1 :
遁世者:
まず俺なりにテロの原因をまとめた
そもそもの事の発端は19世紀のユダヤ人のシオニズム運動の
沸騰まで遡りまた第2時大戦後の
英米による無理矢理なイスラエル建国が大きな原因だろう
ココに至る経緯を少し説明する
以下に書くのは主にユダヤ人流浪の歴史だ
ユダヤ人は紀元前11世紀頃パレスチナにイスラエル王国を建国し
以後数世紀に渡りアラブでは経済的には強大さを誇っていたが
異教徒としての迫害と侵略に常に晒されて来た
そして紀元前8世紀 アッシリアに滅ぼされてからはディアスポラ
つまり「離散」してしまうが民族としての自立を守りながら驚く事に
紀元70年にロ―マ軍によりエルサレムを破壊されるまで
パレスチナに少数単位でとどまり続けている。
2 :
遁世者:01/10/08 20:16 ID:2kU3R0SA
そして紀元70年にエルサレムが破壊されロ―マが侵略してくると
ユダヤ人はこのパレスチナを「約束の地」としていつの日か再建国を誓い合い
全世界に流浪の民として散って行った。。。
で、その後19世紀までこれまた世界各国で様々な迫害、虐殺に合い
11世紀にはヨ―ロッパ諸国でユダヤ教の広まりを恐れ
ユダヤ教徒はキリスト教徒と居住区を厳格に分けられ
最終的にゲット―と言う隔離地域に閉じ込められる
そしてその体制がシオニズムが沸騰する19世紀まで続く事になる
まあ、ともかくユダヤ人は紀元70に国を完全に滅ぼされてから世界中で
キリスト教諸派と対立し1000年以上に渡り迫害を受け続ける
人種としても見とめられず つまりほとんどキリスト圏では
人間扱いされてこなかった
が、しかし驚く事にそうゆう虐げられた中に居るユダヤ人が
ヨ―ロッパにおける文化、芸術、化学の分野で
多数の偉人を出しているのも事実だ。
3 :
遁世者:01/10/08 20:17 ID:2kU3R0SA
特にユダヤ人の中には商才に長けた者が多かった
これは紀元70年から世界中を流浪したユダヤ人のならではの特徴で
まだ大航海時代前の11世紀、12世紀頃には
ユダヤ人はユ―ラシアを中心とした全世界のあらゆる国に散らばり
その国々の貨幣に精通し 各国の産物や通商ル―ト政治体制に至るまで
熟知していたとされる
更に同胞意識が強くユダヤ人同士の通商ネットワ―クをもう13世紀頃に
地続きのユ−ラシア大陸内では確立していたとされ
こと商売に関してユダヤ人は古くから異能な能力を全世界で発揮していた
その影響か今でもアメリカでは白人系ユダヤ人の24%が億万長者で
ヨ―ロッパでも昔からロスチャイルドに代表される大富豪が多く居た
これらのユダヤ系財閥は後に国家に取り入りその庇護を受けながら
近世近代に渡り権力を強めて行く事になる
またこれらの流れが中世ユダヤ人の迫害に
拍車が掛かった原因だと言う学説も有る。
4 :
遁世者:01/10/08 20:18 ID:2kU3R0SA
まあ、その後奴隷解放と人種解放の運動がヨ―ロッパで高まり
それに連れてユダヤ教によるところの約束地パレスチナに
イスラエルをユダヤ人の手で建国しようと言う「シオニズム運動」が
全世界のユダヤ教徒の間で高まって行く
おりしも近世近代に入り白人ユダヤ系のイギリス人アメリカ人が
欧州列強で相次ぐ軍事特需とそれに伴う戦費調達などで
事業的に大成功していた
モルガン、ロックフェラ―、メロン、デュポン、ロスチャイルド。。。
現在名門財閥と言われ事実上世界経済を支配していると言われる
財閥群のほとんどがユダヤ系財閥なのだ
特にイギリスのロスチャイルドは戦前から第2時大戦後当時
イギリス政界に自財閥の息の掛かった政治家を多数送り込んでおり
シオニズム運動を推進し当時イギリス領であったパレスチナに
イスラエル建国を目指し政界に強く働き掛けた
そしてこれは余りにも有名な歴史的事実なので細かい経緯は省くが
イギリスは第一時世界大戦中にシオニズムで対立する
ユダヤ人とアラブ人のそれぞれに戦後のパレスチナ統治権を認める
外交書簡を両方の民族に対しに出してしまっている。
5 :
遁世者:01/10/08 20:23 ID:2kU3R0SA
そして第2時大戦後イギリスはアラブ側の協定一方的に破棄して
パレスチナを分割しイスラエル建国を英米の軍事的背景を以って
強行してしまう
激怒したアラブ諸国はイスラエルに対し戦争をし掛けるが
英米政府は経済軍事面から一方的にイスラエルへ援助し
イスラエルは自国のアラブ人を迫害排除し始め
100万にも及ぶ大量の難民を作り出してしまう
更にスエズ動乱などのゴタゴタで当時エジプト領であった
ガザ地区へ英米軍と共に侵攻しガザをなし崩しに占領してしまう
またその後も英米の支配力を背景にゴラン高原、ヨルダン川沿岸と
侵攻を重ねて行く
が、その後アラブ諸国の猛反発と世界世論の批判と大量の難民問題から
国連の仲裁でパレスチナ人(PLO)の暫定自治権を認め
一応統治権は放棄しているものの現在でもその対立は続いている
まあ、これが大体の流れだ。
イスラエルの中の民族問題も書いとくれ。あと、建国時の国土の分割割合も。
7 :
遁世者:01/10/08 20:26 ID:2kU3R0SA
さて、ココで問題なのがこのロスチャイルドを中心としたユダヤ系財閥群が
ユダヤのシオニズムに触発され流浪し迫害され続けたユダヤ人救済の為
人道的見地からイスラエル建国を目指していたのか?
と言う所だ
近世、近代からの欧州での大きな戦いと相次ぐ世界大戦で
事業拡大し肥大化していったのがこの財閥群だ
石油はロックフェラ― 火薬などの武器輸出がデュポン
軍需全般がモルガン そして戦費調達がロスチャイルド
そのどれもがユダヤ人を祖とする財閥だ
今はそのどれもが
石油化学、金融、銀行、鉄鉱、航空機、自動車、など
基幹産業の中枢に有る事を考えれば
これは当時もっとも重要な資源であった石油利権を巡って
中東支配を確立する為の英米の打った「布石」では無かったのか?
事実イスラエルを傀儡にして周辺のアラブ諸国へ侵略させる事で
アラブ勢力の力を削ぎつつ石油採掘権などの利権を
英米の石油メジャ―資本で独占し続け
その武器輸出と戦費調達、原油価格高騰で莫大な利益を手に入れたのは
この財閥群である事は事実なのだ。
8 :
遁世者:01/10/08 20:27 ID:2kU3R0SA
まあ、これは歴史的経緯と現在有る事実を照らし合わせて
俺が独断で出した歴史的な俯瞰だけどな
ともあれ今度のテロもその「流れ」で出来上がった
傀儡とする国家がイスラエルからアフガニスタンに変わり
敵対する勢力がアラブ勢力から冷戦下の社会共産勢力に変わっただけで
「その構図」は何も変わっていない
この当時ソ連のアフガン侵攻から始まったアフガン戦争でラディンは作られ
アフガン戦争終了後 捨て置かれたのアフガンの内戦でタリバンが作られ
更に湾岸戦争でアメリカはサウジ駐屯などで支配力を強め
それに反発してできたのがアル・カイ―ダだが
俺はその後ろにイスラエルが散々侵略したアラブ勢力が付いていると思う。
9 :
夜警:01/10/08 20:50 ID:???
1〜8を20行くらいにまとめてくれたらうれしいな。
とりあえず
夜警age
10 :
遁世者:01/10/08 21:08 ID:2kU3R0SA
つまりテロの根本的原因として
近世近代から西洋列強の実権を握った
ユダヤ勢力の「エゴ」が作り出したと言える
なぜなら19世紀以降ユダヤ人の御題目であるシオニズムは
1900年前に滅ぼされたイスラエルを
パレスチナで建国させる
と、言う一方的な思想だからだ
確かに2000年に渡り迫害され続けたその歴史には同情するが
だからと言ってこの近代に入り
「それ」を現地に住んで居るアラブ人を排除して
実行しても良いのだろうか?
しかもその背景にユダヤ系財閥が有るのにだよ
ココがまずタテマエ論しても国際的な世論にならない限り
このテロは永久に無くならない
タテマエはタテマエで良いのだ
それが正論であればな
元々世界協調だの相互理解ツウのはその論法だし
問題論点は「タテマエ」だとしても国連が世界平和を掲げているのなら
「この問題」を真正面から取り上げんでどうするんだゴルァ!!
ツウ事だよ。
11 :
夜警:01/10/08 21:26 ID:???
おおこわいこわい。
狂牛を「ジュウ」と焼いて食うのよりもっとこわーい。
じゃあ、アメリカを利用して力まかせに奪い取ったのだね。
ユダヤ人強制収容所とかアンネの日記はしんそこイタイが
最近のイスラエルのパレスチナ人への弾圧は
酷いと思ってた。
そういうことだったんだ! サンクス。
>>11 アンネの日記は捏造だよ。強制収容所も絶滅収容所というようなモンではないよ。
>>12 そうなの?
なんか”南京大虐殺は無かった”という話に似てるなあ。
14 :
コピペ:01/10/08 21:48 ID:???
>>13 ところで、ある人からアンネの日記情報を送ってもらった。それによると、アンネの
日記の理論的におかしいところを指摘した本があるらしい。それによると、、、
「アンネの家では、咳ををしただけで咳止めを飲ませられるほど静かさが要求される
場所だったはずなのに、、、諸々の家具を作ったりしている。家具を作るにはでかい
音がでるでしょ。」
「ユ●ヤ人の自転車は戦争のため全部強制回収の義務が有ったらしいんだけど、アン
ネの姉は隠れ家に引っ越してすぐ自転車で遊びに出かけた。捕まっちゃうでしょ。」
「同居のおばさんはきれい好きで、毎日電気掃除機を使ってた。電気掃除機は今ほど
静かでは無いでしょうに。」
「毎日決まって12時には火を使った料理をしてた。煙が出るでしょ。」
「隠れ家はアンネの父親の会社の倉庫。そんなとこ、隠れ家にするか普通?」
「隠れ家の写真は4階建てなのに、部屋の見取り図はいつも3階分。一階がどうもあ
やしい」
「回転本棚で、隠れ部屋を作っていたらしいんだけど、、、どう考えたって部屋が有
るのはわかるぞ。」
とか、書いて有る本があるらしいんだけど、日本語訳を出版されていたら教えて下さ
15 :
:01/10/08 21:48 ID:VP2v3R6g
>>12 ナチスによる迫害はどう見ても事実だろ
ヒトラーを始めナチス指導者のユダヤ人憎悪は本物だった
でもドイツ人の感情をそこまエスカレートさせる原因がユダヤ人にもあったということでもある
かと言ってナチスの行為が正当化されるわけではないけどね
16 :
12:01/10/08 21:51 ID:???
>>15 迫害が嘘とは言わないよ、いくらなんでも。
迫害の事実が過大に宣伝されてるってこと。
17 :
◆kaxel/uo :01/10/08 21:54 ID:1h0i2q86
ナチスによる迫害は事実
ただし強制収容所などと言ったものは無い。
ほとんどは銃で殺された。
アンネの日記はユダヤの捏造である。
また実際殺されたユダヤは1/3程度
南京大虐殺は完全な捏造
18 :
:01/10/08 21:56 ID:VP2v3R6g
>>12 ナチスの狂気はユダヤ人などの“劣等人種”だけに向けられたわけではないことを思い起こしてほしいね
精神障害者や治癒の見込のない不具者など10万人を超えるドイツ人が民族向上と病院施設解放を目的として大戦中にガス施設などで“処分”された
この作戦にはドイツの高名な医学関係者の大半が協力しており、遺族には急死や変死ということで通知されていた
19 :
:01/10/08 21:57 ID:???
20 :
12:01/10/08 21:57 ID:???
21 :
:01/10/08 22:02 ID:VP2v3R6g
>>19 ガス殺はアウシュビッツ収容所所長だったヘスの証言によれば銃殺や絞首刑より苦しみが少なく、ユダヤ人にとって人道的な処置だったそうだ
今回のテロもそうだが、人間の狂気は信じがたい行為を実現させてしまうことがあるんだよ
うーん、ここは議論したいスレなのか、それとも反ユダヤの憩いの場としたいのか?
歴史認識としては東西冷戦を軽く考えている時点でイタいんだが、まあ単にユダヤの
悪口言いたいだけなら放っとくよ。
>>21 それは嘘です。
銃殺は即死
絞首刑は苦しそうに見えるが実際に意識は無い
ガスは呼吸器官からくるものだからかなり苦しい
24 :
22:01/10/08 22:11 ID:???
>>19 ナチスのユダヤ人虐殺については、
ユダヤ側が過大報告して宣伝している一方、
責任逃れのドイツ右翼やユダヤ憎しのイスラム過激派が
過小評価しようと宣伝活動をしている。
バランスをわきまえてね。
25 :
うーん:01/10/08 22:12 ID:BWS2/hMo
>13
>なんか”南京大虐殺は無かった”という話に似てるなあ。
”南京大虐殺は有った”説の間違いだよな。
ああやだ。やだ。
考えるのもいやだ。アウシュビッツ、南京、通州・・・
「あひる飛びなさい」っていう映画を見たけど・・・
おそろしーおそろしー。
米国人の90%以上が「報復支持」というのも狂気の沙汰。
27 :
鉄槌:01/10/08 22:13 ID:aSPU.Psc
要は、パレスチナ国家を建設させてあげればいいのでは?エルサレムの帰属には触れ
ずに。
28 :
:01/10/08 22:15 ID:VP2v3R6g
>>23 銃殺は実行する側(つまりナチス親衛隊)の精神的負担も大きく、精神に変調をきたす者が続出した
親衛隊長官のヒムラーもウクライナで展開されていたユダヤ人の大量銃殺現場で卒倒したことがある
その点、ガス殺施設ではユダヤ人を下働きに使っていることもあり、ドイツ人の心理的負担がはるかに少なかった
下働きのユダヤ人は秘密保持のため定期的に入れ替え(つまり処分)が行われた
ヒムラーはユダヤ人の大量虐殺について「決して文書に記録されることのない栄光」であると親衛隊員に訓示している
29 :
19:01/10/08 22:16 ID:???
