれからの数日間で更に不変であることが確認されると良いのだが。これまでのところ死亡例の多くは小児で、同胞感染例があるとはいえ家族内感染は明らかでない。 保健担当者や農業関係者の感染は確認されていない。以上より、H5N1鳥インフルエンザウイルスの感染性は変化していないと思われる] ( 重要度:C / 対象:2 )
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 06:45:50 ID:WI8Gn5T4
トルコの鳥インフルエンザ 欧州募る危機感 EU、羽毛輸入を禁止 【ベルリン=黒沢潤】トルコで毒性の強い鳥フルウイルスH5N1型の感染が拡大し、欧州各国など周辺諸国が神経をとがらせている。 当初、東部で確認された感染は、9日までに欧州に近い北西部にまで迫り、EUは同日、トルコ周辺国からの羽毛の輸入禁止を決めるなどの対応に追われている。 トルコではこれまでに、東部や中部の首都アンカラ近郊、北部の黒海沿岸などで計15人が感染したか、感染の疑いがあると報告され、うち三人が死亡している。 ロイター通信によれば、欧州との接点であるトルコ最大都市の北西部イスタンブールでも、九日までに子供13人を含む23人が鳥フルと同様の症状を示していることが確認された。 EUスポークスマンは同日、EU域内の約2.5万羽の野鳥に対し、昨年末までに実施した検査でH5N1型は発見されなかったと述べたが、 欧州委員会は同日、感染拡大を防ぐため、グルジアやアルメニア、アゼルバイジャン、シリア、イラン、イラクの周辺6カ国から枕や布団などに使用される羽毛の輸入を禁止する方針を決めた。11日から実行に移すという。 EUは、昨年10月に鳥への感染が確認されていたトルコに関しては同月以降、羽毛や鳥の輸入を全面的に禁止していた。 今回の人への感染拡大を受けて、EUだけでなく、加盟各国も独自の動きを見せている。 キプロスではアヒルの捕獲を禁止したほか、ドイツでは空港やバスターミナルで特別検査を実施。イタリアでは、トルコへの旅行を禁止する動きも出始めている。 一方、ロシアでも国民に対しトルコへの渡航を自粛するよう呼びかけているほか、ブルガリアでも農家に対し、家禽(かきん)類を屋内で飼うよう指導している。 三人の死者が確認されたトルコ東部を訪れているWHOの専門家は「今のところ、人から人への感染を示す要素は見つかっていない」と述べているものの、欧州の専門家らの間では、H5N1型ウイルスが変異し、人間同士で感染することへの懸念が募っている。 (産経新聞) - 1月11日2時35分更新
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 12:27:07 ID:lKogfmvO
日本人が、本当に、H5型に感染経験がないのかは、だれも確認していないと思われ。
もうすでに、まん延してないということは、必ずしもいえないのではないか?
既知内のことしか、検査体制はない。
未知のことのなかに、ウイルスの動態がかなり紛れてこんでいるだろう。
通常、インフルエンザウイルス感染の「不顕性感染」と「持続感染」の割合はどれくらいか、考えてみれば自ずと答えは類推できる。
<新型インフルエンザ>満員電車の通勤が感染加速 試算(毎日新聞) - 1月11日11時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000017-mai-soci 灯台はオバカさんだらけ。既知のなかでのみ理論を組み立てる癖が抜けない。
疫学はあくまでもフィールドワークである。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 13:32:31 ID:eIQCoVSK
竹中総務大臣は、現在、薬物攻撃を受けている。 顔つきの変化に気が付かなかったのか? 次期首相の可能性のある竹中氏を、全力で護衛せよ。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 20:43:20 ID:7B9MGHDg
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 20:45:25 ID:ulFFINJO
<鳥インフルエンザ>中国で新たに2人死亡 WHO 【北京・飯田和郎】世界保健機関(WHO)北京事務所は11日、鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した中国南部の広西チワン族自治区の女児(10)と江西省の男性(35)が昨年12月に死亡したと発表した。中国で鳥インフルエンザによる死者は計5人となった。 中国ではこれまで遼寧省、湖南省などで8人が感染したほか、疑い例で1人が死亡した。 (毎日新聞) - 1月11日19時56分更新
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 20:53:04 ID:ulFFINJO
農業省の対応に批判集中 鳥インフル拡大のトルコ 【アンカラ11日共同】鳥インフルエンザの人への感染が拡大しているトルコで、家禽(かきん)への感染が確認された昨年秋以降の対策が不十分だったことが被害拡大につながったとして、農業省に批判が集中している。 トルコ紙などによると、同国西部バリケシルの農場で昨年10月、七面鳥から同国初の鳥インフルエンザウイルスが確認された。 専門家は当時から、農場や養鶏場に加え、個人宅で飼育されているニワトリなどが感染する可能性が高いと警告していたが、特別な対策は取られなかったという。世界保健機関(WHO)は「トルコ政府は対策を怠った」と指摘。 美味で人気が高い個人飼育のニワトリは“村の鳥”と呼ばれ、最近まで全国の市場に出回っていた。 (共同通信) - 1月11日16時26分更新
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 20:59:12 ID:ulFFINJO
・Initial WHO assessment is birdflu in Turkey mirrors Asian ... CBC News (カナダ) WHOチーム、トルコの状況はアジアの状況と類似
トルコ政府はさらに新規の鳥フル感染者を確認したが、WHOチームはトルコにおける状況はアジアにおけるこれまでの状況と似ていると印象を語った。
”私はトルコの状況が何か変だとは感じない(人人感染を思わせる状況ではない:訳者)。それは私の印象だけど”、とチームの責任者であるGuenael Rodier博士は語った。
”印象を語っているだけで、事実についてはさらにデータを集めて解析しなければならない。それには時間がかかる。でも、ここの状況が何かおかしいと考える理由は私にはない”
10日、WHOはさらに1人のH5ウイルス感染者を発表した。WHOは初期検査でH5N1鳥フルが確認された事例として受け入れた。これで計15例の感染者となったが、うち2例は死亡している。
H5N1鳥フルの症状で入院している患者がさらにいるので、感染者の数はさらに多い可能性がある。
Rodier博士は、”見る限り人人感染を示唆するような事実は無いようだが、でも全て初期的判断に過ぎない”、と語る。
もしロンドンのWHO協力研究機関が全15例を確認するならば、トルコはインドネシアが昨年の7月以来半年間で検出した数を、この短期間で見いだしたことになる。
ウイルスがより効果的に動物から人へ感染しているのかどうか分からない。Rodier博士は語る。
しかし同博士は、現在の脅威に対するトルコの反応から見ても、状況は比較的に早期にコントロールされる可能性があると、語った。
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/index2.html
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/11(水) 21:32:37 ID:ulFFINJO
>>181 インフルエンザ流行で社員半分欠勤!? 英系銀行困惑 自宅で仕事容認/1時間に1回消毒
【ロンドン=蔭山実】インフルエンザ流行のピークを前に、英系大手銀行HSBCは社員の五割が感染か感染予防のために欠勤するとの見通しを示し、企業危機管理の一環として異例の欠勤者削減対策に乗り出した。
鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の人への感染がトルコで確認され、英国でも危機感が高まっている。
世界保健機関(WHO)の指針では、業務への支障を最大限、回避するには企業でのインフルエンザ感染などによる欠勤者は総従業員の25%までが限界と指摘。英政府も流行期間中の累積欠勤者は25%程度にとどまるとみている。
ただ、HSBCでは鳥インフルエンザへの心理的な影響もあって今冬のインフルエンザ流行期には社員の五割が欠勤すると予測。欠勤者は一週間近く休む一方、二次感染を恐れて欠勤する職員が増えるとみられ、業務に大きな支障が出かねないと懸念している。
HSBCの危機管理担当責任者は英紙フィナンシャル・タイムズに「欠勤者を五割以下に抑えるために対策を検討している」と説明。テレビ会議の方式を使って自宅で仕事をすることを認める一方、事務所内を一時間に一回、清掃、消毒することを励行したいと語った。
(産経新聞) - 1月11日16時42分更新
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 06:52:17 ID:Vri0xhcF
感染拡大防止へ国際会議 日本政府とWHO・世界保健機関が主催するこの会議は、アジアや欧米など20か国の実務担当者が出席し、2日間の日程で東京で開かれます。 新型インフルエンザは、アジアの5か国とトルコで死者が出ている鳥インフルエンザが、人から人へ感染しやすい新たなウイルスに変異することで発生するおそれがあると指摘されています。 いったん発生すると、人には免疫がないため、国境を越えていわば爆発的に感染が広がることも予想されています。新型フルの感染者が確認された場合、その国にタミフルという治療薬を集中的に配備したりすることが必要で、 国際会議では各国がそのための役割を確認するなど国際協力態勢について話し合います。また2日目の13日は、新型フルの発生をいち早く確認して感染の広がりを抑え込むため、 各国があらゆる努力を行うべきだとする提言を取りまとめることにしています。 01/12 04:50 NHK
187 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 06:56:56 ID:Vri0xhcF
ニュースプリズム:インフルエンザ鶏の処理 監視下の3300万羽に苦慮 /茨城 ◇陽性か陰性か、負担に問題 県内の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスが相次いで確認された問題で、 密閉鶏舎内の鶏から感染歴を示す抗体が確認され、県の監視下にある9養鶏場が飼育する約330万羽の鶏の処理について、県が対応に苦慮している。 現在実施している鶏の抗体・ウイルス検査で陰性が確認されれば国が食用として出荷を認める方針だが、その受け入れ先のめどが立たない。鶏処理に関する問題点や課題を探った。【藤田裕伸】 ■順次2回目検査結果 県は現在、国の防疫指針に基づいて9養鶏場の全44鶏舎に30羽ずつ検査用の「おとり鶏」を入れている。 おとり鶏の抗体・ウイルス検査は導入から2週間ごとに2回で、今月12〜27日ごろにかけて順次、2回目の結果が出る。 抗体・ウイルス感染が陽性の場合はその養鶏場が飼育する鶏はすべて殺処分となり、陰性が確認されれば食用などとして出荷できる。 県は9養鶏場に対し、陰性の場合は自己負担で早急に出荷するよう指示しているが、監視下にあった鶏は一般の鶏と同じようには扱えず、 鶏を食用肉、飼料、肥料用の肉骨粉などにする食鳥処理業者に出荷する以外に方法はない。 県はこれらの業者に出荷の協力を依頼しているが、業者は「抗体が確認された鶏は初めてで、受けられるかどうか分からない」と冷ややかな対応をする。 ■不公平に不満の声 養鶏業者の一部からは、「陽性と陰性によって不公平が生じる」と不満の声が上がっている。殺処分の費用は国と県が全額負担し、 さらに養鶏業者には国から鶏1羽あたり640円が上限で手当金が支給されるが、陰性が確認された場合は養鶏業者の自己負担となる。 ある業者は「陰性になると(自己負担で)会社がつぶれてしまう。国は業者を見捨てるのか。陽性が出て手当金を受け取った方がいいくらいだ」と怒りをあらわにする。 県も、「陰性となった業者が費用負担するというのは不公平感が否めない」と話しており、資金的な支援を検討中だ。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 06:59:03 ID:Vri0xhcF
■処理業者も難色 「安全に関し国の保障があっても、現実問題として抗体が確認された鶏は持ち込めない」。ある食鳥処理業者はこう話す。 県からの要請としても、処理した肉や飼料の買い手がなければ受けられないという。「いったん抗体陽性となった食用肉の加工業者への出荷は難しい」と判断している。 県はすでに県内四つの食鳥処理業者に協力を要請しているが、「(出荷先などの)出口がなければ食鳥処理業者が赤字を抱えることになるため、何らかの手当ても必要」と頭を抱える。 業者が1日に処理できる鶏の羽数も6000〜2万4000羽と限られており、監視鶏の処理に関する課題は山積だ。1月11日朝刊 (毎日) - 1月11日16時15分
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 07:05:09 ID:Vri0xhcF
一斉投薬で感染拡大阻止可能 アメリカのジョンズホプキンス大学とイギリスなどの研究グループは、鳥インフルエンザウイルス「H5N1」がヒトからヒトに感染する新型インフルエンザに変異した場合、 どのように感染が広がり、それを阻止できるのか、タイで発生したという想定でコンピューターを使って分析しました。 その結果、対策を取らなければ、新型インフルエンザが発生してから1か月で周囲の村や町に広がり始め、2、3か月でタイ全土から世界に広がり始めることがわかりました。 これに対し、患者が40人以内の段階で発生をつかむことができれば、 タミフルなど抗ウイルス薬を300万人分用意して、患者と周辺の住民に一斉に投与し、同時に人の移動を禁止する対策を行うことで広がりを抑えることができたいうことです。 WHOでは、新型インフルエンザの兆しをいち早く確認することと、大量のタミフルを発生地域に持ち込むことが重要だとして、 12日から東京で開かれる国際会議で各国と対策を検討することにしています。 これについて、WHOのコンサルタントで東北大学の押谷仁教授は、「封じ込め策には難しい課題も多いが、成功すれば大流行によるばく大な被害を抑えることができる。 各国が協力して行動ができるよう、今準備しておかなければならない」と話しています。 01/11 19:05 おなじみ「押谷 仁 おしたに ひとし」さん。初めにお会いしたのは、テキサス大学公衆衛生学修士の資格で、WHO西太平洋地域事務局に勤務なさってSARS対策していたときでした。 その後博士号を取られたらしいのですが、 東北大学教授になられ、おめでとうございます。 仙台には西村先生もいらっしゃるし・・
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 20:53:50 ID:X2073SjV
>>189 <鳥インフルエンザ>アジアの報告遅い WHOに平均17日
アジア各国における鳥フル(H5N1型)の人への感染が、世界保健機関(WHO)に報告されるまで平均17日かかっていることが12日、東京都内で始まった新型フルに関する国際会議で報告された。
この日数では感染の広がりを最小限にとどめる「封じ込め」策の成功は難しいため、WHO西太平洋地域事務局の尾身茂事務局長は「早期発見の改善が会議の最大の課題だ」と指摘した。
鳥フルが人間に感染した例のうち、患者の発症日とWHOへの報告日が分かっている約70例のデータを、同事務局顧問の押谷仁・東北大教授が分析した。
発症から報告までは平均16.7日で、最長は30日を超えた。WHOは報告まで2週間以内を目標にしているが、約6割は目標を達成できていなかった。
今後、鶏や人への感染をすぐ報告するよう、各国で養鶏農家や保健医療関係者を教育することや、感染で殺処分される鶏の補償制度の構築などが重要になるという。
会議は日本とWHOの共催で、中国、ベトナムなどアジア諸国を中心に約30の国と国際機関が参加。早期発見策や感染の拡大防止策を話し合い、13日午後に共同提言を発表する。【高木昭午、大場あい】
(毎日新聞) - 1月12日19時58分更新
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 21:10:09 ID:f6/vGF3Z
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 21:21:30 ID:fQf+6PKr
トルコの続報が全然入ってこなくなったのは何故?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 21:30:06 ID:X2073SjV
>>156-157 ジャカルタで1人死亡、鳥インフルエンザ感染の可能性
2006年01月12日18時46分
鳥インフルエンザ感染者の指定治療病院になっているインドネシア・ジャカルタ市内のスリアンティ・サロソ病院の当局者によると、
鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いで入院中だったジャカルタ在住の女性(29)が11日夜、死亡した。
保健省の1次検査では感染が確認されており、現在、世界保健機関(WHO)による最終確定のための検査結果を待っているという。感染が確認されれば、12人目の死亡となる。
一方、同じ当局者は先週死亡した男性(39)も感染している可能性があり、現在、WHOで検査中であることを明らかにした。
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 22:10:49 ID:X2073SjV
>>192 Hulya,11F もH5N1。合計3人とも。
家族内感染が否定できない可能性。
(東南アジアで家族内感染公式疑い例が1例あるが、確か3人だったと思う)
>>132 2006/01/07(土) 21:03:33
トルコ 実名公表
母Marifet Kocyigit
父Zeki Kocyigit
子Mehmet Ali, 14F, 日曜日 1月1日
子Fatma,15F 木曜日 1月5日
子Hulya, 11F, 金曜日 1月6日
子Ali Hasan,6M,入院中、安定
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 22:21:15 ID:0aE72WFy
人人感染するの?こわいお〜(´;ω;`)ウッ…
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 23:39:04 ID:X2073SjV
>>195 家族内感染はあくまでも「可能性」です。あえて言えば、7%から14%に可能性が増えたくらいのイメージで。
今の段階では、「調理不十分」またはニュースにあったように「キスをした」とかの可能性の方が高いでしょう。
WHOなどが全面否定している「卵感染」のほうが、家族内感染より可能性が高いかも知れません。
>>192 ロイターはトルコの確認例が18まで増加したと伝えてイマツ。
>>194 もロイターの続報でつ
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/12(木) 23:50:58 ID:X2073SjV
家族内感染 東南アジアで家族内感染が疑われたとき、報道はほとんどなく、報道は1-2日で消えた。 そして数ヶ月後、学術論文として突然浮上した(CDC-EIDだったと思う) 今回WHO広報官から、可能性を否定できないという 可能性A「事態が重大で隠しきれない」 可能性B「WHOや各国政府の透明性が増えた」 可能性C「家族内感染を否定できる隠し球を持って、あえて危険性を強調している」 可能性D「報道官の口が滑った」(いつもと違う人。新任か代理) 可能性E「その他」 どう思い松か?
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/13(金) 00:19:40 ID:pLdcVrez
可能性A「事態が重大で隠しきれない」 に1票
トルコの例って死亡率低いよね
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/13(金) 16:28:12 ID:TV2sK+lP
20060112-0060 ( 2006/01/11 ) PRO>Avian influenza, human - Eurasia (15): Turkey - 鳥インフルエンザ 鳥インフルエンザ、ヒト患者 - ユーラシア(15):トルコ # 科学的な謎:一部のトルコ住民は鳥インフルエンザウイルスに感染するも、発病せず。情報源:New York Times online、1月11日。 検査でA(H5N1) 型鳥インフルエンザウイルス陽性となったが症状を呈さなかった4歳と5歳の幼い兄弟が、1月10日時点で、当地のKecioren病院で慎重に経過を観察されている。 医師団は、自分たちが初めて鳥インフルエンザ感染患者の最初期を確認したのか、あるいは、A(H5N1) 型鳥インフルエンザウイルス感染が必ずしも発病に至るわけではないことを確認しているのか明確ではない。 以下、トルコの首都アンカラ近郊で発見された鳥インフルエンザ感染患者5名の特異性の解説と国際機関の専門家のコメント、 1月10日にArchives of Internal Medicine誌に公表された論文によって、A(H5N1) 型鳥インフルエンザウイルスによる患者の重症度には大きな格差が認められることが示唆されたこと、トルコで急速に鳥インフルエンザ感染が拡大した背景の分析。 ( 重要度:D / 対象:2 )
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/13(金) 16:52:53 ID:fWmwDDAV
ヒトの感染が確認された時点で、それはすでに、鳥→ヒト感染ではなく、ヒト→ヒト感染である。 しかも、インフルエンザウイルス感染は、約半数が発症の軽いもしくは全く自覚症状のない、不顕性感染である。 つまり、感染源・感染経路は、その発症のみられないキャリアによって伝播しまん延するものである。 すでに、アジア全域と東ヨーロッパには、ヒトでの伝播が終わっているものと思われる。 要は、その実態を、積極的に調査するかどうかであって、調べもしないうちからヒト→ヒト感染は“まだ”起こっていないなどというものは、かなり悪質なデンパ飛ばしであると認定するものである。 いかがわしい、ヤシが多すぎる。この「鳥インフルエンザ(ウイルス)」問題には。 なにしろ、ヒトの感染症であるにもかかわらず、なぜにこうも獣医が幅をきかせているのか、まったく不可解である。 しかも、ヒトの感染症の専門家はほとんどダンマリをきめこんでいる。 H5型は、すでに脅威ではない。それは、過ぎたものだ。 それは、昨年のヒトのH5N1ならびにH5N2抗体検査で、予想できるはずだ。 日本国内でも、もうすでに感染の経験があったのだから。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/13(金) 19:04:45 ID:TV2sK+lP
>>186 早期発見と対応の強化を インフルエンザ国際会議
22カ国が参加し東京で開かれていた新型インフルエンザ対策国際会議は13日、新型発生の兆候を早期に発見し対応する能力の強化が必要とする提言をまとめ閉幕した。
提言はほかに(1)対応マニュアルを作成する(2)住民への情報提供の対策を取る(3)法律や物資輸送の問題点を明らかにする(4)研究者のネットワークを強化する−などを挙げ、監視やコミュニケーションの強化が優先事項とした。
会議は、日本政府と世界保健機関(WHO)が共催。新型に変異する恐れがある高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の人への感染がアジアを中心に広がっていることを受け、早期封じ込めに焦点を絞って初めて開催した。
(共同通信) - 1月13日17時58分更新
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 06:45:26 ID:lX+hw/GF
>>182 鳥インフル死者隠ぺい否定 中国・新華社通信
【北京13日傍示文昭】中国国営新華社通信は11日夜、鳥インフルエンザ感染で昨年12月に新たに2人の死者が出ていたことを伝え、「複雑な官僚手続きが発表を遅らせた」と異例の釈明報道を行った。今回、新たな死者の発生はWHOの発表で明らかになったことから、
中国政府が意図的に情報を隠ぺいしたのではないかとの見方も出ており、こうした批判をかわすのが狙いとみられる。
WHOは11日朝までに、広西チワン族自治区の女児(10)と江西省の男性(35)の2人が昨年12月末までに死亡し、中国国内の鳥フル感染による死者が計5人になったことをウェブサイトを通じて公表。
それぞれ昨年12月6日と同15日に感染が確認されていたが、今月9日に中国衛生省から「死亡」の連絡があったことを明らかにした。
鳥フルは、ウイルスが鳥から鳥、鳥から人へに感染するうちに、人から人へ感染する新型ウイルスに変異する危険性が高く、WHOは「新型ウイルスの発生は時間の問題」と警告。
実際に新型フルの患者が発生した際、混乱やパニックを防ぐためには発生直後の情報の把握が欠かせないと強調している
2003年に猛威をふるったSARS問題の際、WHOが中国内の情報を把握するまでに3カ月かかり、中国政府は国際社会から強い批判を浴びた教訓から、迅速に情報を提供することを再三強調しており、
今回の新華社による釈明報道は、意図的な情報隠しではないことを強調するのが目的とみられる。(西日本新聞) - 1月14日2時16分
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 06:55:14 ID:lX+hw/GF
20060113-0050 ( 2006/01/12 ) PRO>Ochratoxin contamination, durum wheat - Italy ex Canada イタリア - オクラトキシン汚染 オクラトキシン汚染、デュラム小麦-イタリア、カナダからの輸入例# 情報源:foodproductiondaily.com、1月11日。ヨーロッパ最大の小麦製粉会社社長が逮捕されたことにより、パスタ製造業者は自社の製品が発癌物質に汚染されていないかどうかをチェックしている。 この逮捕によってカナダから輸入された小麦が、発ガン性物質のオクラトキシンに汚染されていたことがわかった。約58,000トンのデュラム小麦がBari港で押収された。 中略。カナダは世界最大のデュラム小麦産出国の一つで、AWBコンサルタント会社によれば、その供給量の40%をイタリアに販売している。 オクラトキシンは数種の糸状菌によって産生され、穀類、コーヒー豆、豆類、食用豆類、乾燥果実など様々な植物性産物に自然に生じ、コーヒー、ワイン、ビール、グレープジュースなどから検出される。 その存在は気候条件、異常な長期保存、移動、湿性あるいは乾性製粉、焙焼法や発酵などに左右される。 食品中に高濃度に存在すると腎機能を損なう。 ( 重要度:D / 対象:2 ) かなり日本に影響がありそうな問題だが、日本報道なしと思う。 ・日本の小麦輸入率90%×カナダから25%=約20%はカナダ産 ・日本のパスタ輸入はほとんどイタリア(国産もイタリアやカナダから輸入したデュラム小麦を使用)
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 07:19:44 ID:lX+hw/GF
>>204 ネットサーフィン結果
・会社の名前は Molino Casillo Francesco(Molino=製粉所、スペイン語の風車から来た言葉)
・会社は世界最大のデュラム小麦輸入者(政府を除く)
・カナダ穀物委員会は汚染を否定「厳密な検査をしている」
・検出された量は基準の3倍
・小麦はApulia とEmilia-Romagna 地域に売られた(他の製粉会社らしい)
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 08:06:59 ID:lX+hw/GF
無償提供のタミフル 増量へ タミフルを独占的に製造しているスイスの会社「ロシュ」は、WHOを通じ300万人分を無償で提供する計画で、 13日、新型インフルエンザ対策を話し合う国際会議で、ことしの春までには準備できるという見通しを説明しました。 新型インフルエンザが実際に発生した際、現地に運ばれて治療に使われることになっていすが、 この会社のタミフル部門の責任者はNHKのインタビューにこたえ、無償で提供する量を今後さらに増やすことを決め、具体的な量についてWHOと調整をすすめていることを明らかにしました。 このなかでこの責任者は、「無償提供の第二段を考えている。現在拡大している鳥インフルエンザの人への感染を抑えるのにも役立てることができ、発展途上国への大きな助けとなるだろう」と述べました。 また現在、日本をはじめ50か国以上から備蓄用の注文が相次ぎ、生産態勢を増強して対応しているということです。 この責任者は、「治療薬を製造できる権利が妨げとなって行き渡らなくなる事態は避けたい」と述べ、 需要の高まりに押される形で中国とインドの製薬会社に製造権を与えたほか、ベトナムには現地で製品化するために、材料の提供を検討していることも明らかにしました。 01/14 06:09 NHK EU 感染防止に110億円 EUは13日、発展途上国の鳥インフルエンザ対策を支援するため、8000万ユーロを拠出することを、来週、北京で開かれる支援国会合で表明すると発表しました。 具体的には、アジアとアフリカ地域にそれぞれ3000万ユーロずつ、中東地域に1000万ユーロを供与するなどして、 野鳥の監視態勢や、保健当局とほかの機関の連絡体制を強化し、発展途上国が感染拡大を封じ込められるよう支援するとしています。 EUはトルコで鳥インフルエンザの人への感染が確認されたあと、現地に専門家を派遣して対策を支援しているほか、財政的な支援も検討しており、ヨーロッパへの感染拡大を警戒しています。 WHO、世界保健機関などの試算によりますと、発展途上国の鳥インフルエンザ対策には今後3年間で、日本円で1400億円が必要になるということで、 中国などとともに支援国会合を主催するEUは、ほかの国にも支援を呼びかてゆくことにしています。 01/14 07:14 NHK
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 08:08:07 ID:lX+hw/GF
感染力の強いウイルスに変異 トルコではことしに入って、「H5N1」型の鳥インフルエンザウイルスの人への感染が相次いで確認され、感染者はこれまでに18人にのぼり、このうち3人が死亡しています。 WHOでは、死亡した子ども2人について、イギリスの研究所でウイルスの分析を進めてきましたが、13日、このうちの1人については、ウイルスが人の細胞と結びつきやすいように変異し、鳥から人への感染力が増していたことを明らかにしました。 WHOによりますと、こうした変異は、2003年に香港で検出されたウイルスにもみられたということです。 トルコでの鳥インフルエンザは、短期間に多くの感染者が出ているのが特徴で、WHOでは、今回明らかになったウイルスの変異と、感染者急増との因果関係について、引き続き、詳しく調べることにしています。 01/14 04:33 NHK
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 08:55:30 ID:lX+hw/GF
>>204-205 訳者(ProMED日本語。成田空港検疫所)の省略が多い。
汚染された小麦は、他の小麦と混ぜられて売られた。
イタリアへの輸入は9月末。
摘発と公表が今月になった理由は不明。
だから汚染されたパスタ、小麦が日本に来ている可能性大。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 11:05:22 ID:lX+hw/GF
健康被害予防、電磁波対策でWHOが初の国際基準案 送電線や家電製品などから放出される電磁波が健康に与える影響を調べているWHOは、電磁波対策の必要性や具体策を明記した「環境保健基準」の原案をまとめた。 電磁波に関する初の本格的国際基準で、WHO本部は「今秋にも公表し、加盟各国に勧告する」としている。日本政府は電磁波について「健康被害との因果関係が認められない」としているが、基準公表を受け、関係各省で対応を協議する。 原案は、電磁波による健康被害の有無は「現時点では断言できない」としながらも、 発がん性について「(30cm離れたテレビから受ける最大電磁波の5分の1程度にあたる)0.3〜0.4μT(マイクロ・テスラ)以上の電磁波に常時さらされ続ける環境にいると、 小児白血病の発症率が2倍になる」とする米国や日本などの研究者の調査結果を引用。 科学的証明を待たず被害防止策を進める「予防原則」の考え方に立ち、対策先行への転換を促す。 具体的な数値基準については、各国の専門家で作る「国際非電離放射線防護委員会」(本部・ドイツ)が1998年に策定した指針(周波数50Hzで100μT以下、同60Hzで83μT以下)を「採用すべき」とし、 強制力はないものの、日本など制限値を設けていない国に、この指針を採用するよう勧告する。 また、各国の事情に応じ、送電線などを建設する際の産業界、市民との協議を求める。対策例として、送配電線の地下化や遮へい設備の設置などを挙げている。 政府は、WHOの基準公表後、環境、経済産業省など関係6省による連絡会議を開催する方針。「費用対効果を勘案し、有効な予防策を考えたい」(環境省環境安全課)としている。 電磁波研究に携わっている財団法人・電気安全環境研究所(渋谷区)は「電力会社や家電メーカーも対応を考えざるを得ない。 電磁波防護の費用が価格に跳ね返る可能性もあり、消費者に十分説明して理解を求める必要がある」と指摘している。 90年代以降、欧米の疫学調査で「送電線付近の住民に小児白血病が増える」などの報告が相次いだことから、WHOは96年、「国際電磁界プロジェクト」をスタート。 日本を含む約60か国の研究者らが影響を調査している。(読売) - 1月12日3時8分
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 11:14:40 ID:lX+hw/GF
鳥フル専門家、トルコでの人人感染の可能性も示唆
WHOのトルコ派遣チームの責任者であるGuenael Rodier(グエンエール・ローディエイ と発音)博士は、
『トルコでの感染者の事例を完全に分析できていないので、人人感染が起きている可能性を完全に除外できていない』と語った。
しかし同博士は、『もし人人感染が起きていたとしても、現在の流行を抑えることは出来る』と語った。(AP)
Rodier says he can't rule out person-to-person infection because they haven't been through every case yet.
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/index2.html
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 19:48:41 ID:p6U4XbbQ
鳥インフルエンザ:常総市が飼育協定書 旧水海道の6業者と順守事項 /茨城 県内の鳥インフルエンザウイルス問題で、昨年6月に最初に同ウイルスが確認された常総市は、発生を未然に防ぐため、旧水海道市内の六つの養鶏業者と飼育上の順守事項を取り決めた協定書を結んだ。 協定書では、業者が鶏を鶏舎に入れる場合は、納入先から鳥インフルエンザウイルス検査で陰性である証明を受け、市農政課に報告するとしている。内容は問題があれば、随時変更していくという。 旧水海道市内で同ウイルスが確認された業者では、すでにアレバメントカントウとスギヤマファームが経営を再開し、天王原養鶏園は来週中にも再開予定。 アレバメントカントウの宮本隆源さんは「今までお互いに飼育内容が分からなかったのが問題だった。今後は業者間で監視し合い、安全でおいしい卵を消費者に提供していきたい」と話している。【栗本優】 1月14日朝刊(毎日新聞) - 1月14日16時16分更新
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 19:52:42 ID:p6U4XbbQ
>>156-157 >>193 インドネシア、鳥インフルエンザで12人目の死者確認
【ジャカルタ=代慶達也】インドネシア保健省と世界保健機関(WHO)は14日、ジャカルタで鳥インフルエンザにより新たに1人の女性(29)の死亡を確認した。
これで昨年7月に同国で初めて感染死者が確認されてから半年間での感染者は17人、死者は12人となった。政府は今後3年間に9億ドル(約1000億円)を投じて感染対策を強化する方針だ。
感染が確認されたのは11日夜に死亡した東ジャカルタ在住の女性。またWHOでは2日にジャカルタで死亡した男性(39)についても鳥インフルエンザ感染の疑いで検査を進めている。
ユドヨノ大統領は「鳥インフルエンザは国際的な問題だ」として日本など国際社会にも資金援助を要請している。 1月14日 日経(19:04)
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/14(土) 22:53:07 ID:E34wGpEI
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 00:50:14 ID:IMebUOGj
進化し続けるウイルス
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 05:39:27 ID:ty+RGnT+
>>213 少し混乱した記事ですが、「たたき売られた」と書いてあります。
・arrested after he allegedly sold thousands of tons of grain containing a dangerous level of a cancer-causing toxin
・The grain was to be delivered at knock-down prices to pasta makers in Italy and elsewhere.
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 05:45:52 ID:ty+RGnT+
トルコ 2人の子供(兄弟)が重態 鳥フル疑いでヴァンの病院に入院。確認検査中 ・Fatma Ozcan (12F) ・Muhammet Ozcan(5M)
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 07:46:11 ID:ty+RGnT+
他山の石 韓国も日本もバイオ論文が・・・ 東大教授の論文 裏付けられず ((RNA干渉)) この論文は、東京大学大学院工学系研究科の多比良和誠(たいら かずなり)教授の研究グループが平成10年からおととしにかけて科学雑誌ネイチャーなどに発表した遺伝子のRNAに関する12の論文などです。 大学の調査委員会は、実験に問題があった可能性があり信頼性が確認できないとして、多比良教授に対し、4つの論文に絞って実験をやり直しデータを提出するよう求めていました。 調査委員会によりますと、これまでに研究グループから2つの論文の再実験のデータが提出されましたが、いずれも当初の論文の結果を再現できていなかったほか、残る2つの論文については再実験のデータが提出されませんでした。 このため、調査委員会は、14日、最終的に論文の信頼性は裏付けられなかったとする結論をまとめました。今後、大学では、今回の調査結果をもとに、多比良教授の処分を決めるものとみられます。 これについて、多比良教授は「再実験には時間がかかり、まだやっている最中に最終的な結論を出されるのは納得がいかない」と話しています。 01/14 21:30 多比良教授:前筑波大教授。イリノイ大で博士号。 シティ・オブ・ホープのロッシ教授と共同で会社設立、確か降りた。 どこかの国とそっくり。
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 07:50:46 ID:ty+RGnT+
>>217 多比良 和誠(Kazunari Taira)
東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻教授
1977年南イリノイ大学理学部化学生化学科卒業.
1977年南イリノイ大学大学院理学研究科化学生化学専攻入学.
1979年イリノイ大学大学院理学研究科化学専攻編入.
1984年イリノイ大学大学院にてPh.D. 取得.
ペンシルベニア州立大学 博士研究員.
1987年通産省工業技術院〔(現)独立行政法人 産業技術総合研究所〕主任研究官.1994年筑波大学 応用生物化学系教授.
1999年東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻教授.産総研 ジーンファンクション研究センター センター長兼任.
遺伝子・デリバリー研究会(
http://www.gene-delivery.org/ )会長(〜2003年度まで).
2003年(株)iGENE(
http://www.igene-therapeutics.co.jp )創始者・取締役兼任.2004年遺伝子・デリバリー研究会 常任理事.
