女性警官が15パーセントいるって
もう普通に受け入れられてるということですか
片割れとで、何故にこうも違うのでしょうかね
そういえば軍にも女性兵士や士官がいるのかな
というよりソマリランドは徴兵制を施行しているのか?
時期大統領はシラーニョさんだったりシランヨさんだったりで日本語表記が定まっていないけど
ウィキペディアを見ると「アフメッド・モハメッド・マハムド・シランヨ」さんとなっている
すんごい、これでもかとモハメドを繰り返して、最後にシランヨ。ナイスな名前だ
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/13(火) 12:58:10 ID:JkEhO21W
マイケル・ミハエル・ミカル・ミカエル・ミシェル・ミケーレ・ミゲル・ミヒール
ミッケル・ミハイル・ミハーイ・ミハルもみんなナカーマというやつですね。w
176 :
日・蘇蘭友好協会:2010/07/14(水) 10:56:08 ID:8W2zpn4o
>>174石川業六著『ソマリア記』によると、ソマリア人の名前には
苗字に当たるものはなく、本人の名前、父親の名前、祖父の名前…と
いう風につなげていき、最終的には本人の所属する氏族の始祖の名前にまで
たどりつくそうです(シータとムスカのフルネームみたいですね)。
ですから、今回当選した第4代ソマリランド大統領はアフメッド大統領と
呼ぶのが正しいと思われます。
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 11:13:40 ID:adEcdbK5
へぇ〜名前で先祖を辿るのか、面白いね。どこまで遡れるんだろう
ところでソマリランドの日本語表記って「蘇蘭」なんだ……?
179 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 20:49:55 ID:73+i/laF
ワイヤップ(ソマリランド人、通訳兼ガイド)が不意に醒めた口調で、「実を言うとだな・・・・・」と私にささやいた。
「俺はね、ソマリランドは今の状態がいちばんいいのかもしれないって思うんだよ」
「今の状態って、国際社会に認められてなくて援助も投資も来ないっていう状態?」
「そうだ。南部がめちゃくちゃのままで、ソマリランドは平和になった。植民地とかヘール(掟)とか
いろんな原因があるけど、俺はいちばんの要因は、ソマリランドに何も利権がなかったってことだと思うよ」
ワイヤップが言うには、ソマリランドはもともと産業なんて牧畜しかない。首都のハルゲイサも一時は廃墟になった。
こんな貧しくて何もない国だから、利権もない。利権がないから汚職も少ない。
「でも、いったん国際社会に認められたらどうなる? 援助のカネが来て汚職だらけになる。
外の世界のわけのわからないマフィアやアンダーグラウンドのビジネスマンがどっと押し寄せる。
そのうちカネや権力をめぐって南部と同じことになるよ・・・・・」
ワイヤップの言うことは瞠目に値した。
ソマリランドは「国際社会の無視にもかかわらず自力で和平と民主主義を果たした」のではなく、
「国際社会が無視していたから和平と民主主義を実現できた」と言っているからだ。
そして、「今後も無視しつづけてもらったほうがいいかもしれない」と言っているのだ。
ソマリランド人の大半には受け入れられない意見だと思うが、そのいっぽうで私はさほど意外に思わなかった。
―― Gダイアリー4月号 高野秀行「ソマリランドの旅」より一部引用
http://www.aisa.ne.jp/mbembe/index.php?eid=795
180 :
日・蘇蘭友好協会:2010/07/16(金) 10:41:11 ID:4T5m0aPD
>>174 実は自分が「ソマリランドの略称はこうなるだろう」と思って勝手に名づけたものです。
ウィキペディアの「国名の漢字表記一覧」によると、ソマリアの漢字表記は蘇摩利亜だそうです。
また、アイルランドが愛蘭、フィンランドが芬蘭と「〜ランド」には蘭という漢字が当たるので、
ソマリランドの漢字表記は蘇摩利蘭、よって略称は蘇蘭とした次第です。
181 :
日・蘇蘭友好協会:2010/07/16(金) 10:45:05 ID:4T5m0aPD
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 12:12:42 ID:QopjkMcg
日本・ソマリランド友好協会っていいね
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 13:11:54 ID:cI767k/Z
氏族からみたソマリランドとソマリア
ソマリランド: ほとんどがイサック氏族、一部にディル氏族とダロッド氏族
プントランド: ほとんどがダロッド氏族
南部ソマリア: ハウィエ氏族 > ダロッド氏族 > ラハンウェイン氏族
南部のソマリア暫定連邦政府にはイサック氏族(ソマリランド)は参加・関与していない。
平穏・安定しているソマリランド共和国と、南部ソマリアのカオスっぷりの違いを見ると、
これら氏族には日本人、韓国人、中国人ぐらいの違いがあるような気もする。
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 17:33:51 ID:8JLKlI2S
