日本に最後の侍は残っているのか??

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37名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/24 21:04 ID:???
侍はGHQに絶滅されました。
38名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 19:32 ID:+gaplpIa
ここに書き込んでいる諸君は、侍ではないのか??
「侍ではないかもしれないが、侍と呼ばれるように努力したい」ぐらいは思ってない?
もしそう思ってるなら、それでいいんだ。諸君は、立派な漢だ。侍だ。
日本には、まだまだサムライはいる。
39名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:00 ID:TlgcHHlm
その前に、侍を別にかっこいいとも何ともおもわないし。
40三河武士:01/12/16 20:01 ID:c+y2qVP9
ところで、近頃注目を浴びている薩摩武士のDRX氏はここに現れないのだろうか?
彼も大久保マンセーと伝え聞いているから、真の武士道というものを理解しているとは思うのだが…
数奇凶ごとき下郎に構っておる場合ではなかろうに…
41名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:05 ID:???
>>39
お前にとってカコイイ奴って、誰なんだよ?
李舜臣か?(藁
42五十嵐美由姫:01/12/16 20:08 ID:4ihDSbCg
>>1
たしかに。この前の「大久保利通」とか「鉄道開通」「条約改正」の回
などを見ていると、先人達は自分の正義はともあれ、すべて国家、国民の為に
行動している事が解ります。特に幕末明治の志士たちは「保守」・「革新」、「開国」・「攘夷」
「佐幕」・「尊王」などの価値観の違いは有っても、すべては日本の未来の為に
戦っていたと思う。しかし、ペリー来航以前は日本社会は女性化、軟弱化し、生粋の「武士」なる
者は既に全滅していたと思われます。刀は単なる制服の一部、職業は戦ではなく事務員。
其れは江戸250年の太平が産んだ一国平和主義、享楽主義的な気風に有ったと思われます。
此れは大正時代或いは現在の如く平和な時代共通の社会風潮であって、日本では珍しいものでは有りませんよね。
日本も今国家救難の非常時になったら国民の中から、或いは国民全体が「志士」となって
非常時を乗り越えようとするのではないでしょうかね。
43名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:11 ID:???
>>34 ぐわー!
書こうとしていたことをまんま書かれてしまった!

俺の祖父は明治の男だが、自立し、家族を守り、町内会長を勤め、
狭い範囲で生涯を生きたわけだが、その懐はとほうもなく広かった。
自己、家族、そして村落から国家へとつづく自己実現の連鎖を
信じていたのだろう。同じ日本人とは思えない侍だったよ。
精神に一本筋金が入っているようだったな。
44名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:21 ID:???
侍が滅んで個人主義もいいけど、弊害も多々出ているような…

個人主義によって得られる幸せには限界があるんだよな。
アリーマイラブなんか見るとヘドが出るわ。別に男尊女卑じゃないよ。
この時代、自己実現、自分探しの旅に迷い込んでいる人間が多い。
けっきょく自分だけが幸せになるとか悟るとか、そんな方法はないのにな。
家族との、他者との、社会との関わりの中で自分が何かの役に立つことほど
幸せなことはないのに。黒澤明の「生きる」に出てくる戸籍係もそうだけど。
てめえ勝手に生きたやつほどボランティアやりたがるのが分かる気がする。
異国で井戸掘るのもいいが、まず身の回りの人間の役に立て!と言いたいね。
45名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:22 ID:???
>>42
甘いな。今の個人主義で育った人間が国家救難のため立ちあがるとは思えない。
46( ´D`):01/12/16 20:41 ID:qrDtIbZY
侍というのはいまや、外人から日本人に対する敬称みたいなもんではないか?
その時代その時代ですげーやつらが侍と呼ばれてそう。
海自幕僚長の中村悌次とかソニーの出井伸之とか。あまり例が出てこないけど。
47名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/16 20:45 ID:???
>>46
ののたんage
48  :01/12/16 22:21 ID:/QcPGoEv
江戸期の侍は、実は最近までのサラリーマンがイメージが一番近いかも
しれないと思う今日この頃。
49名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 21:02 ID:???
たわけ、日ノ本日本がある限り武士は不滅よ。
主上をお守りすべく、草の者共、再び武士が復活せねばなるまいて。(藁)
50名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/26 21:08 ID:???
>>43
君の爺さんは素晴らしい。今でもこう言った年配の方が居られます。
やはり教育の賜物でしょう。ひいじいちゃんも最高の男だったに違いない。
51名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/27 03:14 ID:???
>>48
漏れも思った。
歯を食いしばって働くし、食い詰めたら泣く泣く侍株を払下げる。
52大和民族原理主義:02/01/28 15:20 ID:???
「美しく生きる」、それは古き良き日本人の生き方そのものではなかったか。
生まれてから死ぬまで、立ち居振る舞いからすべての身の処し方について、
「美しさ」、「潔さ」を求めてきたのが、日本人ではなかったか。
それは武士道の精神と言い換えることもできるが、
そんな精神性が崩壊してしまったところに、今の日本の危うさがある。
政治家や官僚の贈収賄事件、はては教師の不祥事まで新聞に載らない日がない
くらい、現在は「美しさ」や「潔さ」という価値観が忘れさられている。

