原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド

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375名無しさん@お腹いっぱい。
石油情報センターが12日発表した石油製品市況の週間動向調査によると、灯油18リットル当たりの全国平均小売価格(10日現在)は店頭で1336円と前週より34円値上がりし、1987年の調査開始以来の最高値を4週連続で更新した。
香川の店頭価格は79円アップの1358円だった。
 寒波と大雪で家庭の暖房需要が増えたためで、前年同期と比べ約三割、三百二十円も高くなった。電力やガスの使用量も、北海道電力や東京ガスで過去最高を記録。エネルギーに支払う料金がかさむのは必至で、家計の負担はますます重くなりそうだ。
 前週と比較した灯油の値上げ幅は、昨年四月四日に七十五円上がって以来。今冬は石油元売り各社の想定以上に寒さが厳しく需要が急増。「灯油の供給に支障は出ていないが、小売価格は今後も高止まりする公算は大きい」(関係者)とみている。
 電気やガスの使用量も高水準で推移しており、北海道電力と東京ガスでは十一日の使用量がそれぞれ一日として過去最大を記録。北海道電力は今冬で三回目、東京ガスは五回目の記録更新となった。今冬は北陸電力、東邦ガス、西部ガスもそれぞれ過去最大を更新している。
気温や水温の低下で暖房や給湯機器が使う電気やガスの消費量が増えたためだ。
376名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/13(金) 19:32:31 ID:TV2sK+lP
NY原油、一時65ドル台 終値63.94
 【ニューヨーク12日共同】12日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は中東情勢懸念から急上昇し、
取引の中心となる米国産標準油種(WTI)2月渡しが一時、前日終値比1・11ドル高の1バレル=65・05ドルと、65ドル台をつけた。
ロイター通信によると、65ドル台をつけたのは約3カ月ぶり。
 その後は利益確定の売りも出て、終値は前日と変わらずの63・94ドルだった。
 イランの核開発問題をめぐる交渉で、ドイツの外相が交渉が行き詰まったと述べたため、中東情勢が不安定化し、原油の需給に影響が及ぶとの懸念が台頭した。だが65ドルを突破すると、高値警戒感から相場は押し戻された。
(共同通信) - 1月13日7時25分更新