1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 08:03 ID:ZyJHpCio
旧日本帝国軍による極秘作戦ゴールデン・リリーってトンデモ??
米国対日賠償団は、旧日本帝国軍が極秘作戦ゴールデン・リリー(黄金の百合)によ
り、巨額の財産を大陸から強奪し、それを隠し持っていた。よってSF条約にある「日本
国家破産」は嘘であるゆえ、SF条約は虚偽に基づく条約だといってますが…ゴールデン
リリー作戦って本当にあったんでしょうか?
このゴールデン・リリー作戦は、この11月に発行予定の「ゴールデン・ウォリア−ズ
(黄金の戦士)」(Sterling&Peggy Seagrave) に詳しく書かれるそうです。
そのハイライトを示したパンフによると、本の内容は以下の通り:
1951年サンフランシスコ平和条約を笑い種にする第二次大戦中の日本帝国軍によ
る12カ国強奪。
●日本は、近隣諸国、12カ国から財宝を組織的に強奪した。
●日本は大量の盗んだ金塊をフィリッピンのトンネルに隠した。
●日本は、トルーマン政権と共謀して、終戦時に国家破産を偽った。
●サンフランシスコ平和条約は、虚偽に基づく条約である。平和条約の条項は、トルー
マン政権の広めた日本が国家破産にあるという虚偽の情報に基づくものである。
●ワシントンは、戦争被害を受けた同盟諸国の中央銀行を支援するために、同盟諸国
に盗まれた金塊を秘密裏に搬送した。これを受け取った同盟諸国は、虚偽の平和条約
を支持するよう強要された。
●サンフランシスコ平和条約によって、被害諸国は、賠償する権利を不正に奪われた。
●サンフランシスコ平和条約によって、被害者、POW、奴隷労働者は、補償を受け取る権
利を不正に奪われた。
●今日、米国政府は、賠償及び補償の問題はSF平和条約によって解決済み、としてい
る。ワシントンは、同条約の不正な条項に帰結するまでの、東京との間に交わされた
秘密の交渉に関する文書を開示するのを拒否している。米国政府は、半世紀経った今
も、これらの情報を「国家安全保証」の口実で隠しておく権利があると主張し、米国や同
盟国の市民に保障の権利を否定している。
というものです。今年の12月には、この本に基づく2時間のスペシャルが英国で放
映されるそうです。
ゴールデン・リリー作戦に関する情報求む。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 08:05 ID:tkcR3kmM
ついにサヨはトンデモ陰謀論に頼るまでに落ちぶれたか。。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 08:10 ID:EbE2.WI2
何を主張しても自由かもしれないけど、紳士の国を自称するならとりあえず大英博物館の宝を全部返してから
にしましょう。
4 :
1:01/09/27 08:19 ID:ZyJHpCio
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 08:28 ID:A2VWsfM2
フィリピンを制圧したマッカーサーはトルーマンと仲が悪かったのに、
何でそんなことするんだ?
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/27 08:30 ID:FxtebKus
>●日本は大量の盗んだ金塊をフィリッピンのトンネルに隠した。
って、そりゃ「山下財宝」や「マルコス財宝」の噂話とかはありますが...
噂話をいくつかアレンジしてこれほど面白い小説にするとはたいしたものです。
日本のどんな組織が何処の誰から、どのような財宝を強奪したと書いてあるか
読んでみたいものです。
7 :
hoge:01/09/27 09:41 ID:???