身近なところで義務教育を見直して日本古来の(書道.茶道.華道.剣道.
柔道.等々)“武道”により人間基礎創リを復活しねば“侍“はこの国から
消滅します。(歴史ある素晴らしい国が亡くなるのです。)
53名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 17:23 ID:M28fi+Qx
>52
>身近なところで義務教育を見直して日本古来の(書道.茶道.華道.剣道.
>柔道.等々)“武道”により人間基礎創リを復活しねば“侍“はこの国から
>消滅します。(歴史ある素晴らしい国が亡くなるのです

どうでもいいが、書道、茶道、華道は「武道」ちゃうやろ




54きてぃ:02/01/28 17:37 ID:yQj4kPY9
>>52
同感ですね。
政治家の腐敗は見るに耐えないよ。不祥事には切腹するぐらいの覚悟がなければならない。
教育の腐敗も酷し過ぎる、親も甘過ぎる。
殺伐としてしまうかも知れないが、生きるという事の素晴らしさは、厳しさの中にある。
自己主義、引き篭もりの人間に、国際社会にて貢献できるとは、とても思えない。
むしろ日本の恥のみ世界にばら撒く結果ではないのか。
外国人が、日本に敬意を払っている部分の大半は、侍達がいた時代の先人たちが残した功績ばかり。
これからは、現代日本人は、自らの身を正し、アジアの模範となるべき行動をしたいものだ。
55名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 17:44 ID:oYFvTwsD
秋田はすでに中国韓国人に占領されている。
早急に手を打たないと取り返しのつかないことになる。
http://www2.justnet.ne.jp/~pigeon/WELCOME.HTM
56名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/28 18:12 ID:???
>>55 見たよ。
戦後の日本を取り巻く歴史はもっともっと
検証されなければならないと思った。
57きてぃ:02/01/28 18:33 ID:PJ+treri
組織犯罪対策法の早期成立には大賛成です。
ルールさえ作れば、外国人にも日本人にとっても安心出来る筈です。
今の無法放置がいけないのだ。
外国人登録や管理監視体制は、今より強固にして頂きたい。
ルールは厳しくても、真っ当な外国人には何ら問題ないはず。
58名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 07:35 ID:???
サムライいたよ!
>>54だー!
59名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 09:55 ID:89Fk1KQj
1よ、残念ながらそれはもう無理だぜ。
俺達の時代は坂本龍馬や高杉晋作を生まないだろう。本田宗一郎も松下幸之助さえ期待できないかもしれん。
時代が変わったんだ。一国の盛衰を担う波がいくつも過ぎて行った。
これからは青雲のロマンも、働き盛りの成長も望めない。
明治の傑物どころか、昭和の勤勉な偉人さえ、新しい時代のモデルにはならない。
今の金融界を見ていても解るだろう?
欧米諸国では最優秀の人材を投入して、熱心に殖産に励んでいる。
金融に関する技術は成熟した国(あるいは盛りを過ぎた国でもいいが)には欠かせないものだ。
昨日まで田植えをしていました、工場でネジの締め付けトルクを管理していましたという新参者の振りをして
巨額の資金を持って怯えているのでは、世界中の金融機関から狙い撃ちにされるのがおちだろう。