>>24 日本ではもっぱらホロコーストが事実だという認識が一番多いでしょ。
だからバランスとったのよん。
>>27 アメリカはその方向で動いてるよ(一説によるとテロの前から)
それで、イスラエルはジタバタしてるんだよ。
31 :
:01/10/08 22:19 ID:VP2v3R6g
>>29 ユダヤ人のホロコーストも広島・長崎への原爆投下も事実だよ
32 :
nanashi :01/10/08 22:20 ID:Tiz5RR/k
>1 たくさんまとめてありますがたしかな情報ですか?
信じられる(Biasなしの)情報ならコピーして勉強します
>>31 アンネの日記の作者とされるアンネ嬢の死因は?
>>12 の意見に対してだから「無かった」で正しいの。めんご。
それから、パレスチナはどこに建国すればいいの?
どこか空いてる土地でもあるの?
どうしたら、イスラエルとパレスチナ両方に良い方法が
得られるわけ?
35 :
鉄槌:01/10/08 22:24 ID:aSPU.Psc
ところで、何でユダヤ憎しの話してんの?
>>33 チフスと栄養失調だったと記憶していますよ。
あ、わたし31ではないんですが。
パレスチナを語るとどうもユ○ヤの悪口になる。なんでだ?
38 :
鉄槌:01/10/08 22:26 ID:aSPU.Psc
>>34 問題はエルサレムの帰属。その周辺に作る、またはその地域を分割して作る。
昔のベルリンみたいに。
39 :
:01/10/08 22:28 ID:VP2v3R6g
>>35 ユダヤ人のホロコーストが嘘とかいうコピペに反論しただけ
南京大虐殺は誇張だと思うけどね
中国人は何事も大袈裟に煽るのが得意だし
41 :
名無し:01/10/08 22:34 ID:mgqsvles
>1
お前テロリストでもないのに余計な解説をするな。
ビンラデインが怒っているぞ。
当事者にもよく分からないんだから、外国人に分かるはずが無い。
人間と言うのは不安定な獣だ。
ようするに気違いだ。
42 :
:01/10/08 22:35 ID:VP2v3R6g
>>36 ユダヤ人の収容所は一日平均700キロカロリー(成人に必要な量は最低2000キロカロリーとされる)程度の食事と不衛生な環境でガス殺を免れても大半が収容後数カ月で栄養失調もしくはチフスなどの伝染病で死亡した.
アンネの家族(父親だけが生き延びた)が収容された44年末は連合軍の進撃によりガス殺施設の大半が使えない状態にあった.
43 :
25:01/10/08 22:36 ID:BWS2/hMo
それにしても、原因が有るにせよ「あのテロ」は非難されるべき行為だと思う。
>1
その辺どう思っているの?原因があるからどの様な行為でも許される?
それとも「あんなテロ」騒ぐほどのことでは無いとでも思っているのかな?
44 :
22:01/10/08 22:42 ID:???
>>37 >1-8みたいな歴史を読まされると、
なんとなく「ユダヤって悪い奴」というイメージがつくでしょ。
おまけに、イスラエルという国は徹底してエゴイッシュ。
「同情されて滅びるよりも、憎まれながら生き残る方がいい」
と覚悟決めてて、国連無視するわ軍隊使うわで評判悪いから。
45 :
:01/10/08 22:42 ID:VP2v3R6g
どんな馬鹿げた行為でも当事者には当事者なりの理由があるのは確かだろう
それに同意できるかどうかは別次元の問題だけど
46 :
夜警:01/10/08 23:03 ID:???
>>1 客観的な歴史的裏付けと貴方の考察をアセスメントすれば
どうでひょ?
それについて皆さんからの意見をお聞きしたかったのでわ?
それにまだ、お話の途中ですよね。 なんかちょっと脱線したようで。
でも、このスレレベルが高いですよ〜。皆さんまじ真面目ですし。
がんばれ!!
>>1
47 :
遁世者:01/10/08 23:17 ID:2kU3R0SA
>>43 違う
テロはあくまで悪だ
根絶しなければならない
しかしアメリカの報復に世界中がついて行ってしまう
いまの「流れ」は絶対に間違いだし
テロ根絶の方法にはならないとだと言っているんだよ
俺が恐いのは過去に上に書いた様な アレだけの事をしておいて
アメリカ国内で「なんの自己批判も起こらない事」だ
知識人、歴史家も居るはずなのに94%の国民がテロ報復に賛成で
それ以外の「国内世論」が無い
ツウよりホントは「有る」のだろうが9月11日から
CNN含めた色々なニュ―ス見てても
全然それが表に出て来ないし 国を上げて無視している
様に見える
これが逆に俺は
「アメリカ」と言う国家の本質を表していると思うし
テロよりもずっと「背筋の寒い」現状だと思うが
どうだ?
>>47 アメリカ自体がテロリスト養成国家だし、大手メディアはユダヤの支配下。
自省的な言論など期待できないよ。
ここのスレで初めてユダヤ人のしたたかさを
知りました。
日本ではアイヌの人たちへの差別。
アメリカは先住民族のインデイアンの迫害と侵略。
いまでも、居留地があるのですが・・・。
あと朝鮮人強制連行とか。どこの国にも暗部がありますよね。
アメリカはテロで怒り心頭に発しているようですが
他民族はいままでずっとアメリカに迫害、殺戮されてたのですから
少し反省もしてもらいたいものです。
50 :
:01/10/08 23:27 ID:VP2v3R6g
昨日までアメリカに出張していたけど、テレビなんかはNEW WARのことばかりが話題で、テロの背景にあるパレスチナ情勢なんかはまったく触れられていなかった
やはりアメリカのメディアはユダヤ資本に牛耳られているとしか言いようがないと思ったよ
51 :
鉄槌:01/10/08 23:28 ID:aSPU.Psc
>>47 他に対策があるなら、戦争に賛成しない。じゃああなたが有効な対策を示してください。
52 :
遁世者:01/10/08 23:29 ID:2kU3R0SA
>>46 そう、どんどん「コレ」を読んだ考察を書いてくれ
>>48 じゃあ日本はどうだ?
このスレにの様にトコトン原因まで掘り下げた議論が
テレビや新聞でされていたか?
それとも報道機関もアメリカに「盾突く」のが恐いのかな?
53 :
鉄槌:01/10/08 23:30 ID:aSPU.Psc
54 :
:01/10/08 23:32 ID:VP2v3R6g
55 :
48:01/10/08 23:34 ID:???
>>52 日本もアメリカへ右へ倣えでしょう。掘り下げていくとパレスチナ問題がでてくる。
そのパレスチナ問題にチョロリと触れる事はあるけど、尻切れトンボだね。
パレスチナ問題と切っても切り離せないユダヤの話になると、週刊ポストだのマルコポーロだのの前例があるしね。
アメリカというより、ADLが怖いんでしょうよ。
56 :
遁世者:01/10/08 23:44 ID:2kU3R0SA
>>51 極論としての「対策」を言えば
そもそもイスラエル建国が間違っているとするなら
イスラエルに「国を畳ませる」事だよ
元々1900年も方々に散らばって暮して来たんだ
建国してまだ53年ぐらいだしな
このままなし崩しにイスラエルに居座られて
建国100年とか迎える前に「間違い」は正すべきだろう
と、言うのはタテマエで〜(藁)
つまり本当はイスラエルが自分からココまで言って
アラブに謝罪する事だよ
そして実際に国を畳む所までイスラエル自らがやれば
初めてイスラエルとアラブの「相互理解」が生まれるはずだ
「根本的な対策」とはそうゆう事だよ
あした早いから今日はもう寝る(藁)
57 :
:01/10/08 23:49 ID:VP2v3R6g
>>56 つまりイスラエルがとことん参ったという事態になるまで問題は解決しないということだよね
でもユダヤ人が進んで諦めるということは想像もつかないな
何しろ資金力は世界一だし、宗教的背景もイスラムに負けていないしね
結局、人類最後の日までこの問題は尾を引きそうだ
だから〜
とにかくラデインにがんばってもらわんと。
アメリカが投げた食料を備蓄してさ。(涙)
どうも、沖縄、長崎、広島を連想してしまって
アフガンを応援したくなっちゃいます。
59 :
ボイド:01/10/09 00:13 ID:AGfTbPlw
エゴとエゴのぶつかり合いと思う。
宗教を信じる狂信者と呼ばれるか、金と正義に目のくらんだ人種となるかってことでは?
もともとあの辺にパレスチナ国家はおろかアラブ国家なんてものは無かった。
あの辺一帯は全てオスマン・トルコの領土だった。
オスマン・トルコを潰すためにイギリスが現地のアラビア語住民を煽り、国を造らせて
やると言って反オスマン運動を起こさせた。
いまのアラブなんて概念自体、このとき出来たといってもいいくらいだろ?
ユダヤ人にも同じ約束をして協力させたのはたしかに二枚舌外交だったろうが、実際
はあの辺一帯の広大な土地はほとんどアラブ人がもらったんだ。
国連決議の不平等性といったって、それはヨルダン川より西のあのちっぽけな区域だけ
のことで、それ以外の広大な土地を殆どアラブが手に入れたことは全然考慮していない。
あんなちっぽけな土地くらいユダヤ人にくれてやったっていいだろう。
聖地だと言ったってメッカやメジナを占拠しているわけではあるまい。
イスラムにとっては第三の聖地だろうがユダヤにとっては殆ど唯一の聖地だよ。
キリスト教にとっても最も大切な聖地といっていい。
イスラエルが異教徒の巡礼を認めないと言うなら問題だがそんなことは無いだろう。
三大宗教の聖地を全て自分達の支配下に置かなければ万足出来ないのか?
そこに住んでた人間が故郷を追われたといっても、そんな例は今現在でも(日本人の受けたものも含めて)世界中
に数えきれないほどあるよ、なぜパレスチナのアラブ人だけことさらに問題にされなくてはならないんだ?
あるいは今トルコが突然あの辺一帯全ての領有を主張したら、それを支持するのか?
アラブ・イスラム絡みで言うならクルド人のケースはパレスチナ人の百倍、大問題だと思う。
61 :
:01/10/09 01:06 ID:60beKAsg
このスレとは直接関係ないけど
大戦中のアメリカで核兵器が開発されたにもユダヤ人が大きく貢献している
まずアインシュタインら欧州から亡命したユダヤ人科学者がルーズベルト大統領に核兵器開発の必要性を勧告する書簡を送ってから、核兵器開発プロジェクトが始まった
ナチスが先に原爆を開発したらとんでもないことになるという恐怖感がアメリカに亡命したユダヤ人科学者を必死にさせた
age
63 :
主原因は:01/10/09 07:37 ID:9olLPhOI
貧乏を アメリカの せいにして ウサを晴らした。
あいつら
「アメリカで 難民として受け入れると言ったら」
どっと 押し寄せるよ!
基地外は
撲滅しようがありません
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 07:48 ID:hhnLxlOA
イスラム原理主義の躍進はパレスチナ問題
だけが原因ではないと思うがな。
根本はキリスト教西欧文明に対する反感に
あると思うよ。
パレスチナ問題はその象徴になっているだけ。
つまり宣伝目的の大義名分だろ。
>>58 アホか!テロ応援してるお前だけ細菌に感染しろや!
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 07:56 ID:hhnLxlOA
>>60 同意
トルコ、イラン、イラクはクルド人にたいして
譲歩してクルディスタンを建国すべきである。
68 :
遁世者:01/10/09 11:16 ID:cb5QdtkU
>>60 それは違うなあ
オスマンにしてもその前の数々の王朝にしても
全部アラブ人同士イスラム勢力の中の戦いだろ?
クルド人迫害は確かに中東の抱える問題だが
パレスチナとは全然次元の違う問題だよ
そしてこの問題も欧米の行なった身勝手な「西洋のエゴ」がその原因になっている
あとパレスチナはちっぽけな土地では無いだろ?聖地問題を知らないのか?
パレスチナのエルサレム、ヨルダン川沿岸は一番ややこしい地域だよ
だからこそあれだけ長く様々な人種民族が2000年以上も争ってきた
まあ、聖地問題は置いておいて
クルド問題の具体的な経緯を話せば
元々クルド人はクルディスタンというトルコ、イラク、イランにまたがる
高原高山地帯に4千年も前から住んでいた土着民だ
彼等は中世にはオスマンの支配下に長く居たが政治的な民族意識は無く
その時は現在の様な過激な迫害も無かった。
69 :
遁世者:01/10/09 11:19 ID:cb5QdtkU
だが中近世に入りオスマンの支配力が次第に弱まると
主にヨ―ロッパ圏から植民地支配を狙った侵攻が相次いだ
最初の侵攻は16世紀末からドイツロシアを中心とし
ポ―ランド、ベネチアも加えた4国の連合国から集中攻撃を受け
まず自領のバルカン半島を放棄し
更にその後も主にロシアの侵略を受け続け黒海沿岸からも撤退する
19世紀に入ると西欧列強の干渉もそこに加わり
特に英、仏、露の干渉方法は露骨で
オスマン帝政下のギリシャとトルコの独立を煽ったり
エジプトの後押しをしながら勢力を伸ばして行く
そしてこの西欧の間でも新たな対立(東方問題)が生まれ
ついに第一次世界大戦が始まる
ここでクルド人がクロ―ズアップしてくるのだが
この第一次世界大戦を詳しく書くと行数が幾ら有っても足りないので
クルドと関係無い所は省く
まずトルコがオスマン帝政から独立後 第一次世界大戦に参戦したが
ややこしいのがオスマン帝国とトルコの関係だ
これはまた別な時に改めて書く事にして
一応この時のトルコはオスマン帝国と一体とした国として書く。
70 :
遁世者:01/10/09 11:20 ID:cb5QdtkU
トルコは第一次大戦時英仏連合と対峙し
ドイツ、イタリア、オ―ストリアの3国同盟側に味方して戦った
その戦況を憂慮した英仏連合が
オスマン帝政下(もうほとんど有名無実国家だったが)の被圧迫諸民族
つまり元々土着民だったクルド人や例のシオニズムの沸騰により
続々とパレスチナに移住しつつ有ったユダヤ人やアラブの小部族民を
英仏連合の味方に付ける為に行なった数々の謀略外交が
のちのパレスチナ問題、クルド人問題の根本的な「原因」に成っているのだ
その「謀略外交」を上に書いた事と合わせここで改めて書く
英仏連合は自軍が勝利した暁には
戦後にこれら被圧迫諸民族の自治権を認め独立させる
と、言うニセの外交書簡(フサイン=マクマホン書簡、バルフォア宣言)を
アラブ人、ユダヤ人へ同時に贈り
更に英仏はクルド人へ
古代アッシリアを源流(これもドコまでホントの話だか分からないが)とする
同族意識を植え込み民主主義を醸成させ
戦後セ―ブル条約でクルド人をクルディスタンで自治独立させる約束をした
が、実際はトルコとアラブ諸国の猛反発に合い
かと言って英仏の後ろ盾も得られず事実上条約は反古となる
その後イギリスはクルドの合意も無いまま 勝手にトルコとロ―ザンヌ条約を結び
クルディスタンはトルコ、イラン、イラクの3国に分割統治される事が決まり
現在でもそれらの国々による迫害は続いている。
71 :
遁世者:01/10/09 11:21 ID:cb5QdtkU
しかしこのクルド人問題はアメリカにおけるインディアン迫害の様な
元々居た土着民を現在実権を握るイスラム教の1派が迫害しているに過ぎない
いわば「内輪のモメ」の問題であり
1900年前に滅ぼされた異教徒の国家建設思想などとは
「次元の違う」問題なんだよ
おれはこの1948年のイスラエル建国というのは
キリスト教と言う大きな「後ろ盾」の元に
ユダヤ教のイスラエルが一番ややこしい場所に建国された様な印象を受ける
それは宗教的な面だけでは無く実支配の面も含めてだけどな
つまり具体的に言うと
現イスラエルはアラブ勢力イスラム圏の人間からすると
1900年も前に駆逐したはずの異教徒のユダヤ人が
西欧キリスト圏で実権を握り キリスト教国家を動かし
我が聖地エルサレムを含むパレスチナへ「ゴリ押し」押し入り建国された
絶対認める事のできない国家だと言う事だよ
その後の滅茶苦茶な英米の中東干渉も含めれば
イスラム大衆の中にテロとまでは行かなくても
過激な反キリスト、反欧米感情が有るだろうと言う事は容易に推測できる
いまタテマエだけにしても親米と言う形で事実上報復措置を黙認しているのは
イスラムを統治している裕福な支配層だけだ 一般大衆の感情は全然違う
もしこの報復でアフガンの市民が多数犠牲になる様な事態が起こったら
ヘタするとキリスト対イスラムの全面戦争にまで発展する可能性は
十分に有る ラディン達もそれを狙った発言を最近しているしな
だからこそ日本を含めた世界は
アメリカにそのまま付いて行く様な「アホな事」をするのでは無く
その根本原因まで突き詰めた形の議論で解決法を探って行く「流れ」を
作らなければならないのだ。
☆
73 :
最終戦争は:01/10/09 11:30 ID:m5jWGRPk
キリスト対イスラムは
結局キリスト教の勝ち!