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 09:20:37 ID:ty+RGnT+
・CDC: Two drugs don't work against flu MarketWatch (米国) CDC:インフルエンザに無効の2種類の薬を発表 米国CDCはフルマジン(rimantadine)とシンメトリル(amantadine)をインフルエンザに処方しないように、国内の医師達に通達を出した。 両薬ともH3N2インフルエンザに無効であることが分かった。 ウイルスが耐性になった理由に関して、突然変異か、またはアジアで店頭販売された結果過剰使用によるものかは分からないと説明。 両薬の代わりにタミフルとリレンザがあるが、両薬ともCDCでは備蓄してあり、不足はしていない、とも説明。
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 13:53:06 ID:Me5YoTIQ
奇妙な世界初の集団風邪、高齢者ご用心 新種ウイルス原因 『ヒト・メタニューモウイルス』 金沢医科大・森本教授ら米学術誌に報告 インフルエンザの予防接種を受けていても高齢者の間で流行する”奇妙な集団風邪”が、二〇〇一年に発見された新種のウイルスの集団感染だったことを 金沢医科大の森本茂人教授(高齢医学)と高橋孝講師(総合内科学)らのグループが十三日までに突き止め、米国の学術雑誌に報告した。 このウイルスによる集団感染の事例報告は世界で初めて。ワクチンはまだなく治療法も確立されていないため、森本教授らは抵抗力が弱い高齢者の院内感染に警鐘を鳴らしている。 この病原ウイルスはヒト・メタニューモウイルスと呼ばれ、二〇〇一年にオランダで小児の呼吸器疾患の患者から発見された。 森本教授らは久留米大の本田元人教授(感染医学)と共同で昨年一月、九州の病院で入院中に呼吸器疾患を起こした六十五歳から八十九歳までの八人(男性六人、女性二人)の鼻水を採取して調べたところ、 全員から型もすべて同一のヒト・メタニューモウイルスを検出した。 発熱は平均四日、二人は呼吸困難となり、肺炎も併発して重症となった。ツベルクリン反応を見ると八人中七人が陰性で、体の免疫力が低下すると感染しやすいとみられることが分かった。 これまで、高齢者の感染例は確認されていたが、集団発生の確認は初めてで、森本教授らのグループは今月号の米国老年医学会雑誌に事例を発表した。 現在のところ、有効な治療法がないため、高橋講師は罹患者を高齢者に近づけないことや手洗いの励行、マスク着用などの予防策の徹底を指摘している。 森本教授は迅速にウイルスと判定できる検査器具の開発も重要とした上で「このウイルスは発見されて間もないため、風邪の原因と一つとして認識することが第一歩。 これからはワクチンの開発も手がけたい」と話している。(北国新聞 1月14日)
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 15:59:35 ID:Me5YoTIQ
ベトナムにウイルス検査施設 WHO・世界保健機関によりますと、ベトナムでは、鳥インフルエンザの感染によって、これまでに世界で最も多い42人が死亡しています。 このため、政府は、ベトナムの首都ハノイにある国立の研究所にウイルスの検査を行うための施設をODA・政府開発援助で整備し、感染の防止に協力することにしたもので、 JICA・国際協力機構や厚生労働省の専門家による調査団を15日から現地に派遣します。 この施設には、数億円をかけて危険性の高いウイルスを培養するための機材などが導入される予定で、 調査団は、ベトナム政府と協議し、6月までに施設の設計を終えることにしています。 また、3年間にわたって日本から専門家を派遣して検査にあたる職員の養成も行うことにしています。 鳥インフルエンザの予防対策として日本が海外の施設の整備を行うのはこれが初めてで、 政府は、このほかにも、タミフルという治療薬の備蓄など、アジア各国に対し1億3500万ドル、日本円でおよそ150億円の支援を進めることにしています。 01/15 06:00 NHK
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 16:09:22 ID:AlMMbmhD
チンコ
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 16:09:37 ID:Me5YoTIQ
弊社は東京大学とは別組織でございますが、同教授は技術指導役員として弊社取締役を兼任しております。 特に議論の対象となっている論文は以下の4報との報道がございました。 1) リボザイムライブラリーを用いたスクリーニングによるTNF-α仲介のアポトーシ スに関連する遺伝子の同定(Nature Biotech., 20, 376-380, 2002) 2) 組換えヒトDicerを用いて作製したsiRNAによるヒト細胞における特異的で有意な 遺伝子の沈静化(Nucleic Acids Res., 31, 981-987, 2003) 3) レチノイン酸による NT2細胞の神経細胞への分化におけるmiRNA-23の標的はHes1 である(Nature, 423, 838-842, 2003. 撤回済) 4) ヒト細胞における短鎖干渉RNA によるDNA のメチル化誘導と遺伝子の沈静化 (Nature, 431, 211-217, 2004) 格GENE の開発商品につきましては、多比良研究室導入技術に基づくものが一部ございますが、 指摘論文に関与する商品・技術は取り扱っておらず、またこれら指摘を受けた主要論文以外の8 報につきましても、その内容と弊社の商品および製品化技術には関係のないことも確認致しました。 加えて、製品化にあたりましては、多比良研究室からの発表論文の内容にかかわらず、全て社内で品質チェックを行っており、今後もこの方針がかわることはございません 平成17年9月15日株式会社iGENE 代表取締役 須藤鎮世
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 16:31:50 ID:AlMMbmhD
( ^Д^)<ペロペロw
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 16:32:31 ID:Me5YoTIQ
>>219 CDC インフルエンザ無効と フルマジン(rimantadine)とシンメトリル(amantadine)
(パーキンソン病治療用は継続)
Influenza (Flu) CDC HEALTH ALERT
CDC Recommends against the Use of Amantadine and Rimandatine for the Treatment or Prophylaxis of Influenza in the United States during the 2005? Influenza Season
Recent evidence indicates that a high proportion of currently circulating Influenza A viruses in this country are resistant to these medications
a single point mutation at amino acid positions 26, 27, 30, 31, or 34 of the M2 protein
Distributed via Health Alert Network
January 14
http://www.cdc.gov/flu/han011406.htm
ゲラゲラw
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 17:20:36 ID:Me5YoTIQ
鳥インフルエンザまん延に警鐘 東北大サイエンスカフェ 鳥フル対策と、新型フルへの変異の可能性を考える東北大の「サイエンスカフェ・スペシャル」が13日夜、 仙台市青葉区の東北大医学部であり、押谷仁(おしたに ひとし)医学部教授(感染症対策)が国内対応の重要性を訴えた。 WHOによると、鳥フル感染者数はベトナム、インドネシアなどで146人に上り、半数以上の76人が死亡した(8日現在)。 トルコでは感染が拡大し、死者はさらに増える見通し。 2003年に新型肺炎SARSがまん延した際、WHOの専門家としてアジア地域の対策に取り組んだ押谷教授は 「現時点では鳥から人への感染がほとんどだが、ウイルスが変異して人から人への感染が増えたとき、新型インフルエンザのパンデミック(世界的流行)につながる可能性がある」と指摘した。 新型フルが流行した場合、死者は数百万人と予測される。 押谷教授は「ウイルスの変異スピードが速く、ワクチン開発が追いつかない。世界レベルで人の往来がある今、『日本だけは安全』という考えは機能しない」と警告した。 2006年01月14日土曜日 河北
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 20:53:40 ID:Me5YoTIQ
>>216 ゲブゼGebze(イスタンブールからマルマラ海沿いに東に40km、外電は100kmとしているので違う都市??)のFerhat Budak(5M)がイスタンブールの病院に入院。鳥フル疑い。確認されれば19人目、イスタンブールで1人目。
*たまには国際情勢板らしく*
(この板の住人には、「フォーリン・アフェアーズが今年、二度、特集を組んだ」事で、理解されると思い松)
イスタンブールの地理的重要性から言って、大問題。(親日的だし)
”on the doorstep of Europe”ヨーロッパの玄関口。トルコ最大の都市(人口1500万人位、在留邦人900人位)。
トルコ全土(人口6800万人、面積77万km2(日本の2倍)、在留邦人1100)
ボスポラス海峡は黒海(ロシア、ウクライナなど)の玄関口であり、欧州とアジアをつなぐ玄関口(第2ボスポラス大橋は、アジア大陸とヨーロッパ大陸を結んでいます。
1986年に伊藤忠商事・石川島播磨重工業・三菱重工業など日本資本が参入し建てられました。円借款で。別名金丸橋)
ウクライナがロシアの(逆かな?)灯台を占拠したり、天然ガスなどの情勢を見ると・・・
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 21:04:18 ID:Me5YoTIQ
>>228 イスタンブールはウクライナにとって日本のマラッカ海峡並み。
トルコ情報(エンカルタから)
石炭(産出量6720万t)、鉄鉱石(190万t)、クロムは世界最大生産。ホウ素、ボーキサイト45.9万t、磁鉄鉱、鉛1.2万t、亜鉛1000t、銅7.6万t、銀110t
トルコは、食糧の自給自足ができる。2001年の主要農作物は、チャ(茶。生産量17万8000t(2001年)
、コムギ(生産量1600万t)、テンサイ(1685万4000t)、オオムギ(660万t)のほか、トウモロコシ(210万t)。綿花(215万t)とタバコ(26万t)は主要な輸出品。
牛(2001年の飼育数1080万頭)、ロバ(60.3万頭)、ヒツジ(2943万頭)、ヤギ(806万頭)、スイギュウ(17万頭)、家禽(かきん。2億4391万羽)が多く飼育されている
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 21:14:51 ID:Me5YoTIQ
>>228-229 イラク戦争の時、トルコが米軍の通行を拒否したために大問題になりました。
クルド族問題と反米感情(99%がイスラム教徒。ギリシャ正教徒ではない)で。
国境を接するイランが核問題で米国ともめており、EU加盟問題もあります。
イスラエルに近いイスラム教大国でもあります。
古代ローマの穀倉でもありました。
中世黒死病の記憶(1347年10月イタリアのシシリー島に上陸したペストは、黒海沿岸やイスタンブールで流行中のものが運び込まれたという。)がヨーロッパ人の感染を刺激すると思います。
(そんな記事を見たことも聞いたこともない。私の私見)
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 21:52:27 ID:Me5YoTIQ
>>216 最新情報
ヴァンの病院で入院中で重態だったFatma Ozcan(12F 姉)死亡。トルコで鳥フル4人目の死者(未確認)
(残り3人はドゥバヤジット村の兄弟)
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/15(日) 22:02:49 ID:/bdYAVpO
Fatma Ozcanちゃん亡くなったみたいですな・・・。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 07:08:43 ID:bcXs5R6Q
>>231-233 鳥インフルか、少女死亡 トルコ
【カイロ15日共同】人への高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が拡大しているトルコ東部ワン県で15日、感染が疑われていた少女(12)が死亡した。保健当局が感染していたかどうか調べている。アナトリア通信が伝えた。
感染が確認されれば、同国での死者は4人となる。(共同通信) - 1月15日23時3分更新
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 07:18:01 ID:bcXs5R6Q
>>219 >>225 米で耐性インフルエンザ 治療薬2種の使用中止要請
【ワシントン15日共同】米疾病対策センター(CDC)は14日、現在米国で流行中のインフルエンザ(H3N2型)に対し、2種の治療薬「アマンタジン」「リマンタジン」がほとんど無効と分かったとして、医師らに処方しないよう呼び掛けた。
CDCによると、検査したウイルスの91%が2つの薬に耐性を示した。両薬への耐性ウイルスの割合は前年の11%から急増したという。日本で広く使われている「タミフル」や、「リレンザ」は有効だとしている。
アマンタジンは比較的安価なことから発展途上国などで多く使われており、日本でも承認されている。
(共同通信) - 1月15日23時30分更新
抗ウイルス薬2種は無効=インフルエンザ治療、日本でも販売−米当局
【ワシントン14日時事】米疾病対策センター(CDC)は14日、毎年流行するA型インフルエンザの治療薬として承認されている「アマンタジン」と「リマンタジン」に効き目がないとして、今後は治療や予防のために使用しないよう医療関係者に勧告すると発表した。
アマンタジンはスイス系製薬会社ノバルティスファーマが商品名「シンメトレル」の名で日本でも販売している。
(時事通信) - 1月15日17時0分更新
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 07:21:31 ID:bcXs5R6Q
触れ合い動物園でO157 米で続発、専門家警戒 【ワシントン11日共同】ヤギや羊などに餌をやったりなでたりできるため家族連れに人気がある「触れ合い動物園」で、 幼い子供が病原性大腸菌O157に集団感染する事例が米国で相次ぎ、米疾病対策センター(CDC)は11日までに、感染症週報で予防対策の強化を呼び掛けた。 日本でも過去に観光牧場での感染が見つかったことがあり、国内の専門家は関心を寄せている。 CDCによると、2004−05年にノースカロライナ、フロリダ、アリゾナの3州で4、5歳の子供を中心とする計173人がO157感染で激しい下痢などを訴えた。 死者は出なかったが、22人が貧血などを伴う溶血性尿毒症症候群(HUS)を起こした。 (共同) - 1月12日9時40分(ProMEDに過去情報多数。"Petting Zoo"で検索)
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 07:46:17 ID:bcXs5R6Q
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 07:56:07 ID:bcXs5R6Q
>>231-234 1月16日
・シリア、鳥フル侵入防止のために、トルコ国境沿いで鳥の殺処分
シリアは15日、トルコ国境近くの市場で鳥の大量殺処分を行った。
”不定期の市場で売られる全ての家禽と鳩は全て殺処分される”、とシリア農業省の動物衛生局長は言っている。
”現在鳥フルが拡大しでこないと言える国はない。特にシリアはトルコと国境を隔てているので安全とは言えない”、とも語った。
・トルコの鳥フル感染者数が19人に
トルコ保健省は昨日(15日)、5歳少年の鳥フル感染を確認し、トルコでの感染者数が19人となったことを発表した。
一方、少年の姉の12歳少女は昨日早くに死亡したが、予備的検査ではH5N1が陰性だったという。さらなる検査が必要であると、保健省では説明した。もし少女の鳥フル感染が確かめられたらトルコで4人目の死者となる。
現在何十人もの人々がトルコ中でインフルエンザ様症状で入院していて、その中にはイスタンブールでの3人の子供達も含まれている。
・トルコ:鳥フル疑いで死亡少女を検査へ、弟は19番目の感染者と
トルコ東部のドゥグバヤジット近辺の村の、5歳の弟の鳥フル感染が確認されていた12歳少女が、15日ヴァン大学病院で死亡した。
弟はトルコで19番目の感染者となったが、現在様態は小康状態の模様。姉弟は感染した家禽との接触既往がある。
1月15日
・米国:鳥フル関連商品発売に警告
連邦政府当局は、インターネット上で広告されている鳥フルに対する予防効果とか、治癒、または症状改善などの宣伝文句に警告した。
ウエブ上で宣伝されている商品;Vira 38、鳥フル感染を阻止すると伝えられていて、処方箋無しで薬局で購入できる、米国CDCにより推薦されたと謳っているマスク、ナノマスクおよびナノフィルター、等。
一方、米国FDAは鳥フル治療に関するサギ治療法について警告をだした。
また連邦政府当局は鳥フル関連商品を販売している9つの企業に警告の手紙を出した。この結果Vira 38は米国内と関連地域では購入できなくなった (
>>17 )
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/index2.html
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 14:45:29 ID:Vuu+ehad
鳥インフルで少女死亡 インドネシア 【ジャカルタ16日共同】インドネシア保健省高官は16日、鳥インフルエンザでジャワ島西部の13歳の少女が14日に死亡したと述べた。確認されれば、同国の鳥インフルエンザの死者は13人目となる。 同省は、少女の血液などのサンプルを世界保健機関(WHO)の認定する香港の検査機関に送り、最終確認を行う。 (共同通信) - 1月16日13時10分更新
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/16(月) 21:54:28 ID:Fb0zzmh7
監視の養鶏場でウイルス 茨城県、77万羽を処分 鳥インフルエンザ問題で茨城県は16日、小川町にある森屋農場の密閉型鶏舎の鶏からH5型のウイルスが検出されたと発表した。県は同農場全体の約77万羽を処分する。 県によると、森屋農場では昨年11月の検査でウイルスが検出され、2鶏舎の約17万羽を処分。抗体陽性の鶏も確認され、残る9鶏舎に感染歴のない「おとり鶏」を入れ、新たな感染があるか監視していた。今回は1鶏舎のおとり鶏でウイルスが検出された。 県は「鶏の間で感染が続き、ウイルスが生き残っていた可能性が高い」としている。おとり鶏を導入した県内9養鶏場での感染確認は、森屋農場が初めて。 (共同通信) - 1月16日20時53分更新
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 13:43:55 ID:P2eZB0QF
ここ、味噌も糞も一緒になってない? ウイルスは、鳥と人はまったく別物よ。 どっちがメインなの?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 18:58:31 ID:vmMuj+Ar
中国、05年に2257万羽を処分=鳥インフル 【北京17日時事】中国政府は17日、北京で始まった鳥インフルエンザ対策をめぐる国際会議で、昨年は計31省で鳥インフルエンザが発生し、処分した家禽(かきん)は2257万羽に達したことを明らかにした。 ただ、発生地から半径3キロ以内ではすべての家禽を処分するなど、緊急措置を定めて拡散防止策を強化したことを強調した。今年に入ってからは貴州省と四川省で鳥インフルエンザが確認されたが、拡散の勢いは鈍っている。 (時事通信) - 1月17日13時1分更新
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 19:25:53 ID:vmMuj+Ar
鳥インフルエンザ:検査のウイルス株分与求め県、きょう厚労相に要望書 /茨城 県内の養鶏業者ら70人がH5N2型の鳥フルウイルスに感染していた疑いがある問題で、県は、厚労省に対し、抗体陽性者の再検査や県衛生研究所(水戸市笠原町)で独自検査をするためウイルス株の分与を求める要望書をまとめた。 17日に川崎二郎・厚労相に提出する。 要望書で求めるのは、(1)血清がウイルスの活性を抑えるかどうかで抗体の有無を調べた今回の検査法とは別の方法で、抗体陽性者を再検査する(2)鳥フルの発生が確認されていない地域の養鶏業者や一般県民を対象に追加検査する (3)抗ウイルス薬「タミフル」やワクチンが検査に及ぼす影響を確認する(4)国立感染症研究所(新宿区)が保有する、茨城県内の鶏から分離されたH5N2型ウイルスの分与――の4点。 県保健予防課によると、現時点では、弱毒性のH5N2型ウイルスに感染したかどうかを示す「陽性」「陰性」の判断基準は未確立で、 「感染の可能性が示されたことで不安が広がっており、別の方法での再検査や対象を広げた検査を早急に行って解消したい」としている。 ◇抗体検査結果など、養鶏関係者に説明−−水戸保健所 水戸保健所は16日、管内の養鶏業者を対象に、抗体検査に関する説明会を小川町小川の保健相談センターで開いた。 説明会には、今回の抗体検査の結果が出た養鶏関係者30人が参加。 県衛生研究所の土井幹雄所長らが「抗体陽性者は、過去に感染していた可能性はあるが発症者ではない」などと説明した。 同センターでは18日午前10時からも説明会が開かれ、17日午後3時には美野里町部室の季健康館でも開かれる。1月17日毎日新聞朝刊- 1月17日16時15分
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 19:39:47 ID:vmMuj+Ar
大流行阻止へ資金拠出 北京で鳥インフル国際会議 【北京17日共同】鳥インフルエンザの世界的大流行を防止するため、国際社会からの資金拠出や、効果的な対策について協議する国際会議が17日午前、北京で始まった。 世界銀行や中国、欧州委員会の共催で、日程は2日間。世銀当局者によると、拠出額は12億−14億ドル(約1370億−1600億円)で調整が進んでいる。 17日の実務者会合で必要な資金について議論、18日の閣僚会合で各国が態度表明する見通しだ。 会議では、新型に変異し大流行する恐れがある鳥インフルエンザの封じ込め策について討議。既に人への感染が確認されたアジア各国の現状報告を踏まえ、効果的な対策の在り方について意見交換する。 2日目にはアナン国連事務総長、温家宝首相らも出席。「北京宣言」を採択して閉幕する予定。 13:04
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 20:46:28 ID:vmMuj+Ar
トルコ:鳥フル可能性例3人が入院
子供1人を含む3人がトルコのムーラMugla 県のMugla市病院へ入院したと、Hurriyetのオンラインエディションが伝えた。
3人とも死亡した鶏との接触があったようだ。家禽を当局は殺処分する予定であるが、住民の抵抗に会っていると伝えられる。
(ムーラMugla:ムーラ県の県都:イスタンブールの南350km、ロードスの北60km)
コンヤKonya 県の5人家族がKonya市病院に入院。
Hatidje (27), Kamile (55), Erol (38) と2人の子供。
(コンヤKonya:人口83万人以上:トルコ6番目の大都市:アンカラの南250km)
トルコ大使館
http://www.tr.emb-japan.go.jp/Page_Jpn_007_01/Page_Jpn_007_01.html
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/17(火) 21:15:24 ID:xJ9drs67
もうだめぽ_| ̄|○
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 06:24:14 ID:flvX1LHU
トルコで21人目の感染者 同保健省当局者 【カイロ17日共同】AP通信によると、トルコ保健省当局者は17日、 東部エルズルムで入院している子供1人が、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)感染を調べる暫定検査で陽性を示したと述べた。 これにより、同国の感染者は21人(うち4人死亡)となった。 (共同通信) - 1月18日0時17分更新 エルズルム Erzurum:アンカラの西700km、ヴァンの北西250km、黒海から150km。人口25万(1997)、エルズルム県の県都。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 06:26:28 ID:flvX1LHU
>>247 EUが138億円拠出へ 鳥インフル危機感で増額
【北京17日共同】欧州連合(EU)当局者は17日、北京で開かれている鳥インフルエンザ対策の資金拠出に関する国際会議で、対策費として先週表明した額より2000万ドル増額し、
計1億2000万ドル(約138億円)の拠出を表明することを明らかにした。AP通信が伝えた。
同当局者は鳥インフルエンザがトルコに拡大したことを指摘し「もはや1地域の問題と言えない」と増額の背景を説明。流行に危機感を強めていることを強調した。
一方、中国政府は同会議で、中国で家禽(かきん)への高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)感染が初めて確認された2004年から05年までの2年間に、感染拡大防止のため計3161万羽の家禽を処分したと報告した。
(共同通信) - 1月17日21時50分更新
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 06:33:06 ID:flvX1LHU
兵庫除きタミフル備蓄計画 新型インフルエンザ対策 新型インフルエンザ対策として抗ウイルス薬タミフルを備蓄する計画を、兵庫県を除く46都道府県が立てたことが17日、厚生労働省の全国調査で分かった。また、行動計画は42、対策本部も43の都道府県が作るなど備えが進み始めた。 厚労省は、2007年度までに管内人口の8・3%のタミフルを備蓄するよう都道府県に求めており、各計画はこれを満たしている。備蓄目標で多いのは、東京都の100万8000人分、大阪府の72万人分など。 兵庫県健康局は「備蓄する方向だが、都道府県間の融通の方法や国のタミフル放出のルールなど、全体的な備蓄の仕組みについて厚労省に質問し回答を待っている」としている。 (共同通信) - 1月17日20時52分更 備蓄の指示はかなり前。全く進まなかったが(0個も多かった)、騒がれたので少し進んだ。 政府の財政支援が表明され、備蓄計画が出来たところ。 しかし、実際は0個も多いし、予算化もされていないところが多い。 県も責められない。予算もないし、財政措置もないし、議会・マスコミ・県民・医師会など全ての危機感もない。 タミフルが効く保証もない。ロシュ(&中外)が、供給してくれるわけでもない。 あの浅田農場の京都府でさえ100人分くらいでした。
253 :
京都 :2006/01/18(水) 18:35:46 ID:mdTnI7iX BE:378918195-
初めまして。ニュース速報国際面+の方向から来た者です。
あちらでスレを立てたり立てなかったりしている者ですが、
>>1 の関連スレでここのスレを紹介しても宜しいでしょうか?
ここのスレの流れが速くなったり、単純に書き込む人が増えたりすることは
ここの方々に迷惑かなと思いまして…
国際+板の方はもう少し書き込みが増えると嬉しいので、
ここの方々があちらにお越し下さるのは大歓迎です。スレ汚し失礼致しました。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 20:19:04 ID:flvX1LHU
>>247 >>251 2200億円の支援表明 北京の鳥インフル国際会議
【北京18日共同】鳥インフルエンザ対策の資金拠出などを協議する国際会議は18日、世界的大流行の抑止に向けた決意などを盛り込んだ「北京宣言」を採択し、閉幕した。
会議筋によると、各国・機関は午後の閣僚級会合でそれぞれ拠出額を表明。総額は、世界銀行が感染拡大を阻止するために必要な最低目標額としている12億ドルを大きく上回り、19億ドル(約2200億円)に達した。
会議主催者の世銀は既に5億ドル拠出の方針を決定。日本と欧州連合(EU)はそれぞれ1億ドル以上、米国も相応額を拠出するとみられる。
18日までに公表された宣言案は「人への感染拡大の危機を阻止するため、国際社会はあらゆる手だてを尽くす必要がある」と表明。
会議参加国に(1)政治主導での国内対策の強化(2)鳥インフルエンザの影響を受けている国との連携強化(3)ワクチン開発と抗ウイルス薬の研究開発に向けた国際的な協力関係の強化−などを求めている。[01月18日 18:51]
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 20:35:04 ID:flvX1LHU
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 20:36:37 ID:flvX1LHU
イラクの少女鳥フル疑いで死亡 アル・ジャジーラ イラク保健当局はスルマニヤ州クルディシュ市で死亡した14歳少女の検体を、ヨルダンへH5N1鳥フルウイルス検査のために送ったと18日発表した。 少女はトルコとイラン国境に近いクルディスタン州のラニヤ町に住んでいて、発症15日後に病院へ運ばれてきたが、到着後に死亡した。クルディシュ地域保健省が説明している。 ”医師は鳥フルかも知れないと疑っている”、保健省はロイターに語った。”病院では検体をアンマン市に送ったが、結果は来週に出ると思われる”。 ラニヤは多くの渡り鳥が集まるドゥカン湖に近いく、イラク当局は渡り鳥から家禽への鳥フル感染対策を行ってきている。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 21:20:48 ID:flvX1LHU
>>256 ・ドゥカン(ドゥーカーン)湖 Lake Dukan イラク北部キルクークの北東100km
・ラニヤ (ラーニーヤ)Raniyah(Raniya) ドゥーカーン湖北部の町
・スライマーニヤ州 Sulaimaniya 州都 スライマーニヤSulaimaniya
・クルディスタン Kurdistan 州の名前ではなく、地域名。「クルド族の住む地域」という意味。イラン、トルコ、イラクの3カ国にまたがる。イラクでは自治権をもつ。
(改訳)
イラク保健当局はTijan Abd al-Qadir(14歳少女)の検体を、ヨルダンへH5N1鳥フルウイルス検査のために送ったと18日発表した。
少女はトルコとイラン国境に近いラニヤ町に住んでいて、発症15日後にスライマーニヤ州スライマーニヤ市の病院へ運ばれてきたが、到着時には死亡していた。クルド地域保健相が説明している。
”医師は鳥フルかも知れないと疑っている”、保健相はロイターに語った。”病院では検体をアンマン市に送ったが、結果は来週に出ると思われる”。
ラニヤは多くの渡り鳥が集まるドゥーカーン湖に近いく、イラク当局は渡り鳥から家禽への鳥フル感染対策を行ってきている。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/18(水) 22:06:22 ID:6OE251+t
>>253 初めまして。
いつも両方の板を行ったり来たりして、未だに自分の居所が
ない258ですw
今後もよろしくね
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/19(木) 20:37:41 ID:TFreHT/D
<鳥インフルエンザ>中国で6人目の死者 中国衛生省は18日、鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した四川省筒陽市の女性(35)が11日に死亡したと発表した。中国での死者は6人となった。 女性は家禽類を扱う仕事に従事し、3日に発病していた。 (毎日新聞) - 1月19日13時35分更新
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 06:18:30 ID:fyjfZlGs
2006年第1週 (1月2日〜1月8日) 2006年 1月17日現在
2006年第1週は感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は6.8となり、インフルエンザの報告数は更に増加した。
都道府県別では宮崎県(26.9)、岡山県(24.9)、福岡県(21.1)、香川県(19.6)、鹿児島県(14.7)、佐賀県(12.5)、山口県(11.9)が多い。
注意報レベルのみを超えている保健所地域は105(29都道府県)存在し、警報レベルを超えている保健所地域は13(5府県)存在しているが、それらの多くは西日本である。
2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型65件(19.0%)、A3(A香港)型276件(80.5%)、B型2件(0.6%)の計343件が報告されている。
国立感染症研究所 感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/influenza/inf-keiho/YR05/flu01/jmap01.html
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 06:23:08 ID:fyjfZlGs
イラクで死亡した少女は鳥フル最初の事例かも知れない
イラクとWHOは、トルコからの渡り鳥の中継地である地域で死亡した15歳少女が、鳥フルであったかのどうか調査中である。
クルディスタンの「クルド族保護区」の丁度北に位置するラニヤに住んでいた10代の女の子が、重症肺感染を生じて死亡した。もし彼女が鳥フルに感染していたことが確認されたら、イラクで最初の事例となる。
イラクでの鳥フル発生はコントロールが非常に難しいと考えられている。2003年の米軍の進入と内乱発生以来続いている、国内の行政組織の乱れと欠陥による。
クルディスタンは北部イラクの一部でクルド人により支配されているが、行政組織は比較的良く機能しており、治安も極度に乱れていない。
少女の家庭では鶏を飼育しており、それらの数羽が最近死亡している。
・Beware fake Tamiflu on the internet Cyprus Mail, (キプロス) インターネット販売の偽タミフルに注意
インターネット販売によるタミフルの偽物に対する注意が、保健省の医薬品管理部から出された。英国の関連機関からの情報による。
偽物は中国で製造されていると考えられている。
・Indonesian tests show toddler died of birdflu ABC News (国際) インドネシアの死亡幼児、鳥フルが確認
今週死亡したインドネシアの3歳幼児が現地の検査でH5N1鳥フル感染が確認された。
幼児の姉の13歳少女は先週死亡し、H5N1鳥フル感染が確かめられている。両事例ともWHOに正式に公認されていないが、香港のWHO公認研究機関で確認された後に公認される。
姉弟の父親も鳥フル疑いで入院している。
この家族の事例はインドネシアで5番目のクラスターとなる。WHOの公式データではインドネシアで感染者が17名、そのうち12名が死亡している。
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/index2.html
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 08:54:38 ID:1XFaC6pa
<エイズ患者>自分の血液塗った弓矢で市民襲撃計画 中国 【北京・飯田和郎】エイズの末期患者の男(23)が社会を逆恨みし、自分の血液を塗った弓矢や注射器で市民を襲う計画を進めていた事件が中国南部の広西チワン族自治区であった。 地元紙によると、注射で麻薬を常用してきた男は今月、病院でエイズの発病を知り、「余命3カ月」と宣告された。絶望した男は数十本の注射器を購入、小学生らをだまし自分の血液で「予防注射」しようとした。 また、今月13日には、手に入れた爆弾で公安施設を襲撃。武装した警察隊に自宅を包囲され、爆弾を手に抵抗し、警察隊の発砲で負傷した。病院に搬送されたが、治療中も隠していた血塗りの弓で「お前たちにエイズを感染させてやる」と叫んでいたという。 男は16日に死亡したが、自宅から自分の血液を入れた注射器24本と血を塗った刀類が発見された。同自治区ではエイズ感染者が確認されただけで2万人を超え、エイズのまん延が進んでいる。 (毎日新聞) - 1月19日18時5分更新 アメリカ初のエイズ患者(カナダ人スチュワード ガエタン・デュガ)か、それにうつされた人が、相手との交渉後に、鏡に「おめでとう。君もエイズだ」と口紅で書いた。 これは、日本でも(日本人の逸話として)都市伝説になった。 この故事を思い出す。そのうち都市伝説(「香港の洋服屋」「口裂け女」みたいな)になるのだろう。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/20(金) 21:15:42 ID:bxkxwZLN
米国産牛肉に危険部位混入、輸入を再度禁止へ 政府は20日、輸入された米国産牛肉に、BSE(牛海綿状脳症)の病原体が蓄積しやすい特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が混入していたため、12月に再開したばかりの輸入を、再び全面禁止する方針を決めた。 米国側のずさんな対応と同時に、米国に対する配慮から輸入再開を急いだ日本政府への批判が強まるのは必至だ。 食品の安全性をめぐる議論の末に、一度は決着した米国産牛肉の輸入禁止問題は、振り出しに戻る。 中川昭一農相は20日夕、農水省で緊急会見を開き、成田空港に到着した米国産牛肉に脊柱が混入していたと発表。小泉首相に電話で「アメリカ産の輸入は全部ストップする」と報告した。 首相は輸入禁止を了承するとともに、「厚労相ともよく協議して米国にしかるべき対応を求め、適切な措置を日本として求めるように」と指示した。 問題の牛肉は、成田空港の検疫所で発見された。脊柱は、脳などとともにBSEを引き起こす病原体が蓄積されやすい部位とされ、除去されていることが日本が輸入する条件となっている。 中川農相は会見で「輸入プロセスの重大な違反となり、極めて遺憾だ。きちっと調査をして、米国政府に厳重に申し入れをしたい」と強い不快感を表明した。 米国産牛肉は、米国内でのBSE発生を受けて2003年12月に日本が輸入を停止。内閣府・食品安全委員会のプリオン専門調査会(座長=吉川泰弘・東大大学院教授)で、 輸入再開のリスクを検証し、脳や脊髄などの特定危険部位の除去や、生後20か月以下の牛に限ることを条件に再開を決定。 12月16日に禁輸後初の米国産牛肉が成田空港に到着した。 米国内での特定危険部位の除去作業をめぐっては、昨年8月、米国政府が自ら1000件を超える手続き違反を公表していたこともあり、以前からずさんさが指摘されていた。 食品安全委は、昨年12月8日に農林水産、厚生労働両省に出した答申の中でも、輸入再開の条件が守られなかった場合は「(再開後に)輸入を停止することも必要」と指摘している。 (読売新聞) - 1月20日21時3分更新
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 04:37:07 ID:VpIhPIKF
>>263 深刻に受け止め徹底調査 米農務長官、再開に期待
【ワシントン20日共同】ジョハンズ米農務長官は20日、対日輸出した牛肉に特定危険部位の脊柱(せきちゅう)が含まれていた問題で、「問題を深刻に受け止めており、徹底的な調査を開始した」とする声明を発表した。
長官は「日本との輸出再開条件を果たさなかった」と米側の落ち度を認めたが、「米国の規制では生後30カ月以下の牛の背骨や脊柱は特定危険部位に当たらない」と指摘し、日本による再禁輸措置の早期解除に期待をにじませた。
また、危険部位を含む牛肉を今回日本へ出荷した米国内の処理工場をただちに認定リストから除外し、対日輸出はもはやできないと強調。日本に輸出され検査待ちの牛肉を日本政府と共同で調べるため、調査チームを急きょ派遣する考えも表明した。
日本向け牛肉を処理する工場に派遣されている検査官の増員を指示するとともに、安全基準が順守されているか調べるため、全工場の抜き打ち検査を実施する方針も明らかにした。
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 04:52:08 ID:VpIhPIKF
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 05:01:26 ID:VpIhPIKF
>>265 ABC ニュース では、そう言ったという。
会社はNYのブルックリンの ”Atlantic Veal & Lamb”
The government barred Brooklyn-based Atlantic Veal & Lamb, the plant that sent the shipment, from selling meat to Japan.
Johanns said he would take action against the department inspector who cleared the shipment. The inspector should have noticed the problem on plant documents, Johanns said.
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 05:04:50 ID:Szgs6X99
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 05:10:54 ID:Szgs6X99
APは農務長官の発言として報道 He also said the plant that exported the meat in question is now barred from shipping more beef to Japan and the government inspector who cleared the shipment may be disciplined. 単純なミスではない。3箱から発見されたのだから・ 「骨が混入した牛肉は同日午前中、成田空港の動物検疫所で見つかった。米ニューヨークの中堅の牛肉処理業者「アトランティック ビール アンド ラム」が首都圏の業者に輸出したという。 390キロ(41箱)の牛肉のうち、55キロ(3箱)で背骨がついたままのカットされた牛肉の塊が確認された。農水省によれば、この米業者施設には米国の検査官が常駐。今回の牛肉にも検査済み証明書が付いていたという。 問題の牛肉は焼却するか、米国に送り返すことになる。」朝日
本来なら保険に加入できないのに通称名を悪用して契約し
保険金をだまし取ったとして、福岡県警小倉南署は20日までに
詐欺容疑で北九州市小倉南区日の出町
無職、李●(●=王ヘンに宣)基(イ・スンキ)容疑者(60)を逮捕した。
だまし取った保険金は総額約1600万円に上るという。
調べでは、李容疑者は過去に通称名で保険契約した際
支払い限度を超えて入院したため、同じ保険会社とは
契約できなくなったが、1996年12月、本名を使って別人を装い、
過去5年間に入院歴がないとうそをついて新しい保険契約を締結した。
その上で、98年11月から2002年9月までの間にけがで入院や通院を
した際、14回にわたり保険金計約1600万円をだまし取った疑い。(共同)
http://www.sankei.co.jp/news/060120/sha093.htm
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 05:33:31 ID:Szgs6X99
NHK 農林水産省の釘田博文動物衛生課長が記者会見し、 牛肉の骨が見つかった状態について、「箱を開けて専門家が見れば一目りょう然だった」と述べ、骨が入っているのがはっきりわかる状態だったことをあきらかにしました。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 09:27:10 ID:4/kUigRx
チェイニー副大統領、鳥フルのパンデミックは経済的大ダメージを米国に与えると チェイニー副大統領は、もし鳥フルが米国に拡大してきたなら、各種業界、学校、交通へ大きな影響を及ぼし、米国の経済に大打撃を与えると、ラジオ・インタビューで語った。 拡大を最小に防ぐために、交通システムの停止、学校や公共施設の閉鎖などが必要等と説明した。(ロイター)
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 09:42:16 ID:4/kUigRx
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 09:45:47 ID:4/kUigRx
理化学研がウイルス1600種公開 新型インフルに備え
2006年01月21日
新型インフルエンザの発生に備え、理化学研究所は20日、約1600種のインフルエンザウイルスのデータベースを作り、インターネットで公開した。
ウイルス増殖に必要なたんぱく質の立体構造を解析したもので、その形から鍵穴をふさぐカギのような化合物が見つかれば、新薬開発につながる。
理研は「国内外の製薬会社、研究者に使ってもらい、治療薬の開発を促したい」という。
たんぱく質の立体構造は、米国立保健研究所(NIH)に登録されているインフルエンザウイルスの情報をもとにコンピューターで予測、解析した。
05年にベトナムで死者が出たH5N1型の鳥インフルエンザウイルスや過去の人インフルエンザウイルス、その変異体などが含まれている。
理研の横山茂之さんは「タミフルなど既存の治療薬が効かないウイルスも出ており、ほかの治療薬の開発を急ぐ必要がある」という。
アドレスは、
http://protein.gsc.riken.jp/Research/index-na.html
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 09:49:01 ID:VpIhPIKF
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 09:50:25 ID:VpIhPIKF
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 10:32:25 ID:VpIhPIKF
>>217-218 <東大教授>RNA論文のねつ造可能性認める 辞職は否定
東京大大学院工学研究科の多比良和誠(たいら かずなり)教授は19日、毎日新聞の取材に応じ、英科学誌「ネイチャー」などに発表したRNA(リボ核酸)の遺伝子制御に関する論文について「実験データが改ざんやねつ造された可能性は否定できない」と不正疑惑を認めた。
しかし、「実験は助手が担当しており、研究室ぐるみのことではない」と自身に辞職する考えのないことを示した。
多比良教授らは、同研究科から再実験などを求められていた4件の論文のうち、03年2月に専門誌に発表した論文について、当時実験を行った助手と外部の研究機関に再実験を指示した。助手の実験は論文通りとなったが、外部の研究機関の結果は異なった。
助手に第三者立ち会いによる実験を求めたが、拒否されたという。
多比良教授は「指導教官としての責任は痛感している。助手は10年来の付き合いで信頼していたが、ここ数日のやり取りで疑わざるを得ない状況になった。大学の処分結果を待ちたい」と話している。
同研究科が設置した調査委員会は、来週中に「再現性はなかった」などとする結論を小宮山宏学長に報告する予定。【佐藤岳幸、山本建】(毎日新聞) - 1月20日3時8分更新
277 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 10:38:41 ID:VpIhPIKF
>>276 「実験は助手が担当しており、研究室ぐるみのことではない」
実験データも手書きノートも何も存在しない!!
どうやって論文を書いたのだろうか?
ニュースや発表を見る限りでは、盗まれたとか廃棄されたという主張もない。
助手か教授のどちらがfirst authorか知らないが、Natureなどの署名論文である。
うーーーン
この助手は東大教授かどこかの教授になる予定であったろう。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 10:43:50 ID:VpIhPIKF
>>277 実験データも手書きノートも何も存在しない!!
これは全て(少なくとも疑惑の4論文。多分12論文すべて)のことである。
すべて助手のコンピュータの中にあっって消えたという。
(プリントアウトやメモとかも残っていないのだろうか?)
これが、正しい方法で、正しい結果を得ていたとしても、通用するだろうか?
「済みません。追試でもきちんと出来ました。外部の人も認めました」で?。
韓国の場合は、(すりかえ)陰謀説も正しい可能性があるが、この場合は???
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 11:12:44 ID:VpIhPIKF
比良和誠教授発表の論文に関わる調査について
日本RNA学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rnaj/tahira_jap.html 昨年来、日本RNA学会宛に、本学会の会員である多比良和誠教授(東京大学)発表のRNA研究論文の何件かについて、実験の再現性などに疑義がある旨、国内外の複数名の研究者から連絡がありました。
学会は、本来、このような問題を扱う機関ではなく、研究上の協力、連絡、意見交換を行なう場であります。
しかし、この件を看過すれば、科学研究の信頼性および日本のアカデミズムの国際的信用の低下をまねく可能性も考えられます。そのため、本年3月、中立な立場から、国内外の専門家6名に同教授の十報余の論文について意見聴取を行ないました。
その結果、全員から実験の再現性に問題があるとの指摘があり、加えて論文の内容についてもさまざまな疑義が呈されました。よって遺憾ながら、学会はこの調査により同教授の論文に関する疑義を払拭するには至りませんでした。
この件が同教授自身と所属する東京大学の社会的信用、さらには教育の問題にも深くかかわることから、本年4月1日、本学会は同大学大学院工学系研究科に事の経緯を伝え、事実関係の調査を依頼しました。
同研究科は調査委員会を発足させ、各マスメディアで報道されたように、9月13日に実験結果の信頼性を確認するには至らなかったとの経過報告を行い、さらに同教授に対して速やかな再実験と結果の報告をするよう要請したことを発表しました。
また、その後、同教授が関与する産業技術総合研究所、理化学研究所も、この件について調査を開始したとの報道がありました。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 11:27:27 ID:VpIhPIKF
http://chem-web.chem.t.u-tokyo.ac.jp/chembio/labs/taira/beadroll/meibo_ut.htm 教授 多比良 和誠
[email protected] 助教授 COE Project Associate Professor 宮岸 真
助 手 川崎 広明
[email protected] (他にもいるが、省略)
>>223 東大が特に説明を求めた4論文。(疑惑の程度ではなく、追試の容易性から選ばれた。選択が正しいかは不明)(疑惑の論文は少なくとも12)
「川崎 広明、すやまえいご、大貫 玲子、伊与 真由、多比良和誠」
1) リボザイムライブラリーを用いたスクリーニングによるTNF-α仲介のアポトーシ
スに関連する遺伝子の同定(Nature Biotech., 20, 376-380, 2002)
Kawasaki, H., Onuki, R., Suyama, E., and Taira, K. Identification of genes that function in the TNF-alfa-mediated apoptotic pathway using randomized hybrid ribozyme libraries.
2) 組換えヒトDicerを用いて作製したsiRNAによるヒト細胞における特異的で有意な
遺伝子の沈静化(Nucleic Acids Res., 31, 981-987, 2003)
Hiroaki Kawasaki, Eigo Suyama, Mayu Iyo, and Kazunari Taira
siRNAs generated by recombinant human Dicer induce specific and significant but target site-independent gene silencing in human cells
http://nar.oxfordjournals.org/cgi/reprint/31/3/981 (無料PDF)
3) レチノイン酸による NT2細胞の神経細胞への分化におけるmiRNA-23の標的はHes1 である(Nature, 423, 838-842, 2003. 撤回済)
Kawasaki H, Taira K. Hes1 is a target of microRNA-23 during retinoic-acid-induced neuronal differentiation of NT2 cells.
4) ヒト細胞における短鎖干渉RNA によるDNA のメチル化誘導と遺伝子の沈静化
(Nature, 431, 211-217, 2004)
Kawasaki, H., and Taira, K. Induction of DNA methylation and gene silencing by short interfering RNAs in human cells.