 世界中の人間が理解できる方法で自分の勇気やプライドを示し続ける人間にならないとね。
間違っても、鈴木ムネオみたいになっちゃダメだってことだね。(藁
60名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 12:22 ID:nBEq+GLi
侍が現れても国民がついていけんでしょう。
侍一人じゃどうにもならんよ。
61名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/15 14:04 ID:???
一人でもどうにかするのが侍だ。
62書けませんよ。。。:02/03/23 20:49 ID:???
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ        
63書けますよ・・・:02/03/23 20:52 ID:???
武士に不可能はないのだ。
64名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 23:37 ID:???
ヒッキー、オタクを日本の新しい侍に推挙いたす。
65名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/23 23:40 ID:GEy4JxqJ
ひとたび国難に会えばこの国の人間は目覚めるよ。
日本人はそういう民族だ。
幕末だってそうだよ。
200年の太平で国中がのほほん状態だったのが黒船の登場でいっきに動いた。
戦後の復興だってそうだ。
66影樹:02/03/24 00:06 ID:???
サムライってのは、僕はやはりいけないもんだと思うよ。
サムライ=他人に厳格で男性中心で集団主義で「出る杭は打たれる」調の、
一匹狼を許さない、アジア特有の灰色の社会を作っていくんだよ。

日本が戦争をしたのも、このサムライ精神がそもそもいけなかったんだ。

平安時代までは審美的で粋な国民だったのが、戦国時代からおかしくなって
しまった。武士が出現してから。

近世に入ってから審美派が活躍する時代が来た。彼らは優雅な時代を取り戻そう
としていた。日本にはもうそんな時代のかけらもなかったから、彼らは海外へそ
れを求めた。それが仏蘭西物語や亜米利加物語なんだ。

日本は鎖国なんかせずに、スペインかポルトガルの植民地を経験し、その後独立した国になっているほう
がよかったかもしれない。そうすれば、もっとましな国になっていたはずだ。

67名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 00:09 ID:swnkNs10
>>66
いったん植民地になった国がどうなったかを見ればわかりそうなもんだが、、、。
68名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 00:35 ID:???
>>66
今は、ゆるやかなアメリカ植民地になってい・・・。
69名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 02:07 ID:YA5YA6qe
>>66
あのなあ、武士道にはなあ、いろいろあってな。
鎌倉時代に「もののふの道」と呼ばれていたものや江戸時代の
葉隠れ武士道や陽明学的武士道とかいろいろあるんだよ。
「出る杭を打たれる」どころか武士の一分を守るため
突出した行動をする奴もいっぱいいたんだよ
歴史書読んでからものを言えよ。
別になあサムライの価値観が全て素晴らしい
なんては言わねえよ。
だがなあ、武士は「自らを律する精神」を持ってたんだよ。
わかるか?今一番日本人にないもんだよ。
悪く言えば「やせ我慢」だけどな。
行動の基準軸を好き嫌いのX軸と損か得のY軸だけで決めてる
現代人とは違うんだよ。
確かに極端な価値観かもしれない。
でもなあ、理想の輝きは極端なものの中にしか存在しない。
これもまた事実なんだな。
70名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 09:49 ID:Omt3Brpw
平成12年9月22日、坂井三郎が84歳で亡くなった。
坂井は大東亜戦争中、200回以上の空戦で64機をおとした撃墜王で、
その自伝「大空のサムライ」は米英仏など
各国でベストセラーとなり、100万部以上売れた。

本の帯には、ニューヨーク・タイムズの次のような書評が紹介されている。

武士道の伝統を受け継いだ一人の日本人と、
闘志に燃える日本海軍航空隊の苦難と勇壮の物語は、
万人の胸にうったえる。

敵国にも感銘を与えた坂井三郎のサムライぶりを振り返ってみよう。

“SAMURAI”それは、世界の憧れです。
71名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 11:38 ID:trFetmz1
幕末明治の侍は、己の命を賭して世を変えようと戦ったが、
果たして現在、自分の命を賭けてまで世の中を変えようとする人間はいるのだろうか?

