★日高義樹のワシントンレポート★第4部

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107名無しさん@お腹いっぱい。
第二部 北朝鮮の金正日は失脚か
日高 次は北朝鮮問題です。金正日は依然として活動しており核兵器を製造しています。
   何か対策はありますか?ペンタゴンは我慢の限度に来ていると聞いていますが・・・
博士 我慢の限度に来ているのはペンタゴンだけでアメリカ政府も北朝鮮に対して我慢
   の限度に来ているなく、日本政府も北朝鮮に我慢できなくなっているようだが
   これでは交渉ができない。私が思うにアメリカ中国日本に敵対された国がその
   立場を際限なく維持できるはずがない。したがって今年は北朝鮮問題について
   かなりの進展が見られると思う。少なくとも中国アメリカ日本の姿勢を韓露も
   支持するようになる。
日高 進展と言うのは北朝鮮に対する経済制裁ですか、中国による・・・
博士 北朝鮮のような国が核兵器を有して日本といった近隣諸国、アメリカそれにもちろん
   韓国を脅威にさらすことは許しがたい。今年は日がたつにつれて韓国とロシアの支持を得て
   アメリカ中国日本が確固とした立場をとるだろう。北は極めて不愉快な態度をとりつつも
   次第に譲歩するようになる。
日高 しかし・・・
博士 年内には終わらないかもしれないが、2005年は解決に向けての調整が整う
日高 交渉や外交的な圧力が効果を上げる?
博士 いや「経済的な圧力」だ
日高 軍事行動や脅しをかける必要はありませんか?
博士 とられるとはおもわない。だが北は現状が許されるものではないと思い知らされるだろう。
日高 どうやって中国の支持を取り付けるのですか?中国は北を助けている「日本も」助けている
   『日本、中国、韓国ははこっそり助けている。日本には北朝鮮政府を助けている人々がい
    ます』そういった「不法な援助を」どうやってやめさせるのですか?