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 12:11:45 ID:VpIhPIKF
米処理業者 輸出条件理解せず この業者は、ニューヨークに本社がある「アトランティック・ヴィール・アンド・ラム」で、 20日、コメントを発表し、この中でまず、「当社の食肉は、アメリカ国内では幅広く消費されており、安全性には絶対の自信がある」と強調しました。 そのうえで、今回の問題について、「日本向けの輸出条件をよく理解していなかったため、極わずかだが、日本では受け入れられない骨が牛肉に混入するミスがあった。きわめて遺憾だ」と述べ、 アメリカ農務省が早急に進めるとしている現地調査に全面的に協力するとしています。 この会社は、子牛の肉を専門に、解体処理、こん包、輸出などを行う従業員がおよそ140人の比較的規模の小さい食肉の処理・加工業者で、 【今月に入って、ニューヨークの施設が日本に輸出する条件が整っているとアメリカ農務省から認定されていました。】 問題の施設では20日も、朝から出荷される食肉を運ぶ大型トラックが出入りし、通常どおりの営業だということですが、従業員の表情は硬く、集まった報道陣の取材には応じませんでした。 01/21 06:27
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 14:34:56 ID:VpIhPIKF
【BSE 管理措置関連】
A5: 米国においては、と畜場に常駐する農務省の検査官がSRMの除去を含むと畜場の衛生管理について検証を行っています。検査官は連邦規則に適合していない事例を発見した場合には、と畜場に対し文書による指摘をし、
関係製品の安全性を評価して必要に応じて廃棄等を行うとともに、違反内容の改善措置の検証を行っていると承知しています。
この報道について在京米国大使館を通じて確認したところ、04年1月から05年5月までの間に農務省が検査を行った6000カ所の食肉処理施設等において、農務省の検査官が1036件のSRM除去関係規制への不適合を指摘したものの、
その指摘文書に対して改善措置がとられ、この結果安全性は確保されているとのことでした。
A6:連邦規則に基づき、SRM規制が実施されており、と畜場等においてHACCPやマニュアルの策定が義務付けられ、これらに基づいてSRM除去が実施されています。
また、と畜場におけるは、と畜場に常駐する農務省の検査官が行っています
対日輸出牛肉については、輸出プログラムによる上乗せ措置がとられ、その遵守の確保は、もとより輸出国政府の責任ですが、
リスク管理機関である厚生労働省及び農林水産省としても定期的に担当官を派遣して査察を実施し、米国・カナダの輸出プログラムが確実に機能し、仮に問題が発生した場合でも適切な改善が図られるシステムとなっているか否かを確認することとしています。
なお、せき髄除去の監視体制の強化も含め、結論への付帯事項については、米国及びカナダ政府に対して、適切に対応することを要請したところです。
米国・カナダ産牛肉の輸入再開について(Q&A)
平成17年12月12日 農林水産省 (所管:消費・安全局動物衛生課:吉田)
http://www.maff.go.jp/www/press/cont2/20051212press_3d.pdf
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 15:00:08 ID:VpIhPIKF
食品安全委員会での議論を振り返る
今回、プリオン専門調査会での中間とりまとめと、月齢見直しの諮問についての審議でもって、あらためて責任の重さを感じさせられました。
中間とりまとめでは、結論の文言に私たちの意見を正確に反映させることができなかったこと、そして、その文言が月齢見直しの諮問の根拠になったことは大変残念に思っています。
月齢見直しは、専門調査会では、諮問の目的を尋ねた私たちの質問に対して国内対策における科学的合理性の確保という行政側の回答しか得られず、
納得がいかないまま、月齢見直しの審議を行わざるを得なかったことも残念です。
諮問の審議の過程でSRM除去の監視や輸入配合飼料に関する問題点が明らかになり、それらの改善策が実施されることになりました。
そこで私は結論に、検査月齢の線引きがもたらすリスクは非常に低いレベルの増加にとどまるという判断のほかに、一連の対策の実効性が確認された後に月齢の線引きを行うのが合理的という判断を併記するよう、提案したのですが、
諮問は現在の対策のもとでのリスク評価を求めたものとみなされるため、結論ではなく、留意すべき付帯意見として「おわりに」の項に入れられました。
この付帯意見について、リスク管理側がこれから、どのように留意されるのか見守りたいと思います
人獣共通感染症連続講座(山内一也 やまのうち かずや 東大名誉教授・獣医学)(第165回) 2005.6.24
http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/topics/zoonoses/zoonoses05-165.html
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 15:27:30 ID:VpIhPIKF
国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 材料科学研究科(教授21人) バイオ系研究室
教授 民谷 栄一
http://www.jaist.ac.jp/gakusei/zairyo/pdf/12.pdf 川崎 広明(かわさき ひろあき)写真付き
東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻 多比良研究室 助手
独立行政法人産業技術総合研究所ジーンファンクション研究センター
チーフサイエンティフィックリーダー併任
1968.12.22生 茨城県出身。 埼玉工業大学を卒業後、1993年
JAIST材料科学研究科に。民谷研究室に所属、1995年修士課程修了。
1998年筑波大学大学院農学研究科(農学博士)を修了後、独立行政
法人産業技術総合研究所博士研究員を経て、2000年より現職。
――川崎さんは材料科学研究科の第一期生だそうですね。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 15:49:57 ID:VpIhPIKF
>>280 須山英悟
川崎先生「実は高校の時に母親を癌でなくしたので、遺伝子レベルの疾患である癌にも特別な思いがありました」
286 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 15:53:47 ID:VpIhPIKF
「研究者としての人生が夢なんですが」
国立大学大学院生、須山英悟さん(23)=修士課程1年=はため息をつく。修了まであと1年。最近、就職活動を始めた。
専攻は生物学。チョウやガの羽が、セミなどより複雑な形をしているのはなぜかを、遺伝子レベルで解き明かそうとしている。世界でも須山さんだけが取り組むテーマだという。
「自分の力で新発見をしたい」と、高校時代から研究者を志した。大学院には、ためらいなく進んだ。「周囲も全員が大学院進学。ごく自然な選択だった」
大学院に入って、自分より優秀な人がいることに初めて気づいた。研究者としての自信が少し揺らいできた。経済的な障壁も見えてきた。
須山さんは1日12時間の実験生活で、アルバイトは物理的に不可能だ。生活は父親の仕送りに頼っている。その父親もまもなく定年退職。定年後も援助を頼るのは忍びない。「研究か就職か」の難問が、いま立ちはだかる。
全大教近畿
http://ha2.seikyou.ne.jp/home/daikyo/kinkyo/Akako20020202.htm 川崎さんといい須山さんといい、人間的にはいい人だったんでしょう
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 17:02:39 ID:VpIhPIKF
米国食肉輸出連合会(USMEF) 会長 兼 CEO
フィリップ・M・セング
輸入禁止が続いたこの間、我々にとって試練の時期でしたが、それ以上に、過去30年にわたり、アメリカン・ビーフをご愛顧頂いた業界の方々にとっても困難な期間でした。
日本政府は、食品安全委員会、農林水産省、厚生労働省を通じて、アメリカン・ビーフの徹底的な検証を行い、一定の条件の下では安全に問題はないとの結論に達しました。
本日の日本政府の輸入再開に関する発表は、日本の消費者の皆さまが、我々の商品を安心して召し上がっていただけるということを意味していると考えております。
米国政府および業界は、脳や脊髄などの特定危険部位を、米国で生産される食肉から、完全に除去する方針を打ち出し、その確認作業にも徹底を図っています。
また、すべての生産者は、両国政府で同意された輸出証明書(EV)取得に必要な条件を満たさなければ、製品を日本に輸出することはできません。
これらの措置に加えて、生後20ヶ月以下の牛しか供給しないとの条件は、すべて米国政府が厳しく監査し、遵守します。
今回の輸出再開により、日本の消費者の皆様に安心してお召し上がりいただけるよう、米国食肉業界が一丸となり努力して参る所存でおります。今後ともアメリカン・ビーフをよろしくお願いいたします。
http://www.americanmeat.jp/news/documents/051212.pdf
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 17:58:04 ID:VpIhPIKF
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 18:04:23 ID:Airc1jE1
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 20:00:09 ID:VpIhPIKF
< 記録的大雪 > 南の島にも豪雪の影響? 小笠原にコハクチョウ飛来 2006年01月21日18時18分 asahi 小笠原に飛来したコハクチョウ。集団で渡ってきたのは、きわめて珍しいという=14日、東京都小笠原村で 東京都小笠原村の母島に、昨年末にコハクチョウが飛来。島の子どもたちや観光客らの話題となっている。成鳥3羽と幼鳥1羽が確認されており、12羽飛んでいたという目撃証言もあるという。 北緯25度付近の亜熱帯気候の小笠原にコハクチョウが集団で来るのは珍しく、同村役場によると、過去の記録にもなく、初めてではないかと話している。 シベリア北部のツンドラ地帯で繁殖するコハクチョウは、氷に閉ざされる冬に、毎年約2万5千羽が日本に渡ってくる。そのうちの約70%が東北地方の湖沼で越冬するという。 平年よりも寒さが厳しく豪雪に見舞われた今年は、湖沼が広く凍り、東北地方の主要な越冬地でえさが得られにくくなっている。 そのため多くのコハクチョウが、南まで飛来しているのではないかと、山階鳥類研究所では見ている。 (投稿理由)シベリアのどこかの鳥の群落で鳥フルウィルスが保存されている。 それが渡り鳥で広がるというのが「定説」。シベリアで寒さが厳しいと、渡りが広くなり、かなり南に行く可能性あり。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 20:08:32 ID:VpIhPIKF
中外、05年の「タミフル」売上高が過去最高に――インフルエンザ拡大で インフルエンザ治療薬「タミフル」の国内年間売上高が2001年2月の発売以来、過去最高となった。 中外製薬が19日発表した2005年12月期連結決算(速報)によると、05年1年間の「タミフル」の売り上げは04年実績の約4倍の352億円だった。 昨シーズンのインフルエンザが2―3月に流行したほか、今シーズンは例年に比べ早く流行期入りしていることが押し上げ要因となっている。 06年も通常のインフルエンザの拡大や新型インフルエンザの発生懸念による「タミフル」備蓄などで、売上高は増加する可能性が高い。[2006年1月20日/日経産業新聞]
292 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/21(土) 21:21:21 ID:6GpZBxNz
>>240 >>255 >>261 WHO香港協力センターでインドネシアの2人(4Mと13Fの姉弟。前の報道では3M)鳥フル確認
Indramayu ,西ジャワ州(州都バンドン)West Java province
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 02:10:30 ID:yVMVIyNr
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 02:32:18 ID:yVMVIyNr
抗生物質への耐性菌を森の中の土で発見。カナダの大学。最新号のScience ((土の中には抗生物質を作る青カビとかいっぱいあるのだから、それに対抗する勢力があるのは当たり前。と記事を読んで初めて気がついた)) Underground resistance Experts believe soil may carry strong bacteria that can hold off antibiotics and thwart treatment BY BRYN NELSON,STAFF WRITER January 20, 2006
295 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 20:50:38 ID:HrJWD4+l
>>294 ウイルスも、また、同じ。
ほとんどが宿主とともに、病気を出すこともなく共存共生している。
病気になるのは、たまたま特定の或るウイルスに対して感受性の強いホストが、
生まれてから初めて巡り会った(感染した)ときだけ。
往々にして、幼年期の初度感染は免疫応答が緩やかで重症化しないか、不顕性で済む場合が多い。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 21:18:51 ID:lqZQ6bSk
野鳥の死体から鳥インフルウイルス 香港 2006年01月19日21時54分 香港政府は19日、新興住宅地郊外で見つかった野鳥の死体から、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を検出したと発表した。昨年アジアや欧州で感染が広がって以来、香港で同ウイルスが検出されたのは初めて。 ウイルスは、今月10日に住民が見つけたシキチョウから検出された。周囲の養鶏場などに異常はない。シキチョウは移動範囲が狭く、「渡り鳥との接触で感染した可能性がある」としている。 香港では97年から98年にかけて鳥インフルエンザで6人が死亡。03年にも2人が死亡しており、市民の警戒感が高まっていた。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/22(日) 23:03:55 ID:uH+tHNvg
牛の話題はもういい。スレ違いだからヤメレ
300 :
253 :2006/01/23(月) 22:04:24 ID:NErhPpQT BE:75784133-
見よう見真似でトラックバック打って見ました。
こちらにないニュースでスレ立てた時などに使ってみようかなと思ってますが、
うざいようでしたらやめておきます。またあちらにも来て下さいませ。失礼しました。
>>258 こちらでもあちらでも宜しくお願い致します。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/24(火) 06:54:42 ID:yO9GJmIM
中国で10人目の感染確認 鳥インフルエンザ 【北京23日共同】中国衛生省は23日、四川省成都市在住の女性(29)が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したと発表した。中国での人への感染確認は10人目。 同省によると、女性は今月12日に発病。発熱や肺炎などの症状を起こしており、病状は悪いという。 中国では感染者のうち6人の死亡が確認されている。また、家禽(かきん)の感染については計13の省と自治区に広がっており、さらなる感染拡大が懸念されている。 (共同通信) - 1月24日0時24分更新
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/24(火) 20:16:25 ID:WofwVFqH
カナダで4頭目のBSE牛を確認…「流通せず」 【ワシントン=広瀬英治】カナダ政府は23日、同国内で通算4頭目となるBSE(牛海綿状脳症)感染牛が確認されたと発表した。 この牛は約6歳で、同国西部アルバータ州の牧場で生まれ育った。カナダ政府は、この牛の肉が食用または飼料用には流通していないと説明している。 カナダでは2003年5月に初めてBSE感染牛が確認され、日本、米国などがカナダ産牛肉の輸入を停止。米国が05年7月に、日本も05年12月に輸入を再開している。 米農務省のマイク・ジョハンズ長官は同日の声明で「米・カナダ間の合意に変更はない」と、カナダ産牛肉の輸入を再停止する考えがないことを表明した。 (2006年1月24日10時31分 読売新聞)
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/25(水) 10:40:06 ID:8HfQBRqz
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/25(水) 19:00:49 ID:NUM9geN/
↑ これってかなりやばいんじゃない? 北朝鮮じゃ検疫体制は無いに等しい。鳥を処分するほど食料に余裕も無いだろう。 最悪の場所で、予想通り、感染拡大が始まりそうだね。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/25(水) 22:24:40 ID:r++cyC+z
>>301 中国で7人目の死者 鳥インフルエンザ
【北京25日共同】ロイター通信によると、世界保健機関(WHO)は25日、中国・四川省で鳥インフルエンザに感染した29歳の女性が死亡したことを確認した。中国での鳥インフルエンザの死者は7人目。
中国衛生省は23日に、四川省在住の女性が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したと発表していた。
中国では家禽(かきん)への鳥インフルエンザの感染が広がっており、遼寧省、安徽省、湖南省などでは人への感染も確認されるなど一層の感染拡大が懸念されている。
(共同通信) - 1月25日21時12分更新
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/25(水) 23:59:37 ID:tnVt6awE
>>303-304 平壌で昨年12月、鳥インフルエンザ流行 人感染も
金総書記 訪中時、支援要請か
北朝鮮の平壌市内で昨年12月、鳥フルが流行し、人にも感染していたことが24四日、分かった。政府筋が明らかにした。農村部でも昨年9月ごろから発生していたとみられており、深刻な事態に陥っている可能性がある。
金正日総書記は抑制・防止策の徹底を指示し、先に極秘で中国を訪問した際、支援と協力を求めたとの見方が強い。
平壌市内では昨年末、万景台区域八骨洞▽大城区域龍南山周辺▽光復街の計3カ所で、ニワトリなどが鳥フルに感染。軍などが出動し、ニワトリの処分や消毒に追われたという。
この時期に少なくとも女性一人が感染し、平壌市内の赤十字病院に入院した。トリから人への感染とみられ、ウイルス変異による人から人への感染は確認されていないという。感染者がどの程度にのぼっているかは不明だ。
こうした事態を受け、金総書記は今月、自らの名前で朝鮮労働党、政府の関係各機関に、鳥インフルエンザの抑制・防止の徹底を指示した。首都平壌での発生を深刻に受け止めているとみられる。
金総書記は10日から9日間にわたり、極秘に訪中した際、北京市内の幹部用病院「人民解放軍301病院」で検査を受けたとの情報もあり、鳥フルの感染検査だった可能性も指摘されている。
北京での胡錦濤国家主席との会談では、鳥フル対策が議題に取り上げられたとされ、中国側に支援と協力を求めたとみられる。北京では17日から、鳥フル対策を協議する国際会議が開かれ、計十九億ドルの資金確保などを決定してもいる。
北朝鮮国内では、農村部などで昨年秋ごろから鳥フルが発生していたとみられている。公安当局によると、朝鮮総連傘下の在日本朝鮮人科学技術協会(科協)幹部が昨年9月、「タミフル」を、アタッシェケース10個分、北朝鮮に持ち込んだという。
RENKの代表、李英和関西大教授は、「こちらでも同様の情報を確認している。国内の経済・食糧危機がさらに深刻化する可能性が高いだけでなく、周辺地域への被害拡大の危険性もある。
北朝鮮政府は即刻情報を開示し、抜本的な対策を講じるべきだ」と話している。
(産経新聞) - 1月25日2時55分更新 (RENKの情報はロイターが速報している。産経は朝鮮日報が引用)
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 00:01:27 ID:u5l3LGmy
BSE22頭目と確定診断 北海道の死亡牛 農水省は23日、北海道別海町の農場で死んだ乳牛1頭を牛海綿状脳症(BSE)と確定診断したと発表した。国内の感染牛は22頭目。肉や内臓などは焼却処分されるため市場には出回らない。 農水省などによると、5歳4カ月の雌のホルスタインで、20日に死んだという。感染源の恐れがあるとされる肉骨粉が餌として禁止される前の2000年9月に生まれた。北海道は飼料などを分析して感染ルートを調べる。 21日に道内の検査機関で実施した1次検査で疑陽性となり、2次検査でも陽性だった。 (共同通信) - 1月23日22時46分更新
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 05:58:50 ID:6mV8W+D8
<インフルエンザウイルス>8種1組遺伝子の動き解明 インフルエンザウイルスが増殖する際、八つに分かれた自分自身の遺伝子を一つにまとめる様子を、東京大医科学研究所のグループが電子顕微鏡で解明した。26日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載された。将来的には、新薬の開発にもつながるとみられる。 インフルエンザウイルスの遺伝子は、ウイルスの殻の中で8本のRNA(リボ核酸)に分かれている。人間や動物の細胞に感染したウイルスは、殻を脱いでバラバラになり、8本それぞれのコピーを多数、細胞に作らせる。その後再び殻を持つウイルスとなる。 しかし細胞外に出る際に、RNAが常に8種類1組で集まるのか、たまたま8種類の組ができた場合だけ新たなウイルスになるのかは分からず、論争が続いていた。 医科研感染症国際研究センターの野田岳志特任助手と河岡義裕教授らは、細胞を内部から押し上げて外に出て行きかけているウイルス(直径約1万分の15ミリ)を輪切りにし、断面の写真撮影に成功した。 断面には八つの点が見え、一つが中心にあり七つが周囲を取り巻いていた。別方向から切って観察すると、ウイルス内部には、長さ1万分の3〜12ミリでそれぞれ長さが異なる微細な「ひも」8本が、束状に詰まっていることが分かった。 野田助手らは1000個以上のウイルスを観察し他の実験結果も加えて、「ひも」はRNAで、常に8種類1組で集まっていると結論付けた。 河岡教授は「ウイルスの増殖には、RNAが8種1組で集まるのが欠かせないとみられる。集めさせない方法を考え出せば、新薬開発につながる」と話している。【高木昭午】 (毎日新聞) - 1月26日3時10分更新
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 06:05:08 ID:6mV8W+D8
多比良教授に研究費14億円 論文不正なら返還要求 生命科学の研究論文に捏造の疑いが指摘されている多比良和誠・東京大教授(53)に対して、国が支給した研究費の総額が2000年度から05年度までで約14億4000万円に上ることが25日までに分かった。 支給した経済産業省の独立行政法人、産業技術総合研究所(産総研、茨城県つくば市)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、神奈川県川崎市)、文部科学省は、研究費の不正使用がないかどうか調査を始めた。 経産省生物化学産業課は「研究対象のRNA(リボ核酸)は世界中でホットな話題なので、研究費投入は当然。捏造などの不正行為があれば、返還も含め厳しく対処する」としている。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 07:12:35 ID:6mV8W+D8
鳥インフルエンザで監視中 どうなる? 260万羽 鳥インフルエンザの感染歴を示す抗体が見つかったものの、殺処分を見送り、県が監視してきた密閉型鶏舎の鶏約260万羽の処分方法をめぐって県が頭を悩ませている。 定期検査でウイルスが見つかり、鶏舎から移動できない期間が延長され、当初の処理計画では対応できなくなったためだ。県、業者ともできるだけ早い処分の必要性は認めているが、費用負担などの問題もあり、難航している。 (佐久間 光紀)中日新聞 ■大手優遇が裏目? ウイルス、抗体が見つかった鶏は当初、強毒性のH5N1型ウイルスの防疫指針に基づいてすべて処分してきたが、県内で見つかったのは致死率が低い弱毒性のH5N2型。 処分数が増え続ける中、県は昨年9月上旬、業者への補償を抑えるため、抗体陽性だけの場合は処分までの猶予期間を設けるよう国へ働きかけた。 この要望に対し、国の専門委員会はウイルスが外部へ漏れる可能性が低い密閉型鶏舎のみ、定期検査の実施を条件に処分を最大三カ月延期することを認めた。 しかし、密閉型鶏舎のほとんどは大手業者が経営。中小業者からは「大手への優遇策だ」と批判もあった。 「3カ月」という期限について、県関係者は「採卵鶏の商品価値は生後500-600日。これを過ぎれば急落する。処分しても業者への補償額を減らすことができた」と打ち明ける。 しかし、その直後から一部の養鶏場でウイルスが見つかり事態は一転。「検査漏れがほかにもあるのでは」と指摘もあり、猶予期間を過ぎても食肉処理場などへ運ぶことができなくなった。 県は昨年末から、鶏舎内のウイルスの存在を確かめるため、感染していない「おとり鶏」を使った調査を開始。22日現在で一養鶏場の約60万羽の移動を認めたが、受け入れ先は決まっていない。
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 07:13:31 ID:NmzXzp13
■処分方法に長短 鶏の処理方法として挙がっているのは、食肉処理、化製処理(鶏から脂を抜き、残りは飼料にする処理)、廃棄物として焼却の三つ。橋本昌知事は今月19日の定例記者会見で、一部公的負担も辞さない考えを示したが、コスト以外の問題も多く残っている。 県内の食肉処理業者は4社あるが、実際に処理できる可能性があるのは2カ所だけ。さらに、移動できない期間に鶏が大きくなり、食肉としての価値も下がった。加えて、感染歴がある鶏の買い手がいるかも微妙だ。 化製処理はコストは低いが、県内に業者がほとんどないことが難点。県外の業者に運び込もうとしても、「他県が鶏の通過に難色を示している。鳥インフルエンザは茨城に封じ込めておけば問題ないという感覚がある」(県担当者)と他県の理解が得られないという。 焼却も、県内の焼却施設の能力から短期間での処理が困難。さらに、コストも掛かるという。県幹部は「過去の経費から試算すると焼却には一羽千円以上掛かる。コスト面だけならば化製処理は焼却の半額以下で最も効率的だが、移動手段が…」と頭を悩ませている。
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/26(木) 23:45:59 ID:ezzFpkbf
日本でも耐性ウイルス急増 原因不明、インフルエンザ 【ワシントン25日共同】抗ウイルス薬アマンタジンが効きにくい耐性のA香港型インフルエンザウイルス(H3N2型)が、日本国内で急増の兆しがあることが、鈴木宏新潟大教授(公衆衛生学)の調査で分かった。 米テキサス州ガルベストンで25日まで開かれた日米医学協力計画専門家会合で、同教授が明らかにした。 耐性ができるのは薬剤の使いすぎが一因とされるが、日米ともアマンタジンは治療の主流ではなく拡大の原因は不明。国立感染症研究所(東京)も調査を検討している。 鈴木教授らが昨年9−12月に長崎県の患者8人から分離されたH3N2型ウイルスを調べたところ、すべてアマンタジン耐性だった。数は少ないが「通常では考えられない高発生率。他県にも広がっている可能性が高い」と同教授は話す。 (共同通信) - 1月26日9時16分更新
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 00:55:45 ID:c2c9o3E0
20060126-0040 ( 2006/01/26 ) 鳥インフルエンザ、ヒト患者-ユーラシア(37): [4]Reuters、1月25日。インドネシア:鶏肉行商人が鳥インフルエンザに感染し入院。 保健省高官は1月25日、現地の検査結果によれば、ジャカルタ在住のインドネシア人鶏肉業者が、H5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染して入院していると明らかにした。 問題の22歳男性が、鳥インフルエンザ感染患者として、ジャカルタ市内の病院で治療されている。 (注)vendor は「行商人」ではありません(2度目です) APは明確に"An Indonesian market vendor"と書いてあります。
314 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 12:22:08 ID:RO/s7N0T
市の立つ日に転々として歩いているのであれば (現地では常駐の店のスタイルではないのだから)、 「行商人」でいいのでは?
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 19:58:48 ID:/ryjCV4n
大流行で日本の死者50万人 鳥インフルで米社推計 【ニューヨーク26日共同】米危機管理関連調査会社リスク・マネジメント・ソリューションズは26日、鳥インフルエンザが日本で人に感染して大流行した場合、最大で50万人が死亡し、2400万人が治療を必要とする可能性があると発表した。 また、この場合、生命保険会社が支払う死亡保険金の総額が580億ドル(約6兆8000億円)に上ると推計した。 同社は「鳥インフルエンザは、日本の近隣国が流行の発生地となる可能性がある」と指摘。「海外旅行の増加など現状を踏まえると、1カ国で発生しても、複数の国に広がる恐れがある」と警告している。 (共同通信) - 1月27日9時52分更新
316 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 20:19:37 ID:/ryjCV4n
>>313-314 何かスレ違いですが・・
ふさわしいどこかのスレ/板をご存じありませぬか?
vendorに「行商人」の意味はありません!
(色々な辞書(古典では研究社英和中辞典など)に載っているのは知っています。
ある辞書ではトップでした。何かの辞書を孫引きしているようです)
*Cambridge Advanced Learner's Dictionary
someone who is selling something:
For the past few months she's been working as a street vendor, selling fruit and veg.
LEGAL The vendor of the house wants to exchange contracts this week.
(from Cambridge Advanced Learner's Dictionary)
ttp://dictionary.cambridge.org/define.asp?key=87935&dict=CALD *The American Heritage® Dictionary of the English Language, Fourth Edition.
NOUN: 1. One that sells or vends: a street vendor; a vendor of software products on the Web. 2. A vending machine.
ttp://www.bartleby.com/61/12/V0051200.html *Encarta® World English Dictionary [North American Edition]
1. seller: somebody who sells something
2. commerce
Same as vending machine
ttp://encarta.msn.com/dictionary_/vendor.html
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 20:28:09 ID:/ryjCV4n
>>316 大昔 Oxford Advanced Learner's English-English Dictionary of Current English
by Albert Sidney Hornby (「ホーンビーの辞書」)を引かされまくったのが行きました。
(当時は死ぬ思いだった=高一だよ)
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 20:32:10 ID:/ryjCV4n
【中国】鳥インフルエンザ:ワクチン開発が大詰め、生産準備完了 鳥フルの流行に備えて、中国ではワクチンの開発が進められている。北京市の中日友好病院によると、臨床段階での研究は順調だという。27日付で中国医薬報が伝えた。 中国医薬報によると、2004年に東南アジアなどで鳥フルが拡大したことを受けて、中国ではワクチン開発がスタート。ウイルスの変異にそなえて、4パターンを想定している。 これまでに、66人に対してワクチンの接種を行ったが、異状はみられないという。開発を担当している北京科興生物制品有限公司では、「すでに生産ラインの準備は完了した」と説明している。 突発的な事態が発生すれば、政府の承認を経た上で、すぐにでも生産に取り掛かれる状態だ。 仮に、ウイルスが想定外のパターンに変異した場合でも、4カ月以内に新たなワクチンの生産が可能とされる。 中国では、上海医薬集団がスイス・ロシュ社からタミフルのライセンスを供与されたほか、類似薬の生産も計画されているなど、各地での感染拡大を受けて、 鳥フルへの対策が急ピッチで進んでいる。(編集担当:菅原大輔・恩田有紀) (サーチナ・中国情報局) - 1月27日20時11分更新
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 20:43:32 ID:/ryjCV4n
>>303-304 >>306 北朝鮮当局、鳥インフルエンザの女性感染を否定と
2006.01.27 19:56JST - CNN/REUTERS
北京――国連食糧農業機関(FAO)の中国・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)担当の責任者は27日、
平壌に住む女性が鳥インフルエンザに感染したとする対北朝鮮援助組織の最近の主張に触れ、北朝鮮の農業省がこれを否定した、と述べた。
ロイター通信によると、同組織「Rescue the North Korean People! Urgent Action Network」は、
鳥インフルエンザの症状を示した鶏が平壌内で見付かった後、女性が感染した、と主張していた。
FAOの責任者によると、北朝鮮側はこの情報をうわさと否定、人間への感染例もないと言明したという。
北朝鮮の政府系メディアは昨年11月、鳥インフルエンザ流行を阻止するための努力を続けている、と伝えている。
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 20:52:34 ID:/ryjCV4n
更新日: 2006-01-27 11:22:19(日本時間) 新華通信ネットジャパン 中国、再び鳥インフルエンザの季節に、農業部が対策に乗り出す 【北京26日新華網】 「中国は再び鳥フルの季節を迎えている。農業部は春節(旧正月)期間における畜産製品などの安全を守るため、対策に力を入れる」。 農業部の杜青林・部長は26日、新華社記者の取材に対しこのように語った。 杜部長は次のように語る。「2005年以降、中国では33ヶ所の鳥フル発生地に対し封鎖を行ったが、すでに32ヶ所は封鎖が解かれている。この1年、緊急対応体制や関連政策の整備が積極的に進められてきた。 「重大動物疫情応急条例」が施行され、感染症予防体制が整えられた。また新型ワクチンも生産段階に入っている」。また同氏は次のように指摘する。 「世界の鳥フ予防体制を見ると、まだまだ不備な点も多い。最近はトルコで発生したフルによる被害が拡大している。このままではこれからの季節、渡り鳥によって中国へも被害が広がる可能性がある」。 杜部長はまた次のように述べる。「中国南方地域では春節前後から渡り鳥が多くやってくるようになり、フルが広がる可能性がある。 中国では、山間部や家畜飼育地が分散しているような地域ではまだ予防体制が十分とは言えない。フル予防指導部の指示に従い、農業部は新型ワクチンの使用推進など、予防措置に力を入れていく」。 春節期間における畜産製品の安全をいかに確保するかという質問に対し、杜部長は次のように答えた。 「農業部は畜産物の安全を守るため検査を厳格にするよう各地に通知を出すなど、すでに必要な措置を実行している。また今後も引き続き、フル予防のための知識普及に力を入れていく」。 (翻訳 曲暁蘊)(編集翻訳 木村健太郎)
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 21:32:13 ID:dHBht+/m
>>217-218 >>223 >>276 >>279-280 >>284 >>309 <東大論文問題>ずさんな研究活動実態 実験記録なし
東京大大学院工学系研究科の多比良(たいら)和誠(かずなり)教授らが発表したRNA(リボ核酸)に関する論文について、同研究科は27日、「再現性はない」と事実上の不正認定を下した。
多比良教授らは「結論を出すのが早すぎる」と反論するが、「世界最先端」の成果を生んだ研究活動の実態は、実験記録がないなどずさんなものだった。
ソウル大の胚性幹細胞(ES細胞)研究に続き、日本の最高学府を舞台にした不正疑惑は、科学研究への不信を増幅しそうだ。
「私は実験はよく分からない。川崎君に任せていたから」。不正疑惑が公になった昨年9月、多比良教授は毎日新聞の取材に対し、実験は助手任せだったと繰り返した。
多比良教授の本来の専攻は化学。高等専門学校を卒業後に大学の技官として勤めた後渡米し、博士号を取得した。帰国後の90年ごろからRNA研究を始め、94年に筑波大、99年に東大の教授ポストを得た。
「立身出世の人。明るくて細かいところにはこだわらないが、野心的で他人の忠告に耳を貸さない」と、日本RNA学会関係者は語る。
産業技術総合研究所にも在籍し、茨城県内の優秀な科学者に贈る「つくば賞」を04年に受賞。「若い人の手本になりたい」と周囲に語っていた。
同賞を共同受賞した川崎広明助手は95年、筑波大の博士課程の学生として多比良教授に師事して以来、二人三脚で論文を量産してきた。
「理論通りの実験データを出す神の手を持つ男」だと多比良教授はRNAに関する実験は川崎助手に任せきりだったが、今回の調査で、実験ノートが存在していないことも判明した。
川崎助手は「パソコンにメモ程度を残しているが、ノートが実験の正しさを証明するのに必要なものだとは思わなかった」と説明した。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 21:33:27 ID:dHBht+/m
川崎助手をよく知る研究者は「論文はよく読んでいるが、真夜中に一人で実験することが多かった。データはいつもきれいだった」と言う。 同学会初代会長で自然科学研究機構の志村令郎機構長は「誰も実験を再現できない。しかも実験ノートがない。これは科学ではなくマジックだ」と不快感を隠さない。 「論文を作成時は生データを徹底的に議論するのが常識で、部下の実験の誤りや不備をチェックできるのは教授だけだ。その肩書きは伊達じゃない」 多比良教授は文部科学省から公募制の研究費を毎年約3000万円受けている。産総研ではジーンファンクション研究センター長を務め、03〜05年度の3年間に同センター全体で約13億円が国から交付された。 多比良教授は、自らの研究成果を基にした「iGENE」(アイジーン)などベンチャー2社の経営にもかかわる。 「すべてが嘘なら、この会社は存在しないはずだ」と「iGENE」の須藤鎮世社長は話す。 同社は03年3月設立。細胞に人工的にRNAを入れ、特定の遺伝子の働きを抑えるRNA干渉という技術を応用して作った試料などを販売している。 03年度の売り上げ高は7500万円で、エイズやがんなどの特効薬作りが目標という。別の1社には、製薬会社から10億円以上の資金が投入されているという。【佐藤岳幸、山本建、元村有希子】 ◇「不正なかった」多比良教授反論 東京大側が不正疑惑を指摘したのは、多比良教授や川崎助手が98〜04年にかけて専門誌に発表した論文12件。このうち比較的容易な4件について再実験を求めた。 しかし、多比良教授らが再実験したのは2件だけで、論文通りに再現できたケースはなかった。 うち1件は結果が大学に報告されたが、発表した論文にある実験材料を使わなかったり、実験計画書とは異なる材料が使われたとして、東大側は「再現には至らなかった」と判断した。 これに対し、多比良教授は「当初の記述が正確でなかった」などミスがあったことは認めたが、「不正はなかった」と主張している。(毎日新聞) - 1月27日20時54分更新
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 21:39:42 ID:dHBht+/m
>>321-322 唖然・呆然・慄然・・三流大学の理系他学部生(わたし。日本の学会の学生発表も出来そうもないが)もびっくり
*これで東大教授と助手(筑波大教授就任予定という噂)。
*Nature の論文(どんな審査?)。2人きりの共著論文。
*川崎助手は「パソコンにメモ程度を残しているが、ノートが実験の正しさを証明するのに必要なものだとは思わなかった」と説明した。
*「私は実験はよく分からない。川崎君に任せていたから」。多比良教授は、実験は助手任せだったと繰り返した。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 21:50:44 ID:dHBht+/m
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/27(金) 22:01:37 ID:Djlkn+NE
>中国 鳥インフルエンザ:ワクチン開発が大詰め、 中国産 ワクチン注射しただけで 鳥インフルエンザになりそう
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 09:05:17 ID:hszlSEvg
鳥インフルの通報を勧告 WHO、新規則前倒し
【ダボス(スイス東部)27日共同】世界保健機関(WHO)は26日の執行理事会で、危険性が高い感染症の発生通報を義務付ける新たな「国際保健規則」が発効する2007年6月までの間、
各国が同規則を自主的に適用し、鳥インフルエンザの発生などを速やかにWHOに通報するよう勧告した。鳥インフルエンザ封じ込め策の一環。
鳥インフルエンザの感染地域は渡り鳥のルートに沿って東アジアからトルコなどに拡大。WHOは今後、アフリカにまで広がることを強く懸念しており、
同規則の発効前でも事実上、通報を義務付けることで、感染防止への迅速な対応を可能にしたい考えだ。
(共同通信) - 1月27日9時4分更新
>>325 中国産ワクチンが鳥フル流行の原因の(少なくとも)一つという疑いがネットで消えていない。
>>326 WHOは「いまだに中国から鳥フルウィルスがほとんど提供されない」と言っている。
(新華社などの報道では「提供している」という)
ウィルスがワクチンと遺伝子的に同一だと困るからだという噂がある。
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 09:21:03 ID:hszlSEvg
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 11:54:11 ID:hszlSEvg
ヤコブ病解剖費に公的補助 BSE感染の変異型対策 厚生労働省は28日までに、牛海綿状脳症(BSE)が人に感染して起きるとされる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の見逃しを防ぐため、確定診断に欠かせない患者の解剖の経費約25万円を、国と都道府県が4月から補助することを決めた。 ヤコブ病には変異型や原因不明の孤発性があり、変異型と確定するには、脳に沈着して病因となる異常プリオンタンパク質のタイプや集まり方を死後に解剖して調べる必要がある。 しかし、厚労省CJDサーベイランス委員会の調査では、孤発性として死亡した患者の脳の解剖率は18%で、欧州主要国の70%以上よりかなり低い。いったんは脳波などから孤発性と診断された男性が、脳の解剖で昨年2月に国内初の変異型と分かった例もある。 確定診断は感染の拡大防止にも重要だが、解剖が進まない要因として経費や設備面、感染への不安が挙げられている。 (共同通信) - 1月28日6時34分更新
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 12:10:33 ID:hszlSEvg
仏の名物市も初の「鳥類抜き」 鳥インフルエンザ影響 2006年01月28日11時54分 2月25日からパリで開かれる国際農業サロンが、鳥インフルエンザの拡大を懸念して「鳥類抜き」で催されることになった。42年のサロンの歴史でも初の事態。 昨年10月、ギリシャで感染が分かったことから欧州連合(EU)の規制が強まり、仏政府も生きた鳥を集める催しを禁じている。サロン主催者は例外扱いを求めたが、検疫当局が認めなかった。 同サロンは欧州を代表する農業見本市。05年は家族連れなど63万人の一般客を集め、ニワトリ、七面鳥、ホロホロ鳥など生きた鳥も約1000羽が出品されたが、今年は家畜だけ。 子どもを落胆させないよう、主催者は昨年の5割増しのウサギとモルモットを用意する。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 14:48:58 ID:hszlSEvg
06年アジア経済は前年並みの高成長維持へ=黒田アジア開銀総裁 [ダボス(スイス) 27日 ロイター] アジア開発銀行の黒田東彦総裁は27日、2006年のアジア経済の見通しについて、年末に向けて原油価格が1バレル50─60ドル前後に落ち着いてくると見られるため、05年並みの高い成長率を維持するとの見方を示した。 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)が開かれている当地で、同総裁は「今年は6.5─7.0%程度の経済成長が見込まれる」と述べた。 一方、鳥インフルエンザなどの流行が深刻な脅威をもたらすことへの警戒感を表明。「流行するかどうかは誰にも分からないが、鳥インフルエンザは極めて大きなリスクだ」と述べた。 同総裁は、中国の2ケタ成長を背景に、2005年の日本を除くアジア経済が6.5%の成長を遂げたと指摘。 その上で、中国は適切な為替制度によって経済のソフトランディングが可能だとし、「中国は通貨制度に柔軟性を持たせるため相当の努力をしているが、柔軟性拡大の余地はまだある」と述べた。 インド経済については「大きな潜在能力と政府の改革への取り組みにより、向こう数年で大きく加速するだろう」と述べた。 (ロイター) - 1月28日12時29分更新
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/28(土) 18:36:45 ID:/o5Dp5+J
人感染に適応の兆しか トルコの鳥インフルエンザ 【ワシントン28日共同】東アジア以外で初めて高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の感染者を出したトルコ。感染者は短期間で増えた一方で死亡率はアジアの3分の1程度にとどまるなど流行の様相が違い、ウイルス遺伝子にも変異が見つかった。 ウイルスが人への感染に適応し広がっていく前兆なのかどうか、世界保健機関(WHO)が分析を急いでいる。 トルコで家禽(かきん)の鳥インフルエンザが初めて見つかったのは昨年10月。北西部で始まった流行は、年末までにほぼ全域に拡大した。人への感染を当局が確認したのは今年1月初め。17日までに患者は計21人(うち死者4人)に増えたが、その後は止まっている。 (共同通信) - 1月28日17時40分更新
332 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 05:30:48 ID:Z+wRswIZ
鳥ウイルスから備蓄ワクチン…新型インフルエンザ対策 新型インフルエンザ出現に備えて、国立感染症研究所と国内のワクチンメーカー4社は、人に感染した鳥インフルエンザウイルス(H5N1)をもとにしたワクチンの臨床試験を月内にも始める。 新型インフルエンザが発生してからでないと、新型ウイルスをもとにしたワクチンは製造できない。感染研では、鳥インフルエンザワクチンでも、効果はある程度期待できるとみており、 国の新型インフルエンザ対策の行動計画に基づいて、緊急時には医療関係者などに優先的に接種できるよう備蓄を進める。 順調に進めば、来年、国の製造承認が出る。ワクチンの製造設備は、通常のインフルエンザワクチンを生産する4月〜9月は使えないため、メーカーは承認に先行して、秋から備蓄用ワクチンの製造準備に入る。 インフルエンザウイルスは変異しやすいため、備蓄用ワクチンのウイルスは、臨床試験で使うベトナムのウイルスと型は同じH5N1でも、より新しいインドネシアのウイルスを使う予定だ。 新型インフルエンザ用ワクチンは、新型が出現してから接種できるまでに1年はかかるとされ、流行の第1波には間に合わず、第2波以降の対策に使われる。 (読売新聞) - 1月29日3時9分更新
333 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 05:33:59 ID:Z+wRswIZ
>>332 ・鳥インフルエンザワクチン開発、ニワトリの感染は阻止 日本経済新聞 (日本)
アジアや欧州で猛威をふるっている鳥フルウイルス(H5N1型)がニワトリやマウスに感染するのを100%阻止する新型ワクチンを米ピッツバーグ大の研究グループが開発した。
今後は人間でも有効かどうかを臨床試験で確かめる方針だ。ピッツバーグ大学医学部のアンドレア・ガンボット助教授らは、鳥フルウイルスの表面を覆うたんぱく質の遺伝子を
風邪の原因ウイルスであるアデノウイルスの遺伝子に人工的に組み込むことに成功した。こうして作った改造ウイルスは動物や人間の体内に入っても増殖する力はない。
しかし体内の免疫細胞はウイルス表面に現れた鳥インフルエンザたんぱく質を認識して、これを攻撃する抗体を作ることが可能になる。つまり改造ウイルスがワクチンとしての役割を果たすことになる。
ニワトリやマウスでの動物実験では、ウイルスの感染をほぼ100%食い止めたという。
334 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 20:56:54 ID:gdhijGTW
>>257 イラクで死亡した男性、鳥インフルエンザ感染有無を検査へ=WHO
[ジュネーブ 28日 ロイター] 世界保健機関(WHO)は28日、27日に死亡したイラク人男性について、鳥インフルエンザ感染の有無を調べる検査を実施すると発表した。
この男性のめいにあたる少女も17日に死亡していたことから、鳥インフルエンザのウイルスがイラクにも侵入した可能性が懸念され始めた。
WHOのスポークスマンはロイターに対し、この少女から採取したサンプルをイラクで検査したところ鳥インフルエンザの感染は確認されなかったが、
2人とも深刻な呼吸困難の症状が出ていたことや、2人が住んでいたスレイマニアがトルコとの国境にほど近いことから、検査する必要があると述べた。
男性から採取したサンプルは英国にあるWHO関連の研究施設で検査されるされるという。
トルコでは数カ月前に初めて家禽の鳥インフルエンザ感染が確認され、今月には人間の感染例が20人を超えた。
イラクではこれまでに家禽の感染は確認されていない。男性と少女の出身地周辺では最近、一部の鳥が死んだが、これが鳥インフルエンザによるものかどうかは不明という。
(ロイター) - 1月29日16時29分更新
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 21:14:49 ID:gdhijGTW
外電 香港で最近2例目の鳥フルH5N1発見 前回(最近1例目):1月19日 シキチョウ 種類:シキチョウ(英名: Oriental Magpie Robin, 学名: Copsychus saularis)ヒタキ科 - ヒタキ亜科 - ノビタキ族 場所:沙頭角(Sha Tau Kok) 皆さん気をつけましょう(生きた鳥、生の鶏肉に触らない):香港、トルコ、中国、インドネシア など
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 22:01:50 ID:d1/FOIj/
で、野鳥にはうつらないワケ?
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 22:49:10 ID:Puzw6aWb
養鶏再開基金 2億円余不足に この基金は全国の養鶏業者と国が半額ずつ出資しておととし設けたもので、出資した養鶏場で鳥インフルエンザが発生した場合、ニワトリの処分や新たなニワトリの購入などの費用を援助して事業再開を支援します。 基金には今年度までの分として、およそ12億5000万円が集まっていましたが、茨城県を中心に去年6月から続いている鳥インフルエンザで、 今月、新たにウイルスが見つかり、処分されるニワトリの数があわせて330万羽に達したため、今の規定額で支援した場合2億4000万円の資金不足に陥る見通しになったということです。 農林水産省は日本養鶏協会などを通じて、全国の養鶏業者に追加の出資を呼びかけることにしていますが、新たな負担に対しては養鶏業者の反発も予想されます。 日本養鶏協会は「卵の安値などのために、どの養鶏業者も経営は苦しく、不足分の負担に理解を得るのは大変だが、なんとかお願いしていくしかない」と話しています。 01/29 12:02 NHK
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/29(日) 22:50:35 ID:89aHmCJ9
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 05:00:32 ID:nviNi3R8
>>335 野鳥から再びH5N1型 香港
【香港29日共同】香港政府は29日、中国広東省に接する新界地区で26日に見つかった野鳥シキチョウの死骸(しがい)から、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルスが検出されたと発表した。
香港で今年、野鳥から同ウイルスが検出されたのは2例目。人への感染は確認されていない。
香港では今月10日に新界地区で見つかったシキチョウの死骸から、約1年ぶりにH5N1型が検出されている。
(共同通信) - 1月29日23時6分更新
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 11:52:37 ID:pd0a5F7u
>>335 >皆さん気をつけましょう(生きた鳥、生の鶏肉に触らない)
じゃ、意味ないじゃん。飛沫核感染でしょ。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 11:54:28 ID:iHnEhwN0
すみません。ちょっと通りますよ〜 /⌒ヽ / ´_ゝ`) | / | /| | // | | U .U このレスを見た人は夜中に腕なし幽霊があなたの部屋を通り過ぎます。 不幸にも殺されてしまうかもしれません。 そうなりたくないのならこのレスを他の掲示板にFつはってください。 無視をしたら本当に行きますからね?
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 15:48:19 ID:tXj4/bDe
米牛肉「閣議決定の調査せず」…民主が農相の罷免要求 中川農相は30日午前、衆院予算委員会で、昨年12月の米国産牛肉の輸入再開に当たり、閣議決定していた事前現地調査を実施しなかったことを認め、 「(昨年11月の)閣議決定通りしなかった。答弁書で答えたことと事実とが違っていた。おわびする」と陳謝した。 そのうえで、「私も自ら、どういう責任にしたらいいか、これから考える」と述べた 農相は同日午後の委員会で再答弁し、「答弁書の回答後にさまざまな事実が判明した。答弁書に盛り込まれた食の安全をきちっと守ることの趣旨は逸脱していない」と釈明した。 自らの責任については「答弁書を渡した後に状況が変わったことを、(民主党の質問者に)伝えなかったことは申し訳なかった」と語った。 政府が昨年11月18日に閣議決定した答弁書は、厚生労働省と農水省が「輸入再開以前に、また、輸入再開後も定期的に担当官を(米国に)派遣して調査を実施することが必要」としていた。 民主党の前原代表は30日昼、記者団に「農相の罷免を求める。小泉内閣の責任を追及したい」と語った。(読売新聞) - 1月30日13時59分更新
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 16:15:27 ID:tXj4/bDe
キプロス北部で致死的鳥フルウイルスが確認 EU委員会は29日、トルコ支配のキプロス北部で死亡した鳥から致死的H5N1ウイルスが検出されたと発表した。 先週、キプロスは管理されていない家禽の殺処分と、北部から入ってくる車の消毒を開始している。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 17:24:11 ID:8tIc7oGP
ProMED日本語は翻訳ソフトを使っているのだろう 20060128-0080 ( 2006/01/27 ) PRO>Anthrax, human, livestock - Italy (Bolzano) イタリア - 炭疽 検体のゲノムの特徴は、歴史的に北部で検出されたものが、トルコやパキスタンやインドと同様に、 典型的な工業製品の株であり、南部イタリアの株とは大きく異なっているというように、感染源を示すであろう。 5%のホルムアルデヒドが有効であるかは使用量により、通常これに近い値を最終濃度とする。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 18:05:42 ID:xHeDuqOf
>>343 『輸入再開以前に、また、輸入再開後も定期的に』
平成十七年十一月十八日受領 答弁第四三号
内閣衆質一六三第四三号 平成十七年十一月十八日
内閣総理大臣臨時代理 国務大臣 安倍晋三 衆議院議長 河野洋平 殿
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b163043.htm 九の(1)について
厚生労働省及び農林水産省においては、米国産牛肉等の輸入を再開することとなった場合には、
輸入再開以前に、また、輸入再開後も定期的に、担当官を派遣して米国における我が国向け牛肉等に係る食肉処理施設(以下「対日輸出施設」という。)に対する現地調査を実施することが必要と考えている。
具体的には、米国政府による対日輸出施設の監督状況、日本向け輸出証明プログラムに規定する品質管理プログラムの文書化の状況、SRMの除去の実施状況、月齢二十月以下の月齢証明についての遵守状況等について現地において確認したいと考えている。
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 18:11:52 ID:xHeDuqOf
>>344 北キプロス 鳥ウイルス初検出
EUは先週、北キプロスを唯一国家として承認しているトルコ政府を通じて、村で飼育されていた鳥などのサンプルの提出を受け、イギリスにある研究所で詳しく調べていました。
その結果、ニワトリと七面鳥のあわせて2羽から毒性の強い「H5N1」型のウイルスが検出されたということです。
このため、北キプロス当局は、ウイルスが検出された村から半径10キロ以上に鳥などを持ち出すことを禁止したほか、周辺を行き来する車を消毒するなど感染の防止策を進めています。
EUは、生きた鳥や鳥肉を域外や鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された地域から輸入することを禁じており、ウイルスが初めて検出された北キプロスにも専門家を派遣し、感染の拡大に警戒を強めています。
「H5N1型」の鳥インフルエンザウイルスは、ベトナムやタイなど東南アジア各地のほか、EUに隣接するトルコでも人への感染が相次いでいます。
01/30 17:23
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 22:55:57 ID:6kf6Nw5W
ヒトAH(H5N1)と、鳥H5N1は、違うのではないだろうか? H5N1型の鳥から分離されたものと、ヒトから分離されたものそれぞれの 遺伝子配列情報は公開されているのか?
