原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド

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411名無しさん@お腹いっぱい。
NY原油大幅反発、3か月半ぶり1バレル=66ドル台

 【ニューヨーク=小山守生】連休明け17日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は有力産油国ナイジェリアの政情不安などを背景に大幅反発した。
 指標となるテキサス産軽質油(WTI)2月渡しの終値は前週末比2・39ドル高の1バレル=66・31ドルだった。
 WTIの終値が66ドル台に乗せたのは昨年9月末以来、約3か月半ぶりだ。その後の夕方の時間外取引では一時、66・91ドルまで上昇した。
 ナイジェリアの反政府武装勢力が石油施設に対する破壊攻撃を拡大する方針との報道で供給不安が広がった。核開発問題でイランと欧米諸国の対立が深まっていることや、前週末から続く米北東部の寒波も買い注文を誘った。
(読売新聞) - 1月18日11時1分更新