おいおい、宣伝はよそでやってくれよ
8 :
トンデモ?:01/09/28 23:54 ID:0oUIJK5U
パンフ続き
(はじめに)
●1945年、ダグラス・マッカーサーのフィリッピンG-2部隊で働いていた諜報部員が
Luzouの地下貯蔵所の詳細な情報を調べ上げた。そこには、アジア全土で日本軍の
盗んだ金塊、プラチナ、ダイヤモンドの容器、金の仏像などが隠されていた。
この財宝の隠されたトンネルや貯蔵所を掘るのに、多くのアメリカ軍POWが
駆り出され、その後生き埋めにされた。生き残った者は、米国諜報部によって
「国家機密の理由」により極秘にするよう誓わされた。
●フィリッピンに隠された略奪品だけで、1000億ドル(1945年の価値)に達する。
●東京のマッカーサーとワシントンのトルーマン大統領は、フィリッピンで発見
された財宝についての報告を受けた。
●この発見を国家のトップシークレットとし、西側経済の復興を支援して冷戦中の
極秘作戦に融資する為に財宝を回収するという決定が「最高レベル」で成された。
日本で発見された戦争略奪品も米国政府によって秘密裏に押収され、消え失せた。
情報求む。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい. :01/09/29 00:16 ID:W/RiG01g
>>1 仮に本当の話だとして、何でフィリピンに隠す必要があったんですかね?
略奪した財宝は、本土に運んで使ってしまうのが普通だと思うけど。
これも「山下財宝」系のヨタ話なんだろうけど、マルフク金貨が
賠償問題にリンクさせられて大げさな物語になってしまいましたなあ。
10 :
トンデモ?:01/09/29 01:17 ID:xPQOaxQE
>仮に本当の話だとして、何でフィリピンに隠す必要があったんですかね?
何ででしょうね?アメリカの対日賠償運動に携わっている人達の多くは、
これを本気で信じているようなんです。この本の著者は"大和ダイナスティー"という本も
数年前に出しましたが、その裏表紙にアイリス・チャンの推薦文が記載されています。
この「ゴールデン・ウォリア−ズ」は、11月に出版予定ですが、12月にイギリスで2時間のスペシャル
TV番組が放映されるそうですから、欧米でこのようなトンデモ??が広まる危険があります。
しかし、出版予定、TV番組とも、NYの事件の前ですから。
対日賠償問題が忘れ去られる…というのは甘い考えでしょうか。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/29 10:36 ID:HawqxziQ
>西側経済の復興を支援して冷戦中の極秘作戦に融資する為に財宝を回収するという
>決定が「最高レベル」で成された。
ならこれは日本の金ではなくてアメリカが使ったんじゃねえか。
>1
>平和条約の条項は、トルーマン政権の広めた日本が国家破産にあるという虚偽の情報に基づくものである。
自分で自分の主張を否定しているよ(藁)
12 :
∞:01/09/29 13:25 ID:Msgt1yPk
そうだね。金を回収しときながら、あの時日本は破産状態ではなかった。
なんてどう考えれば思いつくんだろうね。
13 :
トンデモ?:01/09/29 14:28 ID:tmeq5Pvk
上記は本の要約(英文)のごく一部でして、まだまだ続きはあるのですが、
ゴールデン・リリー作戦、誰も知らないようですね。誰か知ってると思ったが…
要するに、彼らの言い分は日本とアメリカが略奪財宝を山分けした、
ということです。
14 :
:01/09/29 15:04 ID:???
こういった悪意のあるデマには、日本人は
彼らに対して、彼らが向けてきたものの
2倍の憎悪を返す必要がある。
15 :
sage:01/09/29 15:55 ID:???