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 23:14:59 ID:mOLWd4Q2
>>257 >>334 初の鳥インフル死者=スレイマニヤで死亡の少女−イラク
【カイロ30日時事】イラクからの報道によると、アリ保健相は30日、北部のスレイマニヤで17日に死亡した少女(14)がH5N1型の鳥インフルエンザ・ウイルスに感染していたことが分かったと発表した。
イラクで鳥インフルエンザの死者が出たのは初めてで、中東では既に5人の死者が出たトルコに次ぐ。
この少女についてはヨルダンのアンマンでの世界保健機関(WHO)による検査では、鳥インフルエンザではないとの結果が出ていたが、さらに徹底した検査の結果、陽性反応が出たという。
(時事通信) - 1月30日23時0分更新
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 23:24:57 ID:W77U/XZg
>>349 ・死亡少女の鳥インフルエンザ感染を確認、イラク初 CNN Japan (日本)
イラク・スレイマニヤ──イラク保健相は30日、今月中旬に死亡した14歳少女が、高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスに感染していた、と発表した。イラクで鳥インフルエンザによる感染死は初めて。
死亡した少女は、すでに鳥インフルエンザ感染者が確認されているトルコと、イランとの国境に近い、北部クルド自治区の住民だった。容体が悪化してイラク北部スレイマニヤの病院に運び込まれたが、17日に死亡。
鳥インフルエンザ感染の疑いがあったため、保健当局は検体をヨルダンに送り、感染の有無を確認するとしていた。
スレイマニヤ保健当局はロイター通信に対し、「保健相の発表は、エジプト・カイロの研究期間が検査した結果に基づくもの」と述べた。
世界保健機関(WHO)は28日、死亡少女のおじにあたる男性が今月27日に死亡しており、鳥インフルエンザ感染の疑いがあるとして、調査中だと発表している。
・Kurdish health minister, UN official report that Iraqi girl died ... WIS (米国) クルド保健大臣と国連当局は、死亡したイラク少女が鳥フル感染していたことを確認
クルド自治区で死亡したイラクの15歳少女がH5N1鳥フルに感染していたことが、カイロの米国海軍医学研究施設で確認された。国連とクルド保健省が発表した。
国連関係者の話では、少女の住んでいた地域からさらに30検体が検査のために送られたようだ。(AP)
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/30(月) 23:29:53 ID:W77U/XZg
>>350 国連は「当局」ではなく、発表でもない。匿名の当局者が非公式に述べた。
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/31(火) 00:04:07 ID:xY/Pxybq
>>349-350 イラクで鳥インフル感染死 トルコ経由か
【カイロ30日共同】イラクのムハンマド・アリ保健相は30日、トルコ国境に近いイラク北部で今月17日に死亡したイラク人少女が、鳥インフルエンザに感染していたと発表した。ロイター通信が伝えた。
国連当局者はAP通信に対し、少女が感染したのは高病原性のH5N1型ウイルスだと述べた。
イラクでの鳥インフルエンザ感染死は初めて。少女の自宅は、感染が広がっているトルコとの国境に近いラニヤで、近くに渡り鳥が飛来する湖があるという。
この少女について世界保健機関(WHO)報道官は19日、死因は鳥インフルエンザではないとの見解を示していた。
AP通信によると、少女と同居していた親族の男性も27日に死亡した。
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/31(火) 06:05:57 ID:QMAbj8EN
はしか・風しん予防接種 4月から新制度 対象外児の増加懸念
麻しん(はしか)と風しんの予防接種が、4月から混合ワクチンの2回接種に変更される。
新制度に移行すると、現行制度で麻しんか風しんどちらか一方だけしか受けていない子どもは、もう一方の接種が公費負担の対象外になる。
鹿児島県内の医療関係者は接種控えによる集団発生を懸念、「十分な経過措置が必要」と訴えている。
現行制度では麻しん、風しんとも生後12カ月から90カ月(7歳半)までの間に各1回接種する。
新制度は両方の混合ワクチンを1-2歳時と就学前1年間の計2回受ける。1回の費用およそ6000円は、いずれも市町村の負担だ。
九州循環器病センター=鹿児島市=の吉永正夫医長(小児科)は「1回接種では抗体が定着しなかったり、弱まったりする」と2回接種を評価する。
2003年、鹿児島大学医学部生に起きた麻しんの集団発生では、接種者もおり、1回では効果が不十分と分かったからだ。
しかし、新制度になると、現行制度下で一方だけを受けたり、罹患(りかん)した場合、4月以降、残りは公費接種の対象から外れる。
吉永医長は「対象外児が増えれば、ワクチン未接種の世代を放置することになりかねず、集団発生の危険が残り続ける」と問題点を指摘する。
国は市町村に経過措置として、4月以降に1歳から2歳になる世代を対象に接種漏れの救済を要請しているが、県内の市町村の対応はさまざまだ。
薩摩川内市は90カ月まで公費負担するのに対し、鹿屋市や霧島市は国の要請の範囲内で救済を行う予定。
鹿児島市は検討中として態度を明らかにしておらず、新制度に当てはまらない対象者に、3月までに両方の接種を終えるよう呼びかけている。
紫原たはら医院=鹿児島市=の太原博史院長は「インフルエンザが流行している状況で、駆け込み接種させるより、早急に経過措置を示し、公費で受けられる環境をつくり、周知すべきだ」と指摘している。
(南日本新聞
ttp://373news.com/2000picup/2006/01/picup_20060130_2.htm )
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/31(火) 06:14:48 ID:QMAbj8EN
北京の大気汚染 東京の約4倍 この調査は、東京大学先端科学技術研究センターの近藤豊教授のグループが北京大学と共同で行ったもので、去年11月から1月にかけて北京市内にある北京大学と東京・目黒区にある東京大学・駒場キャンパスのいずれも5階建の建物の屋上で行われました。 その結果、北京では一酸化炭素の濃度が1.8ppmで、東京の4.5倍、「すす」など1000分の1ミリ以下の粒子状物質の濃度は1立方メートル当たり25マイクログラムで、東京の3.6倍に上ることがわかりました。 研究グループでは「今回のデータだけでは日本の環境基準などと単純に比較できないが、北京の大気汚染は東京のおよそ4倍で、早急な環境対策が必要だ」と話しています。 北京市内の一酸化炭素やすすなどの濃度を中国以外の研究グループが測定したのは初めてで、グループでは今後も北京大学と共同で発生源などを調べ、2年後のオリンピックに向けて対策のあり方を検討することにしています。 01/30 20:50 NHK 大気汚染が有名な世界の都市は多数。鳥フルの数十倍は人間の命を奪っていると思われ。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/31(火) 18:49:27 ID:ulVryxwQ
>>349-352 イラクで少女感染死 拡大懸念
イラク保健省は30日、北部のスレイマニア近郊で、今月中旬に死亡した15歳の少女が毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表しました。
また、このほか2人の感染が疑われているということで、イラク保健省は周辺一帯で飼われている鶏の処分を進めるなど感染を封じ込めるための対策をとるとともに、感染経路の確認を急いでいます。
イラク保健省は、国内で鳥インフルエンザに人が感染し死亡したことが確認されたのは初めてだとしています。
今回感染が明らかになった地域は、4人が相次いで感染して死亡したトルコ東部の近くです。トルコ周辺では29日、地中海の北キプロスでもH5N1型のウイルスが鳥から検出されたことが明らかになり、感染の拡大が懸念されています。
01/31 11:22 NHK
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/01/31(火) 20:00:47 ID:kTCQSvXg
・Iraq confirms human bird flu case, suspects more CIDRAP (米国) イラク、人の鳥フル感染事例を確認、さらに疑い例も イラクで死亡した少女Shengeen Abdul Qadrの年齢は14、または15歳と言われ確定できない。少女は1月14日にH5N1ウイルスに感染した鳥に接触し、3日後に死亡したとイラク保健省では説明している。初期の検査では陰性だったと当局は説明していた。 少女のH5N1鳥フル感染の最初の診断はカイロの米軍研究所でなされた、と”タイムス(Times)” では報告している。少女の叔父で同じ家に住んでいて27日に死亡した男性も鳥フルが疑われ、検体が英国の研究所に送られているとロイターでは報じている。 他にジュネーブのロイターによると、1月18日に呼吸障害で入院して治療を受けている56歳女性も鳥フルが疑われて検査中と言う。彼女も北部イラクの、少女の住んでいたスレイマニヤに近くに住んでいたと言われる。 さらにイラクの他の地域で2人の疑い患者が出て、検査中というイラク保健相の話がタイムズが伝えている。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/01(水) 18:35:50 ID:N4WPD1Xo
・Turkey BirdFlu Cases May Be Fewer Than Thought - UN Planet Ark (米国) トルコでの鳥フル感染者数は予想よりも少ないだろう、と国連が見解 トルコで最近発生している鳥フル感染者数は12人のみで、トルコ政府によおって発表されている21人という数よりも少ないだろう。英国のWHO協力研究機関でのデータを確認したWHOはそのような見解を発表した。 ・Iraq Says Treating 12 Possible Human BirdFlu Cases Planet Ark, (米国) イラク、鳥フル可能性患者12人を治療中と クルディスタンのImad Ahmed副首相はロイターの記者に、鳥フルと思われる肺炎を生じた患者12人をスレイマニイヤで治療している”、と語った。スレイマニヤは地域の中で最も大きな都市の一つである。 最も重体な患者は54歳のマリアム・クエ−デルで、先に死亡した少女と同じ村に住み、一説によると少女の遠縁に当たると言われる。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/01(水) 19:58:40 ID:uuLwXwfP
ためしてガッテン 警告!インフルエンザ誤解と新常識 02/01(水) 後08:00 >> 後08:45 NHK総合 特効薬の落とし穴▽新感染源驚き予防法 出演者/赤木春恵 司会/立川志の輔 小野文惠 外に知らないインフルエンザに関する「常識」をあらためて伝える。 インフルエンザにかかると、38度以上の高熱や頭痛・関節痛が起こると思われてきたが、成人の場合、3割近くの人は感染しているのに高熱を発症しないことが分かった。 そのため単なる風邪と勘違いして出勤し、感染を拡大したり、手当てが遅れる危険性がある。 また特効薬として知られるノイラミニダーゼ阻害薬(タミフル)は、発症後48時間以内に服用すれば、ほぼ1日で熱が下がるため、多くの患者は治癒したと思い込んでしまう。 熱が下がってもウイルスは残っているため、せきやくしゃみで周囲に感染を広げてしまう。ウイルス感染のメカニズムを解き明かし、抗インフルエンザ薬の落とし穴や、感染拡大を防ぐ方法を紹介する。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/01(水) 22:16:58 ID:8aJoIh8d
・Three in Hong Kong hospital amid birdflu fears - health officials Forbes (米国) 香港の病院に鳥フル感染疑いで3人が入院 鳥フルに感染したと考えられる鶏を食べた3人が香港の病院の隔離病棟に入院した。3人が食べた鶏は、中国から密輸されたもので、H5N1鳥フルに感染していたと考えられる。 ・Dead bird and chicken in Hong Kong test positive for birdflu Canada.com (カナダ) 香港:死亡した鳥と鶏、鳥フル陽性 香港保健省は1日、死亡した鳥と鶏が鳥フル陽性だったと発表した。 郊外で見つかった死亡した野鳥(ムクドリの一種、crested myna)からH5N1鳥フルウイルスが最初の検査で検出された、と農業水産省が発表した。 また中国本土から村人が26日買ってきた鶏が、30日に鳥フル様症状を呈し、検査の結果陽性であった。 鶏に接触した可能性のある3人が無症状ではあるが、隔離病棟に収容され検査を受けている。
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 06:09:35 ID:3cKDjkiv
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 06:16:46 ID:3cKDjkiv
>>358 NHK ためしてガッテン
(1)東京都老人医療センター・・インフルエンザ全員隔離病室に入れて大効果(外来も、骨折もずべて)
(2)仙台の西村先生・・くしゃみが飛沫核として浮遊実験・・9時間後も残って感染性(5000万個→5000個)
(3)65歳以上の老人の5割は38℃以上の熱を出さない。
(4)タミフルは、最初の2日は自分のため。後の3日は他人のため。
(良くなってもウィルスを排出し続けるので。5日目はゼロになる)
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 06:19:42 ID:3cKDjkiv
(3)若者でも2−3割は38度以上の熱を出さない(画像ではFlu A+Bを利用した検査。データは何を使ったか不明) 厚労相基準では38度が必要
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 18:35:45 ID:lFqhiy97
アフリカ2カ国で根絶 ポリオ、残り12カ国に 【ジュネーブ2日共同】世界保健機関(WHO)は1日、エジプトとニジェールのアフリカ2カ国でポリオ(小児まひ)患者が過去1年間発生しなかったとして、両国のポリオ根絶を宣言した。 WHOによると、予防接種の実施などポリオ対策が必要な感染国はナイジェリア、インド、パキスタン、アフガニスタンなど計12カ国となり、WHOが目指す全世界からの根絶へ一歩前進した。 WHOはポリオ根絶の計画を策定してきたが、発生率が高いナイジェリアで2003年、イスラム聖職者が「予防接種は不妊のための陰謀」などと主張、 行政当局のワクチン投与が止まり、周辺国やインドネシアなどに感染が飛び火。根絶目標期限の05年末までの根絶は達成できなかった。 WHOは現在、新たな目標期限を設けていないが、07年には根絶が可能とみている。 (共同通信) - 2月2日9時27分更新
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 18:38:33 ID:lFqhiy97
2月2日 ・3 in Hong Kong Test Negative for BirdFlu Dateline Alabama (米国) 香港の疑い例3人、検査で陰性と 中国から密輸入された鳥フル感染鶏に接触した香港の市民3人は鳥フル検査で陰性と発表されたが、さらに検査を行うため隔離病棟への入院は継続となった。 ・Doctors warn of shortage for birdflu treatment ReliefWeb (press release), (スイス) イラク:医師達は医薬品(タミフル)が不足していると 北部イラクのスレイマニヤの医師達は、H5N1鳥フル感染者の治療のための薬品が不足していると語っている。 ”疑い患者を治療するのに30カプセル程度しか残っていない。各患者は効果的治療のために大量の薬を必要としている”、とクルド自治区の保健大臣は語った。 同保健省によおると、現在13人が鳥フル症状で入院している模様。 ・Indonesian teenager dies of birdflu, local tests show - health ... Forbes インドネシアの10代の子供、鳥フルで死亡 西ジャワの首都で15歳の子供が鳥フルで死亡したと保健省が発表。検査はインドネシアで行われたが、もし香港のWHO協力機関で確認されたら、インドネシアで15番目の死者となる。 父親の話では近所で鶏が最近死亡したと言う。 ・New birdflu vaccine works in mice Olberlin (米国) 新鳥フルワクチン、マウスでの実験は成功 米国アトランタのCDCのサヤプラカシ・サンブハラ博士は従来型製法よりも、より早く十分量のワクチン製造法に成功したと発表した。 H5N1鳥フルウイルスのH基タンパクをコードする遺伝子をアデノウイルスに組み込む手法で、従来のように受精卵でウイルスを増殖させる方法を使わず短期間で大量のワクチン製造が可能という。 マウスでの実験に成功したと説明した。 今後人での第1相臨床試験を目指す予定。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 19:00:27 ID:lFqhiy97
・クルディスタン地域行政府 イラク政府、鳥フル拡大の阻止に懸命(イラク鳥フル対策状況) (クルディスタン地域行政府、イラク) イラク政府、鳥フル拡大の阻止に懸命(イラク鳥フル対策状況 イラク政府は北部で数十万羽の鶏を地域の鳥フル拡大防止のために殺処分している。 対策はスレイマニヤ省のラニアで、14歳少女が鳥フルで死亡したことから行われている。保健当局は1月30日に少女がH5N1鳥フルで死亡したことを発表したが、 これで何ヶ月もの間抱かれていた、鳥フルがイラクのクルド地域に達しているという恐れが、現実のものとなった。 政府はスレイマニヤで、ウイルス拡大阻止のために、これまで50万羽の家禽を殺処分してきた。ラニアは交通遮断され、不要不急の出入りは制限されている。 クルディスタン自治区保健省大臣のムハメド・コシュナウは、1月31日、当局は鶏殺処分のために雇用した人々に、感染予防としてタミフル350カプセルを与えたと語った。 スレイマニヤと他の北部の2省に移動診療所が設置されつつある。スレイマニヤでは2人の鳥フル様症状の患者が治療を受けている。 コシュナウ自治区保健省大臣は、流行を阻止するために十分量の医薬品(タミフル:訳者注)の入手を期待している。 しかしイラク政府の鳥フル対策責任者であるターシン・ナミクは、クルディスタンは予防のための医薬品は十分入手できないのではないか、と当初語っていた。
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 19:01:01 ID:lFqhiy97
北部イラクの住民は、イラク政府が鳥フルに関して真実を言っているかどうか懐疑的になっている。クルディスタンに鳥フルが到達しているという噂は、数ヶ月も前から流れていた。 ”人々は鳥フルが発生していることを知っていた。そして少女が鳥フルで死亡したことも知っていた。しかし彼等はそれを秘密にしていた”、とスレイマイヤの23歳の医学生であるカジム・ムハメドは語る。 ”今イラク政府がウイルスを駆除できたと説明しても、誰もそれを信じないと思う。なぜなら政府は最初から嘘を突き通してきたからだ”。 イラク保健当局は最初少女、シャンギーン・アブデゥル・クエディルが鳥フルで死亡したことを否定したが、後になって少女の死因がH5N1鳥フルであったことが発表された。 少女は鳥フル様症状を呈していたため、スレイマニヤの病院に1月17日に運ばれた。彼女はスレイマニヤ市から北東150キロにあるラニヤ地域のサルカプカン村に住んでいた。 彼女は1月10日に発病し、ラニヤの病院で治療を受けていた。しかし状態は悪化し、スレイマニヤの病院に運ばれて10分以内に死亡した。 彼女の叔父の40歳のアブデゥラー・ムハメッドは彼女の看護をしていたが、1月26日に死亡している。 ”これはイラクとクルディスタンにおける最初の鳥フル感染事例だ”、とイラク保健省大臣のアブドゥル・ムタリブ・アリ・ムハメッドが記者会見で語った。”この事例は医師達に警戒感を喚起している”。 アブドゥル・クエディルの遺体はカイロのWHOに送られ、そこで彼女の死がH5N1ウイルスによるものと確認された。(他の多くの報道では、カイロの米軍研究所とされている:訳者)。 ”2人の死後、我々は地域の全ての家禽を殺処分した”、と農業大臣のシャマル・アブドゥル・ワファが語っている。”我々は流行が発生した地域はどこでも家禽の殺処分は行う”。 ”政府は家禽が殺処分された市民に対しては補償費を支払う”、とクルディスタン地域の副首相は言っている。 イラク保健省は中央と南部イラクでは、鳥フルの発生は報告されていないことを確認した。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 19:01:58 ID:lFqhiy97
北部イラクでは、昨年秋にクルディスタンの首都エルビルで最初の鳥フル疑いが発生して以来、多くの住民は家禽を買わなくなっている。
政府はクエートとトルコで鳥フルが発生してから鶏の輸入は禁止した。また最近スレイマニヤでは、生きた家禽市場は禁止された。
イラクのクルディスタン近くのトルコ南東部で先月鳥フル死者が発生してから、鳥フルに対する警戒感が高まっていた。
市場が禁止される前、鶏はケージに入れられ自由に買い物をする市民達の前に並べられていた。買われた鶏はその場で処理されていた。村や郊外地域では多くの人々が鶏を飼っていて、それら鶏は自由に動き回っている。
現在多くの北部イラクの人々は鶏と卵を食べることを止めている。
スレイマイヤの31歳女教師であるバハル・ムスタファは、”シャンギーン(死亡した14歳少女)が死亡してから鶏肉は口にしていない”、と語る。
スレイマニヤの鶏商人である45歳のサルダル・カリームは、鳥フル脅威が起きる前は毎日1000羽売れたが、現在は商売がほとんど成り立たない状態だと嘆く。
”人々は鳥フルを心配して鶏を食べなくなっている。このままでは店を閉めなければならない”。
報告者アマンジ・カリルはIWPRのスレイマニヤ地域におけるトレーニング・ジャーナリストである。
IWPR Institute for War & Peace Repoting
http://web.krg.org/articles/article_detail.asp?LangNr=12&RubricNr=&ArticleNr=9111&LNNr=28&RNNr=70 訳:外岡先生
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 19:41:08 ID:/gViQXGf
誤った情報で、パニックになっている。 ヒトのH5N1感染は、鶏を含め、鳥とは直接因果関係はないのであるから。 酷いね、この情報流通状況は。 味噌も糞もいっしょだ。 鶏を“封じ込め”たところで、野鳥は平気で飛んであるいてるよ。w そのウイルスの宿主は、『鶏』だけなのかい。 へえ、凄いね。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/02(木) 20:06:34 ID:Cm5Cbvr1
アムール川の水質調査 中断 中国の化学工場の爆発事故で流れ出した有害物質、ニトロベンゼンを含む水は、去年末にアムール川流域のロシア側の中心都市、ハバロフスク市を通過し、 ロシア非常事態省は、この時点で基準値を超える有害物質は検出されなかったものの、さらに下流で水質調査を続けていました。 しかし、オホーツク海の河口まで300キロの観測点でも、1週間にわたって基準値を超える有害物質が検出されなかったとして、1日までに調査をいったん打ち切りました。 ロシア非常事態省は、川を覆っている氷が解ければ、表面に付着している有害物質が流れ出すおそれもあるとして、 春になってから、中国側にも協力を求めて、ふたたび水質を調べることにしており、ロシアの地元当局は、この再調査が終わるまで、アムール川での魚釣りを引き続き禁止する方針です。 02/02 06:43
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/03(金) 06:37:10 ID:V3mQ4bpf
20060202-0080 ( 2006/02/01 ) PRO>Avian influenza - Eurasia (40): Near East, Hong Kong 鳥インフルエンザ-ユーラシア(40):中東、香港# [1]トルコ:鳥インフルエンザ陽性の都市数が31に増加。情報源:Turkish press、1月31日。国立鳥インフルエンザ調整センターは1月30日、鳥インフルエンザ感染事例が確認された都市数が、28カ所から31カ所に増加したと発表した。 また、感染が確認された地点数は、67カ所であると加えた。 [2]香港政府は、新たに死亡した野鳥からH5N1型鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表。情報源:Reuters Alertnet、2月1日。香港政府は2月1日、死亡した鳥2羽、野生のハッカチョウ(crested myna)と中国本土から密輸されたニワトリが、 検査で致死的なH5N1型鳥インフルエンザウイルスに陽性となったと発表した。 ( 重要度:Ea / 対象:2 )
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/03(金) 23:33:36 ID:StU/O0cB
「中国南部の風土病に」 鳥インフルで香港当局者 【香港3日共同】香港政府衛生福利・食物局の周一嶽局長は3日、香港や広東省など中国南部の鳥類の間で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)は「風土病になった」と述べ、一般家庭での養鶏を禁じる条例制定など人への感染防止策を強める方針を示した。 今年に入り、広東省との境界近くで鶏や野鳥からH5N1型ウイルスが検出される例が相次いだのを受けた発言。香港の当局者が中国の感染状況について「風土病」と規定したのは初めてで、感染拡大防止に全力で取り組む姿勢を示した。 香港の当局者が広東省など中国本土でのウイルスの広がりに言及するのも異例。 (共同通信) - 2月3日23時14分更新
激痛伴うチクングンヤ熱が蔓延、患者5万人に=レユニオン島
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1683217/detail 【パリ2日】インド洋に浮かぶフランス海外県のレユニオン島で、蚊によって媒
介され、高熱と激しい関節痛を伴う謎の感染症「チクングンヤ熱」が蔓延、患者が約
5万人に上る事態となっている。
風土病専門家のフィリップ・ルノー氏がこのほど記者会見で明らかにしたところに
よると、チクングンヤ熱がレユニオン島で流行し始めたのは昨年3月。12月半ばか
ら急速に広がり、新たに4万5000人の感染が分かった。
「チクングンヤ」とはスワヒリ語で「上方に曲がる」という意味。この感染症の患
者が激痛で体を歪めることから、病名としても使われるようになった。チクングンヤ
熱はワクチンが治療法が確立しておらず、ワクチンもない。死に至る病気ではなく大
半の患者は回復するが、他の病気を併発しやすいという。
マダガスカル島の東方沖にあるレユニオン島は人口76万人。フランス当局は先週、
レユニオン島内の蚊を駆除するため、急きょ緊急部隊400人を投入、60万ユーロ
(約8500万円)の対策費を計上した。 マダガスカル島の当局者も、チクングンヤ
熱の波及を懸念している。〔AFP=時事〕
373 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/03(金) 23:52:46 ID:StU/O0cB
中国、海洋汚染深刻 赤潮5年で453回 汚水たれ流し8割 【北京=福島香織】黄海や東シナ海に流れ込む中国の排水の84%が基準値を超える汚染水であることが、2005年中国海洋環境質量公報で明らかにされた。赤潮発生数もこの五年で四百五十三回に達し、 汚染による「有害赤潮」の発生は昨年38回に及んでいる。二日の国営新華社通信は中国海湾の「生態系健康状態」について、「悪化がさらに激化」と警告している。 公報によれば昨年、海に流れ込む排水総量は約317億tで、これに含まれる汚染物質は1463万tにのぼった。主な汚染物質はリン、窒素などの栄養塩、糞便性大腸菌群、石油類、重金属、ヒ素などだ。 汚染海域は13.9万平方キロにのぼり、04年の16.9万平方キロより若干減少したものの、国家海洋局は「好転したとはいえない」との見方を示した。 さらに赤潮の発生も深刻化。同局はここ数年来、「赤潮発生ピーク時期」に入ったとの認識を示している。01年から05年にかけて渤海、東シナ海、黄海、南シナ海では赤潮が計453回発生、累計面積は9万3260平方キロにのぼった。 昨年は82回(2.7070平方キロ)で、発生回数は前年の96回(2.6630万平方キロ)より減ったものの、 有毒藻類による「有毒赤潮」は38回(1.4930万平方キロ)と発生率は前年の倍に達し、直接的経済損失は六千九百万元(約十億円)にのぼった。ちなみに中国近海の赤潮発生は1990年代の10年間で計200回あまりだった。 海洋汚染により、湾や河口の生態系破壊も進んでおり、18の観測地点のうち、遼寧省錦州湾、長江河口、黄河河口、山東省莱州湾、杭州湾、珠江河口の6カ所の生態系が短期内に回復不能という「不健康」レベルにまで破壊されている。 中国の海洋汚染は近隣国にも及ぶことが懸念され、日本近海で問題になっているエチゼンクラゲの大量発生とも関連性が指摘されている。魚介類の汚染を通じた人の健康への影響も心配されており、 昨年中ごろから中国科学院海洋研究所の魚類専門家が中国紙上で「近海魚は毎日食べてはいけない」と警告するなど、切実な問題としてクローズアップされている。 (産経新聞) - 2月3日3時11分更新
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 00:23:20 ID:lNzbOU4n
>>372 20060203-0040 ( 2006/02/02 ) PRO>Chikungunya - Madagascar: susp., RFI
チクングンヤ-マダガスカル:疑い例 AFP、2月2日。マダガスカル保健当局は、レユニオン島で猛威を振るっている不治の蚊族媒介性疾患の流行に対し、危惧を表明した。
先週から、チクングンヤchikungunyaとして知られるウイルス感染症を疑わせる症状を呈した患者数十名が、島第二の都市Toamasina市の病院に殺到したため、専門家が検査に追われている。
「患者は発熱していて、まだマラリアなのかチクングンヤなのか判断できず、疑いの段階である」と病院の主任医師は話している。
保健当局のRoland Rajonson事務局長は、首都から東海岸のToamasinaに状況調査のため医師を派遣したので、週末には報告が届く予定であるとAFPに伝えた。
チクングンヤはスワヒリ語で"上方に曲げるもの"を意味し、ひどい痛みのために腰を曲げた姿勢を表している。
ワクチンや治療法はない。高熱や重度の発疹を特徴とし、それ自体は致死的ではなくほとんどの患者はいずれ自然治癒するが、合併症を引き起こす可能性はある。
チクングンヤの流行は、マダガスカルのおよそ800km(500マイル)東方にあるフランス領レユニオンにおいて深い懸念を招いた。そこでは2005年3月以来、少なくとも3万人が罹患している。
2006年1月中旬以来5千名が新たに罹患したと推定しており、フランスの専門家は媒介蚊掃討のため、さらに兵士400名を配置した。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 01:38:08 ID:kq+vq39o
米議会、日本による米国産牛肉禁輸に忍耐が切れた=駐日米国大使 2006年 02月 3日 金曜日 17:18 JST [東京 3日 ロイター] シーファー駐日米国大使は3日、米議会は日本の米国産牛肉の禁輸に対して「忍耐が切れた」と述べ、この問題が「比較的短期間で」解決することを望むと付け加えた。 同大使は記者団に対し、「もしこれが貿易戦争の火種となるなら、それは非常に不幸なことだ。議会がこの問題に関してすでに忍耐が切れたことは疑いようもなく、それはよい状況ではない」と指摘。 また、今回の危険部位混入の背景に関する調査は「あと1週間ほどで」終了するという見通しを示し、同じような問題の再発を防ぐためのシステム構築に関して発表が行われると述べた。 2003年に米国で牛海綿状脳症(BSE、狂牛病)が発見された際も、年間約13億ドルに上る米国産牛肉の輸入が禁止された。
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 01:40:59 ID:kq+vq39o
インドネシアの15歳の少年、鳥インフルエンザで死亡 2006年 02月 3日 金曜日 12:58 JST [ジャカルタ 3日 ロイター] インドネシア保健省は3日、国内で15歳の少年が今月1日に鳥インフルエンザで死亡したことを明らかにした。 当局によると、現地の病院で検査を行った結果、鳥インフルエンザに対する陽性反応が確認された。 サンプルは既に、世界保健機関(WHO)が認定する香港の研究所に送付されており、結果待ちの状態だという。 同研究所で感染が確認されれば、インドネシアでの鳥インフルエンザによる死者は計15人となる。 感染経路については現時点では不明だが、少年が鶏などに接触した可能性について調査しているという。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 01:58:20 ID:ni40OCib
日本の鳥インフルエンザは中国がばらまいた細菌兵器って節が あるね。これ去年出てた某雑誌で、ある予言者が細菌兵器が どうのって言ってたんでちょっとゾッとした・・・・
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 06:03:40 ID:ZmC+PfG1
対鳥フル費 23億ドル 補正予算要求 米方針 米行政管理予算局(OMB)は二日、イラクやアフガニスタンにおける対テロ戦費として七百億ドルの2006六会計年度(05年10月−06年9月)補正予算と500億ドルの07年会計年度当初予算の計上を議会に求める方針を明らかにした。 また、昨年夏のハリケーン「カトリーナ」の復興資金として180億ドル、 鳥インフルエンザ対策費として23億ドルを補正予算として要求する。 OMBによれば、これまでの対テロ戦争における戦費は3200億ドルに達している。(ワシントン 気仙英郎)(産経新聞) - 2月4日3時32分更新
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 06:11:18 ID:ZmC+PfG1
>>365-367 イラクにおける鳥フル脅威が増大:162人の鳥フル疑い例
イラク北部のクルド人居住区で15歳少女が鳥フルで死亡してから2週間のうちに162人の疑い患者の報告がでてきて、
イラクでは鳥フルに対する恐怖が高まっている。
2日、自治区の幹部が、162人が鳥フル感染を心配して病院で検査中であると語った。
さらにウイルスはラニヤ(スレイマニヤの南東に位置し、トルコとの国境近く。また先に死亡した少女の住んでいた町でもある)の町中に拡大しており、
それは”危機的”である、と語っている。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 06:28:14 ID:ZmC+PfG1
米監査機関、BSE対策のずさんさ指摘 アメリカ産牛肉の安全性に対する疑問の声が消えない中、そのアメリカ農務省自身の行政監視機関である監察官事務所が、BSE対策のずさんさを指摘する報告書を公表しました。 アメリカの国内基準では、月齢30ヶ月以上の牛に限ってBSE特定危険部位の除去が義務づけられていますが、 報告書では、監査の対象となった12施設のうち9つの施設で「記録が不足しているため危険部位の手続きが適切に行われたか確認できない」と指摘しました。 また、牛の月齢判定についても業者側に委ねられているため、政府による監督に限界があるとの見方を示唆しました。 アメリカ政府は、アメリカのBSE対策は万全だと繰り返し強調してきましたが、 アメリカ政府の監査機関がそのずさんさを指摘する報告書を出したことで、現在、停止されているアメリカ産牛肉の日本の輸入再開論議にも大きな影響を与えそうです。(03日17:26)TBS (おまけ) 監察官事務所・・多分 Office of Inspector General。普通は監察総監と訳する。 長官から半分独立して内部の監査を行う。各省庁毎に置かれる。 有名なのはFAA(連邦航空局)の監査をした運輸省の、キューバ侵攻計画を調べたCIAの、今は長官と組んで事件を潰したというNASAの監察総監。 BSE牛の検査をやり直させ、次々と米国で発見されるようにしたのもここ。 ここは国際情勢板だからおまけを付けると、キューバ事件の調査をしたのはライマン・B・カークパトリック。彼の監察総監就任の事情、この報告書と、その後の彼の突然の引退は疑惑だらけ。 ある本によると「カークパトリックは自分がやったらこんな無様なことにならなかった事を示すために、報告書を作った」と言われまくったとか。 ヘルムズは枢要な地位にいたにもかかわらず、キューバ事件の監査報告から責任を免れたことにより、長官街道をまっしぐらに進むことになる。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 06:33:52 ID:ZmC+PfG1
>>373 イタイイタイ病発生か 湖南省のカドミウム汚染
【北京11日共同】中国有力紙、中国青年報は11日までに、同国湖南省を流れる湘江でカドミウム汚染が発生した問題で、流域住民がイタイイタイ病に似た症状を起こして死亡した例があることを明らかにした。
同紙によると、死亡した住民はカドミウム汚染の影響で体内のカルシウムが流れ出し、死亡するまでに全身56カ所を骨折したという。骨軟化症や骨粗しょう症を引き起こすイタイイタイ病特有の症状とみられる。
また湘江流域に位置する同省湘潭市の環境保護当局者は、カドミウム汚染がもたらす影響について「イタイイタイ病やがんを発症する恐れがある」と述べ、住民の健康が脅かされていることを示唆した。
(共同通信) - 1月11日22時52分更新
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 07:37:33 ID:KKNoGhy6
>>335 >>340 >>359 >>364 >>370-371 【香港】香港で今年初、鳥インフルで3人感染か
香港政府は1日、新界地区・沙頭角区で鳥インフルエンザH5N1に感染したニワトリからヒトへの感染疑い患者3人が発生したと発表した。H5N1の人間への感染疑い例の確認は感染が流行した2003年以降初めて。
感染源となったニワトリは中国本土から持ち込まれたものと見られており、政府漁農捕獲署では周辺の農家、養鶏場で同様の持ち込み例がないか監視を強化する。
2日付明報によると、疑い例は同じ家族で母(78)、長男(42)、長女(39)の3人。先月30日ごろから3人一斉に発熱、通院。
飼っていたニワトリが最近死んだなどと訴えたことから、同署で調べたところ鳥インフルエンザ感染の疑いがあると判明した。
家の敷地内で飼っていたニワトリから感染したとみられる。ただし全員が鳥との接触による感染か、家族内でヒトからヒトへ感染したのかは不明で、患者からの聞き取りなどを進めている。
感染疑い例が発生したことから、政府は家族の家から半径15キロメートルの農家、養鶏場について同様の本土からの持ち込みがないかどうか、また鳥のH5N1感染がないかについて一斉調査することを決めた。
ほか同署はヒトへの感染疑いを受け域内で販売する生きたニワトリ、冷蔵鶏販売施設を一斉調査したが、小売り段階での感染例は見つからなかった。
香港でのN5H1流行は03年をピークに沈静化しており、今回のケースを受け政府は中国本土からの流入について警戒感を強めている。
またヒトの免疫力が低下し、風邪が流行する11〜3月の期間がまだ過ぎていないことから、今回の感染疑いが真性だった場合、香港内でのまん延防止策を本格化させる方針を決めている。(NNA) - 2月3日10時32分更新
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 08:15:30 ID:S9yqfDS4
>>380 おまけのおまけ
キューバ事件の報告書に出てくるのはCIAの大物ばかり
(当時最大の作戦だったから、大物を投入)
・ドローラー(シュレジンジャーの「1000日」の「ドローラー」としてだけ登場)
・ハント (ウォーターゲート事件の主犯の一人)
・フィリップス(作戦本部西半球部長後CIA退職者連盟会長)
・シャクリー(昇進するが、後で謎の退職)
ハント、フィリップスは後にJFK暗殺がらみで名前が出てくる。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 11:06:30 ID:gaNNm+Xr
香港 家庭のニワトリ飼育禁止 香港で、中国本土から持ち込まれたニワトリが鳥インフルエンザに感染していたことがわかり、感染の拡大を防ぐためニワトリなどの家庭での飼育が禁止されることになりました。 これは香港の周一嶽厚生食品局長が3日夜、記者会見して明らかにしたものです。それによりますと、一般の家庭でも20羽以下なら許可なしにニワトリなどを飼育できることになっている現在の条例を改正して、 ニワトリやアヒル、それにハトなど6種類の鳥について、一般家庭での飼育を禁止するということです。これに違反した場合は、日本円で70万円余りから150万円余りの罰金を課すとしています。 香港では2月1日、中国本土から無許可で持ち込まれ、家庭で飼われていたニワトリが鳥インフルエンザに感染していたことが確認され、周辺で飼育されているニワトリなどを回収して処分する措置が取られていますが、 住民の一部にはこれを拒否する動きが出ています。香港では、3年前に鳥インフルエンザに感染した住民1人が死亡していることから、当局では感染拡大を警戒して、今回の措置に踏み切ったものです。 02/04 09:09 NHK
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 13:00:19 ID:5VWak8DO
>>377 シナ大陸経由の渡り鳥が様々なウイルスに感染して運んでくるのは、
これまでもその筋の人々の間では常識ですが、
それもバイオ・テロですか?w
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 20:02:42 ID:qET6bG9r
鳥インフルエンザ:「おとり鶏」陰性の253万羽、処理めど立たず /茨城 鳥インフルエンザ問題で、感染歴を示す抗体が確認され、その後「おとり鶏」による検査で陰性となり、 出荷が可能になった8養鶏場の鶏約253万羽の処理について、橋本昌知事は3日の記者会見で、「処理業者を探すのにかなり苦労している」と述べ、 処理方法や時期のめどが立っていない窮状を明らかにした。 県は食肉用、肉骨粉化、焼却の3通りの処理方法を念頭に、県内外の業者と交渉を進めている。橋本知事は「業者はいろいろな面で風評被害が出たら、というようなことを心配されているようだ。 それぞれの方法に一長一短があり、どうすれば比較的早く、経費の面でも効率的に出来るかということを頭に置きながらやっている」と話し、国に協力を求めながら、業者の同意を得られるよう努力する考えを示した。 8養鶏場はいずれも密閉型養鶏場で、「おとり鶏」の2回の検査で陰性となり、1月31日までに移動制限が解除された。【須田桃子】 2月4日朝刊(毎日新聞) - 2月4日14時0分更新
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/04(土) 20:33:33 ID:qET6bG9r
FDA、米メルクの「ロタウイルス」ワクチン販売を承認 【シカゴ=山下真一】米医薬品メルクは3日、子供のかかりやすいロタウイルスによる胃腸炎を予防するワクチンについて、 米食品医薬品局(FDA)から販売を承認された。米では医薬品ワイスが同様のワクチン販売を中止した1999年以来の販売になる。 ロタウイルスは深刻な下痢、腹痛を引き起こし、世界で年間30万―50万人の子供が死亡しているという。 メルクのワクチン「ロタテック」は生後12週から6歳までの子供向け。試験ではワクチンを投与した1年目は、深刻な症状を98%抑え込む効果があった。 効き目は2年間を想定している。 英医薬品グラクソスミスクラインも、中南米でロタウイルス対策のワクチンを販売しているが、米国では承認を受けていない。 (18:23)
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 11:47:16 ID:6Guk9beq
インドネシア、鳥フル感染人事例さらに増加 インドネシアで2人の死亡を含む4人の鳥フル感染事例が確認された。インドネシア保健省の高官が語った。 ”現在、インドネシアでは23人の感染者が確認されている。これらのうち16人は既に死亡している”、と保健省の動物媒介感染症責任者が語った。 担当者によると新規死亡者はジャカルタの22歳男性の鶏商人で先月末に死亡した。もう一人は西ジャワのバンドゥンで先週死亡した15歳少年である。 生存している新規事例は、西ジャワのインドゥラマユの5歳少女と、スマトラ島のランプングの5歳少年である。少年のケースは初期の検査で診断が明確になっていなかったようだ。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 14:06:20 ID:JUBYkMTA
ミャンマーの中国との国境地帯でも鳥インフルエンザの疑いがある 情況が発生している。しかし情報統制の中でそれは発表されていな い。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 18:33:20 ID:N4Opr3ya
2月1日付の「ニューズウィーク」に、ナンシー・グッドのレポートが掲載された。「目の前に迫るヒト感染の恐怖」タイトルのレポート
「アメリカの肉牛管理体制には問題がある」、不安と怒りをにじませてそう訴えているのは、日本の消費者だけではない。
成田空港でアメリカ産牛肉に「特定危険部位」の脊柱が見つかった日から、さかのぼること1ヶ月前の昨年12月19日、米マクドナルド社が、米食品医薬品局(FDA)に一通の書簡を送った。
それは、牛肉の生産処理加工流通の過程における安全対策の強化を求める内容だった。「米政府には、リスクを減らすためにできることがもっとあるはずだ」と、リチャード・クロフォード副社長は書いている。
同社としてはBSE感染のリスクを可能なかぎりゼロにしたいが、一部の飼料を米政府が使用禁止の飼料から除外しているため、目標達成は困難もしくは不可能になっている、と訴えた。
クロフォードは、認識票などで牛を1頭ずつ個体管理するシステムや、原産地から流通にいたる狂牛ルートを追跡確認できるようにする、いわゆるトレーサビリティー制度がアメリカに存在しないことにも懸念を示した。
米政府の姿勢に疑問を投げかけたのは、マクドナルドだけではない。乳製品大手のランド・オ・レイクス社なども、現行の対策が不十分であることに懸念を示す書簡をFDAに送った。
マクドナルドが、「現在のアメリカのやり方はBSE感染のリスクが高すぎる」って断言してるワケで、
その1番目の理由として、「危険な肉骨粉の混じった飼料」「ダウナー牛(病気で歩けなくなった牛)の死体を混ぜた飼料」「鶏糞ゴミ飼料」などを許可している現行の法律が問題だって言ってる。
そして、2番目の理由として、ニポンのように牛を1頭ずつ個体管理するシステムがアメリカには無いってことが問題だって言ってる。そして、これらを改善するだけでも、BSE感染のリスクは大幅に減少するんだから、何とかしてくれって訴えた。
有名ブログ 「きっこの日記(さるさる日記)」2月5日(日)
ttp://www3.diary.ne.jp/user/338790/
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 20:03:15 ID:DC9+ul5c
chikungunya チクングンヤ
マダガスカル共和国(Madagascar 日本の1.5倍の面積)、仏領レユニオン島(Reunion 21°S、55°E)、セイシェル共和国(Seychelles 21°S、55°E)で流行。
専門家は15歳少女の死に注目。
2006.01.27●怖い! チクングンヤという伝染病 [ レユニオン島の生活 ]
帰る前に、ちょっと困ったニュースが飛び込んできました。
レユニオン島でチクングンヤが流行している、というのです。
チクングンヤというのは、鬼の名前のようですが、そうではなく、蚊を媒介して伝染するウイルス性発熱性疾患のことです。
症状は、「発熱(99%)、関節痛(98%)、筋肉痛(97%)、頭痛(81%)、皮膚紅班(49%)、消化管および呼吸器症状と、中等度の出血傾向(17%)」とあります。
これにかかった友人によると、発熱、関節痛がひどいらしく、感染して2,3ヶ月たっても、関節の痛みがとれず、自由に動けないといいます。
近くのコモロという国で、このチクングンヤというのが大発生していて、そこからやってきたのではないかなぁ〜と思っています。
レユニオン島の学校は来週、つまり1月31日から、新学期が始まるのですが、
年が明けて事態が深刻化してきたために、島全体の学校の新学期を一週間繰り下げ、学校などの蚊の一斉駆除をすると聞きました。
ええ〜〜。
ということは、事態はかなり深刻。
これは、絶対にかかりたくないな・・・。
暑くて湿度が高いので、夏は蚊が発生しますがこんなことは、今まで初めてです
(なんでも、一人死者が出たとか、でないとか・・・)
みんな無事でいますように・・・・。
もし、レユニオン島に来られる方がいたら、しっかり虫除けスプレーを肌につけて、保護してください。さされなければ、大丈夫だそうですから。
「インド洋に浮かぶフランス、レユニオン島」きれいな写真入りの素敵な日記
http://plaza.rakuten.co.jp/lareunion/?func=diary&targetdate=200511
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 21:28:29 ID:7N7K+yBy
インフルエンザの大流行に対する経済界首脳会議(仮訳)
Business Planning for Pandemic Influenza:
A National Summit
https://programs.regweb.com/metro/cidrap/1/index.cfm?page=overview (CIDRAPとミネソタ州商業会議所の共催)
2月14-15日ミネアポリスで
*世界的巨大有名企業などが参加(以下は一部)
3M(スコッチテープ、ポストイットなど)、アクセンチュア(会計)、AIG保険、ボーイング航空機、ブーズアレンハミルトン(経営コンサルタント)、カーギル(穀物商社)、シスコ(インターネット機器)、
デロイトトーシュ(トウマツ(等松)と組んだ会計事務所)、DHLとFedex(宅配便)、エクソンモービル(石油)、フィラデルフィア連銀、IBM、マスターカード、メトポリタン生保、スターバックス(コーヒー店)、
UT(コングロマリット。傘下にはP&Wエンジン)、ウェルズファーゴ銀行、クレディスイス銀行、TVA(ニューディールで有名な)、マグローヒル出版社、セマンテック(ノートン・アンチウィルス)、タイソンフーズ、
サン(ワークステーション)、ロシュとファイザーなど(製薬)、インターナショナルSOS(国際救急搬送)、ジリードサイエンス(タミフルを開発した会社)、疾病管理センターCDC、会計検査院GAO、国土安全保障省DHS、厚生省DHHS
*講演者の一部
・マイケル・オスターホルム(CIDARAP所長ほか。世界的権威)
・マイケル・レビット厚生長官
・ジョン・バリー(名著「グレート・インフルエンザ」著者)
・テッド・コッペル(ABCニュースの前アンカーマン)
・ピーター・サンドマン(独立系危機コンサルタント。とても良いHPで新型フル対策を広報中。是非ドウゾ)
・トミー・トンプソン前厚生長官
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 21:59:59 ID:7N7K+yBy
>>388 インドネシア、鳥インフルエンザ人体感染4人を確認
[ジャカルタ 4日 ロイター] インドネシア保健省高官は4日、同国内での鳥インフルエンザ人体感染例がさらに4人増え、うち2人は死亡していることを香港にある世界保健機関(WHO)認定の研究所が確認したと発表した。
同省のハリアディ・ウィビソノ氏は、インドネシア国内で確認された鳥インフルエンザの人体感染例はこれで合計23人になったと述べた。
同氏によると、今回鳥インフルエンザ感染と確認されたのは、先月死亡したジャカルタ出身の鶏肉販売業者である22歳の男性と、バンドンで今週死亡した15歳の少年。
さらに、西ジャワ州インドラマユ近郊出身の5歳の少女と、スマトラ島ランプン出身の5歳の少年も感染が確認されたが、現在も生存しているという。
同氏はロイターに対し、「インドネシアでの感染例は現在23人、このうち16人が死亡している」と語った。
WHOによると、2003年以降、鳥インフルエンザは161人に感染し、うち86人は死亡しているという。
(ロイター) - 2月5日18時48分更新
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/05(日) 23:32:43 ID:N4Opr3ya
新型インフルエンザの講習会 新型インフルエンザの発生に備えて、海外旅行者を対象にした講習会が東京で開かれ、発生の危険がある地域への旅行は控えるとともに、健康管理を徹底するよう呼びかけました。 講習会を開いた日本渡航医学会では、外務省などのホームページで現地の状況を確認してほしいとしています。 この講習会は日本渡航医学会が海外旅行者を対象に開いたもので、近く海外に行く予定がある人などおよそ180人が参加しました。国立感染症研究所の田代眞人さんが、 「鳥インフルエンザでは、世界でこれまでに80人以上が死亡している。今後、人から人へ感染する新型インフルエンザに変異する危険性が高まっている」と訴えました。 このあと専門家が、海外旅行をする際には現地の正確な情報を把握して、流行する危険がある地域へは旅行を控えることや、個人の責任で感染を防ぐため、うがいや手洗いなど健康管理を徹底するよう呼びかけました。 旅行などで日本から海外に出かける人は、年間に1700万人に上るということで、日本渡航医学会では、むやみにこわがる必要はないものの、外務省などのホームページで現地の状況を確認してほしいとしています。 02/05 18:15 NHK
395 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/06(月) 00:00:45 ID:7xwfr6m+
新型インフルエンザ対応指針 新型インフルエンザが発生した場合、航空機の運航が制限される事態も想定し、社員や家族の帰国をできるだけ早く判断するなど、海外に社員を派遣している企業が取るべき対応を示したガイドラインがまとまりました。 このガイドラインは独立行政法人の「海外勤務健康管理センター」が作成しました。ガイドラインでは、新型インフルエンザが発生した場合は治療薬が足りなくなるおそれがあるため、 まず、その国の地方都市に住んでいる社員や家族を、治療薬を備蓄している日本の在外公館がある都市まで移動させることが必要だとしています。 また、航空機の運航が制限される事態も想定されるとして、社員や家族を帰国させる場合は、できるだけ早く判断して帰国を終えるよう求めています。企業からの派遣などで海外で暮らす日本人はおよそ100万人にのぼるということです。 海外勤務健康管理センターの濱田篤郎センター長は、「新型インフルエンザはいつ発生してもおかしくない状況で、海外に社員を派遣している各企業はガイドラインを参考に独自のマニュアルを整備してほしい」と話しています。 02/05 12:08 NHK
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/06(月) 00:03:05 ID:eG+hSKhX
労働者健康福祉機構 海外勤務健康管理センター(JOHAC)
http://www.johac.rofuku.go.jp/ 「海外派遣企業での新型インフルエンザ対策ガイドライン」 (PDF,15ページ、362KB )
監修:日本渡航医学会 作成日時:2006 年1 月31 日
http://www.johac.rofuku.go.jp/news/pdf/guideline.pdf (私見)
1.内容は正確。
2.企業への具体的な指針ではあるが、具体的な行動計画ではない。(マニュアルではない)
3.「高機能マスクを求めるより、気軽に使えるマスクを準備しておく方が合理的である」疑問
4.フェーズ4の早い段階で帰国をした方がよいと思う。
フェーズ4の遅い段階で帰国することは国内に持ち込む危険が大きいのでは?