http://somalilandpress.com/somaliland-presidential-guards-kill-a-british-driver-17107 15日木曜夜、ソマリランドの大統領保安部隊が、大統領官邸付近をウロウロしていた車の運転手に発砲し、射殺した。
大統領警備兵のチーフは、「運転手は官邸の裏門近くでセキュリティバリアを越えて100メートルほど走行した。保安部隊が車を
制止させようと叫んだが、そのまま走行し続けたため、タイヤに向けて発砲した。その1発の弾丸が運転手に命中した」と語った。
車には二名の同乗者も乗っていたが、ひとりが軽傷を負った。
怪我の手当てを受けた後、拘留されて事情聴取を受けたが、間もなく釈放された。
車を運転していた男性"Omar Abdoulrizaq Egal"氏はハルゲイサ総合病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
Egal氏は、親類を訪問するために最近ソマリランドに来たイギリス籍のソマリランド人であることが分かった。
同乗していた二人は、「この付近のことをよく知らなかった。車内の音楽がうるさかったので、警告が聞こえなかった」と説明した。
短い調査の後、警察は、「この事件は事故であり、車を運転していたEgal氏の知識不足によるものだ。これはどんなテロ計画の
一部でも無く、大統領官邸付近におけるセキュリティ上の規則に従わなかった結果によって生じた悲劇である。」と記者発表した。
2008年、南部ソマリアの武装勢力アル・シャバーブによる複数車両を用いた自爆テロ攻撃により40人以上が犠牲となって以来、
官邸や政府関連施設の周辺道路は通行規制され、一般車両は別の道路へ迂回することになっていた。
この事件はすぐにリヤレ大統領に報告され、亡くなったEgal氏の家族へ弔意の手紙を送った。
大統領はまた、事件が悲劇であるとした上で、常に警戒を怠らない保安部隊を称えた。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 15:48:45 ID:kCVHaVld
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 12:40:06 ID:gbpT2kTZ
アフリカ最古ーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 00:36:13 ID:H5K6iiKZ
>>180 なるほど。いいんじゃないでしょうか、蘇蘭(ソマリランド)
このたび目出度くデモクラシーも蘇りましたし、
元が独立を取り消した後に蘇った経緯のある国家ですし
意味的にもピッタリだと思います
>>185 徴兵制と女性軍人についてお答え頂きましてありがとうございます
国家の内情が混乱し過ぎていて実質的に徴兵出来ないのとも違い、
格段に治安が安定していて尚且つ傭兵制若しくは志願兵制で上手くいっているとは驚きです
>>184投稿のような公務の失敗と悲劇は正常な法治国家としてきちんと対応すべきだし、再発防止に努めるのも当然ですが、
批判や公開報道すらも許されない独裁国家や南部ソマリアのようなカオスとはやはり全然違いますね
歴代大統領も比較的まともな感覚の持ち主みたいだし。蘇蘭共和国、侮り難し!!
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 05:55:16 ID:/30PqBMJ
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 05:58:28 ID:/30PqBMJ
識字率や大学の授業って母国語?それとも英語?
それによって、ちょっと受け取り方変わりそう。
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 04:18:57 ID:JL/SE9++
>>192 識字率は国語(ソマリ語)での話かと。
ソマリランド、国民の半数が遊牧民だから学校に通うの大変そう・・・。
そういえば今日27日はいよいよシランヨ新大統領の就任式ですね。
民主的手方法で平穏無事に政権交代が起きるのが大事だよね
>>193 自国語なら、とてもいいことだね。
大学くらいになると、やっぱ英語でもしかたないだろうけど、
自国の言葉は忘れさせないでほしい。
きっと、大学も選ばれたエリートだけが寄宿生活して勉強してるんだろうね。
これから伸びていく国の創生期の躍動感がうらやましい。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 02:27:07 ID:EirMXYEs
新大統領誕生! 2010-07-26 13:32:12
http://ameblo.jp/akikok/theme-10022808467.html 今日はとてもタイムーなSomaliland 情報です。
今日ホテルに戻ってきたら、ソマリランドともうひとつ国旗が(ソマリランドの旗は正式にはまだ国旗とは呼べませんが)。
ああ、アフリカの国名や国旗まだずべて覚えられていない私。。。
ドライバーに‘あの国旗はどこの?’と聞いたところ‘あれはディブチだね’と
あああ、きっと新大統領の就任式に合わせての何かねと。
ドライバーにありがとうまた明日ねと車を降りて早速フロントへ。
‘ねえ、ジブチから誰か来るの?’
