【4秒に】飢餓問題スレ【1人】

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744名無しさん@お腹いっぱい。
F1品種
745名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 11:07:12 ID:FFZTdXeq
ハイブリッド型のタネとか種苗メジャーの問題点等、鋭い切り口で扱っている

種子戦争を勝ち抜け(2008/11/03(月)、朝日新聞・グローブ第3号)
http://globe.asahi.com/top/081103/index.html
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●02 先へと疾走するインド
http://globe.asahi.com/article/main/081103/02_1.html
・増産目指し 進む遺伝子組み換え
インドでは長年、農家が実った作物からタネをとり、それを翌年の畑にまくという
自給的な農業が行われてきた。それが2000年ごろから、種苗会社から品種改良
を重ねたタネを買って大量栽培する農業へと転じ始めた。そうしたタネは、
従来のものよりかなり値が張るが、収量が多く、害虫にも強いといった特徴をもつ。
このやり方の場合、育てた作物からタネをとって翌年まくことはしない。
異なる品種を交配させた雑種である「ハイブリッド」型のタネは、2代目になると
せっかく強めた特徴が失われてしまうからだ。つまり、農家は毎年、タネを買うことになる。

●03 カギ握る「ブリーダー」
http://globe.asahi.com/article/main/081103/03_3.html
・独占を阻止
タキイの初田和雄常務は、出資の理由についてこう語る。
「買収攻勢で、技術とタネの両方を手中に入れようとする種苗メジャーへの備えです。
特許と遺伝資源という2大知的財産をおさえられたら、手も足も出なくなってしまうから」
キージーンの社長、アリエン・ファン・ツーネン博士は、同社の特徴を「開かれた
技術開発(オープン・イノベーション)」という言葉を使って説明した。
「モンサントなどをマイクロソフトに例えるなら、私たちはリナックスやグーグル
のような存在です。中堅・中小の企業にも広く門戸を開くことで強くなるし、
大手の技術独占を阻止することもできる」
746名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/01(月) 11:11:11 ID:FFZTdXeq
●04 GMか交配か
http://globe.asahi.com/article/main/081103/04_1.html
・食糧増産の期待
〜穀物価格の高騰で、途上国の食糧危機が表面化した今年7月のサミットでは
特別声明にGM技術を含めた「バイオテクノロジーの促進」が盛り込まれた。
しかし、反対意見はなくならない。
グリーンピース・インディアのラジェシュ・クリシュナンさんは「最大の問題は、
農民に十分な知識が備わらないまま、現実が先を行くこと。灌漑設備がなければ
GM作物はうまく育たないのに、種苗会社はそうした情報をきちんと提供せず、
種だけを売りつけている。高い種に手を出して失敗した綿花栽培農家の自殺が
相次いでいます」。〜
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747名無しさん@お腹いっぱい。:2008/12/02(火) 00:34:11 ID:Xqq0EbcK
GM作物じゃなくても灌漑は必要ですアフォですか?