そして、最後は米欧中東 対 中印
キリスト教回教ユダヤ教連合 対、仏教儒教ヒンズー教
(経典の民)対(多神教の民)
これにきまりだね。
日本は共産、層化、原理は多神教に、自民、民主、天皇支持と一般人は
仏教(中国)とキリスト教(米国)にわかれて内戦だあ。(怖)
飛行機乗っ取って突撃し〜ましょ、
ア〜メリカ八つ裂き〜だ
ビンビンビンビンビンラーディン♪
75 :
(・∀・)ニクコプーン:01/10/09 11:42 ID:1SIGIR2c
( ・∀・)マターリマターリ。
アメソカは自分にしたがわない者、世界政策の邪魔になる国家を「テロ支援国家」
として勝手に決め付け、経済制裁で罪もない民衆を餓死させて喜んでゐるね。
非常に(・∀・)カコワルイ!遂に米英はテロに対して軍事力で報復したけど、それって
テロとちっとも変わらないじゃん。国家テロをやってる米国こそならず者国家じゃない?
メット被ってマスクして大学に立てこもった日本人。
ターバン巻いて髭はやして洞穴に立てこもるパシュトゥーン人。
77 :
遁世者:01/10/09 12:23 ID:cb5QdtkU
>>73は極論だけど世界大戦に発展する可能性の確かに有る
一番良いのは有る程度までアメリカに付いて行って
アフガン民間人の犠牲が膨らんだ所で国連を中心に
「世界」がイスラム擁護に回りアメリカを「孤立させてしまう事」が
一番良い国際的な解決方法だ
つまりアメリカが2階に上がった所ではしごを外してしまうと言う事
それで自己反省してイスラエル問題などを過去に遡って
悔い改めるなら良いがもしそれができない場合
アメリカ以外の全ての国が敵に回るぞゴルァ!!
と「脅し」を掛ける
同時平行でクルド人問題もトッピングして
問題を除々に「大きく」してゆく
本当はイギリスも1味なのだが
ココでは逆に国連の新宗主国として祭り上げてしまう
そうすれば他のEU諸国も必ず同調する
元々調子が良くて露骨な謀略外交が十八番のイギリスだ
戦前の様な宗主国に戻れるならホイホイ乗って来るだろう。
78 :
遁世者:01/10/09 12:26 ID:cb5QdtkU
そうやって「世界」を完全にアメリカから引き離す
あとは経済制裁を非常に厳しくしてアメリカの国内世論に訴える事だ
国際的孤立に加え経済的な衰亡
そこへ歴史的事実改めて国民の前に公にし米国内で議論させれば
元々多民族国家だ正論も間違い無く「こっち」に有る
すぐ内部分裂を始め国策、政策を180度転換し過去の過ちを認め
イスラムに謝罪するだろう
もし謝罪せずアメリカ1国で世界に戦争をし掛けてきたなら
その時は全面戦争でも良い
米国内の親イスラム側勢力に国連が付き戦いを始める
まず、負けは無い
全面戦争終結後アメリカを幾つかの国に分割してしまえば
超大国1国によるパワ―ポリティクスも無くなる
イスラエルは国連決議で「建国無効」としてイスラムに割譲すれば
テロも大義名分を無くし自然消滅するかイスラム内で「処理」され
世界は本当の意味の平和を取り戻すだろう
問題はそれをヤルかヤラないかだな。
79 :
:01/10/09 12:57 ID:???
>>78 おまえの世の中って単純でいいな。それで平和がくるのかい?(藁
80 :
遁世者:01/10/09 13:12 ID:cb5QdtkU
>>79 少なくとも今有る現状よりずっと「平和」に成ると思うが?
反論が有るなら書けよ
それとも書けネエのか?(藁)
>>78 ほんの一部なんだけどね、
>そうやって「世界」を完全にアメリカから引き離す
>あとは経済制裁を非常に厳しくしてアメリカの国内世論に訴える事だ
>国際的孤立に加え経済的な衰亡
アメリカはかなりの期間引き篭もれる体力あるんじゃないか?
82 :
遁世者:01/10/09 13:31 ID:cb5QdtkU
>>81 いや、それならそれで「やり方」は幾らでも有る
たとえばアメリカのナショナリズムを煽り
アメリカから先に「手」を出させるとか
その逆で親イスラム派の連中を煽り内戦を事実上始めさせてしまうか
だな
まあ、あれだけ強引な国だ
穏便な形に持って行く事は無理だろう
どちらにせよ全面戦争に近い 白黒はっきり付くまでは
敗北を認めないな多分
でもアメリカを孤立させ1国にまで封じ込めれれば
もうほとんど勝負有りだろう
逆にソコまで「世界全体」を持って行く事が難しいな。
83 :
>78:01/10/09 13:31 ID:vTFZ.O/6
>つまりアメリカが2階に上がった所ではしごを外してしまうと言う事
日本が2階に上がったところではしごをはずされるに
10000アフガニ。
84 :
:01/10/09 14:23 ID:???
>>80てめえの発想が貧困で単純っていってるんだよ。
いちいち書き込ませないでそれくらい気づけよ。
85 :
遁世者:01/10/09 14:31 ID:cb5QdtkU
>>84 おお〜なるほど
真性厨だったのか
すまん、許ししてくれ
もうナニも言わんから(藁)
なになに?アメリカぶっつぶしてイスラエル分割したら平和がくるだって?ゲラゲラゲラ
南北朝鮮問題は?イスラエルがテロ行為にはしったら?アフリカ民族対立は?
第二のミロシェビッチの出てこない保証は?インド・パキは?スペインのバスク地方をはじめとする
そこらじゅうで展開されてる分離独立闘争は?ねえねえ?教えてくれよ。
アメリカとイスラエル潰したらどうしたらそれらの問題が解決するんだい?(藁
中学生?休んでないで学校いけよ(藁
ちなみにお前は「世界は本当の意味の平和を取り戻すだろう」っていったんだからな。
87 :
遁世者:01/10/09 14:51 ID:cb5QdtkU
>>86 それは全部アメリカ抜きの「新しい国連」で対処を考えれば良い
なぜいままで北朝鮮問題やインド、パキ
アフリカの内戦民族紛争が根本解決せずに
国連が行なうおざなりの武力介入や見せ掛けの食料援助だけで
「放置」されて来たんだ?
それはアメリカの「意志」が国連に有ったからだろ?
つまり世界はアメリカパワ―ポリティクスの下に置かれているんだよ
アメリカ1国だけのな
それを考えれば
「なぜ世界で武力衝突や民族紛争が解決しないのか?」
が分かる
まあ、オマエさんには分からんかも知れんけどな(藁)
88 :
:01/10/09 15:00 ID:???
>>87 いやぁあ。大変よくわかった。
お前の単純さがな(藁
お前の人生、単純明快。わかりやすくていいな。ある意味うらやましいよ。
まあ、そんな調子で人生エンジョイしてくれ。
89 :
遁世者:01/10/09 15:02 ID:cb5QdtkU
90 :
:01/10/09 15:48 ID:???
>>89 国連なんて各国のエゴの巣窟だというのにアメリカが抜けたくらいで
世界秩序がつくれるかよ。
おめでたいやつだな。
もういいよ、厨房の相手もつかれるわ。じゃあな
もう、見てないからレスつけても無駄だぞ。
じゃあ、地球防衛軍の戦士ちゃん。お前の人生と世界平和のためにがんばってくれ
91 :
遁世者:01/10/09 16:33 ID:FMTfIZmc
>>90 >国連なんて各国のエゴの巣窟だというのにアメリカが抜けたくらいで
>世界秩序がつくれるかよ。
ココ等も全然分かってネエなぁ
国連がエゴの巣窟なら
なんで「ココは武力介入、ココは食料援助、ココは経済制裁」って
簡単に国連の方針が決まっちまうんだよ、ブァ―カ
「1国の意志」が有るからだろ?
だから大した議論も無くまた有ったとしてもアメリカが動けば
なし崩しにその「国連決議」が開始されて来たんだろうが
本当にチミは単純で全然物事と言うモノが分かって無いねぇ?大丈夫?
>じゃあ、地球防衛軍の戦士ちゃん。お前の人生と世界平和のためにがんばってくれ
チミも黄色い帽子被って頑張ってね(藁)
92 :
ブサヨクン:01/10/09 16:36 ID:bKu.gl.o
陰謀論の構築に忙しい左翼
脳内麻薬の出過ぎで
廃人寸前
93 :
無党派:01/10/09 16:56 ID:B5B3SvK.
聖書「あなたの剣をもとの所におさめなさい。剣をとる者はみな、剣で滅びる。」(マタイ書26/52)
アメリカの 非常識 欺瞞 偽善 は、アメリカ国民の多大な犠牲により、証明されるでしょう
>>91 つか次期社会共産主義世界支配は新世界統一政府
(国連・ロシア・ュダ〜ヤ系)という噂があるが・・・・・
95 :
ななし:01/10/09 19:08 ID:Lk/WzRkE
イスラム社会の我が儘から出たことだろ?
ひがみ嫉妬など一時期話題になったタクマ君みたいなもんでしょ?
>>95 このスレを最初から読んでみてその程度の感想か?情けない。
>1の答えですが、人類の淘汰 ということでよろしいでしょうか?
98 :
22:01/10/09 21:19 ID:???
なんだ、反ユダヤではなく、反アメリカ厨なわけか。
よし、隔離決定。
お友達見つけたらこっちへ送るからよろしくな。
>96
だが>95の感想が一番正しい。
「遁世者」は初めはまともだったのだが、徐々に馬脚を現してきたな。
結局は単なる妄想反米厨房にすぎなかったか。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 22:17 ID:DDJGhDXU
>>23 苦しさとしては、
麻酔ガス<神経ガス<糜爛製ガス
ってところですか。
>100
IDから判断するかぎり本物と思う。
103 :
レバノン:01/10/09 22:25 ID:BcyGpbWI
イスラエルのテロは援助しながら、「テロは許さない」と言って、タリバンを攻撃するアメリカのテロ行為に正義はない。
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 22:26 ID:DDJGhDXU
>>37 (1)二千年も前のことをネタに、
(2)人種的にはユダヤ人とは全然関係のないドキュソ白人が、
(3)他人の土地にいすわった。
(4)あまつさえ、それが正義だと吹聴し、
(5)反論はアウシュビッツをちらつかせて封じる。
Q:パレスチナを語るとどうもユ○ヤの悪口になる。なんでだ?
A:どこをどうひっくり返して考えても、
イスラエルの主張に正当性はないから。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 22:34 ID:DDJGhDXU
>>47 「アメリカ」なんていっても、
実態はバラバラ。
各州で法律もバラバラ。
各個人で規範もバラバラ。
唯一まとまるのが正義の名のもとの愛国心。
平たく言うと、異質な外敵をブッ叩くとき。
106 :
遁世者:01/10/09 22:45 ID:FMTfIZmc
>>99 反米は反米だなぁ昔から俺はよ
ただテロの犠牲者には同盟国の国民だからと言う意味ではなく
同じ人間として痛ましくテロ自体にも憤りを感じる
無論自分がヤラれるのもイヤだ
しかし今回のアメリカ報復には絶対納得できんな
しかも米国民の中に「自己批判」のカケラも見えない
今のアメリカ見てると次第に白けてはくるわなぁ
やっぱりよ
ソコラへんもおまえ等は「肯定」しちゃうのね?
それじゃあ逆に親米厨じゃネエのか?
あとそれから俺はアメリカが裕福で成功してるから潰してやりたいと
言ってる訳では無い
過去のいきさつ見てもアメリカが自国の利益、ユダヤの利益を優先した
「中東政策」を取って来たのは間違い無いし
その過去のいきさつ考えれば
結論として「アメリカを沈める事」が世界にとって
1番良い事だと思うからだよ
中東だけじゃネエ、ベトナム、インド、ブラジル
ソコで直接的間接的に何人死んでどれだけ儲けたのか?
