401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
大体が
>>383なんだから、自国以外、よそに「くに」があると言うことの実感さえ、メンタリティーとして希薄になるのは、島国故、やむをえない面がある。
これは宿命。でも、その良い面(丁寧な仕事、遠慮深い、おひとよし)を積極的に活かして、一方で外国に対する視野狭窄的な島国根性は自覚して克服していくと言う形でやっていくより仕様が無いのとちゃうかな。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 18:49:04 ID:z0ePIRa3
野球→海洋国家
サッカー→大陸国家
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 18:51:34 ID:xG5Kysfc
>>401 もちろん,自衛は、可能な限り高度な認識によってしっかりやる。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/13(木) 18:52:54 ID:xG5Kysfc
>399
漏れは戦争も外交の一環だと思う。
結局は相手に自分の要求を飲ませるのが目的なんだし。
>戦争じゃ勝てないと悟って外交で相手を潰しにきて見事に成功したんだから、
>それはそれで素晴らしい手腕じゃないですか。柔よく剛を制す。
これについては同意。
「戦闘」だけが戦争じゃないよな。
>>396>>399 日本も明治維新から明治末年までの外交は見事なものだったけどな。
2回戦争をやっているが、当時の国力で出来る限りの
外交・諜報・世界世論捜査・後方霍乱を行って勝利の確率を
限られた現実の中で最大に引き上げてから戦争に突入している。
明治末年に朝鮮併合をしたあたりから、かの法則発動なのかw
世代交代による体制内エリートの勃興のためなのか
外交政策は一気に切れ味を失っていくが。
ベルサイユ講和会議での外交上の大失態はその後の外交転落の明確な始まりとなるが、
これとて、あれだけの犠牲を払った太平洋戦争とて、
太平洋・シーレーンの「旧列強による閉鎖的支配」からの解放という
長期的にはアメリカのみならず日本の長期的国益にかなう現在の情勢への
重要な与因だったりするので外交というのもどう転ぶのか分からない。
蒋介石政権に関しても、確かに宣伝工作とアメリカへの賄賂攻勢は超一流だったが
それによって何を得たかと言えば、台湾に追い出されたわけでw
得たものがどれくらいあったのか良く分からないところがある。
北朝鮮に関しては話にならんよ。瀬戸際外交と豪語するが
朝鮮戦争休戦後は基本的にアメリカは平壌を落とす気は全く無かったので
独りでホルホルしていただけというところがある。
(この点今のNHKは全放送局最強の左巻き体質なので注意w)
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 00:19:46 ID:fDPtkjeW
言われなかったら「NHKが左巻き体質」なのを忘れる所だった。
でもあの番組見た者としては、あれはNHKの中の数少ない右派が
作成したものだと信じたいが。
で、それでも瀬戸際外交で米やら軽水炉やらをゲットしているのは、
北朝鮮と言う国力の分母からいったら大成功じゃないの?
大した研究機関も大学も持たずに、スパイ工作やら売国奴募集やらで
核兵器まで作り上げちゃうその力は、甘く評価しちゃいけないと思うんだが。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 00:48:38 ID:aJtzHOSm
腐れ兵器で少し軍拡したくらいでもうシナは有頂天かよ 笑わすな
マジ勝てると思ってるのか?チャンコロよ 仕掛けてみろよ!
お前の国の全都市は跡形も無くなるぞ,13億もな,ばか者め
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 13:51:27 ID:n6ulULw0
>>408 まてまて。日本だけの力じゃどうしようもないレベルに
中国はなっちゃっているのだから、単独でどうにかできるという
発想は捨てろ。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 14:41:47 ID:U3e7e/gr
国民を餓死させても平気な国の外交は強い。
民主主義の国では勝てない。
最近思うんだけど、イランは北の外交を
よく研究、実践してる。
イランは一応大統領は国民から選ばれてるけど
国内は耐え切れるの?
>>409 しかしまあぶっちゃけ海自が本気になれば(今なら)中国海軍を壊滅させるのは難しくないかと
中国もそれが分かっているから日本とは事を構えたく無いんじゃね?
大陸に侵攻し共産党を倒すのは不可能に近いが大枚はたいて揃えた海軍を壊滅させられたらかなりのダメージじゃないかな?