4.というか、フェーズ4でおそらく欧米企業などは総撤退すると思う。SARSの経験から考えて、CDCや米国務省は相当早い段階から警告を出すと思われる。日本外務省の渡航自粛勧告を待つ余裕は無さそう。外国航空便はないかも。政府派遣機の準備は???
5.外国では各種マニュアルが整備されつつある。日本でもSARSの蓄積がある。(どこかに無料の詳細な企業対策マニュアルがあった。 Rescue Nowだったと思う。今は多分無い??)
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/06(月) 20:25:15 ID:m+JWNADy
インドネシア、17人目の死者発生 4日に死亡した38歳女性が地域の検査で鳥フル感染が確認され、インドネシアで17人目の鳥フル死者となった。 6日に、インドネシア保健相が語った。 女性が鳥から感染したかどうかについては不明。
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/06(月) 20:32:28 ID:m+JWNADy
05年度補正予算が成立 石綿、インフルエンザ対策 2005年度補正予算は可決、成立した。補正予算は総額4.5219兆億円。アスベスト(石綿)対策費1804億円、新型インフルエンザ対策費371億円などが柱。 今国会の序盤は耐震強度偽装、ライブドア事件、米国産牛肉輸入問題に防衛施設庁談合事件を加えた「4点セット」が焦点となった。 米国産牛肉をめぐっては政府答弁書に記載されていた輸入再開前の現地調査が実際には行われなかったことが判明。(共同) - 2月3日19時8分更新
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/07(火) 05:51:55 ID:uP5APkxw
インドネシアの鳥インフルエンザ感染者23人に 【ジャカルタ=代慶達也】インドネシアの鳥インフルエンザ感染者は6日、新たに4人の感染が確認されて23人となり、ベトナムに次いで世界で2番目になった。 うち世界保健機関(WHO)は16人の死亡を確認した。さらに11人を鳥インフルエンザ感染の疑いで検査中。ジャワ島西部中心に感染が急拡大している。 WHOは4人の感染者のうちジャカルタ在住の22歳の男性と西ジャワ州の15歳の少年の死亡を確認した。 インドネシアでは昨年7月に初めて感染死者が出て以来、半年余りでタイの14人を上回った。 ベトナムとタイ両国の感染が沈静化する中、インドネシアでは感染が拡大する一方で、政府の対策に批判が高まっている。 (23:24) nikkei
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/07(火) 06:12:29 ID:yJRTqKiv
スレ違いですが・・・タイ南部で200校休校 武装勢力の襲撃激化 【バンコク6日共同】タイ南部ヤラ県の200以上の公立学校が、イスラム武装勢力による「教師らへの襲撃激化」を理由に6日から臨時休校した。 休校期間は1週間の予定。ヤラ県では最近、教師を狙ったテロで負傷者が出ており、学校関係者の間で不安が高まっていた。 タイ警察当局によると、同県バンナンサター地区の警察署付近で同日、武装集団が警官らを銃撃、3人が死亡した。南部のイスラム過激派による襲撃とみられ、武装集団は犯行後に逃走した。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 05:57:38 ID:LmxQy3JU
鳥インフルエンザ:感染経路「野鳥の可能性低い」 県調査ですべて陰性 /茨城 県は6日、鳥インフルエンザの感染経路を調べるため昨年10月から実施していた野鳥の調査の最終報告がまとまり、20市町で捕獲された野鳥計354羽のウイルス検査結果はすべて陰性だったと発表した。 県畜産課は「県内の鳥インフルエンザの発生に野鳥が関与した可能性は低いのでは」と話している。 同課によると、県猟友会に協力を依頼し、鳥インフルエンザの発生市町や採卵鶏の飼育数が5万羽以上の市町で捕獲された留鳥を調べた。 内訳はカラス183羽▽ムクドリ87羽▽スズメ75羽▽カモ4羽▽キジバト3羽▽キジ1羽▽ハト1羽。【須田桃子】 2月7日朝刊(毎日新聞) - 2月7日12時1分更新 結局、違法ワクチンの可能性が高い。 警察も入っているのに、どうして出てこない? 疫学調査で、初発農場はカナリ絞り込めるはず。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 12:31:50 ID:E7TrnH3A
検査に不備ありですよ。 それにもまして、通常検査というものは、 陰性だからといって必ずしも、 ウイルスがないことの証明にはならないのだが・・・。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 15:49:14 ID:IC3BQeIQ
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 20:35:58 ID:KUjZfexv
中国で新たな鳥インフルエンザ感染、拡大は抑制=農業省 [北京 8日 ロイター] 中国は、山西省の養鶏場で新たな鳥インフルエンザ感染が見つかったと明らかにした。ただ農業省は、拡大は抑制されているとしている。 同省の陽泉市にあるこの養鶏場では、3日までに約1万5000羽のニワトリが死亡した。7日にはH5N1型ウイルスへの感染が確認されたという。現場には農業省のチームが派遣されている。 養鶏場の周辺地域では、これまでに18万7000羽以上のニワトリが処分されている。 (ロイター) - 2月8日13時49分更新
405 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 21:08:37 ID:X8o1/fwP
>>403 20060207-0050 ( 2006/02/06 ) PRO>Avian influenza, human - Eurasia (48): multicountry
ヒト鳥インフルエンザ−ユーラシア(48):国際的な広がり#
[3]リトアニア−船員の死情報源:Yahoo News, Agence France Presse (AFP) report 62歳のインド人の船員がリトアニアの港Klaipedaで2月6日に死亡した。
保健大臣は死因として鳥インフルエンザが疑わしいと述べた。予備的な剖検をKlaipedaで行い、その後首都Vilniusで詳しい検査をすることになった。
( 重要度:C / 対象:2 )
別情報では、英国の港経由。
MOSNEWS (ロシア) インド人船員、リトアニアの港で鳥フルで死亡疑い
リトアニアのクライペダ港で死亡したインド人船員が鳥フルで死亡した疑いが持たれていると、リトアニア保健省が7日に発表した。
”船名「MV Ocean Wind」のクルーの一員のインド人船員がクレイペダで本日死亡した。疑われている死因は鳥インフルエンザだ”、と保健省は述べた。
死者は62歳の料理人で2月4日に倒れ、本日救急車の中で死亡した、と説明された。
クライペディアで解剖されたが、さらに詳細なる分析は首都ビリニュスで行われると言う。
他の詳細に関しては不明。
Ocean Windは1月17日に西ドイツからリトアニアに到着した。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 21:40:51 ID:X8o1/fwP
>>405 リトアニア・・誤報という情報。(救急隊員の推測の一人歩き説)
別件:ナイジェリア北部のカーノ(カノ)(Kano)で鳥フルH5N1確認。(にわとり)
アフリカ初の鳥フル。
一番近いトルコから約3000km。
感染経路不明。
アフリカで鳥フルが起こったら、封じ込めは完全不可能。
というか、中国奥地より状況は悪い。
見つけられたのは奇跡に近い。(中国、インドネシア、ミャンマーなどの比ではない)
スペイン風邪の初発がシエラレオネのフリータウン(カーノから1000km)という説もあり、
もしかすると、これもアフリカ土着のウィルスなのかも知れない。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 22:01:51 ID:X8o1/fwP
BSE:へたり牛20頭が食肉処理 米農務省監査報告書 米農務省の監察官事務所による牛海綿状脳症(BSE)対策に関する05年監査報告書で、 食肉処理施設12カ所の一部から、原因不明で歩行困難の牛計20頭が食肉処理されていたことが7日、分かった。 施設では処理前に牛が歩行可能かどうかを確かめる目視検査も十分実施されていなかった。 米国でのBSE対策の信頼性があらためて揺らぐのは確実。特定危険部位の混入問題で再停止した米国産牛肉の対日輸出の再開時期に影響を与える可能性もある。 牛が正常に歩けない状態はBSE感染の兆候ともされ、米政府は国内で初めてBSE感染牛が見つかった直後の03年12月、食用にすることを全面禁止している。 今月2日に公表された監査報告書によると、12施設のうち2カ所では04年6月から05年4月の約10カ月間、29頭が歩行困難なまま食肉処理されていた。 施設の記録から、うち9頭は脚のけがなどが原因と確認されたが、残る20頭については「ダウナー(へたり牛)」などと記されていただけだったという。 これらの牛は、施設到着時点での目視検査で正常と判定されたが、その後、処理されるまでの間に歩けなくなっていた。 施設に常駐する農務省検査官はいったん検査にパスしたことを理由に処理前の検査を十分行わずに、食肉処理を認めていた。 2施設の所在地などは明らかにされていない。 報告書はまた、目視検査の際に33の施設では5〜10%程度の牛しか対象としない「抜き取り方式」を採用していたと指摘。 国際機関はすべての牛の検査を求めており、農務省も05年7月に抜き取り方式禁止を決めている。(ワシントン共同) 毎日新聞 2006年2月8日 21時33分
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 22:19:24 ID:X8o1/fwP
>>380 >>390 >>407 英文では2月2日に報道済み。以下に例。
Downer' Cows Entering US Meat Supply, Report Says (Update1)
Bloomberg - Feb 2, 2006
ttp://www.bloomberg.com/apps/news?pid=10000103 監察総監報告は
http://www.usda.gov/oig/webdocs/50601-10-KC.pdf 130p、5.87MB
Report No. 50601-10-KC
January 2006
U.S. Department of Agriculture Office of Inspector General
Great Plains Region
Audit Report
Animal and Plant Health Inspection Service
Bovine Spongiform Encephalopathy (BSE) Surveillance Program ? Phase II
and Food Safety and Inspection Service
Controls Over BSE Sampling, Specified Risk Materials, and Advanced Meat Recovery Products - Phase III
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/08(水) 23:36:15 ID:X8o1/fwP
>>406 ナイジェリアで鳥インフル H5N1型、アフリカ初
【パリ8日共同】国際獣疫事務局(OIE、本部パリ)は8日、ナイジェリアの養鶏場で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の鶏への感染が確認されたと発表した。
OIEによると、H5N1型の感染確認はアフリカで初めて。
フランス公共ラジオによると、ナイジェリア政府高官も感染の事実を確認した。
感染現場はナイジェリア北部カドゥナ州のジャジ村。AP通信によると、約4万6000羽を飼育する大規模養鶏場という。
OIEの声明によると、イタリアにあるOIEと国連食糧農業機関(FAO)の試験施設がH5N1型と確認、さらに詳しい分析を進めている。22:32
OIE情報原文はコチラ
http://www.oie.int/Messages/060208NGA.htm 「死亡した鶏は4万羽!」
(検査しなくても鳥フル疑い濃厚だろう)
イタリア パドバの検査機関が確認(OIE/FAO直営ではなく協力機関。確か全世界で5つくらい)
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/09(木) 06:35:16 ID:G7V7Fxso
11人目の感染確認 中国福建省 【北京8日共同】中国衛生省は8日、福建省☆浦の女性(26)が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染したと発表した。中国での人への感染確認は11人目。 衛生省によると、関係当局が調査した結果、現地では家禽(かきん)への鳥インフルエンザ感染は確認されなかった。同省当局者は女性と接触した人への検査を急いでいるが、現時点で感染経路は特定されていない。 中国ではこれまでに感染者7人が死亡。家禽への感染は計13の省と自治区に広がっており、感染拡大に対する懸念が強まっている。 (注)☆はサンズイに章(共同通信) - 2月9日0時58分更新
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/09(木) 20:50:00 ID:pmo6fTIh
ナイジェリアで鶏が鳥インフルエンザに感染、アフリカで初の感染例に [カノ(ナイジェリア) 8日 ロイター] ナイジェリア北部の養鶏場で鶏が病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染したことが確認され、アフリカで初の感染例となった。 国連食糧農業機関(FAO)の担当者は「ナイジェリア北部カドゥナ州での感染確認は、(鳥インフルエンザ)のリスクがない国は存在しないことと、われわれが深刻な国際的危機に直面していることを証明している」と語った。 また「ナイジェリアの情勢が制御不可能となれば、同地域の家禽(かきん)は壊滅的な影響を受けるだろう。数百万人の生活が深刻な打撃を受け、人がウイルスに触れる危険も増すだろう」と述べた。 ナイジェリアのベロ農業相は、これまでのところ養鶏場の従業員への感染は見られないとしているが、ナイジェリアの死亡率は世界でも最高水準にあり、 正式な検死を行わずに埋葬される例もしばしばあるため、本当に人への感染がないかどうかを当局が確認することは困難とみられている。 (ロイター) - 2月9日12時39分更新
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 06:10:11 ID:X5gnzqwC
タミフル売上高4倍に、中外製薬が空前の利益 インフルエンザ治療薬「タミフル」を輸入販売している中外製薬は9日、インフルエンザの流行で昨年のタミフルの売上高が前年の4倍に増え、2005年12月期連結決算で売上高、利益とも過去最高を記録したと発表した。 インフルエンザは昨冬、過去10年間で最大規模の流行となった。今冬も、鳥インフルエンザウイルスの心配もあり、一部医療機関がタミフルを買いだめしているという。 昨年のタミフルの売上高は352億円。05年12月期連結決算の経常利益は57・9%増の820億円、税引き後利益は57・2%増の536億円だった。配当は当初予定の24円に特別配当10円を上積みし、前期の18円から34円に大幅増配する。 (読売新聞) - 2月10日1時20分更新
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 06:18:06 ID:X5gnzqwC
米 歩行困難牛20頭を食肉へ アメリカ農務省の監察官が2月2日付けで公表した報告書によりますと、2004年6月から10か月にわたり監査のため訪れた全米の食肉処理施設のうち、ノースカロライナ州にある2か所で歩行困難だった牛29頭を処理していたということです。 このうち、9頭については具体的な足のけがなどが記録されていましたが、残りの20頭については原因が不明のままでした。 アメリカでは、歩行が困難な牛はBSEの症状の可能性もあることから、食肉として処理することが禁止されており、 農務省は、BSEの感染の広がりを抑えるために、歩行困難な牛が食肉として流通しないよう手当てしていることを強調してきました。 今回の結果を受けて、監察官は、農務省に対して、歩行困難な牛の扱いについて周知徹底するよう求めています。 02/09 18:01 NHK
414 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 06:22:36 ID:X5gnzqwC
>>307 北海道別海町 22頭目のBSE牛、初めて肉骨粉使用を確認…農水省
国内22頭目のBSE(牛海綿状脳症)感染が確認された北海道内の雌の乳牛(5歳4か月で死亡)について、農林水産省は9日、牛から作られた肉骨粉が飼料として与えられていたことを確認したと発表した。
肉骨粉はBSEの有力な感染ルートと見られているが、感染牛への使用が確認されたのは初めて。
同省によると、飼料は札幌市内の業者が販売していた、商品名「CPサプリメント」という混合飼料。鶏や豚、牛などが原料で、肉骨粉が2001年10月から使用禁止となったため、現在は製造されていない。
今回の感染牛は2000年9月生まれで、規制の前に与えられていた。
一方、北海道BSE対策本部では、この牛と一緒に飼われるなど関連の深い牛45頭を同日、疑似患畜に指定した。感染の有無などを調べたうえで焼却処分する方針。
同本部は「肉骨粉が直接の発症原因かは分からないが、今後の原因分析などにつながるのではないか」としている。
(読売新聞) - 2月9日14時1分更新
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 06:36:38 ID:pUnt1Hj1
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 07:11:53 ID:pUnt1Hj1
山西:鳥インフル発生でニワトリ18万羽殺処分 2006/02/08(水) 09:31:44更新 山西省・陽泉市義井鎮でニワトリが大量死した。 この件に関して中国農業部は7日、国家鳥インフルエンザ参考実験室の検査により、 高病原性H5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが明らかになったことを発表した。中国新聞社が伝えた。 義井鎮では3日までに、ニワトリ1万5000羽が死んだ。 現地の獣医部門は、「高病原性鳥インフルエンザ感染状況処置技術規範」にもとづき、ニワトリ18万7745羽を殺処分としている。(編集担当:田村まどか・如月隼人)
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 19:46:22 ID:+17sicTo
ナイジェリアで感染拡大 鳥インフル、新たに3カ所 【ナイロビ10日共同】西アフリカ・ナイジェリアからの報道によると、同国政府は9日、北部や中部の養鶏場3カ所で高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)の鶏への感染が新たに確認されたと発表した。 これで感染確認は計3州の4カ所に上り、ナイジェリア中北部での感染拡大が明確になった。 世界保健機関(WHO)の李鍾郁事務局長は「ナイジェリア全域や周辺諸国へも感染が拡大する危険がある」と指摘。 慢性的な資金不足から対策が不十分なアフリカでの「感染爆発」を警戒する専門家は多く、近隣諸国はナイジェリアからの鶏の輸入を停止するなど対策を急いでいる。 新たに確認されたのは北部カノ州の2カ所と中部プラトー州の1カ所で、政府は不審な死に方をした鶏はすべて焼却処分する方針。 (共同通信) - 2月10日10時6分更新
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 19:47:41 ID:+17sicTo
輸血で英3例目のヤコブ病 8年後に発症 【ロンドン9日共同】英保健当局は9日、牛海綿状脳症(BSE)が感染して起こるとされる変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病の感染者から輸血を受けた患者が、同病に感染している可能性が高いと診断されたと発表した。 輸血を通じた感染は英国で3例目という。 この患者は輸血から8年後に発症し、専門病院で治療を受けているという。血液を提供した感染者は献血の1年8カ月後に発症した。 ヤコブ病は、進行性の認知症や運動失調の症状が出て、全身衰弱などで死に至る。英国ではこれまでに、変異型ヤコブ病と確認されたり、可能性が高いとされた症例が約160報告されており、うち死亡は154例に上っている。 (共同通信) - 2月10日6時45分更新
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 19:48:42 ID:+17sicTo
>>412 タミフルの国内生産を検討 中外製薬、厚労省が打診
中外製薬が抗インフルエンザ薬タミフルの国内生産を検討していることが10日分かった。厚生労働省が同薬の輸入販売を手掛ける同社に打診し、中外製薬が検討を始めた。実現すれば懸念が強まっている新型インフルエンザ流行時の安定供給につながりそうだ。
タミフルはスイスの製薬大手ロシュが製造し、日本には子会社の中外製薬が輸入している。厚労省は鳥インフルエンザウイルスの変異などによる感染力が強い新型インフルエンザの流行対策として、
タミフルの備蓄を進めているが、世界的な需要の高まりもあり、輸入頼みの弱点が指摘されていた。
日本は世界の7割を占めるタミフルの最大の使用国。2005年の初めにインフルエンザが流行したため、05年の国内売上高は352億円と、前年比約4倍に増えた。
(共同通信) - 2月10日11時37分更新
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 19:51:44 ID:+17sicTo
鳥インフルエンザ:非公式の抗体検査で「陽性」 愛鶏園、県に届けず /茨城 県内5カ所の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの感染歴を示す抗体が確認された「愛鶏園」(本社・横浜市)が、 動物衛生研究所(つくば市)に非公式に依頼した抗体検査で陽性が確認されたのに、県に届けていなかったことが分かった。 県などによると、県内で鳥インフルエンザの感染が確認された昨年6月以降、同養鶏場の関係者が知り合いの同研究所職員に鶏の抗体検査を依頼。一部の検体で陽性が確認された。 県は昨年11月、同養鶏場を家畜伝染病予防法違反(検査妨害)の疑いで県警に刑事告発しており、告発前の調査で検査結果を把握していた。県は「告発時に県警に報告した」としている。 県警は同養鶏場を捜索中だが、同養鶏場が鳥インフルエンザの抗体陽性を確認していれば同法の届け出義務違反の疑いもあるとして、詳しく調べる方針。【藤田裕伸、土屋渓】 2月10日朝刊 (毎日新聞) - 2月10日11時1分更新
421 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 19:55:29 ID:+17sicTo
・インドネシア女性鳥フルで死亡 ジャカルタの専門病院でインドネシア女性が鳥フルで死亡し、もう一人が重体であることが10日、保健省高官から発表された。2人の血液検体は香港のWHO協力研究機関に確認のために送られている。 ・中国、35人の養鶏場労働者を監視下に 中国山西省でH5N1鳥フルで15000羽の鶏が死亡したが、その後関連養鶏場で働いていた労働者35人が自宅隔離の上、1日2回の健康チャックが行われていると省の当局者が語った。国営通信の新華社が報道した。 ・アゼルバイジャン、野鳥での鳥フルを報告 アゼルバイジャン政府はカスピ海の野鳥でH5N1鳥フルウイルスが検出されたと発表した。ウイルス検査はロンドンの研究所で行われた。 ・トルコ:鳥フル発生都市は37に 家禽で鳥フル発生している都市は34から37に増加したと当局が発表。
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 21:11:31 ID:+17sicTo
・ナイジェリアの最初の農場はSaidu Balarabe Sambawaスポーツ大臣の所有。 ・ギリシャ北部 野生の白鳥(3羽) 英国ウェイブリッジの研究所で検査中。 確認されればEU(欧州連合、旧EEC,EC)初の感染。 ヨーロッパにいよいよ侵入。 ナイジェリアのアフリカ初とともに、さらに世界的大問題に。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/10(金) 21:51:25 ID:+17sicTo
・ナイジェリア
初発はカドナKaduna州、後はカーノKano州とプラトーPlateau州
昔の首都はラゴスLagosだったが、今はアブジャAbuja
・中国
20060210-0050 ( 2006/02/08 ) 鳥インフルエンザ、 [3]中国-福建省で新たな確定患者発生、 CSR2月9日。中国:鳥フル感染状況-WHO更新3。
中国保健省は、同国で11例目となるH5N1型鳥フルウイルス感染患者を報告した。
患者は、南部にある福建省在住の26歳女性農業従事者である。患者は、1月10日に発症し、その後肺炎で入院した。患者は現在も治療中であるが、状態は安定している。
中国で発生した他の多くの患者と同様、この患者も、最近公式には家禽での鳥インフルエンザ感染が報告されていない地区で発生した。
中国の確定患者11名中、7名が死亡した。患者は7カ所省及び自治区で発生した、すなわち、Anhui, Fujian, Guangxi, Jiangxi, Hunan, Liaoning, およびSichuanである。
ヒトでの孤発症例の発生が続いていることから、H5N1型鳥フルウィルスは、中国国内の少なくとも一部地区で感染循環していることが示唆された。
2005年5月以来、農業当局は全国から32件の家禽での鳥フル感染事例を報告している。その大部分が、2005年10月と11月に報告された。( 重要度:C / 対象:2 )
Anhui安徽省, Fujian福建省, Guangxi広西チワン族自治区, Jiangxi江西省, Hunan湖南省, Liaoning遼寧省, およびSichuan四川省
分からないときはコチラでドウゾ
http://www.kwe.co.jp/service/china/businfo/
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 06:03:56 ID:HkvSL9lo
>>423 鳥インフルで8人目の死者=中国
【北京10日時事】中国衛生省は10日、湖南省綏寧県で20歳の農村女性が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、4日に死亡したと発表した。中国での鳥インフルエンザ感染者は12人目で、この女性を含めて8人が死亡している。
この女性は1月27日に発病する前、生きた家禽(かきん)の処理に携わっていた。地元政府は事態を重視し、女性との接触者を検査したが、発熱など異常者は現れていない。
(時事通信) - 2月11日1時1分更新
中国で8人目の死者 鳥インフルエンザ
【北京10日共同】中国衛生省は10日、湖南省綏寧県の20歳の女性が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染、死亡したと発表した。中国での鳥インフルエンザによる死者は8人目、感染確認は12人目。
同省によると、女性は1月27日に発病。発熱と肺炎などの症状を示し、2月4日に死亡した。検査の結果、H5N1型ウイルスが確認された。
女性は発病前、自宅で飼っていた家禽の処分にかかわっていたという。
(共同通信) - 2月11日1時4分更新
425 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 06:20:05 ID:HkvSL9lo
パドバのOIE/FAOの協力研究所(全遺伝子解析を終えた)は次のように述べた。 「ナイジェリアのウィルスは、青海(チンハイQinghai)湖にほとんど同じだ。 またトルコの最初の2人の死者とも同じだ」 単純に翻訳する(私見)と ・鳥フルウィルスは、渡り鳥により拡散している。 ・1万km以上離れたアフリカ奥地にも到達した。 ・つまり、すでに全世界(南北アメリカ、大洋州は不明)に拡散した。 ・つまり、封じ込めは完全に不可能と思われる。 ・人類はこの先、鳥フルとともに生きなければならない。 もっとも、今のインフルエンザも全世界で年間何百万人も殺しているから、 今の状態がそれほど変化するとは限らない。 ・鳥フルは遺伝子上に特に変化が無くても、濃厚な接触によって、人間に感染する。 ・つまり、少しの変化により、濃厚な感染が不要になる。 ・また、少しの変化で、最も恐ろしい「人人感染」が起こりうる。 すでに「鳥との接触歴が不明」(生きているから、本人と家族に聞けた)な例がいくつかある。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 06:31:24 ID:HkvSL9lo
>>425 「危機管理とは最悪に備えること」
投稿者ahaの公式「危機=危険度×発生確率」から、相当高いと思われ。
「鳥フルパンデミック」の確率は、まだ低いが危険が大きすぎる。
ココの投稿は「鳥フル危機を「想定内」にすることである。
あとはワクチンとタミフル勝負。
タミフルの生産量から考えて、耐性発現は近いと思われる。
ワクチンの開発は最低1年かかりそう。
大規模国境封鎖は時間の問題か?
貿易立国日本、石油がぶ飲み大国日本、資源輸入大国日本、食料輸入大国日本は耐えられるか?
SARSの経験では不可能に思えるが、SARS危機は分かりにくかったが、今回は「スペイン風邪」の例があるので少しは良いか?
長文私見失礼。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 07:21:57 ID:HkvSL9lo
ナイジェリア 人への感染警戒 ナイジェリア北部では、8日、死んだニワトリから、アフリカでは初めて「H5N1」型の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。 「H5N1」型のウイルスは、毒性が強く、アジアでは、おととし以来70人以上が死亡しているほか、ことしに入ってトルコやイラクでも死者が出ています。 WHO当局者が、9日、NHKに明らかにしたところによりますと、ナイジェリアのウイルスの遺伝子配列が、短期間で多くの感染者を出したトルコのウイルスとよく似ていることが判明したということです。 このため、WHOでは、ナイジェリアでも人がウイルスに感染するおそれがあるとして、専門家のチームを今週末にナイジェリア北部に派遣し、感染ルートなどを詳しく調べることを決めました。 アフリカでは、検疫や医療の体制が十分に整っていないため、鳥インフルエンザが広がれば甚大な被害が出かねず、WHOでは、ナイジェリアから周辺国に感染が広がるのを食い止めるため、早急に対策をとりたいとしています。 02/10 06:48 NHK
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 07:33:06 ID:HkvSL9lo
>>307 >>414 別海町BSE
肉骨粉資料「CPサプリメント」(道内業者製造)では約4500頭が監視下にあった。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 07:50:57 ID:HkvSL9lo
アメリカの養鶏場ですがあれとほぼ同じシステムを日本の大手の養鶏場は採用しています。 太陽光線も浴びず密閉された空間で外気ともふれることもなく一度あの建物に入ると死ぬまで太陽の光を見ることはありません。しかし、生産効率はすこぶる良いのでコストダウンのため大手はこぞってあの方式を採用したんですよ よくあの映像を見てみるとね、鶏さんのとさかの色が白いでしょう? あれは病気です。 そして、鶏かごさんがボコボコだったでしょう? あれは鶏さんの気がおかしくなってぶつかってできたものかも? ちなみにあの映像にあった方式ですがあれはおそらくウインドレス鶏舎だと思います。 そして、日本の場合、この鶏舎のシステムを採用していれば鶏インフルエンザの感染歴を示す抗体が発見されてもただちに殺処分をされずにウイルスが分離されるまでは卵は毎日ガンガン出荷が許されています。 さらには、このシステム鶏舎を新築する場合、国から建設費の50%が補助されるようになっています。 国はこの建物に関しては安全だから作りなさいと奨励しているようなもんです。映像を見ただけで素人目にも安全なのかどうかは疑問だと思うのですが・・・。通常の鶏舎では1円も補助はありませんけどね。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 07:52:41 ID:HkvSL9lo
某○○食品の鶏インフルエンザが発生した農場の卵はいまだに出荷され続けていますがどこで売られているかご存知ですか? っていうより私も聞いた話なので確認がとれていません。もしも宮崎県にお住まいの方がいればご協力下さい。 宮崎にあるコンビニの某○○ンイレブンで販売されている卵の生産農場を見てみてください。 情報では関東近隣から遠く離れたところでひそかに店頭で販売されているとのことです。 これはひよこ屋さんから仕入れた情報なので信憑性があるとは思いますがまさか宮崎まで確認にいくことも出来ないので誰か興味のある方がおられれば確認してみてください。 それから、少しさかのぼって日本で最初に鶏インフルエンザが発生した九州からいきなり京都の浅田農園に飛んだ原因は国としては原因が特定できていませんよね。 でも我々業界関係者は知っています。詳しくはお伝えできないのですけどね。いまさら真実は伝えることが出来ないとの事情があるらしいです。 ただ今のところ東北、北海道はかなり安全圏です。なぜかはいえませんけど・・・。 そして、今現在問題になっている関東周辺の鶏インフルエンザは闇ワクチンが原因というのが非常に信憑性が高い。それもかなり前から使用されていたらしい。 まだ鶏インフルエンザがさほど問題視されていない頃くらいにさかのぼるくらいだと考えられていますが 証拠は100%消されていますので誰かが白状しないと国も尻尾をつかむことは無理だとのことです。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 08:02:15 ID:HkvSL9lo
>>429-430 ネットの記事より引用。
私の記事ではありませんので、真偽は全く分かりません。
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 08:13:25 ID:HkvSL9lo
農相 米に歩行困難牛の説明を アメリカで歩行が困難な牛が原因不明のまま食肉として処理されていた問題について、中川農林水産大臣は10日の閣議後の記者会見で、アメリカ政府に対し、BSE対策の実態と改善策などについて説明を求めていく考えを強調しました。 この問題は、アメリカでは、歩行が困難な牛はBSEが原因である可能性もあることから、食肉として処理することが禁じられているにもかかわらず、歩行困難な牛20頭が原因不明のまま食肉処理されていたことが、アメリカ農務省の監察官の報告書からわかったものです。 これについて、中川農林水産大臣は「報告の精査は終わっていないが、報告書では記録が残っていないなどの指摘がなされており、アメリカ政府に確認しなければならないことがたくさんある」と述べ、 アメリカ産の輸入牛肉から特定危険部位の背骨が見つかった問題に対するアメリカ政府の調査報告を待つとともに、今回、明らかになったBSE対策の不備についても、説明を求めていく考えを強調しました。 そのうえで、中川農林水産大臣は「日本向けに輸出される牛肉の安全性と国民の皆さんの理解が得られるように、日本政府としてやるべきリスクの管理について、最善の努力をしていきたい」と述べ、 アメリカ側の再発防止策などを慎重に評価したうえで、日本側が実施する安全対策を検討していく考えを示しました。 02/10 14:05 NHK
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 11:30:21 ID:HkvSL9lo
外電:EUアルゼンチン産牛肉輸入禁止へ
(口蹄疫FMD)
2005 年1 月20 日
口蹄疫清浄国のステータスを回復
◇◆◇ 米国、カナダ、中国のアルゼンチン産牛肉輸入解禁へ大きな弾み ◇◆◇
アルゼンチンがワクチン接種付き口蹄疫清浄国のステータスを回復した。これにより、
米国、カナダ、中国といった主要市場が、アルゼンチン産生鮮・チルド・冷凍牛肉の輸入
を解禁する可能性が高まった。また、ステータスの回復により、輸出単価の上昇も期待さ
れることから、アルゼンチン食肉産業会議所は2005 年の食肉輸出額が前年比30〜40%伸
びるものとみている。(JETRO アルゼンチン)
ttp://www.jetro.go.jp/argentina/jp/saikin_jousei/koteieki_status.pdf
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 16:12:55 ID:HkvSL9lo
2月11日 中国とインドネシアで鳥フル死者相次ぐ (AP通信) 中国とインドネシアの保健当局は10日、致死的鳥インフルエンザで死亡した女性をそれぞれ報告した。またアゼルバイジャンは家禽での初の鳥フル発生を報告した。 さらにナイジェリアはウイルスの拡大が認められていることを報告した。 鳥の間における鳥フルの拡大は、ウイルス変異の機会を増やす結果、ウイルスが人に対する感染性を獲得し、パンデミックを引き起こす可能性を高める。 そのように国連の鳥フル対策責任者であるダビド・ナバロ博士は語った。また現時点では鳥フルウイルスに何も変化は生じていないとも説明した。 ”残念ながらいつ変異が起きるか、またどこで生じるか、または変異ウイルスがどのくらい悪さをするのか、誰にも分からない”、と博士はAP通信記者に語った。 ”それでも我々は、ウイルスの変異が起きて、人人感染を生じるようになり、世界的パンデミックが、いつ起きても対処できるように、警戒を維持する必要がある”。 もしインドネシア女性の死がWHOで確認されたなら、インドネシアで17人目の死者となる。中国の女性の例は確認されたら8人目となる。 8日には26歳の女性が家禽での発生がない地域で鳥フルで死亡したことが、中国政府から発表されている(WHO未確認?:訳者) アゼルバイジャン保健省は、首都バク市に含まれるカスピ海に突き出たアブシェロン半島で見つかったカモと白鳥の検体から、H5N1ウイルスがロンドンの研究機関で確認された、と発表した。 当局は市民に家禽との接触を避けるように伝え、野鳥から家禽を隔離するように指導している。この地は以前ソ連に属していて、鳥フルで4人の子供達が死亡した東トルコと短い国境を隔てている。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 16:14:51 ID:HkvSL9lo
国際的専門家達は、8日にアフリカで初の鳥フルを確認したナイジェリアに対して、鳥フルに対してさらに対策を強化するように要請した。 またナイジェリア農業省の高官は、ウイルスは北部の5つの農場に広がったと語った。人での感染例は報告されていない。 国連のナバロ博士は、早急にしなければならないことは、どの程度ウイルスが西アフリカで拡大しているのかを確認することだ、と語った。 国連の専門家は、H5N1ウイルスが検出されたナイジェリアのカンドゥナからのウイルス遺伝子を受け取ったところで、他地域で分離されているH5N1ウイルスの遺伝子と比較する予定だ。 ナバロ博士はそのように語った。 パリに本部を置く世界動物保健機構(OIE)とローマに本部を置くFAOはナイジェリア政府に、感染地域の家禽市場を、ウイルス拡大防止のために閉鎖するように要請した。 ナイジェリア農業省家畜部門のディレクターであるジュナイドゥ・マイナ氏は、政府はやるべきことは全てやる、と語ったが、家禽市場が閉鎖されているという報告はない。 WHOの世界ポリオ撲滅計画のコーディネーターである、ブルース・アイルワード氏は、「ポリオ対策のために各戸を回り、子供達にポリオワクチンを投与するスタッフが、 鳥フル感染を疑わせる原因不明の肺炎で死亡した住民の有無をチェックできる」、と語った。ポリオワクチンの投与は11日から始まった。 中国における最新の死亡者は、湖南省綏寧県の20歳の農業従事者である。1月27日に発病し、2月4日に死亡した。検査で致死的H5N1ウイルスに感染していることが確認され、WHOに報告された。 インドネシアでは、西ジャワの女性が鳥フルで死亡したことが当局から発表された。ジャカルタの丁度東にあるバカシに住む23歳女性でスリアンチ・サロソ病院に入院し5日後の昨夜死亡した。 血液と咽頭拭い液が香港のWHO協力研究所へ確認のために送られた。
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 16:27:16 ID:HkvSL9lo
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 16:34:44 ID:HkvSL9lo
国際的専門家達は、8日にアフリカで初の鳥フルを確認したナイジェリアに対して、鳥フルに対してさらに対策を強化するように要請した。 またナイジェリア農業省の高官は、ウイルスは北部の5つの農場に広がったと語った。人での感染例は報告されていない。 国連のナバロ博士は、早急にしなければならないことは、どの程度ウイルスが西アフリカで拡大しているのかを確認することだ、と語った。 国連の専門家は、H5N1ウイルスが検出されたナイジェリアのカンドゥナからのウイルス遺伝子を受け取ったところで、他地域で分離されているH5N1ウイルスの遺伝子と比較する予定だ。 ナバロ博士はそのように語った。 パリに本部を置く世界動物保健機構(OIE)とローマに本部を置くFAOはナイジェリア政府に、感染地域の家禽市場を、ウイルス拡大防止のために閉鎖するように要請した。 ナイジェリア農業省家畜部門のディレクターであるジュナイドゥ・マイナ氏は、政府はやるべきことは全てやる、と語ったが、家禽市場が閉鎖されているという報告はない。 WHOの世界ポリオ撲滅計画のコーディネーターである、ブルース・アイルワード氏は、「ポリオ対策のために各戸を回り、子供達にポリオワクチンを投与するスタッフが、 鳥フル感染を疑わせる原因不明の肺炎で死亡した住民の有無をチェックできる」、と語った。ポリオワクチンの投与は11日から始まった。 中国における最新の死亡者は、湖南省綏寧県の20歳の農業従事者である。1月27日に発病し、2月4日に死亡した。検査で致死的H5N1ウイルスに感染していることが確認され、WHOに報告された。 インドネシアでは、西ジャワの女性が鳥フルで死亡したことが当局から発表された。ジャカルタの丁度東にあるバカシに住む23歳女性でスリアンチ・サロソ病院に入院し5日後の昨夜死亡した。 血液と咽頭拭い液が香港のWHO協力研究所へ確認のために送られた。
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 18:40:08 ID:HkvSL9lo
中国衛生省、「環境汚染は人への鳥インフル感染の原因の一つ」 2006-02-10 16:26:25 cri 中国衛生省の高官は10日、「病死した鳥による環境汚染は、動物の鳥インフルエンザが感染していない地域の住民が感染しやすい原因の一つだ」と発表しました。 中国衛生省の毛群安スポークスマンは10日の定例記者会見で「中国での鳥インフルエンザ感染患者に対する検査の結果、そのうちの数人は、動物への感染が起きていない地域で感染したことが分かった。 その感染原因は、鳥インフルエンザで病死した鳥によって環境が汚染されたことにあると専門家がみている」と述べました。 去年10月からこれまでに、中国で確認された鳥インフルエンザの患者は11人おり、うち、7人が死亡しています。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 18:56:02 ID:HkvSL9lo
Archive Number 20060211.0451 Published Date 11-FEB-2006 Subject PRO/AH> Avian influenza - Worldwide (07): International Reference Laboratory 英国ウィブリッジの国際鳥フル検査部門責任者の投稿 「資料を検査のため英国に送った。結果は4日後に判明」というような記事を見るが、注意されたい。 まだ荷造りの準備もしておらず、我々に何の連絡もしていないことが度々あるからである。
440 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 19:07:24 ID:HkvSL9lo
2月11日 医療関係者の士気が鳥(新型)フル対策の鍵:シンポジウムで専門家が講演 病院はスタッフの鳥フル(新型インフルエンザと同義語)で生じる精神的ストレス、および最も重要な時期における士気や業務に対する責任性の低下に対して、十分な対策を講じておく必要がある。 医学専門家が11日、語った。 ”もしストレスや士気および責任感の低下に対して前もって対策を講じておけなければ、流行が始まって2週間後にはスタッフの数は非常に少なくなっているだろう”、 と香港のプリンセス・マーガレット病院のICU部長チャールス・ゴマーサル医師が、シンガポールで行われた「鳥フルシンポジウム」で語った。 ”もしスタッフの士気が低下しているならば、彼等は(新型フル患者が治療を求めてやってくる:訳者)病院へ来なくなるだろうから、全ては終わってしまう”。 同医師は、流行が始まったなら、病院はスタッフのカウンセリングや、ストレスを克服できるように、状況に対する毎日の説明をすべきとと言う。 H5N1鳥フルはほとんどの場合鳥にのみ感染しているが、2003年末に再興してから現在まで7カ国で少なくとも88人の犠牲者を出している。 それでも現在までウイルスが変異して人人感染を起こしだしていると事実はない。人人感染を起こしだしたなら、世界で数百万人は死亡する悪夢のような可能性があると専門家は考えている。 ゴマーサル医師は鳥フルに罹患した患者の死亡率はSARSの死亡率よりも高く、それは小児で著しいと語る。 ベトナム、タイ、香港そして中国から報告された、54例の濃厚治療が必要だった患者の死亡率は89%で年齢の中央値は12.5歳であったと言う。 ”SARSに比較した場合の鳥フルの問題点はその高い死亡率にある。特に小児における高い死亡率が問題となる。 家族が死んでゆく子供を目にしている光景が、どんなにスタッフに衝撃を与え、その士気に影響するか、それは想像を絶する”。 ゴマーサル医師は、今、病院は対策のための装備とスタッフのトレーニングを開始する必要があると言う。”流行が始まったなら、患者は症状発現から非常に短時間でICUへの入院が必要になる。 SARSの場合も、3〜4日のうちに患者が溢れかえった。鳥フルがそれよりも軽いとは思えない。鳥フルの方が全てにおいて悪いと思われる。もしまだ対策を講じていない人がいるのなら、すぐ帰って始めるべきだ”
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 20:38:09 ID:YyDxGqHZ
香港で鳥インフル8例に 香港政府 【香港11日共同】香港政府は10日夜、ニワトリと野鳥の死骸(しがい)から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出され、今年の鳥類からのウイルス検出が計8例となったと発表した。 ニワトリは今月4日に新界地区の路上で、野鳥は6日に九竜地区の学校敷地内でそれぞれ見つかっていた。 (共同通信) - 2月11日20時4分更新
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 20:40:28 ID:YyDxGqHZ
>>421 >>434 アゼルバイジャンでも鳥インフルエンザの感染を確認
[バクー 10日 ロイター] アゼルバイジャン当局は10日、カスピ海で死んでいた複数の野鳥から、「H5N1型」鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
今週に入ってからは、ナイジェリアでもH5N1型鳥インフルエンザの感染が確認されている。
専門家らは、感染した鳥に直接接触することでウイルスに感染するとの警告を発してきたが、アフリカで初の感染例となったナイジェリアなどにも飛び火しており、対策に頭を悩ませている。
一方、イラクでは、鳥インフルエンザが原因で死亡した可能性があるとみられる男性についての検査が行われている。
(ロイター) - 2月11日19時7分更新
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 20:44:31 ID:YyDxGqHZ
>>442 イラク南部男性は 13歳か14歳の少年。検査中
イラクは今まで北部だったので心配。(500kmくらい離れている)
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 21:09:37 ID:YyDxGqHZ
イタリア南部シチリア(シシリー)島で鳥フル発見。 ロシアから渡ってきたと見られる(野生の)白鳥。 カターニャ(シチリア島東部)の研究所による予備検査で、弱毒型H5N1を発見。 パドバに送り確定診断中。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 21:23:14 ID:YyDxGqHZ
>>422 ギリシャで2件目の鳥フル発見。
1件目はガチョウgoose。Salonikaサロニカ(テッサロニーキThessaloniki。中央マケドニア州の州都)
2件目は白鳥swans。Skyros島(エーゲ海北スポラデス諸島のスキーロス島Skiros)
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 21:35:15 ID:YyDxGqHZ
ルーマニアのドナウ河デルタ地帯で鳥フル発見。 (1.と2.が同じものかどうか不明。) 合計、黒海沿岸の29の村で発見されたことになる。 1.dead fowl in the village of Sarina Suf in Tulcea county 2. H5 bird flu strain in samples from the village of Jurilovca
447 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 21:42:47 ID:YyDxGqHZ
>>442-446 地図を見る汁。ほぼ連結。
イラク、トルコ、ギリシャ、ルーマニア、イタリア(ソチリア)
囲まれたのは・・ブルガリア、マケドニア他旧ユーゴ諸国、アルバニア
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/11(土) 22:48:43 ID:m156FOdz
>>444 イタリアの鳥フルは南部3州
・プーリアPuglia州(州都バーリ)、カラブリアCalabri州(州都カタンザーロ)、シチリアSicily 州(州都パレルモ)
449 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 04:50:04 ID:3ADqLmQC
伊、ギリシャで鳥インフル 白鳥から、EUで初 【ローマ11日共同】イタリアとギリシャ両政府は11日、それぞれの国内で死んだ白鳥から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)を検出したと発表した。欧州連合(EU)内での検出は初めて。 AP通信などによると、EU欧州委員会は同日、ブルガリアの白鳥からもウイルスが検出されたと発表した。 イタリアとギリシャでウイルスが検出された白鳥はいずれもほかの地域から飛来。欧州では既にルーマニアやクロアチアなどで家禽(かきん)や野鳥からウイルスが検出されており、各国は人への感染に対する警戒を強めている。 ANSA通信によると、イタリアでは南部で死んだ白鳥17羽のうち、シチリア島の2羽を調べていた。同国のストラーチェ保健相は11日、シチリアなど南部3州からの鳥類の移動を禁じた。 (共同通信) - 2月12日0時0分更新
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 05:05:20 ID:3ADqLmQC
・ウクライナ、クリミア半島で発生の鳥フルをH5N1と確認 クリミア半島の11箇所の村で発生した鳥フルが致死的H5N1株によるものと確認したと発表。 ・ベトナムで3歳児が鳥インフルエンザで死亡の可能性 ロイター (国際−>日本語) ベトナムの小児病院の医師が14日明らかにしたところによると、同国で3歳児が鳥インフルエンザで死亡した可能性がある。同国では64省・政府直轄市中15省市で鳥インフルエンザが発生している。 同医師によれば、南部に住むこの幼児は12日、重度の肺感染症で病院に収容され、7時間後に死亡した。 医師は匿名を条件に「症状がすべて鳥インフルエンザのものであり、現在検査結果を待っている」と述べた。幼児の血液標本は検査のため、ホーチミンのパスツール研究所内にある鳥インフルエンザ研究室に送付された。 ・インドネシア、鳥インフルエンザで新たな死亡者 日本経済新聞 (日本) インドネシアの首都ジャカルタで13日夜、鳥インフルエンザの疑いで新たに1人の男性(39)が死亡した。世界保健機関(WHO)で検査するが、確認されれば、10人目の感染死者となる。 同国では今年7月に初めての感染死者が確認されて以降、世界でも最速のペースで感染者が増加している。死亡したのは在留邦人も多く住む南ジャカルタ在住の会社員。13日夕に高熱と呼吸困難に陥り、死亡した。 自宅には鶏は飼っていないが、家族によると、鶏と接触した可能性があるという。 この男性も含めると同国での感染死者のうち9人がジャカルタ首都圏在住。8000人以上の在留邦人もいるため、在インドネシア日本大使館が警戒を呼びかけている。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 05:12:05 ID:3ADqLmQC
鳥インフルエンザ、アフリカ到達で危機感 WHO警告「すべての国に危険」 【ジュネーブ=渡辺覚】世界保健機関(WHO)は強毒性のH5N1型鳥インフルエンザの感染がナイジェリアで確認され、 アジアに端を発した同インフルエンザがその後、中東、ロシア、欧州に波及し、ついには被害拡大の懸念されるアフリカ大陸に到達したことに危機感を募らせている。 李鍾郁WHO事務局長は9日、異例の声明を発表し、「すべての国に危険があり、すべての国が対策を講じる必要がある。ナイジェリアだけでなく近隣諸国への感染拡大が懸念される」と強い警告を発した。 これはナイジェリアで既に感染が拡大しているためだ。WHOは確認していないが、AFP通信によると、8日に感染が確認された同国北部カドゥナ州ジャジ村の養鶏場に続き、ほかの2州3か所の養鶏場でも感染が見つかった。 しかも同国当局の対応の鈍さが懸念に輪をかける。ジャジ村ではこの1か月間に約20万羽の鳥が死んだとされるが、検査開始は1月中旬と出遅れた。ようやく感染が確認されたが、この間、病死したニワトリがヤミ取引で盛んに売買されたという。 WHOは11日にも感染症専門家班を派遣する方針だが、1月下旬以降、既に9班を中東や欧州に派遣しているため、要員には負担がかかる。当局者は「前線が延びきった状態」とうち明ける。 WHOが最も懸念するのは、住民が家禽(かきん)類と密接に接触する頻度の高い小規模農家への感染拡大だ。 小規模農家では、鳥から人へのウイルス感染の危険性が高く、仮に人への感染が発生した場合でも、医療・衛生体制が脆弱(ぜいじゃく)な同国では、早期診断は困難。 WHOの感染症専門家は「他の感染症などによる死亡率が高いナイジェリアでは、死因の特定も非常に困難」と指摘する。 ナイジェリアはアフリカ一の人口を抱え、WHOのポリオ(小児まひ)撲滅プロジェクトの展開でも際立った遅れが目立ち、アフリカで唯一、強毒のポリオウイルス(野生株)による感染被害を残している。 昨年前半、東南アジア諸国を相次いで襲った鳥インフルエンザは、夏にはロシア、カザフスタンへ広がり、秋にはトルコやルーマニアでも確認。イラク、北キプロスへも波及し、今回のナイジェリアへと、渡り鳥の越冬ルートに沿うように拡大している。 (2006年2月11日 読売新聞。朝刊第2国際面(9面))
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 05:26:13 ID:3ADqLmQC
>>444 >>448-449 イタリアの鳥フルは5件。高病原性。
・プーリアPuglia州(州都バーリ)1件、
・カラブリアCalabria州(州都カタンザーロ)1件、
・シチリアSicily 州(州都パレルモ) 3件
ギリシャの鳥フル
・3羽の白鳥をテルマイコス湾(テッサロニキから南へ延びる湾)周辺で発見
453 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 05:40:55 ID:3ADqLmQC
>>447 2006/02/11(土) 21:42:47 地図を見る汁。ほぼ連結。
発見済み・・イラク、トルコ、ギリシャ、ルーマニア、イタリア(ソチリア)、ウクライナ、ブルガリア、北キプロス、クロアチア、北キプロス、カザフスタン 、アゼルバイジャン
囲まれたのは・・マケドニア他旧ユーゴ諸国、アルバニア 、カフカス(コーカサス)諸国(グルジア、アルメニア)、シリア、モルドバ
その他の地域の発見済み(記憶で)・・日本、韓国、中国、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ナイジェリア、(モンゴル?)