それ考えリャきれい事言いたくないね俺は
間違って欲しくネエのが俺が沈めば良いと思ってるアメリカは
今のアメリカとそれにくっ付いて回っているユダヤ財閥の事だ。
>>49 なんでもかんでも一緒くたにしちゃいけないな。
アイヌへの「迫害」
隠蔽されてはいるが
暗部ではない。
アメリカ先住民族の民族抹殺
ほぼ完璧に成功。
見つめたくない過去ではあるが暗部ではない。
徹底して行われたため、逆に問題の程度は低い。
また隠蔽もされていない。
しかし、アメリカ人は「正義」を標榜しているから、
正面切ってこの問題を見つめたくない。
論理的に考えてしまうとアメリカの正義が
自家中毒を起こす。
在日朝鮮人
これぞまさにアンダーグラウンド。
日本の戦後の混乱期を彼ら無しには語り得ない。
過去の迫害程度と、現実の補償と、
主張されている要望のギャップ。
迫害されているものに、かならずしも
正義があるわけではないことを
身を以てしめす現実の彼らの行動とポジション。
スパイとヤクザと政治家とカルト宗教。
重要かつアンダーグラウンドなジャンルにはすべて関わっている。
そしてそれを言論で扱うことはタブーとされている。
解放とは、タブーを解明していく行為であって、
彼らの行うそれは、隠蔽という。
つーか、アメリカが非難されるべき迫害とは
インディアンに対する過去の迫害ではなく、
現代において行われてきた経済侵攻のことだろ。
この点において、実は仏露中日、中東、東南アジア、アフリカ、南米。
世界が一致団結できるんだけどね。ちょっとテロ派手すぎたね。
逆に、今反米を標榜できるような先進国は皆無な状況になってる。
あのフランスでさえ速攻遺憾の意の表明。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/09 23:06 ID:DDJGhDXU
>>52 日本の報道機関は戦後の命乞いのせいで、
正面切って反米にはなれない。
本質とは関係ないところでギャーギャーさわぐだけ。
>>77 恐いこと平気で言いますね(;^_^A アセアセ…
欧州はそれねらってるフシがありますが。
>>77 >>78 この辺が妄想としかいえない所なんだな、いちいちつっこむのも馬鹿らしい。
なにゆえ世界中がイスラムに同調してアメリカを孤立させにゃならんのだ。
だいたいイスラム諸国の団結など本気で信じているのか?
日米欧の結束というのはそんなものとは比較にならないほど強い。
本気で対立した場合、孤立するのは100%イスラム側だ。(おそらくその前に内部分裂でバラバラになるだろうけどね)
軍事的にもアメリカ一国の通常兵器だけで全イスラム国家を消滅させるのもたやすいことだ。
112 :
遁世者:01/10/10 00:49 ID:F.64Rwtk
>>107 その通り、タテマエの「世界平和」にも本音の「先進各国の国益、利害」にも
アメリカ=ユダヤ勢力は明かに「邪魔」になっている
そんなアメリカを「カタ」に嵌める千載一隅のチャンスなんだよ
今度の事はな。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 01:02 ID:cDOK8pz6
チャップリンはまだいいとしても
アインシュタイン!!こいつのおかげでいったい
・・・ふゥ〜、興奮してしまう。
115 :
遁世者:01/10/10 01:07 ID:F.64Rwtk
>>111 オマエさんの様に「世界情勢」が見えてないのが
日本には多いんだろうな
これも「恐い」現状の1つだよ。
116 :
原因は、へつらい:01/10/10 01:14 ID:jyqWw7lw
アメリカの下着あらいしてるから。
もっと、日本がアメリカへ世界政策を説き、忠告して、
もっと毅然たる態度とっていたら、テロは発生しなかった。
アメリカへのへつらいが原因だ。
117 :
:01/10/10 01:17 ID:/A8ZJ3Wg
>>116 自国の選挙民や官僚、企業に媚びへつらっている日本の政治家がアメリカに訓示できるわけないだろ
>>111 >だいたいイスラム諸国の団結など本気で信じているのか?
>日米欧の結束というのはそんなものとは比較にならないほど強い。
アホか?宗教的な連帯ほど怖いモンはないぞ。
内部でバラバラになるのは西欧のほうだ。
119 :
OPEC:01/10/10 01:23 ID:9/pStiqk
先進国にとって最悪のシナリオはサウジ政府の
転覆だろうな。ここに原理主義政権でもできた日には
第3次石油危機まちがいないぞ。湾岸諸国は裕福だから
民衆の不満もひくいので革命はおきにくいとは思うが。
サウジが民族主義化し米国離れする傾向は充分にある。
現皇太子は清廉な民族派。
石油危機で困る先進国は日本だけだな、多分。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 01:31 ID:1E/nZlmo
>>118 欧米にはキリスト教という一応共通の軸があるけど、日本は経済的な利害で結びついているだけだからね
日本がどの国家と連帯できるのかって現状ではアメリカ以外に選択肢がないことだけは確かだ
一般の想像以上に日米は互いに相手を必要としていると思うね
欧州は日本との距離が遠いという印象は否めない
>>118 そうだね。
イラクがクウェートに侵攻したり、レバノンで内戦おっぱじめたり、
ヨルダンとPKOで潰しあいをやったり、イラクとイランが戦ったり、
イエメンで内戦したりしているのも、きっと例外的な出来事だよね。
個人的には、パキスタンとバングラデシュが和解できるのかが、
楽しみだな。
123 :
本当の恐怖は:01/10/10 01:44 ID:oyKX1fRg
>>115 111の意見もどうかと思うが貴方の味方も肩入れが過ぎないか。
第一米国の狂気を見くびってるかもしれんぞ、米国がその気になれば
中国の全ての国民を消滅させることも難しい事ではないぞ、そして
問題はその場合に非難出来る勢力はこの地球上に存在しないことだ、
唯一米国国内の批判勢力を除いて。
此処で中国が核戦力を持ってるのは屁の突っ張りにもならない、
ロシアも同じかもっと酷い。
ましてや大した影響力を持たない中東やアフリカなど掌の上に載っけ
られた存在に過ぎないかもしれない。
俺が本当に心配してるのは米国が核を使う可能性を段々肯定してきて
る事だよ、これが何を意味するのかは本当のところは判らない。
判らないけれど、もしそれが米国の狂気で、人を減らすことで様々な
問題を解決しようとしてる事なら、これから恐ろしい事が起きる
気がする。
其処までの状態を日本政府が提示されてるとしたら、君の言う
「世界情勢」など日本が生きる為にはなんの意味も持たない事に
なるけどね。
此の危惧がはずれることを祈るよ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 01:47 ID:53Zqppzo
なんだ?米国は人類の粛清とかやるの_?
日本は見逃してもらえるよね??
少しでも世界をサッパリさせんとな。
>>124 とある一神教に改宗しないとギロチンにかけられると言ってる牧師がいるよ。
まずはムスリム、次はヒンドゥー?仏教徒?
127 :
本当の恐怖は:01/10/10 01:57 ID:oyKX1fRg
>>124 無いと言いきれるかな?
地球温暖化の本当の原因は人口の暴発、食糧事情の悪化も、
環境汚染も、生態系の危機的状況も、人口が半分から3分の1位に
なれば全ては良い方向へ向かう。
そして其処に必要なのは自制の効く人達でしょ、勤勉な人達でしょ。
何で米国や欧州はコソボでキリスト教徒を殺しイスラム教徒を
助けたのかな、此の事実を皆忘れてる。
仏教徒は一番神聖で無害で優しくて仏だよ
>>128 ンなぁこたぁ無い!日蓮宗系は戦闘的じゃわい。
130 :
本当の恐怖は:01/10/10 02:02 ID:oyKX1fRg
>>126 根底にあるのは、本当に宗教の問題かな?
ムスリム(イスラム教徒)、キリスト教徒、イスラエルの民、信じてる
神は同じだけどね。
132 :
:01/10/10 02:08 ID:ceXXmxfA
宗教や信仰は争いの口実に使われていると思う
根底には異文化や異民族に対する不信や憎悪、誤解があるんじゃないの?
情報の不足や統制が争いに拍車をかける
>>132 宗教心の薄い一般的日本人には難しすぎる問いですよ。
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:26 ID:/r5z/f5o
>>133 日本も大戦前はかなりの原理主義者だろうに。
でなければ神風特攻なんてできないよ。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:29 ID:ZB2UjWmw
神風特攻隊って宗教思想によるものか?
>>134 若い者なんで解りません、戦前の空気のことは。
しかし、原理主義というのかなぁ・・天皇原理主義?
137 :
本当の恐怖は:01/10/10 02:31 ID:xgwuZJoc
もう少し話の続きをしようか。
小泉がブッシュとキャンプデェービッドで会談したとき内容は一部
を除いて公表されてないが、公表された内容の中にブッシュが、
日米関係も米英関係のようにしたいと言うのがあったよね。
そして先ほどの小泉の中国訪問で江沢民相手に小泉が、同じ内容を
江沢民相手に言ったよ、普通はこんな状況で言われて激怒しないか
中国は、それに小泉はブッシュからの伝言を江沢民に伝えたはずだよ。
何かは知らないけど。
更に、あのお喋り真紀子が黙りを決め込んでる事がある、米国から
提示されたテロ支援国家の中にまさかと思う国家の名前があったと
言うことだよ、これが中国という特定は出来ないけどね。
これは全て公表された内容だからね。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:32 ID:hFYecmns
1-10 の事実は、アメリカのマスコミでは全く取り上げられないね。
日本では、よく取り上げられている。米メディアのユダヤ支配は、
日本のサヨクマスコミよりも深刻な問題だ。アメリカ人自体が、
メディアのイスラエル偏向に気が付いていないからね。CNNは、
ユダヤの息がかかっていないと言われているが、このザマだし。
アメリカ人は、他国の新聞とかは読まないし。
反ユダヤ監視団体の恐ろしさは有名、日本でも「マルコポーロ」
が廃刊になったね。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:34 ID:ceXXmxfA
戦前の日本は徹底した情報統制による画一的教育によって富国強兵を実現、破滅してしまった
物質の不足を精神で補う発想なんてまさに現在の北朝鮮みたいなもの
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:35 ID:/r5z/f5o
>>135 明治国家がつくった国家神道の熱心な信者と
みてよいのでは。
アメリカの大衆は狂信者と感じたと思うよ。
だから天皇制も残ったんでしょ。
カリスマを滅ぼすと後々面倒になるから。
今の国・経済・文化・全て潰してしまえ!
とか言ってる奴も宗教なの。もっと酷いような気が。
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:38 ID:h0jfytHg
>>137 あの新興宗教の世雄会は中国黒幕説をとっているね。
143 :
本当の恐怖は:01/10/10 02:39 ID:xgwuZJoc
>>136 俺は戦前は江戸時代からの儒教の名残だとおもうよ。
儒教の典型例は今で言うと北朝鮮、此の類型を軍部が使った。
大体明治維新の形態を考えて見ろ、天皇は担がれて出馬したのが正解
、その様な形態で出来た政治システムに絶対権力者としての君主が
成立すると思う方が無理がある。
それが証拠に明治の政治を動かしたのは誰か考えてご覧。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:46 ID:ceXXmxfA
>>143 軍部の同意なしには政治そのものが動かなくなってしまい、先の見えない戦争の泥沼にはまって崩壊するというオチがついてしまった
145 :
本当の恐怖は:01/10/10 02:52 ID:xgwuZJoc
>>144 そうその通り!
更に付け加えると、最後の責任を取る人がいないという最悪の手法
を編み出して(これは今でも続いてるけどね)。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 02:56 ID:/r5z/f5o
儒教の影響は少しはあったと思うけど。
それと軍部の下克上は背反するのでは?
147 :
本当の恐怖は:01/10/10 03:02 ID:xgwuZJoc
>>146 儒教って結果主義でしょ、滅ぼされれば徳がないことになるしね。
だから下克上も大丈夫、三国志を読んでご覧見事な下克上だから。
それから儒教は名残と言ったんだけどね、此の名残を利用した。
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 03:05 ID:/r5z/f5o
>>147 となると不徳の金正日政権はすぐ倒れても
よさそうですね。
149 :
本当の恐怖は:01/10/10 03:13 ID:xgwuZJoc
>>148 そうなんだけど、倒れなければ逆に不徳では無いことになる。
此処が儒教の限界、だから中国、韓国、北朝鮮とは一線を画さざるを
得なくなる。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 03:20 ID:/r5z/f5o
うーん漢籍の影響は日本では夏目漱石や内藤湖南あたりの
世代で一応終わったと思っていたのですが。
いまのコリアンたちは自分の名前くらいしか漢字
書けないのでは。
中国も文革があったし。
151 :
本当の恐怖は:01/10/10 03:49 ID:BGojcTKQ
>>150 いや、東アジアの秩序という処で彼らは常に、中国が親で、韓国
北朝鮮が長男で、日本が次男だという考えは変わらない。
だから彼らの中で日本は秩序を乱すものという意識が強い。
韓国が教科書問題に拘泥するのも其処が強く出てる。
基本的に韓国民の中では日本は親殺しだから、それに荷担した
自分たちは必要やむを得ざる状況で強制的に行ったとの言い訳が
欲しい。
だから中国より強硬な主張になる。
中国は当時の状況として中国の為政者が悪政をしいたから易性革命
が起きたと言う事になるから限定的になる、文革も一種の革命でしょ。
それから、漢字が無くなって儒教の影響が薄れるなんて事は無いよ。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 04:04 ID:Lyg9oROM
中国や韓国には日本が下克上に成功したことを
認めてほしいものですな。
自分たちが不徳のいたすところであったのだから。
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/10 04:32 ID:Ai5lgXfY
>1
日本は世界の中でも特別な歴史を持っている。
そのせいで重大な勘違いをしている人が日本人には多いのだが、1もどうやら
例外ではない。
世界のほとんどの民族の歴史は移動の歴史です。
地理的な問題と民族的な問題を安易に結びつけて考えることは出来ません。
あの素晴らしい文化と技術を残したオスマントルコと今のアラブの人々は民族
的にはほとんど何の関係もありません。
中国の歴史を見ればわかるように、ある地域を支配する民族は絶えず入れ替わ
っています。
世界の半分を支配した元はモンゴル人です。
地理的なものに囚われると、ずっと続いているように勘違いしてしまうところ
にこの問題の難しさがあります。
数学の0の概念を発明したのは地理的にはインドですが、民族的にはおそらく
現在のジプシーです。
ギリシャなどのすばらしい発明発見は現在ヨーロッパを支配している人々のも
のではありません。
ローマ帝国も宗教を除いては今のイタリアとはほとんど関係ありません。
世界は略奪と侵略の歴史なのです。
これを悪として否定していては歴史の真実は見えません。
ユダヤ人ももともとエジプトから逃れてエルサレムにたどり着いたのです。
ユダヤ人とパレスチナ人、いったいどちらにあの地の正当な権利があるといえ
るのか?
答えは簡単ではありません、もうすでにイスラエルは存在するのです。
イスラエルで生まれたユダヤ人にとってあの土地は彼らの祖国なのです。
154 :
暴力と正義:01/10/10 05:24 ID:E8m6ecBw
「力のない正義は無力である。正義のない力は暴力である。我々は
可能な限りこの二つを結び付けなければならない。」
〜パスカル〜
テロルとは単なる暴力だろうか?
戦争もまた同じ暴力であろうか?
