■■ 国際情勢板自治スレ−7 ■■

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854枢機郷 ◆wiSZ9y22
>>854
こじき朝鮮総連のうじ虫一匹。
「他スレのコピペ」

■「北朝鮮の人権と難民問題国際会議」に関しアピール発表 ■
 訴え
 二月の北朝鮮の人権と難民問題国際会議成功のために
  
 私たちは来る二月九日と十日、東京で第三回北朝鮮人権・難民問題国
際会議を開きます。この会議は四つのセッション(テーマ会議)からな
ります。
 第一は北朝鮮の人権抑圧の根源である強制収容所問題です。一昨年末
に北朝鮮当局から国連人権委員会に提出された人権報告書の吟味という
形で行います。第二セッションは中朝国境での難民問題です。難民条約
に違反して難民が死を含む迫害を受けています。女性は人身売買の対象
にもなっているとききます。
第三セッションは拉致・抑留、帰国者問題です。拉致・抑留問題は言う
までもなく横田めぐみさんたちの日本人被拉致者、五百人ともいわれる
韓国人被拉致者、朝鮮戦争などで北朝鮮に抑留された人々の一刻も早い
原状回復の問題です。帰国者問題とは一九六〇年代から八〇年代前半に
日本から北朝鮮に渡った九万三千人もの人々が約束に反して迫害を受け、
日本の親族を自由に訪問できない問題です。第四セッションはこれらの
北朝鮮の人権問題をどのように解決していくかを話し合うNGOの会議
です。
 北朝鮮は世界人権宣言を具体化した二つの国際規約(自由権規約と社
会権規約)に一九八一年九月に加入しています。自由権規約を誠実に守
る姿勢があれば上記のような重大な人権侵害は起りえません。
 二一世紀に入った今、私たちが心からとりくみたい、取り組まねばな
らぬ人類的課題は地球の生態系を守る問題とグローバルな南北格差を縮
め、共生をはかることです。キーワードは生命(いのち)の尊重です。
 ところが北朝鮮の今の体制ほど人間の生命を粗末にし、残酷に踏みに
じっている国は他にありません。山の中の強制収容所の生き地獄、家族
ぐるみの収容所送り、密告制度の徹底、指導者と体制の批判を一切認め
ない個性否認の国、自由に外国に旅行することを許さない国。
 生き方の違い、価値観の相違は、言論の自由によって担保され、それ
ぞれの生を通じて競(きそ)うものです。それを許さず、競う前に「人
間のクズ」として抹殺し、一切の人権をはく奪するとは何たる卑劣なこ
とでしょうか。拉致・抑留、帰国者問題はこの延長上にあります。私た
ちはかかる生命破壊を断じて許すわけにはいきません。
 私たちにはそれぞれの生活があります。やりたいことを一杯抱えてい
ます。しかしどんなに忙しくても、北朝鮮のひどすぎる人権抑圧を知っ
てしまった以上、このことを見過ごすことはできません。
 世界は漸く動き始めました。アメリカでも北朝鮮の人権解決を求める
委員会が発足しました。その創立宣言はとても立派なものです。北朝鮮
で十八カ月医療奉仕活動をしたドイツ人医師フォラツェン氏は今世界を
駆け巡っています。真実を知ることこそ状況を変えることを訴えて。
 しかし、まだ力が足りません。どのように努力したら解決するのか話
し合うため、北朝鮮人権問題に取り組んできた世界のNGOがこの二月
に東京に集まります。そして今年の十二月にはパリで第四回の国際会議
が計画されています。
 北朝鮮にとりわけ関係の深い日本での開催を成功させ、日本の責任を
果たしましょう。
 皆さん、力を貸して下さい。
 2002年1月5日
 第三回北朝鮮の人権と難民問題国際会議日本実行委員会
  委員長 小川晴久
  他 役員一同