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 05:53:57 ID:/7IdenqR
>>447 2006/02/11(土) 21:42:47 地図を見る汁。ほぼ連結。
発見済み・・イラク、トルコ、ギリシャ、ルーマニア、イタリア(ソチリア)、ウクライナ、ブルガリア、北キプロス、クロアチア、カザフスタン 、アゼルバイジャン
囲まれたのは・・マケドニア他旧ユーゴ諸国、アルバニア 、カフカス(コーカサス)諸国(グルジア、アルメニア)、シリア、モルドバ
その他の地域の発見済み(BBC)・・日本、韓国、中国、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ナイジェリア、モンゴル、クウェート、マレーシア、ラオス、タイ、英国
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 08:47:40 ID:xav1qHpM
北海ブレント先物、大幅続落・1バレル59ドル台後半 【ロンドン=欧州総局】10日のロンドン国際石油取引所(IPE)の北海ブレント先物相場は大幅続落。 午後6時現在、中心限月の3月物は前日終値に比べ1.15ドル安の1バレル59.60ドルで取引されている。 この日は61ドル台前半で高く始まったが、その後は軟化。今週の在庫統計でガソリン在庫が増加したことに加え、利益確定の売りが相場を押し下げている。
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 10:07:43 ID:3ADqLmQC
原油価格安定へ取り組み…G8財務相会議が共同声明 ・鳥インフルエンザなどの感染症については、経済や金融面に与える影響に懸念を表明し、感染症の拡大防止のため、先進国を中心に資金支援を求めた(読売新聞) - 2月12日3時7分 ・鳥インフルエンザについても議論し、声明で、潜在的に経済に影響を及ぼす恐れがあると懸念を表明した。(毎日新聞) - 2月12日1時47分
457 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 10:12:07 ID:3ADqLmQC
中外薬、タミフルを国内生産へ=新型インフルエンザ大流行に備え ただし数年後 *中外製薬 <4519> は、世界的に需要が高まっているインフルエンザ治療薬「タミフル」を日本国内で生産する方針を固めた。 現在、スイスの親会社ロシュが生産した製品を輸入しているが、鳥インフルエンザから人の病気への転化による「新型インフルエンザ」の大流行に備え、安定供給を図る。生産開始は数年後の見通し。 (時事通信) - 2月11日20時1分更新 タイはもうジェネリックのタミフルを生産。 タイに出来て、なぜ日本に出来ない?
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 10:41:36 ID:3ADqLmQC
>>425-426 国際連合の鳥フル&新型フル担当調整官(事務総長直属の高級ポスト)デービッド・ナバロ博士談
「鳥フルが人人で容易に感染する様になるまで、たった2つの遺伝子変異しか必要ではない。
私は毎朝起きる度に、今日は人間の特別な形の鳥フルについての報告を読む日になるのではないか、と思う」
意訳し松
「遺伝子が2つ変化するだけで鳥フルが人人感染することを知った時から、私は朝起きる度に今日がその変異が起こりパンデミックの始まりの日になるという恐怖を覚える」
"Only two mutations are needed for it to become easily transmissible among humans," Dr David Nabarro said.
"I wake up every morning thinking that today could be the day that I will see a report about a strange case of bird flu among humans,"
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 11:21:36 ID:3ADqLmQC
>>458 国連の鳥フル対策責任者であるダビド・ナバロ博士は、毎朝、ウイルスの人人感染が生じた報告を受けるのではないかと考えながら、起きると言う。
彼は世界各国の政府に、人人感染を起こすウイルスが明日にでも現れるものと考えて対策を整えるように警告していると言う。
専門家達は、ウイルスが変異して人に容易に感染する株に変わり、世界で数百万人死亡する可能性のあるパンデミックが生じる危険性について、長らく警告してきている。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 14:12:51 ID:xcYjz1BL
>>458-459 国連が調整官ポストを新設し、ブッシュ大統領が鳥フル対策に躍起になった理由が、このことである
つまり、当時分かっていた(発見者は不明)と考える相当な理由が私にはある。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 17:58:57 ID:KNCcBA8O
WHO 李鍾郁事務局長 の声明 2月9日 (抄訳)
最近の流行によって明らかなように、H5N1鳥フルから免れる国はない。全ての国が危険にさらされている。全ての国が準備しなければならない。
もし、H5N1ウィルスが容易に人人感染するようになるのを(封じ込め出来ないで)許せば、また未検査で拡散すれば、インフルエンザの世界的大流行が起こりうる。
H5N1は世界中に急速に広がっている。全ての国が鳥フルの危険から人間の健康を守る手段を講じる必要があり、(新型フルの)大流行に備えなければならない。
無駄にする時間はない。我々はH5N1の危険を減らそうとしている全てのアフリカ諸国を援助する用意がある。
9 February 2006
Avian influenza in Africa: statement by the Director-General of WHO
http://www.who.int/mediacentre/news/statements/2006/s03/en/index.html This latest outbreak confirms that no country is immune to H5N1. Every country is at risk. Every country must prepare.
If the H5N1 virus changes to allow it to pass easily from person to person, and it goes unchecked, this could trigger an influenza pandemic.
H5N1 is spreading rapidly across the world. All countries must take measures to protect human health against avian flu, and prepare for a pandemic.
There is no time to waste. We are ready to help all African countries take measures to reduce the risks of H5N1.
国際機関の公式文書とは思えないほどの強い英語を使用している。
強い危機感のあらわれだと思う。
それとも強い焦燥感か。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 19:23:03 ID:026Bnfmt
インドネシアの死者18人に 鳥インフルエンザ 【ジャカルタ12日共同】インドネシアで高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染して新たに2人が死亡したことが世界保健機関(WHO)の検査で確認され、同国の死者は計18人になった。 2人を収容したジャカルタの感染症対策専門病院が12日明らかにした。 WHOによると、インドネシアで確認された感染死は今月に入ってタイの14人を上回り、ベトナムの42人に次いで世界で2番目に多くなっている。 新たに確認された死者は、ジャカルタ郊外の西ジャワ州に住む22歳と27歳の女性で、9日から10日にかけて相次いで死亡した。
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 19:33:44 ID:026Bnfmt
>>425 「トルコ、クロアチア、青海湖の遺伝子」と「ナイジェリア」の類似性は 99.4% 〜100% 。
>>458-461 問題になっている遺伝子は「S227N」であるという情報がある。
これはレセプター結合部位に関わる部分である。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 19:43:40 ID:026Bnfmt
>>458 重要なので改訳 (意訳)
「遺伝子がたた2つ変化するだけで鳥フルが人人感染することを知った日から、私は今日その2つの変異が起こりパンデミックの始まりの日を知るのではないかという恐怖ととともに毎日目を覚ます。」
デービッド・ナバロ博士。「鳥フル及び新型フル問題に対する国際連合調整官」(これが職名)
"Only two mutations are needed for it to become easily transmissible among humans," Dr David Nabarro said.
"I wake up every morning thinking that today could be the day that I will see a report about a strange case of bird flu among humans."
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/12(日) 22:50:22 ID:BKsBZe7z
>>454 旧ユーゴスラビア北部 スロベニア共和国(首都リュブリアナ、人口200万、面積2万)
鳥フル発見。確認検査中。
場所はオーストリア国境地帯(10km防疫線がオーストリア国内に入る)、地名不明。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/13(月) 07:16:55 ID:MT9q7YMu
ナイジェリアで子供2名死亡
ナイジェリアのカンドゥナ州の養鶏場でH5N1鳥フルが発生したが、その近くに住んでいた2名の兄弟が鳥フル症状で死亡し、現在検査結果待ちの状態にある。4歳少年と4カ月男児である。
父親によると、家庭で飼育している全てのガチョウ、七面鳥および鶏が死亡した後、兄弟は高熱と血痰を伴った咳をしだしたと言う。
クシャミをするたびに、喉と鼻から血液が出てきたと言う。また彼の妻も胸痛を訴えていたようだ。
>>461 「ナイジェリアの必死の発見の努力=○国の必死の隠蔽の努力」みたいな所があるから、とても心配でつ。
欧米の民間情報では数日前から流れていました。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/13(月) 20:47:40 ID:17g3WLVf
・ナイジェリアの鳥フル、さらに2州に拡大 ナイジェリアの鳥フルは新たにヨベ州とジガワ州で確認され、計5州での拡大となっているが、さらに発生が報告されている州も他にあると言われる。 ・[インドネシア、鳥フル疑いで若い夫婦一家他が入院] 鳥フル症状を呈して4人がインドネシアの病院に入院した。感染した鶏と接触した後に発病したと病院では言っている。 3人は28歳と22歳の夫婦と2歳の子供からなる家族である。ジャカルタのスリアンチ・サロソ病院に12日に入院した。症状は高熱と呼吸障害と言われる。 もう1人は50歳の鶏売りである。 もし3人の家族がH5N1鳥フルであることが確認されたら、インドネシアで5事例目のクラスターとなる。 ・[インドネシア、鳥フル確認例は26人と] インドネシア政府は、WHOが正式に26人の鳥フル感染者数(累積)を確認したと発表。 ・[ギリシャ、鳥フル疑いで2人を隔離] ギリシャは13日2人の鳥フル疑い例を隔離したと発表した。 最初の検査では鳥フルは陰性であったが、2度目の検査を施行中と言い、検査結果については保留と語っている。 第1のケースは若い男性で白鳥に接触して9日後にインフルエンザ様症状を呈した。第2のケースは3羽のカモを殺したハンターである。両者とも別々に病院で隔離されている。 ・[国連、鳥フル専門家をナイジェリア援助のために招集] 国連からの鳥フル専門家が13日ナイジェリアに到着した。ナイジェリア当局に協力して致死的H5N1鳥フル対策にあたる。 ウイルスは1月にアフリカで最も人口の多い国で感染を始めたが、検査室は2月8日までH5N1ウイルスの存在を確認できなかった。そして当局の対策も遅れた。 H5N1ウイルスは北部のカノ州、カドゥナ州、および中央のプラトゥ州の4箇所の農場で確認されている。 しかし数百キロ離れたいくつかの州でも鳥フル発生が報告されており、 鳥フルが凄まじい速度で拡大している恐れが出ている。 WHOは、6人の専門家をナイジェリアに送り込んだと発表し、さらに多くの専門家が到着する予定と言っている。
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/13(月) 20:51:50 ID:17g3WLVf
鳥フルが確認されたヨーロッパ諸国
アゼルバイジャン:2月10日にイラン国境近くのカスピ海で野鳥でH5N1鳥フルを確認
ブルガリア:2月11日にEU委員会が、ルーマニア国境で白鳥でH5N1感染を確認
ギリシャ:2月11日に北部で死亡した3羽の白鳥からH5N1ウイルスを検出
イタリア:2月11日にシチリア島と他の南部地域で5羽の死亡した白鳥からH5N1ウイルスを検出。
スロベニア:2月13日、オーストリア国境で死亡した鶏からH5亜系鳥フルウイルスを検出。詳細なる分析のため検体を他研究所へ依頼。
これまで他にロシア、ウクライナおよびルーマニアでもH5N1鳥フル発生が確認されている。
>>467-468 外岡先生のサイトより
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/13(月) 21:04:49 ID:17g3WLVf
ProMED全記事の概訳作成活動の縮小再開のお知らせ ProMED-mailの翻訳提要活動につきましては、1998年より成田空港検疫所が業務の傍らで自発的に翻訳を行ってまいりましたが、 ProMED-mailの情報量の増大と私どもの翻訳キャパシティーの限界のため平成17年11月21日に翻訳活動を休止することをお知らせいたしましたところです。 このお知らせに対し、各方面の多くの方々から暖かい激励と継続を望む声をいただきました。私どもの活動を高く評価していただきありがとうございます。 皆様方のお声は各方面にも届き、たとえ部分的にでも続けられないかとの方向で関係機関と協議を行った結果、以下の方針で部分的に再開することにいたしました。 表題は、全ての記事について提供する。 概訳は、ヒトへの影響があり渡航者または公衆衛生上のインパクトがある記事を中心に、業務の範囲内で翻訳者の判断で選択し作成する。 概訳の際には、必要に応じ類似記事の集約や訳者コメントの追加を行う。 活動期間は2005年12月2日から2006年3月31日とし、2006年4月1日以降の方針は今後検討する。 従いまして、原則として翻訳者が重要度A,B,Cと判断した記事について、概訳提供を行うことになります。 翻訳活動は業務の中でできるだけ優先し、手の許す限り行って参りますが、新型インフルエンザ対策などの状況によりましては一部手が回りかねてしまう可能性もありますので、ご理解ご了承のほどお願いいたします。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/13(月) 22:04:19 ID:17g3WLVf
ダボス・サミットでナバロ氏はこう述べた。 「パンデミックが起きたときに大事なのは、病人の看護よりも水と動力(電気と石油)の供給である」 recent World Economic Forum in Davos, Switzerland, Mr. Nabarro stated that the maintenance of water and power systems in a real pandemic might prove key, since it may become "more important to concentrate on the essentials of life for those who are living than it is to focus on the treatment of those who are sick."
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 05:45:40 ID:WuWKJQSy
伝染病死亡率中国82%上昇 昨年 エイズ・肝炎拡大影響? 【北京13日傍示文昭】中国衛生省は十三日、昨年の法定伝染病統計を発表し、エイズやB型肝炎などによる死者は計一万三千二百六十三人に上り、 人口十万人当たりの死亡数を示す死亡率が、前年より81・92%上昇したことを明らかにした。 中国では近年、エイズや肝炎の感染者数が急速に拡大しており、こうした深刻な事態を反映した結果とみられるが、衛生省は死亡率が急上昇した原因については明らかにしていない。 発表統計によると、疾病感染報告は約四百四十三万人で、人口十万人当たりの発病数を示す発病率も、前年より12・7%上昇した。 このうち、エイズ、肝炎、肺結核、梅毒などの「A・B型伝染病」の感染報告は約三百五十万人で、このうち死者は一万三千百八十五人。死亡率は前年より83・31%上昇した。 インフルエンザや赤痢などの「C型伝染病」の感染報告は約九十二万人で、死者数は七十八人。死亡率は前年より20・0%下がっており、「A・B型伝染病」の死亡率の上昇が、法定伝染病全体の死亡率を押し上げる結果となった。 また、昨年十月には中国で初めての高病原性鳥インフルエンザの人への感染が報告され、昨年末までに五人が死亡した。今年に入っても新たな死亡が報告され、十三日現在の死者は計八人となっている。 (西日本新聞) - 2月14日2時21分更新
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 07:07:04 ID:xzhDL5OC
・国連専門家によるイラク北部視察は終了。 専門家達は鳥フルで死亡した15歳少女の叔父も鳥フルで死亡したと信じているが、最終確認は得られていない。 さらに9人の人々が鳥フル様症状で入院したが、検査ではいまだ確認されていないと言う。 チームは、イラク当局に厳重な警戒態勢の維持を求めると共に、致死的ウイルスの抑制に関する情報を配布する旨告げた。 またタミフルがイラク政府に届けられる予定であるが、個人的予防衣のような装具も必要のようだ。 ・ナイジェリアの鳥フルは新たにヨベ州とジガワ州で確認され、計5州での拡大となっているが、さらに発生が報告されている州も他にあると言われる。 ・国連専門家が13日ナイジェリアに到着した。ナイジェリア当局に協力して致死的H5N1鳥フル対策にあたる。 1月に感染を始めたが、検査室は2月8日までH5N1ウイルスの存在を確認できなかった。そして当局の対策も遅れた。 H5N1ウイルスは北部のカノ州、カドゥナ州、および中央のプラトゥ州の4箇所の農場で確認されている。 しかし数百キロ離れたいくつかの州でも鳥フル発生が報告されており、鳥フルが凄まじい速度で拡大している恐れが出ている。 WHOは、6人の専門家をナイジェリアに送り込んだと発表し、さらに多くの専門家が到着する予定と言っている。 ・鳥フル症状を呈して4人がインドネシアの病院に入院した。感染鶏と接触後発病と病院では言っている。 3人は28歳と22歳の夫婦と2歳の子供からなる家族である。 ジャカルタのスリアンチ・サロソ病院に12日に入院した。症状は高熱と呼吸障害と言われる。 もう1人は50歳の鶏売りである。 もし3人の家族が鳥フルであることが確認されたら、インドネシアで5事例目のクラスターとな インドネシア政府は、WHOが正式に26人の鳥フル感染者数(累積)を確認したと発表。 ・ ギリシャは13日2人の鳥フル疑い例を隔離した。 最初陰性であったが、2度目の検査を施行中と言い、結果は保留。 第1は若い男性で白鳥に接触して9日後にインフルエンザ様症状を呈した。第2は3羽のカモを殺したハンターである。両者とも別々に病院で隔離されている。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 07:19:13 ID:xzhDL5OC
2つの遺伝子変異・・これかな?(違うと思うけど)
http://jvi.asm.org/cgi/content/full...l&pmid=14671130 Journal of Virology, January 2004, p. 502-507, Vol. 78, No. 1
Restrictions to the Adaptation of Influenza A Virus H5 Hemagglutinin to the Human Host
Ruth Harvey,
Received 30 June 2003/ Accepted 17 September 2003
ABSTRACT
The binding specificities of a panel of avian influenza virus subtype H5 hemagglutinin (HA) proteins bearing mutations at key residues in the receptor binding site were investigated.
The results demonstrate that two simultaneous mutations in the receptor binding site resulted in H5 HA binding in a pattern similar to that shown by human viruses.
Coexpression of the ion channel protein, M2, from most avian and human strains tested protected H5 HA conformation during trafficking,
indicating that no genetic barrier to the reassortment of the H5 surface antigen gene with internal genes of human viruses existed at this level.
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 20:01:41 ID:ld6ucOaE
伊、鳥インフルに過敏反応 問い合わせ殺到、野鳥受難 【ローマ13日共同】イタリア政府が、国内の野生の白鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が見つかったと11日に発表した後、保健省が設けたフリーダイヤルに13日までに計3000件の問い合わせが殺到。 各地で野鳥が処分され、鶏肉や卵の消費が激減するなど国中が神経過敏になっている。 フリーダイヤルには「鳥を飼っているが、大丈夫か」「鶏を殺した方がいいか」などの質問が寄せられ、14人の獣医師らが対応に大わらわ。ほとんど話し中の状態が続いている。 感染した白鳥が見つかった南部シチリア島の農民が飼っていた白鳥4羽を用心のために処分して保健所に持ち込んだ例もあり、北部パルマ市の鳥類保護連盟は野鳥の「無意味な殺りく」をやめるようホームページで訴えた。 (共同通信) - 2月14日8時39分更新
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 20:06:04 ID:ld6ucOaE
鳥インフルエンザ:「隔離体制整備を」−−米専門家が指摘 来日中の米戦略国際問題研究所(CSIS)上級研究員、デービッド・ヘイマン氏が13日、都内で鳥インフルエンザ対策について講演した。 ヘイマン氏は「毒性の強い鳥インフルエンザ(H5N1型)が人から人へ感染するウイルスに変異した場合、ウイルスの特定からワクチンの開発まで6カ月はかかる。 その間、いかに感染を食い止めるかがカギ」と指摘。政府、地方自治体などが連携した患者の隔離体制の整備が急務だと訴えた。 ヘイマン氏は元米エネルギー長官の上級顧問で、昨年、CSISで伝染病の感染防止ガイドラインをまとめた。【大治朋子】 毎日新聞 2006年2月14日 東京夕刊 *ヘイマン氏は元WHOの高官。SARSの時世界中を飛び回った。 *CSISは有名な米国の戦略研究所。ジョージタウン大学にあったと思う。昔は保守派の牙城。今はよく知らない。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 20:11:18 ID:ld6ucOaE
農家支援基金が危機、鳥インフルエンザ拡大余波 鳥インフルエンザの感染が確認された養鶏農家の事業再開を支援する「家畜防疫互助基金」が、最大で約2億4000万円の資金不足に陥る見通しであることが、農林水産省の試算で明らかになった。 茨城県を中心に感染が予想以上に拡大したためで、基金を運営する日本養鶏協会(東京都中央区)は「このままでは事業の再開に影響が出かねない」と対応に苦慮している。 基金は、国の補助事業として2004年12月、出資を希望する養鶏農家と農水省が同額を出し合ってスタート。 出資した養鶏農家で鳥インフルエンザの感染が確認された場合、新たな鶏の購入費用など事業再開のための支援金が支給される。現在の積立額は約12億5000万円に上る。 ところが、昨年6月以降、茨城、埼玉県の計41養鶏場で鳥インフルエンザの感染が確認され、うち基金の出資者は30養鶏場。 家畜伝染病予防法に基づいて処分された約330万羽のうち、約235万羽分が支援対象となり、基金が底をつく恐れが表面化した。 今後、養鶏農家からの申請に基づき、支援金支出が本格化するが、同省の試算では、235万羽分すべてが申請された場合、総額14億9000万円が必要で、2億4000万円不足する。 農水省は「申請状況を見ながら追加出資も検討したい」としているが、基金の制度上、国は養鶏農家の積立総額を超える出資はできない。 (2006年2月14日14時34分 読売新聞)
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 20:36:52 ID:ld6ucOaE
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/14(火) 21:23:06 ID:ld6ucOaE
20060213-0030 ( 2006/02/12 )鳥インフルエンザ、ヒト患者-世界各国# [1]ナイジェリア情報源:WHO本部声明、2月9日。アフリカでの鳥インフルエンザ:WHO本部による声明。 アフリカで飼育されていた家禽でH5N1型鳥インフルエンザが確認されたことは、重大な懸念事項であり、緊急の対策が必要である。 今回の事例は、住民がHIV/AIDS汎流行および他の深刻な感染症の危機にあるアフリカ大陸で、初のこの高病原性ウイルスによる事例発生である。中略:詳細参照 [5]中国-H5N1型複数の系統株、情報源:CIDRAP News、2月10日。中国本土と香港での野鳥および家禽数千羽から採取されたインフルエンザウイルスの解析結果から、 H5N1型ウイルスが中国南部では10年間も感染循環してきており、この地域から繰り返し感染拡大してアジア全域へと流行したことが示唆された。中国、 インドネシア、マレーシア、ベトナムおよび米国の研究者27名による今回の研究では、最近数カ月論争の的になっている論点である、渡り鳥が鳥インフルエンザを拡大させうることに対する強固な証拠を提出した。 2006年2月10日付けの米国科学アカデミー紀要オンライン版(10.1073/pnas.0511120103)に公表された [「アジアでのH5N1型インフルエンザウイルスの複数亜系統の確立:汎流行制圧に対する意味」印刷物版は、Proc Natl Acad Sci, 21 Feb 2006, vol. 103, no. 8, 2845-2850である。] さらに驚くべき事実は、この研究チームによる中国南部にある生きた鳥類市場の外見上健康なニワトリの一部でのH5N1型ウイルス感染確認である。 アヒルは無症候で同ウイルスを保有していることが知られているが、同ウイルスはニワトリにとってはほぼ例外なく病原性あるいは致死性であると見なされていた。
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 06:55:56 ID:P5zQaxS9
鳥インフルエンザ監視強化 茨城県 茨城県内の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が相次いだことを受け、同県は14日までに、2006年度に独自に養鶏場検査態勢を整備し監視を強化することを決めた。 県によると、1000羽以上を飼育する約240の養鶏場では年に1回、各鶏舎10羽ずつ検体を採り、抗体検査を実施する。 国が05年度に実施した全国一斉検査は、茨城県周辺の5県では1000羽以上飼育する養鶏場の6割以上を、そのほかの都道府県では3割以上を抽出し、養鶏場ごとに10羽ずつを調べた。 この際、茨城県は独自に全養鶏場を検査しており、06年度も検体数を増やして継続することにした。 (共同通信) - 2月14日21時7分更新
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 07:03:59 ID:P5zQaxS9
>>465 オーストリアにも拡大か 鳥インフルエンザ
オーストリア通信によると、同国保健省当局者は14日、南部シュタイアーマルク州内で死んだハクチョウ2羽が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していた可能性があることを明らかにした。確認のため検体が英国の研究機関に送られたという。
欧州連合(EU)内ではこれまで同州と国境を接するスロベニアで死んだハクチョウからH5型ウイルスが見つかったほか、イタリア、ギリシャでも死んだハクチョウからH5N1型ウイルスが検出されている。(共同)(02/15 01:31)
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 07:07:31 ID:P5zQaxS9
鳥インフルエンザH5N1型 イランで初検出 イランの獣医師協会は14日、同国北部カスピ海沿岸のバンダルアンザリの湿地帯で大量死したハクチョウから高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと発表した。国営イラン通信が伝えた。 同国では初の感染例。人への感染は報告されていない。 バンダルアンザリでは、ここ2週間で、135羽のハクチョウが死んでいるのが見つかり、当局が国際機関に検体を送り、検査していた。 イラン学生通信によると、当局は、現場から半径5キロ以内の鳥を処分した。 鳥インフルエンザは、これまでアジア中心だった感染がナイジェリアやイラク、イタリアなどに拡大。 人間同士で感染する新型インフルエンザに変異することが懸念されており、各国はインフルエンザ治療薬の抗ウイルス剤タミフルなどの確保を急いでいる。(共同)(02/14 23:47) 最近、共同通信(産経)が良い。Aは少なく、Bがいつもより遅れ気味。Cは国内の地方(特に)茨城が良い。
ついにカスピ海を越えたかあ
コブハクチョウかな? 近いうちに、 ウトナイ湖でもハクチョウの大量死。高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に感染して いた可能性が(ry とか、ニュースになるような悪寒。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル、ハックション
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 19:02:56 ID:UYis10wp
野鳥の不審死 情報専用ダイヤル開設 都、鳥インフルエンザの発生監視 新型インフルエンザに変異する可能性が高い鳥インフルエンザの発生を監視するため、都環境局は十五日から、野鳥の不審死情報を受け付ける「死亡野鳥情報専用ダイヤル」を開設する。 野鳥の死骸(しがい)がまとまって見つかった場合や、同じ場所で継続して見つかった場合などにウイルスの保有調査を行う。 都内ではこれまで、鳥インフルエンザの発生は確認されていない。同局は「鳥インフルエンザが野鳥から人に感染した例はないが、野鳥への過度な接触は避け、死骸やふんなどには素手で触らないように」と注意を呼びかけている。 同局では都民から情報が寄せられた野鳥の死骸のほか、毎月十羽程度のカラスのウイルス保有調査も実施していく。 専用ダイヤルの設置期間は渡り鳥がシベリア方面に帰る四月中旬まで。 受け付けは午前九時−午後五時。 電話番号は平日=(5388)3425。土、日曜・祝日=090(1048)4457=へ。 (東京新聞。NHKニュースでも放送)
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 19:23:09 ID:oirWLZly
ドイツで初の鳥インフルエンザ 2羽の白鳥から検出 【17:48】 【ベルリン15日共同】ドイツ政府系研究所は15日、同国北部リューゲン( Rügen)島で死んだ2羽の白鳥から 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことを明らかにした。ドイツで初の感染例となる。 リューゲン島・・独北部バルト海沿岸。ベルリンの真北200km。デンマークのロラン島まで数十km、ポーランドまでも数十km。メクレンブルクフォアポンメルン州(州都シュベリン)。 重要なことは (1)前の発生地ロシア、イタリア、ルーマニアなどからは数百km飛び越えていること。 (2)飛び越えて来た国を含むと、欧州の東半分全部は汚染地域。
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 19:30:34 ID:oirWLZly
オーストリア、白鳥から鳥インフルエンザ 13日、オーストリア南部で発見された野生の白鳥から、高病原性鳥インフルエンザH5N1型が検出されました。ヨーロッパではイタリア、ギリシャなどでも感染した鳥が見つかっていて、範囲が拡大しています。 オーストリア保健省の発表によりますと、13日、南部シュタイヤーマルク州の貯水池で死んでいた2羽の白鳥が、毒性の強い鳥インフルエンザ、H5N1型に感染していることが国内の検査でわかり、現在イギリスでの最終検査を行っているということです。 感染した白鳥が見つかったシュタイヤーマルク地方は、鶏卵の生産が盛んな地域で、オーストリア政府は感染した鳥が見つかった場所から半径3キロ圏内の養鶏農家などに対し、家きん類の移動や売買を一切禁止する措置をとりました。 EU圏内では今のところ鳥から人への感染は確認されていませんが、イタリア、ギリシャ、また中東のイランでもH5N1型のウイルスに感染したとみられる野鳥が見つかっていて、感染の防止に神経をとがらせています。TBS(15日03:39) シュタイヤーマルク州はオーストリア東部。州都グラーツGraz。スロベニア国境沿いの都市はライプニッツ。
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 19:59:06 ID:oirWLZly
>>485 ドイツはロベルト・コッホ研究所の確認。
つい先ほどEU委員会(つまり欧州政府)の確認も出た。
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 22:03:01 ID:pxGxPpx1
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/15(水) 22:07:48 ID:7TXZwkyG
なんでH5N1は豚からは検出されないんだかがわからない?