クラウセヴィッツはいう、「戦争とは政治の延長である。」
革命もまた暴力を伴うのか。毛沢東はいう、
「革命は銃剣によってのみ成し遂げられる。」
政治に権力が必要な限り、物理的強制力たる暴力を常に伴うものである。
政治目的、即ち正義が手段を正当化し、如何に手段が野蛮であろうが、
「銃後」や「無辜な」市民に対する同情はない。
平等で大衆化された近代市民社会の総力戦、ゲリラ戦等では特にそうである。
テロリストは常に政治的主張をもつ確信犯である。
彼等の行為は形を変えた政治の一形式なのである。
テロリストは常に新たなる秩序を正義として主張する。
テロルとは政治の手段であり、テロリズムは最も原始的な政治のイデオロギーである。
彼等は本質的に政治犯であった。
テロリストは伝統的宗教、民族、部族主義、新たなるイデオロギー等の正義で
精神を武装し、死を恐れない。確信に満ち、恐怖と言う武器を活用し、
相手の脆弱な精神につけこみ、自らの正義を突き衝ける。
彼等の戦い方はひたすら心理戦である。
粗暴で野蛮な暴力を用いつつも、極めて近代的、効果的な心理戦を展開する。
国富論の作者は語る。
「近代文明による富が野蛮を征服する」。
近代的理念で武装した圧倒的な富とテクノロジーは世界を席巻した。
そして、自由な自己主張と大衆の政治参加の理念を広めた。
しかしながら、「自由」な「参加」は平和を拡大すると共に戦争を激化した。
「平等」な社会では「自由」に老人がゲリラとなり、女性が正規軍に参加し、
市民が兵站に加担し、工場で働き、子供でさえも暗殺に「参加」するからである。
富とテクノロジーは兵器を強化し、戦闘をより過激にした。
「近代」は精神の自由も拡大したが恐怖も広めた。
伝統的宗教から解放したにもかかわらず戦闘における死の恐怖を増大したのである。
近代戦の開祖にして戦闘の天才である「自由や平等」を理念とした革
命の申し子は、宗教や伝統と対峙した経験から、次ぎの様に警告する。
「昨今の識者が考えるほど宗教の力は決して衰えてはいない」
宗教から解放された自由は、新たなる秩序を要求するテロリズムの恐怖から
如何に守られるのか?
近代の理念と伝統的宗教は対立するのであろうか?
自由と秩序は相容れないのか?
どちらかが「勝利」するのか?
近代ドイツの戦略家は言う、
「戦争に勝つとは相手の精神を叩き潰すことである」
近代的理念で武装したテクノロジーと物量が、
伝統的宗教で武装しただけの精神をいとも簡単に物理的に叩き潰すのであろうか?
民衆の憎悪を背景にしたテロルと言う名の恐怖が、
大量生産された自由な精神を圧殺し、近代的心理戦に勝つのか?
理念と伝統の相克。自由と秩序の相反。
そして理不尽な暴力の政治的有効性。
人類の「永遠の」命題である。
156 :
遁世者:01/10/10 17:53 ID:/5tYPB8g
>>153 >ユダヤ人ももともとエジプトから逃れてエルサレムにたどり着いたのです。
>ユダヤ人とパレスチナ人、いったいどちらにあの地の正当な権利があるといえ
>るのか?
>答えは簡単ではありません、もうすでにイスラエルは存在するのです。
>イスラエルで生まれたユダヤ人にとってあの土地は彼らの祖国なのです。
いつの話なんだよこれは?(藁)
古代イスラエル王国が滅ぼされて1900年間
物理的にパレスチナ統治してきた国家は何処なんだよ?
それ考えリャオマエさんの言ってる事がいかにアホらしいかが分かる。
>>155 内容的にもアクセス数にしろこちらを残す方が有効。
158 :
:01/10/10 18:30 ID:???
159 :
:01/10/10 18:31 ID:???
>>153 ここの1は他人の意見なんぞききゃあしねえから言っても無駄だよ。
あほ丸出しの理論でえばってるだけ。
161 :
遁世者:01/10/10 18:55 ID:/5tYPB8g
>>153 >世界のほとんどの民族の歴史は移動の歴史です。
>地理的な問題と民族的な問題を安易に結びつけて考えることは出来ません。
地理的な問題?
おれは民族と宗教の歴史を書いただけだ
地理的なことは聖地の問題だけだろ?
パレスチナがイスラム、キリスト、ユダヤ
3つの宗教の聖地だと言う事は事実だが
2000年以上前にユダヤ国家が滅ぼされたのも事実だ。
162 :
遁世者:01/10/10 19:17 ID:/5tYPB8g
それから
>あの素晴らしい文化と技術を残したオスマントルコと今のアラブの人々は民族
>的にはほとんど何の関係もありません。
関係大有りだよ
特にパレスチナ問題にはな
オスマンがどうのアラブがどうのと言う問題では無い
この2つが同じイスラム教を信仰しているのが問題なんだよ
なぜ古代にイスラエル王国がアッシリアに支配ではなく国そのものを
滅ぼされたかと言えばユダヤ人がユダヤ教と言う特異な宗教を信仰する
異質な民族だったからだ
紀元前5〜6世紀ごろにはまだ人類に宗教の明確な概念は無く
唯一このユダヤ人のみが信仰するユダヤ教だけが
民衆に浸透し日常生活の様々な面まで厳格に戒律が決められた
宗教だった
だから滅ぼされたのだ
滅ぼされたのちディアスポラとなり
ほとんどのユダヤ人は世界へ散っていったが
1部がカナン(現パレスチナ)にとどまり
また自治国を築いていたので コレをまあ、最終的なイスラエルだと
歴史的に定義しても良いかも知れない
だから上では現在までの時代的空白を1900年と書いた
だがその後紀元73年にロ―マ帝国が進入して完全に滅ぼされて以来
1900年以上パレスチナにユダヤ国家は形成されて居なかった
この歴史的事実が有る限り
近代に入ってシオ二ズムの様な強引な理屈で
パレスチナにイスラエルを建国できるいわれは無いんだよ
分かったか?
163 :
遁世者:01/10/10 19:18 ID:/5tYPB8g
もちろん今言ったのは全部正論、タテマエ論だ
しかしその正論タテマエ論が近代に入り
核抑止に裏付けされた先進国同士の世界平和と
国家間の相互協調を保持し
古代近世中世から続いて来た一方的な侵略を無くし
それを履行させ続けているのもまた事実で
現在これをらを無視する事は「無法者」と言うに等しい
そしてあの1948年のイスラエル建国は
この「正論、タテマエ論」をことごとく無視した「行為」だ
と、すれば また繰り返しに成るが
今回のラディンのテロも一方的な非難攻撃はできないはずなのだ
特にイギリス、アメリカはな
そしてそれがなぜ世界世論にならないのか?
それは世界が特にアメリカのパワ―ポリティクスの下に置かれているからで
そのアメリカを実支配しているのがユダヤの大資本群だと言う事。
adimage.dll
advert.dll
advpack.dll
amcis.dll
amcis2.dll
amcompat.tlb
amstream.dll
anadsc.ocx
anadscb.ocx
htmdeng.exe
ipcclient.dll
msipcsv.exe
tfde.dll
ある安全保障局系のサイトにアクセスしてから、
不正アクセスが増えたのです。
変に思い調べたら、
こんなファイルを植え付けられました。
スパイウエアらしいのですがウイルスバスターは認識せず、
手動で削除しました。
CIA系のHPは危険みたいです。
>>162 >紀元前5〜6世紀ごろにはまだ人類に宗教の明確な概念は無く
マジで歴史を知っているのかも疑いたくなってきたな。
多神教の有名どころでエジプト、ギリシア、シュメール、
高等宗教の有名どころでゾロアスターに仏教、
この他、マイナーだったり今となっては名前だけしか
知られていないような色々な宗教が入り乱れてたんだよ。
ユダヤ教がよく語られるのは、結局、残った一神教の代表格が
キリスト教とイスラム教で、その母体となったのがユダヤ教、
って理由からだ。
歴史を省略するだけじゃなく間違いを平気で言いやがるな。
放置すべきか、徹底的にツッコミを入れるか……
もしかして使徒さんかい?
167 :
60:01/10/10 21:48 ID:???
>>160 そういや俺のカキコにも実質ほとんど答えてないな。
クルド人をどんだけ弾圧しようが同じイスラム社会の中だから何の問題も無いというような
ムチャクチャなことを言ってただけ。
169 :
遁世者:01/10/10 22:57 ID:gKcS9M8o
>>165 >多神教の有名どころでエジプト、ギリシア、シュメール、
> 高等宗教の有名どころでゾロアスターに仏教、
> この他、マイナーだったり今となっては名前だけしか
> 知られていないような色々な宗教が入り乱れてたんだよ。
だから「明確な」と言ったろ?
分かってんだよそんな事は
あの当時のユダヤ教ぐらいユダヤ人と言う1つの民族に浸透していた
宗教は無かったはずだ
この時他の宗派は世界最古と言われるゾロアスタ―教にしても
ゾロアスタ―と言う人間を始祖とした宗教だ
その後のキリスト、イスラム、仏教にしても
全て人間を始祖とし始め広めた宗教に比べ
ユダヤ教はその始祖が限定されず
民族そのものを宗教の根幹としている辺り
他の宗派とはかなり異質の宗教とも取れる
まあ、それを踏まえて宗教的な始祖としてあえて上げれば
イスラエル王国成立前の古代イスラエルにおける
民族指導者のモ―セだろう
モ―セの十戒で有名だがこれはユダヤ、キリスト共通の戒律だ
元々キリスト教開祖のイエスはユダヤ人のユダヤ教徒だったし
そう考えればキリスト教はユダヤ教から派生した宗教とも言えるが
問題なのはユダヤ教の戒律がキリスト教を比べ物にならないぐらい
煩雑でユダヤ民族を意識した偏執的な戒律だった事だ
コレにイエスが嫌気をさして旧約聖書を解釈し直し作った宗教が
キリスト教とも言われ
でもあくまで「言われている」だけで
キリスト、ユダヤ歴史家、宗教家の間でコレやらせれば
ケンケンがくがく10時間でも20時間でも言い争うだろう
ともかくユダヤが迫害された経緯と言うのはキリスト教徒が
世の実権を握った事で長い年月を費やして醸成された「言いがかり」
かも知れないがソンな事はこの際どうでも良い
問題なのは
少なくとも紀元前5〜6世紀頃に戒律がかなり明確に煩雑に決められ
ユダヤ人を主体とした国家だったのがイスラエルだったのだ
それは他民族 特にイランで興ったゾロアスタ―など
アベスタ―を教典とす民族から見ればかなり異質だったはずだ
だから支配ではなく異民族、異教徒として滅ぼされたんだよ。
170 :
遁世者:01/10/10 23:32 ID:/0TPgVLo
ともかくユダヤ、イスラエル王国はその戒律の複雑さから
他民族を受け入れる事をせず 当時から極めて排他的な民族で
この滅亡の前もアッシリアの圧力には貢物や巧みな外交で
その矛先をかわし
しかしアッシリアの支配、つまり属国になる事は
頑として受け入れ無かった様だ
で、最後に滅ぼされて生き残ったユダヤ人は
虐殺するか奴隷として1人残らず国外へ連れ出され
代わりにアッシリア人とアラム人を住まわせたと言うから
当時のイスラエルの持っていた民族性がこれで分かる様な気がする
他の国でアッシリアはこんな政策は取っていない
イスラエルにだけにやった措置だ。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/11 06:55 ID:tlV2TTHQ
ちょっとユダヤの歴史認識が違うなぁ
俺は
ユダヤ国家が戦後成立するまでは民族はバラバラであった。
よって、様々な辛酸を舐めただろうが、概ね問題はなかった。
ムスリムとユダヤは友好的に共存していた。(資料があるはず)
問題はここから
パレスチナでのユダヤ人口が経済発展により増加してきた。
元々の先住民であるムスリムが相対的に追いやられた。
統治国であるイギリスに対し、ムスリムが陳情する。
ユダヤも同様に陳情し、イギリスは双方にYESと約束してしまった。
ダブルスタンダートが露呈し、イギリスは収集をつけることが
困難になって、統治を放棄した。
↓
ユダヤ対イスラムの対立がここで「初めて」本格的に始まった。
タイミング悪くヒトラー政権が樹立し、ユダヤは民族的な受難を被る。
そして戦後、英米中心の世界戦略が進み、石油利権の確保から
ユダヤ勢力が台頭し、その拠点としてイスラエルが建国された。
英米とユダヤともにオイシイ話だったが、イスラム諸国は気に
食わないわけで、国連の建国案採択に反対することに始まり
4回の中東戦争に発展する。
ここからは常識ということで・・・
ユダヤは念願の民族国家の樹立であり、命に代えても存続を
守ろうとする。各界へのコネクションを駆使し、今に至っても
世界への影響力を行使している。
イスラム勢力の敵はユダヤだが、ユダヤの友である米国も敵国
と見なされる。
以下ディテールは略ということで
死者10万人の東京大空襲、広島と長崎の原爆投下など対日空襲作戦を指揮したアメリカ空軍の
爆撃兵団司令官カーチス・ルメイに勲一等旭日大綬章を授与した日本政府。1964年のことである。
カーチス・ルメイ曰く、
「原爆を落とすまでもなく太平洋戦争は実質終わっていた」
「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民
家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを
作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたの
だ。これをやっつけて何が悪いのか…。」
ちなみに授与理由は「航空自衛隊の育成に尽力した」ことによる。
1945(昭和20)年1月7日 グアム島に到着 以後、対日戦略爆撃を指揮
2月15日 名古屋空襲
2月18日 硫黄島空襲
3月9日〜10日 東京大空襲
3月16日〜17日 神戸空襲
3月27日 沖縄発空襲 以後、5月まで空襲を続行
8月6日 広島へ原爆投下
8月9日 長崎へ原爆投下
1964(昭和39)年12月8日 勲一等旭日章受勲
173 :
遁世者:01/10/11 13:36 ID:3zhKcGMs
>>172 >ムスリムとユダヤは友好的に共存していた。(資料があるはず)
これは違うだろ
後ろにイギリスが居たからムスリムはしぶしぶ容認していただけだ
それにイスラエル建設などこの時点では具体化されておらず
それがこの時明かに成っていれば即反イスラエル同盟に豹変し
戦争が始まっていたはずだ
またユダヤ人がシオニズム沸騰により
パレスチナへ大量に移民して来るのをイスラム諸国が
まとまった勢力としてパレスチナに有る事で
ユダヤ勢力を牽制したい狙いもあったはずだ
この同朋団の結成が1928年という事を考えても
その結成の「意図」は明かだろう
>ユダヤは念願の民族国家の樹立であり、命に代えても存続を
>守ろうとする。各界へのコネクションを駆使し、今に至っても
>世界への影響力を行使している。
で?
結局その結論はなんだんだ?
