ロッキード事件は米国の陰謀？

と聞きましたが、ほんとですか。田中角栄の力を恐れた
米国政府が、意図的に事件を仕掛けたのか？　
この辺が解る本など、紹介してくれたら助かります。

私はキッシンジャーに尋ねた。
「ヘンリー、ロッキード事件もあなたが起こしたんじゃないのですか？。」
私はいまだにその時、彼の答えた表情と抑揚を忘れることができない。
「オフコース（もちろんだとも）」

朴正煕と金大中　私の見た激動の舞台裏　文明子著　共同通信社
ttp://cgi.members.interq.or.jp/world/soejima/boyaki/today/wd200201.html#1502

その通りです。しかしその次の首相となった
太平首相だったと思うが、ロッキード事件解明に
アマリニモ積極的だったため国民の圧倒的支持を
誇っていた田中角栄をアレしたわけだから、失脚した。
田中角栄は日中国交回復や列島改造論が業績。
アメリカは日中接近を恐れたそうだ。

http://village.infoweb.ne.jp/~fwgj5057/sub47.htmらしいよ。
お前グーグルくらい使え

age

三木　武夫

中国人は日本人と同じく、カリスマのある政治家にめちゃ弱いからな…。

>>7
それはどこの国でも言える事だよ。日本や中国に限らない。

やっぱり、田中角栄＝ヒーローと見る、単純
な視点が元凶だ。　歴史を見てみたまえ。

ロッキードがなきゃ、いまごろ日中印の３国が緊密な関係になっていて、
アジアの地位はもっと高くなってたかもな
もちろん南京大虐殺なんて話も出てこなかったろう。

そうなるのを恐れたｱﾒ公がロッキードを煽って、それにのっかったのが
角栄の政敵、中曽根たちとあほマスコミ。

＞日中印の３国が緊密な関係
ありえない（藁　少なくとも中国とインドの対立は必然でしょ
日本は今よりも中国様マンセーになっていたかもしれないけどね。
共産主義国家にすり寄るような恥知らずにはなりたくないものだ。
天安門以降中国国内の民主改革派は潰された。
あそこから流れが変わったんだよ。

眞紀子更迭も北方領土問題を対ロシア戦略のシナリオ通りに進めたい
ブッシュ政権の陰謀。

加えて、眞紀子も父親と同じく親中派だった事も原因と考えられる。

ムネオとマキコを喧嘩両成敗にしたのも小泉じゃないってことか。

　ロッキード事件以降、日本の対米従属は決定的となった。
　吉田茂は個人的に軍隊が嫌いだったのと、貧乏なのに米ソ
冷戦に巻き込まれるのを避ける為にあえて独立とか憲法改正
を後回しにして経済を優先したたわけだ。
　その後の首相たちは経済成長ばかりを押し出しすことによ
って、アメリカからの独立と憲法改正という難しい課題にと
りくむことをごまかした。
　アメリカも日本が小さいうちはむしろ軍事的には独立して
欲しいと思っていたようだ。そのほうが負担が少ないから。
　そして角栄の時代になると日本は大国化していた。角栄は
日本をアメリカから独立させる為に動きだした。
　その手始めが日中国交回復とエネルギー外交だったのだ。
しかしその頃アメリカは日本を経済・科学大国ゆえに独立さ
せない決定を下した。
　この頃角栄の世界構想に関わったオーストラリアの首相は
イギリスに更迭された。サウジと韓国の元首は後に暗殺され
ているが、それと無関係だろうか。
　また自衛隊が米軍の付属部隊としての構成になったのもこ
の頃からだろう。
　鈴木宗雄の主人だった中川一郎は、反米独立の政治勢力を
早くから摘み取るためにアメリカに殺されたと思っている人
は多い。

橋竜「風邪」で中国訪問中止もそゆことか？

倉前盛通の「悪の論理・地政学とは何か」の中に一部書いてあるし、小室直樹の
本の中に田中角栄無罪論のようなものがあったと思う。まぁ〜、アメリカに嵌められた
ことは間違いないみたい。田中角栄が今も存命なら、もっと経済は違ったものに
なったと思うね。この頃、人相の悪い小沢一郎が一番正しいことを言っていると
思うこの頃だね。

新太郎が首相になる様な風が吹き始めたら
新太郎もＣＩＡあたりに殺られるな。

事件から２０年以上たつけど、陰謀説を追加調査、
検証した本は、ないかな。あ、落合信彦はダメよ（笑）

　最近は早坂茂三や後藤田が回顧録などに「陰謀説」の
説得力ある要約を載せているようだ。
　最近のロッキード陰謀説の代表作はあの裁判を担当し
た田中側の弁護士の著作だろう。（『ロッキード事件の
真相』だったっけ？）
　古くは田原総一郎『虎の尾を踏んだ田中角栄』、田原
総一郎『ロッキード裁判第一審判決の･･･』、渡部昇一
『ばん犬虚に吠える』、佐藤孝行『検察おそるべし』な
どがある。
　どうも書名を覚える習慣がないものでそのへんはいい
加減ですが、著者は覚えています。