‘ああ、大臣が3人、就任式にくるんだよ。そして、ケニアから Raila Odingaも来るんだよ。
アメリカからは特別使節もくるよ(ホント?)、50カ国くらいから来賓がやって来るんだよ、今回’と。
とっても簡単にいろんな情報を教えてくれます。こういうの、途上国のよいところです。
彼らにしてみれば、今回の平和な選挙は誇りだし、国として認められていない地域の大統領就任式に50カ国からも来賓
(たぶん数は実際には違うかもしれませんよ)が来られることはとても嬉しいことなのです。
さて、就任式は27日です。2日後となりましたが、驚くほど平和です、こちら。
本当にこのまま新大統領誕生のようです。現在大統領、偉いです。
あくまで私の個人の意見でしかありませんが、私はSomalilandが国家として承認される日を待っています。
特に私の専門分野(都市計画)からのサポートを考えても、二国間協力が出来ないのはとても厳しいものです。
Somaliland よ 頑張れ!
いろいろ質問した後に、‘Japanからもどなたか来られる?’ と聞いたところ
‘うーんどうだろう? 知らないけど、ChinaからはA(私)がいるからそれでよいよー?’
え?え?今なんと? 私はJapanからって言ったよ? ハートマークは要らないので、国を間違わないで頂きたいわ。
いつまで経っても日本と中国はこちらでは一緒でいいようです。
日本人も頑張りますね、ソマリランドで
>>196 都市計画ですか、素晴らしいお仕事をされているかたですね
なまの現地からの情報提供は実に参考になります
国交がないとはいえ(だから大使はいないよね)、日本からも外務大臣を式典に出席させろ……
とまでは言わないが外務副大臣、せめて外務政務官、駄目ならアフリカ地域の局長くらいを派遣できないものか
日本の現政権も参院選の前に消費税増税を言い出す勇気があるんだから、外交も少しは冒険したらいいのに
ソマリランド共和国の国家承認第一国目になるくらいの冒険なら歓迎する準備はできているよ
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 06:55:51 ID:DvYRm3Jk
ソマリランド共和国の新政権が発足
首都ハルゲイサの大統領官邸前において、先の選挙で勝利したAhmed Mohamed Silanyoは
喜びに満ちた群集と大規模な外交団の面前で宣誓しソマリランド共和国の新大統領に就任した。
1991年のソマリアからの独立を宣言以降、ソマリランド共和国・第4代目大統領となる。
就任式には、ジブチ、ケニア、エチオピアや、国際的なNGOからの外交団が参加した。
Ahmed Mohamed Silanyo新大統領は式典で「私の公約を果たせるよう支持をお願いしたい。
明日以降、新政権の閣僚指名を行う予定だ」と語った。
2002年以来、政権を握っていたDahir Riyale Kahin前大統領は式典の中でこう語った。
「私は、先日の選挙で私を破った兄弟、Ahmed Mohamed Silanyo新大統領に全権を移譲した。
私は氏に力を貸し、共に仕事をしてゆく。全ての人々が新大統領を支持し団結することを望む。
我ら兄弟の行く手には非常に大きな、そして困難な課題があるが、氏を助け乗り越えていこう」
ソマリランドの人々は、独立国として国際的に承認されるための長きに渡る努力が実ることを願い、
この平和に満ちた民主的な政権交代を祝している。
※喜びの笑みで手を振る新大統領と新副大統領
http://media.voanews.com/images/480*320/ap_Somaliland_incoming_President_Ahmed_Mohamed_Silyano_Mohamoud_center_27jul10_eng_480.jpg
199 :
日・蘇蘭友好協会:2010/07/28(水) 16:04:05 ID:/SpOrHxz
ポール・コリアーの『民主主義がアフリカ経済を殺す』を読めば分かりますが、
形だけ民主主義政治制度を整えても、政権へのチェック機能が働かずに
うまく機能しないアフリカの国が多いですから、今回のソマリランドの選挙は
アフリカ人の大きな希望になると思います。
後はこの1年間で新大統領が前大統領を、汚職とか何だという理由で逮捕するような
事が無ければ、ソマリランドは先進国に匹敵する、後戻りすることの無い
高度な民主主義体制の整った国になったと確信しています。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 19:05:21 ID:+piyla/z
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 12:29:58 ID:CMPu4pdn
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 23:01:52 ID:v3vKRt0e