イスラエル建国は間違い?正しい?
あと間違いなら今回のテロ報復は正しい?間違い?
両方間違いと結論付けたなら
どうすればその「間違い」が無くなるんだ?
174 :
ハァ?:01/10/11 14:31 ID:s8IOE3vo
そもそも社会事件をひとつの価値基準で「正しい」「間違い」と片付けようとするのが不毛だと思われ
175 :
遁世者:01/10/11 15:01 ID:3zhKcGMs
>>174 1つ?
1つじゃネエだろ?
それぞれの価値基準でだろうが?
100人居てその100人が全部同じ価値基準なのか?違うだろ?
だから正しいにしても間違いにしても色々な意見だ出るんだろうが
俺が言ってるのは間違いなら間違いの
正しいなら正しいと判断した理由の事だよ
ツウよりそんなの読めば分かるだろ?
いちいち説明させるなよ。
176 :
171:01/10/11 17:36 ID:93lsFec.
>>175 いやさ、結論は特にないんだけど。
言いたかったことは
中東紛争ってのは、何千年という前から続いている
ということは必ずしも正しくない、ってことなんだよ。
意外と新しい話で、戦後のイスラエル建国までは
それほど険悪ではなかった、ってことを
確認したかっただけなんだ。
貴方が指摘しているように、前後関係がおかしくなっている
ところが多々あるけど、ここいらは全く俺の不勉強だから
参考にするよ。
敢えて結論らしきものを付けるとしたら
1.建国は悪くない
2.建国後に起こる事態を想定していない点で戦勝国は悪い
3.テロは当然悪い
4.しかしその心情は理解できる
5.道義的責任はソ連と米国にある
6.米国は自業自得( ゚Д゚)ウマー
7.解決策はない。環境的所与と見なすしかない。
>>176 よしなよ176こいつのオナニースレの邪魔すると不毛な理論で気分を害するよ
こいつはほっといても勝手に発言するから放置しとけばいいんだよ。
>>176 7を除いてはおおむね同感。
7.解決策はオスロ同意のラインだと思うよ。
ただ、クルードとハマス/ヒズボラがいる限りしんどそうだけど。
179 :
遁世者:01/10/11 22:24 ID:y8DmHzV2
>>176 >中東紛争ってのは、何千年という前から続いている
>ということは必ずしも正しくない、ってことなんだよ。
>意外と新しい話で、戦後のイスラエル建国までは
>それほど険悪ではなかった、ってことを
>確認したかっただけなんだ。
そうだよ、中東におけるユダヤ勢力と言うよりユダヤ教徒は
近世に入りシオニズム運動が広まるまで
アラブイスラム社会と険悪な関係では無かった
大体ユダヤ教徒は「流浪の民」と言われる通り
国家、民族と言う概念は無く
みな世界各国で通商などの商売に関わり
キリスト圏以外の国々ではその才能を重要視され
激しい迫害は無かった
特にイスラム圏でユダヤ教はその戒律において似通った所が多く
古代マホメットによりイスラム教が成立してからは
イスラム社会そのものが異教徒、異民族に寛大な社会構造となり
イスラム、ユダヤ教徒などど区別する事無く
逆にユダヤ教徒は国の中に自治権を認められ
近世近代に入るまで兄弟の様に極めて友好的に暮していた。
180 :
遁世者:01/10/11 22:28 ID:y8DmHzV2
それから俺が1つ見落としていたイスラエル問題に
そうゆうイスラム圏に住んでいたユダヤ教徒と
ヨ―ロッパ圏で迫害され続けながら現在に至るユダヤ教徒は
同じユダヤ教徒の中でも種類の違う人間だったのだ
ヨ―ロッパの「ゲット―」に居たユダヤ教徒は
主に「アシュケナジ―」と言うユダヤ教の戒律などは
厳格に守らないばかりか戒律そのものを否定する
言わば形だけのユダヤ教徒だったのに対し
アラブ、中央アジアを中心に暮して来たユダヤ教徒は
「スファラディ―」と言うユダヤ教の戒律を厳格に守って
現在まで来たユダヤ教徒だった
そして近世シオニズム思想の主流に有ったのが
ヨ―ロッパ圏アシュケナジ―のユダヤ教徒だったのだ
彼らは金銭的に裕福な者が多く
またあらゆる面の知識人もたくさん居た 無論有力政治家もだ
特にイギリス国内のアシュケナジ―は
イスラエル建国の立役者と言われ第2次大戦後の建国から
イスラエルの実権を握り英米を中心とした国と連携しながら
国を保ってきた勢力だった
今でもイスラエル国内のアシュケナジ―は
国の主用な要職を独占し
逆にスファラディ―は数々の中東戦争でも最前線に立たされ
しかし経済的に恵まれない
いわば2級市民の様な扱いを戦後アシュケナジ―から受けてきた
その流れでアシュケナジ―の中から
そうゆうスファラディ―差別を問題視する勢力が現れ
その勢力を中心にスファラディ―を支持母体に持つ
左翼勢力のリク―ドができ上がった
まあ、ココラの経緯を詳しく書くとまた長くなるのでやめるが
ともかく現在のイスラエルは決して1枚岩ではない
常にアシュケナジ―とスファラディ―の対立がに内包されている
ココを上手く利用できる国際的な枠組がイスラムの中にできれば
また昔の様なイスラムに同化したユダヤができるかも知れない。
181 :
モサド:01/10/11 22:56 ID:3nHPF1ac
>>180 お詳しい!
知らない私にもわかりやすい説明で勉強になりました。
アシュケナジーユダヤ人は世界各地で影響力を強めて
いるみたいですが(もちろんアメリカも)、アメリカの
イスラエルより(?)の中東政策も上層部や経済界の
ユダヤ人の政府とのパイプとか影響力が強く働いてる
ためってことなんですか?
言い換えればイスラエルがアメリカを自分達の見方に
つけるために、政治にまで影響力を強め利用している
みたいな?ちがう?
>>181 そうそう、奴らは米国に寄生し別に国に作り変えたんですよ。
183 :
モサド:01/10/11 23:04 ID:3nHPF1ac
うっわあ。たちわるいッスねえ、アシュケナジーユダヤ人。
これが事実だとすると、やはり根底にあるのは
イスラエルとアラブ諸国のパレスチナ問題で、アメリカや
ユダヤ人以外の国民は、それに巻き込まれているという
解釈でよろしいですか?
>>183 パレスチナ問題が基本にあるのは間違いないけど、他にもあるでしょ?中東には・・
それから、日本だって特にメディアはユダヤの監視下と考えたほうが賢明だよ。
185 :
遁世者:01/10/11 23:24 ID:y8DmHzV2
すまんリク―ドは右派だったな(藁)
でも庶民代表なら左派だと思うのだが
イスラエルじゃあ逆の様だ エリ―ト主流派が左派の労働党か
まあ、1時期イスラエルとPLOに和平の機運が高まり
イスラエルがイスラムでそれが表面的で有るにせよ
認められそうになった事が有った
これに反発したのがリク―ドだ
その理由の根源に彼等は
今までイスラエルが中東に有り続ける事ができたのは
数々の中東戦争の時 最前線で戦った我々が居たからであり
その功績から言っても政権を担うのは我々スファラディ―を母体とする
リク―ドしか無く
戦争の時後方に隠れていたアシュケナジ―連中などには
その資格は無い
その観点から言って現在アシュケナジ―政権の進めている
和平停戦交渉など到底認める事ができない
ツウよりイスラエル存続に和平など無いと考えているのがリク―ドで
あのラビン首相暗殺もリク―ドがやったらしい
現在は労働党の支配力がかなり弱まった様で
中道政党や極右勢力が幾つか台頭してきているらしいが
利害関係がゴチャゴチャの上に
宗教が絡んでるから非常に分かりずらい
ココ等をうまく説明できる奴いるかな。
186 :
遁世者:01/10/12 00:09 ID:EmCcgI/k
ともかく古代中世にはイスラムと同化して暮してきたスファラディに
西洋発のシオニズムで「イスラエル国家」と「ユダヤ人」と言う
新しい概念を植え込まれた事が彼等スファラディの不幸だよ
これが逆に紀元前のイスラエル王国時の様な
過剰な民族意識を呼び覚ましてそれを元々厳しい戒律の中に組み込み
過激な民族宗教対立を醸成してしまった
そうゆう厳しい戒律を忠実に守る人々を
正統派(スタンダ―ド)とか超正統派(ウルトラスタンダ―ド)と呼ぶが
まさにイスラエルで言う「正統派」に属す国民層が
庶民でありスファラディ―でありリク―ドなのだ
これが和平の障害になっているというのは正に皮肉な事だが
これも宗教的に双方が納得できる「新解釈」が生まれれば
アシュケナジ―の様な利害対立では無い分
一気に歩み寄れる可能性が有るんじゃ無いのか
でもまあ、それは甘いか
過去戦争で何十万ツウ人間が死んでるからな。
187 :
モサド:01/10/12 01:27 ID:99QBGWtU
>>184 ふむふむ。他にもっていうのは、石油の利権ですか?
よくわからないけど、サウジに米軍が駐留しているのは他の国から
油田や石油の利権を守るためっていうことでいいんでしょうか?
そうだとしても、反対にイスラエルに武器売ったり資金援助したり
してるのはなんか矛盾してるように感じますよね??
日本のメディアがユダヤの監視下っていうのがちょっと私には
わからないです。なぜ??
188 :
( д ):01/10/12 03:57 ID:ADhA6iyM
亜米利加は自国内で確保できる石油が残り少ない。
10年分しかない。現在世界最大の消費国であるこの国は
自国中心社会システムの維持の為にその根底にある燃料
確保に躍起になっている。しかし、それが為に非常に危ない。
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 04:13 ID:Xe4kQVnI
>遁世者
あなたは何故、今現在パレスチナ人と呼ばれている人々の歴史を書かないわけ?
彼らはいったい何者なのか、何処から来たのか、過去にどのような国家に属し
どのような文化を築いてきたのか?
知っていたら教えてよ。
日本人だけじゃなく、彼ら自身も良くわかっていないようだから。
パレスチナとはいったい何処であり、どんな歴史を持っているのか、と言う事
とパレスチナ人と呼ばれている彼らはいったい何者なのかということは全く意
味が違うことだよ。
パレスチナ人であるという彼らのアイデンティティはいったい何だ?
現在パレスチナ地域に住んでいるという以外に何がある?
それはユダヤ人とどう違う?
もともと昔から移住の容易だったアラブ世界で、日本人のように土地に対する
執着を持っていたわけではない彼らを我々の感覚で語ること自体に無理がある。
パレスチナ人って何?
民族的にもさまざまで、もともといろんな所に移り住んでいた彼らのアイデン
ティティは宗教以外に何がある?
だいたいアラブって何だ?
エジプトなんか一時アラブからはずされていたよね。
そんないいかげんなもんなの?
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 04:29 ID:zXdYcBZw
>パレスチナ人って何?
>民族的にもさまざまで、もともといろんな所に移り住んでいた彼らのアイデン
>ティティは宗教以外に何がある?
ハァ?キリスト教徒のパレスチナ人もいますが。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 04:41 ID:xP/sHCho
ブッシュ政権はアラブよりだと思ったがな。
ところでロシア系ユダヤ人もアシュケナジに
なるのだろうか。東欧出身のユダヤ人が多いのは
どうも解せんのだが。ビザンツ帝国でユダヤ人は
有力だったのだろうか?
>>191 ビザンツで有力だったかは知らないけど、陸続きだから
少ない方が不思議じゃない? (ユダヤ人=ハザール人というトンデモっぽい説もあるけど)
確か19cくらいでユダヤ人が一番多かったのはロシアと聞いたことがある。
ロシア正教の範囲?
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 07:38 ID:B5bPD/7.
>>192 それなら地理的に肥沃な三日月地帯(いまのシリア・イラク)
やイランのほうがユダヤ人の数が多くてよさそうなものだが。
まぁ本来縄張り争いは当事者だけの問題だが、
宗教ってなんか一種の病気のようなものだろうか・・
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 09:16 ID:i4QdFNpM
>192
日露戦争当時、ロシア系ユダヤ人は帝政ロシア内で迫害を受けていた。
ユダヤ人組織は、帝政ロシアが滅ぶ事を願って、日本に資金提供をした。
その影響のあって日本は勝利を得る。司馬遼太郎の「坂の上の雲」に
詳しく書いてあります。
20世紀の戦争は、ユダヤ人が付いた方が勝っているのだ。
日露戦争、WW1、WW2、中東戦争は4連勝、湾岸戦争。
ユダヤが絡まなかったのが、朝鮮戦争にベトナム戦争。
>192
>ユダヤ人=ハザール人というトンデモっぽい説
別にトンデモじゃねえ、まじめな話だよ。
滝川義人みたいな奴らのプロパガンダを間に受けるなよ。
198 :
遁世者:01/10/12 19:55 ID:DmGcY3xI
>>189 パレスチナとは紀元前1700年頃古代イスラエル
つまりイスラエル王国成立以前に
イスラエルの聖地であるカナンに進入したペシリテ人から
付いた名前だと言われている
当時ペシリテ人は地中海を中心に勢力を伸ばしていた事から
ギリシアのミュケネイ文明を築いたアカシア人の1派ではないか?