軍事板に行って馬鹿にされてこい。
旧日本軍が「黄金の百合」なんてめめしい作戦名をつけるか(笑)。
つーか本の宣伝用スレッドだな。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 12:37 ID:FEnRned2
>>15 でも、日本人誰も反論しないから、こういうデマ本もどんどん真実として流通していくんだよね。
国際社会では、で、つけは我々かその子孫が払うと。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/09/30 18:54 ID:oi5WZS6A
>>16 あほくさ。日本もちゃんと反論しないといけないな。日本人は
沈黙は金とか言うけど、もうそんなの通用しないぞ。
18 :
トンデモ?:01/10/02 00:42 ID:Or1LCqZE
パンフ続き
(日本の戦利略奪品)
●日本は、韓国、満州、中国、香港、ベトナム、ラオス、カンボジア、シャム、ビルマ、
マレーシア、オランダ領東インド諸島、フィリッピンから組織的に略奪した。
**の最高補佐官の1人、内閣主任書記Hoshino Naokiは、1942年初頭「われわれに
制限はありません。これらは敵の所有物です。われわれの手中に収め、望むように
使うことができます」と**に進言した。
●日本はアジア全土に(満州の軍管轄農家で栽培された)ヘロインを広め、
この取引により、数十億ドルを引き出した。このプログラムは、**の補佐官、
Hoshino Naokiが管轄する満州アヘン独占組織によって運営された。
●日本人は、政府、市民、アジア裏社会の闇市から系統的に略奪した。日本軍がアジア
で勝ち進むに連れ、米国伝道師Myra Scovelなどは、「以前あなた方が所有していた
すべての財産は、日本帝国政府のもの」と告げられた。
●日本は、数十億ドルに相当する個人財産、貨幣、工場、ビジネスを無価値の軍票と
引き替えに押収した。終戦時に、この軍票は無価値とみなされ、米国政府は弁済
しなかった。
●日本は、石油、タングステン、ゴム、銅などの戦略的材料をアジア諸国から略奪し、
それらの日本国内の地下の貯蔵所に隠した。
●それぞれの国では、暴力団や秘密警察部隊を使った★★の管轄の基で略奪が
行われた。
●戦利略奪品の大半は1943年までに日本に到着したが、それ以降は潜水艦の妨害に
よりマニラで足止めされた。(米国記録文書は「国家機密」として封印されているため
、正確な額は知られていない)
(**及び★★は、不敬に当たるので伏字にした)
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/02 01:44 ID:XtcjvWHk
マッカーサーが全部かっさらって行きましたよ。
そんな金があったらもっと激しく戦えたろう。
その金が戦争の役に立たないのなら集める意味が無いしな。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:01/10/02 13:34 ID:EfogV0XQ
たしか金で出来た豪華戦艦を作ろうとしていたらしい。
死者10万人の東京大空襲、広島と長崎の原爆投下など対日空襲作戦を指揮したアメリカ空軍の
爆撃兵団司令官カーチス・ルメイに勲一等旭日大綬章を授与した日本政府。1964年のことである。
カーチス・ルメイ曰く、
「原爆を落とすまでもなく太平洋戦争は実質終わっていた」
「私は日本の民間人を殺したのではない。日本の軍需工場を破壊していたのだ。日本の都市の民
家は全て軍需工場だった。ある家がボルトを作り、隣の家がナットを作り、向かいの家がワッシャを
作っていた。木と紙でできた民家の一軒一軒が、全て我々を攻撃する武器の工場になっていたの
だ。これをやっつけて何が悪いのか…。」
ちなみに授与理由は「航空自衛隊の育成に尽力した」ことによる。
1945(昭和20)年1月7日 グアム島に到着 以後、対日戦略爆撃を指揮
2月15日 名古屋空襲
2月18日 硫黄島空襲
3月9日〜10日 東京大空襲
3月16日〜17日 神戸空襲
3月27日 沖縄発空襲 以後、5月まで空襲を続行
8月6日 広島へ原爆投下
8月9日 長崎へ原爆投下
