行政刷新会議『事業仕分け』中継実況スレ7

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@3は色々残念な結果だったなあ
はっきりいって現場の研究者や企業関係者には同情する、説明役の役人の対応能力がひどすぎた

あんまりひどいので少し耳コピペ
例えばスパコンの場合 (時刻はニコ動にあがってる録音でのタイムライン)

スパコンのハード製作から日本電気・NECが撤退して富士通一社になったという話が前提としてあって、
蓮舫の別の質問(契約段階で日本電気・NECが撤退するような事態は想定していたのか否か)のやり取りの後で、
(25:50)
仕分け人(田嶋)「ちょ、ちょ、ちょっ、ょっ、ちょっとよろしいですか、あの・・・ ・・・あの、それで、あの、F(富士通)も
抜けるということは想定されてるんですか、抜けたらどういうことになるんでしょうかこのプロジェクトは」
(26:00)

文科省官僚「えーと、お答え申し上げます、あのー、おー、おー、実際あのー、おー、私どもがですね、そのー、
おー、平成えー17年からこのぉープロジェクトを、を、まあその10ペタクラスのものを、おー、開発するということで、
えー、それが、あー、その、ま、世界最先端・最高性能の、10ペタクラスのものを開発しようと、これが、あー、製作
的に、いー、求められてたところでして、えーそれにつきまして、えー、えー、なんていいますか、あの、どういう
システム構成にするかということについて、色々検討いたしました。それで、えーとー、その時点で私どもは、まあ、
あのー、ぁぁぁ、えーと、理化学研究所からですね、あの、ある、うー、うー、システムの構想が出まして、それに
基づきまして一応国費として、えー、この一千百五十四億円ということがですね、えー、その程度が、て、て、てきて、
適切だろうということで、まあ一応その、ほんとに、いー、財政厳しいジジュ、状況にございますから、なんとかこここ
国費としてですね、えーこの範囲で、えー、出来るだけ、えー、えー、えー、えー、世の中に、素晴らしいものを作ろうと
いうことで、え、設計を始めました。で、その際に、いー、その、おー、おー、それでは、そのー、おー、おー、おー、
複合型のシステムでやろうということにつきまして、一応国費としてその程度を前提にですね、じゃどこまで民間の
努力も含めてやれるかということで、一応その、おー、おー、三社、といいますか、実際には、あー三社、あの二社は
グループでございますので、二チームでございますけれども、二チームで合意して進めております。それで具体的な
契約というのはですね、これはまああの、先ほどあのー主計官からもご説明ありましたけれども、今までは設計の
段階でございまして、えー、えーと、その設計の段階を、おー、ま、あー、えーとー、おー、おー、がい、ぅぇぁ、えーと、
概念設計とそれから詳細設計の段階を、ま、あのー、四段階に分けまして、ここに、いー、その設計の作業を進めて
来たのがこれまででございます。で、え、残りまさに、これから、その製造段階に入りますので、えー製造段階の、
契約をこれから結ぼうと、ゆう、そうゆう状況にございます。」
(28:10)
別の仕分け人「・・・あのですねえ、えー、平成十七年の十一月に事前評価があって、」
【以下、全く別の質問(そもそも複合型でやる必要があったのか、責任の所在等々)に移り、仕分け人が2分弱喋り】
仕分け人「いまのいくつかの疑問にですね、え、お答えを頂いて、え、また最後の、おー、要望というかまあ、提案に
対してどうお感じになられるか、ということをお願いします。」
(30:00)
さっきとは別の文科省官僚「まず私のほうからあの、先ほど、あの、田嶋委員からのご質問のございました、え、あのー、
富士通でございますが、富士通はあの現在あの計画通りですね、もちろん個別には様々な課題を克服されておられます
けども、順調に進んでおりますし、私どもも常に、あのー富士通の幹部とも接触しながら、このプロジェクトを実施しており
ますが、今後脱落するということは、あー、想定しておりません。それから、」(以下、新しい質問に対する答えに移る)
(30:25)

質問に答えると言ってから2分以上も喋ってるが、なんと全く質問に答えてないという恐ろしいシロモノ
そしてさらに別の質問に移って2分も経ってから答えるという離れ技
これ、聞いてる人をイライラさせて印象悪化させるためだけに、わざとこういう受け答えをしてるとしか思えんぞ
こうやって足引っ張って、この役人達はスパコンになんか恨みでもあるのか