412 :
マンセー名無しさん:2006/04/14(金) 18:14:34 ID:AQczH9f6
>>411 本気でそう思っているのか?
中国は、核保有国だぞ。核に対抗できるのは、核だけだ。自国の海軍が全滅
するまで、中国が核を使用しないと思うか。絶対にあり得ねー。
飴ちゃんの核なんか、信用できねー。というか、核保有国同士は、核は使用できない。
中国が、ICBMを完成した時点で、核の傘は消滅しているんだよ。
>>412 核使用が前提だからこその核保有による牽制だと思うがなぁ・・・
>>412 北朝鮮ならともかく中国が核を本当に使えるかな・・・
核を使えば日本を壊滅させられるだろうが使うべき理由はどう付ける?使った後はどうする?
北朝鮮みたいに将来がない国ならともかく中国が使えるとは思えないんだよな
日中開戦→中国海軍壊滅→核使用せざるを得ない状況
は中国の最悪のシナリオでは?
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 20:50:19 ID:EoEeUqT8
中国がなんで日本に核を使うんだ?
日米は上得意じゃないか。
両国を相手にケンカ売ってどんな国益があるの?
日本だって中国がなくなれば、デフレは完全に脱却できるけどw
投下資本は回収できず、巨大市場を失い、景気は急降下だ。
軍事力だけを取り出して優劣を論じるのは
この板では相応しくないのでは。
国益より感情を優先するから。
上得意などという合理的理由で感情をコントロールできる訳がない。
それが儒教クオリティ。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/14(金) 23:44:19 ID:Y15Cf0/V
オレも「中国は感情を優先して核を使用してくる」に賛成。
つーか日本が逆の立場だったら楽々と使用しているハズ。
何せ核反撃してこない国なんて怖くもなんともないからな。
随分とスレのレベルが落ちものだな
419 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 11:22:07 ID:vdAgIpW2
高いレベルの書き込みのお手本とやらを見せてもらいましょうか。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/15(土) 11:25:53 ID:gcFqGuAK
人類は3次元世界に生きている。
ところで我々人類がタイムワープの技術を開発し、過去の世界に
干渉できるようになり、そして過去に干渉した時に現在の世界に
影響があるのではなく、平行時間軸ができてそこに新たな歴史が
刻まれるとしたら、それは4次元世界ではなく5次元世界になる。
人類がタイムワープの技術を手に入れれば、人類が支配できるのは
4次元世界ではなく5次元世界になるわけだ。
そしてこの5次元世界が神の作った仮想世界であり、神は独自の
3次元空間の中で我々の5次元世界を観察しているとすれば、神の
世界は我々から見て8次元の世界にいることになる。
神は8次元世界に存在する!
低次元は高次元への干渉は不可能じゃなかったっけ?
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 02:35:21 ID:pEvZvSky
>>402 野球は世界的に人気が無いけど
確かに海洋国家が多い
サッカーは海洋国家も大陸国家にも人気あるな
でも、2大先進国の日米では人気がイマイチ
この辺は不思議だわ
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/21(金) 02:47:54 ID:Xlm9KB8r
アカデミックには、空間の広がりである3次元空間に時間軸を加えた4次元時空という所で人類は生息してるんだが。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/23(日) 10:49:56 ID:grAM1PXM
>>422 サッカーは軟派な雰囲気があるからじゃね?
日本人は熱血や根性が好きだからな。
>>425 日本人は長時間の緊張にたえられないから
だから相撲や野球(一打席)のような短時間で決着が着く競技が好き
>>426 それは長時間の緊張に耐えられないと言うより、せっかちってことじゃね?
長時間の緊張なんて誰だって耐えられないじゃんw
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 05:35:58 ID:eVy8JM/H
トリノ五輪の女子カーリングなんて見てると、視聴者の方が先に緊張に耐えられなくなるw
あれ見ると競技選手って本当に凄いと思うから、やっぱり鍛え方次第なんじゃない?
次元の話が少しでてるが・・俺が無学と言うのを考慮して聞いてくれ。
2次元空間を3次元の住人たる人類は好きに創造できるよな?(漫画とか映像を用いて)
同じように3次元空間を4次元は自由に創造できるって訳か?
ようするにネ申ってのは4次元の住人なのか?