　間違えた。　『ロッキード裁判第一審判決の･･･』の著者は
田原孝太郎です。重要な著作だと思います。

　　あのロッキード事件は明らかにでっち上げであったこ
とは今ならほとんどの知識人が認めるのではないだろうか
？色々調べてみると田中角栄がロッキード社から航空機選
定に介入するみかえりに金を受け取った事実自体がどうや
らありそうにない。ロッキード裁判は手続き上いくつかの
近代裁判の原則を踏みにじっており、かつ事実認定・法律
解釈は常識や論理を無視したインチキ裁判であった。
　日本人はあのとき自らの社会システムを破壊してしまっ
た。アメリカの支配者の意思と力が日本の検察・マスコミ
を動かし次々と社会に不必要な騒動を作り出していく。そ
れまで誰もが知っていて広く行われていた常識や慣習があ
る日突然「犯罪」「問題行為・発言」となり、おそらくア
メリカの都合で選ばれた特定の個人・集団がやりだまにあ
げられる。イメージだけのウワサ話やデッチアゲがそれに
加わり大衆のヒステリーと無法なリンチを巻き起こす。や
がて外資にとってもっともよいタイミングや総選挙に合わ
せて政治家・役人・企業幹部が逮捕される。
　最近の真紀子外相更迭、宗雄離党、辻元辞職は大きな違
法行為の有無は別にして明らかに本人たちの日常の言動に
問題があり、いつもの前述のパターンとは構造や力学も異
なるものではある。しかしこの状況がロッキード以降日本
社会がたどってきた政治の非論理化・幼稚化・集団ヒステ
リーリンチ化に汚染された社会土壌の上に咲いたくだらな
い迷惑な花であることには違いはない。
　私は法律というものは広く通用している社会慣習を基準
にして解釈すべきだと思うし、破廉恥罪ではない些細なル
ール違反で政治が大きな影響を受けるような状況は好まし
くないと思う。日本人は新しい時代がどうのという前にロ
ッキードの頃にさかのぼって反省する点がたくさんあると
思うのだが。

ちょっと待って？
最近のこの板では嫌中ブームだが（つーか親中発言は許されない）
空気があるが、それはアメリカの利益と一致するってことか？

　>>23
　明らかにそうだ。それどころかそれは中国の利益ともある意味で
一致する。
　今は共産中国と日本は一応の友好関係にあり、中国が日本を核攻
撃する理由や必然性は今のところない。もし日本が中国を敵視しお
びやかすようなことがあれば、その理由や必然性が生まれる。もと
もと日本が大量の核ミサイルを持った中国と軍事的に対立するには
一時的にせよアメリカとの結びつきを強めざるをえない。それは現
状では日本のアメリカへのよりいっそうの従属化を意味する。
　それはアメリカと中国が本心では共通に望んでいることなのかも
しれない。多くの中国人にとっても日本がアメリカに完全に取り込
まれ奉仕する隷属国家であるほうが安心だし気持ちがいいかもしれ
ないではないか？

参考

秦野章『何が権力か』（講談社）
小室直樹『田中角栄の遺言』（ザ・マサダ）（クレスト社）
木村喜助『田中角栄消された真実』（弘文堂）
井上正治『田中角栄は無罪である』（講談社）

確かに300人委員会にとってツゴウの悪い者には圧力がかかる。
ケネディもそうであった。日中友好やセム系、モンゴロイドの一致団結は彼らに
とって脅威であった。ロッキードはロスチャイルド系列会社である。
最後の反米の砦マキコさんは、今や弱小である。日本危うし。

田中角栄は日本で嫌われてたんだよ。
金権だから。
なぜか豪邸建てたから。
選挙が上手だったから。

ロッキード　親父を信じず　恥さらしと　責め立てる

あとで陰謀だったと知り　アメリカけしからんと　腹立てる

ムネオ潰しで　アメリカ様から　褒められる

隠れた名著は高野孟『田中角栄の読み方』（ごま書房）です。

田中真紀子が外相になってすぐ中国に行ったのには驚いた。
角栄が何で失脚させられたのかよく知っているはずなのに。
真紀子は反米、親中国というイメージが出てあわててアメリカに行き
アメリカの高校を卒業したことをアピールしたが遅かった。
真紀子の親中国のイメージはアメリカに嫌悪された。
真紀子を失脚させるために外務省不正を見つけ出し小泉にも
圧力をかけ失脚させた。

田中真紀子じゃアメリカには到底対抗できんな。
あいつ反米なだけで馬鹿なんだもん。
逆に中国に国を売りそうだ。
角栄の娘と言っても、中身は親父と大違い。
ドｷｭンサヨクやん。

朝日が持ち上げてることからも、日本にとって有害だと判る。

真紀子　「父の遺産で　一生遊んで暮らせるから　ほほほ。」