とも言われている
アカシア人はもう前2000年頃から青銅器を日常の武器としていて
この前1700年頃は青銅器から鉄器への移行期で有ったとされている
しかし古代イスラエルの頃のユダヤ人は鉄器どころか青銅器さえも
普及しておらず日常の武器は銅剣などの銅器のみで
ペシリテにまるで歯が立たず簡単に征服されてしまっている
コレ以後700年ぐらいイスラエルはこのペシリテの支配が続き
その間にカナンの地が「パレスチナ」となった様だ
コレ以外にも同時期に古代オリエントの最大勢力であるバビロニアから
侵入を何度も受け
このバビロ二アの信仰するバ―ル神のオルギア信仰と相当激しい戦いを
していた様だ
その対立の理由にオルギア信仰というのが繁殖豊穣を根源に持つ信仰で
人間の性欲に制限を掛けずバ―ル神の下でいつでも性交しても良く
更にそれを盛り上げる宴でも酒、肉食などは精力増進の為
積極的に奨励し そうゆう享楽主義を善とする
現在考えても非常に魅力的な信仰だった(藁)
199 :
遁世者:01/10/12 19:56 ID:DmGcY3xI
ツウよりそれがこの頃の古代メソポタミア文明において
バビロ二アなどを中心とした
色々な偶像崇拝主義の共通した倫理感であり
むしろイスラエルの様に厳しい戒律を儲ける宗教の方が少なかったのだ
だから要するにヤハヴェ神を信仰するユダヤにとっては
バビロニアは絶対的な異教徒であり その侵入と支配はすなわち
ユダヤ教の終焉を意味していた
しかしこのオルギア信仰でイスラエルでもこの風潮が広まり
この信仰に取り付かれた者は悪魔に憑かれたとし
全部殺していたそうで相当イスラエル内部で分裂や虐殺が有った様だ
まあ、ともかくこのイスラエルはペシリテとバビロニアの侵入に合い
すぐその支配下に入ったが
その後700年ぐらいはペシリテ人を支持し奴隷となり
その支配を積極的に受け入れながらバビロニアを排除し
ペシリテ人の武器製作や軍隊組織と同化しながら
除々にペシリテ支配から離れ
ついに前1020年にユダヤ人サウル王によりイスラエル王国が誕生し
エルサレムを首都として栄えエルサレムを聖地と定める
で、その後またアッシリアに滅ぼされるのだが
このパレスチナという地は紀元前まではユダヤ教の聖地だったが
アッシリアには特に聖地と言う訳では無く
そののちこのパレスチナのナザレでイエス・キリストが生まれ
エルサレム郊外のゴルゴタの丘で磔刑にされている
またそのあとの7世紀にエルサレムを占領したイスラム教徒が
このエルサレムをメッカ、メディナに次ぐ聖地と定め
元々ユダヤのソロモン神殿の合ったとされる場所に
岩のド―ムを建設している
それがその後のキリスト教徒による
十字軍遠征の標的にされたりしているが
まあともかく、パレスチナの歴史とは
エルサレムをめぐるユダヤ教、キリスト教、イスラム教の戦いだった
ツウ事。
200 :
遁世者:01/10/12 19:58 ID:DmGcY3xI
しかし「パレスチナ人」という概念は近世近代にパレスチナがイギリスの
統治領つまり植民地に成った時に生まれた言葉で
シオニズムに対抗してイスラム勢力が政治的に名乗った
民族的主張の事
広義には植民地化以前から
パレスチナに住んでいたアラブ人の事を指すがそれだけでは無い
戦後イスラエル建国によりパレスチナから追い出された人間も含めて
「パレスチナ人」と呼んでいる
現在パレスチナ人はオスロ合意により
パレスチナのガザ地区とイェリコに暫定自治区ができて
そこでイスラエル国籍のパレスチナ人として暮しているが
くだんの通りイスラエルによる迫害に等しい干渉と経済的な締め付けが
続いている。
201 :
遁世者:01/10/12 21:18 ID:DmGcY3xI
ともかくこのパレスチナ周辺は人類最初の文明が発祥したとされ
紀元前4000年頃には都市文明らしきものが有ったとされ
一説によるともう紀元前3500年頃には
バビロニアでシュメ―ル人による「ウル」と言う
その後に数々と生まれる大王朝のさきがけになる
巨大な都市文明が有ったらしい
近年に入りこの頃の遺跡が数々発見され
そのジックラト(神殿)からは
有名なウルのスタンダ―ド(戦争図)や
その他数々の精工な金や宝石の装飾品や楽器、将棋板、刀剣などが発見され
その神殿そのものも相当高度な土木建築技術で作られていたらしい
また後年書かれた旧約聖書にはそのジックラトをバベルの塔として
描いている
その後 前2400年頃にシュメ―ル人が
バビロニア北部のセム系アッカド人と交わり
できた大王朝がアッカド帝国だが
もうココラ辺の話はギルガメッシュ叙事詩の様な神話の世界で
この神話の数々が旧約聖書の原型にされた事から考えても
相当先駆的な大文明がこのバビロニアには紀元前3000年以上前から
有ったとされていたのである。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/12 21:26 ID:9gSjfDMM
>>189 アラブとはアラビア語を話すイスラム教徒、>190の言ったようにキリスト教徒もいるわけだから
より正確には単にアラビア語を母国語とする人々というだけの意味か。
もともとはアラビア半島の1部族の言語にすぎなかったはずだが、これが広範囲にひろまったのは
アラビア語が「コーラン」の言語だったからだ。
つまりその1部族からムハンマドが現れ、彼の興したイスラム帝国の拡張の元「コーラン」の言語は
その支配地域に広まっていった。
とすると「アラブ」とはイスラム帝国の支配下、言語までイスラム化されてしまった諸民族、その他
トルコ、ペルシャ(イラン)、アフガニスタンといった非アラブ系イスラム諸国民は言語まではイスラ
ム化されなかった人々ということになるかな。
言語というのは民族を区分する非常に大切な要素だが、今言ったような要因で「アラブ」をまとめて
1つの民族とみなすのは危険が大きい。
特に長年、非アラブ系イスラム国家「オスマン・トルコ」の支配下にあったアラビア語住民にもともと
「アラブ民族」なる意識がどれだけあったかも疑わしい面がある。
>>60にあったようにイギリスの反オスマン・トルコ工作で作られたような概念かもしれんのだ。
204 :
遁世者:01/10/13 00:07 ID:Xq.Shayk
>>203 だがイスラム教徒としてでは「勢力」としてまとまっているだろ?
アラブではなくてイスラム教徒
イスラエル建国前にパレスチナに住んでいたのは確かにアラブ人が大半だが
彼等も敬虔なイスラム教徒だ
そしてエルサレムがイスラムの聖地で有る限り
イスラム教徒の反イスラエルは民族言語を超えて一致している事だろう
まあ、実害として住んでる所追い出されたりしたとかの対立は
確かに第2次大戦後の流だし
現パレスチナ人(アラブ人)が主体と成った争いだ
しかし聖地問題はイスラム対イスラエルの争いで
イスラエルが建国の経緯などの過ちを認め
「ソコへ」話を戻さない限り
双方の歩みよりなどは無く 永遠に続いて行く争いだろう。
>>204 真に敬虔なユダヤ教徒はシオニズム運動も(1948年の)イスラエル建国も否定しているけど
こういう人は世界中にどのくらいいる?
206 :
遁世者:01/10/13 20:10 ID:VQThNIM.
>>205 さあ、知らんなあ
確かにシオニズムそのものを否定しているユダヤ教徒もいるのかも知れないが
ごく少数だろう
それよりイスラエルで武器構えてる敬虔なユダヤ教徒がたくさん居るからな
コイツ等なんとかするのが先だろう。
207 :
ahoka?:01/10/13 20:48 ID:PhBjG2Uk
オナニーはひとりで隠れてやってください
208 :
遁世者:01/10/13 21:18 ID:VQThNIM.
>>207 厨は姿表すな
俺の視界内に出て来るな。
>>206 どうやってナントカする?
もう奴らは増殖しすぎたよ、パレスチナの地でも、米国でも。
対抗出来るのは、やっぱりイスラム連合だけじゃないのか?
アメリカに弱ってもらって・・この戦争でさ・・期待出来ないかな。。。
たとえば銃乱射事件の犯人バルーフ・ゴールドスタインは
ブルックリンで生まれ育ったアメリカのユダヤ人。
狂信的な入植者は結局"アメリカ人のシオニスト"だったりする。
偽者ほど本物らしく振舞おうとする。
212 :
遁世者:01/10/14 00:22 ID:hF/wzvnQ
イスラムと噛み合わせて両方弱らすのが賢明だろう
たとえば地上戦始まったぐらいにパキスタンが反アメリカ勢力に
乗っ取られるとかな
パキは核持ってるからヘタするとアメリカは相当強硬手段に訴えるか
さもなきゃ逆にアメリカ進行軍が核で打たれる
このぐらい事態が「悪化」すれば間違い無くイスラムとアメリカ
ユダヤキリストとイスラムの戦いに成る
あとは上に書いた通り
その弱った両者の上ににアメリカ抜きの「新国連」が乗っかれば良い。
>>212 しかしねぇ、その新国連で強大な勢力を持ちそうな国があるよ。
214 :
遁世者:01/10/14 00:26 ID:hF/wzvnQ
現在のアメリカは=ユダヤ勢力だ
つまりイスラムと同等なぐらいアメリカも危険だと言う事
この2つが弱ればパレスチナ問題も上手い具合に
「処理」できるかも知れない。
イスラエルに「カハ」という政党があった。党首はジューヨーク州
ブルックリン出身のアメリカ人、ラビ・メイア・カハネ。
リクード・労働党の伯仲するイスラエル国会で議席数を増やして
キャスティングボートを握りそうになったため、イスラエル政府が
非合法化して潰した。滝川義人が著書のなかでこのカハに触れて、
「過激派だから、日本でいえば赤軍派みたいなもの」などと書いて
いるが、どこが赤軍派に似とるんじゃ。人種差別的言動と街頭での
暴力でのし上がって国会に議席まで獲得した、というところを見れば
これはドイツ国家社会主義労働党そっくり。
216 :
遁世者:01/10/14 08:18 ID:qhCSAghR
>>213 それは分かっている
だから最終的にはイスラム擁護に回りアメリカ1国を非難攻撃できる様な
国連体制を作り
たとえばイギリス辺りが盟主となって全世界がまとまれば
いま強大に成りつつ有る中国なども従うだろう
みな潜在的にはアメリカを疎ましく思っているからな
あとは徹底的にアメリカを叩いて
まあ、当然ヤルかヤラレルかの大戦争になる
世界滅亡の危機もあるだろうが
事が大きくなればなるほど双方「後には引けなくなる」
まあ、でも国連側が負ける事は無いだろう
で、アメリカを降伏させたら領土割譲分割を強引に迫る
大体あの大きな領土と数多い国民が問題なのだ
その点では将来的に中国ロシアなども問題だが
それは新国連で規制も含めた国際的な枠組みで抑制してゆく
まあ、ともかくその後アメリカを3つぐらいの国に分割し
その1つにイスラエルを持ってきて中東イスラエルは国を畳ませる
もう1つには元々のアメリカにおける反ユダヤイスラエル勢力を置く。
217 :
遁世者:01/10/14 08:20 ID:qhCSAghR
そうやった措置をした後
残りの1つへアメリカユダヤ勢力置き 当分を厳重な監視下
アメリカユダヤとイスラエルユダヤ国に経済的な締め付けを更に厳しくする
あとはイスラム勢力国へ国連の国々が軍事、経済で援助し
ユダヤ勢力へけしかけ紛争を煽る
新国連もイスラム側に付き紛争を激化させアメリカユダヤ国を荒廃させる
あのアフガンの様にな(w
そうやって人口を大幅に粛清した後に和平させ
戦後の日本の様な平和憲法を発布と国連の軍事基地をアメリカユダヤ国内に建設し
それを最終的な「抑制力」にする
このぐらいやって「丁度良い国」だよアメリカはな。
218 :
遁世者:01/10/14 08:26 ID:qhCSAghR
>>217の補足
反イスラエルユダヤ国はイスラム勢力を含めた元々の
アメリカ国内に有った反政府勢力の事
だから広義的な意味でイスラム勢力と書いた。
219 :
どっちかというと:01/10/14 08:32 ID:Zr4oxiLI
ユダヤ人のほうがアラブ顔より可愛いから
イスラエル支持!
何だかんだで宗教キティ同士の戦い、
本質は似たもの同士なんよ、きっと。
>>212 アメ抜きの世界=共産(中国あんどユダヤ)
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/14 09:57 ID:+E3SZ9V8
イギリスが悪いのでイギリスは責任をとって、
パレスチナ国家をイギリス領内に作ってください。
ヨロシク!
>>222 やめようよ。イギリスってしたたかだからね。そんなこと言うと、
北部アイルランド内にパレスチナ国家作ったりするよ。
IRAとPLOに喧嘩させて、知らん顔してると思う。
アメリカ抜きだってさ(藁)
妄想ばかり。
225 :
遁世者:01/10/27 13:34 ID:HAQX9e1c
>>223-224 じゃあオマエさん達の意見聞かせてくれ
俺はアメリカを分割を含めた物理的な「弱体化」が無ければ
世界のアメリカ支配は無くならないと思っている
だからアメリカを「なんとか」する方法論を話しただけの話だ
他に良い方法が有るならココで言ってくれよ。
226 :
:01/10/27 20:14 ID:???
2週間も前のレスでいちいちあげるなタコ。
227 :
遁世者:01/10/28 22:13 ID:VZu7Egpp
>>225 すまんが私は日本が如何すべきかの方が大事。別にアメリカの進退など気にしない。
食料、エネルギーの自給、その他の資源の確保が出来るかがカギである。
貿易収支より、今のうちに海外依存度を下げておく必要があると思われ。
残念ながら、今はアメリカ追従政策を取らざるを得ないでしょう。理由は上記の通り。
///////
///////____________
///////  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄
/////// (~) チリンチリン (←小型時限爆弾)
/////// ノ,,
/////// ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/////// ( ´∀`)( 厨 ) )) < テロだなあ〜
/////// (つ へへ つ \______
/////// //△ ヽλ ) ) 旦
////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
/////  ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄
//// ^^^ ^^^
戦火は広がるばかり、バカなアメ公だぜ。
ま、死者200人でも出りゃ、およびごしになるさ。。。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 15:15 ID:FX88YO4F
っていうか>>1よ、どっかのメディアに手紙でも送ったて載せて貰ったら?
2chで力説しても、読む側が読む側だし・・・。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/29 15:22 ID:ECSBOGvH
そもそもラディンがアメリカ非難をするようになった
サウジアラビアへの米軍駐留は本当に正当な行為なのか
あるいはこれほどの抵抗を受けてまで続ける意味はあるのか
について米国内でちゃんとした議論がされてないというのが変な話だね。
いくらバカで傲慢なアメリカ人とはいえそろそろ気がついてもよかろうに。
235 :
遁世者:01/11/09 18:37 ID:eO2Bp9gX
>>228 >食料、エネルギーの自給、その他の資源の確保が出来るかがカギである。
>貿易収支より、今のうちに海外依存度を下げておく必要があると思われ。
おれこれらの意見にはもほぼ同意する
また当面日本はアメリカ追従主義しか取れないだろう
問題はその先の事だよ
アメリカがこの作戦に失敗し国際世論の支持を取れなくなった時の話だ
ココで日本は非常に難しい外交、選択を迫られる事になる
しかもアメリカと疎遠になって行くと言う事は経済、政治的にも
日本国内で「大転換」が成されなければ実行ができない
また更にその先の推理を進めれば
テロ撲滅作戦に失敗し国内外から批判が高まれば
アメリカはその解決方法を外交では無く
国際的なリ−ダ―シップを放棄し
第2次大戦前の孤立主義(モンロ―主義)に回帰する可能性すら有る
いや、共和党のタカ派で通っていて極端な政策と独自先行的なブッシュなら
それをヤル可能性は十分に有るぞ
俺が言っているのはそうなった時に世界はどう動くのか?