と、ずっと思ってたんだが違うのか?
関係ないのでsage進行
>>429 好きに創造できる訳ではない。
二次元に干渉できるというだけで、二次元に対して絶対的な訳ではない。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/25(火) 18:24:33 ID:S5P6hfky
>>402 確かに
サッカーが盛んな国=19世紀に大英帝国に封じ込められた大陸国家=大陸欧州と中南米
野球が盛んな国=20世紀に大英帝国の囲い込みをぶち破った海洋国家=日本とアメリカ
だな
地元のJチームの試合をよく見に行くけど確かにサッカーは陸戦を高台から見ているような気になる
面(エリア)を制圧する戦いのサッカー
拠点(塁)を制圧する戦いの野球
かな?
野球も英国のクリケットが原型だけどね
スポーツ文化自体が19世紀の大英帝国起源だし
>>434 今のスポーツはそんな感じだね
昔からあるスポーツは民族の中ではいろいろある
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 16:00:28 ID:EPc60DcL
>>383 いわゆる山里で残酷な事件が多いように見受けるが、その多くは「逆切れ」が原因。今日日のNHKは、日本文化即山里文化の放送ばかりしている。太平洋戦争だって逆切れだったそうだ。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 16:10:14 ID:EPc60DcL
内向きが、閉塞感を増幅する?
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 16:30:58 ID:Kxlm2b0h
逆ギレの意味を正しく使えているかな?
太平洋戦争時は、「日本の領土拡大にアメがキレる」→「ハルノート提出」→
「日本逆ギレ」だから逆ギレだが、最近はいきなり初っ端に逆ギレを使用している
ケースが多い。
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 16:39:49 ID:JKsTC7oy
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440 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/09(火) 22:42:10 ID:EPc60DcL
逆切れとは、名実ともに、真珠湾攻撃そのもを指します。
441 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 10:07:04 ID:BNgQ+6C/
>>438 中国に武力侵攻しながら、それを指摘されての真珠湾攻撃。いっぺん反射している。だから逆切れ(
>>436)。この解釈でいいのかな。
442 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 13:09:43 ID:/LwXT7OI
武力侵攻を指摘されたから真珠湾を攻めただ?
アホか。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 13:27:25 ID:og00EBzM
「俺もう逆ギレしたぜ!」
とか、何もない状態から唐突に言い出すガキが最近多い。それを指摘しているんじゃない?
444 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/10(水) 13:31:38 ID:BNgQ+6C/
単純な「切れる」と「逆切れ」の区別、といったらいいのかな。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 15:44:37 ID:BYw+COgO
日本も火病文化圏の一員ニダ
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 16:55:42 ID:lU0cL109
朝鮮人が居る場所ならば火病患者も居るからな。
447 :
美香 ◆RQ0Spv3q06 :2006/05/11(木) 19:17:21 ID:BZ0T/Vgr
☆ヽ(o_ _)oポテッ
中国が大陸国家ってことになってるのがなんか納得行かないんですけど。
確かに内陸部はユーラシアの中央へググッとのめり込んでるけど、沿岸部も広大ですよね。
むしろ両方の性質を持つ巨大な半島国家じゃないかって思うんですけど。
ロシアも沿岸部は広いけど、ほとんど冬は凍ってるからあまりそれを考慮しないで良いのだろうけど。
地政学的には大陸国家ってことでFAになってるんですか?
長大な国境線を抱えている
↓
陸に膨大な兵力が必要
↓
海に兵力を割けない
↓
大陸国家
でも確かに中南海の連中が海洋志向を強めているのは事実だね。
ロシアやインドとは和解ムードだし。
大陸国家と半島国家の違いは
「撤退戦術をとれるかどうか」
という点じゃない?
たとえば韓国なんか文字通り背水の陣だし
北から攻められたら撤退戦術なんてとれない。
海から攻められても同じ。
でも中国だったらロシア以外の国から攻め込まれても
撤退戦術をとれば補給の関係上それ以上攻め込まれようがないでしょ。
海に面してるけどシーパワーからは制圧できない国。
(イギリスみたいに香港ぶん捕るぐらいはできるけど)
だから大陸国家でいいんじゃね?
