月刊「サイゾー」2007年6月号
【第1特集】
日本の裏側が見える!
タブー破りの本100冊
● 〈ユダヤ人史の先生に聞く、世界一受けたい(?)ユダヤ本講座〉
http://www.ultracyzo.com/cyzo/contents/0706/index.html この記事によると、マルコポーロ事件等で、反ユダヤ本の出版は壊滅的状況になったのだが、
シカゴ大学ジョン・ミアシャイマー教授、ハーバード大学スティーブン・ウォルト教授の論文
「イスラエル系圧力団体と米国の外交政策」が発表されてから状況が劇的に変化して、
また公然とユダヤ本が日本で大量に出版され出しているらしい。
ただし、露骨な反ユダヤ本はやはり叩かれるそうだ。その主体がSWC。
『アメリカはなぜイスラエルを偏愛するのか―超大国に力を振るうユダヤ・ロビー』の著者、
佐藤唯行氏によると、日本での彼らの監視活動を担っているのが、
『在日ユダヤ人名誉保護委員会』で、この組織の中心メンバーは東京・広尾にある
日本ユダヤ教団に所属するユダヤ教徒。彼らの日課は、日本で発売される週刊誌等の
内容や、出版物の新聞への広告の内容を読んで、反ユダヤ的な記述がないかどうかを
チェックすること。
「ユダヤ・キリスト教『世界支配』のカラクリ」を出版してSWCに叩かれたベンジャミン・
フルフォード氏は、母方にユダヤの血が流れていると告白している。フルフォード氏によれば、
この本の内容を意図的に誤訳した英訳本を、モサドの息がかかった中東報道研究機関
「メムリ(MEMRI)」が米国に送ったことで問題化したらしい。