1964(昭和39)年12月8日 勲一等旭日章受勲
ある同士から、今回の事件で反米意識を高めるようにとの通達あり。
アメリカが総攻撃(空爆も含む)を開始すれば、実行グループが行動を開始する予定。
よって、テロ発生の必然性を、街宣活動等で展開するように強く要請された次第であります。
革命の正当性を知らしめる為に、内閣・日本政府の愚行もまた平行して展開する様に通達されました。
24 :
トンデモ?:01/10/03 00:30 ID:MVSqcvTQ
(略奪した金をどのように隠したか)
●**は、弟君の★1を超極秘プロジェクト「ゴールデン・リリー」(以下GL)の長に
任命し、「帝国」戦利略奪品の収集及び搬送を管轄させた。
●**の御従兄弟★2は、フィリッピンの175の異なる現場で地下貯蔵所の緻密な
建設や、財宝の目録を監督した。
●戦時中、★2に下働きとして雇われていたフィリッピン人Ben Valmoresは、175の
すべての現場を★2と共に訪れ、貯蔵所に金が収められるのを目撃した。2000・2001年
に、著者はこの主要目撃者に100時間以上にわたるインタビューを行い、それをビデオ
に録画した。インタビューでは、★1と★2の行った作業の詳細が語られている。
●★2が潜水艦で日本に戻った際、Benはこれら175の現場の完全な地図を隠すように
託された。1975年、Benはすべての地図を米国人採鉱専門家のロバート・カーチス
(ネバダ州)に与えた。カーチスは、この地図の色付き透かしを作成し、現在も所有して
いる。
●日本は、POWと奴隷労働者(中国人、韓国人、連合軍捕虜)を使って、これらの巨大な
地下貯蔵所を掘り出した。貯蔵所が金、プラチナ、ダイヤモンドの入った容器、
金の仏像などで一杯になった後、入り口が崩され、奴隷労働者が生き埋めにされた。
1975年、カーチスがマニラ近郊のテレサの財宝貯蔵所を開いた際、人骨の山に数百の
兵士用ペンダントが紛れているのが発見された。
●日本は、これらの略奪財宝を偽造医療船に乗せることで、連合軍の戦闘機や潜水艦
に沈められることなく、マニラまで運んだ。
●アジア全土の宗教団体から盗まれた、1トン以上もある純金製の仏像がこれらの
貯蔵所から発見されている。
(**及び★1★2は、不敬に当たるので伏字にした)
25 :
トンデモ??:
(米国政府のかかわり)
●1945年、米国陸軍情報部員Santa Romana及びEdward G. Lansdale隊長は、
山下将軍の運転手であった、小島少佐をマニラ刑務所で拷問にかけ、十数箇所の
財宝貯蔵所へ案内させた。
●Lansdale隊長は、G-2部隊の上司であるJoseph McMicking大佐似報告し、続いて、
東京のマッカーサー将軍及びワシントンのトルーマン大統領にニュースが伝わった。
●戦字対策省長官Srimson及び副官John J. McCloy, Robert Lovett、戦利略奪品
特別補佐官Robert B. Andersonは、トルーマン大統領に、略奪金を秘密口座に預け、
冷戦中の政治的「不正工作」の資金として使うよう提案した。盗ませた金は、42カ国の
176の銀行口座に分配された。
●マッカーサーとアンダーソンは、Lansdale隊長及びSanta Romanaの案内でLuzonの
ゴールデン・リリー貯蔵所を視察し、2メートルもの高さに積まれた金塊の並びを
目の当たりにした。
●1981年、フィリッピンのマルコス大統領は、マッカーサーが大阪の三和銀行に開設し
た、日本の◎◎のための戦利略奪品による秘密の信託資金口座を発見した。
当時までに、同口座はほぼ10億ドルの年利を得ていた。マルコスの交渉団は東京に
飛び、秘密を暴露しない代わりに蓄積利息をマルコス側に渡よう恐喝した。
●1960年、当時副大統領であったニクソンは、アメリカの秘密戦利略奪基金(M-基金)
のコントロール権を日本自民党の指導者に託し、その見返りとして、ニクソンの
大統領選キャンペーン資金へのキックバックを要求した。
●日本自民党は、M-基金を用いて選挙をコントロールして、日本社会における一党支配
を続けた。これには、自民党の裕福な支持者に対する特別小切手や、許可書の発行が
行われた。
(◎◎は、不敬に当たるので伏字にした)