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 21:44:05 ID:RAYQQMor
現在の世界情勢を見れば『核』の扱い次第で
どうとでも転ぶのは事実。
『核』を使用すればリアルに人類滅亡へ進むので
1発だけ使用して報復の核がないとは考えられないし。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/05/11(木) 22:17:15 ID:yJn4OxtS
>>448 海に面してるだけでは海洋国家とは言えないみたい。
◯ 世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略 VOL.1
>△ ランドパワー
> ランドパワーは地理的要因で説明できる。海岸線から離れた内陸部もしくは砂漠で異民族と、
>あるいは半島で大ランドパワーと境を接するということは、生存そのものが激烈な闘争である。
>このような環境で、常に軍事的緊張を強いられ、裏切りの恐怖から自国民や国内異民族に対しても猜疑心が強く、
>狡猾かつ峻烈なる精神構造となった。
>△ シーパワー
> 一方シーパワーはどうか。シーパワーの成立は沿岸部、島嶼部に生息するという地理的条件だけでは説明できない。
>何故なら、上記のイギリス、オランダ(16世紀以前はカソリックという閉鎖的精神構造)や
>日本(平安時代、鎌倉時代、江戸時代)は、小ランドパワーとして内に篭っていた時期があり、
>これら諸国がシーパワーとして海外に乗り出していったのはそれぞれ理由があるのである。
>イギリスやオランダは東方貿易の実を挙げようとしても、大陸欧州は仏独に支配され、
>シルクロードはイスラム教国というランドパワーに支配され、かつ、国内での産業革命が海外への市場を求めた。
>即ち、海上航路しか東方にたどり着く手段がなかったのである。
http://npslq9-web.hp.infoseek.co.jp/sls001.html http://npslq9-web.hp.infoseek.co.jp/
半島国家ってスーパーパワーとなりえるのかな?
それはかなり難しいと思われ。
海と大陸の両方から影響を受けやすいからね。
スペインは半島国家といっても
最近海軍どうしの戦いってないね。
WW2の後に「海戦」ってあった?
フォークランド紛争くらいかなー
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/06/17(土) 23:13:38 ID:5mlv34iL
ゲリラ戦とか市街地戦とか
そういう方向に行ったな
半島国は一時期すごい国が多いでしょ
ローマ、スペイン、ポルトガル、スウェーデン
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 23:09:51 ID:BxlMQHFZ
中国の帝国主義、海洋への膨張とイスラム圏・仏教圏への侵略には、断固反対し制止を試みる必要があると思う
しかし、シベリア進出と朝鮮併合に限っては、むしろ支援(ないし黙認)してやってもよいのではないか?
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/30(日) 23:52:28 ID:kJ+chKRm
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 05:48:52 ID:/pU9t73l
463 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/31(月) 09:42:07 ID:Nkji1FF2
>>460 どうして中国を支援する必要があるの?
中国はもう中ロ国境近辺の実効支配を開始してるよ。
農民化なんかを移民させてるんだってさ。
日本が支援すべきなのは台湾とASEANの非華僑勢力だよ。
基本戦略は安倍構想でおk。
465 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/01(火) 20:40:32 ID:sJwguAPo
>>1 >「中東の支配権はどっちだ?」を只今開催中。
20世紀半ばには石油の時代は終わってるだろう。
その頃には中東なんぞオレンジ色の飲めない水が出るただの砂漠。
次世代エネルギー技術を握る国が次の時代のイニシアティブをも手にするであろうから
優位は一にアメリカ、二に日本、そして三に西側欧州だろうね。
つまり、今と変わらない。
おそらく地政学上の最大の関心事は「地球の環境」になっているはずなので
国家がどうだなどという話題は二の次のはず。
我ら日本人は粛々と先端技術を磨くことに注力すればいいのです。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/03(木) 07:57:37 ID:LDRngtaO
これからは大陸国家が有利な面もあるかも
今までは海洋国家が強力だったが
大陸国家の国は海洋国家に移民し始めて内部から乗っ取れるような状況ができてる
外部の敵と内部の敵
たぶん外部の敵の方が倒しやすいだろう
これからも厄介な存在として海洋国家を悩ませるだろう
>>463 中国の過剰人口が大挙して日本へ押し寄せてくるのを防ぐため
シベリアへ積極的に誘導したほうがいいと思う
>>468 そしてシベリアで増えた中国人が大挙日本に流入すると……
それはともかく、はっきり言って中国との軍事衝突は避けられないと思うが
二つの世界大戦の時も冷戦の時も陸対海と言う単純構図ではないのに、
なぜここの人間は陸海二元的発想しか持てないんだろ?
