捕鯨させてくれよ捕鯨 二頭目

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58名無しさん@お腹いっぱい。
>>57
水産庁周辺や鯨研周辺にとっては、そうだと思います。
しかしそれは、役所に顕著な既得権益を死守する姿勢以外の
何物でもありませんし、用がなくなった部署でも用を作ってでも
延命させるという方法が日本の役所の腐敗を招いてきた
と言っても過言ではありません。役所などに美味しい思いを
させてやる必要などないのです。研究機関などすら
独立行政法人として切り離しをはかっている中で
役所を甘やかしてやる必要など、少しもありません。
ですから、水産庁周辺や鯨研周辺にとっては
厳しい言い方になるかもしれませんが、現在の労働者の
減少に合わせて規模を縮小し、十年計画程度で
安楽死に持ち込むというのが、最も適当な解決策では
ないかと考えるのです。
もし本当に鯨肉に需要があるのでしたら
誰かがやるでしょう。規模は小さくなるかもしれませんが。
もし誰もやらないのでしたら、それまでということです。

こちらでは初めてだと思うのですが、意識していやみを
書かせていただきます。
こちらで「鯨食いたい」などと声高におっしゃってきた方々
しかし身近なところでいくらでも鯨肉を食べられるということを
知らなかった方々
そういった方々が、政策的な捕鯨維持策がなくなった時に
民間の捕鯨産業を支えてくださると、ぼくは思っておりません。
気分だけの捕鯨推進派ばかりが多いという事は
そういう絶望にも繋がってくる事なのです。
ですから、水産業はこんなに衰えつつあるのです。
口先だけの応援などして頂かなくて結構なんですよ。
そういう無責任な応援は問題の解決を先送りにする位しか
役に立ちません。先送りにしている間に手遅れになることも
珍しくありませんでした。