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 06:25:07 ID:IHJidod7
[ナイジェリア、鳥フル感染が拡大している州で、大量の家禽の殺処分] ナイジェリア政府は、鳥フル拡大対策のために、14万羽以上の家禽を殺処分したことを15日発表した。また北部の家禽業者が保有する数カ所の農場で鳥フルが発生していることが明らかになった。 カノ州の家禽委員会の責任者であるシェフ・バワ氏は、州で30箇所以上の商業用農場で大量の家禽が死亡し、保健担当者達が14万羽以上の家禽を殺処分したと発表した。 ナイジェリアの36州のうち3州で鳥フル発生が確認され、5州で疑い例が発生して検査中であると言う。 ナイジェリアでH5N1ウイルスは2月8日に、カンドゥナ州の大商業用養鶏場で検出されたが、オーナーによるとそれらの鶏はカノ州の業者から仕入れたと言う。 [スイス、鳥フル感染の恐れから、家禽の屋内飼育へ] スイス政府は15日、全ての家禽を2月20日から屋内で飼育するよう通達を出した。2月20日から開始される。近隣の国で鳥フルが確認されていることからの措置。 [ハンガリー、死亡した白鳥の鳥フル検査実施] ブダペストの北西60キロのダニューブ河の氷の中で死亡している11羽の白鳥について、H5N1鳥フルウイルス検査を行っていると当局が発表。もしウイルスが検出されたら中央ヨーロッパ初となる。 [イラク、南部の省で鳥フル警報] イラク南部のMaysan 省の少なくとも5地域で家禽における鳥フルが発生した疑いがあり、当局は警報を発し、対策に乗り出した。 [インドネシア保健大臣、鳥フルはより強毒性に変化している] インドネシアでは以前よりも鳥フルに感染する人々の数が増え、発症後死亡するまでの期間が早くなっており、ウイルスの毒性がより強力になってきている可能性がある。インドネシア保健大臣がそのような談話を発表したが、特にそれを示す根拠は提示しなかった。 WHOの情報では、今年度8人の感染者が発生していて、そのうち7人が死亡している。昨年は17人の感染者が発生して11人が死亡した。 インドネシアでのクラスター発生(家族などの集団発生)事例が増えていることに、保健相はウイルスが人人感染し始めている懸念を表明した。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 14:46:48 ID:oOkxQwwI
みなさん乙です。 久しぶりにここへきてみたらスゴイことになってた。 もう世界中に広まってたのね・・・ みなさんの情報に感謝です。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 17:35:48 ID:xf8fd2lw
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 17:37:51 ID:xf8fd2lw
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 19:09:06 ID:qpjD/oC7
怪しいと思ったのなら、こんなスレを見ないし興味もないはず。 アンチ(パニック防止)すら生まれはじめるなんて、日本も拡大の危機か? なんかやばそうなかんじー。
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 23:02:25 ID:xf8fd2lw
検査してないだけで、もうすでに感染してるよ。w ヒトAH5も、鳥H5N1もな。
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/16(木) 23:37:07 ID:FF93ruI5
>>468 欧州委員会(EU)記者発表 (元サイトには各記事リンク付き)
2006
ハンガリー 2月16日 16-02-2006 Avian influenza confirmed in swans in Hungary: authorities applying precautionary measures
オーストリア 2月15日 15-02-2006 Avian influenza H5 confirmed in swans in Austria: authorities applying precautionary measures
ドイツ 2月15日 15-02-2006 Avian influenza H5N1 in swans in Germany: authorities applying precautionary measures
15-02-2006 Avian influenza: Standing Committee gives favourable opinion to two Commission measures
ブルガリア 2月13日 13-02-2006 Avian Influenza: Highly pathogenic H5N1 virus confirmed in Bulgaria
ギリシャ 2月13日 13-02-2006 Avian Influenza: Highly pathogenic H5N1 virus confirmed in Greece
スロベニア 2月13日 13-02-2006 Avian influenza H5 confirmed in a swan in Slovenia: Slovenian authorities implement the same measures as in Greece and Italy
イタリア 2月13日 13-02-2006 Avian influenza confirmed in wild swans in Italy: Italian authorities applying precautionary measures
ギリシャ 2月9日 09-02-2006 Suspected avian influenza in dead wild swans in Greece: the Commission takes precautionary measures
北キプロス 1月30日 30-01-2006 Avian Influenza H5N1 Confirmed in Northern Part of Cyprus
http://europa.eu.int/comm/food/dyna/press_rel/press_rel_ah_diseases_en.cfm
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/17(金) 04:46:05 ID:RuY1GuK4
イランで鳥フルにより白鳥死亡
イランの北西部ラーシ地域アンザリ湿地帯(the Anzali Wetland in Iran's northwest Rasht region)で153羽の白鳥が死亡したが、イタリアの研究所でH5N1鳥フルによる感染が確認された。
(注)イラン北西部ギーラーンGilan州(州都ラシュトRasht、Rast)のバンダレアンザリーのBandar-e Anzali近くにある湿地帯。カスピ海沿岸地域。
バンダレアンザリーのBandar-e Anzaliはテヘランから北西に300km。
日本でも、JICAのラムサール登録湿地関連プロジェクト2002年でアンザリ湿地生態系保全計画(イラン)が選ばれた。(年間1カ所くらいを選定)
JICA-事業事前評価表 イラン国アンザリ湿原生態系保全総合管理計画調査
http://www.jica.go.jp/evaluation/before/2002/ira_b01.html 「多種多様な動植物が生息する貴重な生態系を有している。渡り鳥の飛来地として国際的にも知られており、1975年にラムサール条約に登録されている(登録面積150km2)。」
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 01:04:17 ID:bFfrS8Dp
ドイツ、死んだ白鳥の鳥インフルエンザ感染を確認 [ベルリン 15日 ロイター] ドイツの研究所は15日、詳しい検査の結果、バルト海沿岸で発見された死んだ白鳥2羽が、病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されたと発表した。 同国のテレビで明らかにした。 研究所の所長は「残念ながら、白鳥はH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染していた」と述べ、感染に全く疑いの余地はないと付け加えた。(ロイター) - 2月15日18時6分更新
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 01:05:17 ID:bFfrS8Dp
エジプトで初の鳥インフル H5N1型 【カイロ17日共同】世界保健機関(WHO)当局者は17日、エジプトで死んだ鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことを明らかにした。 エジプトで鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。ロイター通信が伝えた。 主要閣僚は同日、緊急閣議を開き、対応を協議した。 アフリカ大陸では、西アフリカのナイジェリアでもH5N1型に感染した鶏が確認されている。 (共同通信) - 2月18日0時25分更新
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 01:24:32 ID:bFfrS8Dp
【オーストラリア】《安全》鳥流感の流行予測、最悪で死者21万人[社会]
鳥インフルエンザが流行した場合、豪州での死者は21万4,000人に達する見込み――16日にローウィー・インスティチュートへ提出された報告書で明らかになった。
同報告書は豪連邦準備銀(RBA)とオーストラリア国立大(ANU)の研究者が作成したもので、死者数21万4,000人は「最悪のシナリオ」に基づく場合。「中程度の流行」では、死者2,100人と予想している。
また、世界全体への影響では、「最悪」のケースで全人口の2.2%に相当する1億4,200万人が死亡(「中程度」の場合は140万人)。経済損失額は4兆4,000億米ドル(6兆豪ドル)に達し、経済成長率はマイナス12.6%に落ち込むと想定している。
一方で財務省も16日、鳥インフルエンザが流行した場合の被害予測を発表。死者数は約4万人、経済活動は「短期的にサービス業を中心に深刻な打撃を受けるが、中長期的には当初の予想ほど大きな影響はない」としている。
16日付シドニー・モーニング・ヘラルド紙が伝えた。NNA
ttp://nna.asia.ne.jp.edgesuite.net/free/tokuhou/040123_tyo/431_440/b440.html
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 01:32:43 ID:bFfrS8Dp
>>501 オーストラリア 人口2050万人(2005) 急増中
つまり人口比でいうと、日本では約1300万人!!!(日本の人口は12770万人=2003)
ローウィ研究所の報告は
LOWY INSTITUTE for International Policy,The Australian
National University
GLOBAL MACROECONOMICCONSEQUENCES OF PANDEMIC INFLUENZA
PDF,79pages,764KB
http://www.lowyinstitute.org/PublicationGet.asp?i=345
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 01:57:50 ID:bFfrS8Dp
>>502 2006/02/18(土) 01:32:43 大きなミスプリ
>>501 オーストラリア 人口2050万人(2005) 急増中
つまり人口比でいうと、日本では約130万人!!!(日本の人口は12770万人=2003)
ローウィ研究所の報告は
LOWY INSTITUTE for International Policy,The Australian
National University
GLOBAL MACROECONOMICCONSEQUENCES OF PANDEMIC INFLUENZA
PDF,79pages,764KB
http://www.lowyinstitute.org/PublicationGet.asp?i=345
504 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 06:31:26 ID:KuIPLZlJ
仏でも鳥フルか 野生のカモが感染の可能性 【パリ17日共同】フランス農業省は17日、東部アン県の湿地で死んでいるのが見つかった野生のカモについて、 初期検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染している疑いが極めて強いことを明らかにした。 フランス公共ラジオが伝えた。 感染が確認されれば、フランスでは初めて。詳細な検査結果が出るまで、あと数日かかるという。 (共同通信) - 2月18日1時50分更新
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 06:32:35 ID:KuIPLZlJ
渡り鳥「北上」を警戒 欧州で鳥インフル拡大 【ベルリン17日共同】ドイツやイタリアなど欧州各国で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の鳥への感染が相次いで確認された。 今後は、アフリカなど暖かい地域での越冬を終えた多数の渡り鳥が「北上」し、欧州に舞い戻る時期を迎えることから、専門家は一層の感染拡大を警戒している。 「極めて深刻な事態だ」。ドイツのゼーホーファー農相は16日の連邦議会で、険しい表情で説明した。農相は「最大の危険は渡り鳥だ」と指摘。 「どんな手段を講じても容易に解決できる問題ではない」と述べ、渡り鳥対策に妙案がないことを示唆した。 (共同通信) - 2月17日18時53分更新
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 06:34:39 ID:KuIPLZlJ
鳥フル、フランスでも発生 17日、フランス東部で死んだカモが発見され、人へ感染性のある致死的H5N1ウイルスによるものであることがまず間違いなく、フランスへも鳥フルが拡大したことが示された。 WHOは1月に死亡したイラクの男性がイラクで2人目の鳥フル死亡者であることを確認した(イラク北部で先に死亡した少女の叔父)。 エジプト当局は鶏で鳥フルが発生したことを報告し、またアゼルバイジャンとスロベニアでは、さらなるH5N1感染鳥事例を報告した。 首相官邸での緊急会議で報告の後、フランス農業相のドミニク・ブセル氏は沼地で数羽の死亡したカモが見つかったと語った。 ”それらの1羽で検査を行ったがH5亜型鳥フルウイルスの感染が確認され、それはまず9割以上の可能性で人に危険なH5N1ウイルスと考えられる”、と同氏は記者団に語った。完全確認まで30時間ほど要するとも付け加えた。 ドイツとハンガリアではさらなる発生の恐れがあり、またギリシャでは疑われている鳥の検査が行われている。 ボスニアでは17日、2羽の白鳥で鳥フル疑いがもたれ、検査が行われている。 H5N1ウイルスは主として家禽の感染症であるが、それはすでに2003年以来アジアと中東で169人の感染者を出し、91人を死亡させている。 先月死亡したイラクの男性は、同国で2番目のH5N1感染者と確認されたことがWHOから発表されたが、他の疑われていた14人は検査で陰性だった。 またブカレストでWHOと同国の専門家は、半数近くが水道と下水道が整備されていない田舎に住むルーマニア国民から、ヨーロッパで初の鳥フル感染者が発生する可能性を警告している。
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 10:53:21 ID:JJwsx1xe
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 15:22:54 ID:KuIPLZlJ
>>500 エジプトで初の鳥インフル 首都とギザ、H5N1型
【カイロ18日共同】エジプト内閣報道官は17日、首都カイロや近郊の観光地ギザなど3カ所で計7羽の家禽(かきん)から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことを明らかにした。エジプトで鳥インフルエンザ感染が確認されたのは初めて。
アフリカ大陸では西アフリカのナイジェリアでも鶏のH5N1型感染が確認されており、トルコやイラクで感染による死者を出した鳥インフルエンザが同大陸にも広がっていることが示された。
感染が確認されたのは、カイロの4羽のほか、クフ王のピラミッドやスフィンクスがあるギザの2羽と中部ミニヤーの1羽。いずれも家庭で飼育されていた。AP通信によると、国連食糧農業機関(FAO)当局者は、すでに家禽の処分が始まっていることを明らかにした。
飼い主らの検査で、人への感染は確認されていない。
(共同通信) - 2月18日9時45分更新
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 16:26:35 ID:SbYUcQn/
>>372 >>374 >>391 chikungunya チクングンヤ
ザビエル・ベルトラン仏保健相の発表
1.2006年の統計(つまり2ヶ月半=75日)
2.レユニオン島の人口は70万人
3.感染者10万人(人口の14%!!)
4.死者最低4人、別に48人がウィルス関連死亡(つまりチクングンヤ疑い例)
5.2005年の3月から12月までの感染者は12,400人しかいなかった。
(南緯21°、東経56°くらいの南半球だから、夏だけど)
(レユニオン島はインド洋西部、アフリカ東部のフランス海外県。中心サン・ドウニSaint-Denis。マスカレーニュ諸島。モーリシャスから約200km南西。)
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 16:45:16 ID:SbYUcQn/
>>509 一部海外掲示板(参加者のレベルは色々)と私の心配事項
1.チクングンヤ並みの感染力を新型フルが持ったら?
2.+スペイン風邪並みの死亡率なら?
3.エボラ、ラッサ、マールブルグ並みの死亡率を持ったら?
1.スペイン風邪の再来で人類の未来の心配はない。
(多分大恐慌より経済的インパクトは少ない)
(天才の何人かの死亡はあっても、50年で取り戻せるだろう)
2.ただし、この次がスペイン風邪並みであるかどうかの保証はない。
(1/100かもしれないし100倍かも知れない)
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 17:42:43 ID:aNuUV/16
[6]情報源:Bernd Sebastian Kamps (Flying Publisher誌、Influenza Report 2006編集者)。 "WHOの鳥インフルエンザ更新状況"から入手できる統計データを解析した。年齢情報は、116名のH5N1インフルエンザ患者について報告されている。
これらのデータによると、患者の50%が16歳以下の年齢層から発生しており、患者の75%は29歳以下で、患者の90%が39歳以下であった。
子供や若者での患者発生集中の原因は不明である。我々は、このデータをMicrosoft Accessアプリケーションファイルとして編集した、データは以下のURLで閲覧可: <
http://influenzareport.com/download_mdb.htm >
この情報には、以下の背景があるように思う。
1.スペイン風邪は主に若年層の命を奪った。それは他のインフルエンザや感染症には余り見られない特徴である。
2.若年層の損害は、心理的衝撃や社会へのインパクトが大きい。
3.その理由はずっと不明だっが、「サイトカインストーム」説が最近数年(2,3年)有力視されている。
4.次のインフルエンザ・パンデミックがどのような形態になるかの確かな推測は、決定的に重要である。
(例えば、日本の今年の新型フル対策予算が300億円なのか、20兆円なのかが決まる。本当に危ないなら、20兆円は惜しくないが、
起こらなかったら「あの金で何が買えたか パート2」がベストセラーになり、政権が聞いたこともない政党に行くかも。
日本の成長力はダメになり、全ての市場を外国に奪われ、生活レベルを1950年代まで落とす必要が出てくる???。
うまく20兆円を使えば、大流行で他の国が江戸時代に戻っても、日本は1970年代=米国を上回る超大国に???)
この状況では、国際状況を人工的なパンデミックで動かそうとするテロリスト/国家/宗教団体/個人/ホニャララ団/企業/階級・・・が出てくる可能性が高く、
国際情勢は想像以上に不安定であると思う。
パンデミックの中で、英雄が求められ、自分がヒトラー/東条/スターリン・・・になろうとする魑魅魍魎が跋扈するかも・・
以上国際情勢板をお借りしている理由・・・かな??
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 18:37:27 ID:WR3pfUfu
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 20:52:19 ID:YBrO++eH
イラク2人目の死者(WHO公式確認済み)
http://www.who.int/csr/don/2006_02_17/en/index.html スレイマニア、イラク初の鳥フル死者=15歳の少女(1月17日)の叔父39歳、1月27日死亡。
問題は、彼に鳥との接触歴があるにも関わらず、少女の死亡日の次の日に発症していることである。
果たして看病(同居して看病していた)による人人感染の可能性はないのだろうか。
また初期検査(アンマンらしい)で陰性だったが、2次検査(カイロの米海軍)で陽性になったことである。
専門家も不安なので、15人分の試料が英国に送られ再検査中。
もし陽性ならば、イラクなどの検査体制が大問題となり、もしかすると人人感染例になるのかも知れない。
(散発的な人人感染の段階では、安全である。パンデミックは間近だが、パンデミックの始まりではない=その時に分かるかどうか疑問だが)
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 21:32:00 ID:aNuUV/16
>>512 なつかしいおなまえでつね 日沼頼夫[ヒヌマヨリオ]
1925(大正14)年、秋田県に生まれる。東北大学医学部卒業。東北大学教授、熊本大学教授を経て京都大学ウイルス研究所教授、同所長。
1988年、退官とともに塩野義製薬(株)医科学研究所長、副社長を歴任。京都大学名誉教授、熊本大学名誉教授。
「成人T細胞白血病のウイルス病因の発見」により文化功労者、恩賜賞・日本学士院賞など多数を受賞 。朝日賞。
ノーベル賞候補の下馬評もあった。「成人T細胞白血病」はエイズウィルスの仲間、日本人の感染率が高く、日沼先生が日本人の移住経路を特定する研究の元になった。
この研究のため、単なる天才ウィルス学者から、文化系とのつながりを持った方になった。
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 21:33:05 ID:WR3pfUfu
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 22:33:19 ID:rev6EpwN
インド西部マハラシュトラ州(州都ムンバイ=旧名ボンベイ)最北部ナンドゥルバルNandurbar(ムンバイ北北西300km)付近で鳥フル確認。 1万5千羽の鶏。 中部ボパールBhopalにある研究所でH5N1と判定。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 22:37:13 ID:rev6EpwN
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 22:40:20 ID:rev6EpwN
インドで初の鳥インフル 西部で5万羽死ぬ 【ニューデリー18日共同】ロイター通信によると、インド西部マハラシュトラ州の高官は18日、死んだ家禽(かきん)から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと語った。 インドでの鳥インフルエンザは初めて。 高官によると、同州では過去数日間に約5万羽の鳥が死んだ。検体を政府系の研究所で調べたところH5N1型に感染していたことが確認されたという。 東アジア地域で流行した鳥インフルエンザは昨年後半から今年にかけ、欧州やアフリカへと拡大。 今月に入り、ナイジェリアやイラン、エジプト、ドイツ、イタリアなどで家禽や野鳥のH5N1型感染が報告されている。 21:52(速報21:39)
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 23:07:31 ID:rev6EpwN
非公式情報(ガセの可能性と内部情報の可能性五分五分) タイのChiang Mai Night Safari サファリパークで毎日鳥が死んでいる。 6匹のクロコダイル(ワニ)のうち3匹が死んだ。 104匹死んだ情報もあり。
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/18(土) 23:24:58 ID:rev6EpwN
インドネシアの死者19人に 鳥インフル卵運ぶ 鶏卵で感染か? 【ジャカルタ18日共同】インドネシア保健省は18日、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)で男性(23)が死亡したことが世界保健機関(WHO)の検査で確認されたと明らかにした。同国の死者は計19人になった。 男性はジャカルタの病院で10日に死亡。市場で働いており、仕事中に運んだ鶏卵などから感染した可能性があるという。 インドネシアでは1月下旬にも市場の従業員が感染死している。WHOはジャカルタの市場を調査し、感染防止のため市場の衛生状態を改善するよう同国政府に勧告している。 (共同通信) - 2月18日19時40分更新
詳しい方教えて下さい。 現在のトリH5N1がヒトに感染した例では、咽頭ないし鼻甲介擦過検体を 市販の通常簡易キット(クイックビュー、エスプライン等)で検査した 場合「A型陽性」になりますか?
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 06:11:52 ID:v8EFCnWV
>>504 >>506 仏でも鳥フル確認 野生のカモ
【05:29】 【パリ18日共同】フランス農業省は18日、東部アン県で死んでいるのが見つかった野生のカモについて、
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染を確認したと発表した。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 07:49:33 ID:yMXUVXxq
>>504 >>506 >>522 仏で初の鳥インフル確認 野生のカモ
【パリ18日共同】フランス農業省は18日、東部アン県の湿地で死んでいるのが見つかった野生のカモについて、
高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の感染を確認したと発表した。H5N1型の感染確認はフランスで初めて。
感染が確認されたカモは13日にフランス第3の都市、リヨンの北東約30キロのアン県ジョワイユで死んでいるのが発見された7羽のうちの1羽。
保健当局は発見場所から半径10キロ以内を「警戒地域」に指定。周辺の家禽(かきん)飼育施設では既に隔離措置が取られている。06:55
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 07:53:53 ID:yMXUVXxq
米 認定前に未承認で内臓出荷 アメリカ農務省の報告書によりますと、背骨が混入した牛肉を日本に出荷したニューヨークの食肉処理施設は、先月6日に日本向けに輸出する条件を満たしているとして認定を受けましたが、それ以前に牛のすい臓にあたる部分82キロ程度を未承認のまま日本に出荷していました。 また、このニューヨークの施設のために牛を処理していた中西部オハイオの施設でも、農務省から認定を受けないまま牛の内蔵を日本向けに処理していたということです。 アメリカ農務省は、これら2つの施設の検査官が、日本向けに牛肉を輸出する際の条件を正しく認識していなかったことを認め、再発防止に向けて検査官の研修の強化などを行うとしています。 02/18 15:06
525 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 08:27:10 ID:uL1osUV8
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 08:32:32 ID:yMXUVXxq
阪大医学論文ねつ造 教授2人を停職処分 研究員は戒告に 米医学誌に掲載された肥満に関する遺伝子の論文データ改ざん問題で、大阪大は15日、論文共著者の 竹田潤二・先端科学イノベーションセンター教授(53)=医学系研究科兼任=を停職1カ月、論文責任者の下村伊一郎・生命機能研究科教授(42)=同=を同2週間の懲戒処分にすると発表した。 筆頭著者の医学部6年男子学生がデータの改ざんやねつ造をしたと断定。「指導が不十分だった」と監督責任を指摘した。この男子学生については医学部長が厳重注意し、医学倫理教育プログラムを実施している。 また、論文共著者の生命機能研究科特任研究員(36)も、必要な指導を怠ったなどとして戒告の懲戒処分とした。 竹田教授は、自分の研究室にいた筆頭著者の学生から「本の印税が入ったので研究に使ってほしい」と、02年ごろと04年に計約600万円を寄付金として受け取ったことが分かっていた。 阪大は、うち200万円について「大学に寄付すべきだったのに、研究室の口座に入れたのは規則違反」とし、論文への関与度なども合わせて下村教授より停職期間を長くした。 論文は04年10月の米医学誌「ネイチャー・メディシン」に掲載され、改ざん発覚後取り下げた。著者は計14人。調査委員会は「ほとんどが学生によるねつ造と改ざん」と結論付けた。 さらに筆頭著者の学生が関与した他の論文を未発表分を含めて調べたところ、1件でねつ造が確認され、4件でねつ造の疑いがあることも判明した。 問題の論文は、マウスで遺伝子「Pten」を脂肪細胞で働かないように改変すると、たくさん食べても太らなくなったという内容。実験は主に筆頭著者の学生が行った。【根本毅、河内敏康】 (毎日新聞) - 2月16日10時2分更新
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 09:04:12 ID:lgkOLhNB
>>516-518 印でも感染確認 鶏大量処分に
インド西部のマハラシュトラ州政府によりますと、この数日間に北部のナワプル県の養鶏場でおよそ5万羽の鶏が一度に死んだという報告があり、調べたところ鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたということです。
検出されたウイルスは、毒性が強いH5N1型の可能性が高いということです。
これを受けてインド政府は、この養鶏場で飼育されているほかの鶏など近隣の30万羽から50万羽を処分するよう指示するとともに、養鶏場の近くの人への感染がないかどうかについても調査を始めました。
インドはこれまで鳥インフルエンザが確認されたケースはなく、感染がひろがった中国や東南アジアにかわって、日本への鶏肉の輸出を増やそうという期待が地元業者の間にも高まっていただけに、
今回、鳥インフルエンザの感染がわかったことで、こうした取り組みに与える影響が懸念されています。
02/19 08:24 NHK
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 10:33:10 ID:bnysJuMS
>>504 >>506 >>522-523 仏で初の鳥インフル確認 野生のカモから
【パリ18日共同】フランス農業省は18日、東部アン県の湿地で死んでいるのが見つかった野生のカモが、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたことを確認したと発表した。H5N1型の感染確認はフランスでは初めて。
欧州最大の家禽(かきん)生産国への感染拡大を受け、欧州連合(EU)はあらためて対策を協議する見通しだ。
感染が確認されたカモは、フランス第3の都市リヨンの北東約30キロのアン県ジョワイユで死んでいるのが13日に発見された7羽のうちの1羽。
タイ訪問中のシラク大統領は18日、感染の最終確認に先立ち「冷静かつ真剣に取り組むべき事態だ」との認識を強調。ビュスロー農業・漁業相は現場周辺を視察した。農業省によると、今後全国で約90万羽の家禽に予防接種する計画だ。10:03
529 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 10:40:27 ID:bnysJuMS
>>528 日本のフランス料理店ではフランス産の鴨を売り物にしているところが多い。
特に東京の有名レストラン(ディナー1人数万円)は番号付きの鴨が売り物(本店はそれが有名)
またフォアグラは「ギャバージュ」といって、鳥に強制的に餌を食べさせて作る。
さてどうなるか?
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 10:46:34 ID:bnysJuMS
>>524 理業者、上層部と現場に認識ズレ 米牛背骨混入 02月19日09時59分 asahi
問題の牛肉はオハイオ州の食肉処理会社で解体され、グループ企業であるニューヨークの食品加工会社から輸出された。日本が米国産牛肉の輸入再開を決めた直後の昨年12月15日、両社は日本向け輸出の認可を農務省に申請した。
その4日後、農務省の担当者は両社の社長や品質管理責任者らと電話で話し、日本向けに輸出するには、すべての月齢の牛から背骨を取り除かねばならないことを話したという。
1月6日、認可のための現地調査が行われた。オハイオの施設の責任者は「背骨はここではなくニューヨークで取り除く」と説明。ニューヨークの責任者は黄色い容器を示し、「日本向けに加工する際、取り除いた背骨を入れるのに使う」と述べた。
しかし日本に輸出された肉には背骨が混入し、日本向けに内臓を輸出する許可を得ていないにもかかわらず、舌や内臓も積み込まれた。
一因は、上層部と現場の間に埋めがたい認識の差があったことだ。オハイオの工場から出荷された製品には背骨などが含まれていたにもかかわらず、出荷申告書は、すべての製品が日本向け輸出に適しているとしていた。
申告書に署名した会社側担当者は「輸出向けの手続きの意味がよく分からなかった。自分の仕事に不安を感じていた」と明かしている。
実際に日本向けに出荷したニューヨークの施設では、消費者安全性検査官(CSI)と公共衛生獣医師(VMO)という2人の農務省の担当者の役割が明確ではなかった。
CSIは、輸出相手先の条件を満たしているかどうかを確認するのはVMOの責任と考え、箱の数や製品の内容が輸出承認申請書と一致しているかどうかだけを調べてサインした。
一方、VMOは、CSIが検査した後に書類上の手続きが適正かどうかを確認することが自分の業務だと考えていた。2人の担当者が関与しながら、どちらも日本向けの輸出条件を満たしているかどうかは調べていなかった。
このVMOは地区の責任者から、書類の点検だけをするように指示されていた。着任直前の研修では製品を直接検査するよう指導されていたため、書類だけの点検に懸念を持ったという。
しかし製品を直接検査するわけではないとして、日本向けの輸出条件は確認していなかった。
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 11:43:17 ID:4VhnGg0I
>>521 >現在のトリH5N1がヒトに感染した例では、咽頭ないし鼻甲介擦過検体を
>市販の通常簡易キット(クイックビュー、エスプライン等)で検査した
>場合「A型陽性」になりますか?
まず、鳥H5N1はヒトに感染増殖しないと見ておかなければなりません。
人で感染が起こるのは、あくまでも、ヒトインフルエンザA(H)型です。
そこを峻別して、鳥ウイルスとヒトウイルスは異なるものだという認識が必要です。
そうしなければ、感染経路を見誤ります。
「鳥」H5N1は、人での検査では不検出です。
アジアで、「人」で流行している(といっても顕性はごく一部)インフルエンザH5N1は、
あくまでも、ヒトのA(H5N1)型だと認識しておかねばなりません。
そしてそれは、確実に「市販の通常簡易キット」ではA型陽性になっていると思われます。
その陽性検体を、もっとくわしく踏み込んだ検査を、まだやっていないだけのことです。
やるとしても、現在は、せいぜいH1とH3のみに限られています。
いまはまだ、必要以上のことには踏み込んでいません。ごく一部の機関をのぞいては。
A型でもどの型かを見分けできる簡易検査キットはまだ市販されていないわけですし。
(米国では、H5の専用簡易キットがようやく認可されましたが。)
よって、ヒトA(H5)は、アジアの現状を鑑みるに、もはや日本でも確実に感染は起こっていると想定しておいたほうがよいでしょう。
つまり、従来型に紛れて気付かない程度の、大したものではないとの認識です。
「恐怖」だけがまさに「流行病」のようになっているだけのことです。
「鳥インフルエンザ」の派手な報道のおかげで。
鳥フルとヒトフルは、直接の因果関係はないと思っておくのが、「プロ」の作法・気構えです。
http://nikkeibp.jp/sj2005/column/v/01/
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 11:47:18 ID:l+n53yD4
割り対応が違反見逃しに 脊柱混入で米農務省 【ワシントン17日共同】食肉業者や米農務省検査官による対日輸出条件の「認識不足」が原因だったとされる米国産牛肉への脊柱(せきちゅう)混入問題。 17日公表された米政府の調査報告を検証すると、同省の「縦割り」対応が違反見逃しにつながっていた実態が浮かび上がる。 業者は、子牛肉を中心に扱う加工会社(ニューヨーク州)と枝肉などを供給する食肉処理会社(オハイオ州)で、同一人物の所有。 日本に1月19日到着した子牛肉計41箱の3箱から、日米合意で除去が義務付けられた特定危険部位の脊柱が見つかった。 業者が臓物類を無許可で輸出していたことも、今回初めて明らかになった。 両社は、日本向け輸出プログラムを管轄する農務省の部局から、1月6日に出荷工場として認可を受けたが、同省の別部局に所属する食肉検査官はそれを知らなかった。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 11:53:25 ID:4VhnGg0I
>>527 インドの鳥(鶏)での発生によって、鳥フル隠蔽中国の食鳥産業は、貿易上、ますます有利になるってこともある。
まわりの恐怖を煽って忌み嫌うように仕向ける“虚構”の中では、情報を隠蔽・隠匿した者(国)にとっては、すこぶる都合がいい状況になるってことだ。
食糧貿易戦略の中では、鳥インフルエンザ(H5N1であっても)ごときで、みすみす人為的に殺処分することくらい莫迦らしいことはない。
殺して失ったら、それは即、食糧獲得戦争には負けたということだ。
その点で、中国はまさに、勝っているということなのだが。
H5N1感染が、人にとって脅威になるという「捏造・虚偽」を信じ込んでしまうことで、もはや情報戦の敗者である。
ウイルスとは、まさに恐れるにたらないものなのだが・・・。
「無知」が(架空の)「恐怖」を増殖させている。
WHO 感染確定症例数 2006年2月13日
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/case060213.html これが、「鳥(鶏)から感染している」という思い込みを疑う必要があるのです。
WHOも、とんだ食わせ者が紛れ込んでいるようだ。
獣医は知的レベルが低いのではないか?
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 11:58:49 ID:l+n53yD4
>>531 (3)あるタイプの鳥インフルエンザが感染力や毒性が強かったとしても、それに由来するウイルスが人間にとって感染力や毒性が強いとは限らないこと
いま、アジアを席巻している鳥インフルエンザは鳥類に対して強い感染力や毒性を持っている。人間に感染した場合の死亡率も高く、人間に対しても毒性が強いようだ。
ただし、鳥類から鳥類にはたやすく感染するが、鳥類から人間への感染はまれであり、人間から人間への感染はほとんどない。感染力の強さという性質は種の壁を越えることができないわけだ。
将来、この鳥インフルエンザのウイルスが突然変異して人間から人間に感染するようになるかどうか。
そして、たとえそう突然変異した場合でも同じような強い毒性を保ったままかどうかということは予測できないことである。
このことを逆に言えば、鳥類での大流行がなかったとしても、突然変異によって人間に感染するインフルエンザとして大流行する場合があるということになる。
先に紹介したスペイン風邪の場合はこれにあたっている。
一般的な鳥インフルエンザのウイルスが、鳥類での大流行を引き起こすことなく、豚に感染して突然変異が起き、人間での大流行を引き起こしたと推測されているからだ。
他の動物は無視して鳥類だけを、しかも鳥類での大流行だけを心配するというのは危機管理としてあまりにも杜撰(ずさん)である。
実際のリスクの大きさとは無関係に、鳥インフルエンザの大流行が起きてばたばたとニワトリが死んでいるというイメージは、
豚の体内での目に見えないウイルスの突然変異よりもはるかに、人間での新型インフルエンザの大流行という恐怖と結び付きやすい。
このようなバイアスが、一見したときの分かりやすさを重視するマスメディアなどによって増幅されがちであることはよく知られている通りだ。
鳥インフルエンザの大流行だけを問題視するという見当違いをしでかすことは、笑い話のなかに出てくる落し物を探す男によく似ている。
その男は、暗い夜道で落とした財布を捜すために、落としたかもしれない場所ではなく、一カ所だけにあった明るい街灯の下だけを探したというのだ。そこが探すのに便利だったからという理由で。
535 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 12:00:31 ID:l+n53yD4
しっかりした歴史記録の残されている16世紀以来、インフルエンザ大流行は十年から数十年に一度の周期で発生している。 20世紀での大きな流行は、1918年(スペインかぜ)、1957年(アジアかぜ)、1968年(香港かぜ)の3回であり、新型インフルエンザはそう遠くない時期に発生すると考えたほうがいいだろう。 だが、そのことと、それがあたかも今年や来年であると確定しているかのように恐れて騒ぎ立てるということは別物である。 最初に、「恐怖という流行病」という視点を紹介したが、これは何も病気にだけ限られていることではない。 最近の日本社会では、「安全神話の崩壊」などともいわれるように、病気はもちろんだが事故や犯罪、天災などに対する恐怖が蔓延(まんえん)している。 こうした問題に対応する際、恐怖心によって動かされてしまえば、パニックに陥って、インフルエンザをめぐる騒ぎと同じように、ちょっとした危険を過大視したり、見当違いの対策を練ったりすることにつながりかねない。 『アメリカは恐怖に踊る』(草思社)で有名な社会学者のバリー・グラスナーは、「人間の弱い心を刺激して恐怖を売り歩く者には富と権力が約束される」から、恐怖やパニックがはびこるのだと指摘している。 インフルエンザをめぐる「恐怖という流行病」への最良のワクチンとは、そのことで誰にどんな富と権力が約束されるのかを冷静に疑ってみることではないか。 美馬 達哉(みま・たつや)氏 大阪府出身。京都大学医学部を卒業後、米国に留学。 現在は京都大学にて脳科学の基礎研究と教育に従事(京都大学高次脳機能 総合研究センター助手)するとともに、現役の神経内科医として病院での臨床活動も行っている。 また、「人が人を癒すということ」の持つ社会的な意味を理解するために医療社会学を研究、社会学者としても活動している。
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 12:24:07 ID:SmUynpST
>>533-535 鳥フルの虚構 マジレス
1.おっしゃることはもっともだと思います。
2.鳥フルの脅威が社会的にどのように位置づけられるかは極めて難しい問題で、政策決定過程/社会合意過程の核心に迫るでしょう。
3.しかし、不確定または事実誤認と思われる部分があります。
「鳥フルの脅威は、スペイン風邪が鳥由来と確定したときに、新たな段階を迎えました。米国での豚フル騒ぎの経験から、対策に及び腰になっていたからです。
遺伝子解析により、「鳥→豚→人」経路ではなく、「鳥→豚」経路が示されたからです。また、遺伝子の変異量は少なく、突然変異速度の研究からおそらく数年以内に起こるだろうと推測されました。
また、この研究では結合部位の立体構造の解析から、ヒトに感染するには遺伝子構造の「開裂部」が重要な働きをしたことが分かりました。そのため必要な変位量がわかり、極めて少なくて済むことの確信が深まりました。
この「開裂部」についての知見が国際的に公式に採用されています。
国際的専門家による非公式情報では、必要な変位量は「たったの2つ」だそうです。」
色々な疑問点は残りますが、私は鳥フル派の方が、反鳥フル派より合理的だと思いました。
反鳥フル派は、鳥フル派の上記「」内の根拠を、古い情報に基づいて、誤解/無視/無知しているように思います。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 12:28:26 ID:SmUynpST
>>536 重大ミスプリ訂正
「鳥フルの脅威は、スペイン風邪が鳥由来と確定したときに、新たな段階を迎えました。米国での豚フル騒ぎの経験から、対策に及び腰になっていたからです。
遺伝子解析により、「鳥→豚→人」経路ではなく、「鳥→人」経路が示されたからです。また、遺伝子の変異量は少なく、突然変異速度の研究からおそらく数年以内に起こるだろうと推測されました。
また、この研究では結合部位の立体構造の解析から、ヒトに感染するには遺伝子構造の「開裂部」が重要な働きをしたことが分かりました。そのため必要な変位量がわかり、極めて少なくて済むことの確信が深まりました。
この「開裂部」についての知見が国際的に公式に採用されています。
国際的専門家による非公式情報では、必要な変位量は「たったの2つ」だそうです。」
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 13:20:20 ID:gwJ9ha9N
>>501-503 ローウィ研究所報告 スペイン風邪シナリオ
経済成長率予想(GNPだかGDPだか)
香港 -53%(つまりGDPが半分)
フィリピン -38%
日本 -16%
オーストラリア -12.6%
米国 -5%
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 13:33:12 ID:4VhnGg0I
>>537 ES細胞捏造論文と同じ香りがする。
だれも、検証確認していないのだが・・・
しかも『香港』株ってところが、クセもの。w
540 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 13:52:09 ID:4VhnGg0I
「反証可能なものが科学である」(カール・ポパー)
構造主義生物学とは何か―多元主義による世界解読の試み 池田 清彦 (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4875251203 鳥インフルエンザウイルスの理論は、まだ宗教と同じレベルで、とても「科学」とはいえない。
キタ大の獣医学系列は、少し勇み足してるような希ガス。ヤバイよ。
人間の医学分野(臨床も含めて)からみたら、妄想てんこ盛り理論だ。
>「鳥→人」経路が示されたからです。
これは、まだまだ仮説以前の段階ではないか?
仮に“感染”があったとしても、「病気」との因果関係が全く示せていないのだ。
それでいながら、「可能性」だけで突っ走るのはいかがなものかと。
たまたま、人で起こっていたところの周りに鶏(鳥)が存在していたからといって、
その感染原因が鶏(鳥)になすりつけられていたのであれば、とんだとばっちりだな。
露ほどにも、人から人感染の可能性を疑ってみることはないのだろうね。
感染症学の基本中の基本なのだが。
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 14:25:44 ID:t1zhMPsr
>>340 >>「反証可能なものが科学である」(カール・ポパー)
この命題は、19世紀の物理学/数学分野でのみ妥当である、と大学一年のころに学ぶと思うが?
40年以上前のdデモ科学理論は、現代医学には不要。人間の医学分野(臨床も含めて)を学ぶことを奨める。
文章の後半部分から、オマイが感染症学/公衆衛生学のジャーナルを読んでいないことは解る。
せめてググレ。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 15:44:34 ID:4VhnGg0I
中国からWHOに、人と鳥双方の、分離ウイルス検体は提供したのかね? まずは、そこからだろ。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 15:50:49 ID:jDV6uvfM
インドで鳥フル人間感染疑い例
1.Ganesh Sonarkar, 27M(27歳の男性)
2.マハラシュトラMaharashtra州最北部ナンドゥバルNandurbar地区の鶏農場主
(
>>516-518 >>527 鳥フルが鶏で発生)
3.グジャラートGujarat州スーラトSuratで7日頃親族に連れられ入院し、16日(木)死亡。
4.入院時の初期検査で陽性になり、最終判定結果待ち。
(最終判定はマハラシュトラ州プーネPuneの研究所で)
5.グジャラート州境は封鎖され鶏の移動が禁止。
6.スーラトはムンバイ(旧ボンベイ)の北200kmの港町、ダイヤモンド研磨で有名。
544 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 16:15:00 ID:qJzeGEfO
>>531-542 もっと自由に、なるように 2005年7月2日 東京新聞
池田清彦さん(生物学者)
1947年東京生まれ。小学校の一学年上に、北野武氏
東京教育大(現筑波大)理学部卒業
東京都立大(現首都大学東京)大学院生物学専攻博士課程を修了
80年代初め、「ネオ・ダーウィニズム論」に異議を唱えた学術論文が、柴谷篤弘氏(84)の目にとまる。
88年に初めての著作『構造主義生物学とは何か』を発表。
山梨大学教授。
2004年早稲田大学国際教養学部教授
構造主義は鳥フルを否定するのですか?
私は「悲しき熱帯」ぐらいしか読んでいませんが・・
どうもティンカリングの存在に関係がありそうですが、鳥フルの存在との関係が分かりません。
生物学における構造主義
進化の過程に単なる突然変異の偶然性や自然選択の原理を見るだけではなく、それ以外にも突然変異の生起を一定の形で拘束している構造的要因が生物にはあると考え、それによって進化の重要な部分を理解できると考える立場を構造主義進化論と呼ぶ。
一般に生物の行動や形質を構造的要因に帰する生物学の一派を構造主義的生物学という。遺伝子学が代表的なものである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E9%80%A0%E4%B8%BB%E7%BE%A9
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 16:29:38 ID:SmUynpST
>>539 >>541 『
>>537 ES細胞捏造論文と同じ香りがする。
だれも、検証確認していないのだが・・・
しかも『香港』株ってところが、クセもの。w 』
・検証論文多数。WHO、FAO、OIE、CDC公認。
事の重大性から、多数の研究者が数年来遺伝子の検証をしているが、矛盾があるという声は聞こえてこない。
これは、立場・経歴・国籍・所属の違う多数。
捏造があるとすれば国家レベル以上の力が必要(陰謀説を排除しないが)。科学者のレベルでの捏造ではない。
・「香港株」ではない。この一言できちんとジャーナルなど(Sience,Nature,NEJM,BMJ,Lancet,EID,JIDでなくて良い。日経サイエンス,New Scientist,Popular Science。または読売、日経、産経、毎日で十分)を読んでいないことが分かる。
・「医学系、特に臨床分野はバカにしている」そう言う雰囲気でみんなが苦労しているが、少なくともNEJMくらいは読んでいる人が多く、無茶は言わない。
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 16:36:33 ID:SmUynpST
>>543 インドで初の感染疑い死 鳥インフル、養鶏業の男性
【ニューデリー19日共同】PTI通信によると、インド西部グジャラート州で18日、隣接のマハラシュトラ州から来ていた養鶏業の男性(27)が、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した疑いで死亡したことが分かった。グジャラート州政府当局者が明らかにした。
同州は男性の検体を中央政府の研究所に送り分析している。感染が確認されればインドで鳥インフルエンザによる初の死者となる。
マハラシュトラ州は、鶏が5万羽以上死に、検体から18日に鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が確認された。この男性はウイルスが確認された同州ナンドルバルに住んでいた。16:23
547 :
521 :2006/02/19(日) 16:38:59 ID:djvy/hSO
>531 あなたは臨床は素人ですね。少なくとも現在日本にヒトに感染するH5は流行していません。 検体ウイルスのシークエンスは保健所でも頻繁に行われています。問題は実際に侵入してきた 場合一般臨床医が「A型インフルエンザ」と認識できるかどうかです。キットのマニュアルには H5株でも判定可能となっていますが、検体採取部位はどうなのでしょう?一般の咽頭、鼻腔で 不可能なのであれば、症状と暴露リスクのみで専門機関に搬送することになるのですが?
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 16:55:53 ID:qJzeGEfO
>>531 >>547 素人です(531ではない)
日本での人H5型のウィルス検査報告を見たことがありません。
だから思いがけず感染循環している可能性は捨てられないのでつが。
ネットのどこかあったら教えてください。(簡単で結構です)
保健所でシーケンスは不可能では?
549 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 18:43:56 ID:4VhnGg0I
>>545 >捏造があるとすれば国家レベル以上の力が必要
中国をマトモの国とおもったら大間違いなんだがね。(H5N1のことのおこりは、“公式”には香港だったけどね。)
まずは、ヒトから分離されたH5N1の全ゲノムと、トリから分離されたそれとは、100%一致してるのかね。
そしてそれは、公開されているかな? そしてそれは、どのくらいの人間が確認検証してる?
