原油価格高騰中 年内1バレル$100? 第2ラウンド

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306名無しさん@お腹いっぱい。
クリミア領土問題を提起も=ウクライナとの「ガス戦争」でロ国防相
 【モスクワ28日時事】ロシアがウクライナ向け天然ガス価格を5倍に引き上げると通告している問題で、イワノフ・ロシア副首相兼国防相は27日、ロシアが今後、クリミア半島をウクライナ領とした国境合意を見直す可能性もあり得ると警告した。
28日付のコメルサント紙が報じた。27日の両国首脳電話協議も不調に終わり、「ガス戦争」は泥沼化の様相を呈してきた。 
(時事通信) - 12月29日1時0分更新
307名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/02(月) 13:01:48 ID:GDEeeK1W
北と海底油田共同開発 中国、影響力拡大へ
 【ソウル=久保田るり子】北朝鮮が12月に中国と合意した海底油田の共同開発について、その内容や具体性に注目が集まっている。
同月24日から訪中した北朝鮮の盧斗哲副首相と中国の曽培炎副首相が協定に調印したことを両国メディアが伝えたが、海底油田の場所などには触れていない。
ただ、今回の共同開発をきっかけに中国が対北投資を拡大し、経済面での影響力を一段と強めるのは確実だ。
 金正日総書記は1998年、訪朝した現代グループの故鄭周永名誉会長に「わが国(北朝鮮)が開発中の油田から出た原油をパイプラインで南に送ろう」などと豪語したことがある。
 北朝鮮は1980年代から朝鮮半島西側の黄海の海底油田に注目し、加など欧米の石油開発会社を誘致。93年には政府内に原油工業部を新設し、外資導入を本格化させた。
当初進出したスウェーデン、フランスの石油会社は採算性などを理由に撤退し、現在は英アミニックス社が北朝鮮内で唯一、石油開発事業を続けている。
今回合意した共同開発海域は、黄海側が有力だが、羅津南方との見方もある。
 韓国貿易投資振興公社(KORTRA)によると、中国の対北投資は2004年、前年の38倍にあたる5000万ドル(約60億円)で、外資による対北投資の85%を占めた。
中国の対北経済協力は05年には鉱山開発から羅津港の埠頭の50年間租借まで、多様な分野に広がっている。
 中国海洋石油公司(CNOOC)は05年10月、渤海で新たな海底油田層を発見、推定埋蔵量約660億バレルと発表したが、渤海から黄海周辺の大陸棚の油田には、多くの埋蔵量があるとみられている。(産経) - 1月1日5時2分