日本が海軍国と言う発想も理解しかねる。
大体、日本史と言うものは陸戦中心の陸軍に重点が置かれ易い国だった。
元寇の時でさえ、海戦で追っ払ったと言うより陸戦で追っ払ったのに(元寇で有名な屏風の日本兵は、
馬にのって戦っている)
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/24(木) 17:41:32 ID:SsMwG51O
>大体、日本史と言うものは陸戦中心の陸軍に重点が置かれ易い国だった。
日本史にある戦争の殆どが内戦だからでしょ。
源平合戦しかり、関ヶ原の合戦しかり。
明治以前の対外戦争は、文禄・慶長の役のような朝鮮半島がらみのが何回かあるのと、
元寇や応永の外寇のような、向こうから攻めてきたのがあるくらい。
他国と比較して、国外からの侵攻が少なかったので、海軍重視ではなかっただけ。
外に出るにも、権力が安定している状態でないと、国内の敵対勢力に足下をすくわれ
かねないので、滅多に外へ出兵できなかった。
明治以降だと戦争ばかりしているように見えるが、実際には争いごとが少ない国ではないの。
大陸国なんか、日本とは比較にならないほど頻繁に争っていた。
今台頭してきつつあるBRICsはランドパワーの国ばかり。
戦争になってもどこも簡単に倒れない国ばかりだけど日米欧に取って代わる
だけの力は無い。それは政治、経済、金融、軍事(同盟含)あらゆる面で
大きな開きがあるから。今は日米英のシーパワーの時代であり、仏独ランド
パワーの国が欧州の主導権を握るバランスの取れた構図ができている。
BRICsが今後発展しても今のパワーバランスを崩さない程度にとどまるだろうね。
今は単純な軍事力で国力は決まらない。市場経済力と金融力、そしてイノベーション
の最先端をリードする多国籍企業の力が無ければパワーを保つことが出来ないからね。
日米欧の3極に対抗できる勢力は今後も現れないだろう。
そういや米国のイラク侵攻で反対したドイツはまた負け組みと2ちゃんでは笑ってたが
どうも大陸側の勝利だったな
米英日西伊豪vs仏独中露
>>472 大陸国家vs海洋国家と文明の衝突を合わせて考えればベスト
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/02(土) 10:42:54 ID:+raF4+zt
日本もイギリス同様、海洋国家である。アメリカも海洋国家である。
冷戦が終わった現在でも、
アメリカにかわってロシアや中国を(経済的なパートナーのひとつとしてならともかく)同盟国とするのは論外である。
海洋国家にとっては同盟国の選択はきわめて重要であり、しかもその選択肢はかなり狭い。
にもかわらず、オランダ、イギリス、日本の失敗例からわかるように、
種々のしがらみやマイナーな問題、メンツなどがからんで、誤った選択をすることも多い。
対米追従をやめて「同じアジアの国々」と連帯すべきである、などというのは、
きこえはいいが国益とはまったく関係ない。
人種や、たんなる地理的区分を規準に同盟国を選ぶべきではない。
>>475 「同じアジアの国々」が中韓を指すなら、国益にマイナスだね。
ASEAN諸国ならば国益に一致するだろう。何よりも重要なシーレーン上の国々だし。
477 :
辻小姐:2006/09/03(日) 00:17:09 ID:ZvzMqG63
>>476 日本、フィリピン、インドネシア、東チモール、スリランカ、バーレーン
→海洋国家
モンゴル共和国、ラオス、カザフ、トルクメン、タジク、キルギス、ウズベ
ク、アフガン、ブータン、ネパール、ヨルダン王国、アセルバイジャン
→大陸国家
それ以外のアジアの国
→海洋国家であり大陸国家
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 14:55:31 ID:Arff7tbR
マッキンダーによれば、最後は大陸国家が勝つらしいね。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 17:37:44 ID:Clt3jklc
>448
中国の海岸線総延長距離は日本の半分ほどじゃないか?領海面積も日本以下で
平均百数十mほどの浅い東シナ海にしか面していないし、その先は日本や他国
の影響を受けざるを得ない。広大で深い太平洋に面しているわが国との海洋国家
としてのスケールの違いは歴然としている。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 22:52:01 ID:dY6CgAEr
大陸国家は海洋国家に勝てないよ。
水を活用できるポテンシャルが違うからね。
そして大陸国家にとって広大な領土は必ずしも利点となるばかりではなく、
海洋国家との生存競争においては足枷としても機能する。
広大な面積や長い国境線の安全を維持する為には大規模な陸上兵力が不可欠となり、
制海権争いでは海軍を充実させている海洋国家に勝つのが困難となる。