>>171 シランヨ(シラーニョ)さんの新政権の閣僚が発表になっていましたが、
大臣・副大臣あわせて3名の女性が入閣しているようです♪
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 15:00:18 ID:DjKdbDte
遺書を書いて危険度最高レベルのソマリアに行くと喧伝しながらソマリランドに渡航して、
「無政府状態で危険」など散々貶したアグネス大使の感想を是非とも拝聴したいところですね。
204 :
171:2010/08/01(日) 03:26:47 ID:HOJGLdQz
>>202 素晴らしい。女性の社会的な活動が普通に受け入れられているのですね
南部ソマリアの国家や部族との違いを示す、という感覚が人々に作用しているのかも
それにしてもウィキペディアの「ソマリランド」はじめ現職・前職の大統領の項目、そろそろ更新されてもいいのでは
206 :
日・蘇蘭友好協会:2010/08/02(月) 13:41:52 ID:LbMoGdNe
ソマリランド人の考える美男美女
マーガレット・ロレンス著、兼平尚子,佐々木淳子訳『予言者のラクダの鈴 : 砂漠に生きるソマリ人の魂』
美しい女性とは、
尻はふっくら、
背は高く、
大きな腰と胸を持ち、
浅黒い歯茎をもつ女性
石川業六著『ソマリア記』
ソマリアでの美男の条件を学生達に尋ねてみたが、次のような答が返って来た。
目は大きく切れ長
瞳黒く白目濁らず
髪はあまりひどくちぢれず
鼻筋高く通り
眉太く両方相寄ってくっつき
くちびる黒く歯は白いこと
だそうです。ただしどれも30年以上前の話なので、ハルゲイサなどの都市部では
好みも西洋化されているかもしれません。
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 19:39:52 ID:qXMYrERg
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/08(日) 19:42:28 ID:qXMYrERg
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/10(火) 15:55:57 ID:QYunr9HX
210 :
日・蘇蘭友好協会:2010/08/12(木) 20:43:47 ID:n4eXzSdZ
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/16(月) 18:28:35 ID:St5a6W65
>>209 さて、肝心のハルゲイサ観光だけれど、安宿が集中するMigモニュメント西のホテルは軒並み満室。
はじめの宿探しで躓いてしまうが、10軒ほど探したあとにたどり着いたORIENTAL HOTELという
ホテルで部屋が見つかる。ハルゲイサにしては、中級かそれ以上と思われる宿だけれど、価格は15USD。
広々とした部屋に加え、全館にWifiが飛んでいて快適だった。
チャイナ、ジャッキーチェン!とやたら声をかけられるけれども、悪気のない声かけがほとんどで、
カメラを向けても笑顔を返してくれる。噂通りの気持ちの良い人々ばかりの町。
こうした人の良さと、ホテルや食の快適さもありもっと長居したいのだけれど、
1日とちょっとの非常に短い滞在。。。残念。
ハゲイルサ観光に見えた
と、嘘ついて見る
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/19(木) 23:26:27 ID:1NOgqy+V
ソマリランド共和国に渡航した方々の感想
・アフリカの水準以上の治安が十分保たれているという印象でした。(やくみつる)
・平和な国。今アフリカで一番治安が良いと言われています。(やくみつる夫妻に同行した旅ドル☆リエコさん)
・軍隊も警察も丸腰の人が多く、熱気すら感じさせる市場や商店街は活気に満ちています。(パームツアー・立花氏)
・治安は良好。英国からやってきた旅行者やバックパッカーもいました。(講談社・アグネス同行記者)
・護衛つきでの移動はやりすぎではとの意見もあるかもしれません。(朝日新聞・アグネス同行記者)
・名前から勝手にイメージしていたようなオアシスのような場所だった。(朝日新聞ナイロビ支局長・古谷氏)
・ソマリアと聞くと「危険」としか思わないが、このソマリランド、ここは全く別の国だった。(エレガントツーリスト “デューク東城”氏)
・紙幣を山と積み上げた交換所に、何の警備もなく女性が座っている。(外国人ジャーナリスト ロバート・ドレイパー氏)
・ソマリランドはベリーセーフなカントリーだ。(Youtubeの動画 "Our Trip to Somaliland"の欧米人旅行者)
・ソマリランド内は自由に走り回れたのに、プントランドで逮捕されたアルw(自転車で世界一周の中国人 リー・ユエ・ゾン氏)