正直、世の中は変えたいが、我が身の方が大切と言う人間が殆どではないだろうか?
72名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 13:02 ID:swnkNs10
>>71
潜在的にはたくさんいると思うよ。
会社のために過労死する人がたくさんいる国だもん。
会社のためにできて国家のために出来ないわけがない。
今は平和だから眠っているだけで国難があれば目覚める国民だよ。
73名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/24 13:08 ID:???
まあ、この間の枢機郷みたいに、往生際の悪い奴だけしか残ってなかったら鬱だーな。
74名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 14:54 ID:gfv/mHIF
>>72
自分の命は賭けられても、家族を危険に巻きこめないので行動できない人もいるんじゃない?
75名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 16:19 ID:F40A4SlF
>>74
それは逆に、家族が危険に巻きこまれるような事態になったら立ちあがる人間がでてくる、とも言えるのでは?
76名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 22:49 ID:UXh0iz0z
>>75
それを言うなら、自分以外の人間の家族が巻き込まれたが為に、
自分の家族にも危険が及ぶのではと考えてしまい、
大それた行動を起こせない人間が出ると思うのだが…
77名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 23:15 ID:???
>>76
それを言いだしたら、我が身可愛いさに家族を見捨てる奴だっているだろうサ。
しかし、日本もアメリカみたくテロを受けたら、反テロで固まるんじゃないの?
78名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 15:29 ID:WYWsRXD+
羽柴”誠三”秀吉が奥に控えている
79名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 15:37 ID:hQiZFqBd
もし北朝鮮がテポドンを撃ってきたら帰りの燃料を積まずに北朝鮮のミサイル基地を叩きに行くことを志願する空自隊員はけっこういると思う。
80名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 15:44 ID:8caDuqLh
第二次大戦中、オーストラリアのシドニー湾に3隻の特殊潜航艇が侵入し
そのうち1隻は輸送艦「キャンベラ」に損傷を与えた。
2隻の潜航艇は引き揚げられたが、1隻は行方不明となった。
オーストラリア海軍は4人の亡骸を海軍葬とし、日本海軍兵士の勇敢さを
称えた。
”勇気は特定の一国民の伝統でも所有物でもない。万人に共有されるもの
だ。”(グルード・ムアーヘッド少将)
81名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/31 16:04 ID:???
戊辰戦争で戦ったのは、当時の日本国民のごく一部。
しかも武士階級の中の割合でも少数。
国内に2〜3百万人の武士がいて、戦ったのは数十万人。と少数の百姓、町人階級。
これでは維新時の侍を象徴しているとは言えないと思うが。
82名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/01 20:19 ID:3GiXBpvp
生麦事件の後、英国は薩摩に対して強硬な要求をつきつけたが薩摩は拒否。
「攘夷には反対であるが、英艦隊が来た時には武勇の家名をはずかしめぬよう、
一戦を交える覚悟である」(島津久光)
83  :02/04/01 23:52 ID:???
侍という生き方、その思想に憧れる者が日本という国家に存在するだけで
侍の誕生しうる土壌は存在すると言えるのでは無いだろうか。幸い、多く
の日本人はまだ侍という生き方に美徳を見出すことが出来る。まだ侍は生
まれうる、日本はまだ大丈夫です。
84もののふ:02/04/01 23:59 ID:???
明日、五輪の書でも読もうっと。
85:02/04/02 00:48 ID:5Da7qRbI
今腰のモノは質入してて竹光しかないのだが、よいか?
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