水の浮力を活用して輸送コストを大陸国家よりも安上がりにできる海洋国家には市場経済でも太刀打ち出来ない。
大陸国家が海洋国家に対して有利となるのは農業だけ。
しかしそれも大したアドバンテージにはならない。
必ずしも大陸は面積に比例して農業生産量が増えたりする訳ではないからだ。
大きな大陸であるほど海岸から離れた内陸部の降水量は激減して、
生産力の低い荒野や砂漠が広くなる。
南米のように水源に恵まれた地形を形成した例外もあるが、
大抵の大陸国家はは単に広いというだけなのだ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/03(日) 22:53:21 ID:u0Gb7ogQ
【社会】国公立大を9月入学に 「義務的」ボランティア安倍政権で検討[08/31]
1 :原子心母φ ★ :2006/08/31(木) 05:33:21
安倍晋三官房長官は30日、首相に就任した場合に政権公約の柱として掲げる「教育再生」の一環として、国
公立大学の入学時期を現在の4月から9月に変更し、高校卒業から大学入学までの間にボランティア活動に携わ
ることを義務付ける教育改革案の検討を始めた。若者の社会貢献を促すとともに、入学時期を欧米と同様に9月
として学生が留学したり、留学生が国公立大学に入復学しやすい環境を整備する狙いがある。
安倍氏は、首相の私的諮問機関として「教育改革推進会議(仮称)」を10月にも設置。同会議メンバーの関
係閣僚や有識者に具体案の取りまとめを求める考えだ。教育担当の首相補佐官も任命し、半年以内に改革案骨子
や実施スケジュールを固めたい意向。
(共同) (2006年08月31日 02時11分)
ソース:
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006083001005554.html 406 :名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 08:01:08 ID:tja+rD3H0
もともと右派は放置でも安倍支持。
安倍の狙いは、左が多い知識人を、「留学云々」でうまく騙して取り込むということ。
留学生受け入れの便宜が目的でなく、その裏にある徴兵制が目的。
645 :名無しさん@6周年:2006/08/31(木) 09:50:04 ID:CJ/qaFuA0
ボランティア(強制の時点で自己矛盾だが)なんて言い方は子供だましもいいとこ。
義務的な社会奉仕はまさに欧州などで徴兵制のあるとこの
徴兵拒否者や徴兵代替制度の典型的メニューじゃねえかよ・・・
**誰がトップになろうと、権力に対しては常に国民の監視を怠ってはいけないということです。
賢い国民になりたいものです。
2004年のアメリカ大統領の選挙で沿岸部の州は全部、民主党
内陸部はほとんど共和党だった
この辺も大陸国家と海洋国家の面が出てるんだろうな
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/04(月) 14:14:11 ID:TNmFVV6t
マッキンダーが大陸国家有利と言ったのは、
鉄道を目の当たりにしたからだよ
特にシベリア鉄道
ただ、それがどうであったかといえばいうまでもないこと
484
海洋国家は先進性があるけどそれを大陸国家が取り入れれば最終的に大陸側が有利になるんじゃない
1800年までは支那、インドの方が経済が高かったし
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/04(月) 18:56:43 ID:jF2HYY5k
鉄道なんてよほどの人口密集地を通す路線以外は世界的に赤字だらけ。
鉄道事業がそこそこ成功しているのは日本くらいしか無いというのが実状なんだよ。
大陸国家にとっては水運に準じるエネルギー効率を無視出来ないから赤字覚悟で鉄道を運営している。
言わば軍事インフラの一種というのが鉄道の本質な訳。
水の浮力を活用できる水運にはコストでは遠く及ばないし、速度では空輸に敵わない。
つまり鉄道では大陸国家が海洋国家に勝つ訳が無いのだ。
船舶の安全性が低かった時代なら、海洋国より大陸国のほうが優位で、シルクロードの
通過地域にあたる国が繁栄した。
ところが、船舶の大型化で輸送量が増え、何処の国にも属さない公海を通って輸送できる
ようになると、陸上輸送より海上輸送のjほうが、輸送コストの上で優位になった。
インド物産をアラブ経由でヨーロッパに輸送していた時代なら、地中海貿易でベネチアが
繁栄したけれど、喜望峰航路による輸送が可能となり、アラブを通さず直接インド物産を
輸送できるようになると、大西洋沿岸諸国のほうが繁栄し、ベネチアは没落した。
スペインに勝利し、喜望峰航路の海運をイギリスが押さえることによって、後の大英帝国の
礎を築いた。
アメリカも中国もインドもオーストラリアも大陸国家でかつ海洋国家だけどな。
純粋な大陸国家の大国はロシアぐらいか?
