>>896 どもども、いや〜そうはいうだすが、、
英国として、日英で、米国と対峙するだけの地政学的余裕というのは
もともとないんでないでしょうかね、、つまり米国と本気で対峙するならば、英連邦を
利用するにしても、背後の欧州とは巧くやらねばならん。米国が頭越しに欧州と結ん
だら、やはり長く、多岐に渡るシーレーンをどう守るのか、全く計算が立たないと、、
カナダ、オージー、インドがといえ、これらは人口も少なく国力もそれ程ない訳でして、
ただ広いけど、英国の主要機能をこれらの国に移して戦うとかってことはできんでしょ。
そもそも。、米国の場合は何よりも内戦を行ったことがある時点で他国から見る戦略
というのは大きく変わる訳でつ。ワシントンを奪い取っても、米国は戦争継続できるだろうと、、
翻ってロンドンが奪われたら、、ということでつ。もちろんこれは日本でいうところの東京を
ということも同じで、、
米国が国益として、日英同盟を潰したがることは、おきゅさんの言うことでは理解できる
し、おいらの認識もさして変わることはないですが、英国がどうしようという面からみたら
という文脈で731は書いたつもりでつんで、、
>やっぱ、アメリカ側から参戦するのでしょうか。
これは高度に微妙な問題でつが、恐らく参戦したかと思いまつ。911テロによる臨戦態勢
→イラク戦という流れも同じようなものかと、、まあ当時と今とでは情報機関などは当時なきに
等しかった米国ですから、状況が違いすぎますが、、国民性というのはそれ程変わらない。
つまり、やられたら身構えて、敵を探して、徹底的に叩くだけの性格は当時も今もそれほど
変わらぬ国民性かと、、第一次大戦の経験から鑑みれば、米国としては対独参戦は必至か
と思いまする。(理由は日本の同盟国というだけで十分でつ。「大西洋中心の「世界」の安定なく
して、太平洋での平和もなし」ということでつ。)