(H5N1に関しては、ごく限られた人間のみで論文が製造されている。よりオープンな形で検証されているとは至極言いがたい。というより、研究対象としては陳腐すぎる。
よほど大法螺でも吹かない限り、研究予算を潤沢に取れるとはおもえん分野だ。いま、ここぞとばかり、思いっきりやっているようにしか見えんぞ。w)
まるで根拠の不確かな雲をつかむような仮説のなかで、たまたま鶏(鳥)の周辺にいて、インフルエンザだと疑わしい発症のサンプルのみが抽出されているようには見えないかね。
非常に恣意的なサンプリングと、それの情報しか出ていないとしか思えないのだが・・・。
鶏(鳥)が周辺にいない場合は、それだと認識されないで、通常のインフルエンザか何かで見過ごされているように思えないかね。
インフルエンザウイルスの通常の「顕性」感染率を鑑みれば、自ずとわかりそうなものだが。
獣医学関連の学者・研究者は、こと人間の感染症の現実を理解しているとは到底おもえん。
いたずらに、トリから人間へ感染し、たくさん死ぬことになるとの「恫喝」まがいの情報をふりまいているようなものだ。
まさに「狼少年」そのもの。タチが悪いぜ。
『鶏を遠ざければ人に感染しない』と思い込ませるようなデマは悪質だ。
じゃあ、野鳥から人にはどうなの、ということだ。
野鳥からは大丈夫で、鶏からは大丈夫でないということを、平然と言ってのけているようなものだ。マスゴミ情報も。
最低限、ヒトで起こっているところの周辺にいる健常な人間の感染歴(抗体保有)の調査も精密にやるべきだろう。
550 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 19:05:26 ID:qJzeGEfO
>>545 >>549 ・捏造があるとすれば、中国一国だけでは不可能です。
というか、各国と国際機関は中国から出てくる数少ない情報を信じてはいないようです。
・人と鳥のシーケンスは大体全世界に公開されています。(私も見ました、意味は不明ですが)(中国のウィルスを除く)
そのため、全世界の関係者が検証しています。
・H5N1の事の起こりを香港だと思っているのは一般人だけです。
香港は重大な事件ですが、事の起こりでも何でもありません。
・感染鳥の周りにいる人たちだけが検査されているのは確かです。
その理由は書きません=保健所でシーケンスが出来ると思っているプロには。
2chの釣り師にしては知識がある様な、プロにしては基本的知識の・・・
551 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 19:25:23 ID:4VhnGg0I
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/19(日) 21:41:20 ID:qJzeGEfO
>>543 >>546 インド政府 人間の鳥フル感染を否定
世界中は呆然(少なくとも外電と掲示板では)・・○国よりすごそうだと
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 05:37:37 ID:tlQK5IA8
背骨付き牛肉、日本の業者が発注 BSE(牛海綿状脳症)
【ワシントン=広瀬英治】日本に輸出された米国産牛肉にBSE(牛海綿状脳症)対策で除去が義務付けられている脊柱(せきちゅう=背骨)が混入した問題で、
この牛肉は日本の輸入業者が背骨付き肉を日米合意違反と知らずに米業者に発注したものだったことが、米農務省が17日発表した報告書で明らかになった。
米国側だけでなく日本でも関連業界に米国産牛肉の輸入条件が徹底されていなかったことになり、日本政府に対し、国内の環境整備が不十分なまま輸入再開を急ぎ過ぎたのではないかとの批判が高まるのは必至だ。
報告書によると、この牛肉を発注したのは外資系商社の日本シイベルヘグナー(本社・東京都港区)。
同社は昨年12月27日、米ニューヨーク州の食肉業者「アトランティック・ビール・アンド・ラム」に対し、子牛の骨、背骨付き肉、舌などの雑肉を含む40箱以上の牛肉を発注した。
日本シイベルヘグナーは、アトランティック社の日本向け出荷当日の1月18日、電子メールで「こちらで検討した結果、通関時の混乱を避けるため、骨1箱の輸入は取りやめる」と通知した。
しかし、日米合意に反した背骨付き肉と、アトランティック社が対日輸出許可を持っていなかった雑肉については、こうした輸入条件違反に気付かず、そのまま出荷させた。
この結果、アトランティック社は背骨付き肉3箱(45キロ・グラム)、雑肉20箱(96キロ・グラム)を含む合計41箱(392キロ・グラム)を出荷し、成田空港で違反が見つかった。
(2006年2月19日0時48分 読売新聞)
・シイベルヘグナーはスイス系の老舗商社。この会社の名前は既に報道されている。
HPはこの件について一切触れていない。
商号: 日本シイベルヘグナー株式会社
本社: 東京都港区三田三丁目4番19号
インターネットアドレス:
http://www.nshkk.co.jp 創業: 1865年11月28日 設立: 1965年9月13日
資本金: 16億円
役員:代表取締役会長: クリストフ・アール・ゴーティエ
代表取締役社長: アルフレッド・バンツ
常務取締役: 永井 健一 食品・食品原料事業部門
株主: ディーケーエスエィチ・ホールディング・リミテッド(スイス チューリッヒ)
社員数: 296人 年商: 285億円
554 :
521 :2006/02/20(月) 06:03:55 ID:Cr7Xwv6O
世界のいろいろな地域でH5N1ヒト感染例が発生するとき、ほとんどのケースでまず否定されます。その原因が簡易検査キットでの「A型陰性」でなければいいのですが。「保健所」とは地衛研のことでした。すみません。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 10:45:51 ID:BSGAg1eD
>>553 『日本シイベルヘグナー株式会社』に、発注・依頼したのはどこかな? w
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 18:52:40 ID:cZlEXOUA
エジプトで動物園閉鎖 アヒルなどが感染死
【カイロ20日共同】高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)の家禽(かきん)への感染が確認されたエジプトで、
首都カイロ郊外にあるカイロ動物園のアヒルなど80羽以上が死んでいるのが見つかり、同動物園など8つの動物園が19日、閉鎖された。ロイター通信が伝えた。
閉鎖期間は2週間。保健省は死んだアヒルやシチメンチョウなどのうち、6羽の感染が確認されたとしている。
カイロ動物園は563羽の鳥を処分。すべての池の排水や、おりの消毒を行った。同動物園では入園者が鳥などに直接餌を与えることができるという。
(共同通信) - 2月20日8時9分更新
>>554 地衛研にシーケンサーはないと思い松が・・
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 18:59:10 ID:cZlEXOUA
鳥インフルH5N1型 仏でも確認、EU緊張 6カ国目 感染じわり拡大 【パリ=山口昌子】フランスの農業省は十八日夜(日本時間十九日未明)、仏中東部アン県で死んで発見されたカモから、人への感染力がある高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が確認されたと発表した。 H5N1型ウイルスが野鳥から確認された国はイタリア、ドイツ、オーストリアなど欧州連合(EU)内で六カ国となった。 欧州最大の家禽(かきん)生産国への感染拡大で緊張が高まっている。 EUは二十日に農水相会議を開くほか、議長国のオーストリアは同夜、ウィーンで二十四日に加盟国およびH5N1型が検出されているトルコやルーマニアなどの保健相らによる緊急対策会議を開き、世界保健機関(WHO)との情報交換などについて協議すると発表した。 フランスは「渡り鳥の十字路」といわれ、感染は時間の問題とされていたが、他県でも約十五羽の死んだ野鳥が発見されており、検査を急いでいる。シラク大統領は訪問先のバンコクから国民に政府の感染防止計画に従うよう訴えた。 フランスは十五日に全家禽の屋内隔離のほか、感染が確認された時点で(1)半径三キロ以内を保護地域とし、鶏肉や卵の出荷停止、養鶏業者などの車両の移動を規制(2)十キロ以内を監視地域とし、 家禽やペット鳥の移動禁止、動物園内の鳥類へのワクチン接種の義務付け−などを決定。EUでも十六日の専門家会議で同様の感染防止策を決めた。 フランスは年間九億羽を生産するEU一の家禽生産国(世界三位)。アン県の近くには「ブレスのチキン」で知られる名産地もある。一月末から鶏肉など平均15%減となっており経済への影響も大きい。イタリアでは 鶏肉の消費量は70%減だ。 昨年十月にH5N1型が検出されたルーマニアでは約十五万羽が処理され、損害は約一億ユーロ(約百四十億円)に上った。ドイツでも十八日、新たに二十八羽の感染が判明し、H5N1型検出は計四十一羽に。今後、欧州での感染例は増加の一途をたどるとみられる。 ウッサン仏保健省次官は同日、産経新聞に対し、「スペイン風邪の発端も鳥インフルエンザだった。欧州はもとより、衛生状態の悪いアフリカなどでの感染防止や有効なワクチン対策が急務だ」と述べた。 (産経新聞) - 2月20日3時13分更新
558 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 19:07:40 ID:6vcyYvxI
中国四川省で汚染事故、住民2万人の水道停止・中国紙 【北京20日共同】20日の中国英字紙、チャイナ・デーリーによると、四川省南部の宜賓市で15日、同市を流れる越渓河が発電所の廃水で汚染され、住民約2万人の水道供給が停止している。 飲み水を近くの町からトラック輸送しているが、需要を満たすには程遠い状況。発電所から流れ出た化学物質で川の水が汚染され、フッ素化合物や石炭酸の含有量が基準値を大きく超えているという。 中国では東北部の松花江の汚染事故など昨年以来、大規模な水質汚染事故が相次いで明るみに出ている。 (17:38)
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/20(月) 19:24:19 ID:6vcyYvxI
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/21(火) 18:46:10 ID:OYU+bu9g
英“伝説のカラス”も避難 鳥インフル拡大で 【ロンドン21日共同】ロンドンの観光名所ロンドン塔で飼われ、いなくなると英国が滅びるとの言い伝えがある大型のカラスが、対岸のフランスで高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染が確認されたことを受け、塔内に避難させられた。 ロンドン塔の担当者が20日、AP通信に明らかにした。 避難したのはカラスの一種のワタリガラス。避難は「不測の事態に備えた措置」で、飼育担当の専任衛士が欧州での鳥インフルエンザの感染拡大を注視しているという。 英国には、ワタリガラスがいなくなるとロンドン塔が崩壊し英王室が滅びると、約340年前に占い師が予言したとされるなど、カラスにまつわる言い伝えがある。ロンドン塔では常に6羽が飼われているという。(共同通信) - 2月21日11時4分更新
561 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/21(火) 18:53:46 ID:OYU+bu9g
マレーシアで新たなH5N1鳥インフルエンザ感染を確認 [クアラルンプール 20日 ロイター] マレーシアは、先週中部セランゴール州で鶏40羽がH5N1型鳥インフルエンザウイルスにより死んだと報告した。同国での鳥インフルエンザ発生は、2004年11月以来。 ムヒデン農業相は、国営ベルナマ通信を通じて声明を発表し「検査により、放し飼いの養鶏場で死亡した鶏の死因がH5N1型鳥インフルエンザウイルスだったことが確認された」と述べた。 しかし同相は、これは孤立したケースで人への感染はなく、国民が心配する必要はないとしている。 (ロイター) - 2月21日13時55分更新
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/21(火) 21:56:06 ID:xjDmOH1I
ハンガリーで死んだ白鳥からH5N1型鳥インフルエンザウイルス検出 [ブダペスト 21日 ロイター] ハンガリーで先週見つかった死んだ白鳥3羽について、 英国の研究所は病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザのウイルスを検出した。ハンガリー政府が声明で発表した。 ハンガリーで鳥からH5N1型ウイルスが検出されたのは初めて。 (ロイター) - 2月21日18時49分更新
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/21(火) 23:08:22 ID:5oCKX7EU
<鳥インフルエンザ>アフリカのウイルスは中国と同一 WHOは20日、アフリカなどで発見された高病原性鳥インフルエンザウイルスが昨年5月に中国西部・青海湖で大量死した渡り鳥から発見されたウイルスと同一のものだったと明らかにした。 青海湖のウイルスは強い毒性を保ったまま、渡り鳥によって運ばれているとみられ、各地に拡散している背景にあると推測されている。 (毎日新聞) - 2月21日22時53分更新
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/21(火) 23:19:32 ID:5oCKX7EU
ウイルスに「毒性」があるという考え方は、正確に言えば間違いなのだが。 経験のないものを経験して、免疫システムが記憶する(特異抗体産生獲得)プロセスを経るということなだけ。 一度経験したものは、もはや脅威ではなくなるということにすぎない。 それは太古から繰り返し繰り返し体験してきた生物のごくごく普通の営みにすぎない。 家禽をあえて殺してしまう暴挙は、全くの集団ヒステリーである。 人間の病気とは、まず因果関係はないと見るべきである。 鶏を殺して脅威を免れるというのであるならば、野性の鳥類もことごとく地上から抹殺するべきであろう。 家禽や飼鳥を殺処分したところで、まったく無意味である。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 05:32:43 ID:1zUnRzGo
ああ、同じ事を考えたことがある。家禽を殺しても野鳥がいるから無意味じゃね? とか。問題は家禽と野鳥の「人への距離」の差なんでしょうね。 飼い鳥とかだとキスしちゃう子供とかもいるし。 これから問題になるのは、渡り鳥保護地区周辺の人達なんだろうな。 何千羽って浜辺にいたりするし。いきなり浜辺に鳥の死骸が溢れたらコワス タイヘンダネ
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 06:07:02 ID:tmEHJjnk
「W杯中止も」と独委員長 鳥インフル拡大で 【ベルリン21日共同】ドイツ連邦議会農業委員会のヘーン委員長は21日、欧州で鳥インフルエンザの感染が広がれば6−7月にドイツで開かれるサッカー・ワールドカップ(W杯)の中止を求める考えを明らかにした。ニュース専門テレビN24で語った。 W杯は6月9日から1カ月間、ドイツ各地で開催。同委員長は「夏まで(感染拡大が)続くとは思わない」としながらも「開催時期にウイルスが存在したとすれば、中止を考えるべきだ」と主張した。 同じ番組で世界保健機関(WHO)のインフルエンザ部門担当部長も、「パニックが広がれば慎重に対応を講じる必要がある」と述べた。 (共同通信) - 2月22日0時52分更新
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 06:28:20 ID:tmEHJjnk
鳥インフル、ボスニアでも感染確認 鳥インフルエンザの感染がヨーロッパで拡大しています。20日、ボスニア・ヘルツェゴビナの西部で、白鳥2羽が鳥インフルエンザに感染していたことが明らかになりました。 ボスニア・ヘルツェゴビナ政府当局者が20日発表したところによりますと、ボスニア・ヘルツェゴビナの西部、ヤイチェ郊外の湖にいた白鳥2羽から、鳥インフルエンザウィルスが検出されたということです。 ボスニア・ヘルツェゴビナで鳥インフルエンザが確認されるのは初めてです。 これらの白鳥が高病原性のH5N1型に感染していたかどうか、イギリスにある研究機関で検査を行うということで、結果は今週末にも判明する見通しですが、 問題の白鳥が発見された湖付近の数キロ圏内で飼われている、鶏やアヒルなどの家禽類すべてが、数日以内に処分される方針だということです。(21日17:44)
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 19:31:09 ID:WoHliypN
【香港】バードガーデン近くの野鳥死がいから鳥インフル 香港漁農自然護理署は17日に九龍半島・旺角(モンコック)の観賞用鳥類販売店が集まる「雀鳥花園」(バードガーデン)近くで見つかったカササギの死がいについて、20日、H5N1型鳥インフルエンザウイルス感染の陽性反応が出たことを明らかにした。 香港紙・文匯報の報道を引用して、21日付中国新聞社が伝えた。 同署の報道官は「市民に対して野鳥や家禽類に接触することを避け、接触した場合は手を洗うよう呼びかけている。また、「雀鳥花園」の各店舗を毎日巡回し、売られている鳥類に異状がないことを確認している」と述べた。 ただし、今後は各店舗で扱われている鳥類のふんの検査を5日に1回から3日に1回に増やす方針。 香港では今年1月末以降、野鳥の鳥インフルエンザウイルス感染が次々と報告されている。衛生福利・食物局の周一岳・局長は、今後3年間は生きた鶏の販売を禁止するのが妥当だとの見方を示した。 (編集担当:恩田有紀・如月隼人)(サーチナ・中国情報局) - 2月22日10時40分更新
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 19:32:21 ID:WoHliypN
ジャカルタで鳥インフルエンザによる女性の死亡が判明 [ジャカルタ 22日 ロイター] インドネシアの保険当局者によると、ジャカルタ在住の27歳の女性が鳥インフルエンザで死亡したことが明らかになった。病院での検査で判明した。 世界保健機関(WHO)公認の海外施設でこの結果が確認されれば、同国の鳥インフルエンザによる死者としては20人目となる。 女性は、鳥インフルエンザの症状を訴えている患者が収容されるジャカルタの病院に収容された後、20日に死亡したという。 病院の広報担当者によると、女性は自宅の近所で死んだ鶏と接触していた。(ロイター) - 2月22日17時3分更新
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 19:35:07 ID:WoHliypN
感染症まん延の兆しも 比地滑り、大統領が視察 【ギンサウゴン(フィリピン中部レイテ島)22日共同】フィリピン・レイテ島で起きた大規模地滑りは22日、発生から6日目を迎えた。 避難している住民の間では感染症がまん延する兆しを見せているほか、精神的に不調を訴える人も出始め、衛生や健康面の対策が急務となっている。 アロヨ大統領は22日、被災地の救援本部を訪れ、被災状況を視察した。 21日の政府発表によると、被災地周辺の避難所に身を寄せる住民は450家族の1645人。 ドゥケ保健相によると、避難住民の間では感染症のほか、目の痛みや風邪などの症状を訴える人が増加。身内などを失った住民には、依然として強いショック状態の人もいる。13:11
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 19:38:09 ID:WoHliypN
>>566 「W杯中止要求ではない」 鳥インフル発言で独議員
【ベルリン22日共同】ドイツ連邦議会農業委員会のヘーン委員長は21日、ニュース専門テレビNTVの番組で、鳥インフルエンザの感染が広がれば同国で開催予定のサッカー・ワールドカップ(W杯)の中止を検討するよう発言したことについて
「中止を要求したわけではない。事態の深刻さを訴えた」と強調した。
委員長は別のテレビ番組で「極端な状況ではW杯は中止すべきか」との質問に、「その通りだ。開催時期にウイルスが存在したとすれば、中止を考えるべきだ」と述べていた。どのような状況を想定した発言かは不明だった。
(共同通信) - 2月22日9時10分更新
572 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 19:55:19 ID:Mk9SESas
クロアチアで新規鳥フル発生を確認 クロアチア南部の島で死んだ白鳥から致死的H5N1鳥フルウイルスが検出された。 昨年10月にもウイルスが検出されたが、積極的対策で封じ込まれた。 鳥インフルで打撃、生産者に低利融資 EUが対応策 2006年02月22日10時49分 asahi 欧州各地で鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかっている問題で、欧州連合(EU)は20日、ブリュッセルで開いた農相理事会で、鶏肉の消費低迷で打撃を受けた生産者に対し、各加盟国が低利融資をするなどの対応策をとることを確認した。 EUでは鶏肉などの消費が落ち込んでいる。AFP通信によると、イタリアでは高病原性ウイルスH5N1型に感染した野鳥の発見後、消費が約70%減った。ギリシャでは少なくとも40%、フランスやベルギーでは15%程度減少したという。 このためイタリアなどは、EUに対し生産者への新たな財政支援を求めた。だが欧州委員会のフィッシャーボエル委員(農業担当)は、いまのところ感染が野鳥にとどまっていることなどから、当面は各国ごとの低利融資など既存の措置で対応することを求めた。 EUでH5N1型に感染した野鳥が見つかったのはイタリア、ギリシャ、ドイツ、オーストリア、スロベニア、フランス。周辺のクロアチアやルーマニア、ブルガリア、トルコでも感染が報告されている。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 20:09:32 ID:6DNgHiJQ
>>561 クアラルンプールのセタパでも鳥インフルエンザ・ウィルスを検出
セランゴール州ゴンバで死亡したニワトリ40羽への鳥インフルエンザH5N1型ウィルス感染が確認されたばかりのマレーシアで、今度はクアラルンプールのセタパの村でニワトリからH5N1型ウィルスが検出された。
これを受け厚生省は、ズー・ネガラ(国立動物園)やTARカレッジに隣接する当該地域に同省の職員を派遣し、監視態勢を強化するなどの対策をとり始めた。具体的な対策としては以下の通り。
(1)H5N1型ウィルスが検出された場所の半径10キロ以内の地域で死んだ鳥類に対する21日間の監視態勢をとること。
(2)当該場所の半径1キロ以内に存在するニワトリを処分すること。
(3)同半径300メートリ以内の地域での個別家庭訪問による健康チェックの実施。(4)ホットラインと対策指令センターを設置し状況を監視することがある。当局はすでに20、21日の2日間で約500羽の鳥類を処分した。
マレーシアでは2004年にケランタン州でタイから密輸された闘鶏用のニワトリを発生源にして鳥インフルエンザが広がった。
しかしその後、当局の感染押さえ込み策が効果をあげ、05年1月に鳥インフルエンザ終息宣言を出したところだった。
今回の鳥インフルエンザ・ウィルス検出に関して農業・農産業省は、必要以上に騒ぎ立てパニックを起こさないよう住民に呼びかけている。
(2006年2月22日Star)
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 20:17:07 ID:6DNgHiJQ
>>561 >>573 ttp://www.nangoku.com.my/business/area_guests/eachar.asp?id=23633 セランゴール州で死亡したニワトリの鳥インフルエンザ感染を確認
マレーシア政府は20日、2月中旬にセランゴール州ゴンバの村で死亡した放し飼いのニワトリ40羽が鳥インフルエンザH5N1型ウィルスに感染していたことを確認した。
しかし、ムヒディン・ヤシン農業・農産業相は、このケースが個別に発生したもので、人に死亡者が出ていないとして、必要以上の心配をしないよう国民に呼びかけた。
一方、シンガポールの農産品・家畜監督庁は即刻、セランゴール州からの鶏肉や鶏卵の輸入の停止措置をとった。
この輸入停止措置はジョホール州やネグリ・スンビラン州、マラッカ州、ペラ州からの鶏肉や鶏卵に対しては適用されない。
過去3年間でマレーシアでH5N1型ウィルスへのニワトリへの感染が確認されたのはこれが2件目。
1件目はケランタン州コタバルで2004年に、タイから持ち込まれた闘鶏用ニワトリからウィルスが感染したケースである。
また、セランゴール州で鳥インフルエンザに感染したニワトリ検出のニュースを受け20日午後には、養鶏関連会社の株価が一斉に10%前後から最大で20%以上下落した。
(2006年2月21日NST)
ttp://www.nangoku.com.my/business/area_guests/eachar.asp?id=23607 NST=New Straits Times シンガポール。東南アジアきっての有力紙。経済に強い。
The Star マレーシアの有力紙。
両方ともSARS・ニパ・鳥フルの経験があるから、的確な情報を出す。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 21:16:02 ID:L8XDpChJ
>>561 >>573-574 感染の疑いで7人収容 鳥インフルでマレーシア
【シンガポール22日共同】マレーシアのチュア保健相は22日、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死んだ鶏が見つかった同国スランゴール州の村近辺の住民7人を、首都クアラルンプールの病院に収容したと発表した。
いずれも高熱やせき、のどの痛みを訴えており、23日にも7人の検査結果を公表する。
7人は生後2カ月から12歳までの子供5人と、52歳と57歳の大人2人。性別は不明。
マレーシアでは2004年に家禽(かきん)類への同ウイルス感染が確認されているが、これまで人への感染例はない。20:54
576 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 21:40:29 ID:L8XDpChJ
WHOまとめ 鳥フルの拡散 2006年2月のみ 初発例のみ 報告順
1 イラクIraq
2 ナイジェリア Nigeria
3 アゼルバイジャンAzerbaijan
4 ブルガリア Bulgaria
5 ギリシャ Greece
6 イタリア Italy
7 スロベニア Slovenia
8 イラン Iran
9 オーストリア Austria
10 ドイツ Germany
11 エジプト Egypt
12 インド India
13 フランス France
14 ボスニア Bosnia
15 ハンガリー Hungary
>>562 (WHOまとめにはない)
(初発例ではない)
14 マレーシア Malaysia
>>561 他
15 香港 Hong Kong
>>568 16 インドネシア
>>569 Avian influenza ?spread of the virus to new countries
21 February 2006
http://www.who.int/csr/don/2006_02_21b/en/index.html
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 21:47:37 ID:L8XDpChJ
>>576 EU諸国への拡大は、EUの努力によるものでは?
公式的には、昨年から鳥フル監視強化しているが、トルコの感染から本気になったと思われる。
また、渡り鳥が拡散させているかも。
英国ナイブリッジのEU協力検査センターも、情報公開がしっかりしており、隠蔽の噂がない。
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/22(水) 22:08:31 ID:L8XDpChJ
インドネシアとベトナム、鳥インフルエンザ対策で協力 【ジャカルタ=代慶達也】インドネシアのユドヨノ大統領とベトナムのファン・バン・カイ首相は22日、ジャカルタで会談、 鳥インフルエンザ感染対策で協力することで合意した。感染者数はベトナムが世界で最も多く、インドネシアが2番目だが、 ベトナムでは感染拡大が沈静化しており、ユドヨノ大統領は「感染防止のノウハウを伝授してほしい」と要望した。 両国首脳は鳥インフルエンザ対策として鳥類の感染経路や処分方法、予防や患者の治療対策などについて情報を共有することで一致。共同対策チームも発足させる。 インドネシアではジャカルタ中心にこの半年で鳥インフルエンザで19人の死亡が確認されたが、ベトナムでは都市部での感染はほとんど出ていない。 (22:00)
579 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 07:00:23 ID:z8vQblL/
鶏から鳥インフル検出=EU内の家禽で初めて−オーストリア 【ウィーン22日時事】オーストリア保健省報道官は22日、同国内の鶏2羽からH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。 欧州連合(EU)加盟国内の家禽(かきん)で同型ウイルスが見つかったのは初めて。 (時事通信) - 2月23日1時0分更新
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 07:02:24 ID:z8vQblL/
・鳥フルウイルス、ナイジェリアで拡大 FAOによるとH5N1鳥フルウイルスは、ナイジェリア当局の必死の対策にも関わらず家禽の間で拡大し続け、大被害を地域へもたらしている。今後封じ込めの可能性はたっていないと言う。 ・保健専門家、鳥フル拡大を心配 過去3週間で14以上の国で鳥フルが拡大している。鳥フルが人々に感染する機会が増えてきているので、人での発症の可能性も高い。人に感染する事例が増えるとウイルスが変異する危険性も高まる。 ジュネーブのWHO報道官であるマリア・チャンさんは、1種類のウイルスがこれだけ多くの国で感染症を発生させたことは、これまで知られていない、非常に心配だ、と語った。
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 20:28:46 ID:plPr+AsT
仏東部で2例目の高病原性鳥インフルエンザを確認 [パリ 23日 ロイター] フランス農業省は、同国で2羽目の野生のカモが高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していると診断されたことを明らかにした。感染確認は国内で2例目。 問題のカモは19日、東部アン地方で死んでいるのが発見された。 同省は22日遅くに声明を発表し「(この鳥から検出されたウイルスは)18日にジョワイユで発見された鳥から検出されたものと99%一致する」と述べた。 (ロイター) - 2月23日13時34分更新
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/23(木) 20:30:35 ID:plPr+AsT
>>579 オーストリアでニワトリからH5N1型鳥インフルエンザウイルス検出=保健省
[ウィーン 22日 ロイター] オーストリア保健省の報道官は22日、同国当局が南部グラーツの動物保護区でニワトリから病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。
このニワトリは、同国で初めて鳥インフルエンザの感染が発見されたことを受けて制定された規則に違反し、感染が確認された地区から保護区に持ち込まれた白鳥と同じおりで飼われていたという。
同報道官は、商用家禽には影響ないとしている。
(ロイター) - 2月23日7時21分更新
583 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 05:23:15 ID:BNydju2Z
>>485 >>487 >>499 >>505 ドイツ、初のH5N1型鳥インフルエンザ感染疑い例
[ハンブルク 23日 ロイター] ドイツ当局は23日、バルト海のリューゲン島の農場で飼育されていたカモが初期検査の結果、H5N1型鳥インフルエンザの陽性反応を示したことを明らかにした。
鳥インフルエンザの疑いがあるケースとしては、ドイツで初めて。???(多分「家禽として」が落ちた」)
(ロイター) - 2月23日20時31分更新
584 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 05:53:48 ID:DZT5j/Bu
>>583 時事は違う情報 その上「H5N1以外」という
ところが、最新のロイター(23日夜10時)では「鳥フルでない」???
German farm bird tests negative for bird flu
23 Feb 2006 13:38:00 GMT Source: Reuters
真実はUPIが・・
地方当局が最初鳥フルと発表、連邦当局で陰性。→結局陰性確定「確認」??
家禽の鳥インフル感染を確認=H5N1以外の型−独
【ベルリン23日時事】ドイツ北部メクレンブルク・フォアポンメルン州のバックハウス農業相は23日、
バルト海に面したリューゲン島にある農場のカモが鳥インフルエンザに感染していたことを明らかにした。
ドイツで同インフルエンザの家禽(かきん)への感染が確認されたのは初めてが、高病原性のH5N1型ではないことが確認された。
(時事通信) - 2月24日3時0分更新
585 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 06:01:04 ID:DZT5j/Bu
仏でも家禽の鳥インフルか=七面鳥からウイルス検出 【パリ23日時事】フランス農業省は23日、同国東部のアン県で飼育されている七面鳥から、高病原性の鳥インフルエンザH5N1型の可能性が高いウイルスが検出されたと発表した。 同県では18日と22日に野生のカモから同型のウイルスが検出されたが、家禽(かきん)への感染が事実なら、フランスで初のケースとなる。 感染の可能性がある飼育場は直ちに立ち入りが禁止され、獣医師ら専門家による検査が実施された。実際にH5N1型のウイルスかどうかの最終結果は、24日にも判明する見通しという。 同ウイルスに関しては、欧州連合(EU)が22日にフランスとオランダに対し、家禽保護策としてワクチンの予防接種を許可したばかりだった。 EUでは既に、オーストリアとドイツで鳥インフルエンザの家禽への感染が確認されている。 (時事通信) - 2月24日1時0分更新
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 19:45:59 ID:412AimyI
人への鳥インフル感染を初確認=03年流行時に4人、発症せず−韓国 【ソウル24日時事】韓国保健福祉省は24日、2003年末から04年春にかけて中部の忠清南道などで鳥インフルエンザが発生した際、鶏やアヒルの処分に従事した4人の担当者がH5N1型ウイルスに感染していたと発表した。 同国で人への感染が確認されたのは初めて。ただ、当時から抗インフルエンザ薬「タミフル」を服用していたため、4人とも発症はしなかったとしている。 (時事通信) - 2月24日19時1分更新
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 19:47:15 ID:412AimyI
鳥インフルエンザ?七面鳥9000羽死ぬ…仏東部 【パリ=島崎雅夫】フランス農業省は23日、仏東部アン県の七面鳥飼育場で、約9000羽の七面鳥が毒性の強い鳥インフルエンザ(H5N1型)で死んだ恐れがあると発表した。 検査結果は24日に明らかになるが、感染が確認されれば、欧州連合(EU)内の家禽(かきん)飼育場では初となる。仏は欧州最大の家禽生産国で、健康問題や売り上げなどに大きな影響が出そうだ。 (読売新聞) - 2月24日12時12分更新
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/24(金) 19:48:51 ID:412AimyI
韓国で人への感染初確認 鳥インフル、2年前に 【ソウル24日共同】韓国保健福祉省傘下の疾病管理本部は24日、韓国で鳥類の鳥インフルエンザが流行した2003年12月から04年3月にかけ、 鶏やアヒルなどの処分を行った作業員4人が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたことが確認されたと発表した。 韓国で鳥インフルエンザの人への感染が確認されたのは初めて。 同本部は、処分作業にかかわった318人のうち感染の疑いのある作業員11人の血液を昨年11月に米国のCDC(米疾病対策センター)に送り検査を依頼。 23日に4人から陽性反応が出たとの通告を受けた。4人はウイルスに感染はしていたが、発病はしていなかったとしている。 同本部によると、処分にかかわった作業員は全員、インフルエンザ治療薬の抗ウイルス剤、タミフルを服用していた。 (共同通信) - 2月24日18時58分更新
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:32:56 ID:9D0MxAlz
グルジアで初の感染か 鳥インフルエンザ 【モスクワ24日共同】インタファクス通信によると、グルジア南西部で20羽以上の白鳥などが死んでいるのが見つかり、予備検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が原因だった可能性が高いことが24日、分かった。 ノガイデリ首相によると、グルジアで感染が疑われるのは初めて。 グルジアと隣接するアゼルバイジャンのカスピ海沿岸では今月、野鳥からH5N1型が検出され、ロシア南部でも大量死した鶏から同型が確認されている。 (共同通信) - 2月24日19時42分更新
590 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:34:38 ID:9D0MxAlz
>>585 >>587 <フォアグラ>輸入停止 七面鳥の鳥インフル感染で
農林水産省は24日、フランスで七面鳥が鳥インフルエンザに感染したとの連絡を受けたことから、同国産の家禽(かきん)肉と、フォアグラ(ガチョウの肝臓)など家禽の臓器の輸入を停止した。
フランス料理の高級食材であるフォアグラの輸入が止まるため、フランス料理店などが影響を受けるとみられる。
同省によると、フランスから05年に輸入された家禽の臓器は377トンで、その大半がフォアグラ。日本が輸入しているフォアグラの半分程度はフランスからだという。同国からの家禽肉の輸入は1510トン。【位川一郎】
(毎日新聞) - 2月25日3時8分更新
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:42:08 ID:9D0MxAlz
>>504 >>506 >>522 >>528-529 フランスの鳥フル、料理への影響予測
>>583-584 独南部でもH5N1型鳥インフルエンザ・野鳥から検出
【ベルリン24日共同】ドイツの保健当局は24日、南部を含む2つの州で死んだ野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたと明らかにした。これまで感染が確認されていたのは北部メクレンブルク・フォアポンメルン州だけだった。
感染が分かったのは、同州に隣接するシュレスウィヒ・ホルシュタイン州の2羽のカモと、南部バーデン・ビュルテンベルク州のオーストリア、スイスと接するボーデン湖近くで見つかったカモ。 (23:00)
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:43:38 ID:9D0MxAlz
(2/24)EU、鳥インフルエンザで保健相会合 【ブリュッセル=下田敏】欧州連合(EU)は24日に緊急の保健相会合を開き、欧州各地で感染が広がる鳥インフルエンザへの対策を協議した。会合では鶏肉などの消費低迷で損害を被る生産者への支援や、人への感染対策の強化を確認した。 フランスなどではウイルス感染が家禽(かきん)に及び、鶏肉や卵の売り上げがさらに落ち込む懸念が出ている。 EU内では独仏伊などで野鳥の感染が確認されたのに続き、23日には欧州委員会が仏の七面鳥に強い感染の疑いがあると公表。前日にはオーストリアでEUで初めて家禽から毒性が強いH5N1型ウイルスが検出された。 EUの緊急会合は域内の感染状況を点検したうえで、家禽への感染拡大に備えた対応策を申し合わせた。 消費低迷で生産者が打撃を受けるため、各国が個別に低利融資などの支援策を取る。これに加え、イタリアなどはEUに対して財政支援を求めたとみられる。 同国では感染が確認されてから、鶏肉などの売り上げが70%減少。仏独でも通常時に比べて売り上げが10―20%落ち込んでいる。(日経) 緊急会合でEU加盟国は人への感染を想定した対応策も協議。各国が抗ウイルス剤の備蓄の強化に取り組む方針を重ねて確認し、EUレベルでも製薬会社に抗ウイルス剤を早期に供給するよう要請していく。 欧州委のキプリアヌ委員(保健担当)は「脅威を深刻に受け止める必要がある。感染拡大とその影響を最小限に食い止めるため、あらゆる方策を講じる」と強調した。
593 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:48:50 ID:9D0MxAlz
>>588 FEBRUARY 25, 2006 03:05
欧州で鳥インフルエンザ(AI)が広がっている中で、AIに感染した事例が国内で初めて確認された。
疾病管理本部は24日、国内でAIが流行していた03年12月から04年3月まで、ニワトリ、カモなど家畜の屠殺処分にかかわった軍人や処理員ら318人の血清で、AIの変種ウィルスであるH5NI抗体検査を実施した結果、4人が陽性反応を示したと発表した。
疾病管理本部は昨年11月、米疾病統制予報センター(CDC)に血清を送って精密検査を依頼し、このほど結果の通報を受けたものだ。
疾病管理本部は、感染者はウィルスに感染して抗体ができただけで症状のまったく出ない「無症状感染者」であり、患者ではないとした上で、
屠殺処分にかかわった人は当時、AI治療剤のタミフルを飲んでおり、屠殺処分が終わった後もAI類似症状をまったく示さなかったと説明した。
日本でも04年2月と昨年6月、AIが流行していた当時、患者は発生しなかったが、以後の血清検査で80人あまりの無症状感染者が発生した。
保健福祉部(福祉部)の李徳衡(イ・ドクヒョン)伝染病対応センター長はこれについて、「無症状感染者は症状がなく、血清検査が陽性であるのみであるため、世界保健機関(WTO)の定める患者基準には該当しない」とし、「現在4人とも健康な状態だ」と述べた。
李センター長は、「AIは人間と人間の間で伝播した事例が世界的にないため、彼らと接触したとしても伝染する恐れはまったくなく、ニワトリやカモなどを食べても感染することはない」とし、過度に不安を抱く必要はないと強調した。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 06:49:57 ID:hZzfspxX
しかし、福祉部は「AIに感染した家畜を飼育した養鶏業者や屠殺処分従事者らは、AIウィルスに対し持続的に露出しているだけに、特別な防疫管理と措置を受けなければならない」と説明した。
韓国は最近6ヵ月以上、家畜などにAIが発生していないため、国際獣疫事務局(OIE)からAIクリーン国として分類されてきた。
福祉部は、今回の人体感染事例がクリーン国の地位に何ら影響を与えず、ニワトリやカモなどを食べたり接触したりしても、感染の可能性はほとんどないと明らかにした。
福祉部はさらに、当時屠殺処分に関与した残りの1600人余りに対し、血清検査を実施する予定だと付け加えた。
これについて建国(コングク)大学の宋昌宣(ソン・チャンソン)教授(獣医学科)は、「感染しただけで症状はないため、危険性は皆無と見られる。
ベトナムでのように人体に感染し呼吸困難で死亡するようなものとは違う」と話した。
三星(サムスン)ソウル病院の宋在T(ソン・ジェフン)教授(感染内科)も、「国内の初感染者の発生という他に、特別な意味はない」としながらも、「ただ、韓国もすでにAI安全地帯ではない点を示唆している」と話した。
韓国 東亞日報
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006022591658
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 07:16:20 ID:hZzfspxX
「タミフル」化学合成に成功 NHKニュース 近い将来、世界的な大流行を起こすおそれが指摘されている新型インフルエンザの治療薬として、各国が備蓄を進めている「タミフル」という薬を化学的に合成することに、東京大学の研究グループが成功しました。 現在は植物を原料にしている「タミフル」の大量生産に結びつく成果として期待されています。 タミフルは、インフルエンザウイルスが増殖するのを抑える薬で、出現すれば世界中で多数の死者を出すと懸念されている新型インフルエンザが大流行した場合に備えて、各国が備蓄を進めています。 しかし、中国原産の植物の実「八角」から取り出した成分を原料に製造されているため、短期間で大量に生産することが難しいと指摘されていました。 東京大学大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授たちの研究グループは、石油から精製される物質の中にタミフルと構造が似たものがあることを見つけ、独自の方法で化学反応を起こさせながら、さらに精製しました。 その結果、タミフルを合成することに成功したということです。タミフルは現在、開発したスイスの製薬会社が独占的に製造していますが、東京大学は今回の方法でも製造できるよう、この会社と交渉していくことにしています。 柴崎教授は「天候などの自然条件に左右されず、短期間に生産量を増やすことができるうえ、原料の費用も現在より安く抑えられるので、新型インフルエンザに対する備えに役立ててほしい」と話しています。 02/25 05:04
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 07:17:19 ID:hZzfspxX
>>595 タミフル、化学的製造法を開発…スイス社と話し合いへ
インフルエンザの特効薬タミフルを植物原料を使わず化学的に製造する方法を東大大学院薬学系研究科の柴崎正勝教授らのグループが開発した。
世界で需要が急増している抗ウイルス薬の安定生産を可能にする技術として注目されそうだ。
タミフルは、スイスの製薬大手ロシュが独占的に製造している。中国料理に使われる植物トウシキミの果実「八角」を原料に、その成分であるシキミ酸から複雑な工程を経て生産される。
新型インフルエンザにも効くと予想されるため、各国が備蓄を進めているが、慢性的に品不足状態にあるうえに、天候不順だと原料の確保が難しくなる。
柴崎教授らは、石油から生成される安価な化学物質「1、4―シクロヘキサジエン」を原料に、シキミ酸なしでタミフルを作ることに成功した。
反応を促進させるため、野依良治博士のノーベル賞受賞業績でもある「不斉触媒」という技術を用いた。柴崎教授はこの分野の第一人者で、日本が世界をリードしている。
タミフルに耐性を持つウイルスが出現した場合も、この製造法を応用すれば、新薬開発につながる可能性があるという。
東大は大学所有の知的財産として23日、この製造法を特許出願したが、タミフルの製造販売権を押さえているロシュの許可なしには生産できない。
柴崎教授は「ロシュと話し合い、実用化研究を進めることになるだろう」と話している。(2006年2月24日22時34分 読売新聞)
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 07:22:34 ID:hZzfspxX
小樽市保健所新型インフルエンザ対策 スペイン風邪に学べ 大正時代の新聞冊子に 2006/02/25 00:33 北海道新聞
【小樽】大正時代に猛威を振るった「スペイン風邪(インフルエンザ)」の道内の被害状況を、
小樽市保健所が当時の「北海タイムス」(北海道新聞の前身)から調べ、二十四日、小冊子にまとめた。
教訓として新型インフルエンザへの対応に生かしてもらうのが狙い。
冊子は「忘れられたパンデミック(世界的な大流行)−北海道におけるスペイン・インフルエンザ惨状記録」(A4判、本文十四ページ)。
市保健所が市立小樽図書館に保管されている一九一八年(大正七年)−二○年の新聞をもとに被害状況を調査し、年表も載せた。
それによると、世界的なスペイン風邪の流行は時期によって三波に分かれ、国内は第二、第三波の影響を受けた。道内は一八年秋から第二波に襲われ、二カ月半で死者が約八千人に達した。
第三波は二○年春に流行し、小樽では二カ月半で百七十五人が死亡した。
ただ、新聞記事では、道内の最終的な患者数や死亡者数が分からず、市保健所は罹患(りかん)率や致死率から「当時の人口二百三十五万人に対し、死者は一万人以上」と推計した。
予防法が分からずに混乱し、札幌警察署長が「鼻毛をそること絶対禁ずる」と呼び掛けたことや、短期間で一家全員が死亡した例があったことなども紹介。
市保健所の外岡立人所長は「こういう状況が今後もないとは言えない」と話している。
冊子は小樽市内の医療関係者らのほか、希望があれば一般の人にも配布する。問い合わせは市保健所(電)0134・22・3110へ。
いつもお世話になっている「外岡(とのおか)立人」先生の記事です。
(ココの投稿で、ソースの明示されていない新聞記事はここから)
「鳥インフルエンザ直近情報」
http://www.asahi-net.or.jp/~ie3t-tnok/jyouhou/BIRDFLU/index2.html
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 07:50:30 ID:WNB6CLhy
米牛肉 検査官“研修受けず”
アメリカからの輸入牛肉に特定危険部位の背骨が混入していた問題をめぐり、アメリカ農務省は、担当の検査官の証言を含めた報告書の全文を24日までに公表し、この中で、
検査官が日本向け輸出の条件について、「いっさい研修は受けなかった」などと証言していたことが明らかになりました。
アメリカ農務省は今月20日、調査結果などをまとめた報告書を日本政府に提出し、その後、一部の個人情報を消去したうえで、担当の検査官の証言を含めた400ページ以上の全文を公表しました。
それによりますと、問題の牛肉を日本に輸出したニューヨークの食肉処理施設を担当していた農務省の検査官は「日本向け輸出の条件について、いっさい研修は受けなかった」と証言しています。
この検査官は、問題がおきる9か月前に農務省に採用されたばかりで、「輸出の条件を知ろうとして、農務省のホームページなどを調べたが、見つけることができなかった」とも述べています。
そして、出荷にあたって輸出の条件が守られているかどうかを確認する作業については、「自分を監督する別の検査官の役割と思っていた」と述べていますが、
監督する立場の検査官も「日本向け輸出の条件を示す情報を見たことがなかった」としており、必要な情報が現場に徹底されていなかった実態が浮かび上がっています。
これについて、農務省は、再発防止に向けて検査官の研修の強化を既に打ち出しているとしています。02/25 05:04 NHK
農務省報告原文をドウゾ
USDA Findings and Actions Report
PDF,66pages,2.49MB
http://www.fsis.usda.gov/PDF/Japan_Export_Investigation_Report.pdf
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 07:58:15 ID:WNB6CLhy
>>598 正式題名はこれ。
ただし全文は400ページのはずだが、66ページしかない。???
調査中
UNITED STATES DEPARTMENT OF AGRICULTURE
FOOD SAFETY AND INSPECTION SERVICE
OFFICE OF PROGRAM EVALUATION, ENFORCEMENT AND REVIEW
Compliance and Investigations Division
Japan Export Investigation Report
Golden Veal Corp. & Atlantic Veal and Lamb, Inc.
February 14, 2006
Approved By:
____________________________
William C. Smith
Assistant Administrator, OPEER
http://www.fsis.usda.gov/PDF/Japan_Export_Investigation_Report.pdf
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 08:05:20 ID:WNB6CLhy
>>598-599 発見できず
NHKの画面では400ページくらいありそうだから、残りの340ページに何か重要な情報が??
(「記者は熟読するひまがない事を見越して?。誰か熟読して、または探してあっぷ、又はスキャンしてOCR
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/02/25(土) 08:07:09 ID:WNB6CLhy
602 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
2006/02/25(土) 16:19:22 ID:PPnqJ3UG ドイツでも鳥インフル拡大、新たに2地域で確認 2006年02月25日11時11分 ドイツからの報道によると、同国北部と南西部で24日、死んだ野生のカモから鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が相次いで検出された。これまでドイツでは今月中旬に北東の海岸部で感染が確認されただけだったが、独政府は感染地域の拡大に頭を痛めている。 新たに確認されたのは、北部シュレスウィヒ・ホルシュタイン州と南西部バーデン・ビュルテンベルク州。政府はニワトリなどを屋外飼育しないよう全土の業者に改めて指示。連邦軍も投入して感染地域を通過した車両のタイヤ消毒を行うなど、感染の封じ込めを図っている。 しかし渡り鳥によるウイルス拡散を防ぐのは困難とあって、6月開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)の人出への影響などを心配する声も出始めた。 メルケル首相は24日、「万全の対策を取っている。(国内での人への感染はなく)政府の対処方針に何ら変わりはない」と不安を和らげるのに懸命だ。