でも原潜とか原子力ミサイル艦とか下手な海洋国家より大きい艦隊を持ってるしな。
大陸国家とか海洋国家という分け方はもう古いんじゃないの?
>>488 ロシアも川を利用して黒海に出れるので
海洋国家の面がある
>>489 ボスポラス海峡およびジブラルタル海峡を、他国に押さえられてはいるが。
アメリカは、パナマ運河を自ら押さえている。
>>486 鉄道は保線作業が必要で、コスト高。
自動車より輸送力は大きいが、線路のつながっているところにしか移動できない。
>>489 黒海だけでなくて、不凍港のムルマンスクやウラジオストクがありますがな。
>>490 そんなこと言ったら、日本もマラッカ海峡やロンボク海峡を他国に押さえられてるよ。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 04:02:52 ID:WGymO7Rw
情報や経済が戦争の主要な形態になっている昨今、地理的条件よりも
その国の国民性の持つ金融や資本主義への順応性のほうが
重要になっているのではないかと思うのですが。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 08:22:42 ID:vs0a8zem
国土を防衛する為に陸上兵力と海上兵力のいずれに比重を置くかで区別すれば良い。
大陸国家は長い国境線や広大な領土に万遍なく軍や警察を配置しなくては治安維持も覚束ない。
だから必然的に海軍は二の次となる。
これが大陸国家。
陸上兵力を最小限しか持たなくても済み、
貿易や漁業を守る為の海上兵力の方が重要となるのが海洋国家。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 10:29:44 ID:vs0a8zem
アメリカ合衆国なんかは顕著なんだけど、本来は国土の形状から見て大陸国家として生きるしかない。
だが、世界最強の大海軍を保有する無茶が災いして国家予算は人類史上空前の大赤字。
国内は治安維持が不十分で世界最悪の犯罪銀座。
あの夏の日に日本から太平洋を横取りした瞬間、
アメリカ合衆国の破滅は確定していた訳だ。
カナダが共産化したらアメリカは大陸国家に
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 11:15:53 ID:vs0a8zem
カナダの体制なんて関係ないよ。
地球で最も広大な海洋である太平洋を守る為には、
莫大な予算を使って強大な海軍を維持する必要がある。
イギリスから大西洋を奪い、日本から太平洋を奪ったまでは良かったが、
アメリカはあの広大な土地が足枷となるのを知ってか知らずか海洋国家に変身しようと試みて、
図らずも大陸国家としての限界を証明しつつ破滅する。
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 11:25:49 ID:VuAi8lOq
その割には陸軍あんまし強くないよな
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 11:47:44 ID:vs0a8zem
だから合衆国は陸軍と海軍に割く予算を大間違いしたんだよ。
一旦太平洋の海上覇権に挑戦して手に入っちゃったもんだから、
もはや自分から太平洋を日本や他の海洋国家に返上するのもままならず、
自滅の道を驀進中。
始めから北米大陸の覇権だけを求めていれば皆が幸せになれたのにね。
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/09/05(火) 11:59:36 ID:tZUHZ8wZ