・地元の人はとても友好的。平和なところだなーって、つくづくと感じることができました。(日本人旅行者・あづささん)
・ソマリランドのハルゲイサは非常に美しい観光地。心も体も休息できる場所なのだ。(戦闘訓練を受けた経営者・ミジンコ氏)
・自分たちの地域の安定化に多くの力を注いでいるのがとてもよくわかります。(日本紛争予防センター事務局長・瀬谷氏)
・ハルゲイサの町では誘拐や銃撃を心配することなく、どこでも自由に歩けた。(ジャーナリスト・松本仁一氏)
・人々はにぎやかに往来し、着飾った若い女の子たちがキャッキャッと携帯電話をかけながら歩いている。(辺境作家・高野秀行氏)
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/20(金) 23:24:26 ID:5pq27RlR
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/21(土) 21:25:56 ID:nsKomGDX
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/22(日) 00:11:20 ID:tDBKSU5c
先日、ほんの小額だけどハルゲイサの病院へ寄付
がんがれソマリランド共和国
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/22(日) 22:41:24 ID:oCTE15Xt
寄付?どうやってしたの?相手の反応はどうだった?
立地条件とwebで見た限りの感想だが、
アフリカのコスタリカになれることは成れると思う。
他のアフリカ諸国が凄い反面教師だし。
隣接する旧イタリア領ソマリアは、ムッソリーニのエチオピア侵攻の拠点となったり
反ソ連戦略で米中の後押しを受け、エチオピアに単独侵攻したりで人心の荒廃が凄いようだ。
実のところ、旧イタリア領旧イギリス領を合計しても、人口は百万に届かないはずだ。
歯がゆいハナシではある。
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/24(火) 00:09:51 ID:2KhNp39B
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/25(水) 21:40:17 ID:UJjOP92c
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/26(木) 16:17:48 ID:XM1EXuqb
>>217 エドナ病院(ハルゲイサ)の公式サイトからペイパルで送っただけです ^^;
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
今年8月にソマリランドを旅行された方(日本人女性)のブログ
ソマリランドの賑やかな市場の様子や、人の良さなどがよく分かります。写真も色々アップされているので是非
●ハルゲイサ(ソマリランド)到着! 2010-08-07
「○○ホテルに行きたい」というとみんなで案内してくれる。満室だったり高すぎたりして、なかなか宿が決まらない。。。
そのうち、一人二人といなくなり、最終的には1人のおばちゃんがずっと付き合ってくれた。
暑いし荷物も重いし疲れてるし、、、でふらふらになりながらも、 ホテルをくるくる回って、4件目でやっと決定。
SIRAAJホテル シングルルーム(バス共同)で5ドル!しかも超キレイ!
:
見事に女子ばっかりなので、たぶん女子専用なんだと思われるカフェにはいって、スイーツを楽しんだりしながら、
ハルゲイサの夜は更けていきました。ハルゲイサの女子はパワフルでチャーミングです。
http://akikonogami.blog14.fc2.com/blog-entry-47.html ●ハルゲイサ2日目 2010-08-08
朝、とみぃが「あきこさん! 屋上からの眺めが大変です!」と起こしに来てくれた。
ホテルの屋上からハルゲイサの町が一望できます。
:
ハルゲイサの印象は、「女性が元気な町」です。
イスラムの国の女性は、男性の後ろにくっついてる印象が強いですが、
ここハルゲイサの女性たちは、がんがん商売してます。
サービス精神も旺盛だし、英語が話せる女性が多いのか、現地の女性から話しかけられることも珍しくありません。
しかも素敵な笑顔つきで。下町のおばちゃん的な人が多く、言葉が通じない場合でも、私を笑顔にさせてくれます。
:
女性が元気、そして、この両替屋さんが道端にたくさんずらーっといる、というだけで、
どれだけ平和なのか、どれだけ治安がいいのか、なんとなくご理解いただけるかと。
ま、長々と書きましたが、簡単にいうと、「ハルゲイサが気に入りました! 居心地いいです!」ってことです。
http://akikonogami.blog14.fc2.com/blog-entry-48.html