国内のCIAエージェント

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274名無しさん@お腹いっぱい。
以下は佐藤ゆかりの経歴を時系列順に並べ替え、抜粋したもの。
この経歴からも、CIAにスカウトされ、その後、CIAの意に沿って活動してきた
ことが推測される。

http://www.y-sato.org/profile.html
昭和36年8月19日 東京渋谷区生まれ、さいたま市在住。
1980年 不二聖心女子学院高等学校卒業
1980年 上智大学外国語学部フランス語学科推薦入学
1980年〜81年 日本ボーイスカウト武蔵野支部カブスカウト部、ボランティア活動(デン・シスター)
1981年〜82年 日本国際ボランティアセンター(JVC)タイの難民キャンプでの救援活動 他
1983年 コロンビア大学政治学部に編入
1985年 パリ政治学院及びパリ大学へ短期留学
1986年 コロンビア大学政治学部卒業(B.A.)
1987年 ジュネーブ大学大学院開発学研究所、サーティフィケート取得 (アジア経済開発専攻)
1988年 コロンビア大学大学院国際関係学科、修士号(M.I.A.)取得 (開発経済学専攻)
1987年 国連貿易開発会議(UNCTAD)ジュネーブ本部、パイロットリサーチ
2003年〜 笹川平和財団 汎アジア基金運営委員会、 運営委員
2004年〜 クレディスイスファーストボストン証券会社、チーフ・エコノミスト 兼 経済調査部長

275名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 15:11:36 ID:2SS9Cuqt

まず、上智に入学後、タイの難民キャンプでのボランティアを経て、
4年次(留年していた可能性が高いが)にコロンビア大の政治学部に
編入している。

上智大学は、イエズス会(ジェスイット会、耶蘇会とも言う)が運営する
大学である。イエズス会が謀略的性格を持つことは、豊臣秀吉の
時代から知られている。
が、それはおくとして、ここは上智大学元理事長の山本襄治に注目したい。
山本襄治は、国連難民高等弁務官の緒方貞子と幼なじみであり、
日本国際交流センター 理事長 山本正の兄である。

佐藤ゆかりは、後に笹川平和財団で活動しているが、山本正は、
この財団の評議員をしているのである。

276名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 15:14:20 ID:2SS9Cuqt
さて、山本正がどういう人物か。これを語り出すとキリがないので、
興味のある方は、ジョン・ロバーツ他「軍隊なき占領」をお読み頂きたい。

山本氏がデビッド・ロックフェラーの親友であり、TLC(日米欧三極委員会)の
事務局長を務めるなど、日米関係の黒幕的存在であること、
また、JCIE(国際交流センター)の設立時に、CIAの関係者とのコネクションが
目立っていることなどがわかる。

なお、当然のごとく、TLCの活動には緒方貞子も参加している。

まあ、詳しくは文献に当たって頂くとして、山本氏にはCIAである疑いが
もたれていることだけ、記しておく。

277名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 15:17:38 ID:2SS9Cuqt
それから、難民のNGO活動だが、
これも話がとても長くなってしまう...

80年前後のタイでも難民キャンプというと、おそらく
カンボジア難民と思われる。

さて、そもそも難民=共産主義に迫害された一般市民
と考えて良い。今では国連の一機関のようになっている
難民高等弁務官事務所であるが、元々はロシア革命で
財産を奪われた資本家等を救い出すために設立されたNGOであり、
当初より政治的意味合いが強くあった。それは現在まで
引き継がれており、それは昨今の北朝鮮からの脱北中継などを
見てもわかると思う。まあ、これも説明を端折るしかないのだが、
CIAによる人的・資金的支援があるのが、公開資料によって裏付けられているのである。


278256-262:2005/09/18(日) 15:24:40 ID:2SS9Cuqt
ここからは推測になってしまうのだが、タイの難民キャンプというのは、
(カンボジアのポル・ポトへの政治介入の意味から)CIAの支援があった。
で、それへの人的支援を、上智大学理事長の山本襄治を通じて依頼し、
それに応募したのがゆかり。その働きが評価され、山本の推薦で、
コロンビア大への編入が許可された、と想像できる。

何の根拠もないので、仮説にしか過ぎないのはわかっているが、
まあ、上智からコロンビア大への編入って、そんなに簡単なものではないと思う。

では、なぜ、コロンビア大なのか、という点については、
コロンビア大学といえば『菊と刀』を書いたルース・ベネディクト以来、
日本研究のメッカであり、CIAの対日工作員養成の拠点となっている、
と言われている(これも、明確な根拠はないが、文献は色々と出ている)。

279名無しさん@お腹いっぱい。:2005/09/18(日) 15:31:13 ID:2SS9Cuqt
さて、佐藤ゆかりの諜報活動の一端が窺い知れるのが、

 2003年〜 笹川平和財団 汎アジア基金運営委員会 運営委員

である。笹川財団とCIAの関係については、周知の事実と思うが、
笹川良一、児玉誉志夫、岸信介がA級戦犯として逮捕されたのに、
米軍の協力者となることの見返りに無罪放免されたところはら始まるが、
これも長くなるので省略する。

笹川財団が何をしているかは、ゆかりが活動している、
「笹川平和財団 汎アジア基金」の実績を見るだけで大凡わかる。
例えば、 http://www.spf.org/project/2005/a3_03.html
 「中央ユーラシア地域の若手指導者育成」
 17,250,000円[助成] 助成先:東西研究所(米国)

なんて言う事業がある。まあ、旧ソ連の中央アジア諸国に、
親米派指導者を育成するための事業と見て間違いなかろう。
(ウクライナのユシチェンコ(ユーシェンコ)を想像すればわかりやすい)

それと、笹川平和財団の評議員に上記の山本正がいるのも重要なポイントである。