と、言う事だよ。
236 :
遁世者:01/11/09 19:31 ID:eO2Bp9gX
追記だが
その要因となる兆候はもう現れ始めている
米国内の炭素菌騒動やテロへの過剰反応
かなり手詰まりとなって来ている実効果の出ていない作戦への
「米国有利」的な政府スポ―クスマンの過剰な報道姿勢
ヨ―ロッパ各国の大衆によりで起こりつつ有る報復攻撃非難と
それと反対した欧州各国政府の米国支持追従姿勢
特にイギリスのブレアの態度は随分と行き過ぎたものだろう
これらを踏まえこの後地上軍を投入した段階で犠牲が大きくなったり
攻撃が長期化の様相を呈して来た(もう来ているが)場合は
かなりアメリカの立場が国際的に危うくなる
しかも米国内の景気はドンドン下がり続けているしな
もう1つの問題が戦前の孤立主義は今のアメリカの国家規模では
もう成り立たない所まで来ていると言う事だ
それは米国国内で産出される原油は今現在の状況でも
もうあと10年も持たないと言われている
これが最大の危機に発展する危険が有るのだ。
237 :
遁世者:01/11/09 19:31 ID:eO2Bp9gX
それはアフガンでテロ報復に失敗すると言う事は
今まで保たれてきた中東におけるアメリカ支配体制が
崩れると言う事だ
いままでなぜアメリカの独善が許されて来たかと言えば
それが先進各国の利益に成っていたからだ
しかし今回は違う
アメリカ1国がヤラれてアメリカが一方的に始めた戦争だ
テロはもちろん先進各国に不利益に成るだろうが
アメリカが作戦失敗により蒙る不利益の方がよほど大きい
そうなれば一斉に米国非難を始めアメリカを孤立させてしまう方が
テロの標的をアメリカ1国に向けられる分
他の先進各国には有益な外交政策となる
イギリスなどは中東と結んでしまうかも知れないな
その後のアメリカレジ―ム失墜も狙えるし
そうなればいまアラブでうわべだけでも親米姿勢を取っている国々が
反旗を翻しアメリカへの原油輸出をストップしたり
またアメリカ石油資本の締め出しを行なう可能性が有る
そしてそれはアメリカにとって重大な経済危機になるのだ
まず国益を第1に優先するアメリカが指を咥えて見ているはずが無い
アジア、欧州先進各国の意見を無視して
トンでもない暴挙に走る可能性が非常に大なのだ
無論アメリカは強大な軍事力を背景に
世界へもう1度「服従」を迫って来るだろう
こうなるともう国同士の
国際協調だの相互理解だので解決できるレベルでは無い
この時世界がまた2つの勢力に割れて米ソ冷戦の様になるか
それとも核抑止が履行している状態で局地戦が始まるのか
世界は相当「危うい段階」に入って行く事になる。
ばか者。
ウサマ・ビンラディン氏には今回のような大規模テロを行う能力はない。
在米ユダヤ人(後援;イスラエル) 関与の可能性が大である。
まず、テロ当日の9月11日、世界貿易センタービルには
通常勤務しているはずの約4000人のユダヤ人が不在だった。
さらに、シャロン・イスラエル 首相が、モサド(イスラエル情報機関)の助言で
米国訪問を急きょ中止した。
米国はこうした事実に目を向けようとしない。
(この事件が‘自分’の利益になる、とブッシュは、判断)
大統領といえどもホワイトハウスに暮らす壱個人で、
我々と同様に“損徳”で生きています。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 00:10 ID:QVbukgZ1
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 00:12 ID:QVbukgZ1
ぼ! ぼ! 僕らは笑える陰謀団!!
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/12 00:13 ID:1D2Hv0cm
>>240 なんだかQ33NYの話と同じぐらい胡散臭い。
>>240 真実をこんな糞の集まる掲示板に載せたな!
君には恐ろしい制裁がなされます。
何故米国は其處まで憎まれるのか。自爆テロと言う非常手段をタリバンが取らなければ
ならなかったのは何故か。それをまず考えねばならない。今回の報復攻撃は9・11テロに
対する報復攻撃だが、あのテロもイスラム人によるアメリカへの報復であったはずだし、
シャロンによる強硬なパレスチナ政策への抵抗だった。アメリカがいま行なっている報復攻撃は
「目には目を、テロにはテロを」という考えに基づいた国家テロであり、それに
加担する日英も「テロ国家」だと思う。イスラム人は米英人は大嫌いだが、日本は
直接戦火を交えた事にない唯一の大国であり、親日的である。なのに今度の自衛隊派兵は
彼らの親日的な態度を裏切る事となり、日本不信がアジア中東全域に広まることは
間違いないだろう。
/" '\
l" () ___() l │ _
. l /l__l__l__| | | ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ /
| |:::::::::::::::::| .l | / ー────
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l |//l ̄l ̄| | / \
\ ノl__l ̄ ̄ ̄)) ノ
"""""""""""""
247 :
宮崎から一言>228:01/11/17 02:51 ID:wEiGvMr5
食品関連産業といえば、肥料、農薬、農機具などの農業資材産業もありますが、いずれも米国に比べ1.3倍ほど高く、さらに電気代、ガソリン代
、高速道路代なども日本がはるかに高い。農業関連産業の合理化も図ってもらわないと農家のコストダウンは難しいと思います。
本県は農家数、農業就業者、耕地面積、農業粗生産額とも減少しています。野菜の減少、花きの伸び悩みなどが主な要因ですが、
そのなかにあって他県で減っている和牛が、本県で伸びているのに着目したい。いかにして和牛を増産していくかが、重要になってくるでしょう。
私は和牛こそが、本県農業の大きな力となるものと確信しています。また、中山間地の生き残りへの切り札にもなり得ると期待しています。
実際、都城市の二十五歳の女性は百頭の和牛を飼育し、年間千四百万円の所得を得ています。
このように今後は、米づくりにこだわらず、多品目にシフトしていく必要があるのではないか。
五十歳以下の農業就業人口をみると、全国は20%しかいなく、九州は22%、それに対して本県は28%。本県の農業は活力にあふれている証拠。
この若い人たちが頑張れるような条件を整備していくことが非常に大事だと思います。
http://mushikui.tripod.com/Terror/whp05.htm
ヤッパ馬鹿スレにはバカレスが着く!類が類を呼ぶ、ってか。
速報/米軍がカンダハルを攻撃
(AFP発共同)米国のラムズフェルド国防長官は本日未明、
タリバンの本拠地カンダハルと間違えて
神田ハルさん(89)=神奈川県在住・要介護5=宅を攻撃したと発表した。
神田さんは突入してきた米軍兵士に対して竹やりで応戦し、
米国側に6人の死者を出した。政府は 「要介護5で
これほど動けるのはおかしい。認定取り消しの方向で
検討している」とコメントした。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 22:11 ID:EaVS6WSn
>>249 warata
ハハハ (^∀^)ゲラゲラシネヤカスドモ
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (^∀^)(^∀^)ゲラゲラ
( ^∀^)< あほか (^∀^)(^∀^)(^∀^)ゲラゲラ
( つ ⊂ ) \_________ (^∀^)(^∀^)(^∀^)(・∀・) ケラケラ
.) ) ) (^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^) ゲラゲラ
(__)_) (^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^) ゲラゲラ
(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^)(^∀^) ゲラゲラ
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/17 22:13 ID:HwwirnNv
>1
問題はイスラエル建国よりも、その後だろ。
欧米の間接統治が一番の原因なのは明らかだろ。
252 :
もみ消し言論弾圧法案:01/11/19 09:21 ID:+CLi/5QC
あげ
254 :
遁世者:01/11/30 13:20 ID:G4B07r9O
これもまだ残ってたか(藁)
255 :
:01/11/30 16:43 ID:5W3wOZOX
>>遁世者さん
今さらだけど、すごく勉強になったYo!!
俺的には、一言でいうとアメリカの傲慢さが原因だと思う。
世界の警察だ民主主義の維持だとか妄言吐いて、結局自分に都合のいいようにしか動かない。
非常に腹立たしい。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/11/30 16:49 ID:I1Qq2JLj
257 :
セイロン:01/11/30 17:31 ID:0ktE9bVc
ユダヤとチョンは似ているよな。
自分達の存在する国が無くなる→生死を賭けた戦い。
テロは単に生死を賭けた弱者の戦いなのさ。
そして武器を手にし、卑怯なテロ行為をした段階で運命が決まったんだよ。
つくづく有能な外交交渉が出来る人材が、いかに大切かを痛感するね。
無能で短慮な奴は、武器を手にし戦場で死ねば良い。そしてその子孫達も
汚名を着せられ世界から虐げられ、絶滅するんだろうね。
まあ弱いくせに大した展望も無い奴は、ただ消えるだけなんだよ。
大勢は支持していないから当然なんだけどね。
258 :
遁世者:01/12/03 14:08 ID:amdbHG0C
>>257 イスラエルの前線に居るスファラディ―はそうだろう
だがアシュケナジ―どもは違う
政治的商業的に有益だからアソコに国を置いてアラブ対峙しているんだよ
シオニズムなんぞはスファラディを乗せる為の手段に過ぎない
無論その後ろにはアメリカ、イギリスに居るユダヤ財閥を中心とした勢力が居る
オレ個人の見解を言えば
今までのアメリカの様な元々圧倒的優位に有った国が
弱小国をタテマエ的な順序から言えば経済、政治、軍事で縛り付け
自分の思い通りに動かしてきた
冷戦時にはソ連と言う相手が居た分アメリカは
もっと慎重で用心深いやり方をしていたのだが
今回のテロ報復は窮鼠猫を噛まれ 慌てふためいて反撃した感が有る
まあ、結局アフガンはツマラん形でケリが付きそうだが
アメリカにばら撒かれていた炭素菌はあいつ等の仕業ではない
国内に居る反アメリカ組織か
いや、それ以上にもっと大きな国家的集団が関わっていたのかも知れない
遡ればあのビル特攻テロも未だアメリカは
ラディン1派がやったと言う明確な証拠は示していない
アルカイ―ダ辺りが独自でできたテロかどうかも怪しいもんだよ
まあ、オレはアメリカが今回の様に自らの力を誇示すればするほど
先進、途上国問わずに「反感を持つ人間、勢力」が大きくなると思う
これは軍事面だけの話ではないし
世界中の大衆も もうそろそろアメリカばかり乗る事の危うさを
感じ始めている
だから今回は強いアメリカが勝ったが
これからも勝ち続けられるか?と言えば
これは随分と怪しいモンだよ。
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 14:20 ID:EMVpYJss
>>257 米国とチョンも似てるんだよ。
どちらも軍事力で他国を脅し外交を進めるヤクザ国家。
260 :
縞栗鼠(シマリス)の親方:01/12/03 14:37 ID:Wheo2I5A
テロをやめ、アメリカ以外の国家が結束するしかないね。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/12/03 17:13 ID:6lT9MIZh
263 :
名無し:01/12/04 21:58 ID:FHYOlW3e
>1 アラブとイスラエルの抗争に目を奪われすぎている。
アラブの歴史は過去千年以上、イスラム教と同士の裏切りと虐殺の歴史だ。
テロではイスラム教イスマイリ派の暗殺教団が有名だ。
ということで、イスラエルがなくなれば、またアラブ同士でテロを起こす。
テロは科学技術を使う。
これが現代のテロのポイントだ。
意見の違いは調停できない。だからテロは撲滅できない。
和解などありえないのである。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 13:44 ID:iEQnpG1N
仏教的な考えがテロをなくすのじゃないか。
265 :
あはは:02/02/21 15:05 ID:???
>263
イスラムほど同じアッラーの旗の下に団結できる宗教はない。
>イスラエルがなくなれば、またアラブ同士でテロを起こす。
何アラブって?
イスラム社会においてアラブ人は20%もしめないよ。
ほとんどがアジアとアフリカである。
だからイスラム=アラブとはならないよ。
こういう知ったかは逝ってよし
266 :
知ったかぷり:02/03/30 02:45 ID:BxGfkxYh
<265
アラビア語を話す人間をアラブ人と言います。人口一億。
またアラブはアラブ諸国のこと。
問題は西欧とアラブ社会に存在する西欧文化、社会への嫉妬。
それといままでキリシタンがモスリムにやってきたこと、
それと、英米の中東政策でしょ?
267 :
知ったかぷり:02/03/30 02:58 ID:BxGfkxYh
<265
アラビア語を話す人間をアラブ人と言います。人口一億。
またアラブはアラブ諸国のこと。
問題は西欧とアラブ社会に存在する西欧文化、社会への嫉妬。
それといままでキリシタンがモスリムにやってきたこと、
それと、英米の中東政策でしょ?
>>1 中東だけに石油を掘らせておいていいのか?
アメリカが強引に入らなければ、
中東の石油は、アラブだけの物になる。
まあ、すぐに売らなくなることは無いだろうが、
残り少なくなったらどうなる?アラブの意思に託したままでいいのか?
アメリカの行いは正攻法ではないが、中東にあるというだけで、
人類の大切な資源をアラブに独占させないでいるのは事実だ。
結果としてアラブとアメリカに、分散しているのはどう見る?
269 :
鬼畜:02/03/30 05:58 ID:omwqG1On
<268
それ強引だよ。単純に自分がアラブ人だったらって
考えてみたら?
それより石油に代わるなにかをみつけるか、
その前に石油製品の節約とか、考えない、行動しないで良いの?
270 :
268:02/03/30 13:29 ID:???
>269
いや、強引でスマン。漏れもアメリカに頭きてるうちの一人。
アラブ側から考えれば、理不尽この上無いのは同意。
石油に代わるエネルギーの開発、及び節約を考えるのは当然だし、
その話しを前提にしているつもり。
石油に代わるエネルギーが決定していない今現在では、
石油のアラブ独占状態は憂慮すべき問題かと。
宗教・民族的な問題の裏には、石油という問題もある。
かつての大日本帝国が行なったように、アメリカはエネルギー危機の問題を
武力によって解決しようとしているかに見える。
アメリカのやり方ではテロが無くならないのは当然だとは思うが、
エネルギー問題が解決しない限り、アメリカの中東侵略もまた無くならないのでは。
271 :
:02/03/30 13:31 ID:???
欧州は最近のアメリカにはかなりうんざりしてるよ。
だからイラクへの戦争も反対したし
パレスチナ問題でもアメリカとは一線を画しているし
あと何より経済問題が大きい。
今までアメリカがやれ「グローバル化に反対する奴は
保護主義者だ」とか批判しておきながら選挙の票稼ぎで衰退鉄鋼業界
を保護するためにセーフガード発動したことにキレて
ついに報復措置(対抗関税)に踏み切った。
9月の同時テロでできたアメリカ中心の国際世論は完全に消滅したね
272 :
にょ:02/03/30 20:40 ID:Sg8PHbdk
テロの原因、、ラディンが大きな花火打ち上げて、教祖や救世主になりたかったからだろ。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/30 20:47 ID:PkpUubk8
浦野起央『世界テロ事典』(三和書籍)
3000円です。
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